はてなキーワード: 支援策とは
はてなーは政府は何もしないって言ってるが、そういう奴は各省庁のホームページ見たことないんだろう。コロナ支援策てんこ盛りだぜ。正確には経済対策だけどな。
都内で正社員5人、アルバイト含めて総勢10名ぐらいの零細企業を経営しているが、この半年で給付金や休業の助成金、コロナ対策の補助金等々で1000万以上貰った。
今年度の売上は3割ほど減る見込みだけど、補助金のお陰でリストラせずに済んだし、給与も休業分含めて9割以上を維持してる。
それとは別に微々たる利息で2000万も貸してもらえたし(返済は2年後からで、それまでは毎月数千円の利息のみ支払い)、これでたとえ売上が半分になっても2〜3年は運転資金回るはず。
自分はGotoは関係ない分野だけど、取引先がGotoの恩恵を受けているから、そっちからの受注もぼちぼち回復して来た。電話口から聞こえた発注者の嬉しそうな声は忘れられない。
友人の社長連中も、これだけ手厚い支援策は過去に無かったって驚いてる。自民党と民主党の無策のせいで、企業が潰れまくったリーマンショックの時とは隔世の感があるよ。たまに「政府は何もしない」って憤ってる社長がいるけど、助成金申請してないんですか?って聞くと、驚いたように「申請してる」って言うのが笑える。頭の中で政府と行政が繋がってないんだろうな。
これだけ手厚い支援策貰ってるんだから、正直学術会議でどれだけ批判されても、俺は次の選挙でも自民党に入れるよ。コロナ落ち着いたら地場の与党議員にも「適切に税金を使ってくれてありがとう」ってお礼を言いに行きたい。さすがに党員にはならないと思うけど。
はてなーから見ると、俺も自民党から恩恵受けている点で「おともだち」に入るんだろうけどな。自分や社員の人生かかってる時点で「おともだち」でもなんでもいいや。だから選挙で負けるんだよ。勝手に言ってろ、って感じだわ。
このキャンペーンの目的である経済対策に関して、GoToキャンペーンの代わる良い案が出てこない。
上記の素人考えではどうやってもデメリットが出てくるのだが、100点の回答が存在するのか?
既に同志ですらないが理解できない。
コロナで苦しむ家庭への支援策は必要だが、全国民への給付金配布は違うだろう。過去、自民党政権が何度も繰り返してきた典型的な散蒔きだ。真に必要なのは長期的な支援策であり、こんなものは断じて受け取るべきではないのだ。しかし志を同じくしていると信じていた同志達は皆申請したのにいつ振り込まれるのかと目先の金のことしか頭にない。こんな端金を受け取れば二度と自民党の散蒔きを批判できなくなると説得しても、それとこれは違う、貰えるものは貰うべきだ、払った税金を取り戻したと考えれば良い、と全く聞く耳を持たない。
一体何処で道を違えたのだろうか。
持続化給付金、貰いました?
持続化給付金の運営会社がどうだとか、中抜きがどうとか問題になってますが、個人にとってはお金を貰えるかが大事です。
「持続化給付金」、名前は大層ですが個人でも貰える国の救済策なので、絶対貰っといたほうがいいです。
https://www.meti.go.jp/covid-19/jizokuka-kyufukin.html
名前は凄そうですが、物を売るなりして継続的に収入がある人ならだれでも対象です。
同人作家、個人制作のモデラ―、地下アイドル、とにかく収益がある人(あった人)は確認しましょう
フリーで働いている人ほど、収益の増減が大きいので「収益が減った」という証明が困難です。
そこで持続化給付金では、この証明要件が物凄く緩くなっています。
それは 「前年同月と比べての差額 × 12倍」
つまり、前年4月に10万円の売り上げがあり、今年の4月は2万の売り上げだった場合、
(10万-2万)x12か月=96万円 の給付金が支給されます。
その2の比較で気づいたかもしれませんが、見られるのは「売り上げ」のみ。
個人制作だと、100万売っても赤字、という事はあると思います。
しかし、去年は赤字でも、「売り上げが減少していれば」給付金はもらえます。
全国民の10万円給付金が自治体によって処理が違ったり、ネットでの申請がうまくいかなかったりと
トラブっていましたが、こちらはネット申請だけで大丈夫でした。
それにしても省庁が違うとはいえ、同じ仕組みで出来なかったもんですかね...
イベントの売り上げがメインの場合、年によってイベントの開催月がズレて、ある月の売り上げはほとんどゼロになることって
なので、この持続化給付金、「どこかの月で売り上げ10万ぐらい売れる同人作家や個人制作者なら、100万ポンと貰える」と言っていいです。
そういう人は若い人も多いと思うので、経済産業省の本気の支援策と思えばいいと思います。
もちろん、そのための帳簿は常日頃付けておく必要がありますが・・・
私の場合はfreeeを使っているので、その画面をキャプチャして提出しました。
昨年の年間収支は赤字でしたが、それでも趣味だからいいやと続けていたことで、いきなり100万円もらえたので、
趣味も継続してて良かったと思ったし、この件に関しては本当にお国に感謝です。
同人作家や、BOOTHやminneで販売されている制作者は結構な数が対象になると思います。
なかなか話題にならないので、「もしかしてみんな知らないのでは?」と気になったのでここで吐き出します。
せっかく国が個人の制作者・作家にまで手を伸ばそうとしてるんだから、みんな手を挙げてお金ももらいましょう!
次の作品を作ってもいいし、売り上げの減った北海道物産や沖縄物産を買ってもいいし、
他の作品を買ってみんなで支え合ってもいいです。
やってくれたな所沢
<新型コロナ>水道料金を2カ月免除、所沢市が発表 一般家庭など17万件対象 免除総額は9億5千万円超
所沢市は11日新型コロナウイルス感染拡大が続く中、経済的な支援策として全ての水道利用者を対象に2カ月分の水道料金を免除すると、発表した。
https://www.saitama-np.co.jp/news/2020/05/13/07.html
すでに過去の分ならいい。なぜなら、もう無駄使いができないから。
未来について約束をしてしまえば、必ず無駄遣いするやつが出てくる。
まずは個人の水道代については、おそらく単純に倍くらいには膨れ上がると思われる。
節水という概念が壊れるだけでなく、むしろ使うなら今だとばかりに使い始める人間が続出する。
無料だからといって出しっぱなしにするような人間だって出てきかねない。
制限を設けなければそうなることはアホでもわかること。
なんで全会一致で決定してんだ。
さらに法人で言えば水道を主に使う商売において価格破壊が起こる。
洗車場、コインランドリー、コインシャワーあたりで隣接する市町村から人が殺到する。
調べたところ所沢市は荒川・利根川水系ということなので、関東一円は水不足待ったなしです。
今からでも遅くない。
前月と同水準を超える水道の利用があった場合は無料を取り消すなどの制限を設けるべき。
これ、割と深刻な問題です。
はてなでは「補償無いのに自粛しろって言うな」って意見が多いけど、零細〜小規模事業者に対しては相当補償されてるの知ってる?
個人なら最大200万、法人なら最大300万の補助金が出る。2店舗以上経営しているなら個人・法人共に+100万。
さらに社員・バイトを休業させても最大9割の補助金がもらえる(1人日の上限8330円ってのはちょっとキツいけど)。
補助金は時間かかる(と言っても持続化給付金は申請から1週間で振り込まれてる)けど、
3月からやっている緊急融資を組み合わせれば当面の運転資金は確保できるはず。
運転資金数ヶ月分といった妥当な金額(300〜500万)ならば、
無担保&ほぼ無利子という破格の条件でガンガン融資が下りてる。
最大2/3の家賃補助や休業補償の上限引き上げも決まりそうだし、
これ以外にも、リモートワークを導入したり、通販&テイクアウト等販路を拡大するために必要な助成金もある。
これだけあれば、業態にもよるけど月商300万ぐらいまでの零細~小規模事業者にとっては十分な補償だと思うよ。
これだけ支援策あるのに申請しなかったり、知らなかったりってのは「情弱」だと思うよ。情報収集するのも経営者の仕事でしょ。
こっちは取引先に無いから詳しくは無いけど、中規模〜大企業にはセーフティネット使った融資や従業員の休業補償がン千万単位で決まってるみたい。
銀行にも貸しはがしするなってお達しが出てるから、リーマンショック初期のころのように、融資引き上げられて倒産ってのは早々無いはず。
はてなーは気が付いてないか、アベニクシーで無視してるかもしれないけど、民間企業に対してはリーマンショックの時とは比較にならないぐらいの支援が行われてる。
あの時の自民党政権、民主党政権、どちらも出来なかったこと、やるのに1年以上かかったことが、今回は2~3か月で決まってるんだぜ。
取引先の零細~小規模企業の社長らはみんな助かったって感謝してるし、次は自民党に投票するって言ってる断言している人もいた。
「どこに居るか分からない内閣を支持率する40%」には、こういったコロナ(による経済)対策の恩恵を直接受けている人たちが多数含まれているんだと思うよ。
コロナ禍で、しかもお国が若干頼りにならぬ今、各自治体の長が良くも悪くもその存在感を発揮し、新しい一面を見せたり、リーダーシップを発揮したりしていなかったりする。
緊急の時こそ政治家の真の能力が見えてくるというやつであろう。
3月になりなんのアナウンスもなくTwitterのアカウントを削除し、市民とのコミュニケーションの密を絶ったことに始まり、記者会見の回数も削減、テレビもごくたまにKBSに出るくらい。
市民は市長がコロナ対策に何を考えているのかまるでわからない。
京都市の各種支援も始まっているが、お決まりの如くアナウンスがまるで足りず、「京都」というなけなしのブランドを守るような個性ある支援策もない。たとえば観光産業や文化産業など、京都だからこそ支援したっていいだろう。
さて、3月時点で隠れ身の術に入った市長は慧眼であった。安倍さんよりも先を見通していた。
特別給付の各人10万円、なんと京都市は始まるのが6月末であるという。オンライン受付も一向に始まらない。
始まらないのは他の自治体でもそうだろう。が、京都はゴールデンウィーク明けの今からシステム開発をするための物件を探して契約しますという段階なのだからつよい、と思う。
これでSNSのアカウントがあれば当然、市長には厳しい言葉が京都中の大学生の年間落とす単位の合計くらいは投げかけられたであろう。それを見越して先に消していたのだから有能である。
結局若い人同士では症状が収まってからも継続的に感染拡大の危険性があるということがわかり、20年前に高齢者のみを避難させる高齢者コロニーが作られるようになったのだ。
その代わりに若い人たちは医療崩壊をさせないように行動を制限しつつも、普通の経済活動が再開できるようになった。
高齢者コロニーには季節を通して比較的温暖の差が少なく、本州からも程よく隔離されているからという理由で四国に白羽の矢が立った。
免疫を持たないままに重篤化をすると危険だと言われる60歳の誕生日を迎えると、4週間の隔離期間を経て四国に入る。
外部からの物資にウィルスが付着することによる感染経路が発覚してからは、食料は基本的に自給自足になった。
それ以外、保存が効くものは食品に限らず、丸一日の紫外線照射の後、4日間保管されてから初めて四国に入ることが許される。
そこで他の地域から志願者を募って、若者をコロニーに送り込むことが決まった。
コロニーで働くための資格は新型ウィルスの免疫を持っている人に限られ、2週間の隔離を兼ねたオンラインによる座学を経てコロニーに入ることが許される。
ただし、全て公務員扱いで、主に農業や生産業、役所仕事に携わることになる。
(もちろん、飲食、レジャー産業、宅配などもあるが、コロニー内においてベンチャーが生まれることはない。)
しかし、その実情はほぼ介護と看取り人としての役割が占めているといっても過言ではない。
コロニーに入ると、若者一人あたり5人の高齢者と生活をともにすることになる。
高齢者同士だけでも生活が成り立つように支援がデザインされているが、精神的なケアや、少しでも早い段階で死を発見できるように若い人が配置されるのが本音のようだ。
日本中の高齢者が集まるのだ。死は常に日常と隣り合わせにあり、それが耐えきれないからと脱落してしまう人も少なくない。
高齢者の命を守る施設といえば聞こえがいいが、ここはまさに戦場以上に人の命が消えていく世界なのだ。
そうして仕事を覚えつつ、こちらにいる高齢者たちとの絆を深めるという意味合いも含めて、コロニーでの仕事は5年が基本とされている。
それより早くでてくることもできなければ、それ以上いることもできない。再度コロニーに入るためには5年のクーリング期間が必要だ。
なぜなら、経済が崩壊した今の世の中において、コロニーでの報酬は有り余るほどだからだ。(コロニー内では生活費は必要ない)
5年間のコロニー生活で十分に貯蓄を蓄えて、戻ってきてから商売を始める人も少なくない。
そのため応募が途切れることはなく、クーリング期間は事実上年齢制限の足切りと考えられている。
一度でも脱落してしまえば、二度とコロニーで働くことはできない。
田中さんの娘は、両親をコロナでなくして孤児となった母が、第一期コロニー従事者として立候補し、コロニー生活の中で産み落とされた。
当初コロニー内ではそうした新しい命に対する教育が想定されておらず、また、一期生の頃にはまだ5年という縛りがなかったために、彼女は10年間の間無教育のまま育つことになった。
その後普通の生活に戻るも、学習レベルの違いから学校に通うことはできず、18歳の成人を迎える直前にも関わらず読み書きが満足に行えないままに親のお金で生活するしかなかった。
そうした中、そういう人たちが成人を迎える段階になり国は初めて支援策を講じるようになった。
コロニー内ではその時その時必要な業務を、先輩たちがシステマチックに1から丁寧に教えてくれる。
もしその労働に適正がなくても、無理やり働かせるようなことはなく、適正が見つかるまで様々な仕事に挑戦することができる。
なぜなら、ここの生活において後任を育てないという選択肢はなく、例え一切の労働をしていなくとも、高齢者の世話だけをしてくれるだけで十分にありがたい存在だからだ。
いまではコロニー内においても幼稚園や学校はしっかりと整備されている。
彼女のような人間を再び生み出さぬよう、何をするべきかを皆で考え皆で乗り越えてきたのだ。
新型ウィルスの前では誰かを責めても何も解決しないことを、日本の未来のためには皆で力を合わせなくては何も守れないことを国民全員が理解しているのだ。
この世界において、田中さんの娘を貧しいと思う人は一人もいない。可愛そうとか、面白いと思う人だって一人もいない。
田中さんの娘が幸せかどうかなんてわからない。でも、前に向かってあるき始めた彼女の、背中を押せる世の中であってほしいと願う。