はてなキーワード: 下戸とは
下戸が冬場の飲み会で頼むソフトドリンクは何がベストだろうか。
僕はお酒を全く飲まない。体調によってキャパは若干変動するが、過去にビール一口でブラックアウトしたこともあるほど弱く、体質で飲めないと言って最初から断っている。普段から飲み会にも行かない方だが、今日はほぼ強制参加な会があり出席した(歓送迎会や忘年会でもないのになぜか強制参加だった)。
飲み会ではジンジャーエールをよく頼む。見た目はお酒のように見えるため、周りからあまり浮かないからだ。またカウンターで注文するタイプの飲み放題の場合、大抵炭酸水があるので炭酸水にする。ただ、これらは夏はあまり問題ないのだが、冬だと身体が冷えてつらい。ジンジャーエールは糖分も気になる。
定食屋のように暖かい麦茶があればよいのだが滅多にない。最低でも暖かい麦茶は準備してもらいたいものだ。暖かい緑茶はたまに用意されているが夜のカフェイン摂取は極力避けたいと思う。以前ホットティーというメニューがあって頼んでみたら、どろっどろの抹茶に近しい何かだった。たぶんデザートに使う業務用の抹茶粉でもあるのだろう。もう白湯くれよと思ったほどだ。
暖かく、カフェインレスで、脂っこい料理にも合う飲み物が居酒屋のメニューにほしい。僕の考えるベストは、ジャスミンティーやルイボスティーだ(お茶の種類に全く明るくないが)。そこにアーモンドミルクや生姜やシナモンをトッピングできると素晴らしいと思う。
普通にお酒を飲む人にとってこれは贅沢なわがままに思われるのだろうか。別に、お酒を飲むことを批判しているわけでもないし、酒の種類を減らせとかそういう話じゃないのだが早とちりはしないでほしい。
飲み放題で損するぐらいのことは構わないんだけど、人間関係面での損が本当に多い。
飲める友達にはなんとなく気を使われる。飲める友達とサシで遊ぶと一緒に飲まないでいてくれたりして申し訳ないし(飲めない人と一緒にいてもつまらなくないかな?と思ってしまう)、3〜4人のグループの友達だと、上手くいえないけど飲める人同士の方が絆が強い気がして少し疎外感を持つ。
恋愛では「酒の勢いで」が使えない。男とバーに行っても格好つかないし、デートで酒蔵の見学とか行けないし、晩酌もできない。今付き合ってる人が飲める人だから余計にそう思うのかな。相手の楽しめる権利を私が制約してるみたいでとにかく申し訳ない。
友達と酒飲んでどんちゃん騒ぎしたいし、彼氏とバーに行ったり、酒蔵見学したり、家で晩酌してあーでもないこーでもないと語って情事に励むんだ。
皆さまどのような連休を過ごされたでしょうか。
ほぼ引きこもっていました。
もう出かける気力がないのです。カラダが重いのです。
かと言って連休中ずっと寝ていれば疲れが取れるかと言うと、
そんな事もないのです。いつも疲れてダルいのです。
40代独身一人暮らし。絵に描いたような おひとりさま です。
決して収入は高くありませんが、なんせ欲が年々枯れて行くので
貯金は一応は老後のためと思ってますが、投資するでも無く塩漬けです。
私は日頃は家と会社の往復。
自分の身に何か起きたら、即、死です。
最近、鬱っぽいです。
過去にも抗うつ剤を服用していた時期があったので分かるのですが、
これが長く続くとヤバイです。
何をすれば良いのか分かりません。
人と会うきっかけで一番手っ取り早いのはお酒だと思うのですが、
私は下戸なのでそれも出来ません。
飲めないので飲み会にも行きませんので、
ご静聴ありがとうございました。
来週から中2の息子と私の2人で父子のふたり旅に行くことになった。
去年の夏の終わり頃に私が思いつき、ついに実現の日が近づいてきた。
そこからは青春18きっぷを使い、のんびりと移動しながらこちらへ戻ってくる計画。
移動時間がどうしても多くなってしまうので、なにか新しい3DSのゲームを買っていくことを息子と相談し、昨年リリースされたがまだ手付かずになっているドラクエXIをやることになった。息子がドラクエをやっている時間は息子のオススメゲームを借りてやってみることにしよう。
秋田では10年以上ぶりに会う知人と昼食をし(息子とは初対面なので会わせるのも楽しみだ)、岩手ではわんこそば(蕎麦が大好きな息子のリクエスト)と中尊寺(寺社仏閣好きの息子にこれは見せねばなるまい)、東京ではVRゾーンでゾーマを退治すること(私は戦士をやりたいが息子に譲ることになりそうだ)、あとは宿泊地くらいしか決まっていない。
息子は「一度カプセルホテルに泊まってみたい」と言っていたので東京ではカプセルホテルを予約した。
帰ってくる頃にはクタクタになってそうだけど、息子は来年は受験で忙しいだろうし、今年の夏を全力で楽しむことにした。
息子が大人になって夏休みの思い出を思い出すとき、その1つにしてもらえるような旅行にしたいと思う。
中2の息子とどんすればそんな関係になれるんだってコメントをいただいたので、自分なりに今までの子育てを振り返ってみました。どんな子供に対してもそれが有効だとは思わないし、子どもによっては逆効果になることもあると思いますが、私は以下のようなことを心がけながら子育てをしてきました。
私は毎晩眠る前に息子も娘もハグする時間を確保するようにしてます。その時に「今日も◯◯(子どもの名前)に会えてよかったわぁ。嬉しいなぁ。また明日も元気に会おうな」と言ってから「おやすみ」を言うようにしてます。毎日会えるなんて最高に幸せなことじゃないですか。これをちゃんと伝えないともったいない。「うちに生まれてきてくれてありがとう。隣の家に生まれてこなくてよかった!」って言ってよく笑いあってます。
仕事から帰って子どもがまだ起きていたらその日のうちに、眠っていたら翌朝などにはよく聞くようにしてます。「最近学校どう?」「何か困ってることない?」「何か困ったことあったらすぐに言ってや。何があってもお父さんとお母さんはお前の味方やからな」と言うのを何回も伝えるようにしてます。
悲しいことや悔しいことがあったら一緒に悲しんだり悔しがったりするようにしてます。でもそのな中から本人が気づいていない前向きになれるポイントや、違う視点で考えれば見えてくる別の考えなども、気持ちが落ち着きつつある時に伝えて心の重りを少しでも軽くできるようにしています。
「マラソン大会で学年10位以内に入る!」と目標を立てて練習に取り組んでいた子どもが惜しくもその目標に届かない結果だった時も、まずは子どもに寄り添って悔しいね、とは言いますが私としては最後まで元気に走りきれたことだけでも万々歳なので、「でも途中でリタイアもせずに最後まで走り切れたのが最高に嬉しいよ。目標に向かって頑張ってたのはちゃんとわかってるから無駄じゃない。何の努力もせずに1位を取っちゃうより、10位に入れなかったとしてもそこに向かって努力したことの方がお父さんは嬉しいって思うよ」って本人がわかる言葉、ペースで伝えるようにしてます。また、漢検など学年のレベルからしたら取れてしかるべき級のものであっても取れたら全力で喜びます。ハイタッチしてハグして「よくやったなー!すごいやん!」って言って写真を撮っておじいちゃんおばあちゃんたちに即送信。みんなからおめでとうを言ってもらえるようにしてます。賞状を飾って何回も嬉しいなぁ、嬉しいなぁって言ってます。子どもはそんな私の姿を見て誇らしい顔をしてくれます。
「パパー、コーラ飲むー?」と息子はよくコーラのペットボトルを冷蔵庫から取り出し、グラスを片手に来てくれます(私は下戸でコーラが大好きです)。そう言われても喉が乾いていなくて、いらないときでも「いや、今はいいわ。でもありがとう」と、何かにつけて「ありがとう」と言ってます。子どもたちもそれに慣れて「ありがとう」と言うことに照れなどの感情はなく、小さなことでもお互いに「ありがとう」を言い合える関係になりました。私の父のお見舞いに行ったときにも「おじいちゃんの回復の一番の薬は君たちの笑顔だよ、一緒にお見舞いに行ってくれてありがとう」、一緒に近くの公園に出かけた時も「一緒に公園行ってくれてありがとう。たのしかった〜」って事あるごとに「ありがとう」を伝えています。
騒ぐのが好ましくない場所にどうしても子どもも連れていかなければならない場合もあります。そのような時は家を出る前など、落ち着いた時間に前もって伝えるようにしてます。「今日は電車に乗るからね。お仕事に行く人もたくさん乗ってるから大きな声で話したり走り回ったりしたらあかんよ。」とか、「今日はお父さんがお世話になってる人に一緒に会うからね。会ったらちゃんと挨拶せなあかんよ?」というように言うようにしてます。電車に乗ってテンション上がってからだと伝わらなかったりするので、家を出る前、そろそろ電車に乗る前などに段階的に伝えてます。もしちゃんと約束を守れたら全力で褒めます。「電車の中でちゃんと大人しく乗れたやん!やるやん!めっちゃ助かった、ありがとう!」って言うようにしてます。
他にもあるような気もしますが、上記のような感じです。私はもともと子どもと遊ぶのが好きなタイプの人間なので、割と子どもと普通に遊ぶ中で、人生において好ましいこと、好ましくないことを少しずつ伝えることができたように思います。
子どもと遊ぶのが好きかそうでないか、など子どもに対する考え方は人それぞれですから参考にならないことも多いかもしれませんが、うちの場合は上記のような感じで子育てをしてます。
普通なら同僚とお酒飲んで愚痴を吐き出すのだろうけど下戸なんで吐き出せないんだよね。以下ただの愚痴です。吐き出せたのでまた頑張ろう。
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管理職って何だよ。そんなに偉いのかお前は。何様のつもりだよ。
ダメ出しはするけど代案のアイデアは出さない。一緒に考えようともしない。お前は何も生産していない事実、単なる批評家という自覚はあるのか?他のやつは、お前のためにわざわざ指摘しやすい軽微な誤記を意図的に入れてるんだとよ。
お前は横流ししてるだけってことか?
「コストカットが決まったのでもっと安いとこに出します。あとよろしく。」
外部に出してコストカット達成できました、とまるで素晴らしい業績のように語るのだろうな。新しいとこへの説明は、全部こっちに負担させてさ。しかも今後のスケジュール変えないときた。即答。少しは考慮しろや。本当にお前は何のためにいるんだよ。一方的に情報を伝えるだけならbotでも代役できるぞ。
それよく言うよな。きっとさ、お前はお前で中間管理職として大変な目に合ってるのかもな。そうなんだろうな。でも正直知ったことじゃない。役職も肩書きもない俺はそれをするほど給料貰ってない。
経営者目線や視座って言葉も好きだよな。そのくせ、こっちがちょっとでも権限超えたことをしたり、自己判断で進めたりすると目の敵にするよな。スクロール量がハンパない、巻物みたいなメールでさ。それがミスに繋がったのなら申し訳ないと思うけど、端的に伝えるスキルないの?自己満ポエム作ってる暇あるならPJ手伝えや。
以上
サブカルチャーにおける「愛国」的なものの立ち位置は「酔っぱらい」に似ている。
似ていた、と言うべきか。
「右翼パロ」「愛国者を風刺」したと呼ばれるような昭和の作品もネトサヨの言うように本当の意味で「愛国心を軽蔑していた」のかと言えばそれは違う。
多くの下戸でない漫画家が自身の体験を交えつつも「迷惑な存在」として酔っぱらいをキャラクター化してきたのと同様なゆるい共感がそこにはある。
「男塾はガチかネタか」と言われれば、それはガチでもありネタでもあったとしか言いようがない。
「軍服着た教官が戦車に乗って生徒を追い回す」のはネタであっても「日米対抗!太平洋戦争のリベンジじゃあ」に一定のガチが含まれているのは疑いようがない。
昨今のウヨサヨ論は両陣営にこの程度の認識の柔軟さが欠如しているのが始末に負えない感じに繋がっている。
「御霊」とかありがたがっても良いよ中二だもの。でもそれが集団ヒステリーに繋がってるカルト思想であることは認めようよ。
「御霊」が危険なのはわかる。でも「自然な愛国心とかあり得ないんじゃあ」は極論でしょ。
結局ウヨクサヨク共に、現代の日本人を一番縛っているのは「酔っぱらってる本人は気持ちいいのわかるんだ。だからなんか憎めないんだ。でも迷惑なのは確かなんだよね」と自分の業を肯定することへの恐怖なのだよな、どうみても。
それが悪いものであると認めながら愛着を告白することができない。
深酒のすえに女子高生に危害を加えてしまった某アイドルのせいでアル中に注目が集まっている模様。
アル中というと思い出すのは母方の祖父のことである。といっても、祖父は私が産まれる8年ほど前、母が高校生の頃に亡くなっているので、私は遺影と祖母の持っていたアルバムでしか祖父を知らない。
祖母がしばしば私の事を祖父に似ているとほめちぎっていたけれど、顔はあまり似ていない。ま、血は繋がっているのでパーツパーツに似たところはあるんだけれども配列の妙で私は祖父の様な美貌にはならなかった。
祖父の死因は祖母や母がいうには「チュウキ」とかいう病気だったらしい。辞書によれば「中気(チュウキ)」とは脳卒中とその後遺症の事をいうらしいけれども、祖母と母の説明では「手がこうずっとぶるぶる震えるのが止まらなくてしまいに死んでしまった」という事なので、脳卒中というよりはアル中に命を取られたのかもしれない。じわじわと寝たきりになって衰弱していった様な話だったし。
アル中というと壮絶なイメージがあるけれど、祖母や母や伯父伯母が祖父を悪く言うことはなかった。定職につけない風来坊でどうしようもない人だったから自慢出来る様な人ではないけど、と苦笑いで語られる祖父は、私にとっては謎めいたヒーローなのであった。
祖父はとても手先が器用な人で、気まぐれに子供たちに絵を描いてみせたり包丁で野菜に細かい彫刻をほどこしてみせたという。若い頃はいわゆるフーテンで、あちこちをふらふら旅して回ったとか、どっかの置き屋から連れ出してきた美人を最初の妻にした(後にその女性は病気で早逝したようだ)とか。自分の住む家を自分で設計して自分で建てちゃったとか。
そして祖父は非常に子煩悩であり、特に末っ子である私の母の事を溺愛していて、貧乏にもかかわらずそろばんを習わせたり地元の名門高校に通わせてやったりした。といってもその資金を出したのは、虚弱体質とアル中が原因であまり働けなかった祖父ではなく主に祖母なんだろうけど。
祖母は若い頃かなり猛々しい性格の人だったそうで、家庭を支える為にバリバリ働いていたし、伯父の奥さんが怖がって口をきけないほどだったんだけど、どうも祖父には甘かったようだ。
伯父がいうには祖父はよく隠れて酒を呑んだのがバレて祖母に怒られていたそうなのだが、その時の事を語る祖母の口調にはあまり深刻さがないというか、「うちのとーちゃんはほんとしょうもない」と笑って言ったものだ。
祖父が呑んでいるところを祖母に見つかった時の口調を伯父が真似して見せてくれた事があった。
「呑んでない、呑んでないよ。これ水、水水」
祖父は酒豪の果てのアル中だったが、呑んで暴れたり人に暴力をふるったりするタイプではなかったらしい。ただ淡々と顔色変えずに呑んじゃうザル。従兄弟と私の妹がそういうタイプだが祖父も同じなんだろう。祖父の血を継いだ子供や孫達はあり得ない程の下戸の私を除いて皆大変酒に強いが、皆飲むとやや機嫌のよい感じで寝転がっている。
そういう穏やかな酒癖のせいで、アル中になるほどとことん呑んでしまう、というのもあるのだろう。祖父がまさにそれだった訳だ。
ただのほほんと機嫌よさそうにしてるから良いという訳ではなく、それでも酒の毒で手は震え、次第に体が衰弱していってしまったのである。
祖母は、私によく祖父の面影を見付けては喜んでいた。魚と梨を好んでよく食べる事や、絵を描いたり工作をするのに熱中していた事に。
私があたり目やきんぴらごぼうをむしゃむしゃ食べているのを見て、祖母は「やっぱりとーちゃんの孫だ。大きくなったら飲んべえになるぞぉ」と暢気に言った。酒が祖父の命取りなったというのに酒無くしては祖父にあらず、なのであって、祖父の生まれ変わりとも言われる私が酒豪にならないなど、祖母の中ではあり得なかったのだ。
だがしかし、私は祖父のほうではなく父の家系に似てしまって、酒は全くといっていいほど飲めず、お陰さまで酒の上の失敗とも永久無縁なのである。やらかす前にぶっ倒れて死んじゃうので。
祖母は私を祖父の生まれ変わりと言いながら、もし祖父が今も生きていたらという話もした。あれだけ私の母を可愛がっていたのだから、私の事も目にいれても痛くない程に可愛がっていたはずだという。
つまりもう一人の私に可愛がられる
私、とは。私は幼児のうろんな頭なりに考えた。仏壇の中にいる、私にはとても似ていないのに私と同じ魂を持った人の事について。
もしじいちゃんが生きていたら、どんなに楽しい遊び相手になっていた事だろう、と。でもそれはあり得ない事なのだ。私がここに存在している以上は。それなのに祖母や母の中にはまだ生きている人の様に存在していて、しかし絶対に意思を確認することの出来ない不思議な人なのだった。
じいちゃんは本当に私を可愛がってくれるの?
昔、下戸のラジオパーソナリティが「酒も飲まないでどうやって女が口説けるんだ?」と聞かれて、「酒を飲まないと口説けないようなお前が情けない」と言ったみたいな話をしていて、それだけはカッコイイと思いました。
成人してからは、お酒だと缶チューハイ1缶飲んだら尋常じゃないくらい赤くなって動悸がしてくる
それ以上飲むと気持ち悪くなる
どれくらい気持ち悪くなるかというと、50メートルを息止めて全力疾走したらこんな感じだろうか、という苦しさ
そんな感じで日常酒を飲まずに、飲み会には常にシラフで陽気にを信条に参加しながら30代も半ばを過ぎたけれど、正直お酒飲む人うらやましい
まずワインとか日本酒とか、そもそもお店で選んでところを見る時点でなんかカッコいいし大人っぽい
何年もののなんとかーとか、どこそこの蔵のなんとかーとか、お酒ってウンチクも豊富だし
私なんて輸入菓子目当てにやまや入るのもなんか気がひけるのにさ
1人でBARとか行きつけのBARとか駆けつけ一杯とか家呑みとか憧れる
家で熱燗とかつけてみたい
記憶を失うくらい楽しい思いをしてみたいし、目が覚めたら河原にいたとか電柱抱えて寝てたとかカーネルサンダースと手を繋いでたとか、ハードボイルドな経験もしたい
ちょっと美味しいものをつまみつつ一杯だけお酒飲んで人を待つ…みたいな小洒落たこともしたい
お酒飲んで誰かに迷惑かけてみたいし、誰かにお酒の勢いで甘えたりもしたい
お酒で失敗してそれを翌朝後悔してみたい
酔っ払って何度も壊れたレコーダーみたいに同じセリフを繰り返したい
お酒飲めたほうが誰かと深く仲良くなるの、早いと思うんだよ
いいなー酒飲み
でもこういうことをそれとなーく大酒飲みの人に言ってみたら、
おとーちゃんは、昔から「働けない」人だ。
面倒くさがりとか、働かない人だとか、両親が地主だからなのかなと思っていたんだけど、自分がアラサーになって社会人ちゃんとやってて思うのが、たぶんおとーちゃんは「働かない」だと思う。
うちは、上司がたぶんADHDなんだけど(仕事での不満を愚痴ってたら、医療従事者二人からそれぞれそう指摘された)、それで色々調べてたら、うちのおとーちゃんも、ADHDではないものの、何かしらの疾患があるんだろうなと考えるようになった。
片付けられないとか、衛生観念がないとか、いつも不安に晒されてるとか、たぶん365日パチンコと競馬してるところとか、正社員として働いた期間は人生で3年程度であとは、午前中3時間とかのアルバイトしかしてないところとか、なんか、普通のお父さんと違うところはたくさんある。酒は下戸だから飲まないのが救いかな。
そんなおとーちゃん。
数年前から、年金がもらえない未来を不安に思って不安に思って、水道代とか電気代を節約するのに躍起になってた。私はそれを「趣味だと思うしかない」と言って母親をなだめていた。
で、その節約が派生して、スーパーで割引品を買うのが多くなって、そして、なんか、毎日チラシをチェックして安いトイレットペーパーとか醤油とかラップとかサプリメントを買い溜めするようになってきた。
それも、趣味で片付けてたんだけど、
年始に実家帰って母親に聞いたら、その買い溜め品、結構賞味期限切れが多いらしい。乾物とか調味料とか。あと量も多くて、おとーちゃんの部屋がものだらけになってる。
昔から、片付けとか無理な人で、母親と妹と親戚の家に泊まって実家帰ってきたら、食べたものの食器とかタッパーがそのままにおいてあったり、パンカスとか溢れるの御構い無しでそこらへんで食べたり、布団は年中引きっぱなしで……みたいな感じだったんだけど、これはほっとくとゴミ屋敷コースだなと思って頭を抱えてる。
今は母親がおとーちゃんの部屋以外は片付けてるからいいけれど、