はてなキーワード: 喫茶店とは
1. 美味しい豆を見つける(100gで700~800円ぐらい)
2. ジップロックで保存しておく
3. ミルで挽いてペーパードリップのコーヒーメーカーにセットする
4. 飲む
メリタとか海外製はだいたい90度以上で淹れてくれる.
メーカーや喫茶店の人が知恵を絞ってそれでも美味しく飲める方法を考案したのが90度以下ドリップ.
三流の豆は粗挽きして円錐型ドリッパーで80度ぐらいにしてしまえば
カルディの試飲でよく飲むあの味になるよ.
ぶっちゃけ面倒くさいのに美味しくないよ.
その疑問は「コーヒー沼への第一歩」とお伝えしたい。少なくとも「美味しいコーヒー」に興味が湧いていらっしゃる、と思いますがどうでしょう。
個人的見解ですが、東京に住まわれているなら、南千住のカフェ・バッハのブレンドを飲まれたら良いかと思います。沖縄サミットでも提供された、日本珈琲業界の主。
お店は本当に普通の喫茶店、なんてったって煙草が吸えるんだから、コーヒー専門店で小うるさい雰囲気がなくて入りやすいです。
コーヒーの酸味が苦手なら、焙煎の強い豆のブレンドを。カフェ・バッハなら「バッハ・ブレンド」か「マイルド・ブレンド」をお勧めします。
他にも東京になら有名店がありますので、色々試されたらどうでしょう。
一番ニュートラルで正しい王道のコーヒーを知るには、やはり色々なお店で飲み比べるのが王道です。
色々なお店を試す場合は、その店のおすすめのブレンドを飲まれると良いと思います。
色々な豆で味を作るブレンドは、その店の味の志向と技量が現れるはずです。
実際のところ「一番ニュートラルで正しい王道のコーヒー」という問いは、サッカーのゴールキックを右から蹴るか、左から蹴るか、正面から蹴るか、どれが正しい王道なのか?と問うているようなものです。
一番ポピュラーな飲み方はたぶん、ペーパードリップで淹れるコーヒーだと思いますが「正しい王道」は、そのコーヒーを飲む人自身が決めるのです。
色々なお店のブレンドを飲み比べていく内に、その中ではここのブレンドが美味しいな、というのが出てくると思います。それがあなたにとっての「正しい王道」です。
でも、その味でさえ、自分にとって100%ではないな……と気づいた時から、本格的なコーヒー沼がはじまります。
いや正直、ブレンディとかの市販の豆を自家焙煎にするだけで、美味しくなるよー(一般論だけど)。ちなみに「コーヒー豆と豆腐は鮮度が命」と思っててください。
世間で不倫が騒がれているが、まさか当事者になると思っていなかった。
インターネットで知り合った。
人生で1度だけ参加した合コンでは、私だけ誰からも連絡先を聞かれなかった。
ライブではいつの間にか友人だけナンパされ2人で消えてしまった。
身だしなみには常に気を付けている。
そして、何よりも性格が良い。
既婚者だが今でもかなりモテるらしい。
同性の友達を含めてもこんなに笑いのツボや性格が合う人は初めてだった。
彼をATMとして見られれば良かったのだが、
内面をどんどん好きになっていった。
今は内面が好きだ。
喫茶店でお互いの趣味について話し、昨晩観たテレビの話をする。
付き合い始めてもう少しで10か月を迎えようとしている。
付き合う期間は長くても1年と自分の中で決めていた。
その1年がもう少しでやってくる。
別れが近づいているが、彼は全く気付かずに老後も一緒に居たいと言う。
彼の事が大好きで迷惑をかけたくない。
奥さんお子さん家族には常に申し訳ない気持ちでいっぱいだから、
「離婚してほしい」とは口が裂けても言えない。
どんな風に別れを告げようか悩んでいる。
これからは婚活パーティーやらお見合いやら喪女なりの努力をする。
彼のようなハイスペックな人種と関わりをもてた事だけでも貴重な経験だった。
不倫のため人には話せないが、
カプセルホテルに泊まって昼間は街をぶらぶらしながら仕事をした
朝はまず8時から喫茶店でコーヒーを飲み、モーニングを食べながら仕事をした
あいにくの酷暑だったので、とにかくエアコンが効いているところが条件だった
そうこうしているうちに夕飯の時間になったので、セルフうどんをかっ喰らい温泉に入った
それは職場に居ないという背徳感だけじゃなく、思わず深呼吸したくなるような心ほぐれるものがあるからだ
たぶんこっちのほうが向いている
結論として、ノマド状態では自分の仕事に集中できるし、雑用を振られることもないのでよかった
でも、カネが掛かるね
そして何かが足りないと感じた
それが何なのか、まだわからない
今、俺は喫茶店の禁煙席に座っている。さっき、隣の席の男が立ち上がって喫煙席の方に入っていき、中でたばこを吸って、また禁煙席に戻ってきたのでびっくりした。
え?そんなのあり?喫煙するなら喫煙席にずっといるべきじゃないの?一回吸って禁煙席に戻ってくるってマナーとしてどうなんだ?
何のために喫煙席があると思っているんだろう。ていうかどういう心理なんだろう?自分が吸ってない時に周りの人が吸ってるのは嫌ってこと?
このたった一回の事例をもってだから喫煙者は…とか言うつもりはないけどびっくりしたので書いた。みんなこんなことしてる人を見たらびっくりするよね?
喫茶店とかで今の時期もう
こないだビックリしたのが、
めちゃくちゃ薄いアイスコーヒーで
薄さの限界に挑んだ、
どう見ても水の味に寄せまくっているの。
これで正解?ここの喫茶店のやり方なのかしら?
ちょっと濃いめが好きなだけに、
冷たくて清涼感だけはピカイチだったわ。
お行儀が悪いけど、
なるほどねぇ。
氷かぁ氷がいいのねっ!
でも流石にお店でペットボトルのコーヒーでアイスコーヒーって言って出してるところは
たまにそう言うお店あるわよね。
今の時期何か飲んだり食べたりしたいと言うより、
涼しい空調の効いたところで
休憩したいわって意味合いが多いわね。
マクドナルドも無かったりするのよ!
コンセントより涼しく休憩できるところが欲しいのよ。
涼しく休憩できるところが。
うふふ。
いちいちなんかもう難消化性デキストリンを
計って入れるのが面倒くさくなっちゃったわ。
いけないいけない!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
今の相手が3人目の彼氏だが、私は今まで浮気というものをした事がなかった。
せいぜい、6年ほど付き合っていた初めての彼氏の浮気を知った時に、私もやり返してやろうと思ってうまいコーヒーを出す喫茶店で共通の知人男性とお茶したらそれがばれて彼氏に殴られた事があるぐらいだ。
大学で出会った今の彼氏と付き合っている時も、浮気なんて考えた事はなかった。
今の彼氏と半同棲していた時、部屋にいると彼はずっとゲームしていて、外食に行けばスマホをひたすらいじっててその様子を近くの席から見てた老夫婦に最近の若いもんはとか言われたりしても、正直ゲームの音はちょっと耳障りだったけどずっと一緒にいるんだからそりゃそうなるよねって感じで、毎日好き好き言ってくれるし私は彼にくっつければ満足だったのであまり気にしていなかった。
しかし、学年がひとつ上であった彼が大学を卒業して遠距離になり、私が会いに行くという関係になってもその態度は変わらなかった。
ちょっと前、借りた映画をラブホテルで視ようとしたら設置されていたレコーダーが壊れてて視られなかった時、する事がなくなった彼氏はスマホでの淫夢実況を一人で視始めた。
「おまんこ壊れちゃ^~~~う!!!!!」という、彼のスマホから発せられるガバ穴ダディのおぞましい声などが何十分もホテルの一室に響いた。
さすがに不愉快になったので、彼に背を向けてベッドで寝始めると怒っているのかと尋ねてきたため、一緒にいる時にそういうの視るのはやめてほしいと伝えると、「なんで怒ってんの?」「構わないからすねてんでしょ(笑)」と茶化して、イヤホンに切り替えてまた動画を視出した。
最後に会った時(私が彼の住む地に所用があってそのついでに会った)、食事をしている時も彼はひたすらスマホ、食事しながらスマホ。私も対抗してひたすらスマホをしたが、彼は「ツイッター(見てるの)?」と聞いてきただけで全く効いていなかった。
こんな事なら一人でくるまやラーメンの辛ネギラーメン(名称合ってるかな)を食べに行った方が100倍ましだったと思いつつ、多めにお金を出して、もう帰ろうと言った。
駅に向かうとなぜか彼がついてきたけど、もう面倒くさいから別れの挨拶もせず改札に入ろうとすると彼が「あれ?」と言ったので振り向いた。へらへらしていた。
なんか、風船がしぼむか爆発するかのように`好き`という気持ちが消えて、`無`になっている事にその時初めて気づいた。その時がいつだったのかは分からない。
そういうわけで「私も好きだよ♡」とはもう返せないから、なんて返事すればいいのか分からず何日かは数えてないけどずっと無視してしまっている。
そんな時に、所属ゼミの何人かとゼミ終わりの夜軽く飯をくいにいった。
最近酒の飲み過ぎで内臓が疲れてるのかほとんど食事ができなくなっているので、私だけビールを飲んでいた。つまんなかったので、食べ終わったらみんなでサイゼ行って500ml500YENのワインを飲もうと主張した。しかし、後輩くん一人と私を残してみんな帰ってしまった(あとで分かったけど、あいつらは後輩くんの気持ちを知っていたそうなのでもしかすると気を使ったのかもしれない)
食事の時ツイッターの話になって、後輩くんがツイッターをやっていると知り教えてもらったので、変なツイートを見つけて尋問をしようと思い、サイゼで後輩くんとまずいワインを飲みながらくだらん話をしつつツイートを漁りまくっていた。
すると、ゼミに好きな子がいるという情報を手に入れたので、ゼミに好きな子いるの?だれ?増本さん?増井さん?やっぱり増本さんでしょ!とか問いただしたけど、「言えないです……」との事だった。
好きな子情報を精査すべく、私はさらにツイートを遡りまくった。
その結果、`好きな子`は私だと判明した。
私のこと好きなの?と聞くと、認めた。
彼氏がいる事も知ってると。夏の合宿の時告白するつもりだったのに……とか言いながら机に突っ伏す後輩くんを見てると愛おしくなって、頭を撫でた。
なんで好きなのー?とか他人事のように盛り上がったりしているうちに、だいぶ遅い時間になっていた。大学から比較的遠いとこに住む後輩くんは多分もう電車で帰れないだろう。なので、私の部屋に来させることに決めた。
それから私の部屋で後輩くんとベロチューするまでの記憶はサイゼワインの力で忘却しているが、私が我慢できなくなってえっち(普段えっちなんて絶対言わないけど)に誘った。大事にしたいから駄目とか言われて断られたが、何度もお願いすると折れてくれた。
毎週顔を合わせて、子供扱いしてからかったりしてた後輩とセックスしちゃうという背徳感でめちゃくちゃ気持ちよかったけど、浮気の罪悪感はそこに含まれていなかった。
初めて付き合った彼氏に別れを告げた時、ストーカーで警察沙汰になるほど縋ってきたけど、男性もしくはあの個体は交際相手への気持ちが`無`にならなくても浮気してしまうんだろうか。`無`にならなくてもこんな感じで罪悪感なくセックスしてたのかなと思った。
彼氏の友人からも「(彼氏)と話し合いだけでもしてあげてくれないか」という趣旨の連絡が来てるし、そろそろ彼氏と話をしないといけない。
しかし、嫌に思っていた事をうまく伝えようとする努力すら面倒なのに、(後輩くんと付き合うかどうかは別として)関係を解消するためのやり取りはもっと面倒だろうな。
いつごろからだろうか、喫茶店でコーラをたのむことに抵抗を感じるようになったのは。
理由はカンタンで、ファミレスなどでランチにプラス100円でついてくるドリンクバーをたのめば何リットルでも好きなだけ飲むことができるからだ。
喫茶店ではその店にしかない食べもの飲みものをたのむようになり、どう考えてもコーラを選ぶということはない。
コーラを飲みたいという気持ちになることもあまりなくなったが、どうしてもというならコンビニや前記のようにファミレスを選ぶ。
あるいはファストフードか。それもあるな。
ただ、レモンの輪切りやチェリーが乗っている喫茶店のコーラはたのまないなと。
そう考えると逆に贅沢な飲み物なんだなと思うようになった。たのまないけど。
フィルマークスというアプリがある。見た映画を記録したり、レビューを投稿したりできるサービスだ。映画好きの友達にすすめられて、私も最近ダウンロードした。気になる映画の情報を得られるのはもちろん、中には結構アツいレビュワーもいたりして、気が付けば数十分アプリに没頭していた。
ふと、最近観たある映画を思い出して検索してみた。評価は5点満点中3.9と、まずまず。レビューを順番に見ていると、あるレビュワーのハンドルネームを見て手が止まった。
真冬だったと思う。平日の18時過ぎ、待ち合わせた喫茶店はそれなりに混んでいた。彼の第一印象は、やぼったい人。厚手のコートと黒のマフラーが、その印象を強めていた。食べログで5点満点中3.6と、まずまずの店だったが、残念ながら私はコーヒーの味を峻別する技能を持ち合わせていなかった。もしかしたら、そのせいかもしれない。
「君の服、あったかそうだね」
彼は、私のことをときどき「君」と呼んだ。なんだか古風な話し方で、それもまた彼のやぼったさを加速させている。だけど、彼はユーモアに富んでいて話が面白く、政治思想もリベラルだった。好きになるのに時間がかかるはずがない。
彼の性格が好きだった、とはっきり言えると思う。彼と話しているときにふと感じる、この人と私は人間図鑑の同じページに載っている種類だな、という直観が好きだった。彼と話しているときにふと感じる、昔から知っていたかのようななつかしさが好きだった。彼と話しているときにふと感じる、似た者どうしのさびしさが好きだった。彼と話しているときにふと感じる、私たちは結局わかりあえないのだ、という絶望にも似たあきらめが好きだった。彼のやぼったいルックスも、モクモク煙るセブンスターも、大きすぎるいびきも、全然好きになれなかった。だけど、私は確かに彼が好きだったのだ。
彼はときどきうちにやってきた。彼は私をぞんざいに抱いたあと、「君とは身体の相性がいいような気がするな」などと抜かした。私は適当に相槌を打ったのだが、その日は酔っていたので正直なところよくわからなかった。口づけの煙草臭さだけを覚えている。うちのアパートは禁煙だから、というのにどうしても煙草を吸いたがるので、ベランダに出して吸わせた。真冬だったと思うので、相当寒かっただろう。もしかしたら、そのせいかもしれない。
映画に行こう、と切り出したのは私からだった。観たい映画があったのだ。彼はふたつ返事でOKし、映画の前にお茶しに行こう、という約束を取り付けた。お世辞にもデート向きとは言えず、とうていヒットするとは思えない作品だった。ストーリーが暗いことが目に見えて明らかだったし、主演の俳優も有名ではなかった。今思えば、私がその映画を観たくなったのは、彼と会う口実が欲しかったからに過ぎない気さえする。
待ち合わせはスカラ座だった。真冬だったと思うが私は紙をアップにし、首をすくめながら日比谷線に乗り込んだ。スカラ座の近くにどんな喫茶店があるか調べようと思ったが、私の携帯電話は通信速度制限の真っ最中で、調査は難航した。彼に午前中送ったLINEの既読がまだ付かないことが心配だったが、それも通信速度制限のせいかもしれなかった。
スカラ座に着いてしばらく待ったが、彼は現れなかった。電話を入れたが、18コール目でもついに取らなかった。先にチケットを買っておこうとしたが、彼の座席の好みが分からなかったからかけたのだ。仕方がないから、とりあえず真ん中のほうの席を2つ押さえた。もしかしたら、そのせいかもしれない。
真冬だったと思う。土曜の19時すぎ、待ち合わせから1時間経ったが彼は現れなかった。LINEの既読は未だに付かなかったし、電話が取られることもなかったが、これはおそらく通信速度制限のせいだろう。友達にこのことを報告すると、それってLINEブロックされてるんじゃない?と返された。友達からLINEが返ってくるということは、通信速度制限はLINEの送受信に影響がなかったということだ。ふと思い立ってFacebookのメッセンジャーを開いてみたが、彼の名前は友達一覧になかった。私はひじょうに混乱したが、昨日したLINEのやりとりは確かに今日を約束していた。
「ありがとう、うれしい」
「うん。14:45からのやつにしよう」
「そうしよっか」
「もちろん!!」
映画のチケットは2枚あったが、1枚はナチュラルローソンのゴミ箱に捨てた。わんわん泣けたらよかったのだが、なんとなく泣けなかった。そのままナチュラルローソンに寄って、いつもは買わないちょっと高いコーヒーと、いつもは買わないちょっと高いお菓子を買って、その足でスカラ座に向かった。驚くほど落ち着いた素振りで上映室に入り、買ったばかりのお菓子は予告編のあいだに食べ切った。映画のストーリーは暗かったし、出演者の俳優もあまりよく知らない人ばかりだった。正直、つまらない映画だったと思うが、はっきり覚えているわけではない。驚くほど落ち着いた素振りで家まで帰ろうと思った。乗り込んだ地下鉄が自宅と逆方向だと気がついたときには、すでに15分以上電車に乗ったあとだった。日比谷線のアナウンスを聞きながら、ああ自分は捨てられたのだ、という自覚がようやく出てきて、ちょっと笑ってしまった。捨てられたくらいで傷ついたわけじゃない。ただどうせなら、思い切り引っぱたいてから捨ててほしかったのだ。
フィルマークスのレビューの中には、彼のLINE IDと同一のハンドルネームがあった。一度見たら忘れられないような、風変りなIDだ。そのユーザーは、私がチケットを捨てた映画に4.0点をつけていた。コメントの文章は彼が話している言葉にそっくりで、皮肉っぽい言い回しが懐かしかった。
映画なんて全然好きじゃないような気分になって、フィルマークスのアプリはすぐ消した。彼はもう一度、私の世界からいなくなった。
2018年4月14日(土)、都内某所にて、アヤシゲな雰囲気を醸し出す集会が執り行われていた。新手のカルト教団?ノンノン、今をときめくスーパーキュートパンドルこと我らが大原みちるちゃんのバースデーライブである。
今年のバースデーライブは原宿のオサレなボックスで催された。一般ドルオタにとってはやや辛い空気であろうが、こちとら普段から公式ツイッターに投稿されている喫茶店を巡る一流のパンドルオタクである。
突き刺さるギャルの視線にも動じず、開演の数時間前から劇場前に並んでいると、私の前に見知った顔が現れた。我らがパンドルである。パンドルは我々を一瞥すると、天使の笑顔で微笑み裏口へと向かって行った。(みちるちゃんは現場入りの直前に必ずパンを食べるので、入り待ちをすれば高確率でニッコニコの笑顔を拝むことができる)
そろそろ本題のライブの話に移るとしよう。薄暗い箱の中でまず我々が目にしたものは、天井に届かんとするサイズのケーキである。
デカい。流石に1人で食べられるサイズではない。そう思ったのだが杞憂だったようで、最初のMCが終わるまでにつまみ食い切ってしまった。
1曲目が終わり、今年のみちるちゃんの活躍を振り返るコーナーが始まると同時にステージを割って昇ってきたのは天井に届かんとするサイズのケーキであった。
2個目。まさかの2個目である。しかしパンドル、これをまたしてもMC中に平らげる。もうなんか話がどうこうとかどうでもよくなるぐらい盛り上がる。というか実際どうでもいい。CDも写真集も全部持ってるし。正直ここで箱が揺れすぎたせいで2曲目に何を歌ったのか全く思い出せない。
2曲目が終わった我々が目にしたものは、スタッフが台車に乗せて持ってきた天井に届かんとするサイズのケーキである。
3個目。まさかの3個目である。これに会場、割れんばかりに盛り上がる。このあたりで我々はうっすらと気付き始めた。
『コイツもしや、バースデーライブに乗じてケーキを食べたいだけでは?』
流石の大原みちる、バースデーライブでも一切ブレることは無かったのであった。
最後のMCが終わり(4個目)長いようで短かったバースデーライブもエンディングを迎えてしまった。彼女が語った「今年はフォンダンショコラのようなアイドルを目指したいです!」という抱負は正直意味不明だったが、それでいいのだと思う。今までも、そして今年も、来年も、数年後も、きっと彼女はパンドルであり続けるのだ…
ちなみにライブ後の彼女は腹ペコなので、出待ちしているとやや引きつった笑顔を見せてくれる。かなりレアな表情なので、皆も迷惑にならない程度に出待ちしてみて欲しい。