はてなキーワード: サーロインとは
私の知人はパチスロに入り浸っている。彼はまるで海賊船の船長のようだ。パチスロは彼の海、そして彼はその海を航海し、確実に財宝を手に入れている。
彼の話を聞いていると、私は自分自身が不運な人生を送っていると感じた。彼の成功は私の敗北のように感じられた。私が泳いでいる間に、彼は水上バイクを駆っているかのように見えた。彼は人生の大きな挑戦に立ち向かい、それを成功に導いたかのような達成感に浸っている。彼がスロットマシンを回し大金を手に入れたという驚異的な出来事は、周囲の人々をいつも唖然とさせた。彼は栄華を極めた王様のように扱われ、その大勝利によって得た金を使って、夢のような贅沢な体験を楽しんでいる。私が魔法の杖に頼らざるを得ないのに対し、彼はその杖を手にすることなく、まるで天に昇るかのように勝利を手に入れた。
彼は私を高級焼肉に誘ってくれた。彼からの連絡はまるで現実に起こる予言のように、彼の神秘的な勝利の兆しを感じた。私は常に自分が誰かにとって重要な存在でないと感じていた。私が何かをすることは誰かにとって必要ではなく、私の存在は単なる空気でしかない。知人からの連絡も、私がいなくても全く問題ないことばかりだった。私がふとした瞬間に豪華な焼肉屋で彼と共に過ごすシーンが頭をよぎると、私は卑屈になってしまった。彼の背後に隠れた不可解な力に私は翻弄され、ただ飛び交う言葉の中で混乱していた。
そして、私は豪華な冒険の一端を共有し、豪華な焼肉屋で最高の料理を味わっていた。高級焼肉店で、口に入る肉の味は言葉に尽くしがたいおいしさだった。しかし、食べ終わった後、心はいつものように空っぽで、自分が本当に求めているものを知らずにいた。彼をまねするようにサーロインステーキにわさびをのせても、満足感は得られなかった。自分が、空虚の中にいるような感覚だった。焼肉の油と一緒に心が溶けていくような気持ちよさはあったけれど、それだけでは満たされなかった。自分が本当に欲しいものは何なのか、分からなくなってしまった。
彼が輝くように成功する一方で、私はまるで泥沼に足をとられるように毎日を生きている。私はただの流れ者であり、幸運は私から遠く離れている。私が水に飛び込んだとき、私は溺れるだけだ。私は幸運を追いかけようとしても投げやりな泳ぎ方しか知らない。生きることも既存の自分の繰り返しに過ぎず、自己完成への努力をせずに、波の間に間にブイのように漂っているだけだ。
彼が幸運を手に入れているのは、彼がそれに値するからだ。彼は勝利を追い求め、自分自身の運命を作り出すことができる。私はただ浮かんでいるだけであり、ただの観客でしかない。私の人生は、脆く壊れやすいものであり、私はの運の犠牲者にすぎない。幸運な人生を送ることができるのは、私のような人間ではない。
と思った元増田だけど、結局スーパーに630円で売ってたサシの全くないサーロインステーキを買い、マデラソースで食べてみた。
ステーキは焼き加減さえしくじらなければ、安い肉でもソースである程度は美味しくできるのがいいところだと思うんだわ。
ちなソースの主な材料であるマデラワインはやまやで、フォンドヴォーはKALDIでサクッと買えた。
お供のワインは定番のカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローのブレンドに悪酔い防止のチェイサーを付けて。
しかしこのソース、何度食ってもこのエキゾチックな味がたまらん。
これ、かなり古典的なソースらしいけど、鮮度が悪かったり安物の食材とかでもそれなりに美味しくなることから、
今ほど新鮮な食材の入手が難しかった大昔のフランスでは重宝されたんだろうね。
そう思える程度にあと引く味でした。
ということで、もうしばらく色んなソースに凝ってみようと思う。
眺めていると、
子供産んだらマミートラックに乗ってしまって社会から外れてしまう!
https://anond.hatelabo.jp/20170927222751
↓
↓
https://anond.hatelabo.jp/20171021145831
↓
https://anond.hatelabo.jp/20171022084721
https://anond.hatelabo.jp/20171023112949
↓
結婚出来ないのも会社が崩壊したのもママのせいじゃなくて管理職のせいだろ。子供が産まれるのは尊い~ママは間違ってない~
↓
こういう「絶対的に正しい意見」に抑圧されて愚痴も零せない人がたくさんいたからトランプが産まれたんだろ
https://anond.hatelabo.jp/20171026004910
↓
いや、ぶっちゃけ産休育休を既得権益として使ってる女はいる。ママさんの中にも問題がある
https://anond.hatelabo.jp/20171026133336
https://anond.hatelabo.jp/20171026180918
↓
まあ結局誰かが仕事被るんだから嫌がられるのはしょうがないでしょ
https://anond.hatelabo.jp/20171027082453
↓
仕事できないのに育休や定時退社を当然の権利のように求めるのはモンスター
ttps://anond.hatelabo.jp/20220604111629
↓
少なくとも育休のしわ寄せくらってる他の社員(ある意味弱者)がいる限りはこういう考えを否定するべきじゃないと思うんだよね。
ttps://anond.hatelabo.jp/20220604133558
という流れになってきていて、実に興味深い
はてなー的には「育休は権利」「マネジメントが悪い」「法律作れ」「労働者間の分割統治で経営者が悪い」みたいな他責他罰のいつもの論調。
ビル&メリンダ・ゲイツ財団が1年間の育児休業を「影響が予想以上に破壊的だったため」廃止したこととか、育休自体に根本的な欠陥があることを無視して他の人間にしわ寄せをして抑圧していけば、当然トランプみたいなひっくり返しが起きるんでね。
はてなーがいつものように男社会のせいにしようとしたら、資生堂ショックや保育所の出産順番問題が出てきて、それじゃあ日本のせいにしようとしたら、デンマークのオペアやフランスのヌヌーさんみたいなはてなー公認奴隷制度の技能実習生的なものがあって、もう限界だろ。
こう見ると自民党はやってる感だけ醸しだして、実態はぜんぜんやらせる気はないし、自民党自身もやる気がないのは興味深い戦略に思える。そりゃあ、選挙で勝っちゃうよなぁ。
所用で週末に広尾に来た。
駅から有栖川公園に向かう路地には外国人が多い。自転車の親子がいた。父親は180センチ超100キロ超で金髪の禿頭で脛毛丸出しの短パン姿、娘は幼稚園ないし小学校低学年、金髪を後ろで束ねている。街乗りでも顎にカバーのついたヘルメットを被るのが欧米系では一般的だが、娘の方が日本の女児と同様に、ピンクのキャラものの自転車に跨っているのが微笑ましい。
有栖川公園には虫取り網を持った小学校男児とその父親の二人がいる。父親は30代後半で日本代表のサッカーTシャツを着ているが、全く似合っていない。この近辺に住んでいるのだろうから、職業はなんだろう、年収はどれぐらいなんだろうかと思ってしまう。
駅近くのスーパーマーケットに寄ってみる。店内放送が英語だと言うぐらいで驚いてはいけない。入口付近に並べてあるオーストリア産リブアイロールのステーキ肉が1枚1800円であるが、これを買うのはこの店では下位層の客なのかもしれない。奥に進むと、対面販売コーナーで、70代とおぼしき小柄で地味な服装の女性が、店員に対して黒毛和牛のサーロインを切り分けてもらうよう、丁寧な口調で頼んでいた。
店を出て、駅に向かうと改札の隣にはコスモス薬品がある。ここは確か以前、ナチュラルローソンだったと思う。広尾に出店したコスモス薬品というのが物珍しくてなかを覗いてみたが、品揃えもディスプレイも、普通のドラッグストアとの違いは見て取れなかった。今日はこのまま地下鉄に乗って帰る。
心強いと思う
優秀な人ほど未来をみているなあ
1950年代に描かれた手塚治虫の漫画「ジャングル大帝」の中で、動物たちの共食いをやめさせるために人工の肉である「人造肉」を作る場面がある。
そこからおよそ70年。
“培養肉”のいま
筋肉の細胞を培養して増やし、固めることで肉にする“培養肉”の技術。
きっかけは、2013年にオランダの研究チームが発表したハンバーガーだった。
ただし、作るのにかかった値段は総額3000万円以上。
大量生産は難しいものの、培養肉が料理として使えることを示し、世界を驚かせた。
ことし6月、鶏肉の培養肉を大量に作ることができる工場が誕生した。
細胞を培養するためのタンクを7基備え、1日に最大で500キログラムの培養肉の製造が可能になった。
こうした技術によって、ハンバーガーのパテ1枚にあたる100グラムの原価が3.9ドル、日本円にして450円ほどにまで下げることができたという。
国内で販売の許可がおりていないため、食べられるのは従業員だけ。
アメリカの食品企業がホテルのレストランで、培養肉をつかった料理を提供している。
価格は一皿およそ2000円。
(GOOD Meatの担当者)
「今、培養肉を扱う企業は爆発的に増えています。世界の食肉市場は巨大で、私たちの力だけでは足りないので、今、多くの企業が参入して来ていることをとても心強く感じています」
食糧危機に
世界中で培養肉の研究が進んでいるのはなぜか?背景には、世界規模の人口増加がある。
お祝いの日に「焼き肉」を食べにいく家庭もあるかもしれないが、経済的に豊かになると肉の消費量が増加するとも言われている。
人類が食べる肉の量は、2050年には2010年と比べて1.8倍に増えるという予想もある。
これに対して、既存の畜産では飼料となる大量の穀物や水が必要になるため、拡大が難しい。
食肉からタンパク質の摂取が難しくなる「タンパク質クライシス」が近い将来訪れるという懸念もある。
こうした畜産業では足りない部分を賄うために「昆虫食」や「植物性の代替肉」、それに「培養肉」などの新しい技術が注目を集めている。
アメリカのコンサルティング会社は、2040年には、世界の食肉市場の6割が「培養肉」と「代替肉」になり、培養肉の市場規模は69兆円になると試算している。
培養肉は、牛や鶏などの動物から少量の細胞を取り出して、動物の体の外で増やして作る。
広大な土地も必要ないため、将来、安く大量に肉が作れる可能性があると期待されている。
日本では、大型研究プロジェクト「ムーンショット型研究開発制度」などで培養肉の研究を国が後押ししている。
(太陽エネルギーを駆動源、藻類を栄養源とした培養肉工場のイメージ 画像提供:インテグリカルチャー)
現在大量生産が可能なのはハンバーグなどに使われる「ミンチ肉」にとどまっている。
そこで日本の研究者が目指しているのが、サシの入った和牛のような培養肉。
大阪大学の松崎典弥教授は、ことし8月、和牛と同じ構造をもつ培養肉を作ることに成功したと発表。
「細胞の繊維だけかき集めてハンバーグ状にしているが今の培養肉の主流です。でもそれではステーキにはならないんです」
肉は、繊維状の赤身と脂肪、それに血管などが複雑に絡まっている。
そこで目をつけたのが3Dプリンターだ。
(3Dプリンター)
特殊な容器の中に細胞を入れ込み形状を保ったまま細胞どうしを融合させる手法を開発。
筋肉、脂肪、血管、それぞれの繊維を作ることに成功し、これらをくみ上げることで、和牛と同じ構造をもつ1.5センチほどの大きさの培養肉を作ることに成功した。
(できあがった培養肉)
この方法の画期的なところは、赤身と脂肪の割合を自由に変えることができるところにある。
将来的に家庭にある3Dフードプリンターで肉が作れるようになれば「お母さんは胃がもたれているからきょうは脂肪を少なくしよう」とか「高校生の長男はサーロインで」などと、気分によって作る肉を調節できると期待されている。
ただ現段階では繊維をくみ上げる作業は手作業で行っていて、松崎教授は、メーカーと協力しながら、自動でステーキ肉を作る装置の開発を目指している。
「いまは、すべての行程を食べられる成分で作っていないので、食べることができません。ただ和牛と同じような構造ができたので、食べたらおいしいと思います。これから先にいくためにはスケールアップをしないといけませんし、自動化の装置開発もしなきゃいけません。細胞を大量に培養する技術も必要になります。まだまだ新しい技術開発が必要です」
大阪にあるダイバースファームは、肉を寄せ集めたチキンナゲットではなく、焼き鳥で使うようなかたまりの鶏肉の培養肉を作る研究を進めている。
副社長の島村雅晴さんは、独自の技術で鶏肉を培養する方法を確立。
できるのは薄いシート状の鶏肉だが、それを重ね合わせることで、4センチ四方で5グラムほどの大きさの培養肉を作ることに成功した。
実は、島村さんは星の数で店を評価する世界的なガイドブックに選ばれるほどの腕をもつ料理人だ。
いま、特定の種類の魚が手に入らなくなっているのだ。
また漁獲高が減っているというニュースも聞いたり、仕入れ先の養鶏業者から「飼料の値段があがり、経営が厳しい」といった話も聞いたりしてきた。
(ちゅう房に立つ島村さん)
そうした中で、細胞から培養することで肉を作る培養肉であれば、今の環境を守りながら、新しい食の選択肢も増えると感じ、取り組みを始めたのだ。
国のプロジェクトの代表を務める東京女子医科大学の清水達也教授の研究室にも出向き、勉強した。
その中で、研究がメインの大学ではなかなか“食べる”ところまでたどり着けないことを感じ、清水教授を通じて再生医療の研究者を紹介してもらい、ベンチャー企業を立ち上げた。
島村さんは、みずから作った培養肉をコース料理の中の一品に加えようと試作を続けている。
培養肉は血が通っていないため、コクを出すためにみそを加えてつくねを制作。
こかぶらとシメジ、まごいも、金時にんじんとゆずを加え、あんかけをかけた料理などを作っている。
島村さんによると、培養肉はこれまでになかった薄さの鶏肉を作れるほか、骨が多くて食べることに適さなかった魚や、絶滅が危惧される種類の魚の肉を増やすこともできるという。
さらに、無菌状態でつくれることから、生の鶏肉やレバーなども気軽に食べられるようになるのではないかと期待している。
常連客の中には、培養肉の料理が食べられることを楽しみにしている人もいるらしい。
(島村さん)
「お客様に提供する食品なので、すべてを分かっておきたいので自分で研究も行っています。まだちょっと食べることができないですが、少し培養肉にも興味を持っていただけるような機会ができればなと思って、議論が始まっていくきっかけを提供したいと思っています」
安全性は?
これまで大阪大学とベンチャー企業の例を紹介したが、食べられないの?と疑問に思った方もいるかもしれない。
察しのとおり、日本では販売のためのルールが十分に整備されていない。
日本では去年10月、農林水産省のフードテック官民協議会の中に、培養肉のルールについて検討する細胞農業のワーキンググループが立ち上がった。
また、実用化に向け法整備や安全基準の策定を進める議員連盟の設立に向けた動きもある。
細胞農業研究会事務局の吉富愛望アビガイル広報委員長によると、主な論点は5つだ。
4. 名称
最終的な商品には、既存の食品や食品添加物として認められていないものが入っていなければいいのか。
日本は品質の高いブランド牛があり、畜産農家の細胞の知財をどう守るのか。
論点はたくさんある。
(多摩大学 ルール形成戦略研究所 細胞農業研究会事務局の吉富愛望アビガイル広報委員長)
「超高齢化社会が訪れる日本では、健康を意識して食生活送らないといけない人がいる。また、これまで動物愛護の観点でお肉を食べなかった人に対しても培養肉は需要があるかもしれない。日本にはいい食材がたくさんあるので、培養肉のもとになる質の高い細胞が手に入り、ブランド化ができるかもしれない。日本がいないところで新しい肉の世界基準が決められてしまわないように、ルール作りを進めたい」
科学技術振興機構の湯口玲子副調査役は、培養肉が普及するためには、情報の透明性が重要だと指摘する。
「培養肉が社会に受け入れられるために必要なこととして、2つポイントがあります。まず製造過程自体が安全なものであるかどうかということを、きちんと消費者の皆さんに伝えて理解いただけるかという点です。それからもう1点が、培養肉の原材料が体に取り入れて大丈夫なものであるということを、きちんと証明できるかどうかというところです。いずれにしろ、消費者と作る人とのコミュニケーションが重要な点だと考えます」
綿密なコミュニケーションを
迫るタンパク質危機に対しての選択肢の一つとして、大きな可能性を感じた。
一方、専門家が指摘しているように、消費者がどのように培養肉を受け入れるのか、また、畜産業との関係がどうなるのか、しっかりと議論することが重要だ。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211121/k10013354981000.html