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はてなキーワード: アニメとは

2024-07-02

アメリカテレビアニメをたくさん見てきて気づいた日本産との違い

萌えに逃げない

美少女キャラをメインに据えない

魔法設定を出さな

④敵とのフィジカルバトル展開に逃げない

ボケはあっても声色じゃ分からないほどあっさり。ツッコミ的なものは皆無

登場人物同士の掛け合いやなれ合いでテンポが悪くなっている作品が極端に少ない

⑦どれだけ制作費がかかっていようが判子絵(ゆえに顔芸的な場面がある作品を見たことがない)

ストーリーの続きが気になってむさぼるように延々見てしまうほど面白い作品の出現頻度が日本よりもかなり落ちる

⑨持ってたグラスを怒ってるわけでもないのにカジュアルに地面に放り投げて割ってしまい、それを別に意に介してないシーンが1シーズン1回は見る(まさかリアルアメリカ人こんなことしてないよな?)





正直①~⑥を満たしているアニメを観るのはここまで快適なのか、体力を削がれないのかと衝撃だった。

まるでアメリカアニメは見ててお茶を飲んでるような気楽さがある。

対する日本アニメは好きでもないドクペをどうにか飲んでるような感じ。皮肉にも逆。


⑦はすぐに慣れる。

⑧はストーリーがとにかく平板なせいだと思う。朝の連続テレビ小説くらいペラペラ

⑨は日本アニメ漫画で言うところの「めっちゃ急いでる登場人物自転車AKIRA金田みたいにドリフトしながら止まる、曲がる」的なお約束表現みたいなもんなのか?

追記

追加

⑩「このキャラ強いだろ怖いだろ」的な意図じゃなく、

「これシュールだろ?笑ってー。ちなみにこのキャラ、あとで説明無しにちゃんと無傷で現れるから安心してねー」みたいな感じでエグいグロ描写を突然繰り出してくる場面が頻出

木多康昭作品くらいの手数で、唐突に、無遠慮に芸能人ゴシップ皮肉ネタを「視聴者属性の別なくこれはさすがにみんな分かるだろ」と言わんばかりにぶち込んでくる

⑫恐らくだが、ダジャレイケてるいであるという文化がある。

「Holy Crap! He is a cripple!」

と言うべき場面において主人公が驚きのあまり

「Holy Crip! He is a crapple!」

と言い間違えてしまうシーンが某アニメであるのだが、涙流して動けなるくらい笑ったあの伝説的なブラックジョーク、くらいに絶賛されてredditで未だ語り継がれてるくらい

ベルサイユのばらキャンセルされないの?

ベルサイユのばら来年劇場アニメになるらしいけれど、

連載当時とはフランス革命(に限らず暴力革命全般)に関する評価は大きく変わったよね?

当時とは違い、フランス革命は単なるテロマリー・アントワネット悲劇王妃という見方がすっかり広まったし

オスカルなんて今の感覚だと完全にメアリー・スー

コロンブスMVが駄目ならこれなんてもっと駄目なんじゃないかと思うし

キャンセルされるべきじゃないんだろうか?

アニメユーフォ最終回微妙だった雑感想

前提、原作未読 改変内容それ自体を良い悪い評価判断することはできない。

けどそれにしたって13話中の12話にあの展開を持ってきておいて大団円!!よかった!!!と言えるかは…微妙じゃない?

少なくとも自分主人公の久美子を通して、久美子の3年間の奮闘や成長を見ていたので、他でよく見る真由の救済のために主人公を放り出しているような構成と終わり方であまり納得できなかった。

再オデで負けた事それ自体は、その後の展開どちらでも組める要素だと思うからいい。

でも負けたなら負けたことを下敷きにして久美子の次への展開なり納得なり、決意なりや、奏者として勝つこと以外の部長としての報われなどをしっかり描いて、今まで久美子を見て応援してきた視聴者を十分に「よくやったな」と納得させて終わらせてほしかったよ。

それが入る後尺がなく、13話はシリーズ思い出ダイジェスト気味に終わってしまい、それが原作的には掴むはずだった勝利を改変した上でとなると…まあ~~~微妙構成だったなと思う。

全国金は部の悲願であって、久美子のそれと完全にイコールではないはずだし、まして作中で久美子の思想音楽から別の将来へ移っていったのならますます久美子の3年分の報われはどこへ…?と感じた。

他所原作だと全国金が久美子のイコールとなった描写があると見たが、アニメシリーズだけ見ているとそうでもない)

衝撃的な改変展開をもっと早く前に持ってきてフォロー尺や久美子の次への思いや展開を入れたり、シリーズ尺を24話にしたりと上記の急展開オチ回避する方法は他にあるだろうし、比較的取れる制作会社のはずなのに上記選択したのは、衝撃度なりバズり度など物語の本筋とは無関係な要素故に選択したと思えて、そこでも微妙だったなと思う。

微妙というか露悪的(?)にさえ見えた。

原作勢が「原作最後勝利がご都合気味だった」というのも見たが、それなら突然3年で転校してきて同じ楽器超絶技巧で今まで合わせたことのないメンバーとも早々に合わせられる真由の超存在自体もご都合と言えてしまうのでは?(原作展開自体に切り込めるならという意味で)

要はご都合要素はその後の辻褄なり展開で納得できたか希釈されるんだろうけど、アニメ最終話には原作を改変してまで納得できる、活きるものはなかった。

仮説としては原作を通っていると、その後の後日談含めて読み込んでいるからか、ちょっとご都合主義だったなという原作読後感を下敷きにしているから反転展開が響き納得や良かったになっているだけでは?

アニメの道中で久美子が負ける兆しは散りばめられていたともみたが、それなら1期から重ねて来た演出を回想や反芻するように擦ってきてた部分の先には、困難があったけど久美子が報われる事への期待と受け取れる部分なので、最後梯子を外すも外さないもどちらも揺さぶり要素の1つでしかないと思う。

(単に制作の手抜きだったってならそれはもう何も言えないが…w)

続報で全国大会以降、卒業までの部長としての久美子報われ話をやるってならまた話は変わるが…(それにしてもシリーズとしてちゃんと〆てよとは思うけど)

京アニ事件が絡んでの思想が影響したのか、構成脚本暴走か知らないけど追ってきた年月の割になんだかなーーーーーーというオチだった。薄味?

多少ご都合だろうと王道努力友情勝利的なので感動したかったよ。

anond:20240702091906

それがゆうほど任せられないってことも無いのよね。なので企業も積極導入してるわけ

アレな人はずっとわめき続けてるけどデザインアニメ会社はだいたい使ってるし

いろんな会社AI推進委員みたいなのがいるわけ

 

あと、ネットに転がっている無料データ(の活用)レベルではお話にならない・・・そんなお仕事してる人はそんなにはいない

そしてそういう高度なお仕事が高給とも限らない

誰も幸せにならないから具体的には申しませんけど、ドキュメント読込むのがお仕事みたいなのもあって、

それ1/3のコストで出来るのよな、ちなみに薄給じゃあないよ

なぜ私たちアニメ登場人物など🟰虚構の中にリアルに感じるのか?

それは私たちそもそも普段からリアル🟰現実というもの認識しているわけではないからだ。

私たちの目や耳など🟰感覚器官から情報をもとにして、絶え間なく現実らしきもの🟰虚構世界を頭の中でクリエイト🟰創造しているもの私たち現実だ、判断している。

であるけらして、アニメのような完全の虚構であっても、しかるべき情報の断片を与えられれば私たち虚構からリアル創造してしまうのである

そういう意味私たちは生まれつきのクリエイターであると言える。

2024-07-01

リメイクしてほしいアニメ

封神演義リメイクというか初アニメ化してほしい)

幽遊白書実写化もいいけど再アニメ化もしてほしい)

家庭教師ヒットマンREBORN!(漫画版最後までやってほしい)

金色のガッシュ!!最後の方がアニオリになったので)

寄生獣オリジナルに忠実に描いてほしい)

約束のネバーランド(アニオリなしでしてほしい)

桜蘭高校ホスト部原作準拠で作り直してほしい。キャストそのままで

黒執事(第二期がアニオリ過ぎたので)

ワールドトリガー第一期を作り直してほしい)

めぞん一刻うる星やつら、らんまと来たら次はこれを)

タッチ話題になる気がするので)


他にある?

anond:20240701161353

漫画ドラマ化は見る前から駄作扱いして「どうせファンほど見ないだろ」って思うのにアニメだと傑作を期待しちゃうんだな

枠を埋めるための雑なアニメ化がある事くらいいい加減わかるだろ

原作がクソアニメされた苦しみ

近年のアニメ格差が酷い

アニメは数多くの名作があった中でその裏ではクソアニメもあった

私もとある原作ファンだったがそれを目のあたりにすることとなった

ただ一人の視聴者であるのは変わりないが、それでもあえて「被害者」と言わせてほしい

アニメを見て首を吊りたくなったのは生まれてだ

苦しい助けてくれ

アイツらは一体どれ程の屈辱苦痛を与えれば気が済むのだろうか

こんなものを作った奴らが今ものうのうと生きているのが憎くて仕方ない

スタッフを食わせるためだけに原作侮辱し、商品に値しないものを世に放てる図太さが心底気持ち悪い

何よりアニメきっかけで原作バカにされた時が一番辛い

貴重なアニメ化の切符を無下に扱われた仕打ちでは済まされず、一気に加速するオワコン

これは正に呪いと言っても過言じゃない

元凶を生んだ本人らには1円の損害賠償も与えられないのはどういうことなのか?

せめて天罰は下ってくれ

そうでないと誰が憂さ晴らしをしてくれるのか!?

今回を期に原作をクソ化させた奴らは犯罪者のようにしか思えなくなった

絵も描けない話も作れない人間にできることは恨み続けることだ

恨みを研ぎ澄ますことしかできない

プライドカスで金に目が眩んだクリエーター崩れは、こういった人を生んでしま自覚をもってほしい

アニメ人気が高すぎて殺したの後悔してそうなキャラ

キルヒアイス

煉獄さん

アウラ

学マスやブルアカという弱者男性御用達コンテンツにいる女さん

美少女フィギュアに手を出してたりするし昔ラノベアニメ俺妹流行った時に美少女コンテンツ理解のある女なんている訳ないだろって当時のリベラルフェミニストが言ってたけど

この手の人間が実は結構いて透明化してだけなのか、それとも最近増えたのかどっちだ

深夜に無職転生を観るべきじゃなかった

これは月曜日人身事故を増加させるアニメだ、素晴らしいぐらいに…😟

anond:20240701011739

ハガレンの新アニメの方の監督が暇アノン投票してきたとも言ってるぞ

新旧論争になるとただでさえギスギスするのに新派の俺は泣くしかない

今期のアニメ、見たいやつが全部土曜日なんだけど

一般企業勤めの普通の30代半ば男が資産8000万貯めるためにやったこ10

1.固定費を減らす。

格安スマホ、電力会社変更、ガス会社変更、生命保険解約など。基本中の基本。

2.割の良いポイ活する。

スロット回して1ポイントみたいなショボいポイ活は無視コード決済で20%還元とか銀行口座開設して10000ポイントみたいな割の良いポイ活だけ行う。

3.趣味は全部ネット無料

漫画ゲームアニメAV全部ネット無料。本は図書館無料。こういうのに課金するのは愚の骨頂。

4.給料が良くて仕事が緩い会社転職する。

給料は高いほど良いが仕事のゆるさも重要。緩い会社じゃないとどうせまたすぐ転職することになるので。

5.ビットコインを買う。

→むしろこれだけやっておけばいい。

2024-06-30

アニメってホラー弱いよね

ホラー好きだからホラーアニメも期待してみる。

しかし変にエロぶっ込んできたり、ろくすっぽ怖くなかったり軒並みしょぼい。

伊藤潤二アニメ化の時は期待したけど、原作の絵の美しさには遠く及ばないショボアニメだった。

実写ホラードラマでも映画でも大当たりが何作かあるが、なんでアニメはこんなにホラージャンルでしょぼいのか。

すまなかった。ブルアニは駄作

ただこれは、アニメ制作側が悪いというよりも原作ストーリー世界観に起因するものだと思う。

ゲーム内だと、アビドスがあそこまで砂の災害でどうしようもなくなっているということまでは描かれていなかった。

何分背景は共通で使えるような街中の背景画像ばっかりだったから「砂に覆われた街」ということがいまいち想像できていなかったのだろう。

それをアニメの方でははっきり描いてしまった。

 

ぶっちゃけ復興不可能

砂嵐が年数回吹き荒れて、都市ほとんどは砂に覆われている。しか流入する砂を片付けるために既に多額の借金をしている。その額9億。

利息だけで毎月支払うのがやっとで、返済の目途はたっていない。

そもそも返したところで、アビドスを元の姿に戻すのは大体不可能だろう。砂害は自然現象なんだから

 

ぶっちゃけ再建するんなら全面的な防砂対策した都市必要になってくる。

そして、借金を作ったかつてのアビドス生徒会は、この手の根本対策を行わずにひたすら「砂を片付ける」だけの対処療法を行っていた。

借金して無駄なことしてたわけだ。

 

こんな状態で、長くても三年しかいないアビドス高等学校で、「この場所私たちのたったひとつの居場所から」と、ほかの自治区に移りもせずに砂害に対する対策も打ち出せずにひたすら借金を返してる消耗戦を行っているのが「アビドス対策委員会」。

なんなん?

3年のホシノは分からなくもないが、一年の連中がここにこだわる理由何?

既に他の自治区学校に転校した連中を薄情者だのなんだの言ってるけど、普通に考えてどうしようもないでしょ?こんなん。

しかも、自治区土地ほとんどがカイザーローンによって買収されている。

あら、詰んでるわこの学校

もうさ、ぶっちゃけ一時的に他の自治区に移って再建計画練ったほうがいいと思うよ。

借金返すのに手間とられてて何もできないじゃん?

 

住民ほとんどが他の学区に移住しているのに、なぜアビドス対策委員会の連中は、あきらめもせず返せない借金を返してるのか。答えは簡単、連中が異常者の集まりからだ。

 

しか思え無い状態

いや本当に理解できないんだけど。なんでそんなにこだわる?

場所って地理的ものなの?

仲間たちと一緒にいればそこが「居場所」にならないの?

 

そしてそんな異常者たちの相手をしているのがわれらが「先生

正直、借金返すためのプラン考えるとか無駄なことに時間使ってないでスパッと、他の自治区に移ることを提案するのが最良だと思うが?

でもそんなことで諦めてくれるなら、はじめっからここに残ってないということを理解しているのかひたすら生徒のわがままに付き合う先生…涙が出ますよ…

かにこんな異常者の考えを転向させるとしたら、完全に味方であると取り入って、メンバー意見がそれとなくアビドス自治区売却に向くように仕向けるしかないと思うが。

なんにしても気の長い話だ…

そんなことしている間にホシノ卒業するだろ…

そういや卒業した生徒はどこに行くんだ?

 

これらの設定やらは話が進むにつれてだんだんと明らかになってきて、もうその時点で「もうこれどうしようもないじゃん?」って見てる側からすると思ってしま

なんとなくこれらを解決するには

カイザーコーポレーション自体物理的につぶす

・諦めて他の自治区に移る

・その時、他自治区に移ったハズの生徒会メンバー借金を返せるほどの金を稼いで戻ってきた。

連邦捜査権限カイザーコーポレーションに立ち入り検査をして借金の件を有耶無耶にさせる

カイザーコーポレーションをノノミが買収する

のどれかしかない気がするのだが。

果たして一体このアニメはどのようにして借金問題解決するのだろうか?

そう思って最後まで見てしまった。

 

結果としてはなんも解決してない。

歴戦の戦士ぶってるけど頭が悪いホシノが「借金の一部を肩代わりする」という条件で騙され鹵獲されたので、それを救出しに行って、なんとなく終わった感出して終わり。

なんも解決してねぇじゃなん。借金問題も、砂害も、変に理想論唱えたがるホシノも

盗んだ金で借金返すのはだめでも、暴力解決するのはいいのか?

 

あ、ダメだわこれ。

 

なんか少しでも事態好転する展開を期待してたんだけどなんも解決してない。

ていうか、先生ゲヘナ応援頼みに行って、性格悪い風紀委員のくっさい足まで舐めて懇願したのに即決してくれないし。先生ホントかわいそう。

 

というわけで、ぶっちゃけ話としてどうしようもないレベルの何かでしたね。以降も続くのは確定だから、とりあえずの区切り作りたかったんだろうけど。

もう、作中の問題解決正攻法では無理なんで裏から手をまわして何とかしろよって思うのだが、ブルアカ方針観てるとどうしようもなさそうね。

アイドルマスターシャイニーカラーズのアニメについて

12話全部見た

端的に言うとこのアニメは記録的ク◯アニメ

何がク◯なのかの備忘録

なお前提として増田キャラは全員知っている

ただし原作ノアニメだとしても原作知識はないものとして視聴する習慣である

一貫したストーリーがない

ふつうアイドルアニメというのは

結成→最終話までの大目標設定→それまでの小目標の設定と解決最終話大目標が解決

という流れを取ることが多いが本作はW.I.N.G.(6-7話)といい事務所合同ライブ(11-12話)といい全部いきなり沸いてくる

それ自体別にどうでもいいがおかげで2-5話が各ユニットの顔見せ以外になんの意味もない

だが1話事務所に16人目として入った櫻木真乃が8話以降のストーリーの軸である合同ライブセンターを務めるというストーリーの流れがあるので

そこまでに視聴者が櫻木真乃の成長とかを感じられるお話がなければならないが、そういったもの存在しない

いきなりプロデューサーから降ってきたセンター提示されて

それを8話以降全員がなんかよくわからない理由付けで特に問題もなく受け入れる

人間と会話が描けてない

このアニメキャラごとにダンスの上手い下手を描いたりするのはやっているのだが

それはそれとして根本的に人間が描けていない

月岡恋鐘は売れっ子アイドルグループアンティーカのリーダーだが283プロに入る前に他事務所オーディションで落ちまくっていたこととか

杜野凛世は呉服屋の娘なので着物を常用し戦場カメラマンみたいな口調のわりに陽キャであることとか

大崎甜花は大崎甘奈の姉で基本ニート気質だが要所要所でやるべきことができないわけではないこととか

このアニメではそういうキャラの見た目からはわからない個性をまともに描写していない

なぜかというとこのアニメでは各話でノルマ的に全員がセリフを最低1つは貰うという平等主義が徹底されているので

逆に言うと焦点が当たるキャラがおらず、各キャラの人となりが一切深堀りされない

このため1話提示されたキャラからどのキャラも一切成長しない

せいぜい風野灯織が同じユニットメンバー名字で呼んでいたのが名前で呼ぶようになるなど最初距離感があったが打ち解けられたことと

園田智代子が実はチョコレートキャラで売っていることくらいしかこアニメ視聴者キャラ個性を見出さないだろう

カレー板チョコをぶちこむくだりで魔法でも使ったかのように一撃で割り砕くことでわかる個性というのも嫌だし

カレーに入れた分量も大概なのでちょこ先輩がそういう変人であると見えてしまうのも嫌なものである

それでマズかったらまだひと下りだねで済むのだが美味しく終わるのも不愉快

ちなみに主人公の櫻木真乃は鳩を飼っていてアウトドア系だがこのアニメ内でそれが分かった人はいるのだろうか

モブの描き方も謎で通行人とか他事務所ライバルであるモブアイドルとかも表現されない

「客の集まったイベントにいる書き割りみたいなモブ」か「シナリオ進行上必要キャラとしてのモブ」がごく少数いるだけ

ダンスに細かいキャラ差をつけるのに全員集合シーンでは等間隔に整列するのも面白い

いか平等主義ノルマがすべてに先んじているかがわかる

くだらないハードルご都合主義解決

2-5話までは各ユニット回ということで

仕事が回ってくる」→「なにか問題が起きる」→「解決

という普通なら色々あるであろうテンプレの流れを踏襲するがこれが絶望的につまらない

2話の撮影PV撮影で雨が降ってきたから外の撮影ができない→頼み込んで雨中撮影とか

(室内カット撮影してるヒマがあったら天気予報見て前撮りしろ)

3話のフラワーフェスティバルだかでつまらなさそうにしている男の子→花をプレゼントして解決とか

(その男の子相手してる間の他メンバーの場繋ぎとかを描け)

4話のヒーローショーがダブルブッキングでできない→プロデューサー含めて6人で即興ヒーローショーとか

(服屋に衣装を買いに行く以外の「解決に要した工夫」はなく魔法のようにヒーローショーが完成する)

5話のイルミネーションスターズ初ライブフォーメーション(そういうダンス)をするかしないか→する

(まずフォーメーションが何なのかの説明もないし、しなかったらどうなるかも提示されないし、すると決断してどう努力たかもロクに描写しない)

という他のアニメならまず許されないだろう解決案が採用される

4話がマシとか言われるけど相対的にマシなだけで普通アニメだったらダメダメである

ちなみに5話のイルミネーションスターズは多分初ライブだと思うのだが、客入りはあるしサイリウムも統制されている

こんなに簡単な話ならお隣の事務所本田アイドル辞めるとか言わないのでは

たここまでの区間では絶対ユニット同士の越境をしてはならないという鉄の掟でもあるのか

せっかくのアニメ化なのにキャラ同士の新たな関係性の提示とかも一切なされない

このアニメは何のために存在するのだろうという気分になる

後半ではそもそもハードルが設定されることもなくなり合同ライブに向けて仕事練習して終わりという筋になり

そこでは越境はあるにはあるが「すごいねー」「そっちもすごいねー」的な上っ面会話しかなされない

キャラ個性を活かせ

ライブをしない

正確に言うと2-5話では各ユニットライブシーンはあるがそれはとりあえず措く

このアニメでは6-7話にてW.I.N.G.という大会的なものがあり、4ユニットすべてが出場する

ここで何をとち狂ったかこのアニメはそのシーンを全カットし「出場前の特集番組に出ました」→「全ユニット敗退」

というアイドルアニメ史上に類例のない大技を発動し描写放棄する

W.I.N.G.はどういう大会でどういうことが求められているのかはこのアニメからはなんと一切わからない

ストーリーライン上まったく必要のない大会が設定された上にさらにそれに勝手に敗退する異常事態が発生

ゲーム本編ではW.I.N.G.ひとつのヤマなのだ

アニメ上は存在する必要がないのに全員敗退し全員勝手に悲しみ

視聴者は全員唖然とする

ゲームで同じ描写したらバグだと思われるだろうよ

そして11-12話は事務所合同ライブなのでさすがに描写するだろうと思っていたが

ここでも平等主義ノルマが発動する

11話は「ライブ会場の紹介→リハーサル→本番8曲」までやるのだがもちろん詰め込めるわけがない

ここでこのアニメはまずライブ会場の紹介からリハーサルまで全部止め絵で描写放棄

4ユニット*各ユニット2曲の8曲をAメロ途中でカットする

そうして余った時間にこれまでロクな絡みもなかった他ユニット舞台袖でなんか分かったようなことを言ったり

ここまできて未だに人格個性が見えてこないプロデューサーが眺めているのであろう描写が入ったりする

12話はさすがに新譜(なんと1曲しかないのだが…)があるだけありちゃんと通しでダンスするのでまだマシだろうと思ったら

キャラ1話だかで見たカットが途中で割り込んでくる

キャラ感情移入するための努力放棄しているのにこの演出をされるととてもイライラするというのはこのアニメを見て得た収穫

あとライブ後も似たような描写平等に割り当てられている

2期はあと7人増えるはずだが2期も平等に割り振るつもりなのですか?

カメラワーク

このアニメ3Dアニメなので多少の無理も効くだろうと思ったらライブシーンである

接写しすぎているせいで手や顔が見切れるだの

カメラが後ろから写しているため全員尻しか見えないだの

ダンスを見せようという努力と真っ向から反するカメラワークをぶちかましてくる

かいことはできるのに基本ができないのがこのアニメの全体的特徴

その他

楽曲とか3Dモデルのものについては特に記憶にも残らなかった

シナリオがひどすぎて気にする気にもならなかったとも言う

総評

ファン向けのOVAならともかく(だとしても嫌だが)

公共電波ミリしら人間も見るであろうことを考えれば絶望的にひどい

このアニメ擁護する様々な言辞が弄されているが究極的には台本カスすぎる

その点をすっ飛ばし空気感擁護している

12話すべて見た理由12話すべて見たという事実を獲得したかっただけだが

それだけだとあまりに寂しいのでここまで書いた

2期も多分見るが、たぶんなにも変わらないだろうという事実確認するために見るつもり

anond:20240630190457

ワイはFIREしてゲームアニメを思う存分楽しむために大手企業転職して給料資産運用で金貯めてるやで。

どうあがいても雑魚オスなので疑似恋愛商法の餌食になるまいと生きてきました

アイドルとか声優が出しゃばる感じのアニメゲームとかVTuberとか10代、20代必死で避けてきました

オタクと話が出来ないオタクっぽい人の出来上がりです

どうせ金使うとこもないんだから疑似恋愛に金でも突っ込んでたほうがまだ張り合いのある人生になったかもしれませんね

終わりです

アメリカ人は凄い

アメリカアニメドラマ

「こいつはド級非モテです。どうぞ笑ってやってください」

的なキャラ設定をされている主人公や主要人物でも普通に女友達がいるどころか、非処女童貞だったりして驚く。

アメリカは凄い。コミュニケーションの国だ。

飽いた飽いた飽いた飽いた飽いた!!!

漫画小説アニメゲーム映画ドラマもぜーんぶ飽いた!!!

この世界まら!!!

もっと面白いものを作れ!!!

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