はてなキーワード: 無党派層とは
投票の呼びかけと言っても道端でチラシを配ったり、声掛けをするわけではない。
友達無くしそうと思われるがその逆。歓迎されているようで、毎度茶菓子を持って帰り、話が弾むようで帰宅が遅くなり父が顔をしかめている。
これが母の性格によるものか、暇な老人が多いので茶飲友達として迎えられているのかは分からない。
公明党への投票にも二つ返事で引き受けてもらえるとのこと。世間の選挙への意識なんてそんなものだろう。無党派層が最も多いことは世論調査でも分かっていること。
選挙活動に限らないが創価学会の信者は横の繋がりが強い。普段は側からみれば単なる友人関係なのだ。自宅に尋ねてくる信者は友人として尋ねており宗教的な話はほぼしない。このような広い交友関係をある共通点により強く維持できる、ということがこの創価学会員になること最大のメリットだと思う。自分の観測範囲では皆本当にお人好しで親切な良い人しかいない。
ちなみにこのところの公明党については学会員の間で非常に批判されている。いい加減自民から離れろというのが末端の学会員の思いのようだ。実際投票の呼びかけも拒否されることが増えてきているらしい。
理由は地方選挙。すぐに意見を通せる地方議員というのは本当に頼りになる。近所への街灯設置から、堤防などの公共事業、その他地元の情報入手など意見を通す窓口が無いことは大きな不利益になる。生活に直結しているだけに選挙活動への協力は仕方ないといったところだろう。
「同性婚が認められると、あなたにどんな不利益がありますか?」木村草太、小島慶子、ブルボンヌが同性婚の実現性を探る | http://fairs-fair.org/marriage-for-all-event-vol2/
利害関係というのは利があるか害があるかという記述そのままイメージしやすい言葉ではあるが、もう少し掘り下げて考えてみるべきではある
利害関係は「利-利関係」による協調と、「利-害関係」による敵対によって成り立っているものであり、これは双方とも一種のコミュニケーション関係であるはずだ
「利-利関係」による協調支援と、「利-害関係」による敵対競争によって議論はより成熟していくのだが、中には一切その議論に関わりたくないと考える者も確かに居て、そういう層の自由は奪われるべきではない
よく言われる「アナタがもしその立場に立てば」「協調するとアナタの利益にも協調して貰えるかも知れない」という文句
例えば、極論かも知れないが「高校生カップルの婚約・婚姻を社会的に推進していくべき」という立場へ協調を求められた場合どのようなリアクションを取れるのか
人によっては「子供はまだ判断が未熟だから」と否定する者も居るであろうし、心無い者は「子供の恋愛は遊びだ」と断定し、その十数年が人生のすべてである高校生を酷く傷付けることもあるかも知れない
高校生はその十数年の人生によって「本気」で考えており、二十年の人生の「本気」や、五十年の人生の「本気」や、百歳の人生の「本気」と比較して価値が低いはずがない
人生の長さに関わらずそれぞれの「本気」は平等に評価されるべきであり、現代日本社会の中で困難に遭遇する物事へ突き進もうという恋人同士の、本気で同性恋愛を、本気で同性婚姻を進めようとする者が、子供同士の恋愛や婚姻を制御しようとするのは正しいのか?
ここまで言われれば「本気」である者の中に出てくるのではないか?
「この議論に口を出すとむしろ不利益になる。協調も敵対もせず静観することが最も自己の利益に繋がる」と考える者が
「協調はしない、そして敵対もしない」と言われた際、そのような発言が真っ当な社会の権利であると認められ、このような発言をすること、つまり「協調」「敵対」「静観」がそれぞれ同等の「発言をしたことに価値がある」と評価を受ける社会へとなった際、アナタたちはその人物をどう考えるのか?
政治で言うところの「無党派層」どころでなく「無投票層」であるその人物をどう考えるのか?
つまり、実際のところ利害関係のみによった社会運動の行動指針や判定は誤っている可能性がある(誤っていると断言はできない)
これまでの社会運動は結局市井へ対して「利害関係を持てと強制する」動きであり、この強制へ気付いている者がどれだけ居るのか?と考えるし、全く別の行動指針や判定を開発する段階へ来ているのではないか?と推定している
立憲民主党の支持率が下がってその分無党派層が増えたという結果が出ているらしい。
当初の立民の支持層は左派寄りの無党派層と先鋭化した左翼が中心で、昨今の支持率低下は政権への対決姿勢が強くなるにつれて前者が離れていったという説明をツイッター界隈で見たが、妥当な解釈だと思う。(後者が離れたとしたら、その分共産党の支持率が上がると思われるので)
このままだと立憲民主党はそう遠くないうちに消滅するか泡沫化するのではないだろうか。
共産党との差別化ができない上に、先鋭化層に受けるような筋の通し方では共産党に勝てないので取り込まれていき泡沫化。
ついでに高齢者に多い先鋭化した支持層が寿命を迎えて亡くなっていくため、共産党ともども衰退していく。
イデオロギー色の薄い左派寄りの無党派層の支持は徐々にしか増えないであろうし、その前に選挙で壊滅的敗北をして空中分解。
どっちにせよ好ましい未来が見えない。
長期政権を成立させるには、部下の反抗を防ぐことが大切です。どんな官僚も人間で、多くは家族を持っています。高い志も生活がかかれば保つのは困難。人事権を握れば、あなたの鶴の一声で高級官僚の人生を滅茶苦茶にできます。あなたに逆らおうとする官僚は激減します。
それでも気に入らない行動をする官僚は、見せしめに懲罰人事をすることができます。あまり不満を貯めると暴発するので、やり過ぎは禁物。空いたポストには、あなたの意のままになるイエスマンを据えましょう。
公文書はあなたの政敵に攻撃の材料を与えるだけの物です。どうしても隠せない部分以外はとにかく隠しましょう。「ない」と言えば相手はそれ以上の追及はできません。例えそれが重要な、すぐに破棄することなど考えられない文書でも、ないものはないんです。
万一文書が見つかってしまった場合は、担当省庁の不始末としましょう。
中にはどう頑張っても隠すのが困難な文書もあります。そういった文書は公開前に中身を都合よく書き換えましょう。バレなければどうということもありません。
書き換えて無難な内容になった文書を国民に見せることで、あなたを追及しようとする政敵の評価を下げることもできます。
国民の目を逸らすには、外患を大きく見せることが重要です。大国の指導者とゴルフでもして、同時に、仮想敵国に対しては厳しい対処をしていくことを大々的に報じさせましょう。落としどころを探る必要はありません。笑いながら写真に写っておけば外交はうまく行っていると誤認させることもできるでしょう。
まず、野党に票を入れた人間は自国民ではないという認識を持ちましょう。したがって、野党の意見を聞く必要はありません。あ、でも都合のいい野党は別です。野党内与党は便利なのでいっぱい使ってあげましょう。
野党がいい意見を出したときは、取り込んで自分の手柄にするのも大事です。これによって、野党には政策がないという印象を強めることもできます。
どうしても野党が言うことを聞かないときは数に物を言わせて強行採決しましょう。民主的に多数の議席を占めたあなたの党の権利です。強行採決に反抗する野党が欠席パフォーマンスをやったらチャンス! 野党は仕事をしていないと大々的に宣伝しましょう。
ネットに匿名で何を言っても、発言主が特定されることはほぼありません。あなたや閣僚が関わる組織の下部を利用したり、アルバイトを募ったりして、ネット世論を誘導しましょう。あなたに都合のいいことを言ってくれる人を徹底的に褒め倒すのも有効。うまく行けば勝手にあなたの思想を広めてくれます。
逆に、あなたに都合の悪いことを言う人は外国のスパイのレッテルを貼りましょう。もちろん、誰の指令か分からないよう匿名サイトや匿名アカウントを利用して。
何でも「伝統」と付けば、変えるのは容易ならざることであると認識付けられます。例えそれが100年にも満たない伝統だとしても、そのことを公言する必要はありません。過去の記録は曖昧で諸説あるものも多いですから、多少吹かしてもいいでしょう。
内閣の顔ぶれが変わらずとも、選挙に勝つと一時的に支持率が高くなります。ここなら勝てるというタイミングで解散総選挙に打って出るべきです。理由は適当にでっち上げましょう。どうしても思いつかない場合は「国難突破」みたいなふわっとした理由でもいいでしょう。
日教組は徹底的に潰さないといけません。少しでも日教組と関わりのある人間が質問に立ったら、とりあえず「ニッキョーソどうすんだニッキョーソ!」と野次っておきましょう。
国民が政治に与える一番大きな影響は投票ですが、なるべく行使させてはいけません。投票なんて無駄、面倒だという空気を作りましょう。無党派層が投票をボイコットしたらしめたもの、組織票で議席を取ることができます。
国民の権利は投票行動だけではありません。情報公開請求、デモ、井戸端政談だって政治を動かす原動力の一つです。こうした行為をすることを「ダサい」と国民に認識させましょう。極端な思想の持ち主を大きく取り上げて「政治の話をする奴は碌でもない」という空気を作り上げるのが大切です。
国民一人ひとりの政治に対する興味が低くなれば、より世論を誘導しやすくなります。
反政府メディアはその取材力をあなたの揚げ足取りに傾けてきます。そういうメディアにはフェイクのレッテルを貼りましょう。メディアならどこも飛ばしを書いています。そういった不祥事を利用して、信用ならないメディアだと印象づけましょう。
メディア不信に陥った国民は、あなたが仕掛けた政権側ネットメディアを愛読するようになるでしょう。
万一あなたの工作が発覚した場合は、徹底的に逃げを打ちましょう。大々的な調査は絶対にさせてはいけません。自分で調査すると言いながら時間を稼ぎましょう。
不正の実行犯はあなたではありませんから、尻尾切りも考える必要があるでしょう。尻尾を切る位置は気をつけなければいけません。切りすぎればあなたも危険に晒されます。長く残っていればまた掴まれてしまいます。
後は時間との勝負です。とにかくしがみつくしかありません。うまく行けば何か有事があって有耶無耶にできるかもしれません。祈りましょう。
今メディアで賑わっている森友問題の本質は「官邸主導」の行き過ぎだと個人的に考えていて、この官邸主導の仕組みが誕生した経緯をまとめてみた。今から30年ほど前の日本の政治は、霞が関の官僚と、官僚の利害を代弁する族議員たちの影響力が非常に強く、官邸や首相の力はそれほど大きくはなかったのだ。
1.1980年代後半のリクルート事件において、官僚と族議員、産業界の3者の癒着構造が批判された。
この事件の発覚によって、政官財の三者の癒着構造がメディアによって徹底的に批判された。このリクルート事件以前にも贈収賄事件は色々あったが、自民党の55年体制を批判するという意味において、国民的な議論が沸き起こった。この頃までの日本の政治は、官邸の影響力はそれほど強くは無く、中央省庁や族議員達の利害を調整する役割の方が重要であった。
2.1990年代前半に自民党が下野し、非自民の細川連立政権において政治改革が行われた
1993年、自民党の宮沢内閣は総選挙で大敗し、細川氏を中心とする連立政権が誕生し、自民党は野党に転落する。与党となった細川政権は、国民の期待の高かった政治改革を積極的に進める。具体的には、小選挙区比例代表並立制の制定、改正公職選挙法や改正政治資金規正法、政党助成法などの政治改革四法の制定など。これらの改革によって、党の幹事長職の影響力が強くなっていく。
3.1990年代後半、大蔵官僚による接待汚職事件問題などの官僚不信が頂点に達する。
1998年に明るみになった、大蔵官僚によるノーパンしゃぶしゃぶ事件を機に、世間による官僚不信が頂点に達した。1990年代後半から2000年代前半に掛けて、国民の官僚・公務員不信は続くことになる。これによって、官僚の影響力や権勢は著しく削ぎ落されることになった。
4.2000年代前半、小泉構造改革始まる。自民党内の派閥に一切属していない小泉総理の改革によって、自民党内の派閥の影響力が低下する。
2001年3月に小泉純一郎氏が総理大臣に就任し、小泉構造改革が始まる。国民の高い支持率を背景に、小泉総理は派閥の影響力を無視した改革を推し進め、国民から喝さいされる。
5.2005年の郵政解散において、派閥の影響力が選挙結果に左右されないことが明確になる。
2005年9月の郵政解散に伴う総選挙。当初は小泉総理は選挙に負けると、自民党内もメディアも野党も予想していたが、結果的には無党派層の国民を味方につけた小泉氏の圧勝に終わり、小泉劇場と称された。これによって、自民党内の派閥の影響力が更に低下する。
6.2009年、民主党政権が誕生。当時の小沢幹事長が、幹事長職に権限を集中させる手法を取ったことによって、党の影響力が低下する。
2009年9月、自民党に代わって民主党政権が誕生する。総理大臣となった鳩山由紀夫氏は「政策決定の内閣への一元化」を理念として、あらゆる権限を官邸・内閣に集中させる政策を取り始める。幹事長に就任した小沢一郎氏も、幹事長への権限集中を進める。最終的には、民主党政権の運営の失敗や、官僚の抵抗によって、民主党政権は3年半で崩壊する。
7.2012年には第2次安倍政権が誕生。民主党政権の残した官邸集中の仕組みを引き継ぎ、官邸によるトップダウンの政治が始まる。
2012年12月には、再び自民党が政権与党に復帰する。安倍総理は、民主党政権が作った官邸主導の仕組みを引き継いだ上で、約20年かけて完成した官邸主導の政治を始める。
これまでは、官僚主導で行われてきた幹部の人事権を内閣人事局に一元化し、官邸主導で審議官級以上、約600名の人事を決定することになった。これによって、霞が関の官僚たちは、官邸の意向を気にせざるをえなくなる仕組みが完成した。
ここでは話を簡単にするため、ウヨ的とされる要素を、現代のアニメアイコン保守論客のなかでの多数派の特徴っぽい「国家権力(つか自民党政権)バンザイ」「排外主義」に絞った次第。
さて問題です。
日本人一億二千万人中、アニメアイコンで且つ保守論客で且つ自民党政権バンザイで且つ排外主義のウヨは何人でしょう。
私ははてなを賑わすはてサは大なり小なりせいぜい100人いるんだか居ないんだかと思ってる。
サヨク的反政府デモに参加する活動家は主要なのが千人くらい?それについてくのが10万人くらい?
対して在特会とか日本会議とか増田が描いてそうなこてこてレベルのウヨも主要なのが千人くらいで支持者10万人てとこじゃないかと。
まあ適当なんだけどさ。
日本を政治的に見て現在の圧倒的多数派は右でも左でもない浮動票、死票、無党派層。
次に多いのは現政権支持ではあるけどもいわゆる消極的支持。自民バンザイなんて以ての外。
多くは野党への政権委任を躊躇ってのことだと思うけどまあ色々あるだろうね。
増田の描いたtwitter使いでアニメアイコンのこてこてのウヨは、1000人もいればまあ、そこに囲まれて過ごせば多く見えそうだね。
一億二千万人中の千人。一万人はいると思えば別に一万人でもいいよ。それでも全人口の0.01%を下回る。
さて、ここからビジネスの話となるけど、増田がアニメ作るとしたらどの層狙う?
増田は今回のウヨに多数派と言う言葉を使ったけれど、全体から見てビジネス的に考えたらさ、増田の言うウヨ御用達なんてそんな売れないアニメ、無くても当たり前じゃないかと。
なさすぎてたまにあったり、個人で作ってたりはありそうだけどさ。
ウヨは多数派なのにウヨアニメないよねって言ってる増田はここでズレてると思うよ。
そもそもそのアニメがわかったところで、右左で分別してしまったところで、私は増田が何を言わんとしてるのかわからなかったけども。
よって不毛なエントリーなんだけど、増田の政治的主張はともかく、そのズレた認識のままじゃまた世の中見誤ると思うので突っ込んどきました。
都議会自民党が都民ファーストに惨敗したのは、都議会自民党に代わる現実政党の受け皿を有権者が欲していたから。
都議会では自民党に対する不満が高まっていただけであり、小池氏が人気だったわけではない。
希望の党が衆院選で惨敗したのは、「排除発言」のせいではなく、一部民進党候補を受け入れたことにより、希望の党が自民党に代替する現実政党足り得なくなったことが見透かされたから。
実際、排除発言の直後はまだ、一部自民党支持者の間にも「安保・憲法改正を賛成するなら今回は希望でも…」という空気は強かった(それが排除発言前の希望フィーバー)。国政政党としての自民党に対しては、都議会自民党ほどの不満が高まっていたわけでもなかったが、一部無党派層は取り込めそうな空気はあった。
それが、音喜多議員らの離脱により都民ファ・希望の党の内情が白日の元にさらされたことや、旧民進系議員のあまりの変節っぷりが信用できなかったことが、現実政党を希望する有権者に響かなかった。
一方、旧民進党系の希望支持予備軍は、「選挙後の連立入りは認められない」「安保・憲法改正についても認められない」と、希望から離心する。
要は、希望の党は、自民党に不満がある現実政党を欲する人たちからも、取り込もうとした旧民進党転籍組支持層からもそっぽを向かれるという、イソップ童話の蝙蝠状態に陥ったわけだ。
希望は、“第2自民党”としての振る舞いを忠実にしていれば一定の支持は集められたかもしれなかったが、独自に候補を立てる術もなく、民進党のカネにも目がくらみ、小池氏が自身の人気を過信しすぎたことともあいまって、負け戦へと進んでいった。
ところで、希望に“排除”された民進左派による立憲民主党は、民進党の分裂で行き場を失った“日本的リベラル”支持者の票が集まっただけであり、けして躍進したわけではない。
今後は、共産・社民・立憲民主などの、“日本的リベラル”は、支持者の高齢化や、国際情勢、経済情勢、さらに言えば情報ソースの多岐化によって若年層が“日本的リベラル”に対して否定的なことなどの理由により、ゆっくりと支持を失っていくことは間違いないだろう。