2018-09-08

立憲民主党10年後が見えない

立憲民主党支持率が下がってその分無党派層が増えたという結果が出ているらしい。

当初の立民の支持層左派寄りの無党派層と先鋭化した左翼が中心で、昨今の支持率低下は政権への対決姿勢が強くなるにつれて前者が離れていったという説明ツイッター界隈で見たが、妥当解釈だと思う。(後者が離れたとしたら、その分共産党支持率が上がると思われるので)

このままだと立憲民主党はそう遠くないうちに消滅するか泡沫化するのではないだろうか。

先鋭化した支持層に応えて、対決姿勢を続けた場合

共産党との差別化ができない上に、先鋭化層に受けるような筋の通し方では共産党に勝てないので取り込まれていき泡沫化。

ついでに高齢者に多い先鋭化した支持層寿命を迎えて亡くなっていくため、共産党ともども衰退していく。

先鋭化した支持層を切り捨て、現実的中道左派路線に切り替えた場合

今の支持層が離れて共産党に向かい、一気に支持率低下。

イデオロギー色の薄い左派寄りの無党派層の支持は徐々にしか増えないであろうし、その前に選挙で壊滅的敗北をして空中分解

どっちにせよ好ましい未来が見えない。

先鋭化層が寿命で減って左派世代交代が進むまで、当分の間は自民党の天下になるのだろうな。

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