はてなキーワード: 微熱とは
発熱の話。最近は皆コロナでナーバスになってるからただ熱が出たってだけで受診したがったりするんだけど、主に若い女性がよく言うフレーズが「私平熱低いので37度でも高熱なんです!」ってやつ。あとは小児科でよく聞くのが、「40度もあったら頭おかしくならないですか?」ってやつ。みなさんあの体温計の数字に絶大な信頼を置いて振り回されているようで。
こちらから言えることは、あまりあの数字をあてにしない方がいいということ。便宜上37.5度以上を発熱と定めてるけど、じゃあ37.4度は熱じゃないとか変な話じゃないかい? 体温計の数字なんて寒い部屋で測るとか脇の挟み方が甘いとか朝なのか夜なのかで全然変わっちゃうもんだ。老人なんて熱自体出なくなるしね。
あと、平熱低いとかこちらとしては関係ないんですよ。本人は辛いんだろうけど、平熱35度の人の37.5度イコール平熱36.8度の人の39.3度、とはならない。別に数字だけ見て「37.5度? はい軽症ね」なんて雑な診断はしないから、だから平熱低いアピールは正直いらないんですよ。それくらいしんどいんですって言いたいんだろな、と受け止めるけどカルテには微熱って書いてる。
統計とかまだわからんしごく個人的な範囲でコロナ患者を見てると、一日だけ風邪っぽくて翌朝は平気だったから出かけたみたいのが多い印象。熱っぽいからコロナ?と思って測ったら37度なかったから安心して飲み会行きましたみたいなやつ。かと思えば39度近くが続いてインフルエンザ疑ったけど陰性で結局コロナ、って人もいる。年齢や基礎疾患、元々の体力や体調によるんだろうけど、わかりやすく高熱関節痛が出るインフルエンザよりもっとわかりにくい経過を取るようだ。今思えば数ヶ月前の「37.5度が何日続いたら保健所相談」ってやつで見逃された人いっぱいいたんだろな。
40度で頭おかしくなる? の例に戻るけど、体温が何度だから重いとか軽いとかそういうもんじゃない。43度とかあればたんぱく質が変性して死ぬらしいがそこまでは出ないでしょ。大事なのは、発熱そのものよりも他の症状と全身状態。40度あってもミルク飲めて元気ありゃ大丈夫だし平熱でも飲めなくてぐったりしてりゃ非常事態だ。コロナで言えば熱よりも呼吸器症状。なんだか息がしにくいなあ、程度でもこのコロナ流行期ではおかしいと思ってくれ。息苦しいから寝るより座ってる方が楽とか、胸や肩が上がり下がりするほど呼吸が荒いとか、唇の色が悪い、だるすぎてスマホすら見れない、家族が話しかけたら返事が遅いとか、そういうのももちろんやばい。一つ一つ徴候を上げたらキリがないけど、とにかく体温計の数字より自分や家族の「いつもと違うな」を信じて。熱があるんだから呼吸苦しくて当たり前だよね、とか楽観視するな。
逆に熱しか症状無いけど受診すべき? って聞かれるけど、答えはノーです。コロナは有効な特効薬がないから、受診が早ければ治療間に合うとかも無い。望むままPCR検査を受けられるとも限らない(これは病院や自治体の方針で違う)。受診の行き帰りで他の人にばら撒くリスクを犯して得られるメリットがほとんど無い。上に書いた症状に注意しながら家族から離れた部屋で寝てるしかないと思う。インフルエンザだったら困るから受診したい、ってのも聞くけど今はインフルエンザ検査も絞ってます(検査をすること自体が医療者へのコロナ感染リスクだから)。ちなみにタミフルは特効薬だと思ってる人いるけど、抗インフルエンザ薬はウイルスを退治するんじゃなくて増殖を抑えるだけだから発熱期間を一日くらい短くするだけなんですよ? タミフルなくてもちゃんと治る、飲まなきゃやばいのは重症例だけ。
でも一人暮らしの人とかは熱がある中家で寝てるだけって不安ですよね。わかるわかる。でも辛い思いして受診しても検査受けられなくてがっかりしながらとぼとぼ帰る、ってのも可哀想なので受診タイミングはしっかり見極めましょう。この年末年始、救急外来に「コロナかも? 」の発熱患者がわらわら集まっちゃったら非常にまずいことになる。そこでいらんコロナもらったりうつしたりしないようにお願いしますね。
奴等がまた近づいて来たみたいだな・・・
って感じで、最近、人の多い所に行くと左目が痛い
あれは今から遡ること今年の夏の7月のこと謎の倦怠感という体調不良に襲われた
PCR検査受けるきっかけになった嗅覚異常になるちょっと前に左目に激痛が走った
そして嗅覚障害になってPCR検査を受けた病院帰りにも痛みだした
(炎天下とは言え、検査対象者をプレハブに何人も押し込めるとは何事?しかもエアコンガンガンでやべーじゃん)
検査の結果は陰性だったけど(そりゃ体調不良が発症してから3週間後だもんね)
嫁がコロナ発生した劇場で観劇して翌日から左目が疼いたり(その時はコロナの事実は知らなかった)
嫁が会社で謎の流行微熱をもらって帰ってきてから左目が疼いたり
ほんと何ですかね?これ?
病院いっても
で終るし、まともにとりあってもらえないし、自分でも信じられんし
ほんと左目の奥が痛いのだけはガチなので、誰かなんとかして!
次は神経内科にいけばいいのか?
【要約】
・母が咳と微熱で受診して血中酸素測られてコロナじゃないと判定される
(軽症の人だと血中酸素では異常が出ない場合がある by google)
・頼んでも居ない解熱剤や咳止めをたくさん出される
・PCRは市町村ごとに検査可能枠が決まっていて、週に2,3日程度しか行わない
⇒コロナにかかるのは仕方なく、今更感染を止める施策も遅いから普通に生活させて、重傷者だけ拾う方針?
⇒多分、収容施設とか医療体制とかが足りなくなる未来が見えているから、軽症者は勝手に治って免疫もらってくれって方針?
数日前、母が時々咳き込み始めた。
そして昨日、体温を測ったら微熱があった。
母は複数の人と会う職業をしているため、コロナになる危険性はいくらでもある。
こどおじの私も、都内に週2日程度仕事に向かっているので、どこでコロナ患者と接触しているかわからない。
最寄りの医院は「発熱患者お断り」とのことで、発熱患者を受け入れる大きめの病院へ向かった。
大きめの病院で10人ほど待って出てきたのは初老のお医者さんだったらしい。
その医師のコロナ対策はマスク1枚で、母は「こんな軽い装備なのか」と驚いたそうだ。
軽い咳と微熱だけということもあったのだろうが、聴診器も当てられずに血中酸素を図って問題が無いとのことで終了。
「軽い症状の段階で来られたことはすばらしい」
「PCR検査は、市町村ごとに枠が決まっていて、各市で週2,3日、1日10枠くらいしかできないから大変」
「症状が治ったら仕事いっていい」
近くの薬局で処方箋を提出すると、抗生物質の他に咳止めや解熱剤をたくさん出された。
少ない枠を待ってPCRに行くのが大変なので、うちの母はその分長めに静養することにした。
だが、体制的には明日から会社に行っても何ら問題にはされない。
後で問題になっても、「医療機関で陰性と判断されていた」という話になるのだろう。
医療に詳しくないからよくわからないけど、多分コロナが広まる前提で動いているのではないかなぁと思った。
コロナは実際には発表されている数字以上にずっと広まっていて、軽症者まで全員隔離するとパンクするから放置するしかない。
それにしても、解熱剤と咳止めは助かるけど、コロナ患者が誤魔化して出勤する手助けに見えなくもない。
もちろん、非コロナ患者であれば勘違いされて辛い目に合わずにすむから必要とも言えるけどさ。
この体制が悪いとかお医者さんを悪く言うつもりは全く無く、現実に驚いたよ、という話。
コロナなんて自分に大変影響のある話なのに、正しい現在の状態が全く入ってこない。
日本の感染者数が少ないのは、単純にPCR検査枠が少なくて、お医者さんがパンクしないように上手に調整しているから。
「そんなの前からわかってたでしょ」
と言われると、「その可能性も十分あるだろうけど、実際はわかんねえな専門家じゃねえし」と思っていた自分が身近に証拠らしきものを見つけて実感して驚いた、って感じです。
まぁ、埼京線も乗車率100%を毎朝しっかり超えているし、そりゃかかるよね。
ムダに怯えているだけなら教えて下さい。
嫁と子ども二人(一歳娘&四歳息子)が、どうしても行きたいというので、行ったが、もうとにかく疲れるし、ぜんぜん楽しくない。
もとから、体調を崩していて、前日まで一週間ずっと寝たきりでいた。体が怠く、微熱もひどく、関節も痛い。
でも、嫁はその日しかないから、と強く主張して、無理を押して行くことに。
並んでいると、ベビーカーの一歳娘と俺を置いて、嫁たちは「トイレに行く」と行って、どこかにばっくれ。
たぶん、別の場所に行っていたっぽい。
いくらトイレだって、1時間や2時間もかかるわけないよね。どんだけでかいうんちしてるんだって話だし。
まあ、好意的に考えれば、俺と一歳娘を行列に並ばせておいて、自分たちは別のところで楽しんでいるのだから、合理的と言えば合理的なのだろうが、「トイレに行く」と嘘つくなや。
せめて、「悪いけど、並んでおいて、別のところに行く」とか素直に言えば良いのに。
困ったのが、行列が進んでしまうのよね、もうじき入場です、とかそこまで進んでいる。
こちらから携帯電話で連絡を取っても、嫁の携帯は電源オフにしており、繋がらない、それでどんどん行列が進んで、ついに自分たちが入場することになっちゃった。入口で待つわけにはいかないし。
ベビーカーの娘は、もうひたすら寝ているし。
ということで、入場しても、クソつまらん子供だましのアトラクションで、一歳娘は、すやすや寝たまま。
それで、出てきたら、出口のところで、嫁が鬼の形相ですよ。
入れなかった、入りたかった、とか泣いている四歳息子に、「パパたちが勝手に楽しんで……」みたいな恨み節。
とりあえず、もう体調がきつくて、どこか座りたいんだけど、座れないのね。混んでて。
嫁は、目ざとく自分たちのベンチを確保して、やれコーラ買ってこい、ポップコーン買ってこい、写真をとれ、と、俺を奴隷のように扱う。
もう二度と行きたくない。
すくなくとも、俺を奴隷扱いして、感謝の一言もない、嫁と子どもたちとは行きたくない。
誰の金でディズニーランドに入れたと思ってんねん。
===
思ったんだけどさ、「お父さんのかわりに、奴隷のようになって働きますから、ディズニーランドに付いていきます」みたいなサービスないのかね?
昔からずっと痩せ形だけど、今のところ食べても食べても太らない体質。
食に全く興味がなく、空腹感の自覚がない。
1日何も食べなくても特に食欲がわいてこないので無理矢理食べるようにしている。でないと際限なく体重が減るからだ。
パートナーがいるおかげで朝夕は食事を定期的にとれる。一人暮らしのときは雑でひどいもんだった。
ただ、ここ数年はずっと昼飯を食べていない。別に食べなくてもいいことに気がついて抜くようにしたら自然と慣れて、むしろ昼飯のことを考えなくて済むようになってお金も浮くしいいことづくめじゃないか、と思っていた。ちなみに間食もしない。間食用の糖分系のものくらいとろうと、いつもデスクまわりに置いているが、存在を忘れて気がつけば終業している。
このように、あんまり内臓に負担をかけてないつもりで、睡眠時間も短縮できればと思っているが、まぁめちゃくちゃ寝る。1日10時間は寝ている。
(と思っている)
午前は起床しててもほぼ半分寝てるようなもので、記憶がかなり曖昧。
12時くらいから覚醒しはじめ、15時頃にエンペラータイムを迎え、18時に急激にしぼむ。
しぼむというのは、明らかに体調に不良がでる。
周囲の音がつんざくように頭にひびき、
全ての光が眩しく感じ、
目の前で人が動くことに不快感を感じるようになる。
微熱がでる。強烈に眠くなる。
最近これらの症状?は昼飯抜いたせいじゃないかと思うようになった。ガス欠の症状では、と。
営業やコンサルをやっていて性病になったり、ヤバ客に付き纏われたり、
繰り返すけどデジタルセックスワークなら消極的に有りだと思うよ
メンヘラだと思うので人の親にはならないで欲しいけど
性風俗のお仕事をされる場合、特に性感染症への注意が必要です。性感染症には、代表的なものでは下記のようなものが挙げられます。
梅毒、淋菌感染症、性器クラミジア感染症、性器ヘルペス、尖圭コンジローマ、膣トリコモナス症、毛ジラミ症、B型肝炎、C型肝炎、HIV感染症、などがあります。
腹痛、外陰部のかゆみ、痛み、おりものの異常、おりものの匂いがきになる、外陰部のいぼ、おでき、水ぶくれ、潰瘍、なかなか治らない手や足の赤い湿疹、微熱が続く、などなど、気になる症状がある時は、婦人科の受診をおすすめします。また、症状が無くても感染している場合もあります。
性風俗のお仕事をされている場合、症状が無くても定期的な性感染症(性病)の検査が必要です。性感染症には潜伏期間があります。潜伏期間というのは、感染しても症状が出ない、または検査しても出ない期間のことを言います。性感染症の病気や潜伏期間、症状についてご説明します。
単純ヘルペスウイルスI型もしくはⅡ型によって起こる病気です。潜伏期間は2日から10日で、外陰部に痛みやかゆみ、水ぶくれができ、それが崩れて潰瘍になります。初めての感染では38度くらいの発熱、頭痛、痛みで排尿ができないなど、入院するような重症になることもあります。再発の場合は、症状は比較的軽く、前回と同じ場所に水ぶくれや潰瘍ができます。ヘルペスが出る前にかゆみや痛み、神経痛のような症状が出ることもあります。ヘルペスウイルスが一旦体に入ると、完治することがないため、症状が出ていない時も膣の分泌物内にウイルスが排菌されています。これを無症候性排泄といいます。セックスの相手の免疫力が低下している場合や、相手の性器に傷があるとそこからウイルスが感染します。直接膣内に、ペニスが挿入されていなくても、水ぶくれや潰瘍に触れると感染する可能性があります。また、家族間で濡れたバスタオルを使いまわしたりすると、感染することがあります。
2)淋菌感染症
淋菌による感染症であり、主に男性の尿道炎、女性の子宮頸管炎を引き起こします。(女性でも尿道炎になる事があります)男性では2日から7日の潜伏期間ののちに症状が出ますが、女性では無症状の例が多く、感染していてもまだ治療を受けていない事が多く見られます。腹膜炎を起こすこともあり注意が必要です。のどの淋菌感染症は治りにくいこともあり、治療後は必ず再検査を行います。クラミジアに続き、頻度の高い性感染症です。膣内にペニスの挿入がなくても、相手の分泌物や精液が外陰部や膣の入り口にかかったり、指などを介して膣内に入れば感染する可能性があります。性交渉でのみ感染する性感染症です。
大変頻度の高い性感染症です。女性の場合は、感染後1−3週間で発症するといわれています。感染すると子宮から卵管を経て、お腹の中に侵入し、子宮付属器炎や骨盤腹膜炎を起こすことがあります。卵管の癒着は子宮外妊娠の原因になり、不妊症の原因になります。女性のクラミジア感染症は、性交後の出血、おりものが多い、水っぽい、おりものが臭う、腹痛などの症状があることもありますが、全く無症状のことも多く、検査しないとわからないこともあります。膣内にペニスの挿入がなくても、相手の分泌物や精液が外陰部や膣の入り口にかかったり、指などを介して膣内に入れば感染する可能性があります。性交渉でのみ感染する性感染症です。
4)梅毒
梅毒は2015年くらいから日本でも大変流行しています。梅毒の病原体であるTreponema pallidum subspecies pallidum(T.p.)による感染症で性行為またはそれに類する行為により感染します。一般に皮膚や粘膜の小さなきずからT.p.が入る事で感染します。梅毒はその感染時期によって第1期から第4期に分けられます。
5)B型肝炎
B型肝炎はB型肝炎ウイルス(HBV)が感染して起こります。HBV感染では性行為による感染ののち、2−6週でHBs抗原が陽性化します。感染者の血液や体液に触れると感染する可能性があります。 感染力が強いので、キス、オーラルセックス、性行為で感染します。同じ食器を使用しても感染することがあります。症状は倦怠感、微熱、悪心(ムカムカする)嘔吐、黄疸(白目の部分が黄色くなる)などの症状がありますが無症状のこともあります。検査で陽性となった場合は、内科受診をお願いしております。内科へのご紹介もできます。
6)C型肝炎
C型肝炎ウイルス(HCV)の感染によって起こる病気です。B型肝炎に比べて感染力は強くありませんが、性交渉も感染経路の一つですがその頻度は低いとされています。症状は倦怠感などがあることもありますが、無症状で健康診断などの血液検査で肝機能障害を指摘されて発見されることもあります。検査で陽性となった場合は、内科受診をお願いしております。内科へのご紹介もできます。
HIV(Human Immunodeficiency Virus)感染症は、血液、体液などを介して感染する感染症で、現在日本では、異性間(男女間)または男性同性間(男性と男性)の性的接触が主な感染経路です。感染者の多くは感染していることを自覚していないため、他の人に移していることや、効果的な治療を受けることもなく、エイズ(Acquired Immunodeficiency Syndrome AIDS)を発症する患者さんもいます。他の性感染症にかかっていると、局所の傷害のためにHIVを伝搬しやすくなるとともに、感染を受けやすい状況になります。
潜伏期間は、数週間~十数年間です。感染初期に、発熱、のどの痛みや倦怠感などのインフルエンザに似た症状が出ることもありますが、数週間でおさまります。抵抗力が落ちてくると、発熱や下痢などの様々な症状があらわれ、さらに病気が進行すると、肺炎(ニューモシスチス肺炎)や脳炎(HIV脳症)になったり、腫れもの(カポジ肉腫)ができたりするなどの日和見感染症や悪性腫瘍を併発します。必ず、定期的に検査をしましょう。
当クリニックでも自費で検査ができます、またお住いの地方自治体で(区役所など)無料の検査が受けられます。匿名でも受ける事ができます。詳しくはお住まいになっている区役所や市役所のウェブサイトをご覧ください。
8)尖圭コンジローマ
潜伏期間は、約2.8ヶ月と言われています。HPVウイルス(6型11型)が原因で起こるウイルス性のイボです。コンドームを使用していても、コンドームで覆われていないところ、ペニスの根元、肛門周囲や、男性の陰嚢などにイボがあれば、それに触れたところに感染する可能性があります。相手の免疫力が低かったり、傷があったりするとそこからウイルスが侵入してイボを作り、どんどん増えます。一旦治ったように見えても潜伏感染している事があり、妊娠中に再発し、大きくなることがあります。出産の時に赤ちゃんののどに感染するとイボができて窒息することもあるため、子宮頸がんのワクチンにコンジローマのワクチンが組み込まれました。現在、日本で取り扱いのある4価のワクチン、ガーダシルに含まれています。詳しくはこちらをご覧ください。子宮頸がんワクチンの接種ご希望の際はクリニックまでお電話ください、予約制になります。
潜伏期間は4日から7日くらいで、黄色の悪臭のするおりものが出ます。外陰部のかゆみ、痛み、おりものが多い、変な臭いがする、性交時や性交後の出血などの症状があります。トリコモナスは性行為で感染することが多いですが、まれに公衆浴場などで感染することもあります。タオルやお風呂の椅子、シーツなどでも感染することがあります。男性は検査をしても出にくいことがあり、保菌者となっている可能性もあります。
10)毛ジラミ症
吸血性昆虫であるケジラミが寄生することによって発症し、主に性行為によって感染します。主な寄生部位は陰毛ですが、頭にも寄生することがあります。稀な性感染症ですが、かゆみを伴い、下着に小さな黒いしみ(吸血された後の皮膚からの出血による小さい点状のしみ)が認められることがあります。発症の多くは感染1−2ヶ月後が多い様です。あまりかゆみを訴えない患者様もいらっしゃいます。産卵後、卵は7日前後で孵化し、脱皮し3齢幼虫を経て約20日前後で成虫となり、1−2日後に卵を産み始めます。ライフサイクルは3−4週間です。主に陰毛や頭髪の根元に卵を産みますが、セメント様物質なので、なかなか洗っても取れません。陰毛に何か白い小さな粒がついていたら要注意です。すぐに毛を全部剃るか、スミスリンシャンプーかパウダー(薬局に売っています)を使うと治療できます。シーツなどでうつることもあるため、下着や枕カバー、ソファーカバー、シーツなどは洗濯して乾燥させ、アイロンをかけると毛ジラミの卵が付いていても死んでしまいます。
そりゃあるやろ。大豆でも豆腐は大丈夫だけど豆乳はダメとかあるし
酵母が合わんのか酒に含まれる果物や添加物が合わないのかは知らん
酵母アレルギー
昨日の塩麹のブームの火付け役になった人がTVで取り上げられていましたが、味噌、醤油などの発酵食品は身体によいと思いこんでいる人が殆どだと思います。しかし、酵母菌がアトピーや喘息の発症因子になっている人が時々おられます。即時型アレルギーの場合、口にしてすぐに症状がでるので自覚できますが、遅延型アレルギーの場合は食べてから半日から数日して症状がでるのでどの食品が犯人なのか分かりません。遅延型アレルギーの検査(IgG抗体を調べる)は日本ではできませんのでアメリカに検体を送らないといけません。そのためコストがかかりるのが欠点ではありますが、原因物質が判ればあとはそれを除去するだけで皮膚炎が劇的に改善するケースがあるので長い目で見ればやって損はない検査です。
先日もビール酵母の強い反応がでていた患者さんが、味噌、日本酒、納豆などの酵母由来の食品を除去したら劇的に皮膚炎が改善した方がおられました。交差反応といって、同じ系統のものにも反応を起こすことが知られていますので、ビール酵母だけでなくその仲間の酵母由来のものも控えていただかないといけない場合があります。
難治性のアトピー性皮膚炎、大人になってから発症した喘息、慢性的な微熱などでお困りの方は一度IgG抗体の検査をお受けになることをお勧めします。
[gdm clinic] http://www.gdm-clinic.com/2017/03/post_515.html
単純ヘルペスウイルスI型もしくはⅡ型によって起こる病気です。潜伏期間は2日から10日で、外陰部に痛みやかゆみ、水ぶくれができ、それが崩れて潰瘍になります。初めての感染では38度くらいの発熱、頭痛、痛みで排尿ができないなど、入院するような重症になることもあります。再発の場合は、症状は比較的軽く、前回と同じ場所に水ぶくれや潰瘍ができます。ヘルペスが出る前にかゆみや痛み、神経痛のような症状が出ることもあります。ヘルペスウイルスが一旦体に入ると、完治することがないため、症状が出ていない時も膣の分泌物内にウイルスが排菌されています。これを無症候性排泄といいます。セックスの相手の免疫力が低下している場合や、相手の性器に傷があるとそこからウイルスが感染します。直接膣内に、ペニスが挿入されていなくても、水ぶくれや潰瘍に触れると感染する可能性があります。また、家族間で濡れたバスタオルを使いまわしたりすると、感染することがあります。
2)淋菌感染症
淋菌による感染症であり、主に男性の尿道炎、女性の子宮頸管炎を引き起こします。(女性でも尿道炎になる事があります)男性では2日から7日の潜伏期間ののちに症状が出ますが、女性では無症状の例が多く、感染していてもまだ治療を受けていない事が多く見られます。腹膜炎を起こすこともあり注意が必要です。のどの淋菌感染症は治りにくいこともあり、治療後は必ず再検査を行います。クラミジアに続き、頻度の高い性感染症です。膣内にペニスの挿入がなくても、相手の分泌物や精液が外陰部や膣の入り口にかかったり、指などを介して膣内に入れば感染する可能性があります。性交渉でのみ感染する性感染症です。
大変頻度の高い性感染症です。女性の場合は、感染後1−3週間で発症するといわれています。感染すると子宮から卵管を経て、お腹の中に侵入し、子宮付属器炎や骨盤腹膜炎を起こすことがあります。卵管の癒着は子宮外妊娠の原因になり、不妊症の原因になります。女性のクラミジア感染症は、性交後の出血、おりものが多い、水っぽい、おりものが臭う、腹痛などの症状があることもありますが、全く無症状のことも多く、検査しないとわからないこともあります。膣内にペニスの挿入がなくても、相手の分泌物や精液が外陰部や膣の入り口にかかったり、指などを介して膣内に入れば感染する可能性があります。性交渉でのみ感染する性感染症です。
4)梅毒
梅毒は2015年くらいから日本でも大変流行しています。梅毒の病原体であるTreponema pallidum subspecies pallidum(T.p.)による感染症で性行為またはそれに類する行為により感染します。一般に皮膚や粘膜の小さなきずからT.p.が入る事で感染します。梅毒はその感染時期によって第1期から第4期に分けられます。
5)B型肝炎
B型肝炎はB型肝炎ウイルス(HBV)が感染して起こります。HBV感染では性行為による感染ののち、2−6週でHBs抗原が陽性化します。感染者の血液や体液に触れると感染する可能性があります。 感染力が強いので、キス、オーラルセックス、性行為で感染します。同じ食器を使用しても感染することがあります。症状は倦怠感、微熱、悪心(ムカムカする)嘔吐、黄疸(白目の部分が黄色くなる)などの症状がありますが無症状のこともあります。検査で陽性となった場合は、内科受診をお願いしております。内科へのご紹介もできます。
6)C型肝炎
C型肝炎ウイルス(HCV)の感染によって起こる病気です。B型肝炎に比べて感染力は強くありませんが、性交渉も感染経路の一つですがその頻度は低いとされています。症状は倦怠感などがあることもありますが、無症状で健康診断などの血液検査で肝機能障害を指摘されて発見されることもあります。検査で陽性となった場合は、内科受診をお願いしております。内科へのご紹介もできます。
HIV(Human Immunodeficiency Virus)感染症は、血液、体液などを介して感染する感染症で、現在日本では、異性間(男女間)または男性同性間(男性と男性)の性的接触が主な感染経路です。感染者の多くは感染していることを自覚していないため、他の人に移していることや、効果的な治療を受けることもなく、エイズ(Acquired Immunodeficiency Syndrome AIDS)を発症する患者さんもいます。他の性感染症にかかっていると、局所の傷害のためにHIVを伝搬しやすくなるとともに、感染を受けやすい状況になります。
潜伏期間は、数週間~十数年間です。感染初期に、発熱、のどの痛みや倦怠感などのインフルエンザに似た症状が出ることもありますが、数週間でおさまります。抵抗力が落ちてくると、発熱や下痢などの様々な症状があらわれ、さらに病気が進行すると、肺炎(ニューモシスチス肺炎)や脳炎(HIV脳症)になったり、腫れもの(カポジ肉腫)ができたりするなどの日和見感染症や悪性腫瘍を併発します。必ず、定期的に検査をしましょう。
当クリニックでも自費で検査ができます、またお住いの地方自治体で(区役所など)無料の検査が受けられます。匿名でも受ける事ができます。詳しくはお住まいになっている区役所や市役所のウェブサイトをご覧ください。
8)尖圭コンジローマ
潜伏期間は、約2.8ヶ月と言われています。HPVウイルス(6型11型)が原因で起こるウイルス性のイボです。コンドームを使用していても、コンドームで覆われていないところ、ペニスの根元、肛門周囲や、男性の陰嚢などにイボがあれば、それに触れたところに感染する可能性があります。相手の免疫力が低かったり、傷があったりするとそこからウイルスが侵入してイボを作り、どんどん増えます。一旦治ったように見えても潜伏感染している事があり、妊娠中に再発し、大きくなることがあります。出産の時に赤ちゃんののどに感染するとイボができて窒息することもあるため、子宮頸がんのワクチンにコンジローマのワクチンが組み込まれました。現在、日本で取り扱いのある4価のワクチン、ガーダシルに含まれています。詳しくはこちらをご覧ください。子宮頸がんワクチンの接種ご希望の際はクリニックまでお電話ください、予約制になります。
潜伏期間は4日から7日くらいで、黄色の悪臭のするおりものが出ます。外陰部のかゆみ、痛み、おりものが多い、変な臭いがする、性交時や性交後の出血などの症状があります。トリコモナスは性行為で感染することが多いですが、まれに公衆浴場などで感染することもあります。タオルやお風呂の椅子、シーツなどでも感染することがあります。男性は検査をしても出にくいことがあり、保菌者となっている可能性もあります。
10)毛ジラミ症
吸血性昆虫であるケジラミが寄生することによって発症し、主に性行為によって感染します。主な寄生部位は陰毛ですが、頭にも寄生することがあります。稀な性感染症ですが、かゆみを伴い、下着に小さな黒いしみ(吸血された後の皮膚からの出血による小さい点状のしみ)が認められることがあります。発症の多くは感染1−2ヶ月後が多い様です。あまりかゆみを訴えない患者様もいらっしゃいます。産卵後、卵は7日前後で孵化し、脱皮し3齢幼虫を経て約20日前後で成虫となり、1−2日後に卵を産み始めます。ライフサイクルは3−4週間です。主に陰毛や頭髪の根元に卵を産みますが、セメント様物質なので、なかなか洗っても取れません。陰毛に何か白い小さな粒がついていたら要注意です。すぐに毛を全部剃るか、スミスリンシャンプーかパウダー(薬局に売っています)を使うと治療できます。シーツなどでうつることもあるため、下着や枕カバー、ソファーカバー、シーツなどは洗濯して乾燥させ、アイロンをかけると毛ジラミの卵が付いていても死んでしまいます。
学校給食センターが職員の感染より閉鎖されてしまい、お弁当を作る日々が続いていた。
で、連休明けにやっと給食再開されると思ったら、今度は保育園で幼児が一人感染したそうで、その園は今日から急遽閉園だそうだ。でも複数ある保育園のどこが閉園されたのかは、当該園ユーザー以外には知らされない模様。
自治体内で感染第一号が出た時に、その人が勤めていた会社の業務内容だけが公開されたせいで、自治体内の同業の事業所にまで何か迷惑がかかってしまったらしい。そのせいか知らんけど、最近自治体内の感染情報は県のホームページの感染情報には載っていない。もしかすると、給食センターの件は感染者が別の自治体在住の人で職業を公開されていないということかもしれないが。
保育園で流行してしまうと、子供を介してどんどん広がっていってしまう。子供は症状が軽いというし、保護者がこれはコロナかも?と疑ってすぐに検査するだろうか。どうしようか迷っているうちにどんどん人に移してしまうだろう。発症した保育園児も、下痢や微熱などが出たにも関わらず、翌日は登園させられていた。
という情報を私が知っているのは、小学生の子供がいて、学校からのメールで知ったからで、子供がいなければ全然情報は入って来ないだろう。