2018-07-16

平日昼間ある地方都市にて

ある理由で私は2週間ほど職場から暇を出された

からノマドワーカーごっこをしてみた

普段は最寄りの駅まで自動車で90分の田舎に住んでいる

ノマドごっこの場所としては最寄りの地方都市を選んだ

カプセルホテルに泊まって昼間は街をぶらぶらしながら仕事をした

朝はまず8時から喫茶店コーヒーを飲み、モーニングを食べながら仕事をした

田舎では絶対に望めない、実に文化的生活

つぎに県立図書館に行って仕事をした

だけれど図書館は静かすぎてサボりたくなった

最高の環境が最高のパフォーマンスをもたらすとは限らないなあ

昼飯にインドカレーを食べて次の仕事場を探した

あいにくの酷暑だったので、とにかくエアコンが効いているところが条件だった

デパート最上階のベンチに陣取って仕事をした

やはり雑踏の中のほうが仕事捗る

そうこうしているうちに夕飯の時間になったので、セルフうどんをかっ喰らい温泉に入った

サウナ人生必要だと確信した

最後喫茶店に入り、21時まで仕事を追い込んだ

コンビニビールを買い、カプセルホテルで一杯飲んで寝た


平日の昼間に商店街ブラブラするのはとにかく心地よい

それは職場に居ないという背徳感だけじゃなく、思わず深呼吸したくなるような心ほぐれるものがあるから

毎日定時出社なんて非人道的なだなあと痛感

たぶんこっちのほうが向いている

結論として、ノマド状態では自分仕事に集中できるし、雑用を振られることもないのでよかった

でも、カネが掛かるね

そして何かが足りないと感じた

それが何なのか、まだわからない

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