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はてなキーワード: 工場長とは

2024-02-27

山崎製パン労災事故で噴き上がってるけどさ

この記事ね→https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/8048bdd4c0feb8b23a58b64d32270d05d436509a

 

いくつか工場で働いてた身からすると別に普通環境だと思うんだよね。ヤマザキ食べ物系では働いたことないけど。

番長く働いたフェリシモ下請け工場は、それぞれ熟練度に合わせてライン配属されるんだけど増田初心者だったので一番楽なチラシ入れ。

ローラーコンベアーで上(中二階みたいなところで男性陣が段ボールカタログ商品を入れる)から流れてきてずらーっと並んだ女性陣が内側に貼られたシールの色を見てチラシを入れていくんだけど、まあ増田無能なのでシールの数が多いと間に合わなくて工場長がやってきてコンベアー止めるんだよね。だけど毎回そうなるわけではないのでこんなレベル人間でもそれなりにやっていける仕事なわけよ。

ずっと立ちっぱなしだしローラー見ると酔って吐くからローラーは視界に入れずに箱だけ見て判断しなきゃいけないし、午前中はトイレ休憩なしで午後は15時に順番にトイレ休憩があって、なぜか勝手に一時間残業させられてるけど(ちゃんと25%増しだった。繁忙期は終業の18時になると20時まで残業できる人は残ってくださいって工場長が言って回ってたけど二重残業じゃね?)それでも相対的には楽というかまあ仕事なんてそんなもんだろうな~とは思える程度だった。

ちなみに時給は800円。日雇い派遣会社を通して行ってたからそんなもんかと思ってたけど、ある日の朝礼で工場長が「みなさん2000円払ってるんだから相応の働きしてもらわないと困りますからね!」みたいなこと言っててファッ?!とはなった。

トラックトラクターが止まるところと増田たちが作業してる場が隣り合わせで、一応透明のカーテンかけてるけど夏は暑いし冬は寒いんだよね。全員の足元に暖房機置いてあっても全身は寒いトラクターみたいな機械カーテン開けてすぐ近くを通っていくたびに暑い寒いし、それらが通るときは危ないのでライン止めてみんな動けないの。なんか死亡事故起きたことあるらしくてそれ以来そんな感じらしい。通るときずっと工場長が「死にますから動かないでくださいよ~!」って言っててじゃあ安全に通れるように改築しろよ、スレスレじゃねーかと思いながら棒立ち。怖いからね。

あ、あとチラシ入れの最後機械テープ貼りするんだけど人間サポートする必要があって、かなり危険で腕飛ぶから慣れてる人が配属されてた。別の派遣会社から2年ぐらい来てる若い女性がやってて尊敬眼差し

なんだかんだいってここが一番長かった。慣れるとどうってことない。

 

一番楽だったのは会社知らんけど医療工場

箱に詰められた注射器を別の箱に詰めるみたいな作業で、座れるし冷暖房効いてるし環境的には一番良かったけど、遠いしなんやかんや言って交通費出してくれなかった(遠いところなら交通費出すって派遣会社が言ってたのに)のであんまり行かなかった。

 

一番しんどかったのはユニクロ。直か下請けかは知らん。ここはマジでずっと走り回らないといけなかったのよ。番号とか見て棚に積んでる商品を持ってきて箱詰めして出来上がったらベルトコンベアーに乗っける作業なんだけど一日中ずっとこれ。走り回りながらやっても捌ききれなくてめちゃくちゃ怒られる。半泣きで作業してたらベルトコンベアーの土台に足ぶつけて親指の爪剥いじゃったよ。帰宅しても痛くて靴下脱いでびっくり。

他にも色々工場行ったけどここだけ異次元の忙しさだったから一日しか行かなかった。

 

増田10代後半の時だからもう20年近く前だけどたぶん変わってないよね。フェリシモはあの時よりも認知度上がってるから良くも悪くも変わったかもしれんけどユニクロは良くも悪くも変わってなさそう。

ていうか下請けがやったことだと関係いか

 

思い出しながら書いていったのでぐだぐだになったけど、要はわたしらの享受する社会なんてこんなもんすよということで。

2024-02-24

身長女こそヤバい

チビ女は性格悪いしなー。子供遺伝するのが致命的。ホビット家族工場長バカにされてた社員居たわ。

2024-02-21

身長女の方がヤバい

チビ女の大半が性格悪いのは周知の事実だし、遺伝子供も低身長になる。ホビット生産機 

家族揃って低身長スープラで出社する同僚居て、「なんやあいつは車デカいのにホビット運転してるで」って工場長バカにされてる同僚が居た。

2024-01-13

anond:20220127212024

今頃その自動車整備工は車屋工場長とかで活躍してたりするんやろなぁ

2023-12-28

anond:20231228152249

営業担当イチゴの入荷、遅れるってさ」

工場長「2週間かけて凍らせないと無理や。間に合わん。全注文キャンセルして」

偉い人「凍るのに2週間もかからんやろ。試しに1個凍らせてみ。」

新人「1個凍らせてみました。25時間カチンコチンです」

偉い人「ほらみろ!ケーキなんて25時間カチンコチンや。工場長はクビ」

工場長「...25時間で凍るのは、一番外側に詰まれたやつだけやで。。もう知らんわ。」

2023-12-27

日本工場なんてみんなダイハツと同じようなもん

オレが昔働いていたところは機械をロクに治そうとせず壊れたまま使って不良品量産してそれをなんとか誤魔化して出していた。

修理メンテナンス費をケチっていたらしい。これで工場長栄転したりしたら本当にクソ会社だな

2023-12-20

anond:20231220124743

おしゃれ女子工場長でも毎年工作機械を買い換えたがることはないだろう

2023-12-03

田舎に転勤になって死ぬほど辛い

当方20代後半、都下(いわゆる23区外の多摩)に生まれ、22歳で都内大学文系学部卒業し、ストレート大手メーカー総合職として就職。配属は社内情シス

その俺が、入社数年して突如地方転勤を言い渡された。

転勤先は東海道新幹線とある駅まで数km田舎工場で、工場情シスということで仕事の内容自体東京本社とあまり変わらない。サポートデスク的なあまり難しくない仕事だ。

が、転勤して半年ほどたって耐えられなくなってきた。本当につらいし、地方転勤を心の底から舐めていた。東京生活できることのすばらしさを舐めていた。住環境というもの過小評価していた。

就活してる時に戻れるなら、地方転勤があり得るメーカーなんて絶対に受けない。なまじ偏差値高い大学だったため、同期も大手企業バンバン内定を決めていることが焦りにつながり、俺もブランド重視で大手メーカーを選んでしまったが激しく後悔している。面接で「地方転勤もあるかもしれないけど、いい?」と聞かれ、都会の生活に飽きが来ていたと思っていた自分は「地方生活経験してみたい、東京以外の生活面白そうだ」というぼんやりした理由で承諾してしまった。今は転職エージェントを使って全力で転職活動している。

俺と同じように実家東京でずっと東京生活していて地方生活も悪くないかもと考えている都内大学生は多いと思う。そいつらに全力で警告したい。

ぼんやりした理由地方転勤を絶対承諾するな。

東京生活に飽きたか地方生活してみたい、は絶対後悔する

そもそも地方転勤がある会社を受けるな。もし受けるなら40歳平均年収が1000万円以上のところだけにしておけ。平均年収600万円程度の会社地方転勤させられたら都内勤務で平均年収600万円の会社絶対勝てないし自分の愚かさを心の底から呪う羽目になる。

地方転勤は年収換算マイナス300~500万円くらいだと覚えておけ。つまり年収300万円上乗せするから地方に転勤してくれない?と言われて初めてフェアな交渉になるという意味だ。給料据え置きで地方転勤を打診されたら速攻で転職活動しろ。でないとニトリ家具に囲まれ地方うんこ製造するしかなくなる。

新幹線から見える工場

これを読んでいる都内在住の人は、新幹線に乗って遠出したことが一度はあると思う。東京から新幹線に乗車し、富士山を眺めつつ、新大阪名古屋に到着し、旅行を楽しむ。ありふれた旅行の一つだ。

都会から都会を結ぶ線路の途中でふと窓の外を見ることもあると思う。眠くなるような代り映えのない田んぼだらけの景色

そう、そこに田舎工場がある。

想像できるだろうか、新幹線の窓辺から見える田舎工場で働く人の生活を。俺はまともに想像もしていなかったのに安易に転勤を受け入れてしまった。

地方転勤の想像現実ギャップありがちな勘違いを、東京育ちの若者目線でつらつら書き残しておく。

23区外、いわゆる多摩だって田舎だし、東京から離れた田舎だって同じ日本なんだから大して差はないだろ、という勘違い

23区外に住んでいると、しばしば「ここは田舎から」と自虐を宣う人を良く見かける。

こんなのは嘘だ。本当の田舎を知らないから言える虚言そのものだ。

駅までせいぜいバス自転車、徒歩で心理的負担なく気軽に出かけられて、駅周りの喫茶店カラオケネカフェ松屋吉野家なんでもありの活気がある場所にすぐ行ける。

この「心理的負担なく気軽に」行けるかどうかの違いは東京郊外と、本当の地方田舎じゃ天と地との差がある。

地方に住んでいると、駅までちょっと出かける、というのは遠足みたいな準備と気合必要になってくる。

明日は何時に家出て駅まで行って、そこから~時の電車に乗ってでかける、といったようにだ。

東京に住んでいたら、休日時間を気にする必要なんて全くと言っていいほどない。終電逃しても最悪タクシーがすぐに拾えるし、どんな時間バス停や駅につこうがすぐに乗車できるからだ。

東京場合は、財布とケータイだけもって適当にぶらぶら歩きつつ思いのままに東京タワー行ったり新宿で買い物したり美味しいラーメン屋とか書店で思う存分休日を楽しめる。

コンビニも近いかちょっとビール飲みたいなと思ったら思ってすぐに家出て買いに行ける。

それが田舎では全くできない。

田舎に住んでいると、外出するのにかなり気合必要になる。というか、外出する目的必要になる。東京に住んでいる時には外に出る理由なんて一切必要なかった。外に行きたいから行く。これだけで十分だった。

だが田舎は違う。目的も無しに玄関出て外に出たところで、何も起こらないのだ。田んぼだらけの道をふらふら歩いてコンビニまで30分かけて行って弁当飲み物買って帰ってくるくらいだ。田んぼの田園風景引っ越し初日で飽きる。何にも面白ものなんてない。だって変化がないんだもの。当たり前。

ネットAmazonもあるし、もともと休日に頻繁に外出するタイプじゃないか地方だろうと部屋の中でのQOLは都会と大差ない、という勘違い

俺は思いっきりこの勘違いにハマっていた。もともと友達もあまりいないし、ネットサーフィンしたりPCネトゲやったり読書したりとインドア趣味が多かったので、東京に住もうが田舎に住もうが大した変わりは無いと思っていた。むしろ田舎の方が光回線の帯域を占有できるからネットスピードに関しては東京より快適だった。

だけど、田舎の周りが田んぼだらけのアパートの一室でゲームやったりネットサーフィンやっていると、孤独感が本当に半端ない東京に居たときレベルが違う。東京の外で生活したことがなかった俺は、これが一番堪えた。逆に、東京にただ住んでいるだけで孤独感がほとんど無かったというのは新しい発見だった。実家が近いとか、地元の友人にすぐ会えるからとかじゃなくて、人が多いところにただ住んでいるというだけでこれほどまで孤独を感じないものなのかと再発見した。日中玄関から出れば東京だと絶対人間に出くわす。ママチャリで買い物してる奥さん学校帰りの子供、スーツ着たサラリーマン作業服した作業者、とにかく人間がいる。

対して田舎は本当に人がいない。外に出ても出なくても人がいない。部屋の中で心臓痛くなって倒れても助けは呼べないだろう。俺はアパート住まいだが、隣の部屋は空き室で、数室離れたところによくわからん人が住んでるという感じだ。俺がゲーム中にくらっと来て倒れても誰も気にかけちゃくれないだろう。地方田舎の、新幹線から見える工場に勤めてる若造が、周りが田んぼアパートの一室で倒れて苦しんでるなんて、誰にとってもどうでもいいことに違いない。そういう絶望的な孤独を、田舎では強烈に実感することができる。それはインターネットアマゾンでは全く埋め合わせることができない。

アマゾンは確かに配達される。だけど物欲自体が無くなるわけよ、田舎に住んでると。だって自慢したい相手がいないんだものいくら高価なグラボを買ってTwitterで自慢しようにも、自分が惨めな田舎アパートぐらしってだけで気持ちが強烈に萎える。

田舎で成り上がる意味はない。田舎で成り上がったその先は、都会への移住

で、これ。

住めば都って言うじゃん。どんな田舎でも何年か暮らしてみたらそこが故郷になるって話。あれは絶対嘘。まあ実家がもともと他の田舎にあって田舎田舎の転勤ならそうなるかもしれない。

だけど東京育ちの若者田舎に何年住んだって絶対都になんかならない。人がほどんどいない無人の都なんてあるか?何年たっても田舎田舎だし、人は増えない。当然都にふさわしい店や活気、おしゃれな建築物なんて絶対に作られない。都なんかになるわけがない。

から、上昇志向のある人間必然的により良い環境へのクラスチェンジというか移住目標になる。田舎工場工場長や支社長になったって、多分東京で平社員やってる方が圧倒的にQOL高いよ。

田舎トップになるより、東京底辺の方が100万倍マシ。なぜなら優秀な人はみんな都会を目指すわけで、田舎で昇進を重ねて偉くなろうが、部下になる奴は救いの無い田舎者とか上昇志向の無い現状維持の変化を嫌う奴らだけ。優秀な奴は結局東京みたいな都会を目指すわけよ。

から田舎で昇進して成り上がるなんて人生目標になるわけがない。偉くなれば東京に上がれるかも、って希望けが向上心の持っていき場になる。

偉くなって、東京に行くんだ、ってなるくらいなら、最初から東京会社キャリア積んだ方が100,000,000倍マシ。地方転勤は本当に虚無。

東京実家に戻ってさらに実感

お盆休み実家に一週間ばかり帰ったが、田舎暮らしには何の意味もないことをさらに実感することになる。

しろ何もかもが最高なのだ

UberEatsとか、なんだよこの便利なサービスは。外出しなくてもレストランメニュー注文できて自宅で食えるとか神かよ。

図書館はそこら中にあるし、本屋もまだまだたくさんある。ふらっと気軽に家から出て本屋立ち読みしたり気に入った本を買って喫茶店で3時間くらいコーヒー飲みながら読書したりとか、最高かよ!!

映画館も多くて、プロスポーツ観戦もちょっと気が向いたらすぐに行ける。ラーメン屋地方と違ってめちゃくちゃレベルが高い。

「生き物のようにぐにゃぐにゃ生きて動いている街」のど真ん中に自分がいるということがどれだけ楽しく活気に満ち溢れている状態なのかとても強く実感する。

東京戻ってきて思ったのは、東京って行こうと思えばすぐに、海、山、湖、川、都心、港、渓谷、果ては島にすら日帰りで気軽に行けちゃうっていう、人が多くて買い物し放題なだけじゃなくて東京近郊でアウトドアレジャーも超簡単に楽しめちゃう最高の地域だってこと。

箱根富士五湖横浜の港、アクアライン千葉に行ってマザー牧場とか海岸線ドライブとか、狭山とか五日市秋川高尾山も超気軽に行ける。調布飛行場行けば日帰りで伊豆大島にすら行ける。井の頭公園代々木公園新宿御苑みたいな緑にあふれたところもさくっと行って帰ってこれる。つまり東京に住んでれば自然も楽しめるし都会も楽しめるし、文化芸術スポーツも最高に楽しめる。

東京で不足する要素が本当に見当たらないのだ。

お盆が終わり、誰も待っていない田舎アパートに戻ると半端ない孤独感が波のように押し寄せてくる。同じ大学の同期で東京勤務の奴は、田舎暮らしの辛さなんかこれっぽっちも知らないんだろうなあ、と思い心底うらやましく感じる。都会のおしゃれな店で貴重な20代合コン会社の先輩とかとの飲み会で楽しんでる中、自分は音のしない孤独アパートの一室でやることはネットサーフィンやネトゲだけ。

大手企業から20代なのに残業代込みで500万円近くもらえてはいるのだが、ぶっちゃけ20代なんて年収300万円の都会住まい全然十分だし、早くこの地獄から脱出したくてたまらない。。。

東京育ちで地方転勤ありの会社を悩んでる人へ

あなたと同じ東京育ちの人間として親切に忠告する。

地方転勤がある会社絶対選ぶな。

年収600万円での地方生活 = 年収300万円の東京生活だ。

地方転勤命令なんて人権無視非人道的行為のものだ。好きなところに住む権利基本的人権の一つだ。

転勤命令を出すなら、最低でも年収300万円は上乗せしないとフェアじゃない。それを会社側の負担がせいぜい数十万円の引っ越し代でほぼノーリスクで転勤命令出せるなんてありえない。

俺と同じ無知による悲劇はもう起こってほしくないし、何よりノーリスクで転勤命令出そうとするクソ企業を心底呪っているので、転勤ありの会社新卒が全く集まらないような社会になってほしい。

転勤ありの会社地元から社員募集するか、年収300万円以上給料上げて募集しないと人が集められない、そういう社会になってほしいと思ってこのエントリーを書いている。

だっておかしくないか企業企業土地代の安い田舎工場事業所を作るわけだから土地負担額は数十億円単位セーブできているわけだ。だったらそのセーブした分を人件費に積みかえることで地域活性化してお金地方にも回るのに、都会で人を集めといてそのまま地方にぶん投げる、こんなのありえないだろ。せめて金銭的に地方に行ったら得になるようなインセンティブを出せよと。

ニトリソファ買って田舎暮らし。向き不向きあるだろ。

虚無

 自分パワハラをされていたと常に言っていたが別にしたことではなかったのかもしれない。乗り越えられなかっただけだ。

世の中にはもっとつらい思いをして働いている人もいるし、自分が受けたもの世間から見たら大したことではない。

労働内容も過重労働と言われるほどのものではないがサービス残業は当たり前の人を道具としてしか見ない会社絶望をしてしまっただけだ。

トラック誘導ミスして自分がぶつけたことにされた時、朝礼でその日行ってもいないのにトイレを流すこともできないのかと笑われた時

印刷したものデータと同じかどうかを確認する追い出し仕事をさせられた時、納期に間に合わせるための残業無駄呼ばわりしているのを聞いた時、

議事録をつける仕事パソコンを与えられず仕事もできないのかと怒られた時、何度も自分の昼飯だけわざと注文されていない時、耳元で用事もないのに大声を出されたりする程度だ。

数えればたくさんあるがこれくらいのことは社会に出ているならたくさんあるのだろう。

 中でも一番自分が辛かったことは退職届を出した後、3時間くらい常務にお前はできるやつだと思っているからまだ頑張れないか?と言われていた時だと思う。

自分は本当は期待されていてそれに応えられない情けない奴じゃないのかと帰り道の公園で何時間も泣いた。人生最悪の日だ。

普通に考えたら人手不足になるからなのだが、当時はそのようなことを考えることは出来なかった。

こういったことが段々エスカレートしていったのは、自分工場長残業代や有休をなかったことにしていることに対して上司に怒ってしまたからだと思うが、

これは社会人として間違っていても人間として間違っていたとは思わない。

しかし、触れなければいいのに変に正義感が強いせいで関わってしまい日々苦しんでいるので悪意に敏感なことは人生マイナスだと思う。

それから最終出勤まで食堂で飯を食べれなくなり近くの川で泣きながら弁当を食べるようになった。

会社を辞めるころには体重20キロ近く痩せ40キロになっていた。親は泣いていた。

最終日に営業部長に最後菓子折りを持って行ったが目の前で捨てられた。しかし、ここにはもう来なくていいんだと

ボーナスマイナスになって支給された作業服を駅に捨ててこれから明るい未来を描き出すぞと帰宅した。

 

しかし、実際は会社を辞めてからも楽にはなれず、就活も失敗し失業保険も貰わず引き籠ってしまった。

精神が弱ってるのに就活で出歩いていたら肺炎入院したりもした。

そこから数年は友人が心配して連れ出してくれる時だけが自分の心に色がついていて他の時の記憶感情の思い出が一切ない。

自分は何もできないやつということだけが残った。

 

自分は7年無職をしているがその間就職活動はまばらでありながらもしていた。

働きたいと常に思っているが、またパワハラされないか非常に恐れている。

合格するための企業研究面接練習などは常に行っている。

しかし、面接までたどり着くとこの求人票の内容は嘘なんじゃないか、またパワハラされるのではないか不安になり

ブラック企業ではありませんよね?という最悪の質問をしてしまう。これでは受かるはずもない。

そうすると不安になり、就職活動ができなくなる。このループだ。

精神科に行って治療をするべきなのは明白だが、自分は健常者だと思っているプライドが許さない。

そうすると時間が経ち、後戻りできない社会不適合者の誕生する。

まずはアルバイト派遣で働けというのもその通りだ。しかし、自分出遅れいるから早くまともな会社で働いて仕事の中でスキルアップをしたいと考えていた。

内向的社会不適合者は飲食倉庫業で働けというのも定説だろう。だが、回転率の高い職場では人間扱いされないんじゃないかと一歩が踏み出せない。

当たり前だが働いている人は偉い。自分は最下層の無職のくせに選り好みしかしないカスだ。

2年の経理と毛の生えた簿記知識だけでは雇ってくれる会社などない。

毎日求人を見ても将来ブラック企業の輪から逃れられないんじゃないか絶望している。

自分は周回遅れだからその分給料は低くてかまわない。

年下の上司だって不満はない。しかし、人間扱いはしてほしい。

ただそれだけのことが難しい。自分能力不足だと思ってしまう。

朝起きるとブラック企業で働かされる夢を見て考えてしまう。

動画配信なども心の底から楽しめず、ゲームをやろうとも思えない。

布団に入れば過去自分の情けなさに泣いてしまうし、食欲不振で胃になにも入っていないのに嘔吐のモーションが出てしまう。

落選封筒が届いたときに親が悲しそうな顔をするのは耐えられない。

死んだら悲しんでくれるだろうと思うと自殺もできない。

またブラック企業に入ったら自分が耐えられない。

自分言い訳で逃げるだけの卑怯者だ。

 

自分性格は、いわゆる真面目で責任感が強くプライドだけは高いタイプだ。

他責思考になれれば楽だと思うが自分自責思考になってしまう。

逃げる度胸もないか自分が行き詰ってからしか気づけない。

自分他人に優しいのは、自分に優しくしてほしいだけの自己満足しかない。

表面上は人には優しく真面目だから、こんなにいい人なのにと言われるが一番社会通用しないタイプである

男に大事なのは中途半端能力より根拠のない自信や細かいことを気にしない勢い、失敗を恐れない強さだと思う。

自分は男社会必要とされる気持ちがが欠落しており、よくできた弱者男性だなと泣きたくなる。

これを持たないで一度レールを外れてしまったら、もはや復帰不可能空虚に生きるか死ぬしかないと考えてしまう。

ひろゆきみたいに生活保護臆面もなく取ればいいって考えられたり、迷惑youtuberのようにインモラル行為で注目度を集めてアピールする度胸もない。

内向的プライドが高い真面目だけが取り柄の男らしさの欠片もない精神病のアラサー男に現代日本は辛すぎる。

全て逃げてきた自分が悪いから逃げ場もない。

ただ希望が欲しい。

2023-11-19

前職のブラック企業の衰退ぶりが会社採用サイトから垣間見れて嬉しい

新卒の時はリーマンショックの直後で、就職活動がとても厳しく、紆余曲折あった後に、従業員30人程度の製造業オーナー企業入社した。社長(当時60歳ぐらい)のワンマン経営で、コンプラ意識ゼロガバガバガバナンスだった。3年ほど働いたあと、退職した。退職意思を告げた日、同期も同じ日に退職を表明していてビビった。新卒入社した4人は、自分も含めて3年ほどの間に全員退職した。

退職してから時は流れ、早10年。3年に1回ほど、ふと思い出した時に、前職のホームページを見る。 

昨日何の気なしに見てみたら、従業員は18人に減っていた。それ自体事業所を減らしたのもあるだろうし、縮小する経営方針だとか、定年退職による自然減などの可能性もあるから特段おかしなことではないと思うが、驚いたのはその先だ。

度肝を抜かれたのが、会社ホームページ採用サイトによくある、先輩社員の紹介ページ。3年か前に見た時に表示されていた、私が在職していた時にもいた少し先輩の若手のホープ(出世頭?)と、私が退職してから入社したと思われる女性社員が消えていた。辞めたんだろう。

驚いたのはそれだけではない。先輩社員が7人紹介されていたのだが、全員がこの2年位内の入社ベンチャー企業でもないのに、18人中7人が入社2年以内って、ヤバくないか

更にびっくりしたのは、そのうちの一人のインタビューで、「若くてもやる気があれば任せてもらえる会社です。私は2年で工場長を任されました。」と書いてある。未経験入社して、入社2年で工場長!?!?理解が追いつかない。

他にも、「農業やりたいです!農学部出身です!この会社社長が何でもチャレンジさせてくれるということで入社を決めました!農業やります!」って奴もいた。前職、製造業だぞ??だ、大丈夫か…???

リクナビ新卒採用のページでは、採用予定人数6〜10名と書いてあった。社員数18人なのに…ヤバすぎる。

すっかり動揺してしまった私だが、これからもこの会社の行く末を見ていこうと決意した。

辞めてよかった。

2023-11-13

anond:20231112204033

工場のことがわかって、その直前に電光掲示板に表示されてたメッセージやくま工場長のひとりごとがグッときた。

いやまあある程度予想はできてたけど、というか毎回ある程度予想はつくんだけど、予定調和の中できれいにまとめてくれるのがすみっコ映画のいいところだと思う。

空っぽで見てもすみっコたちが可愛くて、ちょっとすみっコのこと知ってたり共感できるような人生経験があったりするとホロリときて、その加減もすみっコファン需要分かってるなって感じでいい映画だったよ。

2023-11-12

映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」を見てきた

おまえらすみっコぐらしの映画が公開しているのに、すみっコぐらしの話をやらねえな。ネットすみっこにいるんだから親和性バッチリなのによ。

今回の映画面白いぞ。

ただ、前二作にあったような思想の強さは今回はナシ。最後の方に取って付けたように「物を大事にするのは大切なこと」「なかまは大事」というメッセージを入れてくるけど、そこまで全体的なテーマとして表れているわけでもないしな。

というか、すみっコたちって結構ドライなところも多いから(今回の映画のぺんぎん(本物)に対するぞんざいな扱いなんかまさにそう)、なかまは大事と言われても、う~ん???という感じは割とする。


さてさて、今回の映画もいつものようにイントロで、すみっコたちのメインキャラクター全員の紹介から始まるので、この映画で初めてすみっコを知ったという人でも安心

今回はすみっコたちが迷い込んだ森にある玩具工場舞台に話が繰り広げられるわけだけど、予告編にこの工場には何か裏がある……?と、匂わせた内容になっているだけあって、中盤以降は急にホラータッチな内容になってくる。工場長の真相が明らかになるシーンや、みにっコたちが工場から脱出して街にたどり着くシーンはそこそこ怖い。

あと、ホラーを緩和するためか、ギャグシーンも多め。すみっコたちが工場から脱出するシーンは、かなりシリアスな展開にもかかわらず、妙なことやってるから変な笑いが出てくる。あのとんかつラジコンカーはどうなってるんだよ。

そんなわけで、全体的にちょこまか動き回るすみっコたちが可愛らしく(非常に重要)、話としてもまあ綺麗にまとまっていて、ワクワクしながら見れる程度には面白かった。エンディングエピローグ映画のものも巻き込んだ話のまとめ方も、なかなか手の込んだ展開になってて好き。


でも、今回はメッセージ性を弱めにして単に子供が楽しめるだけの映画にしている感が強いのは確かにそうなんだけど、大人が見るとね、玩具工場のあれやこれがブラックジョークしか見えなくなかったりする……。

玩具工場に迷い込んだすみっコたちは、工場からのお願いもあって、玩具工場で働くことになる。

始めはみんな和気藹々と玩具作りをしていたんだけども、次第に工場設備改善されるにつれ、単なる流れ作業淡々とやるだけになる。

仕舞いにはすみっコが機械に巻き込まれても、フェールセーフ機能が無かったり、その件ですみっコが大変なことになっても、持ち場を離れるなと言われたり、さらには過剰なノルマを突き付けられたり。

さすがにこんな工場仕事なんかしてられるか!と、すみっコたちが反乱を起こして、工場脱出しようとするけども、工場入り口には見張りのロボットなんかもいたりして、前述の工場から脱出の話につながるわけ。

いやもうこの辺は、大人目線で見ると、現場猫でも見ているかのようなブラックジョークの塊にしか見えない。

全くすみっコぐらしで、なんてことやろうとするんだ。


あと、そうそう今回の映画テーマソングは「すみっコディスコ」というタイトルで、当然ながら「すみっコ」の単語歌詞に入りまくりなので、最近アニソンアニメタイトル歌詞に入れないと嘆いている御方にはぜひお勧めしておきたい。

というわけで、早く「映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」を見に行くんだ。面白いから

2023-11-03

すみっコぐらしの新作映画が、超絶がっかり作品だった

俺、昨晩仕事が終わってからマジでうっきうきだった。

今日公開される、すみっコの映画『ツギハギ工場のふしぎなコ』のチケットを予約してたからだ。

   

俺がすみっコの魅力にやられたのは、妻の影響。

1作目・2作目はアマプラで視聴し、その可愛さと感動のストーリーに悶絶した。

それなのに、妻からは「映画館で観るとまた格別やから」と聞かされた。

アマプラでさえこんなに可愛くて感動するんだから映画館で観ちゃったらもう幸せすぎて宇宙まで飛んでいっちゃうんじゃないかな、と心配してた。

   

でも、そんな心配無用だった。

公開初日今日映画を見終わった妻と俺は、2人とも言葉を失っていた。

感動のせいじゃない。あまりにも期待外れすぎたからだ。

せっかくのすみっコの映画なのに、しかも69分しかない短い映画なのに、途中で「はよ終わらんかな・・・」とすら思ってしまっている自分ドン引きした。

『ツギハギ工場のふしぎなコ』は、本当に残念な作品だった。

   

個人的に、なぜ今回の映画がこんなに残念だったのかを考えてみた。

もちろん、本作を観て心から満足した方もいるだろうから、以下はあくまでも俺の主観

Xの投稿を観る限りでは「感動した」「かわいかった」っていう声が大多数だから、俺の感覚が正しいとは思わない。

俺と同じように本作にモヤモヤしたっていう人にとっては、多少なりとも共感できる要素があるのではと思う。

  

【残念ポイント1】要所要所の必然性希薄である

まず、ストーリー必然性を感じられなかった。

すみっコに必然性を求めるなと思われるかもしれないが、そういうことじゃない。

1作目・2作目はファンタジー要素がありつつも、ストーリー全体として「なぜ物語が始まるのか」「なぜこんな展開になるのか」がはっきりしていた。

   

●1.ぺんぎん(本物)がぬいぐるみを持ってきた背景が謎

本作の主人公は、しろくまだ。

しろくまのもとに、ぺんぎん(本物)がぬいぐるみを持ってくるところから、話は始まる。

ぬいぐるみは、しろくま実家で大切にしていたという設定になっている。

   

俺が記憶している限り、ぺんぎん(本物)がしろくまのもとにぬいぐるみを持ってきた動機がはっきりしない。

いや、まぁ「しろくま大事にしていたぬいぐるみからしろくまの元に届けてあげよう」と考えたんだろうとは思う。

ぺんぎん(本物)としろくま親友のような関係であることは、にわかすみっコファンの俺にでもわかる。

   

けど、なんでぺんぎん(本物)がしろくま実家に行ったのか、なんでしろくまの親御さんや兄弟からぬいぐるみを預けられたのかが、全然からない。

このぬいぐるみは本作の中でけっこう大切なポジションなのに、そのへんの背景がわからいから、ストーリーにいまひとつ没入できなかった。

●2.すみっコたちが文句を言わず働き続ける理由が謎

それから工場おもちゃ作りに励むことになったすみっコたちが、なぜ文句を言わずに働き続けるのかもわからない。

最初のうちは、純粋おもちゃ作りが楽しかったんだと思う。

企画会議でも活発に意見を交換し、新商品の開発に積極的に取り組んでいた。

生産目標数を達成することに満足感を得ていたようにも思う。

でも、数日経った頃から、様子はまったく変わっていた。

くま工場から課せられるノルマは日々増え続けていき、持ち場を少しでも離れればロボットアームで定位置強制連行される様は、お世辞にも楽しそうには見えなかった。

   

すみっコたちがおもちゃ作りを頑張る明確な理由は、なにひとつなかった。

一応、食べ放題社員食堂があったり、豪華な寝室が用意されていたりと、福利厚生は充実していたように思う。

でも、別にすみっコたちって食いしん坊でもなければ、住処に困ってるわけでもないじゃないか

第一工場すみっこにあるソファでみんなで固まって寝てたから、寝室に関してはほぼ使ってないし)

   

たとえば、「すみっコらんどに帰れなくなっちゃった・・・!」的な理由があるなら、工場で頑張って働くのもまだわかる。

けど、そもそも徒歩でたどり着いた工場なんだから、帰りだって徒歩圏内のはずだ。

なんでくま工場長の言いなりになって働き続けているのか理解に苦しむ。

   

ひょっとしたら、「仕事が苦しくても辞められない日本人」的なところを投影しているのかもしれない。

でもそれなら、「苦しいけど、くま工場長に悪いから辞められないね・・・」的なすみっコたちの葛藤があってしかるべきだ。

そのへんが描かれていないので、すみっコたちがあたか自分意思なくただひたすら奴隷のように働いているように見えてしまった。

俺はすみっコの可愛い姿を見たいのであって、可哀想な姿を見たいわけではなかった。

   

【残念ポイント2】とってつけたような展開が続く

必然制の希薄さ、という点と少しかぶるが、とってつけたような展開が続いたことも、映画に没入できなかった理由ひとつだ。

   

●1.とってつけたようなアクシデント

途中、何度かアクシデントが発生した。

たとえば、とんかつ大量発生したり、おもちゃがすみっコらんどを席巻したり。

でも、各アクシデントが次の展開につながることはなかった。

アクシデント解決して、ホッと一息ついたら、また次のアクシデント・・・という感じで、脈絡のない小話が延々と続いているような印象だった。

とんかつの増殖については、ロゴマークを消すとおもちゃが命を失う・・・という設定が明らかになる伏線になってはいるが、このロゴマーク設定もけっこう雑だった。

   

●2.とってつけたようなロゴマーク

おもちゃ工場ロゴマークをつけると、おもちゃに命が吹き込まれ自分意思で動くようになる。

で、そのロゴマークをこすって消すと、動かなくなる。

この設定はけっこう大事な気がしたが、割とあっさり無視されていた。

   

たとえば、くま工場長が実はおもちゃだった・・・という衝撃の事実が判明するシーン。

くま工場長は動かなくなってしまっていたが、ロゴマークははっきりと印字されたままだった。

なんでロゴマークがあるのに、急に動かなくなったの・・・

   

かいところでは、しろくまが持っていたぬいぐるみにもロゴマークがはっきり印字されていたのに、なぜ動かなかったのかという謎も残る。

まぁしろくまぬいぐるみに関しては、経年劣化で動かなくなったという見方もできるけど。

でもそれなら、ロゴマークが薄れてしまってるなどの工夫は必要なのではと思う。

   

●3.とってつけたようなラストシーン

おもちゃ作りを放棄したすみっコたちに激おこになり、工場暴走する。

で、その暴走が実は苦い過去の思い出によるものだったと判明する。

そのとき、すみっコたちは「役に立たなくたって仲間だよ」と言い、工場笑顔にする。

なんつーか、唐突な流れすぎて感動が追いつかなかった。

ありがちな感動展開でうまくまとめようとした感じが拭えない。

てか工場に対して仲間意識を持つなら、くま工場長への心配があってしかるべきだろと思うが、すみっコたちは全然くま工場長のことは忘れているようだった。

そのあたりのアンバランスさも、すげー気になった。

   

【残念ポイント3】すみっコたちが楽しくなさそう

そして何より、すみっコたちが楽しくなさそうだった。

これは俺の主観かもしれないが、少なくとも俺はそう感じた。

本作のすみっコたちは、楽しそうじゃなかったのだ。

   

自分たちがやりたいから、これをやる」っていう、前向きな雰囲気が感じられなかった。

もしかして、くま工場から褒め言葉に縛られているのでは・・・?と心配にすらなった。

   

くま工場長は、すみっコたちを工場スカウトする際、みんなのことを一人ひとり褒めた。

だけど今思うと、すみっコたちを思い通りに働かせるために操作しようとしているようにしか思えない。

っていうネガティブ感情をもってるわけだが、映画館の来場者特典として「くま工場長のほめスクラッチカード」ってのがもらえる。

硬貨でこすると褒めのセリフが浮かび上がってくるという代物だ。

俺のカードは「だいじょうぶ!みんな、すごいから!」、妻のカードは「サクサク!」だった。

サクサク!がなぜ褒め言葉になるのかは、映画を観た方ならお分かりになると思う)

いや、この話の流れで、このカードもらって喜ぶお客さんっているんだろうか。

このあたりの細部の手抜き加減も、すげー残念だった。

   

2年後に4作目が出たら、また映画館に行くだろう

とまぁ、今回の映画は本当に心底残念だったわけだけど、俺がすみっコ好きなのは変わらない。

今のところ2年周期で映画が出ているから、また2年後、2025年に4作目のすみっコ映画が公開されたなら、俺は間違いなく公開初日に観に行くだろう。

そのときには、妻が言っていた「映画感で観ると格別やで」を実感できるとうれしいな。

2023-09-24

通産官僚エリートの俺が流しても問題ないって言ってるからヨシ!」

社長「通産官僚が流しても問題ないって言ってるからヨシ!」

工場長社長が流しても問題ないって言ってるからヨシ!」

工員「工場長が流しても問題ないって言ってるからヨシ!」

住民イタイイタイけど工場のおかげで町が発展してるからヨシ!」

2023-08-19

ビッグモーター社員も本当は楽しんでいたよね。

先輩「こうやってパンクさせれば保険が水増しできて給料あがるぞ!」

後輩「そんなことしてバレないんすか?」

先輩「バレるも何も保険会社がグルになってるから大丈夫なんだ。

全て保険で賄えるから客も損はしないし、俺たちも儲かるし、win-winだ」

後輩「なんかいいっすね。win-win

騒動が発覚したら、

先輩「工場長に言われてしかたなく・・・(´;ω;`)ウゥゥ」

後輩「ノルマがきつくて・・・(´;ω;`)ウゥゥ」

2023-07-25

anond:20230725140906

経営から除草剤を撒け」と指示された可能性もあるけど、店長同士とか工場長同士の横の繋がりで「除草剤撒くのがいいよ」「お、いいすねそれw頭いーw」みたいなノウハウの共有があった可能性もあるかな

2023-07-24

【さっきは店長ビッグモーター不正常態化か 厳しいノルマ「1台14万円」…元工場長が“手口”告白もっと知りたい!】(2023年7月19日)

https://www.youtube.com/watch?v=HVDzmUPt5qQ

ANN チャンネル

でさ、この人、店長として別の番組にも出てるよね。

そして中野って人が乗っ取りを仕掛けているわけね。

多分この人以外にもいそう。

言っとくけど元社員も全員信用ができないから、この中野って人も一ミリも信用できない。

2023-07-21

anond:20230721143453

この記事アウトじゃん。中村もピリッとしない点がある。

あの水増し請求ビジネスモデル損保の協力なしには成り立ちにくかったはずだぞ。

損保会社に対して風説の流布になりかねない。

ビッグモーター損保ジャパン、不正請求蜜月 水増し請求の温床「営業ノルマ」を黙認した罪

損保ジャパンはなぜこのような不可解な対応をしたのか。ビッグモーター損保ジャパンが癒着していたと考えると、ぴったり辻褄が合ってしまうのは果たして偶然なのだろうか。

https://toyokeizai.net/articles/-/686623?page=3

この記事はまず何をもって癒着としているのかがあいまい

ノルマはある

中村ノルマが原因だといっているが、ノルマはある程度存在する。どの辺からノルマが原因といえるか。

なぜなら、損保ジャパンは板金部門に5人の出向者を送り込み、工場長が集まる会議に同席したり、教育係として工場スタッフと日々やり取りしたりするなかで、営業ノルマが及ぼす影響を「間近で確実に見ていた」(大手損保幹部からだ。

それでも営業ノルマ違和感を抱かず是正しなかったのは、ビッグモーターと当初から裏で握り合っていたからではないかと思われても仕方ない。

鈑金部門に5人の出向者を送り込んでいるが、金融屋らしく会議に同席とかスタッフとやり取りとか、ぬるいことしかやっていない。

過剰な修理とそれに伴う保険金不正請求は、整備工場損保が長年抱えてきた「闇」であり、両者が利益を確保するための「必要悪」だったのかもしれない。

まあこれで板金屋が壊滅したら笑うよね。日本人は毛虫以下の脳みそで頭が沸いているか絶対自分が困るレベルまで板金屋をつぶす。で鈑金が高いとか言い出しそう。

2023-07-20

anond:20230719163102

フライデーがよくまとめていた

動画は’21年6月に、Aさんが不正証拠を残すために、「仕事を覚えるため」と偽り、撮影したものだという。映っているのは当時、工場長を務めていた男性である。40秒ほどの動画の中では、保険会社タイヤパンク自然に見せるための指示が細かく行われている。動画内で工場長は、タイヤにネジを締めながら、

「こっから撮ったら(擦り減ったタイヤでも、保険対象内の摩耗していないように)溝があるような感じになります

「あとは銘柄(を撮影してください)」

と指示をしながら平然と作業を続ける。わず10秒足らずでタイヤパンクした。Aさんが証言する。

動画タイヤ意図的パンクさせる方法レクチャーしたものになります。穴を空けていたのはお客様の車です。この車はタイヤの溝がなくなるくらい擦り減っていて、いつパンクしていてもおかしくなかったため、穴空けの対象に選ばれた。パンク目的は工賃を請求するためです。タイヤ自体保険が効くケースが多いためお客様負担はないですが、交換の作業はいただきます。1本3000円程度ですが、交換するときは大体4本まとめて替えるので1万円以上の売り上げが立つ。すべてがこの方法だったわけではありませんが、工賃だけで月20万~30万円は収益がありました。

他の店舗ではさらに悪質な不正が行われていたといいます整備士仲間に直接聞いた話では、保険金の中抜きを行っているんです。パンクさせたあとに安価タイヤに付け替え、一方で保険会社には最新の高級モデルに変更したと申請するんです。そうすればその差額は丸々利益になりますからね」

保険会社審査基本的写真確認のみで自然パンクしたように偽装することは難しくないという。Aさんが続ける。

工場長には抗議しましたが、聞き入れてくれませんでした。私自身が『穴空け』を行うことはありませんでしたが、犯行認識しながらも止めることができなかった。罪の意識は常にありました」

横行する不正車検

Aさんは、熊本浜線店で行われた不正は他にもあったと語る。とりわけ車検は、不正の温床になっていたと明かす。

車検で行われていた不正の一つが、無資格者による検査です。車検認定には様々な資格必要で、普通整備士が行うことは禁止されていますしか熊本浜線店では、検査無資格整備士が行い、書類には有資格者の名前を代筆するのが当たり前でした。歯車潤滑油などに使うガジェット用のオイル交換は最小限の量で済ませるために、1lしか入れないのが普通だった。整備士の連絡用グループラインでは、『(オイルは)交換したていで大丈夫です』『完全犯罪ときあす』などのやり取りをよく見ましたね」

今年3月の九州運輸局の発表によると、熊本浜線店では記録が残っている’2012月から現在までで、58台についてスピードメーター検査を行わずに保安基準適合証を交付していたことがわかっている。しかしAさんは、諸々の不正が行われた車両の台数は、期間内だけでも1000台は下らないと明かした。

なぜこれほどまでに不正が横行しているのか。背景には本社が取り決める理不尽ノルマ存在がある。Aさんが言う。

車検台数のノルマは前年を基準に決められ、熊本浜線店では月平均170~180台と定められていました。しか整備士は7~8人しかいない。これは絶対不可能な人数で、他の大手の同規模の工場であれば最低10人は整備士がいます

ノルマ達成のために、指定工場では国交省禁止されている『前検査・後整備』も行っていました。指定工場とは国の認可を受けて車検の全工程を行う工場です。本来は整備を行って万全の状態に仕上げてから検査を行うのですが、ノルマが達成できない月は、翌月の車検お客様に無断で前倒しして、引っかかった箇所だけを後で整備していました。ノルマのためにコストや労力を切り詰める中で、仕方なく不正を行っていたのです」

https://news.livedoor.com/article/detail/24147828/

2023-07-02

続 岩永直子さんが退職するエントリーを読んだ人たちに

前 https://anond.hatelabo.jp/20230702201919

PCR簡単説明

タカラバイオ社が説明書とマニュアル類を公開しているので暇な時に是非読んで欲しい。

https://www.takara-bio.co.jp/research/prt/guide.htm

 

素人簡単説明すると、PCRはポリメラーゼ(核酸合成酵素)チェーンリアクションの略で、DNAが分裂したりRNAに転写する酵素を使ってDNA/RNAの一部分をどんどん増幅させちゃおうという検査だ。試薬プライマーという)の中に増幅させたい塩基配列の一部に反応する成分を入れておく。で、この成分に蛍光剤をくっつけておくのだ。

PCR機械がやってる事も単純で、最初に一瞬95度まで加熱する。その後冷えたら65度加熱→冷却をずっと繰り返す。こんだけ。

最初の95度でDNAをほどいて一本ずつにする。65度は解けたRNAの一か所にプライマーが引っ付く。細胞内でタンパク質合成する時と同じだ。プライマーには蛍光剤が引っ付いてるから紫外線を当てると光る。DNAは小さくて顕微鏡じゃないと見えないが、こうすることでカウントされ易くなる。カウントされたら陽性だ。

リアルタイムPCRはこの増加量をずっとカウントしている。TV映像などでモニタ画面に線グラフが出ているのが映るだろう。

 

シーケンサーとの関係プライマー会社

PCR大分から広く使われていて、食品メーカー飼料メーカー、酒蔵など、生物由来のものを扱う会社ではお馴染みで、サンプルを封筒で送る事もある。

こうなったのはDNAシーケンサーの開発が関係している。

90年代米国のヒトゲノム計画というのがあって、人間遺伝子配列を全部読んでしまおうという計画だ。最初PCRで少しづつ読んでいたのだが埒が明かない。そこで自動的配列を全部読んでくれるDNAシーケンサーが開発された。

当然シーケンサーはヒトゲノム遺伝子配列)だけじゃなくてウイルスでも生物でも何でもかんでも読めるからゲノム読み競争が勃発。あらゆる生物DNAシーケンサーに掛けられた。ここでバカ高い試薬が大量消費されるようになったので、その市場目当てにバイオベンチャーが続々と参入した。その一つタカラバイオ焼酎宝酒造の子会社だ。

ゲノム読み競争が加熱すると色んな生物配列が確定する。するとPCR有用性がぐっと増す。ある部分の配列がその生物に特異的だ(他の生物には存在しない)という事が判る。検索してヒットしなきゃいいわけから

からPCR産業的に実用で使う事が市場した。タカラバイオなどはこの市場に合わせてPCRプライマー中心に業態を転換した。

他の化学検査と違って存在しないDNA配列は増幅しない=特異度100%偽陽性無し、チェーンリアクション、つまり何度も反応を重ね掛けするので採取さえされていれば増殖可能=感度ほぼ100%という特徴があるから非常に使いやすい。コーンスターチのレーンにアレルギー物質海老の殻の粉が落ちていても拾いだすし、プリオンというタンパク質が原因の狂牛病では、プリオンは検出できないが同種の動物の体が混入されていないかという形で活用できる。

 

間抜けな医クラ達は「PCR検査には熟練技術必要検査技師にも感謝」とか道徳の授業みたいな結論にしていたが、添付されている画像リアルタイム機のモニタの線グラフだったりした。

熟練技術でやってたのは90年代の事であってその機械現在のモノだという事が判ってない。更に彼等の勤務先にはPCR機が導入されていたりしたのだ。検査技師に話を聞いたらどうなんだ。

 

増田ペットで鳥を飼っているが、90年代にPBFDという原因不明難病流行した。鳥のエイズである

これが2000年になると原因ウイルスが判明、これはシーケンサーの開発による。

2003年頃になるとアメリカで「遺伝子検査」が出来るようになる。PCR業者の隆盛だ。

最初は「間違って要請になる事も1%程度あります」と書かれていたが後にこれは無くなった。特異度100%国内代理店に知れ渡った為だろう。

 

こういう風に2000年以降シーケンサー開発により遺伝子工学が一般化して来ていたのに岩永らは勉強不足で知らなかったのだ。タカラバイオ初心者向け説明書を公開しているのはそういう為なのだ活用するのは研究者だけじゃないからだ。

日本では健康保険適用での検査活用が遅れている為に、他業種の人たちから盛大にツッコミを食らう形となった。医療特別知的上位であるという驕りが学びを怠らせたのだと思われる。医療特別さは社会的責任にある。

 

失敗してはいけない時というもの

一生に一度の知見が問われる場面で勉強不足で仕事の道具の事を間違えてミスリードした上にあれだけ説得されても無視してブロックし、ネットフィルターバブル悪用して支持者の間では無謬イメージを保持し、まともな選択をした医学部に犬笛拭いて攻撃し、メディアディレクター地位悪用して部下に擁護させて防疫に背を向けておいて、医療記事が書きたいとか、ずぽっと脳カテーテルがしたいとか言われても、頼むからもう止めてくださいとしか言えない。他に仕事あるでしょ?

宗教学者島田裕巳オウムに抱き込まれて騙され、「サリン事件オウムじゃない」という記事を書いたところ、雑誌販売日に警察サティアン大捜索が入り、大捜索中継中に「サリン事件オウムじゃない」の雑誌本屋に並ぶという大失態をして世間の怒りを買い、大学を追われてしまった。

昭和石油民族資本石油会社だったが新潟地震コンビナートが壊滅して経営破綻ロイヤルダッチシェルに買収されたが、地震時に支社長だか工場長が連絡取れなくなった。不可抗力だが彼は最後までまともな仕事が与えられなかった。人事に「申し送り」が付いたからだ。失敗したら終わりという瞬間はあるのだ。

今回のBuzzfeed身売りではどうかわからないが、一般的にはコロナでの岩永の振舞いは申し送りが付くものだろう。

 

発足当初のBuzzfeedネットメディアにないクオリティで注目を集めた。だがコロナでの報道でそれらは全て帳消しだ。最初から無かった方が良かったというレベルだ。ファクトチェックを自社記事に向けるべきだった。

 

岩永読売から転籍で、反ワクチン連中の抗議で左遷されたと書いていてそれに同調する人が居る。だが広告出稿元の抗議とかでもなしにそんな有象無象の抗議で大新聞社の雑誌左遷まですると信じられるものだろうか?そんな馬鹿な。

思い出したのは山口敬之が語っていたTBS退職理由だ。新潮報道前、山口夕刊フジなどに「韓国慰安婦取材をしたらTBS韓国軍の圧力に負けて握り潰されそれを文春に持ち込んだら帰国させられ報道から左遷された」と言っていた。そんな馬鹿ストーリーがあるか。

果たして新潮記事が出ると、警察帰国日と帰国便を知っていたので令状を取って空港に張っていた。どこから知った?TBSである事件捜査を受けて特派員解任、帰国便を教えたのだ。

一般論としてもたかが反ワク抗議で左遷なんて信じられない。彼女コロナ禍での振舞いを見たらなおさらである

お金しますと言っている人はBuzzfeedメディカルコロナ初期の記事群、やまもとの動画タカラバイオ説明書群を読み、ツイッターで「岩永直子 ブロック」で検索してからでも遅くはないですよと申し上げておく。

2023-04-16

座王最新回にて、審査委員長ホンコン

「『すみませんディーン・フジオカさんですよね』と声をかけられたホンコンの第一声とは」という大喜利のお題

工場長の回答は素晴らしかったが

それはともかく

ディーン・フジオカとホンコン…人類って不思議だな」

と心底思ってしまった

同じ種類の動物なのに、これほど違いが出るってのが本当に不思議。他の動物ってここまでフォルムに差があるかなあ?

人間個性豊かだな

からこの地球でのさばっているんだよな

多様性人類の持続可能性の礎だー

(そうとでも思わないといろいろ納得出来ないしな)

2023-04-06

社長「弊社もIT化に力を入れていきたいと考えている」

社長「ワイ君は工場ラインしてるけど応用情報持ってるんだね」

 

ワイ「はい……」

 

社長IT関連の部署を作るから異動だ」

 

ワイ「嫌ですけど……」

 

社長「異動の拒否はできないから」

 

ワイ「IT関連の仕事をしたいなら工場ラインに応募しないですけど……」

 

社長工場長には話しとくから

 

書くんじゃなかった……

2023-04-03

うちの会社雑に部署替えしすぎだわ

開発部長工場長

工場長マーケティング部長代理

マーケティング部長品質保証部長

 

何を考えて何を見出してそんな部署替えしたん?

みたいな人事異動が30件くらい発令してて社内めちゃくちゃで草。

部長課長総とっかえの部署も6個くらいある。

 

ワイは去年の4月に地元支店から東京本店に呼び出されて未経験仕事やらされて

ようやく戦力になってきたなと思ったら地元支店帰ることになったんだけど

元の部署とも今やってる仕事とも全然別の部署

 

混沌カオスから何かを生み出す実験でもしてんのか。

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