はてなキーワード: セフレとは
前の彼氏と別れて失恋して、その彼氏を忘れられた片思いが半年前、かれこれ1年半彼氏がいない25歳である。
ただこの半年間、何人かと関係を持って、現在進行中の人も何人かいる。
みんながみんなセフレではなくて、一度だけの人もいれば、友達から徐々に恋愛関係の人もいる。
もともとは真面目で面倒くさがりだったので、一度に何人かを相手することはなかったが、最近は毎週末誰かと遊び、遊んでる最中に他の男と連絡をとり、また次の男に出会う。
好きと言われることもあるが、こちらに恋愛感情はないので聞かないふりをして、ただいなくなったら寂しいので他に男はいないふりをする。
セックスした人の中でまた会いたいと思うことはあって、何度か会うこともするし、それなりに楽しいが付き合うのはないのでお互い好きとは言わない。男が勘違いして最中に発言することはあってもスルー。
ただみんなそれなりに好きで、それなりに一緒にいて楽しい。
お互い真剣になれたらどれだけいいかと思うけど、前の失恋のせいか私も相手も本気になれない。
後、付き合って束縛されるのも勘弁だし、傷ついてストレス抱えるのも楽しさ以上に面倒。
誰とも付き合ってないし、客観的にはセフレか友達かいい感じの関係だと思う。
特に隠すことでもないので、男女問わず友達に話すとヤリチンと言われる。私がヤリチンすぎて、男が女々しくなるのだと。どちらかというと遊んでて女に困ってなく余裕があるタイプが好きだ。
だからきっとみんな他にも女がいて、遊び人で、こっちも罪悪感も感じなくてすむ。本気だと感じたら、フェードアウトする。カジュアルなセックスを楽しむことは悪いことではないと思ってる。
ただ会社では話せない。確かにヤリチンの男みたいだなと考えるとやめた方がいいのかなとは思うけど、きっと飽きるか、好きな人が出来るまではやめないと思う。
友達の手前、そろそろ男遊びはやめて落ち着くとか言わないといけないけど、正直面倒。単純に週末ぐらいは何にも考えず遊んで、発散してまた月曜日から金曜日まで集中する。そんな感じの週末が心地いい。
ただ罪悪感はあるけど、やめられない。
仕事が楽しいから、全力でやってると自信にもなって、モテるようになって。逆に仕事に集中すると、発散させたくなってモンモンとしてくる。
調子に乗ってることも分かる。こんなことしてたら、いつか本気にさ好きになった人に遊ばれて捨てられるんだろうな。
わけあってシリコンバレーに住んでいるのだが
とある趣味の集まりに行ったらメンバーがエンジニアの男だらけだった
(というか、ここらへんではオタク臭いところに行けばだいたいエンジニアしかいないのだが)
そこで出会ったGoogleのエンジニア(30代くらいの白人)から話しかけられて少し世間話をしたのだが
こっちの顔をじーーーーーーーーーっと見てくるわりに
目が合ってるようで合ってないし
口元は笑ってるのに目に表情がなくてなんか爬虫類みたいでキモいなと思いつつ
表面上は控えめで所作も整ってて紳士的に見えるのでプログラミングの話をできればいいなと思ってフェイスブックを交換した
しかし後にフェイスブックのチャットでサンフランシスコのSM祭りの話をふられた
SMに興味はあるかと聞かれたので「SMは怖い」と言ったら「ときには恐怖を感じることも必要だよ」と言われ
変態かな?と思い始めたところで
「僕、ポリアモラス(複数恋愛主義者)なんだよね。君を口説きたいんだけど食事に行かない?」と誘われて全てが腑に落ちた
あの目はロックオンしてる目だったんだな
ポリアモリーの人がみんなそうではないのかもしれないけどこの人は自己愛でほぼ確定
とぼけて「ポリアモリーってセフレとは違うの?」と聞いたら「僕はパートナーを真剣に愛することもできるよ」ときた
職場の同僚の男と、ものすごく気があう。話せば話すほど、好きな音楽や趣味、考え方やバックグラウンドも似通っていることがわかり、そのうち昼ご飯も晩ご飯も、いつの間にかほぼ毎日一緒に食べるようになった。
他の同僚には内緒だが、酔った勢いで関係も持ってしまっていて、たまにお互いの需要と供給が合えば、男女の関係にもなる。
でも、とくにお互いを恋人同士だとか好きだとか言い合ったことはない。土日も一緒にいてデートするけど、手も繋がないし腕も組まない。
今の仕事は数年以内に転勤があるし、お互い今の仕事を続けたいので、この関係が数年しか続かないのは目に見えている。私は彼が好きだけど、彼はどうかわからない。だからこそ、この関係はなに?って聞いた瞬間、今の関係が壊れそうで聞けなかった。今この関係があれば幸せだしいいや、と思っていた。恋人というレッテルがあると、恋人としてするべき仕事が増えて自由に振る舞えない、という面倒さもあった。
この前、他の女性の同僚ととても仲良くしていて、嫉妬してしまった。約束がないことの怖さと、独占したい欲深さを実感した。相手にも私が嫉妬しているのが伝わってしまい、気まずかった。だけどそれ以来、なぜか一緒にいる時間がいつもに増して長くなった。
この微妙な関係に名前をつけようと思った。セフレかな、セフレでも普通のデートするのかな、どっちかっていうと親友(セックスあり)って感じかな。つけようと思うと、いい名前がつけられない。都合のいい関係なんだから、つけなくてもいいかもしれない。名前のない幸せというのも、存在するのかもしれないね。
いい歳だから仕方ないんかな。
同棲してた人と別れてから、一年半ぶりに彼氏ができてしばらく。
こんなに興味をもってくれない彼氏は初めてだ。向こうも不惑直前だけど今まで長い彼女で半年という理由がわかった。
セフレかなって気がしてならない。まあ実情はそうなのか。家来てダラダラしてセックスするだけだもんね。休み合わないから朝起きたらどっちか仕事だし。って向こうが本当にその勤務かも怪しいけど。
プレゼントのセンスのなさがピカイチなのもそのせいだ。全くもって観察眼がない…わたしのあげたのは使ってくれてるけどさ…
ああ、この気持ちをぶつけたとしても理解はしてくれないだろうな。歴代彼女とおそらく、同レベルでしか興味持たれてないってことだからいってる意味きっとわかんないや。多分彼女がいたら相手にすべきことをしてるって感じだよね。悪い気はしないけど、やっぱわかるよね。誰でもいいわけじゃないけど、私じゃなくてもいいみたいな?
昔の人で元カノの2番手なんだ、と気付いた時は速攻別れたけど、今回はそれとも違うからタチが悪い。
加えてわたし、結構好きなんだよね。好きな人と一応付き合えてる体だしよしとしなきゃだよねえ。友達には紹介されたしね…多分。。
もし意味があるとするならば、それはそいつがどんなポジショントークをしているか、
あるいはどの程度自身を客観視する能力があるかを測ることが出来るという程度のものだ。
就活に必要なのは「誘導性のない客観的な情報」と「自分を客観視するためのほんの一部の利他的な助言」であり、
必勝云々だの絶対云々だの面接官に響く云々だのには目もくれないことだ。
そして無論、このように聞かれてもいないのにアドバイスを始める胡散臭い輩も冷静に見つめ、
その行動で誰にどんな利潤が生じるのか、その利潤の対価は何なのかを常に意識しておくことだ。
就活というイベントはおおよそ考えられる人間の闇をせっせと集めてくったくたになるまで煮込んだ汚泥のようなもので、
そこに群がり、それを積極的にかき混ぜようとするやつらも当然その汚泥の一部である。
自分のスタンスをわきまえ、真に学生の力になろうとしているほんの一部の人種はまだいい。
しかしそうした人たちは自分にとっての利得にならない範囲で主観と客観を切り分けた情報を提示してくれる稀有な存在であり、
大半の汚泥は耳障りの良い言葉で阿呆な学生を鼓舞し、金払いの良いベンチャーやブラック企業にせっせと学生を斡旋していくのだ。
そもそも就活というのは大半の学生にとっては今までの人生の中で最も大きな意思決定の場でありながら
今までの人生の中で最も激しい情報の非対称性に投げ出される場でもあるのだから、人の人生を斡旋して飯を食う汚泥に捕まるのも無理はない。
「あのおじさんは色々なアドバイスをしてくれるし、企業まで紹介してくれる素晴らしい人なんだよ!」などと
そうしたイメージを与えておきながら裏で儲けを数えてほくそ笑む汚泥のなんと醜悪なことか。
更に性質が悪いのは就活を終えたのち、こうした立場へ身をやつす学生が一定数存在することだ。
彼らはそうした資本主義の搾取構造を理解したうえで、それを再生産するシステムに自ら身を投じていく。
後輩の夢を後押ししたいとか何とか言って一般性に限りなく乏しい成功体験を饒舌に語り、承認欲求を満たしていくのだ。
就活は恋愛のようなものなどという手垢でべとべとの、しかも的を射てもいない持論をぶちまけ、
自らの利己的な動機にすら気づけないレベルの自己分析をもって感覚的なアドバイスを繰り返す。
全ては説明会に学生を押しこむことで貰える報酬と、人脈作りという名のセフレ探しのためだということに君は気付いているか。
そんな汚泥どもに、利己的でありながらそれをひた隠そうとする汚泥どもに、一度しかない人生をふいにされていいのか?
憧れと好奇心が殺すのは決して猫だけではない。
好きになった人には彼女が居た。
我慢できなくて諦められなくて、相手に恋人がいるは分かってたけど、
優しさに付け込んで、体の関係を持って、そのままそれをずるずる続けている。
私はただのセフレだけど搾取されてるようで搾取していると思う。
いつも、私と関係を持ったこと後悔してるって言われる。
会う度にもう会うのやめようって言われる。
早く他の人を好きになりなよって言われる。
自分がこんな人間だと思わなかったって、私といるときいつも後悔してるよね。
彼女のこと大好きだもんね。
申し訳ないけど好きなんだ。
本当はいつも会いたいけど我慢する。恋人にして欲しいなんて贅沢なこと言わない。
それだけでいいや。
常に好きな人がいるのが当たり前で
ほぼ各コミュニティに好きな人がいる。付き合いたいわけではなく、一緒にいれたり話せたりするとテンションが上がり、モチベーションに繋がる程度。
それに5年以上付き合ってる彼氏がいる。何度か別れの危機もあったが、彼氏のいない生活は有り得ないので繋ぎとめた。今は安定した付き合いができている。
彼氏と付き合っている間、2人と関係を持った。1度だけの人と何度か会ってる人。後者はセフレと言われても否定はできない。
泊まり行事では男部屋に1人で乗り込み、気になっていた人の布団で数時間寝た。身体を触られたがそれ以上は何もしていない。
先日、何度も飲み会をしてるメンツ10人ほどで飲んだ際、男が1人潰れそうだったので、介抱のようなものをしていた。その人の事は好きでもなんでも無い。介抱の一貫でトイレに連れていこうとした時に「ホテル」という単語を出してみたら、私は冗談だったが相手は本気にしたようでそこから私を離さまいとすごかった。
結局彼は起きれないほど潰れてしまって、帰るのがやっとだったからホテルなんていけなかったけど。ただいつホテルに行くか、という話をラインでやり取りしてる最中。
恋多きビッチな女の話に聞こえるかもしれないが、私は日本人形似のブスだ。胸も小さい。痩せてもいない。
それでも女を出した途端に男が釣れる状況は正直楽しい。
またヤルだけ触られるだけで捨てられるなんて性処理道具としてしか見られてない、可哀想という意見もあるが、私は性処理道具として見られる事に喜びを感じる。
どうせ痴漢するなら私のような人にすればいいのに、と思うがブスなので学生時代にしか痴漢されたことはない。
今の彼氏に不満があるのではない。
ただ色んな人とヤリたい、女として認められたい、それだけ。でも一般的にはこんな考えは受け入れられない。表には出せない。承認欲求の塊の私はこうして匿名で自慢をして、満足している。
職場の35歳くらいの先輩社員とセフレ関係になってしまっている。
前から可愛がってもらっていたんだが、1年前にそういう関係になった。
ただ、こっちに恋人がいたこともあって、お互いに結婚する気はなかったので、ズルズルとセフレ関係になった。
月に1、2回、向こうから「今日抱ける?」とメールがきて、仕事終わりにホテルに寄るのが習慣になった。
完全に割り切った関係だったので心地良かった。お互いに性欲が解消できてwin-winな取り引きができていると思う。
セックス終わってから、「気持ちよかった〜」って抱きついてくるのが可愛くて、情が移りそうになったけど。
周りからは仲の良い2人、くらいに思われていて気づかれてはいないと思う。
ただ、結婚するとなったらもう関係は終わらせたほうがいいと思っている。具体的な日付は決まっていなくて、今年中にくらいの予定なのだが……。
言い出そうと思っているんだけど、言い出せない。正直、性欲解消の相手としてすごく都合がいい。ちょっとぽっちゃりしていて胸が大きくて、抱き心地もすごくいい。玉舐めフェラが気持ちいい。年上の女性をいじめるという征服感も興奮する。いいんだよな〜。
コンテンツだけでなく、全てにおいてそうだ。
自助努力を煽り、危機感、焦燥感をかき立て、何となく「このままだとダメだ」と思わせる情報が、既に飽和状態だ。
何者かになれたネットの向こう側の人と、自分との現実の差が、容赦なく突きつけられる世の中。
本来はそこまで肩肘を張らなくても生きていける世の中だったはずなのに、それにかじりつくさまは全力疾走の後のように息を切らし、もう窒息寸前だ。
企業の求人の理想も高くなり、「コミニュケーション能力があり、好奇心を持って仕事に当たり、自立し、かつアウトプットの質が高い人間」などと、自社に限らず通用する人材を求人票にのたまう。
また、結婚しなくても居心地の良い世になった。不倫、セフレ、一晩限りの関係、マッチングアプリ、風俗の評判。
性がより簡単に手に入ることで、異性も同じように簡単に消費されていく。
お笑い芸人の一発屋、Instagram、twitterなど、
コンテンツも早く消費されるようになった。
ネタバレ、コントの動画は競うようにアップされ、誰かが面白いと言ったものは瞬く間に共有される。
比較的大きな買い物は、ネットの評判を確認し、実店舗で見て買い物をする。
結果、売れ線のものだけが残り、買い物の理想がコモディティ化してきた。
吐いて捨てるほどの情報を、自分の思うとおりに選び取っていく内に、すべての理想が高くなった。
商品の製造、性の魅力、コンテンツも、今後は減点がなく、プラスアルファのものが必要だ。
自分が能動的に選び取ったネットの情報は、本来砂粒の如きものにも関わらず、いつまでも続く砂浜のように感じられる。
テレビドラマや青春映画に出てるような若手俳優でなく、いわゆる2.5次元舞台などでラケットを振って踊ったりするような若手俳優だ。
数いる若手俳優の中でも自分より2つ年下のAくんが大好きだった。
Aくんの舞台やイベントには、東京公演はもちろんのこと地方公演もほぼ全て通うほど、何よりも優先させてきた。
推しはだれ?って聞かれたら、もちろんAくんって答えていた。
もちろんわたしも行った。
イベント終了後、いつも通り連番していたオタク友達とそのままオフ会を行なった。
友達と別れ、1人で駅に向かっている最中に目の前にある人を見つけた。
「お疲れ様です、Bさんですよね?今日のイベント参加してました。とっても楽しかったです」
ありがとう、と足を止めて話を聞いてくれたBさんだったがかなり顔が赤くなっていて酔っ払っていた。
あとから聞くと、イベント終了後出演者たちは打ち上げを行い、その場でかなり呑んでいたとのこと。
酔っ払ってない、まだ全然呑み足りないくらい、このまま呑みいっちゃう?と誘われた。
一瞬でわたしの酔いが覚めた。
このままBさんと呑みにいき、うまく行けばAくんと繋がれるかもしれない、と脳内で計算式が駆けめぐった。
「わたしもまだ呑み足りなくて」
じゃあ行こう、と歩き出したBさんの後をついて行き居酒屋のようなカラオケのような個室に入った。
別にエロいこともせず、今日のイベントのことなどで盛り上がった。
そこでBさんがわたしに、絶対俺のファンじゃないよね?Aくんのファンでしょ?っと投げかけてきた。
「Aくん目当てで今日のイベント参加したんですけど、Bさんがほんと面白くて一瞬でファンになっちゃいました」
それを聞いたBさん気を良くし、じゃあAくんをこの場に呼ぼう!と言い出した。
電話をかけるBさん。
電話が切れた。
数十分後、扉が開いてやってきたのはもちろんAくんだった。
わたしを一目見て固まった。
Bさんは、わたしがAくんのファンだって伝え、Aくんも知ってますよと答えてくれた。
それだけですごい嬉しかった。
帰り際、酔っ払ってるBさんを先にタクシーに乗せ、路上でAくんと2人きりになった。
ごめんね、とAくんが謝ってきた。
迷惑かけちゃったね、先輩に呼ばれたから行かなきゃと思ってきたけどまさか○○ちゃんだと思わなかった、と。
終電もなくなり、タクシーで帰るには遠いわたしが困っているとAくんはうち来る?と言ってきた。
断れるはずもなく、そのままAくんの家で朝を迎えた。
どんな顔して行けば良いのかわからない。
でもAくんのプライベートで会えるようになった。
彼女になれないもどかしさがあったがセフレで充分だと思っていた。
でもAくんの舞台を見ることが生きがいだったわたしが、自分の愚かさで生きがいを殺していた。
AくんともBさんとも関係を切った今は、別ジャンルの芸能人のファンとして生きている。
新しい生きがいを見つけ、毎日が楽しくなった。
Aくんの活躍も別ジャンルながら、毎日のように聞く。わたしがファンだった時も人気だったが、さらに有名になっているらしい。
純粋なファンとしてまたいつかAくんの舞台を見に行ける日が来ることをまっている。
ヤマもオチもないお焚き上げの話。
先日のこと。俺はフォロワーが6000を超えるアルファツイッタラーなんだが、会社帰りに飯でも食おうとデフレイタリアンに足を踏み入れた。
俺はパソコンを店員に覗かれるのが嫌なのでいつも壁際を背にして座る(この気持ち、フォロワーが少ないみんなも一緒だよな?)。
すると、目線の先にあるテーブルで、対面になるように座っている女がいた。30代半ばぐらいだった。小太りだった。一人でワインを飲んでいた。
こちらが安くて美味いスパゲティを食べていると、チラチラと視線を感じた。
ズルズル チラッ ズルズル チラッ
最初は気のせいだと思っていたが、明らかにこっちを見ている。いくら俺でも気になりだした。しくじり先生を見ながら、こちらもチラチラ見ると視線が合う。そのとき、俺の脳内にあるインターネット情報がスパークした。
そうなのか? そういうことなのか? いや、でも勘違いだったらどうなのよ。そう逡巡しながら、しくじり先生に視線を戻す。すると画面が「しくじったって笑いに変えればいいじゃないか」と言っている気がした。
「……ヤるか!」
「僕ら前に会ったことあります?」
なんと彼女は俺のフォロワーだった。プロフィール写真と似ているので何度も見たということだった。これは……そういうことなのか?
彼女は会社帰りで、けっこうこの店には来ているらしい。俺のことも何度か目にしたことがあるという。俺は記憶にない。
二人でワインを飲みながら、楽しく話した。でも、そういうことなのか、確証がない。
「すぐそこにネットカフェあるよ」
「でも、会員証ないよ」(これも嘘)
「じゃあ、私の貸してあげる」
会計を済ませると、俺は確信に迫ることにした。店から出た瞬間、彼女のケツを揉んだのだ。
「あははははは」
彼女は笑うだけだった。これはそういうことだ! やった! そういうことなんだ!! テンションはぐんぐんと上昇した。やったー! そういうことなんだ!!
ネットカフェで個室で座敷のタイプの部屋を選んで入ると、そのままキスをして身体を弄った。
彼女は何度も「感じちゃうよお、声出ちゃうよお」と言っていたのが可愛かった。アラサーで小太り。でも、良いじゃないか。
ドアに小窓があって廊下から丸見え、というアクシデントがあったが、そんなことお構いなしにまぐわった。何度も腰を打ち付けあい、最後は口に出した。2回、口に出した。そのまま疲れて眠った。
早朝、彼女がパンツを履いて部屋を出ていく後ろ姿が見えた。そういえば名前なんだっけ……酔っていたから思い出せない。またサイゼリアに行けば会えるんだろうか。うう……定期的にヤリたい。セフレにしたい。できないかな。ツイッターでDM送ってこないかな。
おい! こんな良い思いができたぞ! 生きているって素晴らしいな! それじゃ。