はてなキーワード: ソーラーパネルとは
その前に値段が高い状態を経過するわけだ。値段が高いのを補助金で押し下げる必要がある。
ソーラーパネルはもう実際安くなってるんだよ。だけど、主に設置されてるのは土地が安い九州とかなんだけど、快晴日の秋なんかはもうソーラーの発電量が多すぎるが、エアコンも暖房も使わないため需要がないという状態に陥っている。
だから、蓄電池などで他の時間帯に移さないとならない。すると次に必要なのは蓄電池を普及させて安くすることなんだわ。
で、ソーラーパネルと同じく、蓄電池も日本勢が強かった。だが、特許もだいぶ切れている技術だし、儲かると思えば海外勢は資金調達してバンバン投資して勝とうと勝負する。海外政府も普及に後押しをする。故に日本勢は蓄電池でも敗退しつつある。
とりあえずうちの場合だけど
おすすめ品は
ローリング備蓄とは、常に使うもののを一定期間分だけ在庫すること。
例えば、備蓄期間を1ヶ月として、醤油を一か月に2本つかうなら、あるタイミングで2本余分に買って、2本は常に在庫があるようにしておく(在庫が2本を切ったら一本買ってくる)ようなこと。
またこれをやるポイントは「普段から使うもの」を対象にすること。例えば長期保存用のトイレットロールとかそういうのはやめて、普段使うものを在庫を持つ。食事なら普段から主食がごはんなら米を貯める、麺なら麺を貯める、と言う具合。
カイゼンの定番でおなじみ「発注点カード」を自宅でも使っている。これは「この品物は何個備蓄する」と書いたカードで、常に品物と同じ場所に入れておく。そして、品物を取り出したら、同時にこの発注点カードを持ち出して買い出しするなり注文するなりする。
ただし 普段はいらないけど備蓄はするべきもの は存在するのでそこが落とし穴。
例えば水などは、水道水を普段から使っている場合には備蓄する習慣がないよね。こういうのが面倒で忘れがち。
ローリング備蓄の欠点は、特に使用量が多いものが結構切れやすいと言うがあるが、それを保管するのが箱買い。
例えばうちだと鯖の水煮が好きで、そのままソースをかけてもよし、カレーにしてもよし、煮物に入れてもよし、サラダにもよしと、何にでも使う。こう言うときに出番なのが「箱買い」
このほかにうちで箱買いしているのは、調味料(お醤油、おみそ、みりん、酒、だしの素、ソースなどなど。半年に1回ぐらい)やカップ麺やチンごはん、豆乳など。
とりあえず味噌か醤油をぶっかければ食える、ズボラ飯系食材が便利だと思う。
究極的には米もそう。うちの地方だと秋の新米のシーズンに1年分の米を農家から買い入れて備蓄しておく習慣があって、それがあるので1年分はある。
エンタメは、電子書籍がコスパもいいしスマホに備蓄できるしおすすめ。基本的にオフラインで見られるし。
オンラインになれば、それからゲームなどを探しても問題はないと思っている。スマホさえあればね。
こんな風に、何かあっても電源だけ確保できればなんとかなると思っている。
幸いにしてスマホがエンタメの中心にいる今、このUSBを前提にした電源確保さえ考えればなんとかなる。
疫病の場合は停電してしまうとかはさすがに考えられないので(考えられない、でいいよね?)ここまでで済むけど、そうじゃないときのために。
家ではUSBモバイルバッテリーをローリング備蓄している。といってもやることは乾電池と一緒。
家族にはねこ以外全員モバイルバッテリーを持たせている。同じものを2セット買ってあって、使ったら充電済みの方を持ち出し、使い終わった方を充電に刺す、と言うルール。
そしてグッズはUSB電源で動くものでそろえる。パソコンはUSB-PDで動くものを。今時だとUSB扇風機からUSBヒーターもあるし、懐中電灯もUSB充電式を選ぶとかにすると吉。
広げて使えるアウトドア用のソーラーパネルもある。気休めのつもりだったけど晴れた日はかなり発電してくれるので使える。そんなに高くないし。
モバイル電源も買ってある。これは当時15万ぐらいした。一昨年長時間の停電に巻き込まれたとき、これさえ在ればと本当に懲りたので。
千葉台風の体験記録を忘れないうちに書いておきます。長文です。
我が家は木更津アウトレット周辺に住んでいて、家は大手ハウスメーカの建売住宅。キッチンはガスで屋根にはソーラーパネルが乗ってます。家族構成は夫婦と二歳児が一人。
台風前から家にあったものはLEDランタン二個(ただし小さい)。
非常用のおかず缶詰と米のセット
9月9日(月)
深夜2時頃に雨風の激しい音に目が覚める。夫と二人で眠れずにいるとクーラーが止まったことで停電したことを悟る。
我が家は非常時に電源を太陽光発電に切り替えられる仕様になっていることを思い出し、朝6時頃に冷蔵庫を非常用電源につなぐ。冷蔵庫の電源が切れていたのは4時間ほどだったので、冷凍食品もなんとか無事。朝ご飯はパンとチーズなど。
午前中に夫が近所の様子を見に行き、被害の大きさに気付く。お昼はそうめん。
子供の保育園は休園。この時点では午後には停電も復旧するかなー、と思っていた。
しかしなかなか停電が復旧しないので、ベビーバスに水を貯め庭に出して水を温めることにする。暑いから子供に水遊びをさせようと考えたていたのだけれど、停電のままだったので日のあるうちに温まった水で行水をさせる。大人は気合の水シャワー。
夕ご飯は冷蔵庫にあった肉と卵を焼いたもの。ご飯はガスで炊いた。
暗くてすることがないので子供と一緒に早く寝る。
9月10日(火)
朝ご飯は冷凍肉まんをフライパンと耐熱皿を使って蒸したもの(フライパンに水を入れ、その上に耐熱皿を置く。耐熱皿の上に食材を載せ、蓋をして火にかければ蒸すことができる)。電子レンジが使えないので冷凍食品はすべてフライパンで蒸して食べることに。日が暮れると太陽光発電を電源にすることができないので冷蔵庫は止まる。12時間も冷蔵庫が止まるとさすがに冷凍食品は半分溶けていたので、冷凍食品から食べていくことにする。
お昼は冷凍食品。焼きおにぎり、お弁当用のチキンカツなど。今日中に停電が復旧するだろうと期待する。午後は冷房の効いた公共施設が解放されるというので涼みに行く。思ったよりは混んでいなかった。子供は9日と同じように行水。大人は水シャワー。
夜が長いと辛いので早く寝る。期待に反して停電が解消されなかったのでがっかりする。
9月11日(水)
暑くて汗だくで着替えが必要なので太陽光発電に洗濯機をつないで洗濯をする。お昼はタラコのパスタ。タラコはもともとは冷凍してあったものを使用。
午後は10日と同じように開放されている公共施設に行く。前日よりも人が多い。昨日は開放されているという情報が行き届いていなかったのだろう。夜は冷凍ハンバーグと残り野菜をトマト缶で煮込んだもの。これは前日に作っておいたもの。
今日こそ停電が復旧するだろうと期待していたのに日が暮れても電気が付かない。もう耐えられないという気持ちになった、ちょうどその時に家の電気がついた!停電から復旧して心底ホットしたし嬉しかった。
うちは太陽光発電で昼間のうちは電力を確保できたのと、キッチンはガスで料理ができたのが非常に役立った。オール電化の家の人はカセットコンロは絶対に備えておいたほうがいい。あとできれば蓄電器もあったら相当役に立つはず。充電池もLEDランタンの電源になるのであってよかった。
カップラーメン、そうめん、パスタ、レトルトカレーなどは冷蔵庫が使えなくても保存でき、お湯を沸かせれば食べられるので便利。我が家には非常用のおかず缶詰と水で戻せるご飯もあったので食に関しては精神的に追い詰められないで済んだ。
あったらいいなと思ったのは大きいLEDランタン。うちには小さいのしかなかったので暗かった。しかし2個あったので一つはリビング、一つはトイレに行くときに持っていく、とできたので便利だった。あとはポリタンク。断水時の給水に使えるし、朝のうちに水をいれて庭においておけば水シャワーをしないで済んだからあれば良かった。水シャワーは地味に辛い。
うちの二歳児は停電初日はテレビを見たがったけど、二日目以降はテレビが付かないのに気付いたのか絵本を読んでとせがんできた。アナログな玩具は停電時にも強い。
夜はいつもと違う雰囲気を喜んで楽しくなってる様子だった。親もやけくそで「これはおうちキャンプだよ。楽しいね。滅多にできない経験だよ!」と言って盛り上げてみた。
子供はすぐに汗をかくので少し汗疹になってしまった。着替えも大変だからオムツだけ履かせてこまめに濡れタオルで体を拭いてあげたほうが良かったかもしれない。
保育園も停電しているので大変。初日の朝は先生たちも出勤できないから休園。でもその休園の連絡もまわってこなかったので登園して初めて休園を知り途方に暮れる親も多かった。医療関係者など、こんなときだからこそ出勤しなければならない親もいるので。
二日目からは保育可になっていたけれど給食が提供できないからお弁当持参とのこと。停電で冷蔵庫が使えず、スーパーも開いてない状態で子供用のお弁当を作るというのは至難の業。
そして想像してください、クーラーの使えない園で過ごす先生と子供達のことを。子供を熱中症にするわけにはいかないから、先生たちは相当神経を使ってしんどかったはず。
私は家も壊れなかったし、食料もあり比較的いつもと同じ生活が送れたと思う。それでも家の中で動き回って熱中症になったら困るから家事もできない。暖かいお風呂にゆっくり入ることができない。日が暮れて暗闇の中でいつもと同じようには過ごせない、といったことにストレスを感じていた。そしてそれは少しずつ塵のように溜まっていった。
停電生活三日でも辛かったので、未だ停電が続く地域は本当に大変だと思う。少しでも早く復旧しますように。
以上、長々と書いたけれど千葉台風の体験談でした。何か役に立つ知見があれば幸いです。