「リンチ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: リンチとは

2020-08-14

anond:20200814100420

個人情報ネットに出すな、って言う人たち

なにかあると個人情報晒しリンチする人たち

それぞれ別だと思うんだけど、なんかごっちゃになってるような

2020-08-11

犯罪行動を伴わない民主化運動

周庭逮捕ブコメ

街なかの公共物壊して回ったり、店を破壊したり、議会侵入したり、破壊行動ヤメロと言ってきた市民リンチしたのは犯罪じゃないって言うの?

民主化求めたり、デモしたりはいいよ。それは権利だ。

ただ暴力行為への線引はどこかに無いといけない。犯罪犯罪

法律が変わる前の暴力行為無罪

それも無理筋

彼らは暴力行為活動の一環としてしまった。そこは裁かれないといけない。

2020-08-10

anond:20200810212239

某国立大学で立てこもり事件などをおこし、それだけならまぁ、許せもするだろうが内部闘争リンチ殺人を出した。

その拡大版で戦争火種を作る場合、これは戦争責任を言われる。

anond:20200810191333

犯罪理由には解雇できないから、なにかさがさないといけない。

しろなんで、自分関係ない罪に対して、読者が、おもしろくないとかを理由ではなく

犯罪者だからと言う理由で買わないとすると

場合によっては読者がリンチをおこなったとなり、編集部が読者のリンチ誘導した、いわゆる共謀罪となるから

一般的には編集部はそういう事実公表できない

anond:20200810191012

できない。加害者であることを理由に連載を打ち切ることはできないんだよ。私刑禁止といって犯罪理由に直接的な被害を受けていない人は罰を与えることができない。それはそれでリンチ

anond:20200810090450

コロナ罹ってくれない?

偉そうな事抜かして俺たちを陰湿だと宣うお前を、死ぬまでリンチしたくなっちゃったから

anond:20200810091324

こういう「自分たちに逆らったら死ぬまでリンチするぞ?」って脅す奴はなんなんだろうな

anond:20200810090450

日本リンチ村八分なら、他の国の抱える病巣はなんだ?

anond:20200810090450

お前もリンチ対象になれ🌈死のコロナビーーーーーーーーム🌈

2020-08-05

モチダヨウヘイさんへのお返事

id:bearcubです。一介のブクマカにお返事ありがとうございます

ブクマコメントでは文字数が足りないのでここに書かせていただきます

私のコメント、怒りに任せて書いたひどいものでしたがあえて再掲します。

この自称「やさしい」学者の方も数百人の「米国在住の『黒人』」と個人的交流を持ってみたらいいかもね。他人がまるで自分ゼミ学生のように格下だと思ってふるまう学者ってたまにいるよね。

先生は「交流を持っても意見は変わらないと思います」とのことですが、まったく同意です。

研究者としてそうあるべきと思います

私は先生の書いた文章に対して、違う位置から違う方向へ反応してしまいました。

自分は十代の頃、米軍基地で『黒人』の友人と二人で歩いていた時に、複数の『白人』の同世代少年達に囲まれて脅されたことがあります

その時に(リンチされかねない状況だったので)恐怖感で彼らに反撃などできるわけもなく、なんとか大事に至らず背中から暴言を受けながらも脱出し、その後友人と一緒にずっと悔しい思いをしながら無言で歩きました。(しかもこの時友人が「これはもう(暴力で)やるしかない」と私にささやいたものの、当時日本刑法適用対象年齢に達したばかりの私は、「そ、それはだめだよぅ~~」と怖気づいてしまって逃げるしかなかったのです。)

今回のジョージ・フロイドさんの動画を見て、真っ先に思ったのは、かつての友人の事です。

友人は今頃どうしているだろうか。少なくともこの動画を見て怒るか、あるいは恐怖を感じているのではなかろうかと。

浅沼さんの記事共感を感じたのも、「まあ、親しい人に『黒人』がいたら、こう考えるよね」というものでした。

一方、先生記事表現に反感を感じたのは、「ああ、なんであの怖い状況を、こういうある種反感を呼び起こす表現議論するかな」というもどかしさでした。

私の反応は議論とか意見とかではなく、あくまでも個人的体験に基づく感情的ものです。

そういう意味で、先生学者としてのもの見方は、これまでの文書の蓄積で解釈検証できるということや、学会での多数の議論に耐えられるということで成り立つものでしょうから、私やその他多くの方の個人的体験に影響を受けるべきではないのだろうと思いますし、そうであるからこそ価値があるのだろうと思います

ということで、要は私の反応は立場方向性もすれ違ったものであり、意見や「論」を示唆するものでもないということです。

先生はいくつかの論点提供した、自分は枝葉の表現感情的にかみついたという状況です。

ここから以下は自分の(特にまり多くの勉強調査にも裏打ちされていない)意見です。なんなら「なんとなくそう感じている」レベルのものです。

黒人』『白人さらには『黄色人種』のような言葉世界を切り取ること、その切り取り方(と、それで生み出される構造差別差別感情)を一層強めようとすることは自分も反対です。

しかし、これは差別に立ち向かう二つある方法のうちの一つだと思います。(これは自分があるマイノリティに属しているため日々痛感している個人的な考えです。)

一つは、先生のいうような「もの見方を変える」。それにより根本的に構造差別差別感情を解消することになると思います。これは哲学的戦いだと思います

もう一つは、まず差別によって生じている「実害をなくす」。それにより差別感情は残るものの、ひとまず当事者安全は確保されます。これは法の整備や、嫌な言葉で言えばいわゆる「ポリコレ」での強制だと思います

私は『黒人』ではありませんので、あくま自分マイノリティ属性立場から連想しか考えることができませんが、BLM運動後者の色合いが濃い状況で始まったと思います。(ここらへんは本当に素人考えなので、先生的にはツッコミどころもいろいろあろうかと思います。)

当事者としては両方が進んでほしいです、是が非でも。

しかし、ジョージロイドさんの動画を見せられたりしたら、どうしても後者の「実害をなくす」を優先したくなると思います

しか感情的にもなると思うし、浅はかな論を展開してしまうかもしれません。だって明日この差別によって自分や友人が死ぬかもしれないんだから

その時に学者の方々には浅はかな点はぜひ指摘してほしいし、暴走を止めてほしいし、前者の構造差別差別感情の解消への道を見つけてほしいと思っています。(学者の影響力は素晴らしいというのは4月コロナ封じで西浦先生を見て改めて思いました。)

そういう意味で今回、先生にあの記事を公開してもらって本当に感謝しています

黒人』でも『白人』でもない多くの人にとってBLMをきっかけに考えるべきことの多い良記事だと思います

特に今まで何の気なしに黒人白人黄色人種世界区分していた人に(枝葉の表現にとらわれず)ぜひ読んでほしいし、黒人というものがあるという前提で話しを進めがちなマスメディアにも目を通してもらって、できれば今後注意して用語を使ってもらいたいし、西洋中心主義とこれまたなぜか西洋で発展した脱・西洋中心主義から漏れて何かもどかしい感じがしている国に住んでいる自分にとっても良い論点提示していただきました。(例えば、華人マレー人を「人種」ととらえる社会があるというのは自分も知らない事実でした。知るべき事が多いことに驚くばかりです。)

今後もこのはてなから茶々を入れるとは思いますが、実は記事を期待しているはてなーも(私のように)多いと思います。暖かく見守っていただければ幸いです。

コメント後半の嫌味「格下だと思って振舞う」(←ひどいですね)これはすいません、冗談ステレオタイプてんこ盛りの中傷で返してしまいました。

2020-08-02

なろうかどっかに小説投稿しようと思うんだけど

やはりネトウヨ的な言説を混ぜないとだめかな?

ていうか混ぜなくても読者が勝手に読み取りそうなんだけど、迎合してやんないとリンチにかけられるよな?

2020-08-01

ほら言ったじゃん

どれだけ「もし岩手感染者出ても、そいつの行動に大なり小なり非があれどネットリンチは駄目だぞ!苦しい病気になったのにさらに苦しめる気か?」とか

自分たちがされたら嫌なくせに、他人個人情報調べて晒し上げるのは人として最低だ」って言われててても

結局、岩手感染者の個人情報晒し上げられ、たくさんの人間誹謗中傷ネットリンチを楽しげに行ってる

これが日本人の本性、これが人間の本性

みーんないじめだいすき、リンチだいすき、悪意に満ちた最悪の生物

2020-07-29

anond:20200729074707

匿名じゃなくてちゃん名前出して言えよ卑怯

叩かれるのが怖いか匿名なんだろ?

ほら、名前出せや、可能な限りリンチしてあげるから

歴史創造は良くない anond:20200729055751

糸満売り(10前後貧困層少年が、前借金と引き換えに沖縄本島南部糸満漁師のもとで年季奉公)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B3%B8%E6%BA%80%E5%A3%B2%E3%82%8A

 

生活環境は厳しく労働は長時間におよんだ。雇子達の中には粗末な食事しか出されず、親方から虐待を受ける者もいた。

また年季が明ける度にさらに売りに出される者もいた。さらに泳法の訓練も過酷ものであり、縄で括った上で舟から海へ放り込むようなものであった。

また実際に糸満売りとされた人物証言によれば「ウムカシ(サツマイモから澱粉を取った残りの滓)が常食で、豊漁の時だけはイモがまともに食べられた」とのことであり、

先輩などからリンチやいわゆるいじめも横行していた。

なお年季が明けた(または戦後解放された)後は、幼少期から過酷労働により漁師としての技術を得たかつての雇子たちは、引き続き漁師として生計を立てていく例も多かった。

ただし少年期を過酷漁業の場で過ごしたため、学校での正規教育を受けておらず文盲が多かった。

 

だが必ずしも非人道的なことばかりがまかり通っていたわけでもなく、預かった子をまるで我が子のように養っていたとの証言もみられ、

またやはり雇子は親方にとっても「財産であるため無為いじめたり殺すようなことは損であるとして好まれなかったとされ、

雇子と親方の娘が結婚に至ったり、一部年季が免除されると言った事例もある。

 

例に持ってきたのは年季奉公の中でもハード漁師だけど、漁師以外の現場においても子どもたちは安く使える労力として扱われた

現代において年季奉公人身売買定義されている

 

もちろんそうじゃなかった子どもたちもいる、 親方ガチャ勝利した子どもたち  だ

 ↓  親方ガチャSSRの例

糸満売り(下)】7年間で150円 家族のために故郷を出て・・・森さん「悪くない人生

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/109819

 

 森さん(99)は「13歳の時、7年間150円」で糸満売りされた。

まれ故郷鹿児島与論島で父1人、子4人の貧しい家だった。「漁で身を立てれば貧乏から抜け出せると思って、後で弟も呼び寄せた」

 

 森さんは泳ぎが得意だったため、じきに年下の雇い子9人のまとめ役を任された。「娘3人だけの家で、息子代わりにかわいがられた」。

米を食べさせてもらい、親方の娘たちからうらやましがられた。

 

 20歳で親方の娘と結婚した。義理の親になった親方夫婦と妻をみとった今も糸満に住み、子ども6人、孫10人、ひ孫14人がいる。

現代では、人権侵害に当たる糸満売り。森さんは「家族のために故郷を出て、家族が増えた。悪くない人生」と話していた。

 

人権がなかったから仕方ないとかいうが、貧しくても売られなかった子どもたちがいる

人権がなかったから仕方ないとかいうが、重度の身体障害者であっても間引かれず、職につくよう教育された子どもたちがいる

 

売られたり間引かれた子どもと、そうじゃなかった子どもたちの違いは何か?

経済レベルがどうこうではなく、ガチャ勝利した ただそれだけだ

 

 

現代も同じことで、養育に困難を覚えるのは親の資質姿勢問題である

2020-07-25

遅ればせながら『Dark Knight考察(Party Sceneと絡めて)

まず、『ダークナイト』は、フロイトの「自我超自我・イド」の図式に当てはめると解釈やす映画です。

そもそもジョーカーってなんなの?というと、病院のシーンでハービーに言っていたように、「混沌使者」(Agent of chaos)です。

ゴッサムに秩序をもたらそうとするハービーバットマンに対して、人々の怒りや不安防衛本能)を煽り本能衝動にしたがって行動させることで街の秩序を崩壊させようとするのがジョーカーです。

ここでの秩序とは何かというと、「父権制的な権力」を指します。

これは、明治時代など、近代以前の家父長制でも見られる、父親や「家」といった道徳社会的信用に基づいて人々を従わせる権力を指します。

近代以前の社会では、家長同士の信頼によって地域コミュニティ必要産業社会制度が賄われており、それらの秩序を犯した者がいた場合、例え家族であってもその命を差し出す必要がありました。

父親のもたらす権力・秩序が個人自由優越していた時代です。

一方、近代市民革命以降は、主権者一般市民国民)に移ったことで、上記の「父権制的な権力」に個人自由が優先されるようになります

コミュニティ構成員の間でも格差があったり、それぞれ価値観は異なります

するとどうなるかというと、それぞれの権利の拡大やコミュニティ方針を決める上で争いが起きるようになります

この原動力が、ジョーカー象徴する「人間生理的欲求本能衝動」です。

ダークナイト』の公開された2009年アメリカイラク戦争の泥沼にどっぷりハマっていた時期で、ジョーカーの爆破などテロ行為と合わせて、この映画イラク戦争批判と見る人もいました。

私はこの映画イラク戦争批判だとは思いませんが、「人々の防衛本能によって事態混沌に陥った」という点では共通していると思います

イラク戦争の発端は、アメリカ攻撃する大量破壊兵器イラクにあり、「先制攻撃」の対義名分で侵攻、泥沼に陥りました。

この映画でもそうで、人々が防衛本能によって親しい人物裏切りジョーカーに加担することで一連の計画悲劇は進みます

終盤もジョーカーが市内に仕掛けた爆弾から逃げるために船に乗り込んだ一般市民が船内の爆破を免れるために、囚人船の爆破との二択を迫られる展開となります

終盤の二択のシーンは、人々が社会的信頼や道徳(善)に基づいた振る舞いをすることで危機を免れるわけですが、ここでも生存本能を脅かす不安本能衝動)と社会的信頼(父権制権力)の葛藤が起きているわけです。

この二者の葛藤説明する概念が、フロイトの「自我超自我・イド」です。

これらの概念は、父親のしつけを通じて内面化された父権制権力動物欲望本能衝動葛藤の間で揺れ動く人間自我のありようを表すものです。

この三者関係を表すものとしてよく触れられるのが、ギリシア悲劇の「オイディプス王」やこの寓話を受けた「エディプスコンプレックス」の概念です。

エディプスコンプレックス概念によると、幼児期男児母親との結婚を望むが、父親結婚しているため、その願望が叶うことはない。この時、男児母親との結婚タブーとする父権的な「規範」(秩序)が生まれ男児精神的な去勢経験するとされます

要は、母親結婚したい男児欲望と、それを男児モラルとして彼の心の中で禁止する父権制的な権力との間で葛藤する男児自我の揺れ動きを表しているという話です。

実際、この映画では、ハービー社会的信用を守る地方検事で、ブルース幼なじみであるレイチェル恋人役です。

ブルースレイチェルへの性欲を抑圧し、彼自身が望む秩序を体現する存在で、ブルースの「超自我」の象徴と言えます

一方で、ブルース自身に目を向けると、幼い頃に両親を奪ったギャングに、自分自身幼児期トラウマであるコウモリ」のコスチューム私刑を加えることで、彼らに自分と同じ畏怖(トラウマ)を植え付けようとしています

ブルースが「コウモリシンボルに選んだ理由」と「なぜシンボル必要か」(逐次制裁では模倣犯が出るため、模倣犯が出ないよう、悪漢を怖がらせる、畏怖の対象となるシンボル必要と考えた)は、前作の「バットマンビギンズ」でブルースによる上記そのままの説明があります

まり、「ブルース自身が彼の超自我父親象徴であるコウモリになろうとしている」という話で、先述のエディプスコンプレックスにある、父親の座につこうとする男児精神合致します。

また、ブルース自身葛藤として、彼は街に秩序をもたらすという公益性とは別に、Mob(ギャング)への個人的な恨みで制裁を加えている側面があり、この個人的な恨みが暴走してしまうのではないかそもそも自身の行動はただの私刑リンチ)ではないかという懸念がついて回っています

ジョーカーが焚きつけようとしているのは、ブルースのこの個人的な怒りです。

ブルースがMobの制止と社会秩序の実現という社会道徳ではなく、個人的な怒りでバットマン活動を行なった瞬間、彼はただの犯罪者になります

ジョーカー目的は、このバットマン大義名分を取り払い、自分スケアクロウなどの怪人や、Mobのようなゴロツキと変わらない存在に陥れることです(この企てに成功したのがハービートゥーフェイス)。

取調室でのバットマンジョーカー尋問シーンで“You complete me.”(プロポーズ慣用句です)と言っていることからも分かる通り、ジョーカーバットマンが半ば自分と同じ本能衝動で動いていることに気付いています

(だから、“You and I, are destined to do this, forever.”となる。)

長くなりましたが、パーティーシーンについて。

このシーンでは、老紳士父権制道徳象徴する形でジョーカーに反抗したため、ジョーカーからYou remind me my father, I hate my father!”(お前見てると俺の父親を思い出すんだよ、大っ嫌いな父親をな!)と反感を買います

ここでレイチェルが止めに入り、ジョーカーが口元の傷の由来を話しているのが、この場面の一番重要ポイント

ここで何をしているのかというと、レイチェル象徴的な意味自分の女にしようとしています

というのは、上に書いた通り、ジョーカーバットマンの片割れです。

すると、ジョーカーにもレイチェル的な存在がいてよい、いるはず、という話になります

それがジョーカーが”D’you know how I got these scars?”で始める「傷の由来の話」に出てくる「ジョーカーの悪妻」です。

レイチェルをこの悪妻に重ねているのは、逸話に入る前に“I had a wife, very beautiful, like you.”と言っていることから分かります

ではその悪妻がどのような女性かというと、レイチェルのように慈愛に満ちている反面、ギャンブル狂で、口を裂かれた彼女に寄り添おうとしたジョーカーを拒絶した女性です。

ハービーと同じ検事職にあり、貞淑さを象徴するレイチェルとは真逆存在です。

ジョーカーのしようとしたのは、レイチェル自分の別れた悪妻と重ね、彼女と同じ傷をつけることで、レイチェルをその悪妻と同じ側に落とすことです。

おそらくこの逸話自体は嘘です。この場面以前にもGambolのシーンで傷の逸話がありますが、別の話をしています病院のシーンでハービーに「俺が計画して動く男に見えるか?」(”Do I look like a guy with a plan?”)と言っていることからも、彼がポジショントークしない人間であることが分かります

レイチェルを殺したり、ただ傷物にするのではなく、その前にこの逸話を挟むことで、その傷は彼女へのマーキング意味を持つようになり、シンボル的な意味レイチェルジョーカーの女に堕落します。

彼女はやがてジョーカーさらわれて殺されてしまますが、面白いのは、その時ジョーカー指定した彼女の居場所です(実際にいたのはハービーですが、言葉の上で彼女と結びついていたのが重要)。

ジョーカー彼女の居場所を“She’s at avenue X, in Cicero.”と指定しています

Ciceroとは、共和制ローマ末期の弁論家・政治家哲学者で、彼の政治思想理想とする統治機構は「共和制」でした。

共和制」は、国家主権人民に存する統治機構で、国家元首(王)により支配する独裁制とは対立する統治機構です。つまり父権的制的権力とは対立する概念人民動物本能公共善による秩序をもたらそうとするもので、超自我とイドの調和が取れた状態と見ることもできます

まり超自我とイドの葛藤に揺れるブルースが、本来身を委ねるべき安息場所レイチェルがいた、と比喩的表現されているのです。

(その場所ハービー父親)を置いとくあたり、徹底してジョーカーは底意地が悪い)

とまぁ、パーティーシーンは、これらの葛藤舞台となる場面です。

直前でスリ判事警察長官が殺されて、ハービーが殺されればゴッサム司法崩壊でその王手がかかっていたり、それを阻止すべく大急ぎで対応するブルースと迫るジョーカーサスペンスだったり、ヒースレジャーセリフ回しだったりで見所がいっぱいある、個人的にも好きなシーンです。

2020-07-24

国会審議中に国会議員が殺害事件を起こすとどうなるの?

もしも、国会議員国会審議中に殺害事件を起こすとどうなるの?

確か、国会議員には不逮捕特権というものがある。国会議員にはこの特権があるから逮捕されないと聞いた。

医師ALS患者殺害したとして嘱託殺人容疑で逮捕される事件が起きた。これをきっかけに、尊厳死についての議論政治家を巻き込んで起きているけど、いずれ国会審議中にリンチ殺人事件が起こる気がする。実際、国会審議を学級崩壊揶揄している人がいるわけで。それに、弱い人に当たり散らしそうな人も多数いる気がする。

2020-07-23

anond:20200721121115

とりあえず使っちゃいけない単語の一覧載せるけど、これ以外にも沢山あるから個別に調べて「単語 語源」でググれば大体出てくる

のろま

ボイコット

ごたごた

リンチ

サド

マゾ

ロリ

ショタ

オナニー

カウパー

アルゴリズム

エース

ギロチン

サンドウィッチ

杜撰

包丁

元の木阿弥

パニック

エコー

洪水

台風

包丁とか人名由来と思わず使いがちだから異世界ものでは絶対に使わないように!

他にゲーム由来の用語テンパる、駄目、必死」などにも気をつけてね

ところで登場人物名が明らかにヨーロッパ由来なのはなんで突っ込まないの?

異世界なんだったら地球由来の音とは全く無関係名前にすればいいのに

2020-07-20

"リベラルしぐさ"は日本だけに限らなかった

のが今回のBLM騒動で判った。

しばき隊リンチ隠ぺいに関わった"リベラル"の態度も、BLMに託けた暴力事件について批判を避けて逃げ回る海外の"リベラル"の態度も変わらなかった。日本だけの問題ではないと判ったのは、良かったのか悪かったのか…

2020-07-18

anond:20200718132951

そういう感じ。大喜利したりリンチしたりとかね。

記事の内容読まないで、記事見出しと他のブクマコメントしか読んでない奴相当いると思ってる。

2020-07-15

anond:20200715174206

けもフレ2の炎上の要因に監督降板があったとしても、作品内容の批判だって山程見たぞ。

オタクが本当に寛容なのか?という話をしてるんだ。たしかけもフレは適切な例ではなったかもしれないが。

男性向け界隈のアンチ炎上リンチと女性向け界隈の学級会

この辺見ると別にどっちも寛容じゃないわな。この増田いわく男と女は「発露と収束先」が違うだけだとさ。

2020-07-13

anond:20200713150905

そうだよな

ポリコレを騒ぎ立てる連中も結局自分の好みに過ぎない基準で気に入らないものリンチにしてるし

不快から見えないところに引っ込んで出てこないでほしいわ

とうとうはてサは「全人種平等を訴えたら黒人リンチされても仕方ない」までいったけど

これでもまだBLMは肯定しなきゃいけないんですかね?

あっ 逆らったやつは射殺するからはてサの中では「全世界肯定的に受け止められてる普遍的正しさ」なのかー

2020-07-10

オンゲで雑魚イジメんのが楽しくてたまらないわ

雑魚が群れて抵抗してもまとめて潰すとカスどもが次第に恭順の意を示すようになってくる

最後まで抵抗してくるカスを手下でリンチするのをアシストするのもいいな

そいつが退室するまで絶対に辞めない手を抜かない

関係を徹底的に教えてやるのが大事

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん