はてなキーワード: 独り言とは
この前、久々の出勤でそこそこ混んでる電車に乗らざるをえなかった。
使ってる路線の客層が、首都圏エリアの電車じゃありえないくらい電車乗るのがヘタクソで、ドア付近で密になるし、学生共がリュック背負ったままだし、通路をオッサンオバサンが塞ぐし、狛犬は必ず発生する。降りてる人がいる中で平気で乗り込むし、車掌のモノマネするやつも虚空と杖で戦ってるやつもブツブツ言ってるおっさんもいて、乗換駅でドア付近の奴が一旦降りることは一切ない。本当に関東ならありえないくらい酷い。
で、私は関東圏から引越してきた関係上、車内中ほどまで詰めることが当然と思ってて、なんなら車内中ほどは必ず空いてるので絶対に行く。行きたいんだが、本当に民度が低い路線であるため、通路を塞ぐオッサンもいれば、ドア前を陣取ってちょっとでも掠れば舌打ちしてくるクズもいる。
私も大概気が狂ってるので、そういう喧嘩売ってくる奴の喧嘩はこれ以上の被害者を出さんように出来る限り買うようにしてて、かなりの恵体を活かして大声を出して「なんか不満あるんすか」「そんなとこで足広げてんのが悪いんでしょ」「どんだけ自分が偉いとおもってるすか」とか平気で言えるようになってしまった。世直しだと思ってたけど、今思えば単なるキチガイだな。
で、久々の出勤で電車乗った時、私はイヤホンしてたんだけど、なんかこっちをチラチラ見てくる人が居た。なんや今回は喧嘩も買ってないのに、って思ってイヤホンはずしたら、自分が結構な音量で独り言言ってた。キチガイだと思われることには慣れてるけど、自分の行動を自分が律せてないことに衝撃を受けた。まさに「ブツブツ言ってるおっさん」に自分がなっていた。これはヤバい。ヤバイやつ率が3割を超える路線だったが、3割になってた。
この路線は人をヤバくする電波が飛ばされているに違いないので、今後アルミホイルの帽子被って乗ることにする。きっと周りの人が避けてくれるから、密の回避になる。いいことしかない。
それはもう十年以上前の話だ。
僕は朝五時には起きて、五時半くらいに家を出て、五時四十分くらいの電車に掛け乗り、そこから乗り継ぐこと約2時間という結構な通勤時間でとある職場に毎日出勤している生活だった。
そこへ行くには、電車のパターンが幾つかあって、一番早いのであれば一時間二十分で着く。
どうしてそれを選ばなかったかと言うと、ある路線を使うと非常に快適に通勤出来るからであった。
それは特急列車で、ゆったりした座席があり、しかも特急料金がないのである。
毎日ほぼ同じ時間の特急を利用していたのだけれど、朝は同じ人が乗り込むことが多いので、曜日に寄ってはやたらめったら会話をする人がいたりするわけだ。
それで、そういう乗客とかち合わないように、曜日によって時間を変えたり色々工夫して快適になり始めた半年くらいたった頃。
どういうわけだか知らんが、なぜかそんな風に時間をずらしても、いっつも同じ時間帯の列車に乗ってくるある一人の四十代後半くらいの男性がいた。
敢えて表現すると、頭がうっすらはげたメガネを掛けた背が低めの小太りのサラリーマン風のおっさんである。
別に、特にそれが目立つと言うよりはむしろ雑踏にいたら誰も気付かないようなおっさんである。
でも奇妙なことに、何故かいっつも一両か二両くらい、あるいは同じ車両に乗り込むプラットホームの待機ポジションにいるのである。
余りにいつもいるので、二ヶ月くらいそれが続いて、正直気味が悪くなってきた。
こっちは一定ではなく、ランダムに時間を変えているのに、である。
そのうえどうやったらそんなピッタリ時間を合わせられるのか、まるで理解できない。
ほんとに気味が悪くなって、敢えて三十分くらいずらしたら、その時はいなかった。
また路線を変えても現れない。
ストーカーされてるわけでもないんだなぁと思って、元の時間に戻したら、ふと気付いたらまたいるのである。
何なんだあれ? と思ったけれど、一旦無視することにした。
でもそのうちあまり気にならなくなり、慣れてしまって、そして通勤し始めて一年くらい経ったときのことである。
たまーに、だけどいないことは確かにあった。ほんの数回だとは思うけど、あるにはあった。
でも別にそれを不思議に思ったり、心配したり、あるいはその逆にホッとしたこともない。
但し、いないならいないで、「今日はおっさんいないんだな」くらいには思っていた。
で、ほんの少しくらいはあたりを見渡していないことを確認する癖がついていた。
だってねぇ、慣れたっつってもやはり気味が悪いことには違いないから。
だから、おっさんに対する意識はあったのだけど、この日は全く不意を疲れた。
電車に乗り込んでも、僕はいつものように辺りを見渡すことをしなかったのである。
全く度肝を抜かれるほどびっくりした。
なんとそのおっさん、僕が座ろうとしたボックスシートの窓際の席に既にいたのである。
本気で心臓が飛び出るかと思った。
一体いつそこに座ったんだ? と。
でもその前も横も後ろも、続々と座席は埋まっていて、座る席はそのおっさんの通路側しかなかったので、そこに腰を下ろすしかない。
今更次の電車を狙うこともバカバカしいし、僕はおっさんの席の隣りに座ったのである。
そして気味悪い独り言をずっと聞かされる羽目になったのだ。
別に、全然顔見知りでもないので、特に何も話すこともなく、向こうから話しかけてくることもなければ、視線も合わさなかったのだけど、電車が動き出して十分程経ち、
(? このぶつぶつ誰かが喋っているような喋ってないようなこの音は一体どこから聞こえてくるんだ?)と。
どうも窓の外からか、ガラスに何かぶつかってでもいるのかと思ったら、その窓の方を向いておっさんが独り言をずっとブツブツ言っているのだ。
余りに小さな声で、しかし、電車の音に紛れて聞こえないほどでもないくらいの、ギリギリの小さな声で一人つぶやくそのおっさん。
気になって眠れやしない、延々それが止まらない。
あんな気味悪い思いしたのはあの時一回だけなんだけど、とにかくずーーーーーっと、何か日本語のようなものをつぶやく。
でも全然判読できない。
しかし、どうも抑揚だけはあり、聞いてたらそれに慣れてきて、到着駅に着く二つか三つ前の駅で、ほんの僅かだけ聞き取れたのだ。
それは言葉はもう忘れてしまったけど、文字にして数十文字くらいの文章だった。どうも何かに書かれたストーリーのようなものだった。
そして、いつのものように、おっさんは僕よりはまだ先の駅で降りることは知っていたので、僕だけが降りたのであった。
ところが、だ、その日以来、おっさんと会うことは一度もなく現在に至る。
意味がわからない。ともかく、多少は気になりつつも、別に寂しいと思うわけでもなく、物足りなさもなく、そのまま残り三年くらいでそこの職場への通勤を終えた。
僕は文学者でも小説好きでも何でもないので、全然知らなかったのだけど、おっさん遭わなくなって一週間くらいかなぁ、経った時にその言葉をネットで調べたのである。
今はもう覚えていないが、確か、
・今月今夜のこの月を〜涙で曇らせてみせる
みたいな、セリフっぽいものだった。金色夜叉なんかその後も読みもしていないけど。
今でもその意味不明な記憶が頭から離れずこうやって時々思い出す。
あのおっさん、一体何だったんだろう?
ツイッターの独り言アカウント、昔スマホからツイートしてた時はそこに籠るほど心が落ち込んでいってたけど、パソコンからもログインするようになってからパソコンからのツイートなら平常心でツイートできるようになった
なんというかスマホの場合は閉塞感があったけどパソコンにはそれがない感じ
画面の大きさか?
姉はすごいなと思う。
私は高卒でフリーターのあととある接客をしている。姉はニートだ、それも30手前の。
美しい姉だと思う。実際モテてる。
姉は元神童なのに、大学で何かあったらしく気づけば学校をやめてた。詳しくは私も非行に走ってたから知らない。
気づけば水商売をしていたっぽいし、男を途切れさせたことは無い。今は元彼の一流商社の男とよりを戻した。向こうに懇願されて戻したらしい。本当だと思う、姉は絶対に終わった人間に媚びないから。
姉は水商売をしていたのに見た目は私よりずっと清楚なところだ。それにどこかの男に買わせたらしい素敵なバッグに、そんなに高価じゃないのに何故か素敵に見えるワンピースを着ている。メイクは目力を活かしたナチュラルメイク、セルフプロデュースが上手い。
そして私は社会に出て働いて、ちょっとステータスのある人間相手の接客業をしてるはずなのに姉をみすぼらしく思ったことがない。いつも教わることが多いのは暇な時間を読書ばかりに費やしてるからだろうか。
そして料理が上手い。なんでもつくるし、外で食べてきた美味しかったものを再現して作ってくれる。そして夕食のあとは私や他の家族のお弁当を詰めてくれる。
昔はさんざん喧嘩をした姉だけど今となっては尊敬している。人たらしでみんな姉を大好きで、正直姉がふらっと出かけた日は家が暗い。彼氏がベタ惚れな理由が分かるし、そういえばニートの癖に彼氏は医者に商社マンに経営者だのステータスの高い人間ばかりだった。なんで知ってるかというと姉は彼氏を連れて私の店に来る、そして誕生日、クリスマス、何か喧嘩した時の仲直りのプレゼントを買ってもらうのだ。私はデパートの某ブランドで働いてる。成績に協力して欲しい頼むと何故か男と共に現れて買ってくれる。成金っぽい経営者は私の分までバッグを買ってくれた。そしてすぐ別れていた。
そんな姉は来月苗字が変わる。
結婚ではなく、身寄りのない親戚の養子になるらしい。ニートを許し続けた両親、遺産を渡す代わりに墓の面倒を見て欲しいと頼んだ親戚、歴代の男、甘やかされる才能とはこういうことなんだなと思うと、思春期に嫉妬に狂ったかつての自分も納得した気がする。
水商売も姉はする必要がないのにやってたのも今思えば私とは違った形の非行に走った自傷行為なのだろう。
ただあの頭の良さを活かせなかったことを少し哀れに思っている。姉は将来弁護士なりたいと小さい時に言っていた。大学も一流の法学部だった。
確かにうちは機能不全家庭だったと思う。でも何人かの親族も尽く機能不全家庭で、とてつもなく裕福なのに子供がいなかったり自殺したり、育っても帰ってこなかったりとそんなのばかりだから姉は生まれついてお姫様だった。多分機能不全の血筋だと思う。そんなのあるのか知らないけど。
ちなみにうちは貧乏よりだ。悲しい。
だからみんな大学をやめようがふらふらしてようが自殺しないで姉が生きてる、そしてにこにこ料理して気が向けば配り歩いて近所の親族の犬を散歩をしてるってだけで最高だったらしい。
私は姉みたいな愛想はなく頭もあんまりで見た目も受けないし非行に走ったから論外だった。
懇願されて養子になる姉はマンションを買ってもらって、初めての一人暮らしらしい。いつでも遊びにおいでと楽しげだ。養子先の家はうちのデパートの重要な外商先だって仲のいい外商部の人に聞いた。それでも私には姉が幸せそうに全然見えないままだ。
・特殊な職や事情じゃない限り、乳幼児から共働きする意味がわからない。お金がないなら子供は産まないでほしい。
・大学に進学させたくない意味がわからない。絶対に行った方が良いとも思わないけど行きたいなら行かせてあげた方が良いと思う。
・3人兄弟の子育てを全面的に70代の別居の親に任せて共働きしている人が身近に居るが理解できない。(自宅には家族で寝に帰るだけで夜ご飯もお風呂も自分たち含めて親の家で済ますらしい)
・お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから我慢しなさいという親は弟妹を産まないでほしい。逆もそう。
・老後の介護を子供や孫にしてもらおうと考えている人のことが理解できない。
・そもそも自分の子供をほしいと思ったことがない(いろいろな意味で育てられる自信がない)ので、当たり前に将来は子供を持つだろうと思っている人のことが理解できない。
・正直、妊娠したら会社に来ないでほしい。気を使うしすぐに休まれるとこっちに負担がかかる。同じ給料でそれはないだろと思ってしまうことが多い。
・老人のことが心の底から嫌い。80代以上を処分すれば子供たちの環境にお金が回ってこないかな~っていつも思う。ここらへん無知だから何もわからないけど。
・保育士の給料を聞いてびっくりした。もし自分に子供がいたらそんな給料しかもらってない人に預けるの怖いと思う。お金がないと気が狂うことがあると思うから(ほとんどはまともな保育士だと思うけど)。老人に行き渡ってるお金を保育士や幼小中高の先生に回せば先生の質も上がると思うんだけどな…
先に言っておくが、私は自担を溺愛している。
Q.スキルが低いとは?
自担、Jr.時代からダンスが下手でいじられているが正直10年以上下手なままだぞ。
成長はしているし当時より確実に上手くなっている。
そして、本人もそれを認識している。
いや、直らないんか?これは。
でも残念ながら私はダンス経験など無いので何が下手、とかは言えないのだ。しかし、これはわかる。君は周りに比べたらたぶんあんまり上手ではない。
自担、グループ内ではとりあえずバラエティ班ということになってはいるが…。
ただ、本人がダンス下手キャラで笑ってる時点できっと直す気は無いんだろうなと思う。つらいな。これもエゴです。
ちなみに、顔もグループ内では割とイケメンキャラではない。私は自担なのでもちろん1番好きなんですけど。
来年アラフィフになるNEETだったけど、先月半ばから契約社員で働き始めた。
東日本大震災の頃に勤めた派遣以降、ひさしぶりの仕事だけど何か違和感を感じる。
「繁忙期はコンナモンじゃなく忙しいゾ!」と言う職場の脅しを真に受けすぎているのか、自分の息子であってもおかしくない上司の存在なのか、独り言をブツブツ言いながら勝手に仕事を進めるADHDっぽい同僚の存在なのか、前任者と比べて仕事をこなす量だったり効率が悪いことなのか、「具体的に、ナニorドコに、違和感を感じている」のか不明だけど、ずっと違和感を感じている。
こんなご時勢でマトモとは言えない職歴でも雇ってくれるだけありがたいし、仕事現場では親切にしてもらっているので「贅沢な悩み」なのは重々承知しているけど、だからこそ感じる違和感、コレってなんだろう…
結構前だけどフォロワーにライブアニメ好きなら絶対面白いからって言われたので見た。
でんでん現象が極限まで極まってるジャンルみたいだから変なのに絡まれそうだし…と思いツイッターでは無難なこと言ったけど嘘ついたもやもやが残ってるからここに書いて供養する。フォロワーには適当にプリズムの煌めき感じた的なことを言っておきました。
まず私はジャニとかハロプロとかのあの特有の"トンチキ"が好きなんだけど、勧めた知人は同じだから!と言っていたけど全然ちがう。
ジャニのトンチキはあくまで"女がキャーキャー騒ぐような存在がなんともいえないダサいことをしている"ことで起こる絶妙さを言うのであって文脈がはっきりしているがかつ形容詞しがたさを持っているのに対しキンプリは脈絡ないインパクト重視でどや?面白いやろ?って主張してくる。(おそらくジャニのトンチキは二次元だとうたプリがもっとも近い。向こうの映画はまさにトンチキ極めてたな映画しか知らないけど)
外野(主に男やファン心に恋愛的ときめきを持ち込むのが嫌いな女)にはあくまで「女に媚びてる男が決め顔してるリアコ向けの娯楽」と思われてるのに蓋を開けるとなんかシュールな演出あるな…というのがじわじわくるのであって、キンプリはイケメンにキャーキャー言ってる女って"浅い"わねって言ってるタイプのオタクがめちゃめちゃ褒めてそう。
簡潔に言うとカブトボーグを水で薄めた感じだったからこれで笑いたいならカブトボーグ見る。
私はとりあえず配信で見れたアニメシリーズから見たんだけどこれは(終盤展開を畳むことが下手すぎることと投げっぱなしなことを除けば)かなり面白かった。
30分でキャラの魅力と課題と悩みを解決してステージで成長を見せてそれをコンプレックスの対象に認めさせて成長してる証拠にするって流れありがちな王道だけどとにかくまとめるのがうますぎて感動した。あとこの段階ではプリズムショーも楽しかった。ユキとピンク髪の女の子みたいな子な話かなり良かった。
映画の2作がマジでつまらなすぎて死ぬかと思った。意地になってプリティーシリーズも見たけど15話くらいまでがんばっては見たがつまんなくてギブしました。
何よりショーが魅力のはずなのに振付のレベルが低すぎる、そして曲が全体的に良くない(テレビシリーズに至ってはそれをアバンで毎週見る。苦行かよ。)
振付は1人で踊ってるからある程度仕方ないのかもしれないけどCGがすごくて〜って言われてたからかなりがっかりした。aメロで膝を内と外にぐねぐね回してハイサビでネタ披露!って流れしかなくない?それはダンスの振り付けがいいんじゃなくてあの一発芸がウケるってことでは?
そもそもライブなのかこれは。最後まできちんと歌を踊ってる人1人もいなかった。しかもステージ中ずっとぶつぶつ独り言言っててええ〜ってなっちゃったよテレビアニメのは尺ないからここで自己補完するのうめー!って思ったけど映画もそれやんの?って笑っちゃった。
友達がCD売れてないことを心配してたけどそりゃ売れんわ……ステージで勝負しろ。モノローグでエモさ稼ごうとすな。
キャラについては全員痒いところに手が届かない振りが徹底していてあれはわざとなのか?キャラにことごとく着地点とサビがなくてびっくりした…例えば私はユキが気になったんだけど結局ユキってどうなりたいわけ?プリズムスタァと歌舞伎?役者どっちも頑張るよって感じだったけど例えばライブの予定かぶったらどうすんの?ここでプリズムショーを選んでワイはこの道を極めるんじゃい的な『キングオブプリズム』目指してる男として映えがある答え導くんだと思ってた。二兎を追うもの一兎も得ないよ。ていうかそもそも目指してないの?わからん。映画見てもユキだけじゃなく他のキャラも髪色が派手で一話だけ個人回もらえるタイプの外野が多すぎてわからんかった…。
全キャラ属性付まではいいのにサビがない。だから結局サビとかいらないただキャラがオタク向けで可愛いタイガとかが映えてた。まあこの話すると主役?のシンとヒロイン?のルイくんが1番だからなんだよって感じだったんですけどね…。
ヒロさんが1番強い人だと思うんだけどこのへんもヒロさんが女の子に1番モテるのは顔見りゃわかるわって感じだったからなんかこう…1人だけめちゃ歌上手いとか1人だけまともに踊るとか…あったろと思う。とにかくプリズムジャンプの特殊効果が壮大なら勝ちってもうそれはさ、ニチアサだよ。ホビアニとしては楽しいね…でもホビアニとして見始めるとそれはそれでイケメン並べてうだうだ人間関係とか生い立ちの闇とかやってるのはちがうだろってなるけど。
そういう事はたぶん誰しもが一度はやったことがあると思うが
大抵はすぐにばれて怒られるのが関の山
無論怒れるのは当たり前だし当然である
しかしこの約束が本当に守られているのかちょっと疑問に思うところがある
私自身もこの文句を言われた側であり、いざ実際に親に向けて「〇〇がほしい」と問いかけたことがある
「本当に要るのかそれ」
欲しいものがあるなら買ってあげると言いながら決定権は親の一存
無論金の出どころは親なのだから裁量が多くあるのは親側であるべきだが、その子がそれをほしい理由や内容も聞かず
同じ約束を子供が破れば怒られ、親側が破れば「ごめん」の一言か何かと理由付けして仕方がなかったと諦めさせる形でうやむやに
「なんで言わへんの」それは子供ながらに言うだけ無駄って理解してるからだよ
もちろんそれぞれの家庭の違いもあるわけだからこの事がすべてに当てはまるわけではないが
子供からの言葉を引き出すのはそれだけでも難しいのに、ようやく吐き出した中身を一方的に破棄するってのは残酷ではなかろうか
ただでさえ子供にとって親ってのは委縮する存在であるし、親側からしてみればどうやってもひっくり返らない格下の存在であるから
歩み寄るのは上の存在からであるべきだが、それをうまく出来る出来ないは親それぞれのポテンシャルの問題
子供もそうだが親側も生涯かけて子供から感じ取って学んでいくのだろうなと思ってみる
自分が年取って他の家庭を見る機会も増えて、尾木ママの子育て理論も何となく理解する部分も増えてきた
何だかんだケンカしながらもうまくやっているのだろうし、長い時間をかけて耐性ができたのか諦めの境地なのかこっちにはわからんことです
この数日間、無料配信で話題となった、刀の擬人化の舞台を観た人は多いと思う。
チケット戦争に参加しては泣き、ライブビューイングを観て感動し、発売される円盤を集めては金欠に笑った。
でも、どうしても、好きになれない作品がある。
悲という字を背負ったあの作品、あれだけは好きになれない。
私はあの作品を憎んでいる。
ストーリーは好きだ。千秋楽のライブビューイングを観たときは号泣した。
一通り泣いたあと、Twitterのタイムラインが感想で盛り上がっていた。そこに書いてあった情報が、最初は信じられなかった。
「千秋楽と、それ以外では結末が変わる」
日替わり要素ではなく、結末そのものが変わる?
私は千秋楽のライブビューイングでようやくこの作品を観ることができた。同じ状況の人はたくさんいただろう。ただでさえ抽選の倍率は高い。数回観劇できた幸運な人もいたと思うが、それは一部の話だ。
この人気の舞台で、千秋楽しか観られない人がいる状況で、そんな演出をするのか。
千秋楽より前の舞台を生で観ることのできた、そんな幸運な人だけが、ストーリーとタイトルの意味に気付き震える、鳥肌モノの体験ができるのか。
千秋楽の後に、それ以外の回の公演も有料配信された。今回の配信が初見だった人は、当時リアルタイムで2回観ることの出来た人たちと、同じ体験が出来たのだ。とても羨ましい。そして妬ましい。