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はてなキーワード: 作家とは

2024-06-09

[]2013.7.1〜2013.12.5

https://anond.hatelabo.jp/20240609075743

https://web.archive.org/web/20200107215433/http://ashihara-hina.jugem.jp/?page=1

いろいろ

2013.12.05 Thursday18:41

ブログをほったらかしてる間に、可愛いモノをいろいろ頂きました。

さっき頂いたばかりの「お菓子の家

観て楽しむモノですが、ほんのりジンジャーブレッド香りがもれる。。

10月に「ハロウィンクッキー」↑

こちらはチョコです↓ かわいい

かわいくて甘くておいしいモノに囲まれてると、子供の頃「ヘンゼルとグレーテル」読みながら

どっぷり溺れた高揚感を思い出しますよ。

魔女に食われそうになってでも、お菓子の家かぶりつきたかった。(どん欲)(飢えてたのか)

食パン専門ベーカリー「CENTRE」の食パン。2斤×2!!

渋谷「VIRON」系列です。ココハナ担当さんが、並んで買って来てくれました!

トーストせずにそのまま食べるのが一番おいしい。モチモチふわふわほんのり甘い系。

こないだ行った、オーベルジュ朝ごはん。いや、朝ごパン

カゴいっぱいの、デニッシュバゲットマフィンクロワッサン

さすがに食べきれないけど、至福。

最近、ずっと使ってたボロボロガラケーをやっと機種変しました。

まだなんとか使えるんですけどね。メッキが剥げてボロボロで見る度ヘコむ、

扱いがついついぞんざいになってしまう。

しかし手に馴染んでるし愛着あるしで多少後ろ髪ひかれながら買い換えてみたら、

なんてことない、ものすごくスッキリしました。

「もうだめだな、、」って思いながら、ボロボロ携帯を眺める時間が、そこそこストレス

なってったっぽい。

「合わない」と思いながら、好転を期待して持ち続けるのか、早めに捨てるか捨てないか

くそういう話になるんですよ。もちろん、携帯に限らず。もちろん、みんな意見バラバラ

あっさり捨てると「潔いねクールだね!」なんて言われがちですが、、、

わたし場合は、単純に、ストレス耐性が低いんだな。

いきおいで iphone機種変しました。

5S軽っ!!

1

日記---

なべつかみ

2013.10.14 Monday23:33

姉が、鍋つかみとコースターと、あと、クリスマスオーナメントを作ってくれました☆

か~わいい~☆一針一針、ものすごく丁寧に縫いこまれてる。

のせてみた。

鍋つかみは、こんな風に手を入れて使います

ありがとう、おねいちゃん!!!

マジメに料理するよ!!

1

日記---

でてますよー!

2013.10.04 Friday20:00

ココハナ11月号発売中です☆

新連載スタートです!

宜しくお願い致しますね~☆

告知もほったらかして旅に出ておりました。

初の顔出しです!どーーーん!

ちっさ!なにやらカッコつけて座ってる!けど脚短っ!

ちょっと他人様にお見せできない様な、ナルシスト感満載&アホ丸出しの

写真いっぱい撮ってゲラゲラ笑ってた。

あー。たのしかった!

変わったフルーツいっぱい食べた。

アイス食べすぎた。

旅に出る度、私のデジカメがぶっ壊れます

呪われすぎ。

帰国したら、嬉しいお知らせが

最近うちに来てくれるようになったアシスタントさんの、初連載決定!!

おめでとう~!

ちびっこホールケーキでお祝いしましたよ

うちの仕事場では、ケーキを何等分すべきか時々議論になりますよ。

美しさを優先すべきか、欲望を優先すべきか。。

私は断然、欲望派。

仕事中、仕事の話ほとんどしてないです。。

1

お仕事---

新連載☆

2013.09.10 Tuesday01:41

cocohana(ココハナ)」11月号・9/28sat発売より

新連載スタートです☆

フォークソンググループの話じゃないですよ。

パンお話です。

とりあえず、4号連続で載りますよ。

その後少しお休み頂いて(っていうか、その間に描きためる。。。)、また再開予定です。

第1回目のサブタイトルは「原ベーカリー

第2回目は「メロンパン

第3回目は「サンドウィッチ

第4回目は「3色パン

今日、第3・4回目のネームが終わって、これから作画です。

最近、近所に美味しいハード系のパン屋が出来て嬉しいです。

資料だもんね~とパンいっぱい食べてたら、若干体重が増えて戻りません。

(近況)

*しばらくこの記事トップにあげておきますね~。

1

お仕事---

可愛かっこいい♡

2013.09.10 Tuesday01:24

先日、「タイピスト!」を観に行きましたよ~。

案外スポコン、「ロッキー」の‘可愛い‘版!

いくらい徹底して‘可愛い‘んですよね。

マゼンタピンクドレスは、女の子戦闘服

パンフレットまで超可愛い

いっつも思うけど、「可愛い」と「人間くささ」はちょっと仲が悪いです。

人間はなかなか「可愛い」だけじゃ成立しないので、「可愛い」を貫けば貫くほど、

心理を含めその存在の「生々しさ」は、やっぱりどうしても遠くなる。

周りの人たちの反応が、「可愛すぎてスバシイ!大好き!」と「可愛いだけじゃね、、?」との

真っ二つなのが、なんか面白かった。

「かっこいい」と「人間くささ」も若干仲が悪い。

こないだ届いたDVDライアン・ゴズリングが主演じゃないけど準主役のギャング映画です。

基本、ギャング映画は苦手なんですよ。

暴力を楽しむスタンスに迷いがあるので、「わ~~ニヒルでカッコいい!!」になかなか酔いきれないんですが。。

その点これは、「ザ・エンターテインメント」!勧善懲悪ストレート感傷に浸る暇がない。

「アイツとアイツが絶対裏切る!」と思ったら、裏切らない。

ドンパチやられても痛くない。

人が死んでも悲しくない。

美女にはしっかり騎士が現れる。

ツッコミどころは多いけど、爽快で華やかで楽しかった。

スーツ姿のライアン・ゴズリングをひたすら堪能する映画です。(個人的に)

巷には

「すっごくカッコ良いけど愛せるわけじゃない」とか

「カッコ悪いけど憎ったらしいけどなんかもう好きなんだけど!」とか

一筋縄じゃいかない感情がわんさか溢れているので、物語の中で「素敵なシンプル」を味わうのは、

癒しだな~。

何度か言ってますけど、ライアン・ゴズリングが大好きで。

いつまでたっても日本で未公開、日本語訳のDVDも未発売の映画

HALF NELSON」輸入盤DVDをこないだ勢い余って買ってしまいました。

PAL-UKって日本プレイヤー再生できないんですね。

アホなので知らなかったです。。。

詳しい人に教えてもらって、なんとかPCで視聴。

こちらの映画のゴズリングは、「カッコいいとこもあるけど情けなくてダメ過ぎてでも結局憎めない」

そんな感じです。たぶん。なんで「たぶん」かっていうと。。。

私、、、英語聞き取れないんですよ、、、、。

、、、、、、、、、、、、。(買うな)

だれか、日本語訳出してください。

ねがいします。

1

本・映画---

小学館ビル落書き大会

2013.08.30 Friday03:31

先週末、内部も公開されてましたね。

  

スピリッツ編集部のほんの遊び心から始まったお遊び企画落書き大会」が、

話題になってニュースになって人が集まって。

いいな~楽しそうだな~私も先生方の絵を生で観てみたいな~♪なんてフワフワ思っていたら、、、

22日夜に、作家限定内覧会&追加の落書き大会が開催されました!

(すでに古い話題なっちゃっててゴメンナサイ。)

新人さんからベテラン先生方まで100人近く(?たぶん)夜のオバQビルに集結しまして、

もはや空調もきかなくなっちゃったロビーと地下廊下にひしめき合って汗をダラダラかきながら、

でも皆さんほんと子供のような笑顔ケラケラにこにこ笑いながら、思い思いの落書き

没頭されてました。

「豪華」だとか「贅沢」だとか「えっこの壁とドア持って帰ってうちの仕事場に設置したい、、!!」

とか、もちろん色々色々色々あるんですけど、、。

一番胸にグッときたのは、「空気感」です。

スゴイ先生方と同じ空間にいさせて貰っておいて、ショボイ事言っちゃいますけど、、、

まるで「学園祭」の空気感

原稿料」とか「著作権」とか、無関係だった頃の。

子供の頃、ノート落書きばっかしてたのに、「仕事」になったとたん落書きしなくなっちゃったな~、

とか、ふと思っちゃう感じの、そんな空気が充満してました。

私は笑っちゃうくらい絵が下手過ぎて、こういう場でなんの役にも立たないんですけど、

単純に、この空間体感できたことが、ものすごーく嬉しくてめちゃくちゃ楽しかった!!

やー、こんなテンション上がったの久しぶりですよ、ほんとに。

ケラケラ笑い過ぎてほっぺた痛かった。

私がデビューした頃は「ベツコミ編集部」も、この本社ビルに入っておりまして。

当時まだピチピチヨチヨチ頭ん中今よりさらにお花畑だった私は、初めてこのビルに足を踏み入れた時、、、

なんてゆーか「社会見学に来たお嬢ちゃん状態」でした。

「わ~でっかい会社だ!!」「わ~入館証とか渡されちゃった!!」みたいな。

編集部フロアは、今でも思うけど、ちょっと職員室」みたい。

毎日通われてる編集さん&社員の方々とは比べ物になりませんが、それでもやっぱり

色んな思い出がありますよ。

小学館本社ビル、お疲れさま&どうもありがとう

新社屋、3年後か。長いな~。あっと言う間かな。

1

お仕事---

はなび2013

2013.08.06 Tuesday23:08

原稿終わったので、あちこち花火大会に行ってきましたよ~。

長岡花火 綺麗でしょ~。

上は友人が良いカメラで撮った写真です。

私も良いカメラ欲しいけど、メカ音痴なので使いこなせる気がしなくてまだ買えてない。

友人のご実家所有のマンション屋上からみせて貰えるのです。

特等席!

長岡名物?お醤油味のお赤飯がちょう美味しい

あと、「ぽっぽ焼き」。黒糖の、、細長いかすていら的なモノ?ちょっと八ッ橋っぽい味がします。

こういうほのかな甘さの小麦粉お菓子が私は好きで好きで。

なかなか巡り会えなくて困ってたら、友人の彼氏チャリであちこち屋台をめぐって

探して買って来てくれました。男前!!

 

あとは、純喫茶風な店で久々にティーフロートとか珈琲フロートとかクリームソーダとか。

こういうの、たまに食べたくなるなる。

長岡の後は江戸川直行

 

基本、爆発系が多い(笑)

至近距離で観過ぎてるせいか、迫力あり過ぎで毎度ゲラゲラ笑ってしまう。

音楽に合わせて花火が打ちあがるんですけど、「北の国から」がサンバ調にアレンジしてあってゲラゲラ

さだまさしはこのアレンジ許可するの?」「いや、しそうだよね。なんとなく(てきとう)」とか

言いながら、ゲラゲラ。あ~~今年も楽しかった!

今年、久々に新調した浴衣の柄があまりかわいいのでさらしてしまえ。

バンビですよ、バンビ

洋服バンビはなかなか勇気がなくて背負えないですけど、浴衣モノトーンなら

子供っぽくならないし平気で背負えてしまう。かわいい。見てるだけでニヤニヤする。

着るとそこそこ大人っぽい・・・浴衣マジック

1

日記---

いただきもの

2013.07.24 Wednesday19:50

いただきものハーブ飲料

世の中にはオシャレな飲み物がいっぱいありますねえ。

お水やソーダで薄めて飲むんだって

仕事中、カフェラテばっか飲んじゃうので、体内浄化すべくさっそくゴクゴク。。

先日頂いたばかりのタンブラーです。

頂きものと頂きもので、素敵生活演出

ぜいたく~。ソーダ買ってこよっと。

アシスタントさんお休みの日は、すぐに脱線してしまう。

今描いてる漫画、食べものが沢山出てくるので 作画にいつもよりずっと

時間がかかっちゃうんですよ。

下絵終わってからアシスタントさんに入って貰うと もう間に合わないので、

下絵やりながらペン入れやりながらアシスタントさんに指示出しながら

作業を続けてるわけですが。。つまり頭ん中とっ散らかってます

休憩したら仕事しなきゃ。

明日アシスタントさんにサボってたのがバレる。

1

日記---

100万部☆

2013.07.16 Tuesday00:23

Piece」の100万部超えのお祝い会をして頂きましたよ~♪

年末に超えてたらしいんですけど、色々有難いことに祝い事が重なってバタバタしてたので、

先週ゆっくりと。

北京ダックをごちそうして頂いたのですが・・・

ダックに「ピース」の文字が・・!!!

若干、血が滴ったように見えなくも?ないですが?(笑)、水飴で書いてあるそうです。

すごい!ピースダック!!

担当さんから、素敵なタンブラーや・・

 

お花もいただいてしまいました。。

左のオレンジ薔薇はプリザーブドで、ついこないだまで担当してくださってた編集さんが

「芦原さんのイメージに合わせて作りました」と、プレゼントしてくださいました。

オレンジ大好きなので、もの凄くうれしい。

月餅は、「Piece」初期の担当さんからです

この仕事をしてると、時々ふつうじゃ考えられないような豪華なおもてなしをして頂く事があって、

楽しい事も美味しい事も大好きなので、もの凄くもの凄くものすごーく嬉しくて

私はなんて贅沢な時間を頂いてるんだろうと、毎度毎度新鮮に感動します。

なんで感動するのかっていうと、たぶん未だ慣れてないからです。

とてもフツウの庶民的な家庭で育ったので。

その場その場は100%楽しくて、でも「こんなに沢山色々して頂いても、私何も返せないんじゃ?」

っていう微かな罪悪感も、後からうっすらと。

こういう罪悪感は全く持たない方が良い気もするし、多少は持っておいた方が良い気もするし。

罪悪感の出処を掘り下げてみると、いつも必ず「自信の無さ」なんですよね。

「期待されても何も出ませんよ~」っていう、逃げの防御。

今、そういう漫画を描いてます

相変わらず地味目ですけど、柔らかくて楽しい物語になるといいな、と。

今、仕事しながら食べてるお菓子

プリッツなのに「いちごポッキー」の味がする

プリッツ大好き。ふだんは「ロースト」派。

小麦粉大好き!

1

お仕事---

出てますよ~!

2013.07.01 Monday03:10

Piece10巻、発売中です!

巻末に、ドラマ撮影現場にお邪魔した時の、レポート漫画も載ってますよ~。

Piece」がらみのお仕事は、これでオシマイです。多分。

最後までお付き合い頂いた皆様、ほんとうに有難うございました!

そして・・今月発売の「Cocohana(ココハナ)」に、すでに名前が小っちゃく載ってましたね。

ココハナ11月号(9月28日ごろ発売?)~新シリーズスタートです☆

取りあえず、4号連続で載りますよ。

まだまだ先ですが、がんばってコツコツ描いてますので、チェックしてみてくださいね

ココハナ」は集英社雑誌ですヨ。

20年近く小学館雑誌しか描いて来なかったので、

「えっ?なんで急に集英社小学館喧嘩したの??」とか深読みされそうな気が

しないでもないですが。。

別になんもないですよ。喧嘩とかしてないです(笑)

小学館さんとも、勿論今後もお仕事させて頂く予定ですよ~。

小学館専属契約存在しないので、デビューしてからずっと、実は「フリー」なのでした。

単行本ごとの出版契約は、勿論その都度してます。)

何の保障もない、毎日が綱渡り状態のこんな仕事を選んじゃって私ったら大丈夫かしら??なんて

思いながら漫画を描いてきたけれど・・気が付けば時代の方が変わってきちゃって、

今や本当に「安定」した仕事なんて思いつかないですね。

進化なのか退化なのかはよく分かんないですけど、「変わっていくこと」は、個人的に、ワクワクする。

長生きするつもりなので(笑)

仕事以外も色々試せたらいいな。

[]2013.7.1〜2013.12.5

https://anond.hatelabo.jp/20240609075716

https://web.archive.org/web/20200107215433/http://ashihara-hina.jugem.jp/?page=1

いろいろ

2013.12.05 Thursday18:41

ブログをほったらかしてる間に、可愛いモノをいろいろ頂きました。

さっき頂いたばかりの「お菓子の家

観て楽しむモノですが、ほんのりジンジャーブレッド香りがもれる。。

10月に「ハロウィンクッキー」↑

こちらはチョコです↓ かわいい

かわいくて甘くておいしいモノに囲まれてると、子供の頃「ヘンゼルとグレーテル」読みながら

どっぷり溺れた高揚感を思い出しますよ。

魔女に食われそうになってでも、お菓子の家かぶりつきたかった。(どん欲)(飢えてたのか)

食パン専門ベーカリー「CENTRE」の食パン。2斤×2!!

渋谷「VIRON」系列です。ココハナ担当さんが、並んで買って来てくれました!

トーストせずにそのまま食べるのが一番おいしい。モチモチふわふわほんのり甘い系。

こないだ行った、オーベルジュ朝ごはん。いや、朝ごパン

カゴいっぱいの、デニッシュバゲットマフィンクロワッサン

さすがに食べきれないけど、至福。

最近、ずっと使ってたボロボロガラケーをやっと機種変しました。

まだなんとか使えるんですけどね。メッキが剥げてボロボロで見る度ヘコむ、

扱いがついついぞんざいになってしまう。

しかし手に馴染んでるし愛着あるしで多少後ろ髪ひかれながら買い換えてみたら、

なんてことない、ものすごくスッキリしました。

「もうだめだな、、」って思いながら、ボロボロ携帯を眺める時間が、そこそこストレス

なってったっぽい。

「合わない」と思いながら、好転を期待して持ち続けるのか、早めに捨てるか捨てないか

くそういう話になるんですよ。もちろん、携帯に限らず。もちろん、みんな意見バラバラ

あっさり捨てると「潔いねクールだね!」なんて言われがちですが、、、

わたし場合は、単純に、ストレス耐性が低いんだな。

いきおいで iphone機種変しました。

5S軽っ!!

1

日記---

なべつかみ

2013.10.14 Monday23:33

姉が、鍋つかみとコースターと、あと、クリスマスオーナメントを作ってくれました☆

か~わいい~☆一針一針、ものすごく丁寧に縫いこまれてる。

のせてみた。

鍋つかみは、こんな風に手を入れて使います

ありがとう、おねいちゃん!!!

マジメに料理するよ!!

1

日記---

でてますよー!

2013.10.04 Friday20:00

ココハナ11月号発売中です☆

新連載スタートです!

宜しくお願い致しますね~☆

告知もほったらかして旅に出ておりました。

初の顔出しです!どーーーん!

ちっさ!なにやらカッコつけて座ってる!けど脚短っ!

ちょっと他人様にお見せできない様な、ナルシスト感満載&アホ丸出しの

写真いっぱい撮ってゲラゲラ笑ってた。

あー。たのしかった!

変わったフルーツいっぱい食べた。

アイス食べすぎた。

旅に出る度、私のデジカメがぶっ壊れます

呪われすぎ。

帰国したら、嬉しいお知らせが

最近うちに来てくれるようになったアシスタントさんの、初連載決定!!

おめでとう~!

ちびっこホールケーキでお祝いしましたよ

うちの仕事場では、ケーキを何等分すべきか時々議論になりますよ。

美しさを優先すべきか、欲望を優先すべきか。。

私は断然、欲望派。

仕事中、仕事の話ほとんどしてないです。。

1

お仕事---

新連載☆

2013.09.10 Tuesday01:41

cocohana(ココハナ)」11月号・9/28sat発売より

新連載スタートです☆

フォークソンググループの話じゃないですよ。

パンお話です。

とりあえず、4号連続で載りますよ。

その後少しお休み頂いて(っていうか、その間に描きためる。。。)、また再開予定です。

第1回目のサブタイトルは「原ベーカリー

第2回目は「メロンパン

第3回目は「サンドウィッチ

第4回目は「3色パン

今日、第3・4回目のネームが終わって、これから作画です。

最近、近所に美味しいハード系のパン屋が出来て嬉しいです。

資料だもんね~とパンいっぱい食べてたら、若干体重が増えて戻りません。

(近況)

*しばらくこの記事トップにあげておきますね~。

1

お仕事---

可愛かっこいい♡

2013.09.10 Tuesday01:24

先日、「タイピスト!」を観に行きましたよ~。

案外スポコン、「ロッキー」の‘可愛い‘版!

いくらい徹底して‘可愛い‘んですよね。

マゼンタピンクドレスは、女の子戦闘服

パンフレットまで超可愛い

いっつも思うけど、「可愛い」と「人間くささ」はちょっと仲が悪いです。

人間はなかなか「可愛い」だけじゃ成立しないので、「可愛い」を貫けば貫くほど、

心理を含めその存在の「生々しさ」は、やっぱりどうしても遠くなる。

周りの人たちの反応が、「可愛すぎてスバシイ!大好き!」と「可愛いだけじゃね、、?」との

真っ二つなのが、なんか面白かった。

「かっこいい」と「人間くささ」も若干仲が悪い。

こないだ届いたDVDライアン・ゴズリングが主演じゃないけど準主役のギャング映画です。

基本、ギャング映画は苦手なんですよ。

暴力を楽しむスタンスに迷いがあるので、「わ~~ニヒルでカッコいい!!」になかなか酔いきれないんですが。。

その点これは、「ザ・エンターテインメント」!勧善懲悪ストレート感傷に浸る暇がない。

「アイツとアイツが絶対裏切る!」と思ったら、裏切らない。

ドンパチやられても痛くない。

人が死んでも悲しくない。

美女にはしっかり騎士が現れる。

ツッコミどころは多いけど、爽快で華やかで楽しかった。

スーツ姿のライアン・ゴズリングをひたすら堪能する映画です。(個人的に)

巷には

「すっごくカッコ良いけど愛せるわけじゃない」とか

「カッコ悪いけど憎ったらしいけどなんかもう好きなんだけど!」とか

一筋縄じゃいかない感情がわんさか溢れているので、物語の中で「素敵なシンプル」を味わうのは、

癒しだな~。

何度か言ってますけど、ライアン・ゴズリングが大好きで。

いつまでたっても日本で未公開、日本語訳のDVDも未発売の映画

HALF NELSON」輸入盤DVDをこないだ勢い余って買ってしまいました。

PAL-UKって日本プレイヤー再生できないんですね。

アホなので知らなかったです。。。

詳しい人に教えてもらって、なんとかPCで視聴。

こちらの映画のゴズリングは、「カッコいいとこもあるけど情けなくてダメ過ぎてでも結局憎めない」

そんな感じです。たぶん。なんで「たぶん」かっていうと。。。

私、、、英語聞き取れないんですよ、、、、。

、、、、、、、、、、、、。(買うな)

だれか、日本語訳出してください。

ねがいします。

1

本・映画---

小学館ビル落書き大会

2013.08.30 Friday03:31

先週末、内部も公開されてましたね。

  

スピリッツ編集部のほんの遊び心から始まったお遊び企画落書き大会」が、

話題になってニュースになって人が集まって。

いいな~楽しそうだな~私も先生方の絵を生で観てみたいな~♪なんてフワフワ思っていたら、、、

22日夜に、作家限定内覧会&追加の落書き大会が開催されました!

(すでに古い話題なっちゃっててゴメンナサイ。)

新人さんからベテラン先生方まで100人近く(?たぶん)夜のオバQビルに集結しまして、

もはや空調もきかなくなっちゃったロビーと地下廊下にひしめき合って汗をダラダラかきながら、

でも皆さんほんと子供のような笑顔ケラケラにこにこ笑いながら、思い思いの落書き

没頭されてました。

「豪華」だとか「贅沢」だとか「えっこの壁とドア持って帰ってうちの仕事場に設置したい、、!!」

とか、もちろん色々色々色々あるんですけど、、。

一番胸にグッときたのは、「空気感」です。

スゴイ先生方と同じ空間にいさせて貰っておいて、ショボイ事言っちゃいますけど、、、

まるで「学園祭」の空気感

原稿料」とか「著作権」とか、無関係だった頃の。

子供の頃、ノート落書きばっかしてたのに、「仕事」になったとたん落書きしなくなっちゃったな~、

とか、ふと思っちゃう感じの、そんな空気が充満してました。

私は笑っちゃうくらい絵が下手過ぎて、こういう場でなんの役にも立たないんですけど、

単純に、この空間体感できたことが、ものすごーく嬉しくてめちゃくちゃ楽しかった!!

やー、こんなテンション上がったの久しぶりですよ、ほんとに。

ケラケラ笑い過ぎてほっぺた痛かった。

私がデビューした頃は「ベツコミ編集部」も、この本社ビルに入っておりまして。

当時まだピチピチヨチヨチ頭ん中今よりさらにお花畑だった私は、初めてこのビルに足を踏み入れた時、、、

なんてゆーか「社会見学に来たお嬢ちゃん状態」でした。

「わ~でっかい会社だ!!」「わ~入館証とか渡されちゃった!!」みたいな。

編集部フロアは、今でも思うけど、ちょっと職員室」みたい。

毎日通われてる編集さん&社員の方々とは比べ物になりませんが、それでもやっぱり

色んな思い出がありますよ。

小学館本社ビル、お疲れさま&どうもありがとう

新社屋、3年後か。長いな~。あっと言う間かな。

1

お仕事---

はなび2013

2013.08.06 Tuesday23:08

原稿終わったので、あちこち花火大会に行ってきましたよ~。

長岡花火 綺麗でしょ~。

上は友人が良いカメラで撮った写真です。

私も良いカメラ欲しいけど、メカ音痴なので使いこなせる気がしなくてまだ買えてない。

友人のご実家所有のマンション屋上からみせて貰えるのです。

特等席!

長岡名物?お醤油味のお赤飯がちょう美味しい

あと、「ぽっぽ焼き」。黒糖の、、細長いかすていら的なモノ?ちょっと八ッ橋っぽい味がします。

こういうほのかな甘さの小麦粉お菓子が私は好きで好きで。

なかなか巡り会えなくて困ってたら、友人の彼氏チャリであちこち屋台をめぐって

探して買って来てくれました。男前!!

 

あとは、純喫茶風な店で久々にティーフロートとか珈琲フロートとかクリームソーダとか。

こういうの、たまに食べたくなるなる。

長岡の後は江戸川直行

 

基本、爆発系が多い(笑)

至近距離で観過ぎてるせいか、迫力あり過ぎで毎度ゲラゲラ笑ってしまう。

音楽に合わせて花火が打ちあがるんですけど、「北の国から」がサンバ調にアレンジしてあってゲラゲラ

さだまさしはこのアレンジ許可するの?」「いや、しそうだよね。なんとなく(てきとう)」とか

言いながら、ゲラゲラ。あ~~今年も楽しかった!

今年、久々に新調した浴衣の柄があまりかわいいのでさらしてしまえ。

バンビですよ、バンビ

洋服バンビはなかなか勇気がなくて背負えないですけど、浴衣モノトーンなら

子供っぽくならないし平気で背負えてしまう。かわいい。見てるだけでニヤニヤする。

着るとそこそこ大人っぽい・・・浴衣マジック

1

日記---

いただきもの

2013.07.24 Wednesday19:50

いただきものハーブ飲料

世の中にはオシャレな飲み物がいっぱいありますねえ。

お水やソーダで薄めて飲むんだって

仕事中、カフェラテばっか飲んじゃうので、体内浄化すべくさっそくゴクゴク。。

先日頂いたばかりのタンブラーです。

頂きものと頂きもので、素敵生活演出

ぜいたく~。ソーダ買ってこよっと。

アシスタントさんお休みの日は、すぐに脱線してしまう。

今描いてる漫画、食べものが沢山出てくるので 作画にいつもよりずっと

時間がかかっちゃうんですよ。

下絵終わってからアシスタントさんに入って貰うと もう間に合わないので、

下絵やりながらペン入れやりながらアシスタントさんに指示出しながら

作業を続けてるわけですが。。つまり頭ん中とっ散らかってます

休憩したら仕事しなきゃ。

明日アシスタントさんにサボってたのがバレる。

1

日記---

100万部☆

2013.07.16 Tuesday00:23

Piece」の100万部超えのお祝い会をして頂きましたよ~♪

年末に超えてたらしいんですけど、色々有難いことに祝い事が重なってバタバタしてたので、

先週ゆっくりと。

北京ダックをごちそうして頂いたのですが・・・

ダックに「ピース」の文字が・・!!!

若干、血が滴ったように見えなくも?ないですが?(笑)、水飴で書いてあるそうです。

すごい!ピースダック!!

担当さんから、素敵なタンブラーや・・

 

お花もいただいてしまいました。。

左のオレンジ薔薇はプリザーブドで、ついこないだまで担当してくださってた編集さんが

「芦原さんのイメージに合わせて作りました」と、プレゼントしてくださいました。

オレンジ大好きなので、もの凄くうれしい。

月餅は、「Piece」初期の担当さんからです

この仕事をしてると、時々ふつうじゃ考えられないような豪華なおもてなしをして頂く事があって、

楽しい事も美味しい事も大好きなので、もの凄くもの凄くものすごーく嬉しくて

私はなんて贅沢な時間を頂いてるんだろうと、毎度毎度新鮮に感動します。

なんで感動するのかっていうと、たぶん未だ慣れてないからです。

とてもフツウの庶民的な家庭で育ったので。

その場その場は100%楽しくて、でも「こんなに沢山色々して頂いても、私何も返せないんじゃ?」

っていう微かな罪悪感も、後からうっすらと。

こういう罪悪感は全く持たない方が良い気もするし、多少は持っておいた方が良い気もするし。

罪悪感の出処を掘り下げてみると、いつも必ず「自信の無さ」なんですよね。

「期待されても何も出ませんよ~」っていう、逃げの防御。

今、そういう漫画を描いてます

相変わらず地味目ですけど、柔らかくて楽しい物語になるといいな、と。

今、仕事しながら食べてるお菓子

プリッツなのに「いちごポッキー」の味がする

プリッツ大好き。ふだんは「ロースト」派。

小麦粉大好き!

1

お仕事---

出てますよ~!

2013.07.01 Monday03:10

Piece10巻、発売中です!

巻末に、ドラマ撮影現場にお邪魔した時の、レポート漫画も載ってますよ~。

Piece」がらみのお仕事は、これでオシマイです。多分。

最後までお付き合い頂いた皆様、ほんとうに有難うございました!

そして・・今月発売の「Cocohana(ココハナ)」に、すでに名前が小っちゃく載ってましたね。

ココハナ11月号(9月28日ごろ発売?)~新シリーズスタートです☆

取りあえず、4号連続で載りますよ。

まだまだ先ですが、がんばってコツコツ描いてますので、チェックしてみてくださいね

ココハナ」は集英社雑誌ですヨ。

20年近く小学館雑誌しか描いて来なかったので、

「えっ?なんで急に集英社小学館喧嘩したの??」とか深読みされそうな気が

しないでもないですが。。

別になんもないですよ。喧嘩とかしてないです(笑)

小学館さんとも、勿論今後もお仕事させて頂く予定ですよ~。

小学館専属契約存在しないので、デビューしてからずっと、実は「フリー」なのでした。

単行本ごとの出版契約は、勿論その都度してます。)

何の保障もない、毎日が綱渡り状態のこんな仕事を選んじゃって私ったら大丈夫かしら??なんて

思いながら漫画を描いてきたけれど・・気が付けば時代の方が変わってきちゃって、

今や本当に「安定」した仕事なんて思いつかないですね。

進化なのか退化なのかはよく分かんないですけど、「変わっていくこと」は、個人的に、ワクワクする。

長生きするつもりなので(笑)

仕事以外も色々試せたらいいな。

2024-06-08

anond:20240608150052

じゃあ男性作家でも何でもいいからお前の思う良い男性描写というものを知りたいわ

原作者ドラマセクシー田中さん脚本チームに送ったWord

修正について

漫画ドラマ媒体が違うので、本当はドラマ用に上手にアレンジして頂くのがベストだって事は、私も良く理解してるんですよ。

(中略)

でも、ツッコミどころの多い辻褄の合わない改変がされるくらいなら、しっかり、原作通りの物を作って欲しい。

(中略)

これは私に限らずですが…作品根底流れる大切なテーマを汲み取れない様な、キャラ破綻させる様な、安易な改変は、作家を傷つけます。

悪気が全くないのは分かってるけれど、結果的に大きく傷つける。

それはしっかり自覚しておいて欲しいです。

最終的に意にそぐわないモノが出来ても、多くの作家は公に文句が言えないです。

莫大な数の役者さんスタッフさん達が、労力や時間を使って関わってくださってる事を知ってるので。

その事に対しては、本当にとても感謝をしているので。

なので、闇雲に原作を変えるな!と主張しているわけではなく、よりよいドラマになるように、自分を守るために、現段階で出来るベストを尽くしているつもりです。

宜しくお願い致します。

anond:20230204124621

逆に女性作家作品でこれはリアルな男を肯定的に描けてるなって作品を知りたいので教えてくれ

先日の新書は、さしずめシェアハウス界の象徴天皇による人間宣言といったところなのだろう。

若い頃は、雑に生きている仲間がいた。

でも、今はいない。

絶えず人が入れ替わり流入しているなら、同年代が居てもいいはずなのに、いない。

みんな、なんだかんだ言いつつも、順当に責任を負う立場になり、部下を指導し、妻子を扶養し始めた。

結局、彼らは、雑に生きる仲間ではなく、若いから雑に生きていただけの人たちだった。

私のような、何の文才もなく、作家としての道もなく、正真正銘終始何の収入も名声もなかった有象無象ならいざ知らず、

歴史に名を遺す側であろうあなたですら、ついに音を上げてしまった。

ニート看板にかかわらず、文章トークショーネットから収入を得ていることを表に出し始めた、名実ともに作家あなたですら、音を上げてしまった。

あなたが音をあげるなら、当然、私も降参せねばならない。

私は収入もなく、親の扶養を当てにしているだけの、ワナビー引きこもりだったという現実と向き合う時がきた。

なんとなく生きてこれたのは、ゲームがあったからだ。

親に与えられたゲーム機の数々を吹聴して、家で遊ばないかと誘えば、それでよかった。

子どもの頃の私はさしずめ、街のゲームセンターの管理人だった。

ところが、同年代がみな順当に人生を進めると、ゲームに対する興味が失せてしまったようだ。

ゲームに対する興味の消失は、自動的に、私との縁の消失をも意味した。

あなたにとってのシェアハウスが、私にとってはゲームだった。

あなたという最前線があったから、私は吞気にやっていられた。

だが、あなたは、とうとう、前線の後退を余儀なくされたらしい。

とうとう、私も、年貢の納め時らしい。

横浜トリエンナーレへの批判を読んで(後半)


(前半からの続きです。)

https://anond.hatelabo.jp/20240608093126


現代アートの不満


もっとも、現代アートは手放しで褒められるものでもないでしょう。多くの批判者が火のないところに煙を立てているとは言えないと思います作品の出来が悪いものも混じっていることは否めません。


大方の批判にもかかわらず、私は今回のトリエンナーレではそのような「的外れ」感のある作品ほとんどないか、かなり少なかったと感じています。これもキュレーションのよさでしょう。


思い返せば2020年トリエンナーレにあった「エビSEXをさせる方法を考える」という一連の展示はひどかった。テーマはとてもよかったのですが、日本(だったと思います)のクリエイターたちの作品はふざけているとしか言いようのないものでした。その課題は、「エコスフィア」(エビ水草の入っている閉じた水槽)の中でエビ酸素を吸って二酸化炭素を出し、水草二酸化炭素を吸って酸素を出す。この循環のバランスはうまく保たれているが、一つ問題があって、エビ生殖をしなくなる。そこでエビ生殖をさせる方法を考える、というものでした。多くの作品エビセクシーな格好をさせるとか、エビ秘宝館のようなものを作るとか、そういうものだったと記憶していますしかし、クリエイターたちはこの「エコスフィア」が地球生態系比喩であると気づかなかったのでしょうか? だとしたら愚かに過ぎるとしか言えません。それとも、気づいていてこのような作品を作ったのでしょうか? だとしたら二倍悪い。エビとは「私たち」に外ならないのだから、つまりクリエイターたちは女がセクシーな格好をして男を誘えばよいと言いたいのでしょうか? それはあまりにも「男尊女卑」に終始していると言わざるをえません。そこには問題意識が欠如しています。「教授課題テーマはよかったが、学生たちのレポートがだめだったという感じだ。」私は友人とそう語りあったことを覚えています


2020年といえば壁にブレインストーミングのように年号出来事を書いてゆく展示もありました。そこには作家メモも展示してあり、『荘子』の「胡蝶の夢」の故事引用してありましたが、「與」を「興」と書き誤っていたことを覚えています自分のことは棚に上げつつ、非本質的でささいな事をあげつらうようですが、「どうかわからないことで見栄をはらないでほしい」と思われてなりませんでした。


現代芸術作家たちの一部が「見栄をはろう」としていることは薄々感じられます人文学哲学歴史学経済学などに議論の蓄積がありとっくに通過してきた知見について、芸術家たちが何周も遅れて的外れなことを言っている光景は、あまりみっともいいものではありません。なぜそのようなことになっているかといえば、芸術家が「作品」だけではなく、その「意味」で評価されるようになっているからでしょうか。


かつて芸術家は貴族の注文にこたえて絵を描いていたそうです。今の作家自由作品を作れるはずなのに、ただ社会要請にこたえて作品を作ろうとして、中身のないステートメントを打ち出しているのは、痛々しくさえあります


しかし、これは決して「アーティストはよけいなことを考えるな」と言いたいわけではなく、むしろその逆で「もっと学問をしてほしい」ということです。しかもそれは「芸術家」としての意識以前に、「市民」として当たり前にもつべき意識であると思うのです。芸術家は作品だけで力のある面白い作品を作って、そしてそれとは別に最低限、当たり前に市民として的外れでない発言もしてほしいのです。


作品」と「意味


トリエンナーレと同時開催の展覧会Bank ART Life7「UrbanNesting: 再び都市に棲む」に足を運ぶと、新高島駅地下1階の会場の入口には巨大な土のダンゴがありました。これはかなり面白かったのですが、説明を見ると福島の土で作ったとありました。もちろん福島原発事故はまだ収束したと言えませんし、提示された問題は深刻です。しかし、その場では私も友人も何となく興が醒めてしまったのです。それはなぜでしょう? 何となく、「作品面白さにテーマが負けている」と感じました。私も「キラキラ」なアートを好む一員であり、私の中で「無意味」のもつ破壊的な力に「意味」が負けてしまったのかもしれません。あるいはその逆で、テーマの重さのために、作品が軽く見えてしまったのかもしれません。いずれにしても、私は作品のよい受け手になることができませんでした。


しか問題受け手だけにあるのではないと思います。「作品」と「意味」のバランスは難しいことであり、作り手の側でもうまく調整しなければならないものです。先程述べた通り、今回の展覧会にはピンボケ作品が少ないと感じました。しかし、今回の出品作のうち、どれくらいが「意味」(言葉による解説)なしに「作品」だけの魅力で勝負できるものだったかは疑問も残ります


今回の展示にあったBゼミの試みはよかった。「意味のないものを作る」とか「新しい楽器を作る」とか、芸術意味から解き放つような試みは今でも頼もしく思われます。どうもいまのアートは、意味付与された瞬間に弱くなってしまうような気がしています作品意味との関係性については、まだまだ考える余地がありそうに思います


私の身近に YOASOBI のアニソンが好きでないという人がいます。「アニソンというのはアニメ解釈であり、アニメへの讃歌であり、しかアニメ本編とはズレているか面白い。YOASOBI の歌はアニメストーリーをそのまま歌っている。だから面白くない」と言うのです。何となくわかる気もします。偉そうに勝手なことを言うならば、現代芸術世界にあるモノをそのまま出すのでなく、世界アートの形で表現するとどうなるのか、「意味」に傾きすぎず「作品」の力で見せてほしいと思います


しかし、芸術に「意味」をこめるなというつもりではありません。批判者の中には、芸術家は被災地創作で消費するのではなく、実際に活動をすることで被災地に貢献すべきだというような意見を言う人があったような気がします。もちろんそのような活動はしないよりもしたほうがよいのですが、それはあくまで「市民」としてのはたらきであって、「芸術家」としてのはたらきではないでしょう。芸術家には芸術家にできることがあり、それは創作であるということを否定するつもりはありません。しかし、だからこそ「作品」と「意味」にはもっとよい関係があるのではないかと思います。その答えが何かということは、残念ながら即座に提示できないので、偉そうに勝手なことを言うだけになってしまうのですが……。


批判いたことのついでに言えば、今回のトリエンナーレ批判する意見の中には、電気を使ったインスタレーション環境問題を訴える作品を同じ空間に並べることの違和感を語る人がいたように記憶しています。その違和感理解できますが、それとは別に芸術資本関係という問題も感じました。入り口の協賛企業の一覧を見たとき、たいへん違和感がありました。資本主義への警鐘をならす作品(全てではないにしろ)が、大資本資金で展示できるとは! 大企業はそのようなお金を出すほうがよいと思いますけれど、その一方で企業がそれを「みかじめ料」として批判されなくなるべきではもちろんないでしょう。作品意味もつときには、その作品のおかれる「場」までもが、自らの意味暴露するようになるのかもしれない。初っ端からそんなことを考えさせられるなかなか面白い「展示」でした。


むすび


咎め立てばかりしてしまったようですが、最後によかったところをいくつか述べたいと思います。友人は、今回のキュレーター解説文(紹介文)がよかったと言っていました。友人によると今や「この作品はこう見るべきだ、ここが素晴らしいのだと天から決めつけて、自分に酔ったような解説」を見ることも多いなかで、今回の解説文は「キュレーター自身作品をどう見るか、真摯に考えて書かれていたので好感が持てる」というのです。また、「キュレーションにも工夫が多かったような気がする。例えば商業主義マルボロ広告の下にインドの貧しい生活を描いた版画を配置するなど、『対比』を意識したものがいくつかあったように感じた」とも言っていました。キュレーターの仕掛けた「作品」と「意味」の関係性のバランス果たして十分達成されたかどうか、それはよくわかりませんが、キュレーター真剣構成しており、私たちに問いかけるものがあったのは確かだと思います


要するに、初めに述べた通り「批判者の言うことにもわかる点はある。でもキュレーターはそれなりによくやっていたと思うし、今回が最悪だとか、他の回に比べてどんどん悪くなっているとか、そんな気はしない」ということです。言いたいことはこれに尽きます


魅力のある作品も少なくありませんでした。友人は勅使河原蒼風ファンになり、富山妙子画集を買いました。私は土肥美穂の buttaiが気に入りました。同時開催のBankART Life7では、みなとみらい駅の腕木信号オブジェや、Bank ART Stationにあった送風機で立ち上がる足などの機械仕掛け作品が好きでした。


つらつらと思いつくまま書くうちに、思いがけなく長文になってしまいました。次回のトリエンナーレにも期待しつつ、このあたりで終わりにします。


横浜トリエンナーレへの批判を読んで(前半)


文字数制限にかかるようなので、前後に分けて挙げます。)


前置き


第8回横浜トリエンナーレ野草:いま、ここで生きてる」がこの土日で終わります。私も見に行って、なかなか面白く思いました。ところが友人によると、SNSでは批判の声が多いそうですね。あまりそういうものは見ないようにしているのですが、友人がその場で例を見せてくれたので、ついいくつか読んでしまいました。そのとき感想は、ひとことで言うと「批判者の言うことにもわかる点はある。でもキュレーターはそれなりによくやっていたと思うし、今回が最悪だとか、他の回に比べてどんどん悪くなっているとか、そんな気はしない」ということでした。そこで友人といろいろのことを話し合ったのですが、今はそれを思い出しながらこの文を書いています


今回の展覧会には魯迅の『野草』という短編集が深く関わっていますが、魯迅は「おおむね、折にふれてのささやか感想を述べたに過ぎない」と述懐しています岩波文庫竹内好訳『野草』の解説)。魯迅感想短編集『野草』を生み、『野草』がこの展覧会を生み、この展覧会が人々の感想を生み、そしてその感想がこの感想を生みました。もしこの感想を読む人がまた新たな感想もつならば、それで満足です。


人は物事に触れて感想を持つものだと思いますSNS批判の中にも、「これは感想にすぎない」というような留保をつけるものがありました。感想自由にあるべきと思います。そして、感想を読んだ感想というもの自由にあるべきでしょう。今はくだんの批判を読み直さず、またあまり調べものもせずに書いていますが、不十分なところはどうぞ悪しからずご理解ください。これは「論」ではなく、「感想」のつもりです。


野草』と「文の国」


今回の展覧会の特徴は、「作品」と「意味」のバランスを探る点にありました。多くの作品は、ただ「見て楽しむ」ものではなく、「意味を考える」ことが求められるものでした。そのバランスキュレーターの側でうまく作れているか、そして鑑賞者がそれをどのように読み解くかがカギになっていたと思います


今回のテーマは「野草」というのですが、その裏には魯迅の『野草』という著作が密接しています。これは展覧会中にも幾度となく示されており、魯迅の『野草』の本も展示してありました。この本は「二十四篇の短文から成るものですが、「スタイルはまちまちであって、詩あり、散文あり、また即物的もの追憶的なもの観念的なもの象徴的なもの風刺的なものなどが入り混り、内容形式ともに多傾向」なものとなっています岩波文庫竹内好訳『野草』の解説)。この本は意味があるようで意味がない、意味がないようで意味がある、詩のような文のような、芸術のような政治のような、一種独特雰囲気をもった作品集です。


これを読んでから展覧会を見渡すと、「キュレーターたちは横浜美術館を一冊の現代版『野草』にしようとしていたのではないか」ということに思い至ります


そう考えると少し納得できる点もあります。それは「文」への偏重です。友人は次のように話していました。「私は今まで、展覧会作品を見ればよいと思っていた。作品を見ずに解説ばかり読む人があれば、本末転倒だと考えていた。つまり言葉を軽視していたのだ。ところが、今回の展覧会では作品の多くに意味があり、その意味キュレーター解説を読んで初めてわかるようなものが多かった。入口にはタブレット文章が並べられ、その左側の階段の上には本を並べた一角もあった。さらには猟師へのインタビューがあったり、詩が作品として出ていたりと、言葉への重視が目立った。」


しかし、これは考えてみればさほど奇妙なことではありません。ふつう、広く「芸術」 (art) と言うときには「文学」を含みますし、「美術」 (fine art) というときでも「詩」を含むことがあります。「芸術」は「造形芸術」に限られたものではありません。もちろん、ただの書籍文章が「芸術」と言えるのかどうかは議論余地がありえますが、言葉芸術距離がそう遠いものでないことは確かです。


さらテーマの「野草」が魯迅の『野草』に由来するものであることを考えると、今回の展覧会の裏地には文学がぴったりと張り付いているような気がしてきますキュレーター中国出身であるということから、なんとなく心のなかに「文の国」という言葉が浮かんできました。三千年の歴史をもち、科挙試験にも詩が課され、書という芸術をいだき、詩文文字芸術でないなどと疑ったことのない文化の国のイメージとともに。


作品との対話


いっぽう、日本一般に「芸術」というとき、それは詩文を容れえないほど偏狭ものなのでしょうか? 批判の中には「文」への偏重に対する疑問もあったように思います。そのような人々にとっては、あたか展覧会からあなたの思う芸術とは何ですか?」という問いが投げかけられたような恰好になっているわけです。


では、「芸術アート)」とは何でしょう。批判する人たちの中には、自分にとって「美しくない」「面白くない」から芸術アート)ではない」と断じたい人もいるようです。でも、現代アートは「美」への問いかけを含むものではないでしょうか。デュシャンの「泉」などはまさにその代表だと思います。また、「芸術」における「言葉」といえば、シュルレアリスムと詩の関係だとか、20世紀初頭の芸術家たちがしちくどい宣言を次々と打ち出したりだとか、いろいろと思い当たることはあるはずです。そういうところに「美しいもの芸術なのか?」とか「言語表現芸術無関係か?」といった問題ゴロゴロと転がっているわけで、簡単に「これは芸術だ」「これは芸術じゃない」と判断できるはずはありません。その人たちの考える「芸術」は、どのくらいの狭さなのでしょうか。


鑑賞者は芸術に触れるとき、常に戸惑い、「作品の受容」ができない事態に直面する可能性をもっています。そのような時こそ、自分の中にある固定観念を見直す機会かもしれません。今回、批判したくなった人が多かったということは、それだけ作品からの「問い」を受けた人が多かったということでもあります。そうなると鑑賞者は、やっかいなことですが、自分の回答を練らなければならなくなります批判ひとつの回答ですし、その回答に満足せず、さらに新たな回答を考えてもよいわけです。陳腐な言い方ですが、「作品との対話」が必要展覧会であったと言えるのでしょう。


友人はまたこうも言っていました。「かつては『現代芸術抽象的すぎて何が描いてあるかわからない』という時代があり、その後に『現代芸術は難しくない、何も考えずに作品面白がろう』という時代が来て、それはひとむかし前まであった。でも、それが終焉すべきときに来たということかもしれない。今は言葉時代なのでしょう。考えずして何が現代芸術か、ということになっている。地味でつまらなかったといった批判もあるようだが、休日ちょっと芸術に触れてみよう、子ども芸術に触れさせてみよう、デート美術館に行ってみよう、特に『何も考えずにただ作品面白がろう』と期待した人にはつまらなかったかもしれない。」


しかに、昔からの(または昔ふうの考えをもった)現代芸術の鑑賞者の中には、「芸術とは面白がるもの」という考えから抜け出せず、新しい潮流に戸惑う人がいるかもしれません。「金を払って楽しみに来た」という手合いには、気の毒だったと言えるでしょう。しかも来訪者への間口は大きく広げられていたので、そのようなミスマッチを生むしかけは念入りに準備されていたともいえます。今回は横浜美術館改装後の久々の展覧会であり、規模も大きく、宣伝もあって、多くの人を誘い込む要素がありました。そのような場で横浜美術館は「人を面白がらせる」展示をすることもできたはずです。しかし、実際には「人を戸惑わせる」展示を行いました。だからがっかりした人も多かったのでしょう。


私も「キラキラ」な楽しい芸術が好きです。だからそういうものが多いと嬉しいし、その逆ならばがっかりします。しかし、美術館の目的には「レクリエーション」もありますが、決して「レクリエーション」だけを目的とした施設ではありません。今回、美術館はこのような大規模の展覧会で、作品との「出会い」と作品からの「問いかけ」を提供し、人々を「戸惑わせ」てくれました。その意味で、美術館はよくやったと思うのです。「キラキラ」な楽しい回があってもよいし、「地味」な考える回があってもよい。美術展はそういうものだと思います


過去トリエンナーレ


ここで、ちょっと過去トリエンナーレを振り返りたいと思います


私が初めてヨコハマトリエンナーレに訪れたのは2011年の第4回「OUR MAGIC HOUR ――世界はどこまで知ることができるか?――」でした。この年は東日本大震災の年で、印象としてはとにかくキラキラと輝くような回であったということです。震災後の混乱をアートがどう扱うか、芸術家の間でもまだ折り合いがつかずに、ただ思いつく限りのことをやってみたといった印象で、宝箱の中の宝石をぶちまけて転がしてあるような、たいへん魅力のある回でした。私にとってこの回は「よい」の標準になっています


2014年の第5回「華氏451芸術世界の中心には忘却の海がある」もたいへん期待したのですが、この回は言ってみれば「地味」な印象で、まだ青かった私は「ハズレ」だと感じました。しかし、友人はこの回も面白かったと言っています。この回は「忘却」がテーマで、戦争中に作家芸術家がいか体制側に立ってはたらき、戦後その責任もとらず、反省もせずに「忘却」したかということを、当時かれらが執筆した文章を並べて示していました。このころには震災後の政権交代脱原発などの流れの中で、世の中を動かすのは「政治であるという意識が出てきていたためかもしれません。


2017年の第6回「島と星座ガラパゴス」は、博物館の表に救命ボートがびっしりと張り付けられていました。「ネトウヨ」に関する展示もひとつふたつあったことを覚えていますが、これもきわめて「政治的」でした。長期化する安倍政権さなかにあって、政治右傾化懸念されていたことも影響していたのでしょうか。(「政治性」の話は、後で少し触れたいと思います。)


2020年の第7回「AFTERGLOW――光の破片をつかまえる」は久々の「当たり年」でした。2011年に次ぐキラキラの再来です。入口から光り輝くカラスよけのCDのような装飾、メビウスの輪のような形をした光り輝く金属の骨組み、巨大な腸を模した造形、赤いカーペットをひいたでこぼこの「道」映像作品「遅れてきた弟子」、そのほかここでは言い尽くせないもろもろの楽しい展示の連続


きっと第7回が初めてのヨコトリ体験であった方々は、2011年の私が次回に期待したように、第8回にも「キラキラ」を期待したかもしれません。しかし、べつに横浜トリエンナーレは「キラキラ展」ではないので、地味な回もあるのです。その意味で言えば今回はやや地味だったかもしれません。しかし「地味」には「地味」なりの「味」があるものです。今回はその意味で「ふつう」と「よい」の間くらいと感じました。決して「悪い」ではなかったと思います


いわゆる「政治性」


今回の展覧会が悪かったという人の中には、展示が「政治的」だという人もいたようです。もちろん、芸術政治であることの何が問題なのかとか、政治生活と密接なものである以上は程度の差こそあれ政治的でないものなどありうるのかといった疑問も出てきますが、今回の展覧会を見て私が感じたのは、むしろいわゆる「政治性」の薄い部分があることでした。キュレーター中国出身の方ということなので、もしや特に日本のために配慮(手加減)したのではないかという疑いさえ感じました。


しかに、今回の展覧会ではヨーロッパ戦争に関連する展示や国粋主義者移民反対デモ映像が展示されていました。それがひとっところに固めてあるのではなく散らばしてあったのは、この会場をひとつ世界見立てて、このような出来事遍在していることを忘れてはいけないと示したようにも見えます


そのデモ映像ひとつを見ているときでしたが、後ろを通りかかった人が「ヨーロッパ、壊れてんな」とつぶやきました。まことに然り! だがそれを言えば日本だって「壊れて」いるのです。日本でも人種差別デモが行われていますヘイトクライム危険もあります。「人種差別」がわたくしたちの身近にあることは、ネットを少し覗いてみればすぐわかることです。


思い返せば2014年2017年はかなり「政治的」な展示があったと思いますしかし今回、キュレーター日本問題ひとつも指摘しませんでした。日本美術展が国粋主義的主張をもった人々の抗議で中止に追い込まれ事件もそう遠い昔のことではありません。日本美術表現自由にできない国です。キュレーターたちは日本に気をつかってくれたのでしょうか? それとも日本で波風を立てて攻撃されることを恐れたのでしょうか? それとも今の世界を広く見たときもっとも新しくもっとも重い問題にしぼってとりあげようと考えたのでしょうか? それは知るよしもありません。もっと自由表現への危機は(またすこし違った形で)キュレーターたちの出身である中国にもあることでしょう。展覧会中に示されたように、ヨーロッパ安全ではありません。世界じゅうで似た現状があります


しかし、日本が名指しで批判されなかったからと言って、日本が許されたわけではもちろんなく、これらの作品なかに普遍性見出し、これを「鏡」として日本の現状を見ることが求められているのだと思います。それらの作品が見るに堪えない現状を示しているとき、それに怒っても意味がないでしょう。それは鏡をヒョイと覗き込んでみて、「ああ醜い! 私の美学に反する。美はいったいどこにある?」と怒るようなものです。


ところで、批判者の中には展覧会のこのような政治的な「傾倒」や「変質」がここ10年や20年の変化だと振り返る人もいますが、私には展覧会なかにその説明があったように思われます。今回の展覧会は、これも魯迅の『野草』をテーマとしているためかもしれませんが、歴史を強調するものが多くあり、あるところでは史料紹介の様相すら呈していました。木版画をめぐる日中交流史の展示では、魯迅木版画という簡易で複製可能芸術を通じて、民衆文化を届けようとしていたことが紹介されていました。これは「芸術」が一部の特権階級のものではなく、民衆のためのものであるべきではないのかという問題を、当時から現代に向けて投げかけなおした一面もあると言えるでしょう。また、皇国史観へのアンチテーゼとしての縄文土器や、学生紛争撮影した写真が展示されていたのは、芸術政治問題が降って湧いたものではなく、日本でも半世紀以上にわたって連綿と続いている問題であることを示していたと思います


(後編へ続きます。)

https://anond.hatelabo.jp/20240608093350


2024-06-07

スケベ漫画は基本一話完結

ある程度安定して描いてる作家単行本分の話数に関してはまあまあ続きものみたいにするみたいな話はあるけど、基本スケベ漫画は一話完結だよねって話あったよね。

その派生でたまにあるスケベ漫画誌で長期連載みたいになってる人いるよねって話題あったけど、そこで案外玄鉄絢せんせいって話題にでないよな。

いまのたえちゃんとじみこさんももう5年以上?何年くらいかな、けど結構ながくやってるし、その前から似たようなスタイルでずっと続けてるよね。

もっと語られても良い作家じゃないかとおもうけど・・・とはいえ俺が知らないだけでどこかでは話題沸騰なのかな。

anond:20240607004921

原作小説が描かれたのは2002年でそれを踏まえるとそこまでおかしなやりとりではない

2002年なら女性の部屋に写真が一つもないのはおかしいと思ってるのか、

2002年男性(かどうかは知らんけど)作家小説ならそういう偏見が描かれていてもおかしくないと思ってるのかどっちなんだろうか

現実では写真を飾らない女性なんて2002年でもいくらでもいると思うけど

2024-06-06

青学って泥臭さの居場所がないんよ

隣の芝生かもしれんけど早稲田とか羨ましく思ってた。

青学って熱さとか泥臭さとか存在しないんよ。

ぐんぴいだってよく見るとなんか小綺麗だろ?

 

陽キャサークルですらあんま羽目をはずす感じではないし

なんかとにかくスマート人間でなければ居場所がないって感じ。

漫研くそつまんなかったな、みんなあん漫画読んでなくて。描くまでいかない。先輩遡っても作家なんかいない。

  

毎朝カフェラテ買うようなことに喜びとステータス感じる人とか

スポーツ推薦で陸上部野球部に入る人とか

そういう人を除けば他の大学行った方がいいんじゃないかな。

オシャレ女子みたいな人は青学いくといいんよ。

オタク女なんかは絶対行くな。

https://anond.hatelabo.jp/20240605150841

2024-06-05

anond:20240605170211

https://x.com/KatzePotatoes/status/1794974710020845851

李琴峰さんから台湾複数女性が同じような訴訟を起こされているらしい。

台湾女性協会サイト

https://www.plurk.com/m/p/3fth8cbxao

皆さんご存知かどうかわかりませんが、ある有名な作家最近、数人の女性に対して訴訟を起こしました。その作家は、生物学男性女性であると自認している限り、女性限定のさまざまな活動に参加したり、女性プライベート空間に立ち入ったりする権利があるはずだと発言しました。

公人女性権利侵害する人物を支持したことに対し、女性ネットユーザーは、公開されている情報に基づき、この作家が実は生物学女性ではなくトランスジェンダー女性であることを明らかにしました。しかし、その作家公開情報に基づいたこの論考をもって、数人の女性刑事告訴しました。

さらに、刑事告訴が失敗した後、弁護士および同好会と共に、あるネットユーザーに対して、この公聴会が始まる直前に、民事損害賠償額が228万元(訳注: 約1100万円)に達するという告訴を提起しました。

anond:20240605150547

たか漫画を改変したくらいでレイプだとか言うのがそもそもおかしいんだよ

執着しすぎ

そこまで自作に執着してる作家なら、そもそも描く時点で

編集にここ直して?と言われただけで発狂すんじゃね

anond:20240605165751

以下、俺の考えた布陣

富士山擬人化(日本らしさ+縁起の良さ)

織田信長(日本代表感すごいある)

藤原道長(富と権力を握ったこから)

紫式部(女性作家代表肖像画あるかは謎)

歴代天皇の誰か(逆になんで天皇じゃないんだろ?)

大穴:蝉丸(坊主めくりで手札全没収からの手札富豪を狙えるジョーカーのため)

滝本太郎糾弾する前に一度、ブクマカ諸君竹田恒泰冤罪ごめんなさいしよう

はてな村という蠱毒で長年生きていると、あらゆる話題がかつての話題の焼き直しに見えてくる。

本日ホットエントリにあがった以下の記事も例に洩れずだ。

[B! 差別] 【支援者募集】滝本太郎によるデマ・名誉毀損・セクハラを告発します|李琴峰

差別主義者にセクシュアリティ暴露された!」「訴訟するのでカンパを求める!」

3年前にもあったわそれ。竹田恒泰 vs chocolat. (ショコラ) の訴訟騒動覚えてる? ブクマカ諸君よ。

chocolat. (ショコラ) 氏は、緑髪の美しい若い女性の写真アイコンに使い、反差別活動に勤しむサヨク界隈の姫として名を馳せた有名アカウント

とあるから誹謗中傷めっちゃくる」とツイートした卓球水谷隼選手を、「外国籍の方への差別扇動だ」「メダル剥奪されるべき」と糾弾したことでも名前が知られる。

そんな氏について、「この人の本名は「なかむらけんじ」。皆んなで拡散して差し上げましょう。」と書いたのが、竹田恒泰だ。

chocolat. (ショコラ) 氏は激怒した。「セクシュアリティ等を暴露するような行為は重大な人権侵害だ!」「SNSという言論空間破壊行為だ!」と。2ヶ月後、資金カンパで募り、訴訟を提起した。

(そういや暇アノン界隈の姫、少し前ネカマ暴露とかもあったね。やはりこの世界ループしている……)

さて、当時のブクマカの反応を見てみよう。

[B! プライバシー] chocolat. on Twitter: "【注意喚起】 作家の竹田恒泰氏が当アカウントを名指しし、氏名や居住地域とされる情報を繰り返しツイートし拡散を呼びかけるという事案が発生しました。 公開に同意していない他者の氏名・住所・セクシュアリティ等を暴露するような行為は重大… https://t.co/02hN3AykrG"

[B! 裁判] ツイッターで実名公表、提訴 作家の竹田恒泰氏に賠償請求 | 共同通信

[B! 裁判] 竹田恒泰氏を提訴しました。|チョコレートサイダー通信

竹田反社」「逮捕されるべき」「マスコミは縁を切れ」と、刑事での有罪確信したブコメで埋め尽くされている。

提訴の際には、たかが1民事訴訟に過ぎないのに、共同通信東京新聞記事にもなった。


そして2年後、結論が出た。

竹田恒泰@takenoma

ショコラ氏(@chocolat_psyder)との裁判は、一審、二審ともに、私が勝訴しましたので、ご報告いたします。

https://x.com/takenoma/status/1738108685040443399

ブクマカはだんまり訴訟報道した東京新聞共同通信もだんまり。これこそ人権侵害じゃないのかね? 言ったものは言いっぱなし、全く名誉回復されていない。

私も竹田恒泰はひでぇやつだ、差別主義者だと見做しているけれども、どんな大罪人にだってあるはずのもの人権ではないだろうか。


前に有った類似案件にケリをつけてからでなければ、我々は議論を前に勧めていくことはできない。

ブクマカ諸君は、今こそ竹田恒泰冤罪ごめんなさいをしよう。

そしてそれから、やりたい人は、滝本太郎糾弾しよう。

補足:竹田ショコラ訴訟との今回の騒動比較

実名暴露大本情報源だった菅野完氏は騒動中、「中村健治くんは頭が悪い。なかむらけんじって誰ですか?って書けば良かったのに。そうすれば俺も竹田も嘘つきになったのに」とコメントした。

その文脈で言うならば李琴峰は頭が良い。自分セクシュアリティは非開示にすることで、滝本太郎デマ屋扱いすることに成功している。

(※なお、トランス絡みの議論に詳しくない人は、「私は法的にも身体的にも、あらゆる意味において女性だ」と李琴峰ははっきり書いているではないかセクシュアリティを開示しているのではと思うかも知れない。

しかし、まず「身体的」の方から言うと、「トランス女性身体はあらゆる意味女性」というのがアライ界隈の常識なので、何の情報も含んでいない。

「法的」の方にしても台湾日本では性別変更の法制度が全く異なり、台湾のほうがハードルは大きく低い。よって台湾において性別変更したとして、それが日本にも法的効力を及ぼすかと言うと限定的ものとなる。よってこれも滝本の投稿否定するものではない。)

一方、滝本太郎にしても竹田とは異なり、直接その裏付けができていないとして、李琴峰が抗議するより先に問題投稿を削除した。ただし「本人は生得性別を言うべき立場だ」とし謝罪はしなかった。

李琴峰氏は母国台湾でも同様の訴訟をしばらく前に提起しているとのことで、滝本太郎は、台湾訴訟当事者から話を聞いているが、証拠確認していないという程度の立場なのだろう。

また、「生得性別を言うべき立場」というのは、もちろん「トランス女性はみな過去を明らかにせよ」という意味ではない。

埋没して生きていたい当事者生得性別を明らかにする行為不正義だけれども、李琴峰はトランス女性の権利拡大を求めて運動しているのであるから利益相反は明らかにせよ、というのが滝本太郎の主張である

比較してみると3年前の訴訟とは原告被告ともに大きくレベルアップしている。やはり3年前の冤罪事件の総括抜きに、ブクマカが滝本vs李のバトルについていくことはできないであろう。

追記:他にもある類似

暴露きっかけになったのは、ショコラにしても李琴峰にしても自身炎上だ。

ショコラは、竹田暴露当時、前述の水谷隼糾弾炎上した直後で注目が集まっていたし、

李琴峰にしても、「(安倍は)本当に腸を断ってくれないかな」、「(忘れてしまいたい日本語は)フフッ…『美しいニッポン』… フッ…」などの過去発言右派界隈で再炎上したことが背景にある。

後者芥川賞の受賞会見の動画ソースなのだが、そこで喉仏らしきものがかなり目立っていたことが一部の関心を引いたのだ。

また、ショコラ竹田訴訟に至ったのは、「竹田差別主義者という投稿名誉毀損か」という訴訟で、竹田地裁敗訴したことが背景にあるだろう。司法の風はこちらにあると見做して、追撃を企てたのだ。

今回の滝本vs李にしても、「女性スペースを守る会(事務局長滝本太郎)は差別団体という投稿名誉毀損か」という前哨戦となる法廷バトルが繰り広げられており、地裁判決は一ヶ月後だ。(ちなみに訴訟相手台湾人で李琴峰の大学時代の先輩)

マジ3年前と同じ展開たどってね? ブクマカ諸君は迂闊なことを言って冤罪を作り出さぬように気をつけましょう。

anond:20240604152353

酒が入った席じゃあるまいし、ビジネスでの席で代理人が、被代理人のことを「難しい作家」と表現するのダメダメだと思います

本人自身がいうならまだ自虐風味の謙遜してるんだなと思えるが、本人との直接交渉シャットアウトした座組で代理人が言っていいことじゃあない。

陰口かよ

anond:20240605080748

宇宙人エイリアン

宇宙人

中世以前

人間の住む世界以外に生命が生息する世界が数多く存在するという考え方(多宇宙論)は古代からあり、地動説よりも古く、世界各地の神話共通している[要出典]。2世紀風刺作家ルキアノスが書いた『本当の話』には、船に乗っていたルキアノス竜巻に巻き上げられて月まで行った話が描かれている。月には人が住んでおり、太陽住民明けの明星植民地化をめぐって戦争をしていたとしている。

東晋の干宝が著した『捜神記』には火星が登場し、『捜神記』の現代日本語訳では「火星人」と訳した本もあるが、原漢文少年セリフ「我非人也,乃熒惑星也。」を直訳すると「私は人間ではない。実は火星である」となるためいわゆる「火星人」ではなく、「火星」という惑星のもの化身、というほうが原文に近い。

また、日本では10世紀半ばまでに成立したと考えられている『竹取物語』は主人公かぐや姫が月の住民であるという話であり、中世アラビアの『千夜一夜物語』の「ブルキヤの冒険」も異世界譚の一種である[8]。

原作の改変ってそんなに苦痛なのか

セクシー田中さん事件について、日本テレビが悪いことは大前提として、よくわからないのは、そもそも問題である、「原作ドラマで大幅に改変された」ってそんなに苦痛なのかな?っていうこと。

昭和時代映画も、小説漫画原作を「改悪」したひどい映画はたくさんあったと思うけど(三島由紀夫金閣寺映画化した『炎上』とか)、それで原作評価が下がったりはしていない。今は、それらの映画は完全に忘れ去られていて、原作ファンにとっても笑い話になっている。現在でもそういうスタンスをとる作家漫画家は普通に多くいる。

日本テレビは確かにクズオブクズなんだけど、そもそも原作を改変されてそんなに苦痛なのか、という根本問題に今ひとつ共感できない自分がいる。

2024-06-04

anond:20240604152019

日テレ報告書でもちゃんとそう書いてあったのに、勘違いした人が多かったのが不思議

ちなみに、小学館報告書では、「芦原氏が聡明であり、エピソードセリフを細部に至るまで綿密に考え抜いて構成した漫画を描き、しか原作に大変こだわりを持っていること」を「難しい作家」と呼んだ…と頑張ってフォローしてる。フォローできてないけど。

anond:20240604172617

あ、忘れてた、掲示板Twitterで吹き上がった人たちなんじゃない?

作家が悪いって事にしないと自分達も悪いって事になっちゃうもんね

両方の報告書読んで日テレエグいなーって感じたところ

それは今回の問題点を、ドラマ制作サイドの意図原作者に充分伝わっていなかった、つまり説明不足」に求めているところ。

本打ちメンバーが当該原作の設定を変えようと試みたことには、それ相応の議論積極的理由があった。しかしながら、本件原作者上記返信内容をみる限り、本打ちメンバー議論した内容・意図が十分伝わっているとは思えない状況であったことがうかがえる。

いや、そうじゃないんだよ。原作が何を大切にしているかプロデューサー脚本家を含めた制作サイドがまったく理解していない改変を繰り返すことが原因なんだよ。だから原作者が誤っている箇所とその理由を事細かに指摘し、それを繰り返しても一向に直ならない状況に絶望し、心身を疲弊させていく羽目になったんだよ。

以下なんてまさにその無理解を露呈してるよね。

原作では朱里短大に進学した設定があるが、本打ちでは、同設定に関して、「短大に進学するよりも専門学校に進学する方が近時の10代、20代としてはリアリティがあるのではないか」、(短大進学の原因となっている)「父親リストラドラマとしては重すぎるのではないか」等の議論を経て、高校受験の際に、父親が勤める会社不景気になり、母親から高校公立いいんじゃない?」と言われて本当は友達と一緒に制服かわいい私立校に行きたかったけど、「うん、そうだね」と笑って受け入れたという設定に変更する旨のプロット案を送信した。(中略)上記プロット案に対する本件原作者の返事として、かわいい制服私立高校に行けなくなったことなどは「心底どうでもいい」ことである原作ジェンダー要素も逃げずに書いて欲しい、制作サイドは短大での設定を避けているのか?といった趣旨記載がなされた文章送信された。

日テレ報告書は、調査にあたった外部有識者弁護士)が、本件以外取引がなく、独立性・中立性が担保されているとわざわざ冒頭に記しているが、上記を見れば外部有識者日テレの側に立っていることは明らかだ。日テレも外部有識者もこれで騙くらかせると思ったんだろうか。舐めすぎじゃないかね。

再発防止策を本気で練るなら以下以外にありえない。

日テレ側は当初(3月9日あるいは29日打ち合わせ)で「本件原作者意見無視するような改変はしない、リスペクトをもって取り組むという趣旨の話をした」と日テレ報告書にあるが、それがなかったのは上記からも明らかである

リスペクトとは何か。それは原作が、畢竟原作者がその作品大事にしていることを同じように大事にするということであろう。

原作者は一切の改変を許さないというスタンスではなく、むしろ当初は上手く料理されることを願っていた節さえある。

芦原氏は、監修者として漫画ドラマ媒体が違うので、ドラマ用に上手にアレンジするのがベストであることは理解している。全てお任せして「ああなるほどそうくるのか!面白い!」と思える脚本が読めるなら、一番良いが、「ツッコミどころの多い辻褄の合わない改変」がされるなら、しっかり、原作通りの物を作ってほしい。脚本100 点を目指すのはもう無理だと思うので、演技や演出力で、なんとか80~90点に、引き上げて欲しい。ベストは無理だと判断したので、限りなく全力でベターを目指して欲しい。と一層の努力を求め、原作者として「作品根底流れる大切なテーマを汲み取れない様な、キャラ破綻させる様な、安易な改変」は、作家を傷つけることをしっかり自覚して欲しいと要請しつつ、役者スタッフ等多数人の労苦に感謝しており、「闇雲に原作を変えるな!と主張しているわけではなく、よりよいドラマになるように、自分を守るために、現段階でできるベストを尽くしているつもり」と結んで本件脚本家理解を期待した。

上記小学館側の記載だが、原作者の当初の期待とそれが失われていった様を如実に表した一文であろう。

報告書を読んで最も強く感じたのは原作者孤独絶望である原作者小学館を間に挟んでドラマ制作サイドと戦っている感覚だったのではなかろうか。

本来なら原作者と同じスタンス原作によりそい、ともにドラマを作り上げていく仲間であるはずの制作サイドが敵となってしまったのは、本事件における最大の不幸である

なぜそんな不幸が生まれたのか、制作サイドが真剣反省し再発防止策を明文化し、プロデューサーからADに至るまでそれを徹底的に学び、実行しなければこの悲劇は繰り返される。

のではあるが…

●今回のことを受けて

・これで怖がっちゃいけない。安全ドラマを作る方法なんてない。それはみんな意見が違うし考え方が違う。その中で人間生き方みたいなもの提示していかなければいけない。意見の食い違いもケンカもいろんなことがあって、プロデューサー代表して、こういうドラマを世に問うんだと原作者脚本家をまとめやっていかなきゃいけない。それを怖がっていたら面白いモノが出来なくなってしまう。そういう危険は今後もはらんでいるだろうけれども、だからこそ話し合ってコミュニケーションをとってやっていくしかない。

放送局としてはまず第一社員を守ることが仕事社員を守るために早く結論を出すとか、その原作に係るトラブルの際に早く赤信号みたいなものキャッチし、社員ができるだけクリエイティブに物を作る環境を整えるのが会社仕事

・若手プロデューサーの起用については、(トラブルになりやすいというのは)正直言ってあるとは思うが、それを恐れていたら駄目。失敗しないと学ばないからこそ、失敗してもフォローが出来る体制を作っていく方が大事

日テレ報告書の別紙3を見る限り無理そうである

anond:20240604013430

見どころはココだろ

社員 A は、芦原氏が自分作品を大切にする方であり、作品世界観を守るために細かな指示をする所謂「難しい作家であるから原作に忠実で原作大事にする脚本家でないと難しいと伝えた。

「難しい作家」は小学館側が言い出した表現だったんだよ。本心からそう思ってたんだろうね。

裏モノjapanってなんで作者名書かないの?

興味をそそられるタイトルがあって画風が好みだったら読んでみたく思った。

目出し帽の女が出てくるタイトルだった。全頭マスクフェチでブルアカ目出し帽のも好みだったので、画風さえ合えば…

でも雑誌概要作者名書いてないんだよね。なんで書かないの?これで購入に踏み切れなかった見込み客いるだろ。

うちの雑誌に描くような漫画家ネームバリューはないか名前出す意味ないって考え方?でもツイッター検索で知ったが小林しゅりんぷとか普通に可愛い絵柄の作家もいたんだが??

名前書くだけの文字数分のライター原稿料も惜しいか?てか定額じゃないの?

anond:20240604135307

一見嫌なヤツと心を通わせるまでの描写なら、女性作家のほうが上手そうやな。

そんな話だとは知らなかったから読んでみようかな。

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