「合鍵」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 合鍵とは

2015-05-28

鍵に刻印されている番号

この番号だけで合鍵が作れてしまうということをなんとか広めたいんだけど、どうしたらいいかしら。

てゆーかもうみんな知ってるのかな。

2015-05-27

鍵番号って知ってる?

最近は鍵の持ち手にある番号を写メとられるだけで合鍵が作れちゃうからキーキャップとかで隠すんだぞ!

http://anond.hatelabo.jp/20150527123910

義務化されてないっす。

こないだ不動産屋さんに行った時に鍵番号で合鍵作れちゃうんですよって話をしたら、「え、そうなんですか!!」って言ってたくらいです。

鍵番号と住所がわかればいくらでも不正侵入できちゃうので、「特定の人」の家に入りたいような人にとってこんな都合のいいことは無いんですよね。

ピッキングに強い鍵が普及したのはとても素晴らしいことなので、もういっちょ、鍵番号についても真剣対策をして欲しいなーと。

家の鍵の持ち手に刻印されてる番号のヒミツ

家の鍵の持ち手に刻印されている番号だけで合鍵が作れちゃうのよ。

前も書いたんだけど、これってすごく危険なことだと思わないかね?!

なんとかこのことを広めたいんだが、こんなとこに書いてもダメかしら

男性危機感の無さを不思議に思う

友達が、会話したこともない後輩の女の子から突然手作りクッキーを渡されたんだけど、普通に食ってて驚いた。

会話したこともないのに突然手作りクッキーって、だいぶヤバイじゃん。小学生ならまだ微笑ましいけど。

大学2年生でやってしまう、その対人関係を積んでなさそうな感じというか…。私は怖いと思ったんだけど。

好意にも、色々あるじゃない。ジャニオタ自分の経血入りのチョコバレンタインジャニーズに送ったなんて話も聞くし。

AKBオタも、推しメンに何万もつぎ込みながら、握手会ではメンバー罵倒して歪んだ表情を楽しむみたいな奴も居るし。

男性は、好意好意だけど支配的過ぎる好意攻撃的な好意について、危機感が薄すぎるんじゃないかな。

 

あと、彼女もちの男友達が、飲み会とき

彼女合鍵渡したら、勝手に家にあがって勝手郵便物全部開けて、引き落とし日や支払い期限をカレンダーメモしていく」

っていう相談をしてたんだけど、これ怖いじゃん。普通にプライバシー侵害というか、過干渉というか。

当然、気持ち悪がる男性も居た。クレカ履歴も見ることができるわけだしね。携帯を覗くのとほとんど一緒だと。

でも「そこまで好かれていることをありがたく思え!」「のろけてんじゃねー!」的なリアクションをする男性の方が多いんだよ。

請求書の封書って開けても何も面白いことなから、ついあけずに放置してしまう。結果、滞納して督促状が来る。

俺はそんなこと繰り返してるから彼女が出来たらぜひそういうことをして欲しい、これは愛だ、とか言うんだよ。

なんか、すげーなと思ってしまう。結婚したわけでもないのに、よくそこまで信頼して身をあずけられるな、って。

 

最初に言ったクッキーのこと、わたし男友達に「食べて大丈夫?何はいってるかわからないよ?」って言ったんだよ。

そしたら「せっかく作って持ってきてくれたのに、そういうことを考えるな」みたいなこと言われて説教された。

そして郵便物勝手に開ける彼女の話でも、「好かれていることをありがたく思え」派は、

彼女行為気持ち悪いと感じる男女に対して「愛情ってもんを分かってない」「人の心が無い」的に批判してた。

世の中には悪意を孕んだ好意みたいなもの存在すると思うんだけど、彼らはその存在を無いことにしたいのかな。

無いと信じたがっているように見える。

どんな好意も歓迎するのは自由だけど、何か起こってからじゃ遅いと思う。

男性危機感の無さを不思議に思う

友達が、会話したこともない後輩の女の子から突然手作りクッキーを渡されたんだけど、普通に食ってて驚いた。

会話したこともないのに突然手作りクッキーって、だいぶヤバイじゃん。小学生ならまだ微笑ましいけど。

大学2年生でやってしまう、その対人関係を積んでなさそうな感じというか…。私は怖いと思ったんだけど。

好意にも、色々あるじゃない。ジャニオタ自分の経血入りのチョコバレンタインジャニーズに送ったなんて話も聞くし。

AKBオタも、推しメンに何万もつぎ込みながら、握手会ではメンバー罵倒して歪んだ表情を楽しむみたいな奴も居るし。

男性は、好意好意だけど支配的過ぎる好意攻撃的な好意について、危機感が薄すぎるんじゃないかな。

 

あと、彼女もちの男友達が、飲み会とき

彼女合鍵渡したら、勝手に家にあがって勝手郵便物全部開けて、引き落とし日や支払い期限をカレンダーメモしていく」

っていう相談をしてたんだけど、これ怖いじゃん。普通にプライバシー侵害というか、過干渉というか。

当然、気持ち悪がる男性も居た。クレカ履歴も見ることができるわけだしね。携帯を覗くのとほとんど一緒だと。

でも「そこまで好かれていることをありがたく思え!」「のろけてんじゃねー!」的なリアクションをする男性の方が多いんだよ。

請求書の封書って開けても何も面白いことなから、ついあけずに放置してしまう。結果、滞納して督促状が来る。

俺はそんなこと繰り返してるから彼女が出来たらぜひそういうことをして欲しい、これは愛だ、とか言うんだよ。

なんか、すげーなと思ってしまう。結婚したわけでもないのに、よくそこまで信頼して身をあずけられるな、って。

 

最初に言ったクッキーのこと、わたし男友達に「食べて大丈夫?何はいってるかわからないよ?」って言ったんだよ。

そしたら「せっかく作って持ってきてくれたのに、そういうことを考えるな」みたいなこと言われて説教された。

そして郵便物勝手に開ける彼女の話でも、「好かれていることをありがたく思え」派は、

彼女行為気持ち悪いと感じる男女に対して「愛情ってもんを分かってない」「人の心が無い」的に批判してた。

世の中には悪意を孕んだ好意みたいなもの存在すると思うんだけど、彼らはその存在を無いことにしたいのかな。

無いと信じたがっているように見える。

どんな好意も歓迎するのは自由だけど、何か起こってからじゃ遅いと思う。

2015-05-16

http://anond.hatelabo.jp/20150516161552

そのネット合鍵サイトは、

住所と鍵のペアを入手してしまうので、

その情報が売られたら泥棒に入られるだろうね。

ものすごいセキュリティホール発見した

テレビで見て驚愕したんだけど、家のカギとかでさ、手持ちの部分に刻印されてる番号だけで合鍵って作れるらしい。

で、番号を教えたら合鍵作ってくれるサイトがたくさんあんの。

これって怖くない?

2015-04-18

彼女と初Hだったんだが逃げてきた

ありえない事が起こって頭が混乱している。

夢だったんじゃないかと思う。

先回りして言っとくが彼女がいるのは夢じゃないぞ。

彼女は俺の一個下で同じく大学生で、色白で黒髪ロングで少しメンヘラ入ってるけど、

すごくかわいい

バイト先で知り合ったんだけど、猫可愛がりしてたら俺になついてつきあった。

で、今日彼女の部屋に呼ばれて、そういう雰囲気になった。

彼女の体は線が細くて、ナイトランプの暖色系の明かりに照らされて、

控えめなおっぱい陰毛の作る黒い影が今まで見たどの女より色っぽくて、

はち切れるほど勃起した。

ちょっと指でいじくってやったら、それだけでじゅるじゅるに濡れて、部屋中にいやらしい臭気をしきつめて。

彼女は俺の前戯に、あんあん、あんあん、言って身をよじっていた。

気づいたら滴るほどガマン汁が出ていた。

辛抱たまらん、さあつっこむぞ、という瞬間に、軽いイタズラ心が芽生えたんだ。

彼女の元を離れて、冷蔵庫を開けて中を探る。

彼女間延びした声で、なぁにー?なんて言っていた。

ちょうどいいキュウリが入っていたから、それを持って彼女の元に。

何も言わずに、一気に半ばまでつっこんでやった。

ほんの、イタズラだったんだ。

すぐに引き抜いて、彼女の液でベトベトになったキュウリを、

目の前で食ってやろうなんて、変態的なことを考えてただけなんだ。

ボリッ

彼女の中から、鈍い音が聞こえた。

ボリッ、ボリッ、ボリッ

奥歯に響くような音がする度に、キュウリ彼女の中に飲み込まれていった。

ちょうど、3センチずつ。

まるで、誰かが一口ずつキュウリをかじっているような。

ボリッ、ボリッ、ボリッ

やがてキュウリはヘタまで彼女の中に飲み込まれた。

彼女の陰部はくちゅくちゅごっくんと、何かを飲み込むようにした後で、

ぺっと、器用にヘタだけ吐き出し、

ゲェップ……

まるで中年オヤジみたいなげっぷをした。

彼女はその間、何も気づいていないようで、あんあん、やんやん言っていた。

それが1時間前の話だ。

あれだけ猛っていたモノは一瞬で萎え、俺はほとんど裸のまま外に飛び出した。

からがら自分アパートに戻ってきたが、財布も鍵も彼女の部屋に置きっぱなしだから

ポストの中の合鍵を使って自分の部屋に入った。

なんだかさっきから息苦しいと思ったら、Tシャツの袖に首が通っていた。

やっと気分が落ち着いて、増田に書き込んでなんているが、

あれはなんだったのか……

彼女が俺の部屋を訪ねてきた。

ドアの外で泣きそうな顔してる。

続きはまた後で書くわ。

2015-03-01

糖尿病の蟻とフリーターキリギリス

真っ昼間からビールを飲んでいたら、ドアホンが鳴った。

それでドアを開けてみると、そこには蟻が立っていた。

キリギリスくん」と蟻は言った。「こんな時間に悪いね

「ちっとも悪いことないよ」とおれは言った。

レオス・カラックス映画を観ようと思ってたんだ」

キリギリスくんは気楽な身分で羨ましいよ」と蟻は言った。


蟻とおれは大学の同期。

蟻はせっせと働いて今では大規模なプロジェクトひとつ任されるようになったそうだ。

かたやこのおれは就職に失敗してイオンバイトで生計を立てている。

人生(?)なんてそんなふうに分かれていくものなんだろう。


おれが差し出したビールを一気飲みした蟻は言った。「最近大変なんだ」

「そうだな。蟻って忙しそうだもんな」

「仮眠を取る時間さえないんだよ」そう言って蟻は煙草を取り出し火をつけた。

「蟻は寝ないんだ。その代わり仮眠を何百回と取って……」

「その話なら学生の頃に聞いたよ」とおれは言った。

「ごめん」と蟻は謝った。「年取ったせいか同じ話ばかり繰り返しちゃう

「それはおれも同じさ」とおれは言った。「誰だって年取りゃ耄碌する」

学生時代に行ったよね。ブルーハーツライヴ

「ああ、踏まれないように天井に貼り付いて観たよな」

「『大人たちに褒められるようなバカにはなりたくない』って、今も思ってる」

「完全な中二病だな」

「分かってるよ。だけど気持ちは今も変わらないんだ」


おれたちはブルーハーツBGM仕事愚痴を語り合った。

「任されたプロジェクトなんだけれど」と蟻は言った。「これが厄介でね」

「そうなんだ。おれには縁のない世界からからないけど」

「僕より下位に属するヴェテラン社員が、僕の言うことを聞くなって言い出して」

「セコい男だねえ」

「知ってる? これもパワハラの一種なんだよ。訴えようと思ってる」

おれは溜め息をついた。思ってる、って言っている時点でダメなんだ。動かないと。


ビールがいい加減に回って来た蟻は言った。「そう言えば、これは話してなかったね」

「どうしたの?」

「実は僕、最近血糖値が高いって診断されちゃって……」

「ありゃまあ。糖尿病?」

「なんだよ。仕事柄甘いもの職場まで運ばないといけない」

「なるほどね」

職業病なんだ。糖尿と虫歯と、あと顎が外れるの? それに耐えなけりゃいけない」

「それはまた残酷な話だね」

残酷だよ。どれだけ働いても昇格出来ない。女王様にはなれない」

「おれはMだから喜んで女王様のために尽くすけどな」

「真面目に話してるんだよ。キリギリスくん」

「おれも真面目に答えてるよ」とおれは言った。「先のないおれよりはマシだ」

「そうなのかな……最近キリギリスくんのことが羨ましくなって来たんだ」

「でも蟻は辞める気はないんだろう? 一匹蟻だと何にも出来ない」

「そうだよ。情けない話だけれど」


いい塩梅に酔っ払った蟻をソファに寝かせた。

おれは洗い立ての制服を部屋に取り込んだ。これから仕事なのだ

映画を観る時間は潰れたけれど、こればかりは仕方がない。

合鍵は渡してあるし蟻がおれの部屋から盗むものなんて何もない。

本当だ。時間さえも盗まれたという自覚はない。おれと蟻はその程度には仲良しだ。

そして今日も、おれは履歴書に決して書き込めないだろう単純作業をする。

人生(?)とはそういうものだ、と思いながら。

2015-01-26

嘘は季節を冬にする

1

課長、お先に失礼します」

 

金曜日

書類から目を離し、おつかれさま、と

返事をしたとき彼女

すでにコート羽織り、

ドアを開けようとするところだった。

私の声に気付くと振り返り、もう一度、

失礼します、と笑顔を見せて、

急ぎ足に帰っていった。

 

机に目を戻しながら、

私は少しだけ頬を緩めた。

彼女はきっと、

15分前に帰った、向かいの席の後輩と、

いつものバーで、

将来を語らうに違いない。

 

会社近くでの逢瀬は、

誰に見られても構わないという

二人の意志が込められているようだ。

 

2

奴ら、結婚するのかな。

 

西へ向かう私鉄ロングシートに座り、

そんなことを思いながら、ふと

見上げた中吊り広告に揺れる、

不倫」の文字。

瞬間、暖かな気分に影が差した。

 

3

浮気してるのか!?」

私の問いに答える代わりに、あいつは、

彼女の家の合鍵をぶらつかせた。

「お前、あの子……奥さんに悪いと思わないのか?」

 

そうだ、あの子私たち大学2年の春、

二人で新入生を勧誘していたとき

あいつが熱心に口説いて、

半ば強引に入部させたのだ。

夏休みには付き合い始めて、

彼女卒業と同時に結婚

「何で勧誘したかって、一目ぼれしたからですよ」

披露宴でそう言って、皆を笑わせていた。

娘さんが生まれたのはその5年後だったか

「一度は子どもを諦めていた。

妻には本当に感謝してる」という言葉と、

頬に流れた涙は、今でも鮮明に覚えている。

結婚なんて……と斜に構えていた私が、

遅れること2年で独身貴族に別れを告げ、

息子を得て、家庭一筋で暮らしてきたのも、

あの涙を見たからだった。

 

そんな回想を、あいつの言葉が遮る。

「あ?バレなきゃいいんだよ、そんなもん。

言うだろ?『嘘も方便』って。

彼女の家から帰る途中で適当に買い物して、

いろいろ探し物してた~、って

言えばいいだけ」

そしてあいつは、口を歪めながら、

続けて言った。

「お前も一度浮気してみな。人生変わるぜ」

 

その言葉は、

私の心にしまっていた、

永遠の春の温もりを、踏みにじった。

 

4

中吊り広告は、私の思いなど

知らん顔して、まだ揺れていた。

 

あいつは春を謳歌する。

だが、そのためにつく嘘は、

花を枯らし、葉を枯らし、

秋風を冷やして、季節を冬にする。

 

5

課長お早うございます

 

月曜日

すでに着席していた私へあいさつすると、

彼女は、意味ありげな、

特別なほほえみを、後輩に向ける。

彼も、また、上気した表情でほほえみを返す。

そんな二人を見て、私はまた頬を緩めるのだ。

 

あいつの嘘が冬にするならば、

二人の真実は春をもたらすのだろう。

 

誰もいなくなった、夜の会社で、

こんな文章を書いている。

の子携帯番号は、

学生時代から変わっていない。

あいつの真実を告げるべきなのだろうか?

 

私の季節は揺れている。

2015-01-25

不倫休日

朝、子供と嫁が買い物に行ったのを見届けて

シャワーを浴びて、彼女の家に行く。

金夜は飲み会だったらしいので

おそらくまだ寝てるだろう。

合鍵を使って布団にもぐりこみ

イチャイチャした後、

昼過ぎまで一緒にうたた寝。

彼女の家の近くの美味しいラーメン屋

ビール餃子眉毛を描いただけでも

やっぱり彼女は美しいなと思いながら、

タンメンをすする。

夕方から飲み会というコトにして

16時には向こうの家を出た。

成城石井に寄って2000円くらいの

スパークリングワイン生ハムを買う。

ついでに本屋でいつも買っている作家

文庫本の新刊を買う。

家に着くと嫁はもう帰ってきていた。

「おかえり。出かけてたんだ?」と聞かれ

ちょっと本屋までね。

ランブルスコ生ハム買ってきたよ」

と答える。

夕飯は煮込みハンバーグだった。

食後は買ってきたバーゲンの服を

娘がファッションショーのように色々と

着替えて見せてくれた。

LINEメッセージがさっきから何通か

来ているが、既読にはしない。

嫁と娘が風呂に入っている間に、

「これから二次会いってきますー」と返事。

「飲み過ぎちゃ駄目だよ」と

スグに返事が来た。

その後、2~3通やり取りして、

布団の中で昼間買った本を読んで

2時ごろに寝た。

2014-12-19

これ書いたものだけど、三回でおしまいしました。

http://anond.hatelabo.jp/20141022231154

理由は、自分の中でちょっとまりそうな危険性を感じた為。付き合ってもいない人とセックスする関係をそんなに続けたくない。

で、彼氏と話し合って、「これでおしまい。次にやって欲しいって言われたら「別れたい」って意味だと解釈するし別れる」と宣言して了解されました。なので先週末の土曜日最後

ただ、先週末は、私もちょっとやばかった。お昼ぐらいに彼氏の家で、ということだったんだけど、昼ちょっと過ぎに合鍵で部屋入ったらいきなり抱きすくめられて無言で愛撫されて脱がされて。そういうの結構弱い。前も書いたけど、言葉責め?ってなんか醒めるんで、無言のまま、というのが。

正直言うと、前二回は私自身は最後までいかなかったんだけど、今回は二回くらい最後までいってしまった。やっぱ「いつもの彼氏の家、彼氏ベット彼氏以外の人と」というのは興奮要素だったのかも知れない。ただ、その人は相変わらずバックがすきだったんだけど、私はバックでは最後までいかなかった。

ちなみにその間、彼氏は近所の漫画喫茶かどこかで七転八倒していたらしい。理解出来ない。

ただ、その後、夕方彼氏が帰ってきて交代して、殆ど襲われた時に「ここでこういう風にされたんだよ」とか「あれ結構気持ちよかったなー」みたいなこと言ったら滅茶苦茶身もだえして興奮されたので、言葉責めをする方の気分はちょっと理解出来たかも知れない。

まあ、そんな感じでした。もうしないのでこれ以上は書かないと思います

あと、ここに書いてたのプレイの一貫?って言われたことあったと思うけど、そういう訳でもないです。ただ、彼氏は私が書いてるのは知ってる。けどそれ(書いてること)はどうでもいいみたい。単に、私が吐き出したいけど、流石に友達にこんなこと話せないと思っただけ。

以上です。

2014-05-29

http://anond.hatelabo.jp/20140529170825

後日談なんてないよ。

それっきり。

というのがワイルドだろ~?

実際は合鍵を返しに言って修羅場

2014-04-25

ワンルームマンションに帰ると、トイレットペーパー三角折りだった

いや、されていた。

トイレットペーパー三角折りにされていた。

誰がした。

部屋に侵入者があったのか。

鍵は。

帰宅するときに、鍵を開けた記憶はある。鍵はかかっていたのだ。

犯人は鍵をもっていたのだろうか。

部屋を見回す。

荒らされた形跡はない。

三角折りにだけして立ち去る侵入者などいるか

いや悪戯としてなら程度は良い。

だが、はて、鍵を開けた記憶は、はたして本当に今し方の記憶だろうか。

幾度となく繰り返してきた行為から、先ほどと認識している記憶は昨日以前の記憶ではないのか。

では鍵は開いていたのか。

開いていたとしても、三角折りにだけして立ち去る侵入者などいるか

なんらかの侵入者はトイレを借りることを目的として、その詫びに三角折りにしたのだろうか。

侵入者が田舎から上京してきた母親などと考えることは可能だろうか。母親合鍵をもちトイレ掃除しに来たのだろうか。これってありうるか

または自分三角折りにしたのだろうか。

昨晩は酔っていない。

夢遊病という線はあるだろうか。

何も信じられん。


追加:

転載可

2014-04-11

http://anond.hatelabo.jp/20140411124109

下の文章を手紙にして隣のポストへIN

「目覚ましで起きられないほど毎日お疲れのご様子ですね。

いつもお姿をうかがっている者としてとても心配しております

目覚ましで起きるのが難しいのであれば

よろしければ私が毎日起こして差し上げようと思うのですがいかがでしょうか?

もしお嫌でなければ朝ごはんをお作りして毎日お持ちいたします。

一緒に食べませんか?

よろしいのであれば合鍵を受け取りに参りますのでお返事の手紙ポストへ置いてください。」

2014-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20140218002630

自分彼氏がやってたら大丈夫ちょっと引くけど、それで嫌いになるほど浅い愛情じゃない。

けどあなた彼女さんがどれだけの愛情を持っているか知らないから一般的に考えたら

ドン引きどころの騒ぎじゃないと思う。

余談だけど自分から合鍵要求するのはちょっと問題あると思うよ・・・

からもらった物が捨てられない

29歳男。

女の人からの贈り物を全部取っておく習癖があってやめられません。


歴代の彼女からもらったバレンタインチョコはいった箱やリボン

プレゼントの空き箱を捨てたくなくて、取って置いてしまます


家に来たときは、女が帰ってからすかさず床に落ちた髪の毛を拾い集め、

ノートテープで貼って、その時の日付と感想コメントを一緒に書いて、

押し花のようにコレクションにしています

訪問1ページなので、もう数冊あります

[注]床に落ちた新しい髪の毛って、普段から部屋をきれいにしてると目立つのですぐにわかますよ。

ヘアピンネックレスアクセサリーを忘れていったときガッツポーズです。

探したけど見つからなかったと嘘をついて自分コレクションします。


別れた後にこの髪の毛台帳やコレクションをニヤニヤ眺めるのが最高です。

これを10年近く続けてます勝手ノート見られた時が怖いのです。


心理学的には思い出が虚構でないことを確認するためにやっているようで、

正常な行為のようです。

最近彼女合鍵をほしいといわれました。

空き箱や台帳を見つけたら、どういう反応をするか知りたいです。

嫌いな人にされたらいやだろうけど、好きな人にされたらなんでも受け入れてくれるでしょうか。

女性は何をされるかより、誰にされるかをどこまでも気にする動物なので、

自分の髪の毛まで大事にしてくれてると思って喜んでくれるんでしょうか?

2014-02-07

彼女オナニーするのが許せる

チャイムを押しても返事がないから合鍵で入ったらヘッドホンつけながら一心不乱にオナニーしてた。

顔真っ赤にして「ふじこlp@;:「」って怒ってきた。


このあと滅茶苦茶セックスした

http://anond.hatelabo.jp/20140207001159

2013-04-07

http://anond.hatelabo.jp/20130407124857

疑いだしたらきりがないでしょ

信号待ちや電車のホームでいきなり後ろから押されるかも知れないとか

人通りの少ない道で後ろから刺されるかもとか

車のキー回したら爆発するかもとか

いちいち心配しながら生きるのは疲れるし

実際そんなことほぼ起こらないし

自分国家要人とか国民スターだったら不用意にものを口にしないのはわかる

貯金が数百万あるなら簡単に女に合鍵わたさないのも当然

でも若いうちは失うものなんて何もないんだからみんないちいち気になんてしないよ

男性の危機感の無さを不思議に思う

友達が、会話したこともない後輩の女の子から突然手作りクッキーを渡されたんだけど、普通に食ってて驚いた。

会話したこともないのに突然手作りクッキーって、だいぶヤバイじゃん。小学生ならまだ微笑ましいけど。

大学2年生でやってしまう、その対人関係を積んでなさそうな感じというか…。私は怖いと思ったんだけど。

好意にも、色々あるじゃない。ジャニオタ自分の経血入りのチョコバレンタインジャニーズに送ったなんて話も聞くし。

AKBオタも、推しメンに何万もつぎ込みながら、握手会ではメンバー罵倒して歪んだ表情を楽しむみたいな奴も居るし。

男性は、好意は好意だけど支配的過ぎる好意、攻撃的な好意について、危機感が薄すぎるんじゃないかな。

 

あと、彼女もちの男友達が、飲み会とき

彼女合鍵渡したら、勝手に家にあがって勝手郵便物全部開けて、引き落とし日や支払い期限をカレンダーメモしていく」

っていう相談をしてたんだけど、これ怖いじゃん。普通にプライバシー侵害というか、過干渉というか。

当然、気持ち悪がる男性も居た。クレカの履歴も見ることができるわけだしね。携帯を覗くのとほとんど一緒だと。

でも「そこまで好かれていることをありがたく思え!」「のろけてんじゃねー!」的なリアクションをする男性の方が多いんだよ。

請求書の封書って開けても何も面白いことないから、ついあけずに放置してしまう。結果、滞納して督促状が来る。

俺はそんなこと繰り返してるから彼女が出来たらぜひそういうことをして欲しい、これは愛だ、とか言うんだよ。

なんか、すげーなと思ってしまう。結婚したわけでもないのに、よくそこまで信頼して身をあずけられるな、って。

 

最初に言ったクッキーのこと、わたし男友達に「食べて大丈夫?何はいってるかわからないよ?」って言ったんだよ。

そしたら「せっかく作って持ってきてくれたのに、そういうことを考えるな」みたいなこと言われて説教された。

そして郵便物勝手に開ける彼女の話でも、「好かれていることをありがたく思え」派は、

彼女行為を気持ち悪いと感じる男女に対して「愛情ってもんを分かってない」「人の心が無い」的に批判してた。

世の中には悪意を孕んだ好意みたいなもの存在すると思うんだけど、彼らはその存在を無いことにしたいのかな。

無いと信じたがっているように見える。

どんな好意も歓迎するのは自由だけど、何か起こってからじゃ遅いと思う。

2013-04-01

三十路オカマ中年の危機

はじめに。ちょっと今辛いので吐き出し。

野郎同士のおはなしです。

付き合って8年、同棲して7年になる相手がいる。家賃、その他光熱費は折半。

それなりに長く続けば、それなりにツーカーにもなり、それなりに飽きもでてきて

そしてやる事やらない、枯れた関係になる。

みんながみんなそうじゃないと思うけど、ウチはそうなった。

毎日仕事行って帰って、海外ドラマDVDをだらだらと二人で観て、寝るの繰り返し。

そして夜も一緒の布団で寝るは寝るけどそんだけ。

ミスチルの歌にあった

「つじつま合わせるように、抱き合って眠る

自分としてはまさにそんな感じだった。

かと言って別れたいか

というとそうでもない。刺激はないし、つまらない、恋人から家族としての

情みたいなものに変わりつつあって、きっとこのまま続くんだな、という安心感と、

そして永遠にこのままなのかも、というある種の恐怖を感じた。

この辺、普通カップルみたいに、結婚とか子育てとかマイホームとか

親戚とかのしがらみとか、そういうのが降りかかってきて

二人で対処していく!てのがあればまた違うのかもしれないけど。

そしてセックスレスになれば、同然、外で発散してくる。

相方はどうしてるかわからない。自分が外で遊んでる手前、相方が同じことしてても

咎める権利はないし、咎める気もないが、確実に相方自分が外で発散しているのは気づいていたと思う。

そんな時、某所で知り合ってちょくちょく会うようになった奴がいた。Aとしよう。

Aは同じ30代。身体の相性が良くて、何度やっても何時間やっても全然飽きなかった。

というか今でも身体の相性は過去最高だと思う。

Aは素朴な顔立ちだけどキリっとしていて精悍さがあった。

そしてAのモノはすごくデカくて太っとい。

恐らく今まで見た中で形も色合いも質感も完璧だった。

見てるだけで惚れ惚れした。

はいわゆる水泳体型というやつで

肩幅はがっつりあるのに腰はきゅっと細くて、

ぶら下がってるモノが一段きわどく目立っていた。

自分の手首ぐらいはあるソレを握って、じっくり愛撫して

ゆっくり確実に体の中に入ってくる感覚

根元まで入りきった時の充実感、

そして繋がったまま、Aの細い腰を

太腿でしめつけながらずーっとキスをしてると、

ほんとに幸せだと感じた。この為に生まれてきたとさえ思った。

正直慣れるまで相当痛かったが、

そんなの関係ねぇと思えるぐらい脳が痺れまくった。

体で惚れてるのか、人格を好きになったからなのか、

多分最初はマジイキを恋と勘違いしたんだと思う。

それだけならそれで、まだお互い「遊び」の範疇だった。

でも次第にAも俺の事が好きだ、ずっと一緒に居たい、早く相方と別れてよ

と言い出すようになった。始めは相手にしなかった。

誰にでも言っているリップサービスだろうと思った。

実際、自分よりAは多弁なので掛けてくる甘い言葉

額面通り受け取っても肩透かしをくらうだけだと思ったし。

でもその内、Aの事が好きで好きでたまらなくなった。

知り合った場所場所だし、お互いヤリちぎってたので、

絶対心が動く事はないと思っていたのに、

毎日でも会いたい、でも会えない、それでも会いたいけどあなたはいない。

最近の安っすい邦楽みたいな会いたい地獄に堕ち、

同棲しているので泊まりはできず、かといってAから

朝まで一緒にいたい、もっと一緒にいたいと言われ

そのストレート物言いが心の隙間にジャストミート

気づいたら相方に「別れたい」と口走っていた。

まさに「寝耳に水」だっただろう。

仕事後に呼び出しだ居酒屋

別れ話をされた相方は驚きつつも淡々としていた。

「他に好きな人ができたの?」

とっさに

「違う、ただ今の生活が窮屈になった」

と誤魔化した。

この時の誤魔化した事こそが、事実だったと今は思う。

そして、

「いつか自分から切り出すかもと思っていたけど、先に言われるとは思ってなかった」

と言って、その日は相方は元々地元民だったのもあって実家に帰った。

一人で部屋にいると、

ほんとにこれでよかったのか?

Aの事は好きだけど結局今の勢いだけで

すぐに駄目になるんじゃないか

好き好き言ってきていても、他にも男の影があるAに

若干の不信と嫉妬もあった。

相方だって始めはラブラブだった。

Aとだって結局マンネリになるかもしれない。

わざわざ同じ道を別の人と歩く意味はあるのか?

二人用に揃えてた食器や家具を眺めて

相方との思い出ががんがん頭をよぎって責めて、

その日は眠れずにずっと同じ考えがぐるぐる頭を回るだけで終わった。

結局、後日話し合って、家庭内別居になった。

30越えると1発完全別居はお互いにしんどいし…という話で。

別々の布団で寝て、相方はちょくちょく実家に帰るようになっていった。

そしてAとはますます深くなっていった。

毎日メールして会うたびに何回もHをして愛をささやき合った。

脳内麻薬ダダ漏れだったと思う。

Aは

「その内自分のとこに来てくれるまでずっと待ってる、俺ちゃんの事以外はもう考えられないよ」

自分が転勤になってもずっとついてくればいいじゃん」

自分んとこに永久就職しちゃえ」

そう言って俺に抱きつきながらさくっと寝落ちしていた。

今思うと口だけ感ありありだけど、

その時はラリっていたのもあって心を鷲づかみにされた。

Aの寝顔を撫でながら、永遠に続けばいいのに…と思った。

早くきっちり別れてAと一緒になりたい。

そう思いながらも踏ん切りがつかなかったのは、

いわゆる「オカマの勘」という奴で、

Aは俺に合鍵を渡し、俺の事は特別な部分もあるのだろうが、

いまだに他所でも遊んでる感があった。

ここ、自分の事は棚に上げまくって誉められるもんじゃないけど

本気だと言ってくるからには、その言葉に裏はないと信じたかった。

Aは転勤族だし、結局離れ離れになったり、

自分仕事をやめてまでついていった挙句

Aが他所で遊ぶようになって捨てられたらたまったもんじゃない。

結果今の生活を失うのが怖かった。

そうして打算と情とエゴで2重生活を続けた。

家に帰れば相方がいて、相方とAと、どっちにも罪悪感と後ろめたさで

薬を飲まないと眠れなくなった。

そんなある日、Aがシャワーを浴びてる間、携帯が光った。

LINEメッセ

明日は8時から○○ホテル集合で」

と出ていた。

頭が真っ白になった。

Aが寝た後、

よくない結果があるのは120%わかっていて

携帯を見た。ロックは簡単に解除できた。アタイすげぇ。

明日は8時から○○ホテル集合で」

「オッケー、楽しみ」

「まだAくんデカ○ラかな?俺の相手もよろしくね」

「もちろん、全然デカ○ラだよ☆」

こいつ、ただセクフレがいるだけじゃなく

乱パ参加してやがる……!?

ほんとになんというか、

悔しいというか悲しいというか、

アタシの事好きって言ったじゃない!とか、

そもそもちゃんと付き合ってないか

そんな事思っちゃうのも筋違いよね?

とか、

そしてゲイ嫉妬って、(てか自分だけかも知れないけど)

男の嫉妬と女の嫉妬が入り混じってほんとに醜い。

皆に取り合いになってるであろうデカブツ

色んな野郎をブッ挿して気持ちよさげにヤリまくっているのを

妬ましく思う男としての自分と、

誰にも渡したくない、独占したい、アタイの恋路を踏みにじりやがって!氏ね

というオンナの情念丸出しの自分

Aに対する怒りや失望自分自身のエゴ自己中毒でとにかく吐いて吐いて吐きまくった。

Aに言えば携帯見た事がバレる、

かといって言わずにいるのも到底無理。

そんなモヤモヤ全開でもAは相変わらず

かい子犬みたいな態度で俺に懐いてくる。

そんな状態の時ですら、Aの事を可愛いと思う自分がいた。

しばしお茶を飲み、だらだらとテレビを見て

耐え切れずに、

Aにそれとなく他の奴と遊んでいる事、

今夜妙な集まりに参加するつもりなら

やめてほしいと訴えた。

Aはもちろん知らばっくれた。もうこのばっくれを

見切れないオンナは女失格!てくらい解りやすいばっくれ方で。

そもそも俺も男なので、男の嘘の付き方は解っている。

負けるわけがない戦いなのだ

携帯を見た事を言えば、確実に落ちる、

しかしそれは自分の信頼も下げる。

このまま関係を続けるのなら、

安い嘘にのっかるのもひとつの答えではある。

ほんとに心中せめぎ合いだった。

でも、

「ずっと一緒にいようね」

「何十年たってもこうしてたいね

Aとのセリフ本心が込められている、

本心であってほしいと思っていた俺は、

Aを許せずに携帯を見た事をぶちまけた。

結果、Aはだんまりを決め込んだ。

このまま責めてもしょうがないとその日は帰った。

正式に付き合ってる訳でもないし、

口うるさく咎める資格もないか…と思った。

実は他にもAのヤリチン疑惑を裏付ける事があった。

俺とは使わないハズのゴムがなぜか買い足してあり、

その使用先を不審に思った俺が問いただした。

その時は、

「もとからあった物だよ」

最近擦れて痛いからどうしてもの時は使えるし」

と言っていた。

今思えば

「アンタバカ?」

級の言い訳だが、

別に俺とは使わないんだし、そんなもんあると他に使ってそうで嫌だから捨てて」

「だったら相方とは早く別れてよ」

「ならゴム必要いから今すぐ捨てろ」

ほんっとに糞下らないゴミの掛け合いみたいなケンカだったが、

Aと一緒にいる心地よさが捨てられずなんとか収めた。

そして乱パ疑惑の後日…

Aが家の近くまでやってきた。

Aはなにか問題があって自分が渦中に立たされると

言いたいことがあってもフリーズしてしまうようで、

メールでの長文攻撃にも的外れな答えや短文で

計算なのか天然なのか

火に油を注ぐタイプだった。

でもその日はゆっくり

A自身の考えと、俺の気持ちとを話す事ができた。

Aは自分の事は反省してる、でも俺ちゃんは結局相方とまだ住んでるし、でも俺ちゃんともっと一緒にいたい。

そして、むしゃくしゃして結局乱パは行ったけど、結局何もする気にならずに帰った。

普通ここは嘘でも行ってないゆうし、そもそも行かないよな…)

でも携帯を見られた事は許せないし、信用が回復するのにしばらくかかると思う。

一瞬?

と思ったが、こちらにも元々の立場や非があるので

携帯を見た事は心から反省し、もう二度と見ないし、見たくもない。

と謝った。

その上で今の状態で相方ときっぱり別れて、Aと…てのはない、と。

ここで本来ならお開きにするべきだったのだが、脳内麻薬は恐ろしい。

Aとの蜜月に心身ともにやられていたので

関係を続行することになった。

Aの事も好きだし、男癖悪いけど、治してくれるだろう。

俺とAとお互いに信用回復したら、

ちゃんとしようね、と。

ほんとバカ。キング・オブ・ザ・バカ。

バカに付ける薬が仮にあっても効かないレベルのバカ。

それからはしばらくはほんとに楽しかった。

旅行にいったり遠出して買い物したり、鍋をしたり、

正直もう相方とは同居してるだけなもんだった。

気の置けないルームメイトと化して数年たっていたので

「アンタアタシの化粧水勝手に使わないでよね」

「それ言うんだったらアンタもアタシの洗顔勝手に使ってるじゃん」

「また流行モン買って、結局すぐ着なくなんのに勿体無い!」

ほんとにチンコついてるのあんたら?

ハッピーマニア生活になってたし。

無論相方フクちゃんで俺がシゲである

つか男相手にオネェこいた時点でその恋は終わらせるべきですね。

兎にも角にもしばらく妙なバランスを保って続いていた。

年が明けて、しばらく経った頃

地元のカマ友達と集まることになって上京した。

カマ友が集まれば、無論話す事は男の事。

いわゆるテレビで見るオネエ系ではなく

パッと見は普通の兄ちゃんの集まりです。

無駄筋肉質ではあるが・・

そんなオカマ集団がある出会い系アプリをいじりながら、

あーでもないこーでもないとキャッキャ言い合うという

一般の方からしたらおぞましい光景の中

久々の旧友とのガールズトークを楽しんでいた。

俺も件のアプリはいれないの?

友達に聞かれたが、覗いて見るのは楽しそうだけど

色こいてる相手がもし乗ってたらショックだから

と話していた。

そんな中、帰りの新幹線

せっかく上京したんだし、試しに覗いてみたい欲にから

アプリをDLしてみた。

まぁ驚く事はなく、普通ーに色々な人が色々な事を書き連ねてアピールしていた。

そして降りるべき駅に近づいた時Aを見つけた。

友達募集・気軽にメッセどうぞ!凸」

とあり半裸で顔をトリミングした状態でポーズを決めていた。

二人で行った海で俺が撮った写真で。

明らかにどーいう友達募集かアリアリと解るやり方で。

とっさにAにそのページからメッセを送った

「こら、何してんの?」

次の日

「俺ちゃん?」

めまいがした。

次の日、お土産を渡すべく

Aと飯を食べながら詰問した。

出会い系やってるのも嫌だし、あの画像、あの文言はなんなんだ、と。

Aが言うには別にメッセが着ても返信しないし見てるだけだし

実際会ったりとかはしてないから!信じて!

ただの息抜きに見てるだけ!

との事だった。

その上で俺ちゃんはもうそのページ見ちゃ駄目!

と。

もう腰がくだけ落ちそうだった。

そして

「じゃあ俺ちゃんは元相方に俺の事紹介できるの?」

ボールを打ち返してきた。

やましい事があるからこそ痛い所をついてくる。

結局、見ちゃったもんはもう見ちゃったんだから

載せるのやめるかせめて画像とか変えて。

じゃなきゃ俺から閲覧できないようにブロックしてよと言い合うと…

ほんとにブロックしやがった。笑

今までAが遊んでるっぽい事実をつつくと、いつもAは俺の事を悪魔!といって攻めていた。

いつまでもちゃんとしてくれない。どうせ俺ちゃんは自分のこと好きじゃないんでしょ!と。

正直、自分立ち位置でAに寂しい思いとかやるせない感情を抱かせていたとは思う。

俺はAにほんとに好きというならばきちんと他を精算してほしい。

Aは俺にきちんと別れてくれないなら、やりたいようにやるもん。

俺がきちんと付き合うと声高々に周りに触れ回っても

Aは絶対に男遊びを止めない確信があった。

セックスレスになろうがアツアツだろうが

絶対こいつは他所チンコを出すと。

正直遊ぶ分には甲斐性だとも思うし

解らないようにしてくれれば全然良かった。

しかし、遊び方が派手なくせに始末が下手すぎだったのだ。

隠す気があるんだかないんだか。そこだけはいつまでも素人気分。

Aとこの先続けるんならどのみち黙認しないといけない。

結局そういうスタンスで二人とも平行線だったのに

お互い見てみぬふりをしていた。

絶対どっちかが折れるだろうと。

Aに閲覧をブロックされた時、

悪魔悪魔言われていた自分の中の悪魔が息を吹いた。

「ワレなんぼのもんじゃ!」

絶っっっっ対クロ、真っ黒の癖に

俺ばっかりせめやがって!

アンタ生意気なのよ!小娘が!

完全に自分の事を棚上げ状態だった俺は

アカウント召喚という掟破りを犯してしまう。

この時まだ甘い期待があった。

言い合った手前ブロックされたけど、

きっと画像文言差し替えてくれてるだろうな☆と。

そしてやるなら別人になりきったれと

拾い画像いかにもモテ筋なプロフをでっちあげて

Aのページを踏んだ。

画像も何もかもそんままだった…

そして、それでもう見るのをやめておけばよかったのだ。

なまじイケメン画像とウケのいいプロフログインしていたので

他の奴から足跡やらメッセやらがどんどんくる。

あー、これでAから足跡きたらちょっと凹むなぁと思いつつ

Aと普通にメールをやりとりしていた。

からは、

「そんなに心配しなくても俺ちゃんしか見てないか安心してよ!」

ラリった脳にはほんとに心地よく天にも昇るその文字列。。

ふと出会いアカウントに目をやると

から足跡をすっとばして

「ヤリたいす!」

まさに高低差キーン

今まで、こんなに脈をうった事があるか?

というぐらい心臓が爆走した。

胸は早打ちなのに手足が冷たくなっていくのを感じながら

なぜか返信していた。

「いきなり積極的ですね」

A「すっげえタイプど真ん中なんで!」

あはは、そっかー」

A「よければ会いたいす!」

「いつ頃が都合いいん?」

A「今夜とかどーすか?なーんて。土日祝休みです」

「さすがに今夜は急だなぁ」

A「俺んち、○○駅近くなんで、□□さんちか俺んちでヤロ!」

あはは、とりあえず今日のところはもう休みますね」

A「あい、わかりましたおやすみなさい!」

なに軽くヤリメッセ楽しんでんの?

!?

さっき俺しか見てないよ!

って書いてた人だよね????

「ああ、やっぱりこういう奴だったんだよ、だから言ったじゃん…」

頭の中でドヤ顔のもう一人の俺。

禍々しい嫉妬に狂った馬鹿なオンナの見本だった。

女性の方ごめんね、例えだから

Aにどう言えばいいのか、そもそも知らなくていいことをほじくったのは自分

でも俺と平行してヤリメッセを送っていた事実をなかったことには絶対に、絶対にできない。

目をつぶれば、まだしばらくAとの甘い生活を満喫していける。

かといって裏でのAをこれでもかと思い知らされた。

いくら俺の目の前のAが大好きで心地よくても

これだけ揃うともう、押さえ込むことができなかった。

世の中には心と下半身は別って男は沢山いる。

自分だってその類にはいるだろうし、それを責める気はない。

人は単純じゃない。絶対的に清いままの人なんていない。

頭では解っているつもりだった

でもやっぱり人間自分には甘い。

Aはそうじゃない、と自分自身に思い込ませていた。

自分のしてる事も揃った証拠も知らぬ存ぜぬでねじ伏せて

とっくの前にお互い遊びスタート関係だということを忘れて。

それでもAは俺がはっきりしないか

ほんとに息抜きで、最悪、魔がさしたとしてもそれぞれ1回限りだろうし!

ほんとにパンチドランカーな考えで自分を諌めAに会いにいった。

ベットでぎゅうっと抱き合った時のAだけがほんとのAだとまだ信じ込ませていた。

コンビニに用があるというAを置いて先にAの部屋に帰った時、

ふと

「またゴムをどっかに隠してるんじゃないか?」

と頭によぎった。

見つけたくないのに、見つけたかった。

見つけたいが見つからないで欲しかった。

前回の隠し場所にはもちろん無い。

あー、やっぱり出会い系も見てる分なら

もういいじゃん、と思いつつ

普段触ることの無い棚に目をやると

封の空いたゴムの箱があった。

数を数える。6個

12個入りなので少なくとも

6回はなにかしらで使い、

合鍵をもたしてる

部屋に連れ込んでヤッってる。。。

なんかもう全て真っ黒真っ黒真っ黒けじゃん

なーにがいつまでも一緒だ!

自分の間抜けさ加減とAの性欲の限りなさに笑けてきた。

残りのゴムを引きちぎりながら

ゴミ箱に捨てて、チャイムが鳴ったので

トイレに隠れた。

Aが帰ってきた。

ゴミ箱には気づいてない様子。

テレビを見て笑っているAに

「またゴムみつけちゃったんだけど」

とかます

「!なんで部屋さぐるの?」

「もー、あれは前からある奴っていってるじゃん」

「前回のは俺が隠した。今回のは明らかに新しいし、別のモノだった」

「そんなわけないでしょ、気にしすぎだって

「じゃあ捨ててよ」

「なんで捨てなきゃいけないの?」

(なんか書いてて腹立ってきた上に可笑しくなってきた)

そんなやり取りを続けながら沈黙が続き…

Aは寝やがった。

なんか、もう言葉がなかった。

そりゃ、たしかに、

せめる立場じゃござんせんけど?

寝るってなにさ?

いいくるめる気もないわけ?

てか寝落ちで逃げるとかわけからん

普通なら横っ面ぶん殴って

起してでも続けるんだろうけど

なんかそこまでの労力を使う気になれず

テレビもなにもかもつけっぱなしで帰った。

次の日、メール無視してると

A「明日休みのは出かけるのなし?」

ヤリチンはいきません」

A「意味わかんない事言わないで、じゃあいかないんだよね?」

「だからヤリチンとは行かないから」

A「そっか、わかった…」

Aは頑なに認めようとはせず、スルーしまくっていた。

俺への手前なのか、認めたくないだけなのか。

Aには

「もうAはやりたいようにやればいいよ」

と送った。

A「何!?どうせ言うほど俺(A)の事好きじゃないんだ!」

「だから、好きだけど、もうAは好きにしなよ、俺よりもっと懐ふかくて

猜疑心のない器のでっかい、身も心もかっこいい奴みつけなよ」

A「何を偉そうに、結局相方と居る癖に!」

相方と居る俺へのあてつけで遊んでるとは思えないし

いてもいなくてもやるんじゃんか…

もうこれで終わりかな…

しんみりしていたら

出会いアカウントにAから

「今夜遅く、会えませんか?」

もう笑った、声を出して。

Aにはなりすました事を言うつもりもなかったが、

とにかく食らわしたかった。

攻撃力最大だけど自分も瀕死を負う諸刃の剣とはこの事である

俺「言うつもりなかったけど、嫌われる覚悟で言うね。別アカウントとれば、Aのページ見られるんだよ」

A「だからブロックしろとか言ったくせに意味わからん

俺「でさ、俺の事、悪魔悪魔ってせめてたじゃん、ほんとに悪魔かもね」

俺「別アカとって、俺がなにすると思う?」

そして出会い系アカからAに

「信じられなくてごめんね」

と送信した。

しばらくAからはなにもなく

2時間ぐらいして…

A「お互い心底失望したね、もう連絡とりあうのはやめましょう。相方さんとお元気に。」

俺「結局お前の言ってた好きだなんだってこの程度じゃんかよ!」

A「はぁ?何年間も同棲してるくせに自分の事棚に上げてよく言うわ!つーかここまでするとは思わなかった。

ほんっといい性格してるね、君。」

俺「カギは置いてきたから。」

後日、

なんだかんだいって1年あまり一緒にいたのに

こんな形で急に途切れるのは辛すぎる…と

最後に会いにいった。

まだクズの脳髄に恋愛麻薬が残ってたみたい。

そして帰り道メールした。

「なんだかんだ、俺のやり方はひどかったかも。」

「知らなくていいことわざわざ知ることなかったね、ごめん。やっぱり一緒にいると心地よかった事思い出したよ」

A「自分もそんな風に思ってた。でもあの件はとにかく驚きと恐怖で。。。。」

A「しばらく時間が欲しい。」

結局Aは遊びちぎってた事も

ヤリメッセしながら俺と同時にラブメールしてたことも

なにもかもスルーなりすまし倫理違反だけを責めてきた。

Aの中では俺がきちんとしないからという大義名分だったのか?

単純に自分の性欲処理は恋愛とは別回路で、攻められる筋合いはないから?

チンポの根っこから腐り落ちればいいのに

本気で思った。

これがこないだあったクズクズの泥仕合。

これを書く前、正直まだ未練があった、ほんとに馬鹿自殺モンの馬鹿

なんか書いてるうちにひでぇ…と思えてきた。

もちろん自分が一番最低最悪糞野郎だけど。

Aの真意は結局なんだったんだろう。

ほんとに俺とずっと付き合っていく気があったんだろうか。

しかにAの俺への気持ちは本物だったと思う。

でもあまりにも下半身が別行動すきやしないだろã

三十路オカマ中年の危機

はじめに。ちょっと今辛いので吐き出し。

野郎同士のおはなしです。

付き合って8年、同棲して7年になる相手がいる。家賃、その他光熱費は折半。

それなりに長く続けば、それなりにツーカーにもなり、それなりに飽きもでてきて

そしてやる事やらない、枯れた関係になる。

みんながみんなそうじゃないと思うけど、ウチはそうなった。

毎日仕事行って帰って、海外ドラマDVDをだらだらと二人で観て、寝るの繰り返し。

そして夜も一緒の布団で寝るは寝るけどそんだけ。

ミスチルの歌にあった

「つじつま合わせるように、抱き合って眠る

自分としてはまさにそんな感じだった。

かと言って別れたいか

というとそうでもない。刺激はないし、つまらない、恋人から家族としての

情みたいなものに変わりつつあって、きっとこのまま続くんだな、という安心感と、

そして永遠にこのままなのかも、というある種の恐怖を感じた。

この辺、普通カップルみたいに、結婚とか子育てとかマイホームとか

親戚とかのしがらみとか、そういうのが降りかかってきて

二人で対処していく!てのがあればまた違うのかもしれないけど。

そしてセックスレスになれば、同然、外で発散してくる。

相方はどうしてるかわからない。自分が外で遊んでる手前、相方が同じことしてても

咎める権利はないし、咎める気もないが、確実に相方自分が外で発散しているのは気づいていたと思う。

そんな時、某所で知り合ってちょくちょく会うようになった奴がいた。Aとしよう。

Aは同じ30代。身体の相性が良くて、何度やっても何時間やっても全然飽きなかった。

というか今でも身体の相性は過去最高だと思う。

Aは素朴な顔立ちだけどキリっとしていて精悍さがあった。

そしてAのモノはすごくデカくて太っとい。

恐らく今まで見た中で形も色合いも質感も完璧だった。

見てるだけで惚れ惚れした。

はいわゆる水泳体型というやつで

肩幅はがっつりあるのに腰はきゅっと細くて、

ぶら下がってるモノが一段きわどく目立っていた。

自分の手首ぐらいはあるソレを握って、じっくり愛撫して

ゆっくり確実に体の中に入ってくる感覚

根元まで入りきった時の充実感、

そして繋がったまま、Aの細い腰を

太腿でしめつけながらずーっとキスをしてると、

ほんとに幸せだと感じた。この為に生まれてきたとさえ思った。

正直慣れるまで相当痛かったが、

そんなの関係ねぇと思えるぐらい脳が痺れまくった。

体で惚れてるのか、人格を好きになったからなのか、

多分最初はマジイキを恋と勘違いしたんだと思う。

それだけならそれで、まだお互い「遊び」の範疇だった。

でも次第にAも俺の事が好きだ、ずっと一緒に居たい、早く相方と別れてよ

と言い出すようになった。始めは相手にしなかった。

誰にでも言っているリップサービスだろうと思った。

実際、自分よりAは多弁なので掛けてくる甘い言葉

額面通り受け取っても肩透かしをくらうだけだと思ったし。

でもその内、Aの事が好きで好きでたまらなくなった。

知り合った場所場所だし、お互いヤリちぎってたので、

絶対心が動く事はないと思っていたのに、

毎日でも会いたい、でも会えない、それでも会いたいけどあなたはいない。

最近の安っすい邦楽みたいな会いたい地獄に堕ち、

同棲しているので泊まりはできず、かといってAから

朝まで一緒にいたい、もっと一緒にいたいと言われ

そのストレート物言いが心の隙間にジャストミート

気づいたら相方に「別れたい」と口走っていた。

まさに「寝耳に水」だっただろう。

仕事後に呼び出しだ居酒屋

別れ話をされた相方は驚きつつも淡々としていた。

「他に好きな人ができたの?」

とっさに

「違う、ただ今の生活が窮屈になった」

と誤魔化した。

この時の誤魔化した事こそが、事実だったと今は思う。

そして、

「いつか自分から切り出すかもと思っていたけど、先に言われるとは思ってなかった」

と言って、その日は相方は元々地元民だったのもあって実家に帰った。

一人で部屋にいると、

ほんとにこれでよかったのか?

Aの事は好きだけど結局今の勢いだけで

すぐに駄目になるんじゃないか

好き好き言ってきていても、他にも男の影があるAに

若干の不信と嫉妬もあった。

相方だって始めはラブラブだった。

Aとだって結局マンネリになるかもしれない。

わざわざ同じ道を別の人と歩く意味はあるのか?

二人用に揃えてた食器や家具を眺めて

相方との思い出ががんがん頭をよぎって責めて、

その日は眠れずにずっと同じ考えがぐるぐる頭を回るだけで終わった。

結局、後日話し合って、家庭内別居になった。

30越えると1発完全別居はお互いにしんどいし…という話で。

別々の布団で寝て、相方はちょくちょく実家に帰るようになっていった。

そしてAとはますます深くなっていった。

毎日メールして会うたびに何回もHをして愛をささやき合った。

脳内麻薬ダダ漏れだったと思う。

Aは

「その内自分のとこに来てくれるまでずっと待ってる、俺ちゃんの事以外はもう考えられないよ」

自分が転勤になってもずっとついてくればいいじゃん」

自分んとこに永久就職しちゃえ」

そう言って俺に抱きつきながらさくっと寝落ちしていた。

今思うと口だけ感ありありだけど、

その時はラリっていたのもあって心を鷲づかみにされた。

Aの寝顔を撫でながら、永遠に続けばいいのに…と思った。

早くきっちり別れてAと一緒になりたい。

そう思いながらも踏ん切りがつかなかったのは、

いわゆる「オカマの勘」という奴で、

Aは俺に合鍵を渡し、俺の事は特別な部分もあるのだろうが、

いまだに他所でも遊んでる感があった。

ここ、自分の事は棚に上げまくって誉められるもんじゃないけど

本気だと言ってくるからには、その言葉に裏はないと信じたかった。

Aは転勤族だし、結局離れ離れになったり、

自分仕事をやめてまでついていった挙句

Aが他所で遊ぶようになって捨てられたらたまったもんじゃない。

結果今の生活を失うのが怖かった。

そうして打算と情とエゴで2重生活を続けた。

家に帰れば相方がいて、相方とAと、どっちにも罪悪感と後ろめたさで

薬を飲まないと眠れなくなった。

そんなある日、Aがシャワーを浴びてる間、携帯が光った。

LINEメッセ

明日は8時から○○ホテル集合で」

と出ていた。

頭が真っ白になった。

Aが寝た後、

よくない結果があるのは120%わかっていて

携帯を見た。ロックは簡単に解除できた。アタイすげぇ。

明日は8時から○○ホテル集合で」

「オッケー、楽しみ」

「まだAくんデカ○ラかな?俺の相手もよろしくね」

「もちろん、全然デカ○ラだよ☆」

こいつ、ただセクフレがいるだけじゃなく

乱パ参加してやがる……!?

ほんとになんというか、

悔しいというか悲しいというか、

アタシの事好きって言ったじゃない!とか、

そもそもちゃんと付き合ってないか

そんな事思っちゃうのも筋違いよね?

とか、

そしてゲイ嫉妬って、(てか自分だけかも知れないけど)

男の嫉妬と女の嫉妬が入り混じってほんとに醜い。

皆に取り合いになってるであろうデカブツ

色んな野郎をブッ挿して気持ちよさげにヤリまくっているのを

妬ましく思う男としての自分と、

誰にも渡したくない、独占したい、アタイの恋路を踏みにじりやがって!氏ね

というオンナの情念丸出しの自分

Aに対する怒りや失望自分自身のエゴ自己中毒でとにかく吐いて吐いて吐きまくった。

Aに言えば携帯見た事がバレる、

かといって言わずにいるのも到底無理。

そんなモヤモヤ全開でもAは相変わらず

かい子犬みたいな態度で俺に懐いてくる。

そんな状態の時ですら、Aの事を可愛いと思う自分がいた。

しばしお茶を飲み、だらだらとテレビを見て

耐え切れずに、

Aにそれとなく他の奴と遊んでいる事、

今夜妙な集まりに参加するつもりなら

やめてほしいと訴えた。

Aはもちろん知らばっくれた。もうこのばっくれを

見切れないオンナは女失格!てくらい解りやすいばっくれ方で。

そもそも俺も男なので、男の嘘の付き方は解っている。

負けるわけがない戦いなのだ

携帯を見た事を言えば、確実に落ちる、

しかしそれは自分の信頼も下げる。

このまま関係を続けるのなら、

安い嘘にのっかるのもひとつの答えではある。

ほんとに心中せめぎ合いだった。

でも、

「ずっと一緒にいようね」

「何十年たってもこうしてたいね

Aとのセリフ本心が込められている、

本心であってほしいと思っていた俺は、

Aを許せずに携帯を見た事をぶちまけた。

結果、Aはだんまりを決め込んだ。

このまま責めてもしょうがないとその日は帰った。

正式に付き合ってる訳でもないし、

口うるさく咎める資格もないか…と思った。

実は他にもAのヤリチン疑惑を裏付ける事があった。

俺とは使わないハズのゴムがなぜか買い足してあり、

その使用先を不審に思った俺が問いただした。

その時は、

「もとからあった物だよ」

最近擦れて痛いからどうしてもの時は使えるし」

と言っていた。

今思えば

「アンタバカ?」

級の言い訳だが、

別に俺とは使わないんだし、そんなもんあると他に使ってそうで嫌だから捨てて」

「だったら相方とは早く別れてよ」

「ならゴム必要いから今すぐ捨てろ」

ほんっとに糞下らないゴミの掛け合いみたいなケンカだったが、

Aと一緒にいる心地よさが捨てられずなんとか収めた。

そして乱パ疑惑の後日…

Aが家の近くまでやってきた。

Aはなにか問題があって自分が渦中に立たされると

言いたいことがあってもフリーズしてしまうようで、

メールでの長文攻撃にも的外れな答えや短文で

計算なのか天然なのか

火に油を注ぐタイプだった。

でもその日はゆっくり

A自身の考えと、俺の気持ちとを話す事ができた。

Aは自分の事は反省してる、でも俺ちゃんは結局相方とまだ住んでるし、でも俺ちゃんともっと一緒にいたい。

そして、むしゃくしゃして結局乱パは行ったけど、結局何もする気にならずに帰った。

普通ここは嘘でも行ってないゆうし、そもそも行かないよな…)

でも携帯を見られた事は許せないし、信用が回復するのにしばらくかかると思う。

一瞬?

と思ったが、こちらにも元々の立場や非があるので

携帯を見た事は心から反省し、もう二度と見ないし、見たくもない。

と謝った。

その上で今の状態で相方ときっぱり別れて、Aと…てのはない、と。

ここで本来ならお開きにするべきだったのだが、脳内麻薬は恐ろしい。

Aとの蜜月に心身ともにやられていたので

関係を続行することになった。

Aの事も好きだし、男癖悪いけど、治してくれるだろう。

俺とAとお互いに信用回復したら、

ちゃんとしようね、と。

ほんとバカ。キング・オブ・ザ・バカ。

バカに付ける薬が仮にあっても効かないレベルのバカ。

それからはしばらくはほんとに楽しかった。

旅行にいったり遠出して買い物したり、鍋をしたり、

正直もう相方とは同居してるだけなもんだった。

気の置けないルームメイトと化して数年たっていたので

「アンタアタシの化粧水勝手に使わないでよね」

「それ言うんだったらアンタもアタシの洗顔勝手に使ってるじゃん」

「また流行モン買って、結局すぐ着なくなんのに勿体無い!」

ほんとにチンコついてるのあんたら?

ハッピーマニア生活になってたし。

無論相方フクちゃんで俺がシゲである

つか男相手にオネェこいた時点でその恋は終わらせるべきですね。

兎にも角にもしばらく妙なバランスを保って続いていた。

年が明けて、しばらく経った頃

地元のカマ友達と集まることになって上京した。

カマ友が集まれば、無論話す事は男の事。

いわゆるテレビで見るオネエ系ではなく

パッと見は普通の兄ちゃんの集まりです。

無駄筋肉質ではあるが・・

そんなオカマ集団がある出会い系アプリをいじりながら、

あーでもないこーでもないとキャッキャ言い合うという

一般の方からしたらおぞましい光景の中

久々の旧友とのガールズトークを楽しんでいた。

俺も件のアプリはいれないの?

友達に聞かれたが、覗いて見るのは楽しそうだけど

色こいてる相手がもし乗ってたらショックだから

と話していた。

そんな中、帰りの新幹線

せっかく上京したんだし、試しに覗いてみたい欲にから

アプリをDLしてみた。

まぁ驚く事はなく、普通ーに色々な人が色々な事を書き連ねてアピールしていた。

そして降りるべき駅に近づいた時Aを見つけた。

友達募集・気軽にメッセどうぞ!凸」

とあり半裸で顔をトリミングした状態でポーズを決めていた。

二人で行った海で俺が撮った写真で。

明らかにどーいう友達募集かアリアリと解るやり方で。

とっさにAにそのページからメッセを送った

「こら、何してんの?」

次の日

「俺ちゃん?」

めまいがした。

次の日、お土産を渡すべく

Aと飯を食べながら詰問した。

出会い系やってるのも嫌だし、あの画像、あの文言はなんなんだ、と。

Aが言うには別にメッセが着ても返信しないし見てるだけだし

実際会ったりとかはしてないから!信じて!

ただの息抜きに見てるだけ!

との事だった。

その上で俺ちゃんはもうそのページ見ちゃ駄目!

と。

もう腰がくだけ落ちそうだった。

そして

「じゃあ俺ちゃんは元相方に俺の事紹介できるの?」

ボールを打ち返してきた。

やましい事があるからこそ痛い所をついてくる。

結局、見ちゃったもんはもう見ちゃったんだから

載せるのやめるかせめて画像とか変えて。

じゃなきゃ俺から閲覧できないようにブロックしてよと言い合うと…

ほんとにブロックしやがった。笑

今までAが遊んでるっぽい事実をつつくと、いつもAは俺の事を悪魔!といって攻めていた。

いつまでもちゃんとしてくれない。どうせ俺ちゃんは自分のこと好きじゃないんでしょ!と。

正直、自分立ち位置でAに寂しい思いとかやるせない感情を抱かせていたとは思う。

俺はAにほんとに好きというならばきちんと他を精算してほしい。

Aは俺にきちんと別れてくれないなら、やりたいようにやるもん。

俺がきちんと付き合うと声高々に周りに触れ回っても

Aは絶対に男遊びを止めない確信があった。

セックスレスになろうがアツアツだろうが

絶対こいつは他所チンコを出すと。

正直遊ぶ分には甲斐性だとも思うし

解らないようにしてくれれば全然良かった。

しかし、遊び方が派手なくせに始末が下手すぎだったのだ。

隠す気があるんだかないんだか。そこだけはいつまでも素人気分。

Aとこの先続けるんならどのみち黙認しないといけない。

結局そういうスタンスで二人とも平行線だったのに

お互い見てみぬふりをしていた。

絶対どっちかが折れるだろうと。

Aに閲覧をブロックされた時、

悪魔悪魔言われていた自分の中の悪魔が息を吹いた。

「ワレなんぼのもんじゃ!」

絶っっっっ対クロ、真っ黒の癖に

俺ばっかりせめやがって!

アンタ生意気なのよ!小娘が!

完全に自分の事を棚上げ状態だった俺は

アカウント召喚という掟破りを犯してしまう。

この時まだ甘い期待があった。

言い合った手前ブロックされたけど、

きっと画像文言差し替えてくれてるだろうな☆と。

そしてやるなら別人になりきったれと

拾い画像いかにもモテ筋なプロフをでっちあげて

Aのページを踏んだ。

画像も何もかもそんままだった…

そして、それでもう見るのをやめておけばよかったのだ。

なまじイケメン画像とウケのいいプロフログインしていたので

他の奴から足跡やらメッセやらがどんどんくる。

あー、これでAから足跡きたらちょっと凹むなぁと思いつつ

Aと普通にメールをやりとりしていた。

からは、

「そんなに心配しなくても俺ちゃんしか見てないか安心してよ!」

ラリった脳にはほんとに心地よく天にも昇るその文字列。。

ふと出会いアカウントに目をやると

から足跡をすっとばして

「ヤリたいす!」

まさに高低差キーン

今まで、こんなに脈をうった事があるか?

というぐらい心臓が爆走した。

胸は早打ちなのに手足が冷たくなっていくのを感じながら

なぜか返信していた。

「いきなり積極的ですね」

A「すっげえタイプど真ん中なんで!」

あはは、そっかー」

A「よければ会いたいす!」

「いつ頃が都合いいん?」

A「今夜とかどーすか?なーんて。土日祝休みです」

「さすがに今夜は急だなぁ」

A「俺んち、○○駅近くなんで、□□さんちか俺んちでヤロ!」

あはは、とりあえず今日のところはもう休みますね」

A「あい、わかりましたおやすみなさい!」

なに軽くヤリメッセ楽しんでんの?

!?

さっき俺しか見てないよ!

って書いてた人だよね????

「ああ、やっぱりこういう奴だったんだよ、だから言ったじゃん…」

頭の中でドヤ顔のもう一人の俺。

禍々しい嫉妬に狂った馬鹿なオンナの見本だった。

女性の方ごめんね、例えだから

Aにどう言えばいいのか、そもそも知らなくていいことをほじくったのは自分

でも俺と平行してヤリメッセを送っていた事実をなかったことには絶対に、絶対にできない。

目をつぶれば、まだしばらくAとの甘い生活を満喫していける。

かといって裏でのAをこれでもかと思い知らされた。

いくら俺の目の前のAが大好きで心地よくても

これだけ揃うともう、押さえ込むことができなかった。

世の中には心と下半身は別って男は沢山いる。

自分だってその類にはいるだろうし、それを責める気はない。

人は単純じゃない。絶対的に清いままの人なんていない。

頭では解っているつもりだった

でもやっぱり人間自分には甘い。

Aはそうじゃない、と自分自身に思い込ませていた。

自分のしてる事も揃った証拠も知らぬ存ぜぬでねじ伏せて

とっくの前にお互い遊びスタート関係だということを忘れて。

それでもAは俺がはっきりしないか

ほんとに息抜きで、最悪、魔がさしたとしてもそれぞれ1回限りだろうし!

ほんとにパンチドランカーな考えで自分を諌めAに会いにいった。

ベットでぎゅうっと抱き合った時のAだけがほんとのAだとまだ信じ込ませていた。

コンビニに用があるというAを置いて先にAの部屋に帰った時、

ふと

「またゴムをどっかに隠してるんじゃないか?」

と頭によぎった。

見つけたくないのに、見つけたかった。

見つけたいが見つからないで欲しかった。

前回の隠し場所にはもちろん無い。

あー、やっぱり出会い系も見てる分なら

もういいじゃん、と思いつつ

普段触ることの無い棚に目をやると

封の空いたゴムの箱があった。

数を数える。6個

12個入りなので少なくとも

6回はなにかしらで使い、

合鍵をもたしてる

部屋に連れ込んでヤッってる。。。

なんかもう全て真っ黒真っ黒真っ黒けじゃん

なーにがいつまでも一緒だ!

自分の間抜けさ加減とAの性欲の限りなさに笑けてきた。

残りのゴムを引きちぎりながら

ゴミ箱に捨てて、チャイムが鳴ったので

トイレに隠れた。

Aが帰ってきた。

ゴミ箱には気づいてない様子。

テレビを見て笑っているAに

「またゴムみつけちゃったんだけど」

とかます

「!なんで部屋さぐるの?」

「もー、あれは前からある奴っていってるじゃん」

「前回のは俺が隠した。今回のは明らかに新しいし、別のモノだった」

「そんなわけないでしょ、気にしすぎだって

「じゃあ捨ててよ」

「なんで捨てなきゃいけないの?」

(なんか書いてて腹立ってきた上に可笑しくなってきた)

そんなやり取りを続けながら沈黙が続き…

Aは寝やがった。

なんか、もう言葉がなかった。

そりゃ、たしかに、

せめる立場じゃござんせんけど?

寝るってなにさ?

いいくるめる気もないわけ?

てか寝落ちで逃げるとかわけからん

普通なら横っ面ぶん殴って

起してでも続けるんだろうけど

なんかそこまでの労力を使う気になれず

テレビもなにもかもつけっぱなしで帰った。

次の日、メール無視してると

A「明日休みのは出かけるのなし?」

ヤリチンはいきません」

A「意味わかんない事言わないで、じゃあいかないんだよね?」

「だからヤリチンとは行かないから」

A「そっか、わかった…」

Aは頑なに認めようとはせず、スルーしまくっていた。

俺への手前なのか、認めたくないだけなのか。

Aには

「もうAはやりたいようにやればいいよ」

と送った。

A「何!?どうせ言うほど俺(A)の事好きじゃないんだ!」

「だから、好きだけど、もうAは好きにしなよ、俺よりもっと懐ふかくて

猜疑心のない器のでっかい、身も心もかっこいい奴みつけなよ」

A「何を偉そうに、結局相方と居る癖に!」

相方と居る俺へのあてつけで遊んでるとは思えないし

いてもいなくてもやるんじゃんか…

もうこれで終わりかな…

しんみりしていたら

出会いアカウントにAから

「今夜遅く、会えませんか?」

もう笑った、声を出して。

Aにはなりすました事を言うつもりもなかったが、

とにかく食らわしたかった。

攻撃力最大だけど自分も瀕死を負う諸刃の剣とはこの事である

俺「言うつもりなかったけど、嫌われる覚悟で言うね。別アカウントとれば、Aのページ見られるんだよ」

A「だからブロックしろとか言ったくせに意味わからん

俺「でさ、俺の事、悪魔悪魔ってせめてたじゃん、ほんとに悪魔かもね」

俺「別アカとって、俺がなにすると思う?」

そして出会い系アカからAに

「信じられなくてごめんね」

と送信した。

しばらくAからはなにもなく

2時間ぐらいして…

A「お互い心底失望したね、もう連絡とりあうのはやめましょう。相方さんとお元気に。」

俺「結局お前の言ってた好きだなんだってこの程度じゃんかよ!」

A「はぁ?何年間も同棲してるくせに自分の事棚に上げてよく言うわ!つーかここまでするとは思わなかった。

ほんっといい性格してるね、君。」

俺「カギは置いてきたから。」

後日、

なんだかんだいって1年あまり一緒にいたのに

こんな形で急に途切れるのは辛すぎる…と

最後に会いにいった。

まだクズの脳髄に恋愛麻薬が残ってたみたい。

そして帰り道メールした。

「なんだかんだ、俺のやり方はひどかったかも。」

「知らなくていいことわざわざ知ることなかったね、ごめん。やっぱり一緒にいると心地よかった事思い出したよ」

A「自分もそんな風に思ってた。でもあの件はとにかく驚きと恐怖で。。。。」

A「しばらく時間が欲しい。」

結局Aは遊びちぎってた事も

ヤリメッセしながら俺と同時にラブメールしてたことも

なにもかもスルーなりすまし倫理違反だけを責めてきた。

Aの中では俺がきちんとしないからという大義名分だったのか?

単純に自分の性欲処理は恋愛とは別回路で、攻められる筋合いはないから?

チンポの根っこから腐り落ちればいいのに

本気で思った。

これがこないだあったクズクズの泥仕合。

これを書く前、正直まだ未練があった、ほんとに馬鹿自殺モンの馬鹿

なんか書いてるうちにひでぇ…と思えてきた。

2012-03-07

http://anond.hatelabo.jp/20120307160336

その通りだ。

本当に過労状態の人は世の中から切り離されているという雨宮処凛の指摘は、

本当に過労状態の人は自分で声をあげることもできないということを意味する。

 

その構図は社会学者が指摘するように

箱の中に鍵が入っていて箱を開けることができない。

過労の人は閉じ込め状態になっている。

から合鍵を持っている人が箱を開けるしかないということだろう。

 

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん