はてなキーワード: 死体とは
首吊り死体のイラストが表示されて「自殺の証拠をクリック!」とか
蟻がモゾモゾしてるイモムシを食べてプリプリ卵生んでそれが一斉に孵ったりとか
小魚が汚い水に入って苦しんでる様子とか
おじさんが無意味に冬の海に落とされたりだとか
嫌いな広告だけ表示されないようにするにはどうすればいいの
可愛い女の子がニコニコしてる広告や操作して遊べるゲーム(残酷なもの以外)の広告だけ見ていたい
【追記】
権利収入で寝ている間にお金が入ってくるやらないやつは損みたいなやつと
ゲーム内で異性に冷たくされたけど無料ガチャで1位になって見返す広告も追加で
本当嫌い
【追記2】
あと「マリファナ売って大儲けしよう」みたいなゲームの広告も嫌
はてなは広告ブロック機能のついたブラウザで見てるからどんな広告が出てるか知らない
変な広告だとブクマカにちゃんと批判されてるからまだ我慢できる
教えてくれてありがとう調べてみる
10代女性が乳児の死体を遺棄したやつ、父親も逮捕すべきっていう論がどうにもしっくり来ない。
出来た子供に対する責任と、それを殺して捨てた責任って全く別のレイヤーな気がする。
中絶しない、産んで殺して捨てるって選んだのは女性自身だし、それを男が悪い社会が悪いって言うのは男尊女卑的というか父権主義的な感じがしてしまう。
AV新法もそうだけど、いまのフェミニストって本質的に女性の判断力や責任感を軽んじてる気がする
過去のフェミニストたちが死に物狂いで勝ち取った女性の自由に対して責任が生じるのは当然だし、それを果たせるとした上での自由のはず。女性を過剰に保護したり男へ責任分配するのは、むしろ逆に女性蔑視なんじゃない?
物語というか掌編
いつも嫁さんに暴力を振るってる亭主がいて、子供はいない。そういう貧乏な夫婦がとある町に暮らしていた
自分たちの町は大丈夫だろうと高を括っていたところに、まさに軍隊による襲撃が発生して、二人は近くにあった山の山道に逃げ込む
あわや、銃撃されそうになった瞬間、亭主の方が嫁さんを庇って飛びつくわけ
で、その直後、銃声が響くんだけど
その銃声が響く直前、嫁さんは空っぽだった亭主の表情が変わるのを見たの
それは、明らかな後悔の色
何で俺はこいつに飛びついちまったんだ、という後悔の表情
で、銃声が響いて、亭主は撃たれる
そして、一人残された嫁さんは暴行されそうになるんだけど、ボーっと旦那の死体や、死の直前に旦那の顔に浮かんでいた、後悔の色のことを考えている(死体の顔は再び空っぽの表情へと戻っている)
美和子は何とか呼吸を整えようとしたが、うまくできない。息苦しい上に全身から汗が流れ出し、立っているのも辛くなった。
「ちょっと、だいじょうぶぅ?」と心配そうに尋ねる時江に対して美和子はかろうじて、声を出した。
「大丈夫……」
とだけ。そしてなんとか落ち着きを取り戻すことに成功した。
時江は美和子が落ち着くのを待っているようだ。そして再び話を始めた。
それによると、この黒魔女伝説の発端となる話は約四百年前まで遡るそうだ。この黒魔女伝説の話は様々な文献で紹介されているらしいのだが、古い文献では旧石器時代の隕石落下事件に関する記述が最古のものとされているという。この話によると、ある日突然空の彼方から隕石のようなものが大量に降り注いだ。そしてその中には人間の死体が含まれていたという話である。当時の人々は混乱状態に陥ったに違いないのだが、その後の調査により、隕石の正体は人間の遺体であったということが分かってきた。さらに興味深いことに、この隕石には不思議な力が備わっていたのだ。例えば死者が蘇った事例があるとか……。
この話を聞いたとき、美和子は背筋が凍る思いがした。しかし、この程度の話ではまだ序の口だ。
時江の話によれば、実はこの事件とほぼ同時期に、世界各地で奇怪なことが起こっていたという。ある地域では火山噴火が多発し、また別の地方では巨大竜巻が頻繁に発生した。しかもそれらの自然災害と同じような時期に、ある地域で奇妙な儀式が流行したのだという。時江が調べたところ、この謎の流行現象は後に当時そこに生息していた類人猿に引き継がれた、と言うことだ。
つまり、時江が見せた凶暴なボノボの写真は、彼女が話した黒魔女伝説の元ネタそのものということだった。
美和子は恐るおそる聞いてみた。
――それで結局、そのボノボって一体何なの? 時江は言った。
ボノボはかつて類人猿の生き残りであり、黒魔女の呪いで凶暴化した、という事だ。時江が見せてくれたあのボノボの群れの中心に映っているのは自分だと確信したが、それを時江には言わないことにした。
時江に余計なショックを与えたくなかったからである。しかし美和子はあることを思い出していた。確か父さんの部屋にある本の中に書いてあったわね……。
それはこんな文章であった。
かつて世界各地の古代遺跡で発見された壁画に描かれた怪物達は全て人間の脳みそが巨大化したもので描かれており、この巨大な脳内は人間を捕食するためのものであって、人間に恐怖を与えることを目的としていたと考えられる……。
美和子は父から教えられた知識を必死になって手繰り寄せていた。
そう言えば、この『黒魔女伝説』と『黒魔女の秘法書』が記された時期は一致するんだっけ? 確か、黒魔女は人類の天敵のような存在で……そして、『黒魔女の秘法書』の内容は黒魔女に対する畏怖の念が込められているものばかりだったような……
――つまり、黒魔女の伝説とは、元々あった『ボノボの伝承』が何かしらの影響を受けて変化してできたものだ、ってことなのね。
美和子はそう考えたのだが、これは大きな間違いだった。そもそもボノボの存在自体がなかったのだから。
しかし、時江にとってはどうだったのか分からない。彼女は何気なく口にした言葉なのだろうが、この言葉は美和子にとって衝撃的だった。
「じゃあ、あたし、そろそろ失礼するわね」
そう言うと、美和子は部屋から出て行った。
美和子は時江の自宅から逃げるようにして出て行くと、家路についた。
その途中、美和子は違和感を感じていた。誰かに尾行されているような…――誰よ!あたしの後をつけてるのは!! 不安感が頭をもたげてきた。
そして後ろを振り返ると、そこには……見たこともない男が立っていた。
美和子はその男を見てギョッとした。その男は全身黒ずくめなのだ。
そして、時折この世のものとは思えない動作を繰り返す…――まるで幽霊みたい……。それに……この目つき……どこかで見覚えがある……。そうだ……あの時のボノボと同じ目をしている……まさか……この男、まさか、ボノボなの!? その瞬間、美和子は激しい頭痛に見舞われた。
うおーいったいここはどこだ賑やかなビアガーデンのようでもあり、どうして俺はここにいるんだろう
らっしゃーい、新入りだ新入り大歓迎だ歓迎だーワイワイガヤガヤオォォオーーー
おおそうかおれはどうやら新入りらしい。うまそうなビールが運ばれてくる。かんぱーい!ガツンッ!うおー!ぐびりぐびりぷっはぁーーーひゃーたまらんねこりゃはぁー最高だーーー
タバコ!タバコもあんのかい!いやーうれしいねーもーこのガツンとくるやつもう何年吸ってないんだ。ガチッシュボッ。肺いっぱいに吸い込みぶはぁーーーっうんまーーーーー
どうだい兄ちゃん飲んでるかーい
いやぁー呑んでますよー
はっはぁーここは呑み放題だからよぉ!兄ちゃんぶったおれるまで飲んでけやぁ!
うぃっすもちろんっす先輩!!!
えーーーうぅぇーーーーーうーーーーんどーーこだったっけなぁーーーーあーーーうーーんあぁぁぁいやぁ、うん、いゃあ、うーんいやいや、うあーーーーーー
思い出した。俺はね、今流行のね、あの例の流行病でね、死んじまったんだよーーーーぅうぅーーーーー
まぁそっから先はあれだ。おのれの死を勝手気ままにやんやかやんやか酒のツマミにする大会。
いかに死んだか。これはもう相当武勇伝になる。悲惨であれば悲惨であるほど拍手喝采のネタになる。尽きない。ブラック企業でもう月何百時間も働いて血を吐いてご臨終、ワンオペで休みなく働き挙句の果てに死体を蹴られたなど、
もうネタになる事件であればあるほど大人気。みんなして押しかけるね。そんでもって呪いまくるねウハハハハハ。
奥さんとかね恋人とかねー子供とかペットとかねー残してきたものがあるとしんどいよね。まぁそん時はしょうがない。花でも持ってそっと様子を見に行くのだ。そんでしんみり帰ってきたらさぁ、まぁまぁってまたちびりちびりとあけるのさぁ。
そうやって行ったり来たりしながら過ごしている。気がつくと仲良かった奴が1人2人消えているまぁ成仏ってやつなんだろうな。どこに行くかは俺はしらねぇ。
この作品は、人間の皮で作られた服を着て、人の骨で作った道具を使い、人肉を食べて生きるという、グロテスクかつ不気味な世界観を持つ作品であり、強烈なインパクトを受けました。
物語の舞台は、地球のどこかに存在する、名前も分からない土地です。主人公の男は、そこを旅する者でした。彼がそこで出会ったのは、死んだ人間を材料にして作られた服を纏う、奇妙な人々でした。彼らは死肉を喰らい、内臓や脳を食らって生きていました。
主人公は彼らから話を聞き、彼らの故郷へと向かうことになります。そこで彼らが目にしたのは、あまりにもおぞましい光景でした。
この世界には、死体を食べる種族が存在しています。それは、人間が進化した姿だったのです。人間は死ぬと肉体が腐り落ち、皮膚の下からは大量の膿が噴き出してきます。そして、膿の中には、無数の寄生虫が棲みつき、宿主の身体を使って繁殖します。こうして生まれた幼虫たちは、新たな宿主を求めて移動を始め、その過程で、寄生先の生物の細胞を食い荒らしながら成長し、やがて成虫となります。
この世界では、そうやって誕生した怪物たちが、死体の山の中で生活しています。主人公も、その仲間に加わりました。
しかし、彼はただの死体ではありません。死体を操る術を身につけており、死体の群れを率いて戦うことができる存在なのです。彼は、他の生物の死体に自らの意識を移し、遠隔操作することができました。
また、彼は死体を動かすだけでなく、死者の記憶を読むこともできました。これは、他人の記憶に潜ることによって、過去の出来事を知る能力です。彼は、この能力を応用することによって、他人になりすまして行動することもありました。
このように、死体を操作する能力を持つ主人公は、死体の国で暮らす人々のリーダー的な存在となっていました。しかし、彼はある日、死体たちの様子がおかしいことに気づきます。死体たちの間に動揺が広がり、不安そうな表情を浮かべているように見えたのです。
一体何があったのかと不思議に思い、死体たちに訊ねてみると、驚くべき答えが返ってきました。なんと、世界が滅びかけているらしいのです。
その証拠の一つが、空に浮かぶ巨大な瞳でした。空に浮かんだその目は、じっと地上を見下ろしていたのです。
空を見上げた主人公は、そこにあるものを見て驚きの声を上げます。それは、空一面を埋め尽くすほどの、おびただしい数の眼球だったのです。それらは、一斉に地上に向かって視線を向けてきました。
この世界は、死体の国の他にも、様々な世界と繋がっています。例えば、宇宙の彼方にある暗黒の星。あるいは、死後の世界や、天国と呼ばれる場所など。それらの世界は、この世界と同じように腐っているため、互いに繋がり合って、一つの大きな世界を形成しているようです。
しかし、今、この世界が滅びようとしていました。原因は分かりませんが、この世界と繋がっている別の世界が、次々と消滅しているようなのです。
世界が崩壊するということは、死体の国がどうなるかにも直結してきます。死体の国は世界が崩壊した時に発生するエネルギーによって、跡形もなく消えてしまうかもしれないのです。
それを知った時、主人公はある決意を固めました。このまま何もせずに世界の崩壊を待つのではなく、自分たちの手で世界を救おうと考えたのです。
こうして、死体の国は、自分たちの世界を救いたいという強い想いを抱くようになりました。彼らは、そのために動き出します。
この作品は、非常に個性的な世界観を持った作品です。私はこの作品を読んでいる間中ずっと、不気味さを感じ続けていました。
しかし、一方で私はこの作品に強いメッセージ性を感じ取り、考えさせられもしました。人間の醜さや愚かさを暴く描写もあり、読む人によっては嫌悪感を覚えるかもしれません。
それでも、私はこの作品を素晴らしいと思いました。人間の醜い部分や恐ろしい部分を描くことで、人間の本質的な部分に訴えかける力があると感じたからです。
人間の本質とは何か? それは、他者の死を利用することだと思います。人は誰かを殺したり傷つけたりする行為を通して、自分の利益のために他者の命を利用しようとする生き物なのです。
この作品では、死体を操って他者を傷つける主人公の姿と、それによって利益を得た人間が描かれています。主人公が行っていたことは、間違いなく犯罪であり、許されることではないでしょう。しかし、同時に彼が行ったこともまた、人間の本能に従った行動であると言えます。
柳田国夫の遠野物語には「山中を歩いていた親子が谷底に落ちている鹿の死体を見つけて、子供が『持って帰ろう』と言うが父親が『オオカミの気配がする。オオカミがあの鹿の死体に気づいていたら、持って帰ったら必ず復讐される』と言って諦める」話が載っている。
チョット面白いのは、鹿は勝手に谷底に落ちて死んだのであってオオカミが捕まえたワケではないのに、オオカミが1度でも「コレ俺の物」と思ったらソレを持ち帰る事は横取りになってしまってオオカミの復讐の対象になってしまうという事。
こういう場合に具体的にどんな復讐があるのかはわからないが、遠野物語には他にオオカミの子供をコロした男の家の家畜だけが深夜に何度もオオカミにコロされる話が載っている。
○ご飯
朝:松屋の朝食。昼:レタス、たまご、ベーコン、米を炒めたやつ。夜:レタス、豚肉。アップルパイ。
○調子
期間限定ストーリーのために最新に追いつくためにガンガンシナリオを読んでた。
・5段階評価:3
・あらすじ
三人のタイタンが支配するレヴィールで、貧しい生活を送る中で生き死にのやり取りを生業としていたバニーとバロン。
二人は互いの出会いから、自分のために殺しを行うのではなく、世界の平等を取り戻すために殺しをしていた。
そのために三人のタイタンの一人ナハトナハトから仕事を請け負い、もう一人のタイタンアイシィレンドリング力を削ぐための活動を行なっていた。
そうして幾度と襲撃を繰り返す中で、民衆にもアイシィレンドリングへの悪感情が溜まり、バロンの元に大勢の人が集まるのだった。
・印象に残ったセリフ
「運命と呼ぶには薄汚れていて……
宿命と呼ぶにはみすぼらしくて。
バニーのことをどう思っているのかを分かりやすく吐露していて好き、
・印象に残ったキャラ
鴨撃ちのウッド
二言三言喋っただけのモブなんだけど、妙に印象深いし、何より力自慢をしておきながらナハトナハトを知らない世間知らずっぷりが可愛い。
自然鎮魂編のジーナや機械反乱編のジェイツーのような名モブの雰囲気がする。
・感想
天地侵略編で機械反乱と自然鎮魂のキャラたちのストーリーはひと段落し、新しいストーリー。
今回のレヴィールは西部劇っぽいんだけど魔法や占いもあるのが面白い。
主人公のバニーとバロンは、今までのシャドバの重苦しいシナリオの実績を踏まえると、どう考えても幸せにはなれない雰囲気がプンプンして読んでて苦しかった。
アリサ以外の初期リーダー組はカケラも出番なかったけど他のリーダーで出番あるのかなあ?
・5段階評価:4
・あらすじ
アイシィレンドリングが金利を跳ね上げたことに起因する治安の悪化を危惧したヴィンセントの命令で単独捜査を開始する。
バロンがアイシィレンドリングの部下に立ち向かう様を見て、遂に銃を抜くのだkつた。
・印象に残ったセリフ
「そんなに辛いなら、やめちゃえって。
金なら…… 僕が稼いだっていいんだ」
人質を巻き添えにしてしまい落ち込むマイザーを励ますセリーナの台詞。
結果は断るのだけど、ダメ男マイザールートも見てみたかったな。
・印象に残ったキャラ
金にことばかりのアイシィレンドリング、恐怖のためにめちゃくちゃするナハトナハトたちと同じ巨人でありながら善人だった。良い人だなあ。
・感想
めっちゃ好みの話だった。「普段は戯けているが、実は凄い」っていうベタ中のベタが大好きなので、こういう話は大好物。
普段は銃を抜けないマイザー君が抜いた途端に加速の魔法を使ってばったばったと薙ぎ倒す。いいね。
人質を誤射してしまった件など、シャドバらしい暗いストーリーもありながら、教会でシスターをしている幼馴染のセリーナに、優しい上司のヴィンセント、そして何よりマイザーのことが大好きな街のモブキャラたちとの魅力的な交流。
こういうのでいいんだよ、こういうので。暗い話一辺倒じゃ疲れるもんね。
まあ…… 次のセリーナが明らかに暗い話っぽいから…… ねえ……
・5段階評価:3
・あらすじ
教会で子どもたちと暮らしながら、裏ではヴィンセントの命令で人を殺していたセリーナ。
レヴィールに出没する異形を殺害する任務を受け持つも、締めきれず教会へと帰る。
そして、バニーバロンの発起に合わせて、アイシィレンドリングを撃つ任務を開始する。
・印象に残ったセリフ
「……ご飯のお代わりって、いいですか?」
教会でご飯を食べた後、嫌悪な雰囲気の中呑気に言い放つアリサのセリフ。
・印象に残ったキャラ
老シスター。
セリーナの任務のことをわかっていながら、なお神の実在を信じるキャラ。
うーん。暗い話だなあ。
・感想
物語あるあるに教会裏で悪いことしがちってのがあるけど、典型例だった。
マイザールートで匂わせていたセリーナの本性が明らかになるも、マイザーへの気持ちに嘘はないみたいで一安心。
とはいえ、このゲーム人を自分の意志で殺す人に容赦しないからなあ……
・5段階評価:4
・あらすじ
記憶を失い彷徨っていた女性が、女殺しのごろつきイスタと出会う。
イスタは女性にイルガンノという名前を教える。イルガンノは復讐のためにアイシィレンドリングと戦う中、異形という未練を持ちながら死んでいった者であることを知る。
しかし、イルガンノとその復讐相手はイスタの嘘で、実際は女性はイルガンノではなく、イルガンノはイスタの自殺した妹だった。
イルガンノは生前姉の魔力により死に淵から蘇生したことを思い出しながらも、イスタの最後のお願いのために姉のためでなく「イルガンノ」のために戦うことを誓うのだった。
・印象に残ったセリフ
「……それが済むまでの間は、私は私じゃなくていい。
イルガンノで構いません」
重い。
・印象に残ったキャラ
イスタ。
どうしようもない小悪党なんだけど、最後の最後でイルガンノに道を示せたのは良かったのかも。
・感想
好きなお話だった。
世界を巡るなんたらや三人の巨人の話は蚊帳の外で、イスタとイルガンノの関係性のお話。
最初からずっと嘘だったんだけど、その嘘が最後の最後に誓いの言葉になるの寂しくて辛かった。
・5段階評価:2
・あらすじ
ゼシルウェンシーとの戦いに挑む面々。バロンは自らが死んでもバニーが大義を継ぐことを期待して敗北、マイザーはゼシルウェンシーの感染能力により本来守るべき民衆を殺してしまい絶望しセリーナと心中、イルガンノは自身の本当の復讐の相手がゼシルだと知り暴走してしまい、結果バニーを除く主人公勢は全滅してしまう。
唯一生き残ったバニーはアリサと共にアイシィレンドリングを打つが、それこそがアイシィレンドリングの真の狙いであった。
・印象に残ったセリフ
「メイシアさんは、悲しそうだったと思いました。」
過去のシナリオを振り返るアリサのセリフだが、そうだったかなあ……? 感が若干する。
・印象に残ったキャラ
マイザーの死を嘆くヴィンセント、バロンの死を嘆くナハトナハト。
・感想
バロンが認識阻害魔法をバニーに対してもかけていてため、バニーがバロンの死体を見つけることすらできないくだりが強烈だった。
因果応報とはいえ、ここまで悲しいことないでしょ…… しかもバロンの大義は全然バニーに伝わってないし……
二人で心中するマイザーとセリーナも悲しいし、家族のことを想って暴走してしまうイルガンノも悲しいし、やっぱり暗い話だった、
五人ともはバッドエンドから話が始まってるようで救いが見えない、この後どうなるんだろう。
いざとなったらこうすれば良いという形が見つかれば、一旦落ち着いて行けるところまで生きてみようと思えるかもしれない。
まず銀行口座をひとつだけ残して解約しておく。手続きが済むまで自動で引き落とされるようにいくらかは残し、火葬費用などを現金で部屋に置いておく。
部屋で死ぬと事故物件になる。できれば賃貸契約も解約しておきたいところだが、万が一失敗して救助された場合に手続きで詰む。住居が無いと人権が無い。せめてできるだけ物を処分し、綺麗に掃除しておくことだろうか。
住居以外だとどこでも誰かのもので、誰かに迷惑はかかる。せめて公共の土地だろう。川や海に沈むようにしておくのが第一候補だったが、死体が無いと死亡扱いにするのが困難かもしれない。捜索することになったら気の毒だ。
河原で失血死だろうか。血の掃除が大変だろうか。できれば燃やしたいが、火をつけると目立つ。燃え尽きるまで放っておいてはもらえないだろう。遺体の確認をする人にも悪い。
血の掃除を考え始めると選択肢が狭まる。薬ではまず無理だそうな。車があればガス系が可能だが、残念ながら持ち合わせていない。廃車処理は住居より楽だし、一時的な自分の場所として本当に優れている。
さてもう思いつかない。個人的には地中深くに埋まりたい。公共の土地で掘り起こされ難い場所はどこだろう。誰か埋めて、見つからないように木の葉で隠しておいてくれないか。