はてなキーワード: 当確とは
どこの番組か忘れたが、
「選挙の勝敗はどれだけ多くの有権者と握手したかで決まるといわれます」
と当たり前のように言っていて、卒倒しそうになった。
というのが率直な意見であった。
(注:私は現代政治は詳しくないけど政治史は興味あるおじさんです)
彼の秘書だった早坂氏の記録が興味深い。
選挙前に農村に選挙カーが入るときには、はだしで田んぼに入って、
農作業をしている奥さんやおばあさんに、泥だらけになりながら駆け寄って
このような平民目線に近い行動は、票集めに絶大な効果があった。
一方対照的なできごとがあった。
今回の安倍氏暗殺事件で、「女子高生2人の状況説明がうますぎる」
と、ツイッターで少しバズったのである。(現在は動画は削除されたか)
という興味深い記事があった。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220707/k10013706251000.html
データ処理に基づく冷静な判断を求めている証左ではないだろうか?
ショーとしては成り立っているものの、
そこでなんらかの「結論」が導かれることはない。
また、テレワークが普及し2年が経ち、
「事前に資料を共有したり、時間を決めて会議するようになった」
「顔を交えて議論しないと進まない」と感じる人も多いようだ。
「胸襟を開いて」「心を通わせて」といった表現を好むのも、
ここにあるのは、老人は決定プロセスに感情を必須としていることである。
もちろん、個々人の行動は感情をもとにしているのが当然で、
服を買うときのような、ジュースを選ぶときのようなものとは違う。
そこに、これまでの日本人の投票行動の未熟があったのではないだろうか。
有名人の認知度、という「親しみ」という感情をもとに判断しやすく、
それを実現するために提言した結果立候補する、というなら歓迎である。
しかし、
権力基盤があって、それの広告塔としてタレントが採用されるのであれば、
理想・構想のない人間が国会の椅子に座る意味とは?という純粋な疑問である。
ブラウン管を通じて、感情を動かされた人に、親しみを感じたのである。
しかし多くの日本人は、それを判断できなかった、ということもあるのではないか。
このような蒙昧で前時代的なシステムに立脚している選挙に、価値はあるのだろうか。
もはや、すべてオンライン投票でいいのではないか?とすら思う。
票を入れる前に、候補者の思想・政策を何千文字くらいで詳細に読めるようにする。
経歴だとかは細かくはいらない。
「どんな業種で、長年従事してきた、〇〇のプロである」が分かればいい。
そこで判断すればいいと思う。
これはデジタル学習に長けた若者にとっても歓迎されるのではないか。
断っておきたいが、私は田中角栄氏が嫌いではない。
「おーっ!奥さん!よろしく!」と握手をしに行ったエピソードが好きである。
「その時代において」「もっとも適切に・合理的に票を獲得する」方法を、
つまりその時代にあった方法を、常に探り続ける、というのが重要なのだ。
違うところを挙げるほうが難しいのではないだろうか。
そういうことである。
ダルマに目を入れたり、赤いバラを当確者の名前に張り付けることが悪いわけではない。
「今、この方法が最適なの?」「街頭で無防備に叫んで、握手することが必要なの?」
と問うことが重要なのではないだろうか。
外国によっては、その「問うこと」自体が禁止されている国もある。
民主主義を最大化する、そのためには、
歴史を見ても、老人が意思決定すると、独裁・強圧的な国家が生まれる。
戦国時代を終わらせるきっかけとなった桶狭間の戦いのとき、信長は20代であった。
天安門に集まり、戦車の前に立ちはだかったのも、若者であった。
もはや取引先からの選択対象から外れ、成長が困難な時代になっている。
という企業は潰れていく。
逆に、若い社員にまかせて企画したり、SNSを通じて発信するような企業は、伸びている。
デジタル世代が急速に育っていて、ポテンシャルの高い人材が生まれている。
彼らを押しつぶすことのないよう、彼らの才能を最大限活かして、
自分が応援したものが勝つことって、野球でも競馬でもかなり気持ちがいい。勝ちが確定した瞬間に脳内にあふれ出てくるアドレナリンは、理性を超えた本能的なものだと思う。
その視点で選挙に向き合うと、何があっても党としては負けることのない自民党を応援すれば嫌な気持ちを味わなくて済むし、様々な選挙区で自民党候補に当確が出るたびにちょっとした勝利の気持ちよさを味わうことが出来る。
どうせこの国はもう何をやっても衰退する道しか残されていない。そんな中で選挙なんかに夢や希望を託したあげく失望する人達って、人生の過ごし方が下手だなーと思ってしまう。変なプライドなんか捨てて自民党に投票すれば、晩酌しながら気持ちよく選挙特番を見る事ができるのにね。
この夏から僕は、とある衆議院候補の応援でボランティア活動をしていた。15年ほど勤めていた会社が廃業することになったのと、その会社の社長の好意で独立させてもらったこともあり金銭的には余裕はないけど時間に余裕があったから結構、どっぷりボランティア活動をした。
事務所の人からすると突然の解散は大迷惑だったらしい。春の終わり頃から用意していたはずなのに、ポスターとかパンフレットとかあらゆるもので準備不足が目立っていた。そんな状態をどうにかしようと、事務所の関係者の人が菅野完を呼んできた。昔からの知り合いらしい。といっても、菅野完が事務所に来たのは3回ぐらい。あとはZOOMとかリモートで会議するぐらい。候補者も菅野完の存在は知らないとと思う。一度も菅野が候補者と話しているところを見たことがないし候補者がリモート会議に出る時間なんてなかった。菅野も「別に候補者を紹介してくれなくてもいいです」とかいってた。ひょっとしたら候補者は最後まで菅野と話すらしてないかもしれない、それぐらい、菅野はうっすらとしか来てなかった。
リモート会議での菅野はタバコ吸いながら話をするいやなヤツだった。最低だと思った。でも最低だと思ったのは、僕たちボランティアの企画内容を菅野がいったんは「面白い」と褒めるのに公選法の細かい規定を持ち出して「やったら大変なことになる」と全部却下したからもしれない。後から聞いたが確かに僕たち素人がやろうとしていたことは確かに法律に抵触するものだったらしい。だけどそれが納得できたのは選挙が終わった後で選挙の最中はやりたいことに文句をつける嫌なやつでしかなかった。
いやなヤツだなと最高に思ったのは、ポスターをどうするかを決めるとき。ボランティアの中に本業がデザイナーがいてその人が試作として作ったポスターを菅野は推してた。その試作ポスターは、僕の目からはデザインが殺伐すぎて怖いと思った。選対の役員(県議とか国会議員とか)も僕と同じように怖いからといっていて、地元の印刷業者がデザインしてきたものが採用されていた。せっかくみんなで話し合って決めたのに菅野はポスター変えた方がいいと言い続けていた。最後は候補者の妻がなぜか菅野に同調して怖いポスターが採用された。ポスターの決定が出た時の菅野が「よかったですな」といった時はモニターをぶち壊そうかと思ったぐらいムカついた。菅野を連れてきた事務所の人は選挙が公示されてから連絡がつかなくなって菅野は電話にも出ないかったのでだいぶあせったらしい。土曜日のミーティングでZOOMで参加した菅野は「もうあのポスターだし、大丈夫ですよ。パンフレットもあのデザイナーさんがデザインしたものだし、勝ったも同然。こんな田舎にこんな天才デザイナーがいるのは素晴らしい」とかいってこれも殴り飛ばしてやりたかった。選挙の時に田舎とか言う必要ないし、相手の自民党の候補は強いのにヘラヘラ笑ってるのが許せなかった。「ネットなんかいまさらやる必要ないですよ」とか「動画撮影してる暇あったら掃除したほうがまし」とか偉そうに言う。その日の夜、リモート会議が終わった後菅野を連れてきた人は菅野と2時間ぐらい電話で話をしていた。次の日からボランティアのやることがつまらないことだらけになった。電話をかけたり掃除をしたり意味のわからない指示がとぶようになって、こんなものなんの意味があるのかわからなかった。最後の金曜日にZOOM会議があって菅野は弁当食べながら映ってるのに一言も話しないからほんとうにムカついた。殴りたいと思ったしこんなことで選挙に勝てるわけがないと思った。選挙カーのルートで議論したり電話の内容を検討したり菅野の出してきたレポートをもとにみんな話してるのに、弁当食べてるしやってることは馬鹿だと思った。でも、日曜日になって22時ぐらいに当確が出た。菅野の指示でネットを一切動かさなくなったのに勝てる意味がわからなかった。でも勝ったから、この時、一番ムカついた。 あんなことでなんで勝てたのか全く今もわからない。菅野を連れてきた人が今日、東京へ向かう新幹線の中で、菅野が選挙前に送ってきてくれたというエクセルを見せてくれたが、そのエクセルの見込み得票数とほぼ同じ結果になっていた。余計腹が立ったし、今日、初登院で候補者と一緒に東京に行ったら、もうすでに祝いの花が菅野から届いていたのでキモかった。全く何をやるのか意味がわからないのはきもち悪いんだよ。
Twitterで検索したら菅野完ほど嫌われてるヤツも珍しいが僕もその気持ちはわかった。なにかよくわからないのに、なんだか上手くいってるのは、一番人を不安にさせる。昔、Twitterで菅野をフォローしてた時も同じだったのを思い出した。単なるサラリーマンなのに数万人のフォロワーがいるのも謎だったし本だして売れてるのが意味わからなかったのと同じだ。嫌われる要素満載だ。よくわからないのに成果出す姿は人をいらつかせるのだと学習した
有権者に選挙の争点を公平・公正に伝える「選挙報道」こそメディアの仕事ではないか?
https://twitter.com/shiikazuo/status/1456818689165037569?ref_src=twsrc%5Etfw
比例代表で850万票、得票率15%以上だ。全ての比例ブロックで議席増、議席確保を目指す。小選挙区でも大幅に議席を増やしたい。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021101600331&g=pol
選挙前には、政権交代には共産党が必要なのだと息巻いていた共産党の志位ですが
選挙前の与党不利、野党優勢という事前予測に対しては、ついぞ文句なんぞ言った事はない訳で
むしろ政権交代の追い風を起こしてくれてるくらいの認識で歓迎していたんじゃないかね。
そして負けた後に、野党優勢なんて予想をするから、共闘失敗なんて言われるんだ!予想するな!
と言わんばかりに文句を言い出す。
こういうのの積み重ね。為にする批判ばかりやってるから、野党は批判ばかりと言われるんですわ。
「選挙前に政権交代なんてとんでもない。小選挙区で通常なら負けていた選挙区を勝利に導ければいい。
その積み重ねで次回以降に大きなうねりを作りたい」
とでも言ってれば、違うんでしょうけどね。実の伴わない大言壮語に意を添わせてくれたメディアの予想に後から難癖w
ま、志位が何を言っても支持者は「そうだそうだ志位さんは正しい」としか言わんのだから、内輪向けには正解なんだがw
有権者は、もうこういうアホっぽい言動で構成されている、批判ともよべないヒスに嫌気がさしてるのが選挙結果として示されている訳で
今回の衆議院選挙は期日前に投票に行ったら久しぶりにNHK出口調査を依頼されました。期日前でもやってるんだね。
タブレットを渡されて答えるようになって昔と違い調査員に知られることなく答えられて便利になっていました。
さて出口調査とは、その名の通り投票所の出口付近で待ち構えてどの人(政党)に投票したのかなどを聞く調査のことです。
年齢(年代)や性別、投票した人(政党)の質問だけでなく支持政党やその他時事問題に関する質問があります。
名前は聞かれません。
実は自分も結構前に複数社の出口調査員のバイトをしたことがあります。
立ちっぱなしで結構きついし、声をかけても無視する人も多いです。ときには暴言を吐かれることも。
普通の見た目の人に声をかけたら態度が急変して「○○(テレビ局名)は大嫌いなの!」と叫ばれたり「なんで俺が○○社のために答えないといけないんだよ!」などは普通です。
そういうときは「失礼↓しましたぁ↑」みたいな変なイントネーションで挨拶したりして自分なりに楽しんでいましたが。
ところで出口調査って集めたデータをどんなことに使うか知っていますか?
投票締め切り後の選挙番組で当確を出すのに使っているのは皆さんご存知だと思います。
(ちなみに当確は出口調査だけでなく世論調査なども利用しているようです)
今回の衆議院選挙のNHK出口調査では支持政党や岸田政権を支持するかどうかやコロナ対策の評価に関する質問がありました。
テレビ局や新聞社などが大量の調査員を使って集めたデータです。簡単に集められるデータではありません。
一般視聴者(読者)にとってももちろん興味深いデータですが当然各政党も参考にすると思います。
大きい政党なら金の力で自力で調査もできると思います。しかし小さな政党にとっては重要なデータとして見ていると思います。
投票結果で勝ち負けが決まり選挙はそこで終わりですが、出口調査のデータは各政党の今後に役立つデータとなります。
ですので出口調査に協力するのは投票と同じくらい価値のあるものだと思います。
自分が応援している政党(人)のためにも出口調査に声をかけられたら協力してみてはいかがでしょう?
出口調査に協力すると選挙番組や翌日の新聞も普段より面白く感じると思うし。
まあNHKは集めたデータを全部公開するべきだと思いますけどね。年代別とかBIツールのように色々な切り口でデータが見られるといいんですけど。
ところで久しぶりに出口調査を受けて今は協力する人増えてるのかな?とネットで検索してみたらイキリ、、いや誤解だらけだったので誤解を解いてみたいと思います。
→自分が応援している政党も参考にするかもしれないデータですのでそんなこと言わずにお願い↓しますぅ↑。
→1分くらい(早ければ20秒くらい)で終わるのでぜひ協力してくれると助かります。
→最近はNHKのようにタブレットで調査員に知られることなく回答できるようなところもあります。
ただし調査員の聞き取り形式で出口調査をする会社もあります。その場合は調査員に知られますがぶっちゃけ各個人の調査内容なんて興味がないので覚えていません。
→できれば正確に回答していただきたいです。でも出口調査って心の準備がないときに声をかけられるので嘘を答える準備がなく本当のことを回答してしまう気がします。
出口調査で嘘を回答するということは投票した政党(人)を応援しているのに裏では殴っているのと同じだと思う。
→投票時間と調査時間は異なるので居ない場合があります。お昼休憩やトイレに行っているときもあるでしょう。
調査員がいない投票所もあります。選挙ごとに以前のデータなどを利用してどの投票所に調査員を配置するのかを決めているようです。
→全員に声をかけるのではなく数人置きに聞く対象を決める方式です。服装、身長、体型、性別、年齢、見た目などでは対象を決めていません。(統計学でいう偏りとなりデータが腐るため)
間隔の人数は投票所によって違います。無作為抽出しているのと他の投票所と粒度をあわせるためだと思います。(たぶん)
対象が強面や面倒くさそうな人だった場合でもきっちり声をかけます。(強面の人は大抵喜んで回答してくれますが)
障害者だから無視されたという意見も見かけましたが当然そんなことはありませんのでご安心ください。
→捏造するくらいなら大勢の社員とバイトと大金を使って出口調査しないと思います。
→出口調査のデータは選挙当日の投票が締め切られた後に公表しています。夕方の当確はなにかの勘違いですかね?
→シール目当ての人がくるとデータに偏りがでるので、そういうことはしないと思います。
→現地にいる調査員はバイトです。多くは社会の底辺に這いつくばっている人です。まれに正社員の記者や職員が混ざっているときもありますが99%バイトです。
→法律違反ではないと思います。調査員に問い合わせ窓口を聞いてそこで聞くと詳しく教えてもらえると思います。
→すみません。敷地外の端っこのほうでやってました。調査員に問い合わせ窓口を教えろと言えば教えてくれると思いますのでクレームはそちらにお願いします。
10月に入ってから、一日中だるかったり、仕事に集中できない日が続いていた。理由はよくわからなかったが、仕事でつまづいてしまい常に昨日の遅れを取り戻さなくてはいけないというプレッシャーに追われていたのがきっかけだと思う。さらに、会社が完全リモートワークになってからの入社で、社内の人間関係に馴染めていないのも良くなかった。
好きなアイドルの出ている番組を見たり、マンガアプリで面白い漫画を読んで気分転換しようとしたが、何をやっても気分がスッキリしない。1人でなんとかするのではなく誰かに頼った方がいいとは思いつつも、一人暮らしで気軽に電話をかけられる恋人も友達もいないし、電話したところで何を話せばいいんだろう(別に相談したいこともないし、知らないアイドルの話くらいしかできそうになかった)と思ってしまい、何もできなかった。楽しくもないのにやたら食べて、余計に気分が悪くなった。
このままだと良くない、明日からの仕事はどうしようと思いながらもぼーっとしていたところにやってきたのが選挙だった。
何もなくても一応選挙特番は見るつもりだったが、特番が始まってしばらくして、それなりに話しやすい友人がTwitterでスペースを開いていることに気付いた。選挙の話ならできると思ってスペースに入り、テレ東の選挙特番を眺めながら当確候補者の自己紹介を笑ったり、接戦区の当確に盛り上がったりした。結局0時過ぎまでおしゃべりが続いた。(ちなみに一番盛り上がったのは甘利小選挙区落選のときだった)
そうして1時過ぎに寝て、起きて、意外なほど気分が穏やかなことに気づいた。
何が良かったのかははっきりしないが、ひさしぶりに人と長く喋ったこと、相手がどう思ったかを気にせず遠慮なく話せたこと、特に否定されることもなく相手が話を聞いてくれたこと、同じものを共有していたことがポイントだったんだと思う。
選挙のおかげで再び仕事頑張ろうという気持ちになれた。このタイミングで選挙することに決めた岸田首相、激戦区を盛り上げた候補者の方々、遅くまで投開票業務に当たった選管の方々、報道に当たったメディアの方々、ありがとうございました。
今回の衆議院選挙、私はA候補に入れた。夫はB候補に入れたらしい。速報ではB候補が当確。
夫は自分の一票が結果に反映されたのが嬉しかったらしく、「A候補負けちゃったね、時代はB候補だよ〜」と無邪気にはしゃいでる。
今回はB候補に投票する人が多かっただけで、私がA候補に投票したことに何も負い目はないはずにのに。夫が上記のように何度も私に言ってくるもんだから、なんだかもやもやする。うるせー。
なんだよ、自分が支持する候補者に票を投じて、民主主義に参加した人全員が偉いんだよ!
って言い返してやりたかったけど、なんか負け惜しみ言ってるって思われたくなくて、黙り込んでしまった。悔しい。
ってか、選挙に興味ないって言ってた夫を投票に行かせたの私だし。
投票率アップに貢献した私のこと誰か褒めて。