はてなキーワード: 新派とは
10月から放送予定だったアニメ「二度目の人生を異世界で」が作者の過去のヘイトスピーチの影響で炎上、放送と製作が中止になりましたね。
個人的に持ってた仮説で「小説家になろう」ユーザーとネトウヨってかなりオーバーラップしてるんじゃないかというのがあったんだけど、なんだか
『ウヨ的なアニメとか漫画ってあんの?』 という記事を読んだとき、そもそもネトウヨが好きなのは軍国主義じゃなくて権力の大義名分を掲げて他
をけなすことじゃない? そこを鑑みるとネトウヨってなろう系が好きそうだなぁと思ったんだよね。なろう系ってネトウヨ思考と似てるから。
なろう系小説の特徴
・JRPG的中世ファンタジーの異世界に転生する。生前は冴えない中年の場合が多い
・転生する際に誰かしらにチート能力をもらう。大抵はこのチート能力で異世界で主人公一強レベルの活躍をする
・ハーレム要素。主人公がどんなことをしても必ず全肯定してくれるヒロインが何人もいる
ネトウヨの特徴
・3・40代の団塊ジュニア世代に主なボリュームゾーンがあるとされる
・権威主義。基本的に安倍新派で、与党の行いを絶対正義として他の価値観を糾弾する
・嫌韓思想持ち。掲示板でヘイトスピーチまがいの描きこみをしてなれ合う特徴がある
として話すけど、こうリストアップすればなんとなくわかると思う。
ネトウヨの本質はマウントと(非生産的な)自己肯定。転生してチートもらって無双とか権威主義志向とマウントの極地に見えるし、掲示板でヘイト
スピーチまがいのことを書きこんで「俺たちは正しい!あいつらは間違ってる! 俺たちsugeeeeeeeeeeeeeeeee!」となれ合ってるネトウヨを女体化す
れば全肯定してくれるなろう系ハーレムヒロインの出来上がりって寸法よ。
ネトウヨの主なボリュームゾーンが「団塊ジュニア」と言われる三十代後半から40代、現在のライトノベルのメイン層は38歳と言われてる。
「なろう系」では転生前がほぼ必ず冴えない中年だし、「アラフォーおっさん」がジャンル化してる辺り「小説家になろう」でもそのあたりがメイン
ユーザーと考えてもいいと思える。
とりわけ、うどんがいいらしんだけど、はっきりと言って飽きる。毎食うどんとかヤバい。いや、別に毎食まで食べなくてもいいんだけど。
あと、消化に優しい食事ということでググると、「和食をとりましょう♡」的なことをロハス的なノリで書いてある親切なサイトが沢山みつかるけど、和食がそれほど好きじゃないから、胃や腸を痛めているのであって、おまえは俺のことを何もわかってない、とキメ顔で言いたくなる気持ちがわかりますか。
俺が食いたいのは脂っこいものとか、辛いものとかなんだよ。それが好きな人間に、「和食とりましょう♡」じゃねーよ。
俺が求めているものは
1.まず、『野望の王国』風味のキリッとした顔で「うむ。お前の要望はわかった」と言ってくれる、健康食に詳しいシェフ
2.そして、その上で「まず、そういう人間におすすめする健康食はここらへんがビギナーゾーンだ。」と言って、洋食系のうまい健康食を5レシピぐらい教授してもらうこと
4.そのうち50ぐらいの方向性の違うレシピに習熟すること。そのうち和食が2割ぐらいは含まれててもよい。6割は洋食にしたい。
7.「オーガニック系の店とかって、実は自分は、あのノリは、ちょっとうんざりしていた…だけど、健康食を求めるとどうしてもなあ」というタイプの人々を、帰依させる
いまのところ、吉野家の「ベジ牛」はある意味で、おれの求めるものにマインドとしては近い。ただし、あれは健康志向だけど、消化吸収に優しいというのがメインコンセプトではないからなあ。あと、結局、ガチ健康クラスタには、さほど評判よくないらしいしな…。
つーか、健康がどーたらとか言い始める歳になる40代、50代のおっさんたちは、連中はけっこう金のかかる店に行っちゃうから、比較的安価な外食文化のなかで、健康志向を考えると、どうしても、ロハスOL系とかの勢力圏が一番強くなってしまい、そこに話が集中していったり、そもそも、50代のおっさんとかは、「和食でぜんぜんOKです」的な人が若い人よりは多いのだろうなあ…。
結局、相対的に貧乏な我々世代が、健康を考えるような年代にみんなどんどんと差し掛かってきたときに、ベジ牛的な商売がもっと盛んになっていくのかなあ
曽根崎心中は、原作が西暦1700年頃の事件を当時の浄瑠璃作家が数カ月で物語にして書き上げたもの。
時代に合わせて改変を重ね、今、やってる文楽の脚本は昭和三十年頃に作られたもの。
同じ時期に起きた事件はといえば、赤穂浪士の討ち入りで有名な忠臣蔵だろう。
1954年に赤穂義士とか忠臣蔵花の巻雪の巻と言うタイトルで映画が出ている、
不勉強なままに書いているが、その映画を見た人に言葉の言い回しや当時流行りのギャグが通じるだろうか?
文楽の「脚本が古い」というのは、これと同じで300年前の事件を元に55年前に書いた脚本でそれを未だに公演している、というものだ。
しかも、曽根崎心中は世話物、要するに最近の事件をネタにした話だと言うから笑うしかない。
そんな能書きをはてな匿名でつらつら書いても仕方ないから、文楽を復興させるアイディアを無責任に語る。
[形態]
・人形遣いが人形を操る。一つの人形を三人で担当が普通。ただし一人一つでも可。
・三味線が音楽担当。笛や太鼓などの和楽器もあり。効果音もOK
・太夫が物語を語る。ただし複数の太夫の登板や交代もあり。義太夫節に乗せるのが基本だが当時の主流というだけなので現在の新派が出てもいい。
・ストーリーは時代物(古典)と世話物(流行り物)流行りものは前述の通り、話題性があれば下種でもいい。想像可。
これを現代風に一新する。
・人形は多関節人形に光や音を発する仕掛けをつける。(人形に吸わせた煙草から煙が出る仕掛け演出の延長)
・三味線をメインに据え、必要な効果音や電子音をびしばし入れる。
・登場人物事に声優を据え、なるべく会話でストーリーを伝える。
・今なら、泣かせるものなら地震後の美談とか、世相に切りこむなら生活保護とか、下世話ならAKBの枕営業とかを脚本にする。
どれも創世期から黎明期に「その時代にできる最大限の娯楽」を、
文楽家が血ヘドはきながら考えてきた延長線上で、現代だともっとできるというだけだ。
さらに一歩進んでみる。これは文楽を発展させるのではなく、文楽が目指した娯楽について。
・人形を使ったものなら、人間が演じる芝居より役者を美形にすることも遥かに空想的な行動もできる。
人形よりもこの目的を達成できる器があるなら、どんどん入れ替えるべき。
・様々なメディアとタイアップが可能。広告効果を見込んでも可。
・様々な流派が色々な場所で演じることができた。今ならテレビやネットをフル活用すべき。
この路線で考える。
人間の限界を超えて演出が可能なのは映像技術、しかも二次元の絵やCGを基本にしたものならいくらでも創作が可能。
それをテレビやネットを使って配信し、作品のファンを増やしてタイアップグッズも売る。
結論、アニメでいいじゃん。
さすがに人形でも浄瑠璃でなくてもいいというのは冗談が過ぎたので真面目に文楽復興案を考えると、
ローゼンメイデンでもやればいいのにな、と思う。