はてなキーワード: 上条当麻とは
韓国でも日本の最近の「現代知識で活躍!」はしられていて、言葉は悪いですが「日本終わったな、なにあれ」とあざ笑われています。特に漫画ですが最近エルフに「味」教えたりする作品がネタになり、「ああ、これは『足』というモノだ。これで歩くんだ」日本語の台詞を直訳した台詞で遊んだりしますが— 손지상 (@doskharaas) October 29, 2018
「ご愛読ありがとうございます!読んで頂き非常に嬉しく思います。韓国発のサブカル作品を私も楽しく読ませて頂いております」だコノヤロウ!
「どうやら本件は韓国という言葉と距離の大きな違いから日本サブカル界でいうところの『現代知識無双』に理解の齟齬がありようなので今回僭越ながら私が解説しますのでどうかよろしくお願いします」だチクショウめ!
発祥は諸説はあるがサブカル用語のいわゆる「萌え」が成立したと確信的に言えるのは1990年代に入ってからだ。
この愛情とも好意とも何とも言えない心の震え、喜び、熱さを表現する用語として「萌え」の発見はサブカル界においてパラダイムシフトだったことは間違いなく、今日のサブカルには無くてはならない概念である。
萌えの発見から10年間、日本サブカル界隈は様々な萌えるキャラクターやシチュエーションを次々と考案、表現をし「萌え」の創作に努めてきた。
しかしながら世に萌えが溢れすぎているということに気付いた日本サブカル界隈は「萌え」を体系化する必要性に迫られた。
それまでは「管理人さん」や「セラムンの○○」「藤崎詩織」「姉」「妹」など「萌え」に対してキャラクター固有名詞や家族属性で表現されていたキャラクター属性を日本サブカル界隈は体系化するという一大事業へ手を出したのだ。
それこそが「ツンデレ」を端に発する「萌え属性」「新ジャンル」である。
「新ジャンル」は創作を楽しむと共に既存キャラクターの傾向を洗い出しシンプルにした記号体系化を果たした。
この一大事業の成果は大きく、今日のサブカル作品キャラクターは数多く生まれた「新ジャンル」作品のいずれかに該当するほどだ。
そして「萌え属性」では漫画・アニメ中心に髪型や身体的特徴・口癖によるキャラクター属性の記号化などの試みも行われ代表作には「金髪ツインテールツンデレ」「短髪貧乳ボーイッシュ」「やれやれ系主人公」などある。
日本サブカル界隈は萌えの記号体系化という一大事業を完了し次のテーマを模索した。
現在の日本サブカル界隈で席巻しているのは「主人公」という言葉としては単純明快ながら考えれば深すぎるテーマを掘り進んでいる。
このブームの火付け役は「とある魔術の禁書目録」シリーズであろう。
「とある魔術の禁書目録」シリーズの主人公は一人ではない。ストレートに解釈するなら主人公は「上条当麻」であるが、少しでも“とある”を知っていたり、そのファンは「主人公は上条当麻や一方通行、御坂美琴など多数居るし、むしろ1ストーリー毎に主人公が居ると言っても過言ではない」と訴えるはず。
日本サブカル界隈はこの「とある魔術の禁書目録」を読んで衝撃を受けたのだ。
何故なら1990年代から2000年代まで日本サブカル界隈がやっていたことはヒロインの開発であり、主人公は開発が停滞していたと言っていいほどほぼ手付かずだったのだから。
もちろん日本サブカル界隈には1990年代から2000年代にも魅力的な主人公は生まれた。しかしながらヒロイン開発以上の成果があっただろうか?
ここで考えてみて欲しい異世界転生モノ、現代知識無双モノでフォーカスされているのは誰なのかと。
確かに作品によってはご都合主義過ぎて呆れるものもあるだろう(超ご都合主義の場合は大抵は細かいことを無視したギャグ作品であることが多いが)。
しかしながら多くの異世界転生モノ、現代知識無双モノでの共通点は「順風満帆な異世界生活を保障していたチート能力の無力化」だ。
そのときに主人公は窮地に立たされ成長が促される。例えば元の世界でダメ人間だった自分と決別し真の意味で強くなったりする。チート能力じゃない強さを手に入れたりするのだ。
異世界転生モノはヒロインメイン作品ではないんだ。異世界転生モノは主人公メイン作品なんだ。
金髪ツインテールはツンデレだよと伝えるように、主人公メインの作品だよと伝えるための舞台が異世界なだけなんだ。
など、主人公へフォーカスしたものや実質的に複数の主人公が居る作品がテキトーに挙げても目立つとはずだ(テキトーにパッ思いつく限り挙げたらジャンプに寄っちゃってしまった)。
日本の同好の士たちよ「2000年代アニメはパンティアニメがメイン」とか言われたら反論したくなるだろうが!(一部は事実だけど!)
それにしても、タイトルに反して禁書目録の話がやたら多いけど、この禁書の話が本当にひどい。的外れ程度のレベルならそっとしておこうってなるけど、そもそも「禁書目録ではないなにか」の話をして禁書目録批判をしているので「お前は何と戦っているのだ」感がすごい。
その人にしか見えない幽霊と話してる人ってリアルでみかけたらこんな感じなのだろうな、と思うほどに不気味。
・スマホ太郎がつまんないつまんない言うけど、俺に言わせるととある魔術の禁書目録と僕は友達が少ないを5倍つまんなくしたらこんな感じやん…的な気持ちで見てるから、そんなに苦痛じゃない。
具体的には?「つまんない」はいいとして「すきそうなポイントをおさえてる」ってあまりにもふわふわしててなにひとつ具体的な指摘が無いよね。
・スマホ太郎のチートっぷりも大概しらけるけど、上条当麻だってチートという点でアレやし、何ら努力してないくせにめっさ努力して能力手に入れてる人にわけわかんない説教する点では、スマホ太郎と大差ない。
たぶん必要な情報がまったく情報が読めてないんだよなぁ。特定の作品について読解力がいきなりゼロとかマイナスになる現象ナンデ?そもそも上条くんの状態や能力の内容すら把握できてない気がする。たぶん「やらおん」みたいなネットのまとめ記事を見て、そのまま鵜呑みにしてる可能性がある。他のオタクを衆愚とまでよんで馬鹿にしてる割に、一つの作品について他人の意見に流されて間違った先入観や間違った情報にとらわれてるの、ものすごい情弱感がする発言で頭が痛い。この件に関しては、馬鹿にしてるオタクより数段レベルが低い。
・ぼくに言わせると、上条当麻が台頭したからスマホ太郎が生まれたってだけ。オタク版衆愚だよ。わっかりやすいものが流行ったらその廉価コピーが量産されてあれよあれよとテンプレだけが独り歩きしたつまんない作品が量産されたという、すごい虚しい感じのことがスマホ太郎という作品だからなぁ…。
禁書となろうを結びつけるのはちょっと無理があるよね。そのレベルでいいなら何でも結び付けられる。相関性が低すぎる。
なろうとむすびつけるならランスシリーズとかインフィニットストラトスっていったほうがまだわかるよ。
fateシリーズとかヘタリアとか、ってどこ言っちゃったの?禁書ってそもそも話題になり始めた頃から奈須きのこっぽいって言われてたんですが。ラノベじゃないから除外とか無理だよ。「アニメ」って書いてるんだから。このパターンを禁書しかしらない時点でもう情報量が致命的に足りない。そもそも自分がばかにしたいものをラノベとかなろうって枠に全部雑に固めて放り込んじゃうからこういうむりやりなこじつけがおかしいって思えないんだよ。
・ちなみに、00年台のラノベファンというか禁書ファンは上条さんの説教シーンを大喜びしてたけど、スマホ太郎が強気にモノを言った時に「は?」となる点、オタクは10年で進歩したんだなぁーって思いました。アニメは00年台の方が1000倍面白いけど、オタクは2倍ぐらい現代のほうが進歩してるかと
「ワンパンマンでサイタマが敵を殴るシーンしか見てません」みたいな頭の悪い感想やめてください本当に。 というかあらためて思うけど、アニメですらまともに見れて無いでしょこの人。禁書は、特に前半はどう考えても主人公以外の描写が大事なのに、主人公ageの作品に見えてるなら、物語を読む能力が低すぎるといわざるを得ないよ。
もうすぐデレる、主人公がチートで唐変木なことを理由にハーレムをする的な作品、禁書が最初ってわけじゃないけど、禁書以降ポコポコ生まれすぎて糞アニメというよりも、「ダメなオタク層」という認識で処理してるぐらいには10年間ずっと何らかの同類の作品があったせいでスマホ太郎に驚かないよ
まず禁書は実質的にはハーレムにはなっているけれどハーレム描写がかなり薄い作品だと思うのですが。そもそも主人公が1強ではないんだけど。いったい何話まで見たの?何話までみてその感想なの?浜面って知ってる? 一方通行さんの設定どこまで覚えてる?って感じ
スマホ太郎とか禁書みたいにおっぱいの大きさで、女の子同士の序列が決まる作品を見てる時は、「俺はアニメじゃなくてバラエティ番組を見てるんだ」って思った方が割と納得する。それがあんまり極端な作品苦手なんですよ…昔からあるし、東方の二次創作にもよく持ち込まれる理論だけどね
ただの「おっぱい比べしてぐぬぬ」みたいな描写の話をしてるなら良いけど、おっぱいの大きさで序列が決まる作品って何の話をしてるんですかね。言葉選びが下手すぎるか作品を理解する力が足りないのかどっちか知らないけどもうちょっと考えてから言葉を発する習慣をつけてほしい。
それにしても、ほんとに上のまとめ、自分で読んでてもつまらないとか恥ずかしいって思わないのかな。
まとめるだけでも無理ゲーなのに、一生懸命デコレーションしてるのほんとやばい。
おなじまとめでも歴史オタの人は作品批判しつつも見ている人を楽しませる発言をしてる。
https://togetter.com/li/1156872:embed:cite]
一方、彼のまとめは自分が気持ちよくなりたいだけのオナニー感がすごい。
しかもそのオナニー発言をまとめるというあたり、認知の歪みっぷりが半端なくて、どうしてこうなってしまったのか不思議でしょうがない。
→A 大嫌いですが、興味はあるようです。
→A 靴下の裏地をうんちと誤認して、全力で投げ捨てた程度に嫌いです。
→A 基本、物陰でこっそりしています。
→A たまにおっさんみたいなうー(。・_・。)って声が聞こえます。
→A 基本、素知らぬ顔して隠します。
→A 全力で逃げられます。
→A 突然おとなしくなり、悲痛な表情を浮かべます。
→A 妻が走ってきて、むっちゃ怒られます。
→A ついてきてくれます。
→A ママのトイレにはついていきます。中まで入って紙をとってくれるようです。
→A 基本、ついてきません。
→A たまについてきますが、扉を開けて、中にいるパパに軽蔑の視線を向けた後、静かに扉を閉めます。
→A YES 快便です
→A 0歳~1歳児のころ、ひどい便秘で悩んでいましたが、小児科医から癖になると教わり、積極的に浣腸をしたからです。
→A 主にパパが行いました。
→A YES 浣腸と同時に便の排出が起きたことがたまにありました。『とある魔術~』の上条当麻のようになりました。
※編集者註 美琴のレールガンを受け止めるシーンを思い浮かべてください。分らなければ、”上条当麻”で動画検索を
→A YES! PERFECT!
→A うんちよりは好きなはずです。
年 | 名前 | ジャンル | 逆襲に成功したか |
---|---|---|---|
1913 | ファントマの逆襲 | 映画 | |
1931 | Gメンの逆襲 | 映画 | |
1936 | ターザンの逆襲 | 映画 | |
1939 | 曠野の逆襲 | 映画 | |
1940 | 地獄ヘの逆襲 | 映画 | |
1947 | 娘の逆襲 | 映画 | |
1951 | 曠野の逆襲 | 映画 | |
海賊ブラッドの逆襲 | 映画 | ||
にっぽんGメン 不敵なる逆襲 | 映画 | ||
1952 | 地獄への逆襲 | 映画 | |
1953 | 逆襲!鞍馬天狗 | 映画 | |
若君逆襲す | 映画 | ||
1954 | 水戸黄門漫遊記 闘犬崎の逆襲 | 映画 | |
半魚人の逆襲 | 映画 | ||
猛獣軍、死の逆襲 | 映画 | ||
1955 | ゴジラの逆襲 | 映画 | |
逆襲大蛇丸 | 映画 | ||
リスの大逆襲 | アニメ | ||
1956 | 坊ちゃんの逆襲 | 映画 | |
マンモスの逆襲 | 映画 | ||
逆襲獄門砦 | 映画 | ||
1957 | 赤い河の逆襲 | 映画 | |
フランケンシュタインの逆襲(1957) | 映画 | ||
1958 | 天狗四天王の逆襲 | 映画 | |
変幻胡蝶の雨/月の輪族の逆襲 | 映画 | ||
巨人獣 プルトニウム人間の逆襲 | 映画 | ||
人間人形の逆襲 | 映画 | ||
1959 | 月光仮面 幽霊党の逆襲 | 映画 | |
ヘラクレスの逆襲 | 映画 | ||
逆襲の河 | ドラマ | ||
蝿男の逆襲 | 映画 | ||
1960 | 十七才の逆襲 俺は昨日の俺じゃない | 映画 | |
十七才の逆襲 向う見ずの三日間 | 映画 | ||
十七才の逆襲 暴力をぶっ潰せ | |||
ヘラクレス/モンゴル帝国の逆襲 | 映画 | ||
怪獣マリンコング(マリンコングの大逆襲) | ドラマ | ||
1961 | 蛮族の逆襲 | 映画 | |
逆襲天の橋立 | 映画 | ||
逆襲の街 | 映画 | ||
女王蜂の逆襲 | 映画 | ||
1962 | カルタゴの大逆襲 | 映画 | |
1964 | 逆襲!大平原 | 映画 | |
1965 | タイタンの逆襲 | 映画 | |
猛獣群、死の逆襲 | 映画 | ||
フランケンシュタインの逆襲 (1965年の映画) | 映画 | ||
バイキングの逆襲 | 映画 | ||
1966 | 獅子王の逆襲 | 映画 | |
剣豪パルダヤンの逆襲 | 映画 | ||
大魔神逆襲 | 映画 | ||
ゾンパイア/吸血ゾンビの逆襲 | 映画 | ||
1967 | キングコングの逆襲 | 映画 | |
ロビン・フッドの逆襲 | 映画 | ||
1968 | ターザンの大逆襲 | 映画 | |
1969 | 逆襲死の谷 | 映画 | |
1971 | 女番長ブルース 牝蜂の逆襲 | 映画 | |
1974 | 逆襲!殺人拳 | 映画 | |
ドラゴンの逆襲 | 映画 | ||
1975 | メカゴジラの逆襲 | 映画 | |
1976 | シャークジョーズ・人喰い鮫の逆襲 | 映画 | |
1978 | 北京原人の逆襲 | 映画 | |
サンダー2/怒りの逆襲 | 映画 | ||
少林寺への道 十八銅人の逆襲 | 映画 | ||
1980 | スター・ウォーズ 帝国の逆襲 | 映画 | |
アメリカン・カンフーの逆襲 | 映画 | ||
ターザンの逆襲(子供ばんど) | 曲 | ||
1981 | 魔界からの逆襲 | 映画 | |
1982 | 怒りの湖底怪獣・ネッシーの大逆襲 | 映画 | |
カスターの逆襲 | ゲーム | ||
1983 | スター・トレック2 カーンの逆襲 | 映画 | |
1984 | くりいむレモン 超次元伝説ラルII~ラモー・ルーの逆襲~」 | アニメ | |
V2/ビジターの逆襲 | ドラマ | ||
1985 | キン肉マン 逆襲!宇宙かくれ超人 | アニメ | |
八岐之大蛇の逆襲 | 映画 | ||
デス・ゲーム/ジェシカの逆襲 | 映画 | ||
怒りのサンダー/逆襲のバーニング・ファイア | 映画 | ||
イーガー皇帝の逆襲 イー・アル・カンフー2 | ゲーム | ||
赤シャツの逆襲 | ラジオドラマ | ||
1986 | マシンロボ クロノスの大逆襲 | アニメ | |
アンドロイド・バスターズ/残虐メカ帝国の逆襲 | 映画 | ||
学園パ二ック ゾンビの逆襲 | 映画 | ||
村上朝日堂の逆襲 | エッセイ集 | ||
聖飢魔II 悪魔の逆襲 | ゲーム | ||
定刻の逆襲 | 中島みゆきのオールナイトニッポンのコーナー | ||
1987 | 死霊の餌 南軍ゾンビの逆襲 | 映画 | |
ブルース・ウィリスの逆襲 | 映画 | ||
ウルトラマン 怪獣帝国の逆襲 | ゲーム | ||
ウィザードリィ4 ワードナの逆襲 | ゲーム | ||
1988 | 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア | アニメ | × |
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン | 小説 | ||
フライトナイト2 バンパイアの逆襲 | 映画 | ||
スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲 | 映画 | ||
キョンシーの大逆襲 | 映画 | ||
ゴブリン/プチ魔術の逆襲 | 映画 | ||
スーパー魂斗羅 エイリアンの逆襲 | ゲーム | ||
1989 | 機動戦士SDガンダムの逆襲 | アニメ | |
ゾイド2 ゼネバスの逆襲 | ゲーム | ||
ハロウィン5 ブギーマン逆襲 | 映画 | ||
BIG MOUTHの逆襲(DREAMS COME TRUE) | 曲 | ||
新アンタッチャブル/カポネの逆襲 | テレビ映画 | ||
1990 | それいけ!アンパンマン ばいきんまんの逆襲 | アニメ | |
ウルトラマンG ゴーデスの逆襲 | 映画 | ||
ストリート・ソルジャー/炎の逆襲 | 映画 | ||
墓場までの逆襲(安藤秀樹) | 曲 | ||
ドラえもん ギガゾンビの逆襲 | ゲーム | ||
機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス | 漫画 | ||
1991 | 悪魔のいけにえ3 レザーフェイスの逆襲 | 映画 | |
キラー・クロコダイル 怒りの逆襲 | 映画 | ||
真説エロティック・ゴースト・ストーリー/覇王ウーチュンの逆襲 | 映画 | ||
みのもんたの逆襲(とんねるず) | 曲 | ||
はっぴぃ・ぱらだいすの逆襲 | 曲 | ||
続・ダンジョンマスター カオスの逆襲 | ゲーム | ||
妖花マンドラゴラの逆襲 | ドラマ | ||
1992 | バナナリアンの逆襲(GO-BANG’S) | 曲 | |
ブライ2 闇皇帝の逆襲 | ゲーム | × | |
イヴの逆襲 | 番組 | ||
1993 | 若きモンスターの逆襲(渡辺美里) | 曲 | |
1994 | アラジン ジャファーの逆襲 | アニメ | |
MOTHER2 ギーグの逆襲 | ゲーム | ||
クレヨンしんちゃん2 大魔王の逆襲 | ゲーム | ||
スペース・カウボーイの逆襲 (The Return of the Space Cowboy)(ジャミロクワイ) | 曲 | ||
王様はロバ~はったり帝国の逆襲~ | 漫画 | ||
1995 | サイバーネット ハッカーの逆襲 | 映画 | |
トレマーズ2グラボイズの逆襲 | 映画 | ||
実写版 淫獣学園 色魔界の逆襲 | オリジナルビデオ | ||
キミは逆襲する!(光GENJI) | 曲 | ||
1996 | 魔法少女プリティサミー ~電脳帝国の逆襲~ | アニメ | |
ザ・ビースト/巨大イカの逆襲 | 映画 | ||
ビビアン・スーのパイレーツの逆襲 | 映画 | ||
メタナイトの逆襲(星のカービィ スーパーデラックス) | ゲーム | × | |
1997 | バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲 | 映画 | × |
クラッシュ・バンディクー2 コルテックスの逆襲! | ゲーム | ||
1998 | 劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 | アニメ | × |
1999 | がんばれゴエモン~天狗党の逆襲~ | ゲーム | |
絢爛たる逆襲の救世主(MIO) | 曲 | ||
2000 | 平成バンパイアの逆襲 浅野りん作品集 | 漫画 | |
ジャンクフードの逆襲(TOKIO) | 曲 | ||
2001 | デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲 | アニメ | × |
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲 | アニメ | × | |
ワニ女の逆襲 | 映画 | ||
ザ・グラディエーターII ローマ帝国への逆襲 | 映画 | ||
ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲 | 映画 | ||
トラブル・キッズ マックス・キーブルの大逆襲 | 映画 | ||
ナイン・フォーティーン ~BOXER 6 の逆襲~(SCUDELIA ELECTRO) | 曲 | ||
第一章「極道脅迫!体育部員たちの逆襲」 | AV | ○ | |
2002 | ソウルサバイバーの逆襲(ニューエスト・モデル) | 曲 | |
2003 | アメリカン・スクール/童貞男の逆襲! | 映画 | |
ペンギンの逆襲(ジェット機) | 曲 | ||
ゲゲゲの鬼太郎 逆襲!妖魔大血戦 | ゲーム | ||
2004 | 十兵衛ちゃん2 -シベリア柳生の逆襲- | アニメ | |
アドヴェンチャー・オブ・シンドバッド 魔女の逆襲 | 映画 | ||
嵐 ARASHI 風魔一族の逆襲 | 映画 | ||
ロックの逆襲 -スーパースターの条件-(雅-miyavi-) | 曲 | ||
ティム・バートン ナイトメアー・ビフォア・クリスマス ブギーの逆襲 | ゲーム | ||
2005 | アークエとガッチンポー THE MOVIE チェルシーの逆襲 | 映画 | |
KAZUMAAMUZAK アムザック 最後の逆襲 | 映画 | ||
スパイダー・ボーイ ゴキブリンの逆襲 | 映画 | ||
宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲 | ゲーム | ||
新・ボクらの太陽 逆襲のサバタ | ゲーム | ||
2006 | 親指(大)Xの逆襲! | 映画 | |
7つの泉を奪還せよ!!~フィフスエレメントの逆襲~(DARK ELEMENTS) | 曲 | ||
逆襲!パッパラ隊 | 漫画 | ||
2007 | ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲 | 映画 | |
逆襲のロードローラー(鏡音リン) | 曲 | ||
The Counterattack Of The Dreamer (夢見人の逆襲)(VOLA & THE ORIENTAL MACHINE) | 曲 | ||
バーン・ノーティス 元スパイの逆襲 | ドラマ | ||
女囚611 獣牝(オンナ)たちの逆襲 | |||
2008 | 沈黙の逆襲 | 映画 | セガールだから多分○ |
ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発 | 映画 | ||
ラルゴ・ウィンチ 宿命と逆襲 | 映画 | ||
SPACE INVADERS GET EVEN~逆襲のスペースインベーダー~ | ゲーム | ||
大王の逆襲(星のカービィウルトラスーパーデラックス) | ゲーム | × | |
真田くノ一忍法伝 かすみ 服部半蔵の逆襲! | Vシネマ | ||
2009 | BBBの逆襲(B-Club) | アルバム | |
バナナの逆襲 第2話 敏腕?弁護士ドミンゲス、現る | 映画 | ||
アーサーと魔王マルタザールの逆襲 | 映画 | ||
ゼロからの逆襲(上条当麻 (CV:阿部敦)) | 曲 | ||
おかんの逆襲~我が家のリフォーム戦争~ | ドラマ | ||
封神演義 逆襲の妲己 | ドラマ | ||
2010 | 逆襲!スケ番☆ハンターズ 地獄の決闘篇 | 映画 | |
ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲 | 映画 | ||
アニマル・ウォーズ 森林帝国の逆襲 | 映画 | ||
NINJA GIRLS ~おっぱい帝国の逆襲~ | 映画 | ||
EAT LEAD マットハザードの逆襲 | ゲーム | ||
ゼブラミニスカポリスの逆襲 | オリジナルビデオ | ||
CRベノムの逆襲 | パチンコ | ||
2011 | きかんしゃトーマス ディーゼル10の逆襲 | アニメ | |
ゆとり世代の逆襲 | アルバム | ||
バナナの逆襲 第1話 ゲルテン監督、訴えられる | 映画 | ||
ロー・コスト ~LCCの逆襲~ | 映画 | ||
夏の逆襲(morning light)(GRAPEVINE) | 曲 | ||
2012 | ザ・レジェンド ソロン王の野望と勇者の逆襲 | 映画 | |
タイタンの逆襲 | 映画 | ||
逆襲のファンタジカ | ゲーム | ||
ダンガンロンパ モノクマの逆襲 | ゲーム | ||
Revenge Of Dragoon 逆襲の竜騎兵 | ゲーム | ||
ロスジェネの逆襲 | 小説 | ||
デフスターウォーズ EBISODE1 ~学芸会の逆襲~ | ドキュメンタリー | ||
メイド・イン・ジャパン 逆襲のシナリオ | 番組 | ||
2013 | マリアンヌの逆襲 (マリアンヌ) | アルバム | |
飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲 | 映画 | ||
レイプゾンビ2&3 LUST OF THE DEAD アキバ帝国の逆襲 | 映画 | ||
ニューヨーク2014 狼軍団の逆襲 | 映画 | ||
ポンコツ野郎の大逆襲(東京カランコロン) | 曲 | ||
逆襲のドラゴンライダー | ゲーム | ||
CRぱちんこウルトラマンタロウ 暗黒の逆襲 | パチンコ | ||
2014 | クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん | アニメ | × |
逆襲のアイドル (ビリー・アイドル) | アルバム | ||
ピラミッドの逆襲 | 映画 | ||
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2015 | 華麗なる逆襲(SMAP) | 曲 | |
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乙女の逆襲(アンジュルム) | 曲 | ||
Z ~俺等的逆襲~(湘南乃風) | 曲 | ||
νポラリスAb/逆襲のポラリス(まなみのりさ) | 曲 | ||
BENCH WARMERの逆襲(VELTPUNCH) | 曲 | ||
大言壮語の逆襲(Chapter line) | 曲 | ||
片想いの逆襲 プチデザ | 漫画 | ||
2016 | 劇場版 探偵オペラ ミルキィホームズ ~逆襲のミルキィホームズ | アニメ | ○? |
ゆとりの逆襲! (ユトリロミュージック(ソロ) ) | アルバム | ||
デスノート 逆襲の天才 | 映画 | ||
20世紀の逆襲(上坂すみれ) | 曲 | ||
アランドロンの逆襲(ギターウルフ) | 曲 | ||
杏仁豆腐の逆襲(nicoten) | 曲 | ||
美しい逆襲 (密会と耳鳴り) | 曲 | ||
ダークマターの逆襲(映画魔法つかいプリキュア!) | 曲 | ||
もぐもぐパックマン“にやりゴーストの逆襲” | ゲーム | ||
逆襲のファンタジカ: ブラッドライン | ゲーム | ||
シャンティ -リスキィ・ブーツの逆襲- | ゲーム | ||
巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲 | ドラマ | ||
2017 | ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲 | アニメ | × |
タイムボカン 逆襲の三悪人 | アニメ | ||
宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲 | 映画 | ||
西遊記2 妖怪の逆襲 | 映画 | ||
孤独と逆襲EP(ゆるめるモ!) | 曲 | ||
月の逆襲(クリープハイプ) | 曲 | ||
BBちゃんの逆襲/電子の海で会いましょう!(Fate/Grand Order) | ゲーム | ||
赤シャツの逆襲 | ドラマ | ||
絶対無敵ライジンオー 五次元帝国の逆襲 | Web小説 |
やる夫スレは読んでみると意外と面白いものが多く、ここ1年ぐらい結構ハマっている。
内容の質も非常に高く、10年前の葉鍵SSブームを見ているようである。
色々と読み込んだので、お気に入りの作品とその感想をまとめてみることにした。
あらすじ:
ある日、一大決心して翠星石に告白しようとする。その矢先、翠星石が同級生の上条当麻に告白され、付き合い始めるところを目撃してしまう。
やる夫の友人、やらない夫とLはやる夫をいつものカフェに連れていき、慰めようとする。
そこには同じく幼なじみの上条当麻に彼女ができたことを知って意気消沈している同級生、美樹さやかの姿があった。
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感想:
フラれたもの同士が結託して付き合いだした二人を邪魔しようとしているうちに仲良くなって……という、わりと定番の筋書きなのだが、それゆえに素直なストーリーで読みやすい。
さらに登場人物が皆好感の持てるキャラクターなので非常にさわやかな読後感を味わえる。
やる夫スレの定番ヒロインである翠星石でなく、比較的新顔の美樹さやかをヒロインに起用しているところもポイントが高い。
美樹さやかの性格はほぼ原作に近く、普段は活発で明るい性格なのだが悩み事に対してはうじうじと考えてしまうタイプ。
これが意外とやる夫とマッチしていて、この二人の掛け合いは見ていて好感が持てた。
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なし
あらすじ:
会社員のやる夫は、いつものように先輩社員の伊藤誠とランチを食べにファミレスへ入っていった。
電話の相手は妹のフェイト。父、やらない夫の訃報を知らせる電話だった。
葬儀を済ませて仕事に復帰したその日の夜、やる夫は自宅の玄関先で自分を待つフェイトを発見する。
家出をしてきたのでしばらく泊めてほしいとのこと。
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感想:
義理の妹と一つ屋根の下で同居、と聞いて萌えやエロのようなジャンルを想像されるかもしれないが、そういう描写は一切ない。
幼い頃に亡くした実母・キル子への想いや、険悪な継母・水銀燈との生活を思い浮かべながら、他人とも友達とも恋人とも、もちろん実の妹とも違うフェイトとの接し方について悩むやる夫の姿は非常に大人びていて、多くのスレで見られるようなお調子者のやる夫の面影は見当たらない。
また、先輩社員の伊藤誠は一見原作と同様の性格に見えるが非常に常識人で、義妹と同居することになったやる夫に的確なアドバイスを与えたりもしている。
(性的な意味でなく)大人な内容の作品なので好き嫌いの分かれる作品だが、興味があれば是非読んでほしい。
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なし
あらすじ:
米国地方都市、パーソク市の名家ニュー速デ家の跡取り、やる夫は幼なじみの翠星石に振られてから落ち込んだ毎日を過ごしていた。
学校をサボって公園で時間を潰していると、謎の少年、蒼星石と出会う。
蒼星石は怪物に追われていた。巻き込まれるように追い詰められるやる夫。
絶体絶命のそのとき、蒼星石の持つカバンが開いていることに気づく。
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感想:
本作は3部構成になっている。本編「やる夫は剣を抜いたようです」と、その外伝「剣はやらない夫を選ぶようです」は時系列の大半が重なっており(全てではない)、やる夫視点の話とやらない夫視点の話がそれぞれ描かれる。
「剣はやらない夫を選ぶようです」は完結後、すぐに本編の終盤にリンクし、最終章の「やる夫は剣を――」につながっていく。
数あるやる夫スレの中でもかなりの大長編で、全90話にもわたる超大作である。これに番外編等を加えると100話に達するだろう。
オープニングの説明にある通りアーサー王伝説を下敷きにしており、アーサー王伝説から多数の英雄が登場するが、それ以外の神話などからも多数のエピソードを取り入れている。
Fate シリーズに似たような雰囲気があり、スレ内でも作者が Fate 風に解説をするなど関連する部分も多いが、作風としてはどちらかというと「うしおととら」や「からくりサーカス」といった、藤田和日郎の作品に近い。
多数のキャラクターが登場するものの、それぞれの登場人物にしっかりとした個性があり、彼らの織り成す大小さまざまなエピソードはどれも味わい深い。
特に夜神月と水銀燈は読者の想像を超えて活躍し、話を盛り上げてくれた。
本編も面白いが、私としては外伝「剣はやらない夫を選ぶようです」を特に推したい。
何の力も持たない一般人やらない夫が、ストーリーが進むにつれ強くなっていき、それにつれて最初はやらない夫を主人として認めなかった「知性ある剣」オルナ(朝倉涼子)が徐々に彼を主人として認めていく展開は、王道ながら非常に盛り上がる。
エピソードも名作が多い。特に「東横桃子」編は素晴らしかった。細かい説明は省略するが、是非ここまでは見てほしい。
難点としては、まずひたすら長いことが挙げられる(1話10分で読むとしても15時間以上かかる)。
長すぎてとても読む気がしない、というのであればまずは本編6話まで(夜神月+水銀燈編)、12話まで(ヌケド+でっていう編)、の2回に区切って読むことをおすすめする。
もう一つは、やる夫編とやらない夫編が非常に複雑にからみあっており、読む順番が難しいということにある。
おすすめとしては、上記リンク先のまとめサイトで各話の最後に「スレ内投下順」と書かれたリンクがある場合はそれに従って読み進めることである。
やる夫編、やらない夫編を行き来することになるが、結果として理解の助けになるだろう。
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あらすじ:
フリーターや契約社員として生計を立てているやる夫は、次の仕事を探していた。
なかなか仕事が見つからず苦労している中やる夫が転職サイトで発見したのは、AV女優のマネージャー募集という求人広告だった。
やる夫は、初音ミクを始めとしたAV女優達を通じて、仕事とは何か、生き方とは何かについて考えていく。
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感想:
http://blog.livedoor.jp/nyusokudeyaruo/archives/1569171.html
AV女優というタイトルに釣られがちだが、内容は仕事や生き方などをテーマにしたかなりシリアスな話。
AV女優として働く女性達はそれぞれ異なる理由でこの道に飛び込む。明確な目的意識を持って飛び込むもの、借金の返済のため仕方なく働くものなどその背景は様々。
始めは目標があったにも関わらず、仕事をしていくうちに少しづつ堕落していく女性なども描かれ、登場人物の心情変化が丁寧に描かれている。
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東大卒。自分はギリギリで東大理Iに受かったぐらいの大したことのない頭の持ち主だが、東大に入ったおかげで、色々な東大生を見ることが出来た。その結果、論理操作能力というのは極めて遺伝的なものであるという事実を知ることが出来た。東大の中でも頭がイイ奴は、特に、時間あたりに操作できる論理操作の数が常人の数倍は速く、常人より1桁正確だと思う。この事実を知ることが出来たことが、東大に入って最も良かったことの一つだと思っている。
お勉強が出来るだけでは社会に出ても役に立たないというのは、その通りだと思うのだが、論理操作能力が速くて正確なことは社会に出る上で非常に役に立つ。特に、議論で圧倒的に有利になる。議論って言うのは、実は、試験よりも速くて正確な論理操作能力が要求される。その場で返答しなければいけないからだ。試験だったら、その場でとっさに答えを思いつかなくても、「とりあえず置いておいて、試験時間終了間際にもう一度見なおしてみるか」といった戦略が取れるが、議論の場では、相手は何十分も返答を待ってくれない。その場で返答しないと意味が無い。
論理操作能力は遺伝的なものだから、訓練しても高くはならない。だから、論理操作能力が低い(才能がない)我々のような人間が彼らに勝つためには、「論理操作能力が高いヤツとは最初からマトモに議論しない」ということが重要だ。例えば、相手が持っていない情報に基づいて反論する。いくら論理操作能力が高くても、知らないものを知ることは出来ない。それから、論理操作能力が高いヤツの前では、自分のやっている仕事を面白そうに見せない。論理操作能力が高いヤツが自分の仕事を持って行くからだ。
こういう勝つ技術の中でも一番多く使うのは「自分の仕事に関係ないことは黙っておく」という技術だ。会議の中で自分より論理操作能力が高そうな人間がいて、その会議が自分の仕事に直接関係なく、意見することで何か自分に利益がもたらされるのでなければ、黙っておく。論理操作能力が高い人間の意見は高い確率で正論なので、しばらく放っておけば、そういう人間が会議を引っ張っていくようになる。
論理操作能力が低い自分でも、論理操作能力が高い人間が多く集まる東大という環境にいられたおかげで、こういう論理操作能力が高い人間の中で立ち回る技術を身につけることが出来た。人類の大半は、論理操作能力が低い人間だ。みんなで、共闘して奴らを追い落とそう。
追記:最後の文の「奴ら」は、論理操作能力が高い人達の事です。時間がたってから校正しないと、こういう曖昧性に気がつかないのが、僕の論理操作能力が低い証拠です。論理操作能力が高い人達は、即興で曖昧性の低い文章を書くことが出来ます。
また、「情報処理能力」の方が適当ではないかという意見がありましたので、「論理」「操作」能力とした理由を説明します。「論理操作能力」というのは、平たく言えば、「頭の回転の速さ」だと思ってください。
まず、「情報」ではなく「論理」という言葉を使ったのは、「情報」では、人に上手く質問して情報を引き出す能力や、ネットや本で調べる調査能力を含むような誤解を与えると思ったからです。そういう調べ物が得意な人は居ますが、その人の専門にもよりますし、信頼できる情報源をどの程度「知っているか」という知識の問題でもあります。例えば、法学部卒の人が法律に関することについて情報入手能力が高いのは当たり前です。一方、「論理」なら、こういった調査能力を含むかのような誤解は与えません。ですから、「情報」より「論理」の方が適切であると思いました。
次に「処理」ではなく「操作」という言葉を使った理由は、「処理」では、処理した結果何をアウトプットとすれば良いのかが明確に決まっている、という誤解を与えるからです。例えば、漠然と「何かいいアイデアない?」と聞かれた場合は、欲しいアウトプットは定まっていません。このような得たいアウトプットが明確に決まっていない状況でも、与えられた条件から「この条件とこの条件をこう組み合わせれば、こういうことが言えて(=こういうアウトプットが得られて)、嬉しい!」ということを即興で考えつくことが出来る人がいます。僕は、「論理操作能力の高い人」という言葉で、こういう人たちのことを指したかったのです。
例えば、車を操作する、とは言いますが、車を処理する、とは言いません。「操作」という言葉が、どの方向に進みたいかを決めることをも含んでいるからです。一方、「車をA地点からB地点まで移動するという仕事を処理する」ということは出来ます。処理するためには、アウトプット(目的)が最初から決まっていないといけないのに対し、操作することは、アウトプットを定めることも含んでいます。ですから、「処理」よりも「操作」の方が適当であると思いました。
ところで、この文章では、遺伝的と先天的を同じ意味で使ってしまっています。僕が言いたかったのは「先天的」の方です。先天的だからといって遺伝的であるとは限りません。また、論理操作能力が先天的であるということは、実際に東大にいて、多くの東大生を見てきて、僕が経験的に(帰納的に)知ったことです。また、僕は、論理操作能力の高い人が東大だけに存在するとは思っていません。どの大学でも、名前が知られている大学なら、上位何%かは論理操作能力が先天的に高い人だと思います。東大は、その「何%」が、1~2割程度になっているぐらいです。東大は、一般教養の代わりに、シンフリ制度(最初は全員教養学部に属し、1年~2年前期までの成績で、他の学部学科に転籍する進学振り分け制度)を取っているので、学部・学科によって、論理操作能力の高い人の全体に占める比率は大きく異なります。シンフリ点数の高い学科は、やっぱり、論理操作能力の高い人が多いと思います。シンフリとかシケプリ・シケタイ・シケ長とかいった言葉を知っていることは、僕が実際に東大卒である傍証にはなると思います。
追記2:
言いたいことが伝わってこない、という人が何人かいるのですが、そういう方は、どこが悪いか教えていただけると幸いです。理系出身なので、各段落の1文目をキーセンテンスにして書く点や、曖昧性がないように書く点だけは気をつけて書いているつもりです。文章が長い(冗長性が無駄に高い)のは、校正してないのでしょうがないと思っています。
追記3:
何で「論理操作能力」っていう言葉を定義しただけで、こんなに反論が多いのだろう。とりあえず、「論理操作能力が高い」=「与えられた前提から、単位時間あたりに論理的な推論を用いて導き出せる有意義な結論の数が多く、また、その推論が精確なこと」と定義しておく。単に論理的な推論がたくさん出来るだけ(=論理演算能力が高い)では、コンピューターの方が人間より優秀だということになってしまう。論理的な推論を重ねて、「有意義な結論」を見出さなければならないから、「操作」という言葉を使った。また、人間は推論を間違えることも多々あるので(例えば、A→Bが、議論を進めていくうちに、B→Aも成り立つことになっていたり)、推論が精確であることも重要なので、「推論が精確なこと」を定義に含めなければならない。
「コミュニケーション能力」とか「国語力」とか「人間力」とかよりも、ずっと精確に定義できていると思うのだけど、何でこんなに反発を食らうのか分からない。
追記4:
英語を使うと冗長すぎるって言われそうなのでやめておいたのだが、やっぱり、書くことにしてみた。操作は、"operation"の意味で使っています。"operations"のように複数形に出来ることが大事。まぁ、"manipulation"の意味でもよいかもしれない…これも、"manipulations"にできるからね。"control", "exploit"の意味では使っていません。
追記5:
http://2syokan.blog.shinobi.jp/Entry/1215/
http://morikinoko.com/archives/51522807.html
佐天「無意識に『ちんちんかもかも』と発言させる能力、かぁ…」
http://sea-mew.jp/nox/modules/webarc/2ch/ss/1281967039-0.html
佐天「万物を捻じ曲げる能力・・・?」
http://sea-mew.jp/nox/modules/webarc/2ch/ss/1292331966-0.html
http://ss.saloon.jp/archives/4229
佐天「恩を仇で返す能力かぁ・・・」
http://blog.livedoor.jp/toaru_ss/archives/1666300.html
http://logsoku.com/thread/raicho.2ch.net/news4vip/1292188399/
http://punpunpun.blog107.fc2.com/blog-entry-2028.html
なんかもっといっぱい読んだ気がする。