はてなキーワード: 教授とは
旧帝(この言い方をするのは北大か九大です憶えておきましょう)の理学部卒だけど教授の推薦状あっても落ちたよ
今の感覚で言うと「採用にかけるお金がないので誰も採用しない」ようなものなので、応募側がどれだけ優秀かはあんまり関係ないのだ
就職難が社会問題になり、卒業数年までを新卒とみなすようになるまでの世代の人たちは、大変な苦労を強いられた。
私が大学1年の時の4年はまだ内定拘束があったり、交通費を出さない会社をケチと揶揄していた時代だったが、
私たちが就職活動する頃には、もはや交通費は出す会社が珍しく、そもそも採用しない会社がちらほらあったり、採用しても人数を絞っていた。
そうすると当然、有名大学の学生でも内定が取れない人が出てくる。
そうして卒業した人は、たとえ東大卒であっても新卒採用を受けられなかった。
私は有名私立大法学部にいたが、語学クラスの半分が内定を取れず、
新卒扱いで再度就職試験を受けるためだけに留年したり院へ進学したり、心折れた人たちは公務員試験や書士・司法試験へ流れた。
うっかり卒業してしまいその後も正社員の職にありつけなかった人たちは、そのままずっと非正規雇用の人生を歩み続けている。
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やっとの思いをして司法試験に受かった人で、弁護士になった人たちもあまり順調とは言えない。
そもそも入学当初から司法試験を目指して目指して予備校通いしていた人たちとはスタートが違うので、
合格に何年もかかった人も多い。新司法試験になってようやく受かったという人は珍しくない。
司法試験改革で合格者数を増やしたが、裁判官・検察は増えなかったので、弁護士が増えすぎてしまい、
相対的に儲からない仕事となったのは今の有様を見れば分かる通りだ。
その後の司法書士が扱える業務が拡大したことにより司法書士の人気・収入が上がり、一時は司法試験よりも合格が難しいと言われるほどになったからだ。
大学院に進学した人たちは悲惨だ。就職浪人のつもりだった人はともかく、博士まで行った人たちのキャリアは完全に詰んでいる。
氷河期世代で教授になれた人間はほとんどおらず、世界が100人の博士だったら、という話まで出てくるぐらいだ。
ポスドクの年収は大体300万もあればいい方ではないだろうか。
うまく行って准教授という名の短期雇用で、例え東大で准教授になったとしても、数年で無職となる。
上が詰まっているので、教授になれるのはごく運がいい人か、よほどの実力者だけだ。
40代半ばで助教授になれなければ教授になれないと言われていたのが90年代だったので、
今後、研究者を続けられるかどうか以前に、生活できるかどうかも怪しい状態に置かれている。
それでも有名私立の実学系の学部にはよそよりも有利な点があったと思う。
ゼミの教授からのコネや、リクルーターになった先輩からの勧誘など。
リクルーターは今でもあるかは知らないが、銀行や保険などの金融系の業種であったもので、
正規の新卒採用ルートとは別に、入社1年目の人たちが後輩のめぼしい人に声をかけて、
会社の人と会わせて非公式の面接を行うというものである。ここで内定がきまると楽だった。
今の学生はサークルに入らないというが、こういうリクルーターのコネはサークル経由でもあり、それ目当てでサークルに所属する人もいた。
また、筆記試験に行くと、「ここにいるのは全員早慶東大の人たちですから名前を書けば筆記は通過できます」なんて試験官が言うこともあった。
内定拘束も今はないかもしれない。ライバル会社へ就職面接に行かないように、内々定を出した学生を入社1年目の社員が呼び出して、
増田は浪人が許されない女子だったから感覚が違うかもだけど、男子は浪人が当たり前過ぎて、現役合格を目指すのは格好つけ(格好悪い)っていう風潮があって、勉強が悪いこととされてたのよ。
浪人が当たり前だから現役時は実力以上の大学を受ける学生が多くて、上位大学の倍率が無駄に肥大化した。
男女差別で現役合格必須だった当時の女子にはキツい時代だったわね。
かくして現役合格を目指さない文化で育った男子学生は、大学入学後も、いかに授業に出ずに卒業するかを追求するのが大学生の本分と思っていた。
もう少し下の世代になるとバブル崩壊後に育った世代が大学の授業に出るようになって、低い出席率を前提に割り振っていた教室に学生が入りきらなくなって、教授が「最近の学生は授業に出席するようになってしまった」なんて嘆いたりしてた。
「コミュ力」があればそれ一本で乗り切ることも可能だけど、それが無いなら諦めて、授業は勉強、就活もその対策で乗り切ればいい。
過去問が無くて困るなら、教授のところに行って「過去問が出回っているけれど、特定の人間にだけ入手できるのは不公平なので、公式に公開してもらえないだろうか」と言えばたぶん対応すると思う。
就活も、就職課的なところに行って、手の空いている時期を聞いて、毎年100回くらい面接の練習をしてもらえばいい。
友達が多い奴らは分からない問題が出たら仲間内で相談し合って解決するが、ぼっちにはそれができない
だが学問においては友達なんかよりも教授に直接訊いたほうが遥かに有用なのだ
県営プールの水着撮影会、埼玉で「18歳未満の出演禁止」検討…学説では水着は「衣服」
https://article.auone.jp/detail/1/2/2/162_2_r_20230617_1686996641728704
中止要請は過剰な介入
刑法が専門で青少年保護に詳しい園田寿・甲南大名誉教授に水着撮影会を巡る問題の受け止めを聞いた。(聞き手・伊賀幸太)
撮影会には、刑法や児童買春・児童ポルノ禁止法違反は見当たらない。判例に従えば、性器などが見えない限り「わいせつ」ではない。学説上、18歳未満の水着は「衣服」と理解され、水着姿の写真自体は児童ポルノに該当しない。
つまり、犯罪とはいえない水着撮影会をどう規制するかがポイントとなる。
子どもの自己決定権は子どもの権利条約で認められている。出演を強要した場合などを除き、イベントに参加したいという個人の意思は尊重されるべきだ。中止要請は「過剰な介入」と言わざるを得ない。将来犯罪が起こるかもしれないという理由だけで、表現の自由を制約することはできない。不当な手段が見つかった時だけ中止にすればいい。
途中で遠距離5年挟んだ(通算10年目で入籍)/相方は定型的な「仕事をバリバリ」してない のが違いかな。
一人が超好き、はプライベートな話なのでどのレベルかによる。うちの場合、一人でもいいし、二人してくだらない話するのもいい。共通趣味は旅行だが初手からツインルームにしたがる感じ。
氷河期だが転勤有り正社員にありついた。ので遠距離があった。ただし社内技能職に転じてこの先は転勤なさそう。
相方は-1歳で、院進後、教授の紹介で在宅の技能屋さんをやっている(免許不要だがやや特殊でニーズそこそこあり)。仮に傘張りとしておく。傘なので農繁期と農閑期の落差が激しい。
一つは「めんどくさい」。やっぱ籍入れるかどうかは、デカイよ。いつ切れるかどうかわからない曖昧なままよりは、書類一枚出して関係性を確定したかった。ちなみに控除とかはねぇんじゃねぇかな、扶養してないから(リーマン特有の無納税感覚)。
んで、、個人的には、もう付き合い長さで裏表分かってるし、その歳で商売・己の外見内面etcを考えた時、「次」はないんですわ。なので利確一択。これに関しては先様の思惑は全くわからん。
でおしまい。ただ、旅行は双方好きだから、口実にしてベタなところ(ハワイである。嗚呼スノッブ!嗚呼在り来り!)に行ってみたかったというのが大きい。あとは、写真位とっときゃよかったかな?
加えて「同棲するよりは」というのがある。一回こっちに戻ってきて、付き合い継続してたんだけどどっちかの行き来とか待ち合わせてお出かけとかが面倒なんですね。面倒というか、だったら同居しちまった方が無駄な手間が省ける。
そこで、増田達ちょっと古風なので、同棲は眉をひそめたくなるタイプなんですわ両方。だったら籍入れましょ、となる。なった。
子供なし(一回だけ「つくらんの?」と親に耳打ちされたがうやむやにした)。
仲はいい。
私も地球での発掘プロジェクトに長年携わってきたが、真珠を宿したものに出会ったのはこれが3例目だ。
我々が地球に入植してはや10万年、そのさらに遥か5億年前という気の遠くなる程の過去、
そしてこの真珠。
これは彼らホモサピエンスのなかでも、ごく一部の個体がちんぽこと呼ばれる器官で形成することが知られているんだ。
そのちんぽこだが、一体何のための器官なのか、諸説入り乱れていてどうもハッキリしていない。
ただ形態についてはある程度研究が進んでいて、おそらく軟質で大きさを自由に操れる器官であるという推定までは学会で共有されているんだ。
私が思うに、おそらく彼らのちんぽこのぶよぶよとした皮の層に砂粒などが入り込み、そこにカルシウムなどが付着しながら数百年の歳月を経て真珠を形成したのではないだろうか?
どうだい助手君、そう考えると、この美しい球体の希少性を、思い知ることができるだろう?
少子化と非婚化は経済的な理由が一番大きいと言うとすぐに「沖縄ガー」と言って否定してくる人達が多いけれど
実際には正社員の多い東京都23区内では子供が減っていない事実。
https://news.yahoo.co.jp/articles/daa989416d55b31843c02edfc2be81c6be777d9a?page=4
「1番目(育休)と3番目(保育所)は従来の政策の延長なんですけれども、主に正社員の人を対象にした政策なんです。実は東京23区の子供の数は減っていないんです。むしろ20年で増えているんです。男女ともに正社員で子供を育てているカップルが、東京では多いんです。育児休業とか保育所整備すれば、そういう人たちは経済的な心配がないですから、子供がどんどん生まれてくるということで、大都市部で子供の数はそれほど減ってないんです」
1.瞳が条件によって6倍に広がることは講義で教授が話していた
2.不適切な質問だと感じたのはあなたの脳内が不適切だからです←セクハラでアウト
3.ちんちんが6倍になると本気で思ってたら現実見てがっかりするぞ←セクハラでアウト
やっぱりセクハラでアウトじゃねーか!
どこが笑いどころなんでしょうか?親切な方お願いします。
「人間の体で、条件によっては平常時の6倍に大きくなる器官は?」と質問をした。
「これは適切な質問ではありません。この件は学校に告発します。」
と答えた。しかし教授は平然としたまま、別の生徒に同じ質問を繰り返した。
次の女生徒は落ち着いて答えた。
「瞳です。」
「正解です。それからAさんには言いたいことが3つあります」と教授は続ける。
「1つ、授業は真面目に聞きなさい」
「3つ、6倍も大きくなるものと思っていたらいつの日か本当にがっかりする日が来ます」
文学部の増田がバズってて興味深かったので、理系の話をしてみようと思います。
まず前提として共有しておきたい話ですが、「理系」といえどもその領域はとても広いです。総合大学では大抵の場合、国公立では理学部と工学部、私立では理工学部で理系が全部まとめられてしまいます。
ちなみに理学部と工学部の違いですが、「学問が世の中に役立つか」という基準で(おおまかに)学問領域が別れています。
例えば増田が所属する機械科の場合、機械は世の役に立ってナンボなので工学部判定。電気系、情報系、土木系もこれにあたります。逆に、理学部では研究が必ずしも世の中の役に立つ必要はなく、学問として追求するのが目的となります。ニホニウム誕生の際、研究者がインタビューで「世の中の役には立ちません」と発言したことが話題になっていましたが、理学部的にはこれでOKなんですね。しかし、最近は理学部であっても世の役に立たない研究は予算がつきづらく、苦労されているらしいです。
さっそく就活かよ!と思われるかもしれませんが、工学部は様々な産業に技術者を輩出するのが大きな役割の一つ。「大学は就職予備校ではない、研究機関だ(キリッ)」なんて言う人がネットにちらほら居ますが、工学部の場合この限りではないんですねぇ。
結論としては、世間で思われている通り工学系の就活はかなり楽です。
日東駒専、4工大以上の入試難易度の大学であれば東証プライム上場企業を十分に狙えます。旧帝国大や早慶のような難関大学は言わずもがなですが、MARCH/地方国公立クラス以上であれば(就活ガチれば)優良企業を選び放題です。
機械科の場合は特に引く手あまたで、増田の場合ESは通って当たり前。場合によっては書類選考が免除、という状況でした。人手不足&コロナ明けで企業の採用意欲が旺盛、という情勢の追い風もありましたが、文系24卒増田と比べて大変な優遇っぷりでした。
とりあえず手に職付けたくて根性があるなら、機械科はマジでおすすめです。
そんな就活最強完全無欠の工学部ですが、憐れポイントも存在します。その一つは皆さんご存知の男女比です。
ご存知の通り男女比が酷いです。増田の機械科では多く見積もっても9:1で男子ばっかりです。増田は同じ学科の女子の友達いないです。
そして技術職で就職する場合、工学部の男女比がそのままスライドするので、男女比問題が就職後も続きます。増田の就職先では四季報に乗ってる男女比が9:1です。特に女性は人事部など文系総合職に片寄るので、実態はさらに男ばっかりでしょう。
本当に出会いは無いです。増田は生涯彼女なしDTなので、大学時代に何とかしないと本当にヤバいので焦っています。
しかし、これは学科によって大きく事情が違います。例えば化学系、生物系の場合は比較的女子が多く、実験も多いので異性と出会う場は多いです。しかし、化学系と生物系は就活市場での需要が少なく、機械・電気などに比べ就活の難易度が上がります。これは完全に偏見ですが、就活難易度と男女比はトレードオフにあるように感じます。
また、片寄った男女比なので女子の肩身も狭いでしょう。そういうの気にせずガツガツいける女子であれば、出会いが多くていいんじゃないすか。知らんけど。
一番の憐れポイントはこれでしょう。実験や課題、研究でシゴかれるため非常に忙しいです。具体的にどれだけ忙しいかと言うと、過労死ラインを普通に超えたり、倒れる学生が出るほど酷いです。
増田の場合、学部1,2年ではバイトは不可能なほど忙しかったです。土日潰せば何とかバイトもできますが、それだと本当に過労でヤバい状況になると思います。
特に学部2年の時が一番キツかった。土曜にも授業が入り、授業時間と課題に取り組む時間で過労死ラインを超えました。これは増田の頭や要領が特別悪い訳ではなく、同期の友人たちも似たような状況でした。
そしてブラックな研究室も多いです。増田の大学ではパワハラの話は聞かないものの、過労がヤバい研究室の話はよく聞きます。生命科学系では「ピペット奴隷」なんて呼ばれたりするそうですが、どの領域でも似たような状況になっている研究室は必ずあると言って良いでしょう。
特に、優秀な学生ほどこの沼に嵌まりやすいです。自分からガンガン研究を進めますし、教授も期待してどんどん負荷をかけてしまうため、ある日突然、リミットを超えた学生が倒れる、なんてことが起こります。
多くの研究成果を出しており、優秀な学生が集まる研究室は要注意です。教授が学生にかける負荷(タスクの量)が強く、学生も優秀でやる気があるので無理をしてでも負荷に応えてしまいます。また、そういった研究室はもれなく人気で人数が多く、教授が学生の面倒を見きれない→放置気味になって過労、というコンボが起こります。
逆に、地味で人数が少ない研究室はユルくて安全です。特に、教授が積極的に手を動かして実験するような研究室は優良です。ブラックな教授は、実験を学生に丸投げしますからね。
あと、課題をバカスカ出す教授の研究室は黄色信号です。もちろん例外もありますが(増田の研究室は例外だった)、少し気を付けた方がいいです。
あとあと、工学系のサークルはもれなくブラックです。ロボット作ってコンペ出たり、エコランや学生フォーミュラやってるようなサークルね。こういうサークルはもれなくやる気で優秀な社蓄予備軍が集まるため、そのへんのブラック企業が裸足で逃げ出すほどブラックです。過労で肺に穴空いて入院とかフツーに聞きますからね。本人たちは好きでやっているんでしょうが、体壊してまでやることじゃねえだろと。
っていうか、普通にヤバいこと起こってるのに当人はそういう体質を全く改善しようとしないのがマジで終わってます。大会で結果出すために平気で健康を犠牲にしますからね。
そして全然上手く回っていないにも関わらず新しい大会とか始めてさらにブラックを加速させたりするので、本当に目も当てられません。アホかと。睡眠不足で脳みそ壊れたんか?
しかし、彼らが教授連中や就活で評価されることはあれど、ブラック体質が問題視されることはないんですよね。
そして彼らは研究室でも頑張ってしまうので、過労ブラック研究室が滅びない。マジでやめてほしい。