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はてなキーワード: お土産とは

2012-04-02

引用文: 齋藤泉、車内販売員

      「何も感じさせない」がサービスの基本

 うまく仕切ることができて、だれも不満を感じないようにすること。買いたいと思った物が、なんの苦もなく手元に届き、いらいらや不愉快な思いをさせない、いわば何も感じさせないことこそが、実はサービスの基本でもあるわけです。

 少ない人員で、いかにこのサービスの基本を実現するか。それは、3時間半をどのようにプロデュースするかにかかっているとも言えます

 1往復目は、お客様は今すぐほしい物をお買い求めになる傾向がありますからお客様主体です。2往復目以降からが、わたしたちのプロデュース力にかかっているとも言えますキーになるのは、どの区間で何を売るか、販売のタイミングです。

 たとえば、お弁当お土産を放送で紹介して、同時に販売したらどうなるでしょうか。お客様にとってみれば、お弁当お土産が同時に買えるので、メリットがあるかもしれません。でも、それでは一人のお客様対応する時間が長くなり、お弁当がほしいと思っているすべてのお客様の手には届かないことになります

 ではどうするのか……。それはその時の時間帯や状況によって異なりますが、お弁当が積まれてくる前に、まず放送をかけてお土産を先にお買い求めいただけるよう、段取りします。お客様を、お土産のほうに誘導するわけです。時にはゆっくり時間をかけて回って、お客様が購入しやすい状況を作りますコーヒーも利用が集中しないように考えます

 もう少し具体的に言うと、こんな感じで段取りをつけていきます寒い時期はホットコーヒーがよく売れるので、20しかない郡山福島間も必ずワゴンを押して「温かいコーヒーはいかがですか」などと声をかけながら回りますコーヒーを飲みたいと思っている大半のお客様に、この20分でお届けすることができるからです。

 そうすることで、次の福島から米沢までの1往復では、コーヒーの利用がぐんと減るのです。こうなると、ここでは別の品物の販売に力を入れることができますお客様に興味を持っていただけるように放送をかけたり、お客様と会話を交わしながら丁寧にお土産を販売していくことも可能になります

 このように、飲み物お土産を先にお買い求めいただくように誘導することで、米沢からは、時間との勝負のお弁当を集中的に販売することができるわけです。

 飲み物お土産やお弁当を2~3回に分けて買っていただくことには、もう一つメリットがありますお客様販売員の距離が縮まりお客様販売員に声をかけやすくなるのです。「お土産をもう一つ頂戴」と買っていただくこともあれば、「お世話さま」「お弁当おいしかったわ」「さっきはありがとう」などと、最後に声をかけていただけることもあります。こうしてお客様に満足していただくことで、わたしたちもやりがいを感じることができます

      二言目の相乗効果

 特性のアンパンを売っていた時、買ってくださったお客様に「生地がもちもちしていて、すごくおいしいんですよ」と一言添えます。すると次に通った時に、「いやあ、さっきのアンパン、たしかにおいしかった。もう一つくれる?」と言って、追加注文をいただくことがあります

 すると、このようなお客様とのやり取りを聞いていた近くのお客様が興味を示し、「そんなにおいしいのなら、わたしも」と、お客様の輪が広がる、といったことがよくありました。

 もちろん常にそうなるわけではありませんが、お客様の「おいしい」は、周囲のお客様に対して、何よりの宣伝効果があります

 そして、そのような言葉をいただけるかどうかも、最初にこちらから一言添えているかどうかで、大きく変わってくると思うのです。

 お客様にしてみれば、単に黙って商品を差し出した相手よりは、一言でも言葉を交わした相手のほうが、次も気軽に声をかけやすくなりますし、さらにご自身の感想も口に出しやすくなるでしょう。

 商品をお渡しする際に一言添えて言うことは、べつにお客様からお褒めの言葉を引き出したいがためにやっていることではありませんが、そのような思わぬ嬉しい効果ときにはある、ということです。

 それに、お客様と交わすこうした会話は、車内に和やかな雰囲気をかもし出します。

 旅の途中の些細な出来事かもしれませんが、たった一言から「あの時新幹線で食べたアンパン、おいしかったな」といった思いを多くの方に残せたら、素敵だなと思います

      商品情報を持っているからできる一言

 山形駅でご乗車された50歳くらいの女性お客様は、「ああ、間に合ってよかった!でもお土産、買えなかったのよね」とおっしゃいました。

 こういったお客様のためにも、車内販売ではお土産も用意しています

 わたしは早速山形のシベールというお店のラスクをご案内しました。全国的に人気のあるラスクなので、このお客様もよくご存知で、今まではわざわざ山形にあるお店に買いに行っていたそうです。

 その商品を新幹線でも扱っていることを知って、とても喜んでいただき、二箱お求めいただきました。

 お買い上げいただいたシベールを袋に入れながら、山形のお店までわざわざ買いに行かれているというさきほどの話を思い出し、「このラスク東京でも手に入ることをご存知ですか」と申しました。

 わたしは、車内で販売する商品、特にお土産やお弁当など、地域限定で販売しているような商品は、ほかにどこで売っているかをなるべく把握しておくようにしています。それは商品情報の一つだと思うからです。情報を持っているから、このようなお話もできたわけです。

 お客様は、虎ノ門(注: 現在銀座)にある山形県アンテナショップでたまに販売しているのはご存知でしたが、ほしい時になかなか手に入れられないご様子でした。そこでわたしは「日本橋三越さんにも入っていますよ」とご案内しました。

 お客様は、「週に1回は三越に行っているのに、気付かなかったわ。是非行ってみるわ」と、嬉しそうにおっしゃってくださいました。

 時間にすれば、30秒にも満たないかもしれません。こんな会話を交わしたあと、わたしはまた車内販売を続け、そのお客様の近くに戻ってきた時に、そのお客様が手招きをされます

 「お姉さんとラスクの話で盛り上がったら、家族にも食べさせたくなっちゃった。あと二箱頂戴」と全部で4箱もお求めいただきました。

 東京駅が間近になった時、またそのお客様とお会いし、こんなことをお尋ねになります。「実はうちの主人、新庄に転勤になりそうなんだけど、新庄ではラスクは手に入らないわよね」と。たしか新庄にはお店がありません。

 その時にわたしは名刺をお渡しして、「お客様、わたしたちは365日新幹線新庄に行っておりますお客様が駅まで取りに来ていただければ、お渡しできますよ。よろしければご連絡ください」と申し上げました。

 すると、大変喜んでくださって、東京駅では「お姉さん、さっきはありがとう」と手を振って降りて行かれました。

 このお客様、どこのどなたか存じませんが、この日、この列車からこそ出会えたお客様です。

 「東京でも手に入るの、ご存知ですか?」とたった一言お客様に申し上げただけで、こんなにも喜んでいただくことに繋がりました。

      言葉をかけない配慮も必要

 あえて言葉をかけない配慮が必要な時もあります

 たとえば、お菓子はいっぱい持っているけれども、車内でどうしても何か買いたいと言ってわんわん騒いでいるお子さんがいます。でも、親としては絶対に買いたくないと思うわけです。だから、そこを通る時には子どもの気を引かないように通ります

 あるいはお昼前で、お母さんとしては、今お菓子子どもに食べさせたくないという時もあります。そういう時も、お子さんを刺激しないように注意します。

 また、お客様によって、元気に明るく対応したほうがいい場合もあれば、静かに対応したほうがいい場合もあります

      悪いところよりも良いところを見る目が必要

 人の欠点を探すのは、すごく簡単なのです。ここがだめ、あそこができていないというのは、すぐに分かりますしかも、それをただ指摘するだけの指導は、決していい効果を生まないのです。

 売る側が気持ちよく現場に立てなければ、お客様に喜んでいただくことはできないはずです。だから、わたしは、販売員を乗務に送り出す時には、たとえ、遅刻してきたような時であっても、「気をつけてね」と、注意をするだけにとどめています

 なかには、しかりつけてしまう人もいますが、それではかえってマイナスだと思うのです。売る側も買う側も、心を持った人間であるところが、接客業の指導の難しいところでもあるのでしょう。

出典: またあなたから買いたい! カリスマ新幹線アテンダントの一瞬で心をつかむ技術: 齋藤

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%82%89%E8%B2%B7%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%84-%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A%E3%82%A2%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E4%B8%80

2012-02-19

あなた虐待、わたしの虐待

 さて、世の中には虐待というものがある。

 あなたにとっての虐待定義とはなんだろうか、被害者加害者保護であるという関係を除けばあらゆる虐待存在するが、今回は主に成人と未成年の間、親と子の間に存在する虐待について論考していこうと思う、なぜなら家庭というのは非常に外部と隔たれた空間であるからだ、教育の場であったり労働環境での虐待比較するとお互いの利害に関係のない第三者の目に触れる機会は一気に減る、その分陰湿であったり陰険になるなどの諸問題は生ずるが同じ様な虐待が発生した時に他との比較が容易で無いという点において、また未だ家庭内部の隠され閉ざされた空間で行われている虐待についての個々の認識を明らかにしていく事が、この世から虐待による悲痛、声にならない声を浮き彫りにしま被害者自身がより客観的に自己の被害状況を分析し気持ちの整理をつける事でより良い明日へと繋がる事を祈り進めていきたいと思う。

 虐待の種類

 虐待にも様々なものがあるが、一つに基本的には相手の事を思っているか?という漠然とした表現にその発生源を求める事ができる。もう一つは、相手の事を思ってしているという認識行為が結果的に同じ結果を生じさせているという虐待について、また意図的、偶発的を問わず“何か”をしなかったという事が虐待になる事もあるので、それらを比較しながら論拠していきたい。

 一、【故意】例

 我が子の欲求よりも自分の欲求を優先した虐待

 二、【過失】例

 躾等と称しての行為が本来の目的を達成していない虐待

 例えば、子供が他人の所有物を不当に取得した時などに“叩く”などの痛みを与える事で子供の犯した不当な行為を是正させようというもの、これでは罪を犯してはならない理由が“叩かれる”からだとの理解を子に与えかねない。裏を返せば叩かれてもいいくらい欲しい物であれば不当に他人から奪っても良いという事になってしまう。人間なのだから例え時間をかけてでも、物には“持ち主”という所有の概念があり、他人の所有物を正当な理由なく勝手に奪ったり何かしてはいけないと教えるべきだ。こういうと小さな子供にそのような説明をしてもわからないという人がいるようだが、行為の是非は痛みが伴うかどうかだと理解させてしまう可能性を与える行為こそ余計に子供が所有の概念を理解する事を阻むだろう。

 三、【認識ある過失】例

 意図偶発わず放置に至った時に、その放置によって苦痛子供に生じるかもしれないと認識しながらも「もう我が子の年齢なら大丈夫だろう」と本人を介さない判断で放置した結果、実際は子供精神的苦痛等を生じていた場合虐待

 ※本人の事前の意思を汲んだ上での放置で、実際に子供苦痛が生じても生じなくても、第三者から客観的には虐待と判断される場合も有る。

 四、【未必の故意】例

 意図偶発わず放置に至った時に、その放置によって「子供苦痛は生じる」と本人を介す介さない問わず判断し放置した結果、実際に子供精神的苦痛が生じていてもいなくても構わないと思う虐待

 ※行為としての虐待、結果としての虐待となるかどうかは別

 

 他にも虐待時の心模様は分析できるが、虐待による不都合が生じるかどうかという点では、これらの行為が多岐に又、継続的に行われるかどうか、そして被虐待児の個体差に寄ってでしか判断できない事とより効果的な虐待ラインの線引きをする為に虐待の回数、頻度、継続性やその子供の人生に不都合が生じたかどうかは度外視し“その行為虐待なのかどうか”に的を絞って進めていきたいと思う。

 それでは、ここから思いつくままに、もっとイメージを換気しやすい実例を列挙していきたいと思う。

 一、お父さんと息子がプロレスごっこをしていて上手く技が決まり泣き叫ぶ子供に対してもなかなか技を解かなかった。

 一、食事を親の許容時間内で食べられずゆっくりと遅い食事スピードの子供に対して、精神的な怒りを顕わにし、その怒りを子供に伝えた。

 一、兄弟喧嘩をした子供に対して、親の判断で判決を下し、制裁として一度の食事を与えなかった。

 一、何時にお客様が来るからそれまでに部屋いっぱいに散らかった玩具を綺麗に片づけておいてねと子供に頼んだのに、その時間になっても部屋を片づけていなかった為、児童の頭部に真上から握りしめた拳の中指第二関節の先を尖らせた部分を振り落としそれなりの痛みを与えた。

 一、子供学校から持ち帰ったテストの結果を見ると20点と書かれてあった、問題内容や平均点などがどのような状況なのかは関知していないが主観的に悪い結果だと思ったので「なにこの点数は?」と冷めた表情で悲しみを子供に伝えた。

 一、子供達数人を祖父母に預け遠方に行くことになった際に、お土産を買う事になった、その際個々の子長男、長女、次男、二女などそれぞれにお土産を買う際に、自分の子に対する好きの程度が“ひいき”としてお土産の質にも反映された。

 一、子供が食事に対して好き嫌いを顕わにした時に、栄養学的な事、勿体無い事、また添加物農薬化学調味料等による影響を考慮せず、また食べる事や残す事を“怒り”や“恐怖感”と共に子供に迫った。

 一、子供玩具を買い与える等の条件を設けてお手伝いさせたり、肩を叩かせる等した後に、その約束に対しての意識をおざなりにし約束をまだ守っていない。

 一、子供に早く寝ないとお化けや怪物、悪魔に襲われるなどと自分の信じていない事実を信じこませ嘘の恐怖感で持って子供自分意図した時間帯に寝かせてしまおうとした。

 一、家庭内でだれかの所有物が紛失した際に、証拠なく過去の行動等から子供のだれかが盗んだのではないかと疑いそれを子供に伝えた。

 一、子供が嫌がったり、将来思いだした時に嫌だと感じる可能性がある行為を何らかの脅迫や脅し、また体格差による優位条件を利用して行った。セックス

 等々、枚挙に暇が無いが、突き詰めていくと、同意や相互の了解、約束の無い事で自分保護下にある者に対して怒りの感情や、隠避の態度、また虚偽の同意や相互の了解、約束保護下にある者の言動を操作したり、当初は嘘のつもりはなく結果的に不本意であったとしても謝罪無く保護者立場を利用して子供の意思、期待を蔑ろにする行為虐待定義する事で、確かに、ほとんどは大した事のない軽度の虐待ばかりが散見するとは思うが、その浮き彫りにした小さな声の中から継続的であったり深刻な状況に陥っている児童を露わにする事で虐待から保護活動がより進むのではないだろうか。

 次に、虐待をされた側の福祉ではなく、虐待をしてしまった側の福祉を考えてみよう。確かに、認識の無い虐待の方が子供の悲痛は重いだろうが、罪悪感を認識しつつも己の言動を制御できず我が子に対してしてしまうという行為としての虐待加害者も罪を理解しているという点においては周囲が手を差し伸べるべきではないだろうかと思う。何度も閉ざされた家庭内の出来事である事は強調するが、親自身が現在において健全である因果関係の立証なくして自分の生育環境を我が子にも模倣するという事は大いにあり、その今現在健全である事はわが身が程度の差こそあれ受けた虐待が今のわが身の為になったと解釈しその虐待行為をまた我が子にしてしまうと言う物だ。

 良かれと思いやっている事なのだがこの場合本人の気分もなぜか優れないという事が多いように思う。どうも本当はこんな事はしたくはないが、我が子の将来の為に体罰や強制、十分に説明のできない因果関係の不明な理由によって我が子の言動を統制するのは止むを得ないを自己を正当かするのだが、なぜか当の親自身は心のどこかに陰りを想わせる精神状態に陥ってしまう。

 こんな時、もしも閉ざされた家庭でしか虐待というナイーブ情報について共有でき、また素直な気持ちで自分行為虐待なのか虐待でないのか話しあえる場、意見交換できる場があったらどうだろう。

 子を持つという事は責任が伴う。

 親に責任能力があってもなくても責任が伴うのだ。

 ないものは仕方がない、生殖の自由を制限することもまた違うであろう

 親になったからといって、社会は一律に保護者責任を追及しても良いのだろうか?

 そこに、責任という耐えがたい重圧感を与える事が、自らの育児教育能力自己判断し自信が持てなかったり自己否定の念の押しつけられた時、弱者である子に対し“教える”という行為をしなければならなくなった時に怒りの感情が“怒る”という形で子に向けられてしまうのではないだろうか。

 “怒る”について考えてみよう。

 子供が何か良くない事をした時に「コラーッ」と怒った場面を創造してみて欲しい。

 それは、子供スーパーで売り物を食べ始めてしまった時かもしれないし、子供自分で行きたいと言って行き始めた何かの教室勝手に休んだ時かもしれない。

 私や貴方はいったい何に怒っているのだろうか?

 子供が確かに一度はしてはいけない事だと理解したのに、私欲のために再三した事が許せないという怒りだったかもしれないし、貴方がせっかく拠出した習いごとの月謝を無駄にされた事かもしれない。他にも様々な解釈はできるが“怒り”がなぜ生じるのかをよくよく考えてもらいたい。

 そこに“悲しみ”はないだろうか?

 人は悲しくないのに怒る事はあるだろうか?

 元の感情として、自分が悲しくなる何かをされた事や身内が誰か他人を悲しませてしまう事が悲しくて、そんな思いはしたくないから“怒る”のではないだろうか?

 子供には貴方や私が怒る理由を理解するのは難しい

 まだ悲しい気持ちから怒りに転化したという実体験も希薄だろう。

 これを読んでくれた貴方には

 どうか

 どうか素直な感情で我が子と接して欲しい

 悲しい時には悲しい気持ちを我が子に伝えよう

 あなたがそんな事したら、お父さん悲しいよ お母さん悲しいよ って

 私や貴方がが無碍に他人を悲しませたいなんて思わないように

 子供純粋が気持ちとして、他人を悲しませるような事はしたくないという純粋感情がある事を期待しよう

 子供は“怒り”の感情よりも先に“悲しさ”の感情を知っている

 怒りは「快」「不快」という根本感情よりも一段階上の複雑な感情から

 親だから、大人だからといって、悲しさを隠す事なく

 例え我が子にでも、悲しい思いをさせられたら「悲しい」気持ちを表してみよう。

 きっと、わかってくれるはずだ

 今からでも遅くない 例え貴方の子供が既に成人していたとしても

 本当はどう思っていたのか? あの時は悲しかったんだよ だからあんな事をしてしまったんだと

 もし、過去の古い記憶が貴方を苦しめ

 また貴方の子がさらにまた子に対して同じ事を繰り返し、子が将来、あなたと同じ苦しみをする事を回避する為に

 勇気を振り絞って、例え過去の事であっても当時の本音の素直な気持ちを話してみよう

 きっと、貴方を許してくれるはずだ 貴方はもっと楽に生きるべき存在なのだから

@awaikumo

2012-01-28

藤子F不二雄ミュージアム

昨日行ってきました。

すごく楽しかった。

ゆっくり回って3~4時間で見終わる感じでやや小さめ

しかしそこはオレ、10時の開館から18時の閉館まで居座ったね!

はじめにおはなしデンワとやらを渡されるから、まずは見て回ろう、と思うのが素人

オレたち玄人はわけが違う!

まずはカフェ

そんで朝食、これだね

最初カフェに来る人は少ないし10時の開館直後だから待たずに入れる

ちょっとゆっくりしたら、1階に舞い戻っておはなしデンワを受け取る

その頃には展示スペースも空いてきててゆっくり見られる

おっと、展示スペースの休憩エリアを忘れずに

きれいなジャイアンが見られるぜ

それだけじゃない

外をみると小さいのび太が寝てるし、さらに手前の木の上には…

展示スペースを見終わったら1階受付でもらった切符を渡してFシアターへ

短編アニメと来期の映画PVが見られるんだ

映画が終わると何かが起こる…!

シアターから直接外に出られるんだ

素人はここで、寒い、中へ入ろうってなるよな

だがオレたち玄人はそんなことじゃあいけない、わかってるだろ?

少し小さめで見つけずらいが、階段があるんだ

そいつで3階へ行こうか

3階にはオバQどこでもドア、ピー助が目立っているが、柵の外にも眼を向けて欲しい

黒べえはすぐわかるだろう

だが見つかりにくいのが、バウワンコ石像、それにウマタケ

すべて見終わったら小休止

テイクアウト喫茶飲み物を買おう

おやつもある

オススメはアンキパンラスク

休憩が終わったらじゃあどうしよう?

漫画でも読む?ってなるのがやっぱり素人

玄人は出口近くまで行ってしまうのさ、そこにはお土産屋がある

見るだけでも楽しい、でもいっぱい買え

安心したまえ、お土産屋のすぐ近くにロッカーがある

こいつは100円入れて鍵をかけるんだが、なんてこった、開けたらお金は戻ってくる!

お土産を買い込んだ上で手ぶらになったら、今度は2階へ行ってクイズでもやろうか

目指せ全問正解!

ま、楽勝か

ガチャガチャコンプリートしたら、プリクラ撮って

そしたら夕食までマンガを読もう

知らないマンガがない強者は好きなマンガを読み直そう

大体16時、ちょっと手前くらいがいい

一度カフェへ行って予約をとる

カードを受け取ったら待ち時間を確認

おおよそ15分前にカフェの前で待つのがいい

カフェに入れたら夕食だ

今のオススメジャイアンシチュー

おから、たくあんだのもついてるぜ

これがうまいんだ

食後のデザートにはスネ夫ヘアーケーキ

夕食は17:30くらいに終わらせよう

夕食がすんだら外はすっかり暗くなってる

外へ出てみるとライトアップされてることに気づくはずだ

18時閉館だから夏場は明るくて見られないだろうな

1周したらそろそろ帰ろう

バスが混むから

ロッカーに預けた荷物を忘れないように!

こんだけ満喫できて、入館料は1000円

映画に行くよりずっとお得だ

行ってよかった、また行こう

2012-01-04

私の全て ④逃避

それからの私は仕事に没頭した。

から晩まで病院サーバ室でサーバ構築作業。

サーバ室は携帯電波が届きにくく、最低限の仕事上の連絡以外は誰とも連絡を取らなかった。


ただただ、作業に集中した。何も考えず。

病院と家との往復。帰宅したら、疲れて眠るだけだった。食べることすら忘れていた。


彼の事を忘れたいわけではもちろんなかった。

でも彼の事を思い出すと、どうしても後悔の底に落ちて這い上がってこれなかった。


不思議と、泣く事はあまりなかった。


そんな生活を2ヶ月続けて、私の心は壊れそうになっていた。

仲の良い友達ともほとんど連絡を取らなくなっていた。

「例の彼とはどうなったの?」」と聞かれるのが怖かったから。


壊れていたのは心だけではなく、体もだった。


1年前に普通に着ていたはずの服が、ぶかぶかで着られなくなっていた。

5年間使っていた金属バンド腕時計も、コマを詰めなければいけない程になっていた。

会う人会う人に「痩せたね」と言われ、そのうち「大丈夫?」と心配されるようになっていた。


自分では気付いていなかったけれど私の体重は急激に落ち、

1年前の健康診断から比較すると、10キロ近く痩せていた。

着られる服は全くなく、買いに行ってもサイズが合わないような状態だった。


もう、限界だった。

仕事に没頭する事で彼の事を考えないようにしていたはずなのに、

仕事に集中できず、彼の事ばかり考えるようになっていた。


それまで私は、夏休みを1週間取る以外で長期休暇を取ったことは一度もなかった。

そんなに仕事が好きだったわけではないけれど、

盆・暮れ・GWが書き入れ時の医療SEは、簡単に長期休暇は取れなかった。

それに自分仕事には責任を持ちたかったので、あえて休暇を願い出ることもしなかった。

そんな私が、初めての長期休暇を上司に申し出た。


激務が数ヶ月続いていたこともあり、休暇はあっさり認められた。

期間は2週間。SEになってから3年弱で初めての長期休暇。

少し心と体を休めようと思った。


私のスケジュールが突然「休暇」になった事を心配した別の部の同期から電話がかかってきた。

大丈夫だよー。ちょっと忙しくて疲れたから休んでる。すぐ戻るよ」

そう言ってごまかした。本当の事が言えるわけもなかった。


SEになってから3年弱で初めての長期休暇。


当時私がいた部は、元々希望していた配属先とは違っていたし

仕事内容自体も、どうしても好きにはなれなかった。

プログラミングができない、サーバの知識もない、そもそも大学文系の私に

SEなんて務まるわけもなかった。

配属されて初めてのプロジェクトでは、仕事がきつすぎて毎日泣いていた。

何かうまくいかないことがある度に、辞めたい辞めたいばかり言っていた。

実際、その年の頭には、転職活動を始めようとしていた。


そんな私に、彼がこんな事を言ったことがあった。


舞ちゃんがいつも頑張ってるの知ってるよ。

どんなに夜遅くなっても、自分仕事責任持って最後まできっちりやってること知ってるから

研修終わってから事務所戻ってきて仕事してたりとかさ。

そういうのちゃんと見てるから、辛いのは分かるけど、でも簡単に辞めればいいなんて言えないよ。


彼にそう言われてから、私は辞めたいと言わなくなっていた。

彼は仕事ができる人だった。だから彼に少しでも追いつきたくて必死勉強して、プログラミングアレルギーも克服した。


今の私を彼が見たらどう思うかな…。


そして私は、当初の予定を1週間延ばしたものの、3週間で職場に復帰した。


復帰後は、少しでも負担の少ない仕事を、という上司のはからいで、

同じ部内で別のグループに移って、全く違う仕事をすることになった。


残業は減ったけれど、上司や先輩がよく食事に誘ってくれた。

(というか無理矢理食べさせようとしたんだろうが)

結局帰宅するのは夜遅い時間だった。


そんな時、福岡に行かなければならない仕事が入った。

でも、彼とよく会っていた福岡にはどうしても行きたくなかった。

福岡だけでなく、彼と一緒に行った場所を私は避けるようになっていた。


ただ、九州支社はその年の5月に別の場所にできた新しいビル移転していて、

彼とよく会った古いビル九州支社はすでになくなっていた。


仕方なくそ仕事を受け、日帰りで福岡に行った。


仕事を終え、福岡空港羽田行きの飛行機を待つ時間

いつもなら、空港内にある有名なクロワッサン屋でクロワッサンを買う。

彼に「美味しいから一度買ってみなよ」と言われて買ってからお気に入りだった。

そして搭乗口で搭乗開始までメール電話をする。


もう、クロワッサンを買う気ににもならない。

メール電話をする相手もいない。

仕方なく、売店でお土産を買って時間を潰して搭乗時間を待った。


彼と初めて会ったのも、福岡での定例会だった。

距離が縮まるきっかけになったのも、福岡出張だった。

羽田福岡行きの飛行機を待っていたら、偶然同じ便で福岡に向かおうとしていた彼に会ったこともある。


博多駅から九州支社に向かう途中の道、彼と電話しながら歩いたこと。

九州支社の裏にある公園で話したこと。


色んな事を思い出しすぎて潰れそうだった。


結局その日は、ほとんど眠ることもできず朝になった。

翌日は土曜日で、午後から横浜に行く用があったものの、他にする事がなかった。


ふと、ある男友達の事を思い出した。

その人は会社の同期ではあるものの、職種が違うため仕事での関わりが全くなく、勤務地も違っていた。

それでも入社してすぐの研修で同じクラスになって仲良くなってから

定期的に二人で飲みに行っていた。彼と付き合っていた時も月1程度で会っていた。

私にとっては完全に「友達」で、恋愛対象として見たことは一度もなかったし、

それは相手も同じで、私を女として見ることはなかった。

から、二人で会っても大丈夫だと思っていたし、彼に対して、悪いことをしている気持ちには当然ならなかった。


その友達に彼のことは話した事は一度もなかったし、

私の色恋沙汰について何か聞いてくることもほとんどなかった。


ちょうどいいや…。


さすがに当日に連絡しても空いてないだろうなー、と思いつつ、メールをした。


福岡出張行ってお土産あるんだけど、いる?

いるー!

いつあいてる?お菓子から賞味期限があるんだけど。

今日あいてるよー。


その日は横浜で待ち合わせをし、東急ハンズで買い物をして、飲みに行った。


それからの週末はしょっちゅう旅行に行き、家にいることはほとんどなかった。

北海道名古屋沖縄京都。。。


そして、旅行お土産だとか色々理由をつけて、その男友達と頻繁に飲みに行った。

ただ、時間を埋めてくれる人が欲しかった。

色々深く聞いてこないその友達が、一番都合がよかった。

そしてその人と一緒にいると、不思議と気持ちが落ちついた。


その年の年末は、女友達イタリアに行った。

前年の年末は、彼がリーダーをしていた病院正月システム本稼動があり、彼は当然仕事をしていて、一緒にいられなかった。

来年は一緒にいられたらいいね、と言っていた。だから日本にいる事すら嫌だった。


そうやって、現実から目を逸らすことで、どうにか自分を保っていた。

現実を受け入れた瞬間、私自身が壊れてしまいそうだった。


F1が好きだった彼と私は、いつも月曜日F1の話をしていた。

F1放送を見ると彼の事を思い出し、また後悔の螺旋に落ちて

這い上がれなくなるので、私は見るのをやめた。

二人とも読書が好きだったので、会うとよく読んでいる本の話をした。

仕事が早く終わった時はいつも本屋に行って本を買っていたのに、本屋に近づくことすらできなくなっていた。


今はどうにか読書をすることはできるようになったものの、F1はどうしても見ることができない。

台北で年越ししてみた(2011-2012)

台北には何回か行ってるけど、今回は2011-2012の年越ししてみた。

ガイドブックにあんまり乗ってなかったことを中心にメモっておきます。参考にでもなれば。


空港周辺のバス停に幾つか止まってから、高速に乗り、台北市内に入る。市内でまた幾つか止まって、民権西路に着く感じ。

歩道橋のある四つ角交差点が降りる目印。

http://tombi00.sakura.ne.jp/taiwan2/taiwan121.htm

を参考に…

  • 士林夜市の駅前のグルメ街は、少し離れた地下に移動。かなり小綺麗になった。個人的には、饒河街夜市の方が好き。
  • 市内の移動はほぼMRT。いちいち切符(青いコイン型)を買うのはめんどいので、easy cardというチャージ型カードを買ったほうが便利。料金も二割引きになる。

自分のたちは、101の東側、永春駅の少し南の駐車場で見た。そんなに混み合ってなく、見やすかった。

http://g.co/maps/u9576

↑このあたり

自分たちは、永春駅あたりからタクシーで民権西路付近に帰った。市政府付近の道が混みまくり。運転の上手い運ちゃんだったので、なんとか抜け出したけど、頑張ってMRTに乗っても良かったかなとも思う。

  • 北投の野外温泉は、湯船に腰掛けて足湯してはダメらしい。ちゃんと湯に浸かりなさいと、注意された。

 (淡水と書いてましたが、北投ですね、、、すいません。)

  • ティンタイフォンは、混んでいる時、番号付きの伝票を渡してくれる。それが整理番号みたいになっているので、何分待ちか言ってくれる。待ちの間、永康街を散策出来る。
  • 道を渡る時は車優先?日本感覚で車が止まってくれると期待すると、死にかける。

2011-12-19

北と韓国併合するなんて韓国民含めた周辺国全員誰も望んでないことだけど

今の破れかぶれのミョンバクさんならやるかもしれない

ミョンバクさんにお土産を持たせなかった日本政府責任が問われます

2011-11-15

「付き合いたい人」がいるんだけど勇気が出ない

自分スペック
  • 20代半ば
  • 社会人
  • 重度のオタク
  • 身長体重は、標準くらい
    • おなかは出てないww
  • 今まで付き合った人は、5人くらい
    • すべて3ヶ月持ったことがないw全て向こうから告白されてる

相手スペック

現状

今まで、自分から告白したことないので

どうしたらいいんだろう、とガクブルしている。

勇気が足りない・・・

断られてもダメージ少なそうだし。今のうちかなぁ・・・

2011-10-24

http://anond.hatelabo.jp/20111024123904

元増田へ。

貴方が会社で何年勤務したかは知らないけれど、その中でよそのお客さんからお土産をいただいたり、先輩社員がもらって部署内の人たちに分けるように指示された事もあるだろう。

その時にどんなお菓子をもらっただろうか?

ロールケーキはもらったことあるだろうか?

そして、ロールケーキをもらったとして、自社にそれを入れる冷蔵庫や、切り分ける包丁や皿が常に用意されているだろうか?

逆に、どんなお菓子だったら自分は分けやすいだろうか?

答えは他の増田に書いてあるのでここには書かない。

こういう、相手の側に立った発想を仕事でもできるようになれば成長すると思う。なかなか難しいのだけれど。

http://anond.hatelabo.jp/20111024123904

もし本気で悩んでいるのならかわいそうだなと思ってお局が書いてみる。

手土産って、

・個包装で(配る人が楽)

・食べるときに手を汚しにくく(仕事の合間に食べられる)

・日持ちのする(持って行ったその日にいない人にも分けられる)

ようなものがいいのね。

その観点ロールケーキを考えると、

・切らなきゃいけない、配るのが大変

・手づかみで大口開ければ食べられるけど、手を洗ってから食べたいし女の人は敬遠しそう

・その日のうちにお召し上がりください。冷蔵庫入れても翌日くらい。

というわけで、ダメなのよ。

ついでにいうと、有給休暇や長期休暇で旅行に行ったときお土産もほぼ同じ。

ご参考まで。

http://anond.hatelabo.jp/20111024123904

私もゆとりといえばゆとり世代だけど、完全な世代ではない世代。


会社関係の人の手土産ロールケーキはないなぁ・・・

有名とか高級なお店の、個包装されているものが一般的では?

個包装されていなくても、包丁で切る手間がないような、

持って行って、その場であけて、食べられるようなものだよね。

観光地で売っているようなお土産イメージ

(箱に入っていて個包装で、配りやすく、食べやすい)


ゆとり世代と接する仕事をしているけど、思うのは、

いいツールを持っているのに、使わないんだか使えないんだかっていうのが多い。

全員電子辞書を持っているのに、言葉意味が分からなくて、

こちらが説明しても分からなくて、辞書を使おうともしない。

今時携帯でなんでも調べられる時代なのに、しようともしない。

そこなんじゃないかな。

ちょっと人にきくとか、携帯で調べるとか、そーゆークセをつけてみてはいかがでしょうか。

2011-10-11

女、齢32歳。学生時代から友達関係に違和感を感じてきた。

女、32にもなると、結婚してるかしてないか、旦那の経済状況、子供あるなし、

仕事してるか専業主婦か、田舎住みか都会住みか・・・

等、置かれているシチュによって話が合わなくなり、一緒にいるのが苦痛になってくる。

学生時代は同じ学年ってだけで仲良くできたけど、

32にもなるとも~不可能。無理無理。

以下愚痴話。(長文ごめんなさい)

この間都会に嫁いだ友人がこっちへ里帰りする事になり、本人が幹事になって集まる事になった。

幹事は既婚OL子供2人あり、一人は保育園に行ってる。

私は既婚で小梨。友人は既婚農家子供3人、独身独身の計5人。)

久しぶりに旧友と会えるとあり、忙しいだろうに他県に就職引越しした友人もわざわざ集まってくれた。

幹事に対して、周りの人がおのおの近況報告(自慢話ではない)してたんだけど、

幹事が何か気に障ったのか、あからさまに不快な顔をしてるのに気づいた・・。

私が話している時も、他の人が話している時も、全然楽しそうじゃない。

私自身、幹事に対して失言があったとしたら土下座モノなんだけど、

友人のたわいもない話(自分彼氏も出来ず、仕事しかないわー・・その仕事もしんどいけど。私一生独身かもー><あはは(笑))という捨て身自虐ギャグ取ってる話にも

しゃくにさわってる状況を見て、やっぱ根本的に幹事おかしい。。。と確信

自分幹事で人あつめといて、人の話に不快な顔するって、この集まりなんなのwww

お土産も買って、休みもわざわざ合わせて呼ばれて行った私ら、一体なんなの・・w)

と思ったけど口や態度には出さず、決死集中力で周りのノリに合わせて平和に終わらせた。

のちに、その幹事仕事や旦那との仲が上手くいってない、仕事も辞めようか悩んでる・・とメールが来た。

それで聞く話聞く話にイライラしてたんか・・と納得・・。

(憶測だけど、くだんの独身の子国家資格仕事しており、一生独身でも有意義に暮らせる、転職も有利、子供も旦那もいないし自由☆

これから素敵な旦那を選べる。普段は可愛い服も買ってのびのび輝いてるって所がしゃくにさわってた様です。)

もーこんな事になるなら、最初からこういう会を開かず、自分の親にでも思う存分愚痴や話を聞いてもらえばいいんだよ・・

んで、幹事自身の精神状態が落ち着いたら、皆でのびのびご飯食べたらよかったんじゃないのかなー。

自分が辛いって事も、集まりの時に話してくれてたら、古い仲なんだしみんな励ましたり共感してくれてたんじゃないの?

そういう風に「健全な人との関係」を目指すべきだったのでは????と心底思った。

また、幹事自身が負けず嫌いで人と張り合うタイプなので、周りの人みんなが自分より幸せそうに思って、

ますますカラに閉じこもったのかもしれない。

でも、他の友人も色々と苦労しているし、「自分ばっかり苦労!!!」とか、そんなわけないんだよね。

口には出さないだけで、みんな色々あるんだよー。

幹事本人は周りから心配してもらったり、ちやほやしてもらいたかったのかもしれないけど、

それなら相手の話の相槌くらい、嘘でもいいから打てばいいんだよ・・。

「みんないいなぁ~頑張ってるんだね。」「そういうの大変だよね。辛いのに頑張ってるんだね。」とか言って、

「実は私は・・」って打ち明けたりとかだと自然に話せるし、相手も自分の話を聞いてくれるし慰めてくれるよね。

ただ受け身になって、不快な態度だけして、「察してよ~」ってのは幼稚すぎるわー。ないわー

もー本当にあの会はすっごく苦痛だったので、もう会いたくない。

今思うと、学生時代がいちばん友達つくりやすかったなー。

あのころがなつかしい。

2011-10-07

ひどい目にあった。

先輩に久しぶりに会った。

学生時代には体重0.1トンだった先輩が、すらっとスマートになっていて、誰だかわからないくらいだった。

先輩に夕食に誘われたので、話に乗った。

奥さんも知りあいなので、本当に行っていいのか確認と、お土産希望を聞いたり、いつ行くか打ち合わせをした。

「腕をふるうから楽しみにしててね♪」と言われたので、そのつもりでいた。

当日、デパ地下ケーキお土産に持っていくと、幼稚園児のお子さんが狂喜乱舞。

泡吹くんじゃないかと思うほどの喜びっぷりにうれしくなる。

お茶を飲みながら少し話をして、いよいよ食事タイム

ダイニングテーブルに並ぶ、おされな食器におされな料理料理にはハーブを飾ってカフェ風か。

……でもこのにおいはなんだ?

夏場に生ゴミ半月放置したような腐敗臭公園の公衆トイレのようなアンモニア臭。

ほかにもにおいがしていたのかもしれないが強烈でわからない。

奥さんは自信満々ですすめてくる。

さっきまではしゃいでいたお子さんが、一転してお通夜のよう。先輩も心なしか言葉少な。

きっとそういうにおいの料理なんだ。くさやとかチーズとか、におうけどおいしいじゃないか

結果、2口で白旗あげた。(そのうち一口は白ごはんと思われる何か)

奥さんの怒りの嵐が巻き起こる。まあね、自信作を2口食べて無理って言われたらね。

先輩は「だから言っただろ!俺だけが食えないんじゃないって!」と高笑い。お子さん涙目

リトマス試験紙役なのね……

カムカしてヤバくなってきたので、ケーキも食べずに帰宅。帰り着くまでにカナリヤバイに進化した。

家に帰ってトイレ直行トイレから出ても5分で戻る。

アクエリアス2Lが5本ほど消費されたころ、ようやくトイレから離れられた。

36時間の戦いでございました。

お子さんの将来の夢は、給食先生ファミレスのコックさん。泣ける。


追記:

すでに忘れたい料理の数々。(かっこの中は奥さんの言葉:実際の状態)

ローストポーク(豚を塩漬けにするとうまみが凝縮されるのよ:3ヶ月前から塩漬冷蔵していた豚肉を塩抜きなしで調理)

サメの洋風煮付け香草風味(実家から送ってきた新鮮なサメなの:ただし1週間前に到着)

アサリキャベツの蒸し物(見た目地味だけどいい仕事してるから:蒸しあがってもアサリが開かなかったので手開き)

コシヒカリの白ごはん(一味違うよ:カキ(加熱用)の入っていたパッケージの水を混入して炊飯)

奥さんからあなた(先輩)の舌がおかしい」と決め付けられて、

同僚をつれてきて反応を見せるも「あなたに遠慮して同じ反応するのよ」と言われて、

だったら両方の知り合いなら納得するだろうということで巻き込んだそうですダメだったけどね!

最初から両方の親を呼んで食事会をしろと言っておきました。

2011-09-18

ようやく区切りを付けられた。

恋愛なんて無縁だと思ってた。2年ちょっとの出来事。

  女の子と知り合った。

最初の印象は「二の腕がなかなかだ」とかその程度のものだった。

それから週1度会える機会ができた。

気になるようになるまで、それほど時間はかからなかった。

  しか彼女には彼氏がすでにいた。

彼氏がいる女に対してそれを知っている他の男がアプローチしても良いものか、というのは結構悩んだ。

けれども彼女から彼氏愚痴を聞いていくうちに、僕のその悩みはくだらないものとなっていった。

  そして初めて人と親密になるための行動をした。

メール電話で頻繁に連絡を取り合い、遊んだり、思い切って誘って僕の部屋に何度か来たりもした。

しかし僕の中では「男の部屋に彼氏持ちの女が二人きりで入ることは浮気」という価値観があったので、欲望との葛藤が出てきた。

  結局、今の状況はよろしくないだろうと思い、好きだということを伝えた。

結果は"NO"だった。僕の告白彼女はひどく驚いていた。

僕は大好きオーラ満開だろうなあと思っていたから、気付いているとばかり思っていたんだけれども……。

覚悟していたけれども関係が壊れていくんだろうなと思い落ち込んだ。

  でも、週1度会う機会はなくならない。

彼女には「友達としてやっていこう」みたいなことを言われた憶えがある。

それで、まあがんばれるかなと思い、メール電話を時々するぐらいの距離で上手くやっていた。

家に誘うようなことはやめた。

  が……それからというもの彼女彼氏のことを話すのが、それだけがとにかく辛かった。

たとえ内容が愚痴であっても、その男について話すのを聞くのが嫌でたまらなかった。

  僕はこれを伝えた、辛いということを。だから連絡取り合ったり週1で会ったりするのもやめようと、

要するにあなた幸せにやってくださいということだ。

  でも彼女は引き止めてきた。まあこれはなんとなく予想していたけれども、なんと彼女周辺の人間も引き止めてきた。

事情を知っていた。これには予想外、なんか決心が鈍ってしまい……。柔い決心だった。

彼女それから僕の前で彼氏について話すことはなくなった("友達"と称して話していたのは何度かあったけど、配慮してくれてるのでスパイスの効いた嬉しさがあった)。

  それから数ヶ月経って、彼女の様子の変化を感じた。

もともとスキンシップ普通より多かったけれど、明らかに増えてきたのを感じられた。

それで、ベッドの上での我慢がいつまでも続かなくて……お触りよりちょっと先ぐらいまでしてしまった。

たまたまなのかもしれない、いやしかし次に会ったときも同じようなことをした。あっちから積極的にしてくることもあった。

しかしたら嫌なのに断れず…なんて思ったので、嫌じゃないのかと聞いた。

  「嫌だったらこんなことするわけないじゃない。」

一字一句こう言われた。

  この時期に「彼氏とは別れたのか」と、迷わず聞けばよかった。

そうすれば自信を持ってまた伝えることができたろうに。

  そうこうしているうちにまた彼女の様子は変わった。

ポジティブ確信は遅いのにネガティブ確信は早かった。

彼氏復縁したことを確信して全身の血の気が引くのを感じた。

  でもがんばろうと思った。

縁さえ途切れなければまたチャンスはあると思って。

そうやって数ヶ月、もうだめだった。代わりにされたのだという考えが抜けなかった。

ある日、二人でいるとき突然さようならを言った。

その後、僕とああいうことをしていた期間は彼氏と別れていた、ということを彼女から聞いた。

  衝動的な行動で後悔の念があふれでていた。

懲りずにまた電話メールをするようになった。

ただしもう週1の会う機会はなくなった。

  ただ……これが会いたくならないわけがないんだ。

相手も旅行お土産とか買ってきてるときた。

ほんとにうわあああああああって感じ。自制心が弱い。

まあでも電話メールしてほんとにたまに会ったりするぐらいで、結構落ち着いた関係だった気がする(僕が忙しかったおかげかも知れないが)。

  東日本大震災があった。ここは震度4~5程度の揺れだった。

彼女からすぐにメールが着た。なんていうか好きな人心配してくれるのってものすごく嬉しい。

これがきっかけになったのかは分からないけど、また連絡を取り合う頻度が多くなった。

  でも結局辛くなって(略

  彼女の周りでちょっとした事件があって、彼女カウンセリングを受けるようになった。

僕ができるのは話を聞くことぐらいしかなかった。

一緒に学校に行こうなどと誘ってもあまり外には出たくないようだった。

そのまま快方には向かわず学校を休学することになった。

  同時期に彼氏と一悶着あったことで相談されたことがあった。

しっかり聞こうと思った。セックスのことだった。あとで泣いた。

内容はというと、

  • 前が入らないことと彼氏性的嗜好が相まってか、後ろでヤろうとずっと言われている(これは前々から言われてた)。
  • 指3本を後ろに入れられた、レイプされるかと思った(レイプという言葉彼女の口から出ていた)。
  • できないことを泣くまで言い責められた。

この相談に対してなんと答えるのがベストだったんだ。ましてや好きな相手の相談

僕は彼氏クズ呼ばわりし、それに対応できない彼女に対しても結構なことを言った。

私情抜きにしても別れるべきだとも言った。

詳しくは頭に血が上ってあまり覚えていない。

  その後いろいろあって、日にちを空けて彼女が僕に対して言った言葉

 「彼氏クズ呼ばわりしたことを謝りなさいよ」

謝る気はさらさらないけれども一応謝っておいた。

  その後もたまに連絡は取り合ったけれども、2週間ぐらい前にようやく連絡先とか全て消すことができた。

ちなみに彼氏は他の女と付き合いだして、彼女は振られたようだ。


ほんと、右往左往していた。

このイベント恋愛経験値()はどれだけ手に入れられたんだ。

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