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はてなキーワード: 成果物とは

2015-02-05

正面から「お前信用していないから」と言われると、あまり頭に来ない

会社での会議、面と向かって「お前信用していないから 文章さない」(やや言い回しは違うけど、ほぼこんな感じ)と言い放たれた。

いやー、正面切ってこう言われると、思った以上に頭に来ないものですね。

そもそもその文章会社の金で作ったプロジェクの成果物なんだから、あんたの個人所有物じゃないんだけどな。その辺わかっているのかな?

しかもこの方、課長さんなんだよね.. 

さて、どうしてくれよう。

2015-01-27

理系に見られる女尊男卑

日本の(まあ日本だけに限らないけど)理系には女性が極端に少ない。そういう世界で、少し可愛いとかちょっと美人かい若い女の子がムサ苦しい男が好みそうなもの、例えばプログラミングやロボティクスといったものを行うとどうなるか。彼女たちの能力成果物凄さは一般よりは高いかもしれないが、彼女たちが男なら確実に埋もれている程度の人が多いのではないのだろうか。

若くて可愛い女というのは人類で最強だというが本当にそうだと思う。

2015-01-26

リタイアシニアが共同名義で著作出版するスキーム、『出版組合

★「出版組合」というスキームを思いついた。

 定年退職したシニア同士で、あるテーマについて1年程度調査研究した上で、共著で自費出版するスキーム

 著作権出版組合帰属するが、10年で消滅。

★例えば、自分定年退職したら、不動産の知識を生かして、自分が幼少時に過ごした高層分譲マンション群「阪急南茨木ハイタウン」の歴史

 さらには70年代関西民間マンション歴史について調査して、本にまとめたいと思ってる。

 しか自分一人だけの孤独研究だと心が折れる

 ⇒共同研究、共同著作の仲間がいれば、何とか「本」というまとまった形にできると思う。

★また、著作の調査研究過程第三者取材ヒアリングする必要性も出てくるが、

 その際に「名刺肩書」がないと不便。

 退職者個人の名刺阪急電鉄茨木市取材しようとしても門前払いされるのがオチ

 そこで「南茨木ハイタウン史出版組合」みたいな名刺があれば、阪急電鉄もまともに対応する。

★「出版組合」は、いわば一つのテーマ、一つの著作物に対して、何人かが緩やかに参加する「期間限定プロジェクトチーム」。

 本来的には出版した時点で、組合活動は終了(著作権管理の為に10年間は存続させるが)。

 NPOみたいに「半永続的、ゴーイングコンサーン組織」じゃない

★仮に日本の「前期高齢者」(元気な高齢者)1000万人の中で、出版を考えてる人が50万人いて、

 彼らが「5人で一つの出版組合を毎年組成し、出版」していったら、

 日本て毎年10万点の自費出版が追加される。

 今の日本出版総点数は9万点程度だから出版点数が倍増される計算になる。

★言ってはなんだが、「素人が一人だけで書き上げた自費出版」は、「思い込み」や「独りよがり」も多く、質が悪い。

 その点、「出版組合方式」で複数シニア相互チェックしながら著述をまとめることで、内容の質が高まる

★ふと思ったが、それなりの歴史がある大規模なマンションなら、区分所有者の有志なり歴代の理事長なりが、

 「出版組合方式」で、マンション歴史出版してもいいのでは?

 その辺の小学校とかでも「小学校50年史」とか発行してるなら、「広尾ガーデンヒルズ30年史」を発行してもいい。

役所とかが主催する生涯学習が「虚しい」のは、成果物アウトプットがないからだろうなあ。

 「出版」という目標がある出版組合方式なら、目標があってハリが出る

★そして、その出版組合に対して適切にアドバイスをする、テーマ相談も受ける、

 そういう「編集者」の役割を果たすのは、地域公立図書館司書が最適ではないか?

2015-01-17

仕事事実で語ってロジック厨を退治しようず

会社にクソムカつく口だけ野郎いるから,その対策を考えて実施したら一定の効果があったので紹介する.

頭がいい人って,仕事をやらないために理由を考えたり,責任回避するロジックを作るのはうまいんだよな.

または自分正当性を主張するために,必ずしも間違っていないような変な話の展開をし始める.

こういう人とロジックで話したり喧嘩しても,もやもやするだけだし,何の価値も生み出さない.

ダメージコントロール工数の付け替え,クソ面倒なルールの量産,にしかなってないんだ.

それにな,お前みたいな お人好しほど「相手の言ってることも一理あるな」とか考えて説き伏せられてしまう.

お人好しほど「自分ロジックには穴があるから,必ずしもそうとは言えんな」とか考えて言わないでしまう.

いいんだよ,それで.ロジック勝負するのは向いてないだけなんだと思おうよ.事実勝負して価値のある仕事につなげようよ.

(1)事実のみで語れ

我々は頭が悪い.だから宮廷卒みたいなやつらにロジックで勝とうと思っちゃいけない.

足で「事実」を稼いで,それで説得して人を動かすんだ.

事実ロジックだ.

事実で説明されたら納得度100%だ.みんなどんどん信頼してくれる.

逆にロジック厨,推測厨は勝手に嫌われる.こいつら話長いだけだってね.

×「あそこのイタリアン行列ができているし,本でも紹介されているんで絶対うまいはずです」←もやもやする

◎「あそこのカルボナーラめっちゃうまかったすよ!」

(2)事実を先行させて実績で語れ

ロジックがしっかりしていないとテーマ承認予算が通らず,そもそも仕事スタートできないことがある.

どんだけ申請書類を直しても,ロジック厨の上司の納得を得られず腐ってしまいがちだ.

それもそのはず,やっぱりロジック他人を説得するのは無理のある行為なんだよ.

その場合は,承認もらう前にちょっと成果物作っちゃえ.それを見てもらって納得させるんだ.

この方法重厚長大なモノを扱っている人だと難しいかもしれんがな.

×「シェフ欧州帰りだし,素材も厳選された物を使います.この店は絶対に失敗しません」←もやもやする

◎「試しにいくつか料理作らせてみました.社内でも好評ですし,部長も食べてみてください」

(3)ホワイトボードで話したいポイント視線認識誘導しろ

多人数で話し合うと,脱線したり,論点が飛んだりで,話したいポイントがずれていくことがある.

ロジック厨が気持よーく空中戦を展開してきたりする.こいつら話なげーよ.

これを言葉軌道修正すると大変だ.「15分ほど前に部長がおっしゃった○○○の件ですが~」と不特定多数の脳に問いかけることになる.タイミングだって難しい.

こういうときは,ホワイトボードの文字にペンをあてがって「これなんですけど」といって,視線認識誘導・再配置しよう.

人間記憶位置情報に関連付けられているから,ホワイトボードの文字や図形をさして「これなんですが」といったほうが,確実に誘導できる.

(4)議事録事実を固定しろ

議事録書きを新人に任せてはいけない.決まった内容を承認付きで強烈にコントロールできる.

後で言った言わない,そういう意味で言ったのではない,とか言わせない超具体的な議事録を作って,さら自分の都合の良いように書いて無駄な後戻りをなくそう.

まあ,これやると仕事が増えて大変だけどね.

でも信頼されて仕事できるって気持ちいいし,なんだか自信になるんだよな.

最後に,,,タイトルあおり気味すまん.

2014-12-23

お前んとこだけ成果物の体裁違うじゃん。

明らかに浮いてるじゃん。

なんで後から入ってきて自分ルール貫くんだよ。

あり得ねーだろ。

2014-11-17

http://anond.hatelabo.jp/20141117205323

なぜ関係ないと思うの?関係ないと思う理由、本当はないでしょ。法律について何も知らないのに、なんで自分保護されないと決めつけるの?

個人事業主ではなく雇用されていたなら、「働いた」事実だけであなたを雇った人はあなた給料を支払わないといけない。元請けが支払いを受けたかどうかは関係ない。

仮に個人事業主であったとしても、納品しただけで支払い義務は発生する。元請けが支払いを拒ばまれたのは理由にならない(契約書にそう書かれていれば別だけど、あなたはそんあ契約書を締結していないでしょ?)。あなた成果物瑕疵があったら支払いを拒むことはできるけど、成果物瑕疵があったかどうかと、元請けが支払いを拒まれたかどうかはそれぞれ別の事実

プロジェクトから退場を言い渡された

ついでにお金も払わないって言われたよ

成果物がちゃんとしたものじゃない、というのが理由なんだって

勤怠が悪かった(連続で休んだり)ので、プロジェクト終了というはわかるけども

割とありふれてること?こんなことはじめてなんけど

今後二度と途中退場しないように気をつけないと

2014-11-10

http://anond.hatelabo.jp/20141110050601

そもそもおちんぎん出るからイヤイヤやってるだけで、別に何しようが朝会とか進捗報告とかクソみたいなの好きになるはずがないんだよなぁ。

プログラマってシステム納品したいんじゃなくて自分の好きなものコーディングしたいってのでなった人が多数なんじゃないかと思うけど。

アジャイルスクラムだってもてはやすけど、結局形かわっただけで嫌いなもんは嫌いだ。

ただ、チーム組んで成果物を納品しなきゃならないから必要なのはわかる。それだけ。

2014-11-01

http://anond.hatelabo.jp/20141101010628

間接的にじゃなくて、実際に彼に会って

プレゼン見たりしてみたら分かるよ。

間接的に見て想像してるだけなのと、

実際に相手に会って話したり成果物を説明してもらったりするのは違う。

自分で見たものを加えて評価すべき。

2014-10-29

クソレビューアだらけのレビュー

体裁厨 「お♪ ここだけフォント違うくない? それからなんか間隔せまいし。」

用語統一厨 「"お問い合わせ"は"お問合せ"と表記することに決まってるので」

箇条書き過剰 「箇条書きにして。その方が分かりやすいよ。」

物忘れ激しい系 「こここんな仕様だっけ? え、設計書に書いてる? 作成者だれ? オレ? 決めた覚え無いけどなぁ…」

レアケース厨 「UUID? 100%衝突しないと言えない? じゃあダメじゃん。」

ショートカット厨 「Ctrl + Shift + T、Ctrl + Shift + T。あぁそれやるならCtrl + Shift + Rだ。」

遅れてくる系 「なんかここおかしくない? えっもう指摘された? ごめん、もう一回ちょっと説明して」

指摘曖昧系 「なんか分かりにくいなぁ。色付けたりするとかあんじゃん?」

寂しがり 「ちょっとなんか寂しいな。ここ説明書き足したら。いやこれだけだと誤解するひともいるかもしれないじゃん」

目悪い 「もうちょっとフォント大きくして」

寒がり 「なんか寒くない? 冷房になってんじゃーん。」

成果物興味なし系 「うん、特に無い」

ついていってない 「何ページ?」

寝てる 「…」

PMO 「指摘密度基準値に満たないので、その他なんでもいいので指摘ありませんか?」

2014-10-12

ナチュラルボーン・キチが取引先にいる

真実の中に堂々と嘘を混ぜる」

と全て真実に見える

・・・んなわけない。

ダマされるのは、アホだけだ。

取引先のフリーランスクリエイターでこういうナゾ生存戦略をとる男性がいる。


「弊社のライバル会社案件が急に入って、あなた自身が忙しくなった」のは本当だけど

「弊社が納期延長に応じなかった」のは嘘。

「無断で別のフリーランスクリエイター仕事を投げた」のが本当で

「別のクリエイターさんにご連絡してみただけ」のは嘘っつーか単なる言い訳。せめて事実を認めてくれ…



業界では結構実力者でそこそこ有名な作品も手がけているのに、なぜか比較的暇そうにしていた人で。

実力と忙しさが比例していない人は、何らかの理由があるんだなと理解しました。



こういう系の人間アラフォーまでこの生き方を貫いてきてしまったナチュラルボーン・キチなので

まっとうにやりあってはこっちが消耗するのみ。

彼に仕事を頼んだ見る目のない自分呪い、そして反省し(契約大事な部分の確認言語化)、できるだけ低姿勢のままナチュラルボーンから去るしかない。

そもそも彼、業界経験が長いせいで横のつながりが広い+噂好きなので、啖呵もきれないんだよなぁ。



思えば最初ミーティングで会った時や、メールでも違和感がずっとあった。

「物は言いようでしょうに」ってやり方を逆行する人。

でも実力者だから多少は仕方ないと思った。

御社のような◎◎の会社と取引して、潰れたことがあるので云々」

「長文メールライバル会社感想批評)」

「長話(クライアントの悪口)」

はい、そうなんですね、そうですね、はい、って聞いてたのが悪かったのか。




自分にもスキがあった。はじめてのおつきあいで下手に出すぎた。その人が作る成果物尊敬していた。だからこっちも200%の対応をしたかった。

クリエイターとは所属は違うが、同じ成果物を作るために同じ目線でいたかった。

でもそれを創りあげられなかったのは100%ディレクターである自分が未熟だったからだ。だからナメられた。

途中から入ってきた緊急案件とやらを優先された。

それから明らかに成果物劣化した。



タイトルナチュラルボーンキチとか偉そうに言ってるが、前言撤回

右脳派の人々をノセて、あげて、わかりやすくてテンションの上がる仕様書提示し、気持よく仕事をしてもらい、それでいて実力以上のパフォーマンスを出してもらうのがディレクター仕事だった。

結局ディレクターとしての器量が足りなかった。

2014-09-29

エンジニアでたまに生産性に100倍くらい差のある人がいるけど給料が100倍くらい差がでないのはやはり成果物給料をもらうわけじゃないからなのかな。文句があるのではないけれど、モヤモヤする。

2014-09-24

エンジニア創造主(笑)

この記事ブコメ見てて気になったので書いてみた。

http://hrnabi.com/2014/09/22/3569/

記事の内容が糞なのは、読んでみて貰えば分かると思う、エンジニア創造主だなんだと書いておいて「祈りを捧げたのに、自分想像していた成果物が出来上がらなかった」のをエンジニア責任として丸投げしている、そんな記事

ブコメに沢山出ている「いつまで」なんてオママゴトみたいな単純な確認事項では問題は解決しないし、スケジュール調整やら優先順位付けだけで解決するのも「創造主様」の奴隷化を促進してるだけ。

この糞みたいなチームでそれぞれが最低限やるべき事は最低でも以下の通り

プロダクトオーナー

プロダクトが何をどのように解決するプロダクトなのか、チームメンバーに周知徹底しろ

・ 最低限提供するべき機能価値)を定義して周知しろ

リリース日までの日数を加味して、妥当と思える周期での進捗確認しろ

・ 軽々しく優先度最大を使うな

エンジニア

自分が何を解決する為の物を作ってるのか理解しろ

提供すべき価値と照らし合わせた場合の優先度を聞け

調査必要なら調査工数くらいは即答しろ調査工数が受入て貰えなければ断れ)

提供すべき価値にその機能が本当に必要か疑問を感じたら声を上げろ

納期は守れ(伸ばすな、ではない)

エンジニア人間で、一緒にプロダクトを作る仲間だ。

存在としての上下は無い、同じ立場の同じ職種人間プロダクトについて話し合うのと同じ話をする必要がある。

機能だけ伝えたって、永遠に何か違うおかしな物しか出来上がらない。

もし、わざとやってんなら俺は完全に釣られた。

2014-09-15

http://anond.hatelabo.jp/20140915204116

ソフトウエア開発の話で、SIerなんかの効率の悪さが話題になると「お前らは現場を分かってない。そんな高度な技術を求めたら人を集められないだろ」みたいなことをドヤ顔で語られがちなんだけど、そういう人は本当に人海戦術的な発想しかできないんだよな。

下の6割カットして、上の4割を残してそれに合わせて効率化したら6割カットしても十分おつりがくると思うわ。

客が効率化不能な成果物を求めてくるって問題もあるから、それはどうにもならんけど。

2014-08-22

http://anond.hatelabo.jp/20140822112931

要件を落とすか、期日と金額を増やすか、どっちかしかない。

裁判するわけにもいかないでしょ。

要件が落とせないなら、要件定義書成果物として一旦精算するしかないんじゃない?

あらたに開発業者選定したら?

そのまま進めても500万じゃ絶対完成しない。

2014-08-10

彼女のへそのゴマ掃除した

彼女お腹を見るたびに思っていたのだが、どうもへその周辺が黒ずんでいる。

何度か指摘しても黒いままなので、たぶんその辺を雑に洗っていたのだろう。

今日ついに我慢しかねて掃除させてくれと申し出た。

綿棒とティッシュ、消毒用エタノールでへそをこすったところ、黒い垢が出るわ出るわ。

ゴキブリくわえた猫よろしく成果物を見せたら本人もかなり驚いていた。

積年の垢の量と、寝そべってる彼女のへそを掃除する虚しさになんとなく辛くなったのでこれを書くに至った。

掃除後のビフォーアフターで流石に違いに気づいたようで、彼女氏も今後はちゃんと風呂でへそを洗うとのことだ。

2014-07-23

自由研究とか読書感想文とかが日本ダメなところを象徴している件

ロクな教育もせずに、自由な研究しましょう、自由な感想を書きましょうとかい課題を与える。

自由にとはいいつつも、成果物の形式やボリュームに関しては暗黙の水準や基準がある。ほんとに自由にやっちゃだめだというのは子供もわかっているが、どうしたらいいかはわからない。

実施期間は十分に長いが、期間の最後まで悩み続けたりして着手できない。

しょうがないので、周りの友達や上の学年のものを見よう見まねでパクって提出する。

できあがるものは、「なにを知りたいか」「なにを感じたか」という肝心なものが抜け落ちたぼんやりしたものばかりになる。

うちの息子を教えているんだが、これって、うちの会社新人教育のまんまじゃねーかと、ふと思った。

2014-07-07

困った顔をする先輩

転職先の職場の先輩にAさんがいた。穏やかで人当たりもよい人だ。

仕事ではペアで客先に派遣され、そこで一緒に作業をするのだが、組む相手は日程・客先・内容によって変わるので、Aさんともたまに組むことがあった。

この業種も業務も初心者ではあったが、それなりにこなし、資格取得も奨励されるため簡単なものから少しずつ取っていき、特に問題もなく過ごしていた。

数ヵ月後、Aさんと同資格を持つBさんが入社してきた。

ふたりが持っている資格は実務経験を経て取得できるものなので、初心者から見るとキャリアもあるのだと思われるが、Bさんはかなり若く、Aさんとは15~20歳くらい離れているようで、実際の実力はどうなのかわからない。まずはここのやり方を覚えてもらうことになり、OJTとして、AさんとBさんが組んで客先に行くことになったが、客先から戻ってきたAさんは困ったような顔をして、「若いから仕方ないのかもしれないけど…」と溜息をついていた。

しばらくして、Bさんが急に休んだ。

前日、上司によるチェックが入った際に手順や成果物一定基準を満たしておらず、かなり厳しく叱責を受けたらしい。

年齢が近いこともあったので様子見する役をふられてしまい、どうしたんですか、だいじょうぶですか、やめたいなんて言わずにがんばりましょう、などと事情もわからないまま励ますようなことを言ってみた。

こんな感じでよかったんですかねえ、とAさんに愚痴気味に伝えると、どうしてそんなことをしたんだ、だめじゃないか、実はBさんは鬱病持ちで、だから転職してきたのだ、と言う。鬱の人にがんばってくださいなんて言ってはだめだ、心配かもしれないが今は黙って見守ってやれと言われた。

そんな人にがんばってなんて言ってしまった、どうしよう、と不安になり、Bさんに悪いことをしてしまったと思った。

その後Bさんは出勤してきた。こちらとしてはなんとなく気まずく、しばらく話すことはなかったが、ある日、Bさんと組んで客先に行くことになってしまった。

電話連絡したときのことも、病気のこともあるし、仕事についてもあまりいい評判がなかったので気が重かったのだが、一緒に仕事をしてみるとBさんは明るくにこやかに客先に応対し、指示も的確、知識も豊富技術もあり、それを惜しむことなくこちらに教えてくれる。めちゃくちゃ仕事ができる。なのになぜ評判がよくないのか?そして、この人が本当に鬱なのか?疑問に思った。

Aさんに伝えると、それはきっと躁状態だったんだろう、あまり刺激してもいけないし、放っておけと言う。

しかし、その後Bさんの仕事ぶりをみるたびに疑問はおおきくなる。Aさんの言うような無責任能力の低い人には見えないのだ。

なので、あるとき思い切ってBさんに尋ねてみた。もちろん病気なんかではなかった。

最初に一緒に仕事をした時から、AさんはBさんをほぼ無視、作業内容についても、これでいいですかと区切りごとに確認しながら手順を進め、最終確認をしてもらっていたが、きちんとした工程を教えてなかったらしい。上司に叱責を受けた際も、Aさんが最終工程前にも関わらず「これでいい」と作業を中断させたもので、まったくかばことなく、Bが勝手に判断してやったことです、困った、呆れた、という顔をしていたようだ。

「相当ショックだった、なので休んでしまったけでど、あのとき声を掛けてくれてありがとう

どうして本当のことを言わなかったんですか?

だって言っても信じなかったでしょう?Aさんのほうがここでのキャリアも長いし年齢も上だし」

そうなのだ、AさんのBさん評を鵜呑みにしていたのだ。

それからは注意してAさんの言動を見ていた。

Bさんが不在の時に、AさんはBさんをやんわり貶めるようなことを言い、困ったような顔をして溜息をつく。

でもそれ嘘ですよね。Bさんはそんなことを言ってないし、そんな行動もとっていない。

客先からBさんにクレームが入ったと言って、困ったような顔をする。

そのクレームも、BさんにではなくAさんに対してのものですよね。カイゼンにつなげますので詳しく聞かせてくださいと上司コールバックしたので、クレームの内容も誰に対してかも把握していますよ。

Bさんの仕事ぶりと人となりが周知されるうちに、そういったAさんの言動の矛盾点や不当にBさんを貶めていることに他の同僚や上司も気付くようになってきた。

Aさんは、同等の資格自分を凌ぐ能力を持ったBさんの存在が許せなかったのだろうか。

過去、不可解な辞め方をした人がいたのも、もしかしてAさんの策略に掛かっていたのかもしれない、むしろそうなのでは、ということになった。

Aさんはまだ職場にいる。Aさんは自分より格下だと認定した人にはやさしいからだ。でも一緒に働きたがる人はいない。自分から辞めてもらうのが一番なんだけどねえと上司は言うが、たぶん辞めないだろう。そして次はオフ会で困った顔をしながらBさんのことを言うだろう。

2014-06-26

http://anond.hatelabo.jp/20140626114327

マジレスすると、相手が企業場合、人ひとりを拘束する作業をお願いする場合1日あたり4~5万かかる。

これは人件費固定費利益分で、1日4万なら月20計算で80万となり、それほど高い金額ではないことがわかると思う。

まり普通は何を頼んでも成果物に対する価値に見合う金額を支払うのではなく、「人件費固定費利益分」を払うという仕組みね。

だって、「成果物に対する価値」なんていくらなのか誰にも計算できないでしょ?

で、1日4万だとすると、1日あたり8時間作業する場合、1時間あたり5,000円になる。

1時間なんて、何を作るかを確定させるまでの電話のやりとりとかメールのやりとりで簡単に消費されちゃう

どんなに小さなことでも、要件を確定させて、モノを作って、テストをして、納品して、それらに付随する事務的なやりとりを考えれば、1時間で終わることなんてないよ。

なので、普通は最低ひとりで1日分ということで、どんな些細なことも4万とか5万とか取るわけ。

2014-06-22

http://anond.hatelabo.jp/20140622091010

これですね

彼女自意識過剰というか、絶対的なゆるがない自信をもっているんですよ

から、他人が見たら引くレベルの議論と言う名の口喧嘩も堂々とやってのける

なぜなら「私が正しい」から

正しい私が正しい行いをしている、本当に心の底からそう思ってる

とっとちゃん教育の最悪の成果物の一つが彼女ですね

2014-06-03

全日本デスマーチ選手権セミファイナル

前座

http://anond.hatelabo.jp/20140602200934



さぁ、前座ウンコーダ選手活躍を振り返ってどうでしたか?ギコさん。


ルーク直伝の『俺はわるくねぇ』戦法が光りましたね。

将来が楽しみな選手ですが、デスマーチにするには、彼一人では力不足でした。

テストコードによる自動テストと定期ビルドが効きましたね。マイナスの作業をしても,すぐに検知されてしまます


さて、前座では、ウンコーダ選手の封じ込めが成功したようです。

多少の遅延を出すのに成功しましたが、プロジェクトを倒すにはいたりませんでした。


では、続いての選手の入場です。


トムデマルコ?ドラッカー

そんな毛唐マネージメントには興味がない。

百戦錬磨の俺の経験が生み出した最強のマネージメントをみせてやる。


最凶の管理職、バカンリー選手の入場だぁああああああああ!!!



さて、ギコさん。バカンリー選手調子どうでしょうか?


「いい感じでアップしてますね。

入手した情報によると、退職した部下がたたきつけたピープルウェアを俺様経験にはかなわないと、投げ返したそうです。

慢心と無謀の精霊に取り付かれている、いい状態です」


さぁ、バカンリー選手PC操作します。どんな技をくりだすか・・・

ああああっっと!!!

Excel!Excelが出ました!!!!!


スケジュール管理を、バグ管理を、仕様書を次々とExcel管理していく!!!!!

でたあああああ!!!

Excel方眼紙にするスクエアExcelがきまったあああああああ!!!


検索バージョン管理をさせてなるものかという、バカンリー選手の強い意志が感じられますね。当然、同時に修正もできないので、順調にプロジェクトを遅延させていきます



おっと、リーダ。

Wikiを使えといってきます

おっと!!!

拒否ったああああああ!!!しろ、誰が作ったかからない怪しげなソフトを使っているリーダーを攻める!攻める!!!


でたあああああ!!!私が若い頃はちゃんとドキュメントを書いたぞバスター!!!!!!


「いやー。いいですね。Wiki記述してある資産を一切みずにExcelファイルのみを成果物とみなす。これは、メンバー士気に良いダメージを与えますよ」



おっと、激しい技の攻防から一転、ミーティングに入りました。

どうやら、進捗の遅れを気にしているようです。


おっと!

テストコードを批判しだした!!!

『遊んでないでさっさとプロダクトコード記述しろ』がきまったあああああ!!!

これは、いけません!

ウンコーダ選手マイナス成果物を封じ込めていたテストコードの戒めをとくつもりです!


『君たちも、こんな無駄なことをしていないで、ウンコーダ君のようにさっさと実装したまえ』


か、解説のギコさん。どういうことなんでしょうか?

遅延の要因がウンコーダ選手でなく、周りの人間のせいになっていますが。


「やりますね。ウンコーダ選手。動きを封じられて余った時間と、その無駄コミュ能力、そして、ルーク直伝の『俺はわるくねぇ』戦法により、すべての責任を周りに押し付けたようです」


おや!?

まわりのメンバーの ようすが・・・




おめでとう! まわりのメンバーウンコーダに進化した!!


どういうことですか!ギコさん!

次々と普通メンバーウンコーダ選手に変化していきますよ!!


「これはいくつか要因があります成果物士気には密接な関係があります。簡単にいうとやる気のない状態での成果物の質は低くなります


つ、つまり、だれもが、ウンコーダ選手になってしまうと・・・


「ええ。

そして、ウンコーダ選手の得意とした『俺はわるくねぇ』戦法は、感染力があります

その戦法を使う人間が一人でもいると、周りの人間もそれを使いだしてしまます

当然、俺が悪くないということにリソースを費やすので問題解決は遅れます

これは、バカンリー選手ウンコーダ選手のいいコンビプレーですね」



カンリーとウンコーダの夢のコラボ

プロジェクト地獄へ送る直角ブレンバスタぁぁぁぁがきまったあああああああ!!


プロジェクトの進捗がさらに遅れだしたぞ!!


おっと、リーダ。

スケジュールの立て直しを要請しています

状況の回復につとめるようです。

おっとバカンリー選手それを拒否!!!!!!!!

代わりに、人を投入することに決まったようですが・・・どうですかギコさん。


「いけませんね。遅れているプロジェクトに人を投入すると、ますます遅れる傾向があります


しかし、人材によっては奇跡のような回復・・・


なんだ!!!

大量のウンコーダが乱入してきたぞ!!!!!!

ウンコーダ・マシン1号!

ウンコーダ・マシン2号!

ウンコーダ・マシン3号!

なぞのウンコーダの乱入だああああああああ!!


「バカンリー選手面接官だったようですね」


まさに、三本の矢

一人でダメなら、二人、二人でだめなら三人。

プロジェクト、おまえが倒れるまで、何人でもウンコーダを投入し続ける!


一人一人は弱くても、何人もあつまれば必ずプロジェクトは倒せると!


すごい!凄い猛攻だ!!


残ったメンバーの負荷が急上昇していく!!!

きまったか!?

これは、きまったのか!!!




「いえ・・・みてください・・・まだです!まだたっています



おおお!

たっている!

プロジェクトは、まだたっているぞ!!!


残ったメンバー家族時間と、プライベート墓地に捨て特殊カード現場努力」を召還!!!

常人ならざる使命感と、労働法にふれる労働時間で、残ったタスクを次々と消化していく!!!!!



かんかんかんかーーーーーーーん>



おっとおおお!!!

ここで、ラウンド終了のゴングです。

プロジェクトが、なんとか耐え抜きました!!!




メインイベント

http://anond.hatelabo.jp/20140603104343

2014-05-19

部下じゃないのよ

付き合いの長いお得意さんがいるんだけど、慣れのせいなのかな。

最近のやりとりが、上司と部下のような感じになってきた(相手が上司的)。

発注する・お金を払うのはお得意さん、私は仕事を受けてお金をもらう方。

お金はきっちり払ってくれるので今後もよい付き合いを続けたい。

お金の流れ上、相手が上流ってーのはあるから、ある程度は右から左に流すんだけど。

成果物はちゃんと出してるんだけどなー

せっかちだし細かすぎるし電話魔だし、つかれるわー

こちとら24時間あんたのために働いてるんじゃないっつーの

気晴らしにレイトショーでも見にいこっと。

2014-05-11

少数精鋭って言葉

ダメ上長が好んで使う言葉が「少数精鋭」だと思う。


無能上長にとって、少数精鋭は理想だ。

少数なら、管理は簡単。金もそこまでかからない。

更に精鋭なら、しっかりした管理をしなくても結果出してくれる。

まり上長無能カバーしてくれるのが少数精鋭。

一方、大人数の管理は難しい。


頭も使うし、金も時間もかかる。大人数を食わせるための仕事も用意しなければならない。

部下の相談を聞き、ちゃんと管理しようと思ったら、幾らでも時間がかかる。

スケジュール調整、成果物のチェック、次の工程のための準備、部下の作業のフォロー四方八方から飛んでくるホウレンソウ。いくらでもやる事が湧いてくる。

人数が増えれば増えるほど、作業量は爆発的に増えていく。そして失着一つが大きく響く。

平日日中はすべてそれで潰れて、自分仕事残業休出時間でやるしかない、という管理職も知っている。

だけど、それをやるのが管理職仕事であって、上長たる手腕が問われる部分だ。

世の中の大半は、精鋭なんかじゃないんだから

人は出入りする。育った人材は出ていき、不慣れな人材が入ってくる。

組織はその繰り返しだ。

少数精鋭なんて、無い物ねだりの幻想に過ぎない。

社長が、我が社は少数精鋭とか言い出したら、その会社ダメだと思う。

それはもう社長自身が、管理体制無能暴露したようなものだ。

そのうち「精鋭」のメンバーが一人抜け二人抜けして、少数凡夫ダメ組織に成り下がるだろう。

人を率いる立場なら、凡庸大勢を率いて結果を出す事が、最も難しくて価値があると分からなければならない。

「少数精鋭」より「多数凡夫」で成果を出す方法を練らなければならない。

それが上長の能だ。

http://anond.hatelabo.jp/20140510231402

で、お前はどこの会社渡り歩いてどれだけの成果物を出してんだよコラ。

匿名からと何いっても許されると思ってんじゃねーぞオイ。

2014-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20140505004835

中途半端な知識、態度でモノを要求してくる人がいる。

アンタは適当にこの業界の知識なりノウハウなりを使って適当に成果出せりゃいいと思ってるのかも知れないけどさ

こっちはそれなりにコストや熱意をかけてやってるわけよ。プロ意識と言い換えてもいい。

それを「5のクオリティでいい」だ?ホントにまともな成果求めようと思ったらミニマム10なんだよ。

わざわざこっちが10クオリティで納品してやってんのは親切心でもあるし、こっちの成果物二次利用されたときいちゃもんを避けるためでもあるし

あとから追加要求されるのを予防する意味もあるし、なにより中途半端仕事をしないっていう名誉の問題でもあるわけだ。

そういうプロ意識理解せずに「5のクオリティでいい」なんて態度のまま勉強もせずに発注され(続け)りゃこっちだって腹に据えかねる。

何様のつもりだよってな。

http://anond.hatelabo.jp/20140505004835#tb

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