はてなキーワード: 押し花とは
なんかこう
インターネットが広まって一気にオタク趣味に脚光が当たったからか
こういう「自分をオタクだと勘違いしてる人」がすげぇ増えたよな
その反動が「コンテンツを愉しめなくなった自分」とか「グッズに執着を失った自分」みたいにして定期的に放流される
そもそもオタクじゃなかった人間が、オタクとして振舞っていたんだから、そりゃ当然に興味を失うんだよ
そういうもんじゃないだろ?
例えば押し花を趣味にする時にさ、家にストックした押し花は「価値があるから取って置いた」のかい?って話
紛い物なの、似非なんだよ
一般人には全く価値がないだろう缶バッチでも、好きだから入手するわけ
特に、そこを抜ける事をポジティブに書く人は、完全に人生を無駄にしたよね
人気のあるコンテンツを消化
一定の時期が来ると「高く売れた」と喜んでた奴が居たけど
こういうのを「おたくだなぁ」って思うか?
メルカリに出品した商品が初めて売れた時に商品と一緒に押し花の栞を同封して小粋な感じを出したら購入した人から「なんかよく分からない枯れた花が入っていたのが残念です」のコメントと共に低評価されて以来俺の中の優しい気持ちは消滅した
メルカリで商品を販売した吉田さん。初めて売れたのがうれしくて、そのお礼に押し花の栞を一緒に同封しました。おまけとしてもちょうど良いですし、何よりとってもオシャレですね!
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しかし、購入した人からまさかの低評価が。返ってきたコメントには「なんかよく分からない枯れた花が入っていたのが残念です」と書かれていました。まさかの反応に、吉田さんの優しい気持ちはすっかり消滅してしまったそうです。
きょう、友人の爪を塗った。
素人がちょろっと習って覚えた程度のジェルネイルだけど、すごく喜んでくれた。
今日から彼女は、何をするときにもきらきら光る爪を見ることになる。
友人はすごく不器用に生きている。
たぶん家庭環境とか学校でのいじめとか、いろんなことが絡み合って、彼女から生きる自信を奪っていったんだと思う。
ことあるごとに「いつ死んでもいいと思ってる」とか、「早く死ねないかなあ」とか、「死にたい」とか言う。
ちょっと喧嘩しただけで「生きててごめん」とか言い出すから、たまにすっごく面倒くさくなる。
もうそんなこと言わないでよ、ずるいよと否定したくなる。しんどいね、つらいねと言ったあとで、でもわたしは死んでほしくないんだよっていつも言ってしまう。
死にたがりの彼女は手首を切ったりはしないけど、指の皮を剥いたりする。
初めて見たとき、皮膚の下の真っ赤な肉のいろがちらりと見える指先に、正直ぞっとした。
やめなよと言ったけど、無意識でやめられないと言われた。
だからわたしは古いジェルネイルの道具を引っ張り出してきて、むりやり彼女の爪を塗った。
目を輝かせて、うれしそうに自分の手を眺めたのち、きれいだねと笑った彼女は「でも傷があって見栄えが悪いね」と、そんな感じのことを言った。
何日か後に、しばらく皮を剥かずにいられたと報告してくれた。
嫌いなとこもあるし、喧嘩もする。メンヘラめんどくせえなと思うこともある。なんでわたしこんなめんどくさい人の面倒見てんだろ?とうんざりすることもある。
でも、話してると楽しい。すごいなと思うところもある。いつも助けてもらってる。わたしと友達でいてくれてありがたいと思う。
死なないでねと口に出す代わりに。
もしも死にたいと思ったときに視界に入るように、わたしの代わりに止めてくれるように。
きらきらひかる指先を見て、彼女が少しだけでもいいから、自分を好きになってくれたらいいなと思う。
「死んでもいい、どうでもいい人間なんかじゃないよ」
言いたいのに言わせてくれないめんどくさくて卑怯な友人に、押し付けがましくネイルアートを施すのは精いっぱいの仕返し。
わたしの施したネイルのせいで、彼女は死にそびれてしまうんだ。ざまあみろ。
いつか、お互いおばあちゃんになったときに「あのころはこんな気持ちでさ〜」と嫌みったらしく話せたらいいなと思うから、もっとネイルの勉強をすることにする。
8月だし夏っぽい色のジェルを買い足そう。
何十年か経ったら、わたしがうっかり病気とかで先に行ってもいいようにセルフジェルのやり方も教えてあげなきゃな。
いつまでも先のことを考えていたいな。
作業をより確実に行う為にいくつかお願いをさせてください
・できれば向きを揃えて輪ゴムで束ねて出してください
その際にゆるくかけると輪ゴムが外れてしまうので二重掛けにしてもらえると助かります
枚数が少ない場合は輪ゴムをかけると曲がってしまうのでそのままお出しください
・折り紙を貼ったものなど区分機にかからない年賀状以外は県外、市外、市内などで小分けにする必要はありません
全て一度区分機にかけるので小分けにしないほうが助かりますし、作業も楽になるので元旦に届きやすくなります
・切手を貼った年賀状は普通の年賀状と分けてもらえるとありがたいです
・郵便番号は大きな字で正確に書いていただけるとより区分の精度が高まります
区分機による区分だけでなく手区分でも郵便番号を頼りに区分するので書いてあるか否かで作業効率が大きく変わってきます
・住所はできれば省略しないで書いてください
郵便番号が間違っていた際などは住所で区分するのですが、県名などが書かれていないとどこの○○市や○○町なのかが分からず区分に手間取ります
ベテランの職員さんであれば記憶を頼りに区分できる場合もありますが、短期アルバイトではそうは行きません
誤って他県に送ってしまう可能性すらありますのでどうかお願いします
・折り紙、押し花、毛糸、凹凸のあるシールなどを貼った年賀状は早めの投函をお願いします
こういった年賀状は手作業での区分になるのでどうしても時間がかかります
投函した地域の郵便局での手区分→送った先での手区分となる為、28日以降ですと遠方の場合は元旦に間に合わない可能性が高いです
http://anond.hatelabo.jp/20160403125547
こちらの増田を読んで、俺とちょうど逆だなと思ったので書いてみる。
俺にも付き合って2年になる女性がいる。
SNSの友人を経由して知り合って、そのままずっと友達のままで、2年前から付き合うことになった。
もう30歳を超えるが、俺の手取りは14万。
25の時に身の程知らずにも友人と会社を立ち上げ、見事に散った。
その時のストレスから2年ほど半ニート状態に陥り、都落ちして地元の会社になんとか拾われた。
新卒で入った会社の給料を超える金額を手にしたことは、一度もない。
会社を始めた時に彼女と知り合い、地元に就職したときに付き合い始めた。
手取り14万の中から生活費と借金の返済をしなければならない。ついでに持病もあるので毎月5000円は医療費がかかる。
生活費で70000。
借金返済で20000(弁護士に入ってもらい、長大な返済計画を立ててもらった。故に俺は借金もローンも組めない)
医療費で5000
仕事上の付き合いで15000
この他、勉強のための本を買ったり交通費で見事14万。残るものはない。
突発的な病気と怪我が何より恐ろしい。
保険も何も入っていないから、とにかく不安を抑えてやり過ごすしか無い。
髪を切るのは2ヶ月に一度で済んでいるし、服は2年に一着買うというくらい。
シャンプーやボディソープは使わないし、掃除は雑巾でなんとかなっている。
靴は1年に一回修理に出す。金に余裕があった時に服も靴も良い物を揃えておいて本当に良かったと思っている。
ミニマリストが流行っているのにも助けられている。切実さはずいぶん違うが。
彼女は俺が貧乏だということを知っている。健康の問題も、信用情報的なことも知っている。
そしてその上で愛してくれている。
誕生日やホワイトデー、クリスマスなんかのイベントも、「手作りのパンを焼いてほしい」といったもので、こちらが申し訳なくなってくる。しかし正直なところ、そういう女性で良かったと思っている。無理な贅沢をしたり、見栄をはったりしなくてもいい、安心できる恋人。俺は彼女のことがとても好きだ。愛している。結婚もしたい。そのためには金を稼がなければならないが。
彼女自身も贅沢な暮らしには興味が内容で、装いも物凄くシンプルだ。買うよりも自分で作ったり工夫したりするのが好きで、たまに会うときもデートというよりは、二人で何かを作ることが多い。レンタルの工作室を借りきって一日そこで過ごすということも普通にする。
だからてっきり、彼女も俺とそれほど変わらない経済状況なのかなぁと、思っていた。彼女の仕事とか、収入も大体は聞いていたし。彼女も「家庭の事情が複雑で、生活が大変」と言っていたので。
しかし違ったようだ。
彼女の実家は大変裕福で、「家庭の事情」というのは相続のことだったらしい。
いわゆる地元の名士の一人娘で、見合いの話が雪崩のように舞い込んでいるとのことだ。
と、ここまで長々と書いてきたが、そろそろ苦しくなってきたので要約する。
金、金がない。金が無い。金が無い。金がない。
金が、金が、金さえアレば金があるのに金がないから金がない。
教養も知識も勉学も金の前では無力だ金が、金が金がすべて金。英語と中国語を話し海外出張も毎年こなしているのに14か。ふざけるな。健康な体があれば、金がアレば、不安は金で消せるのに。彼女は毎週手紙をくれる。直筆の手紙が好きだと。毎日LINEで身の回りのものの写真も送ってくれる。残酷な写真だ。車が写っている。俺には買えないものだ。部屋が写っている。俺の部屋はその半分だ。服がかかっている。俺の生涯の服を合わせても届かない数だろう。美しい花が飾ってある。その横に俺からの枯れかけの押し花がおいてある。彼女の食事が写っている。本当にそんな食事でいいのか。毎日サラダと硬いパンを食べているミニマリストに合わせているんじゃないのか。折り鶴が写っている。綺麗な和紙だ。畳が写っている。良い香りまでもが写っているようだ。彼女が笑顔で写っている。俺は得てはいけないものだ。
彼女とはもう別れた。
彼女は実家にうず高く積まれた見合い写真のどれかを選び、手に取り、決めたのだろう。見合い結婚というのは意外と長く続くものらしい。下手に恋愛結婚するよりいいだろうな。
今年、手書きの年賀状が届いた。無地の年賀状に綺麗な字で。贈った押し花も貼られていた。他の年賀状にはきっと幸せな写真が印刷されていたのだろう。俺が贈ったもので形あるものはこの枯れ果てた押し花だけだった。すげえな。完全にオチがついた。
どうすればよかったんだろうな。
全ては金なのか。
金がアレば解決する問題だったのか?
最近、身内に不幸があったり、知り合いに弔電を打ったりする機会があったんだが、
あれ、台紙に随分と差があるのね。
安いのはペラペラの紙なんだが、刺繍がついてたり、押し花がついてたり、七宝焼きがはめ込んであったり。
で、そんなことを知ってしまうと、「もらう立場」になると「ああ、案外あの人ケチってる」とか感じてしまったり、
まあ、香典なんかも金額の多少はあるわけだが、何となく相場観というのはあるから、
まあ、心の対処ができる。
でも「弔電台紙」に関しては、自分の中に「相場観」というのが無いせいか、
本来は「メッセージを送ったという事実」と「その内容」で評価されるべきものなのに、
余計な物差しが入ってくるせいだろうか?
もちろん、世の中には、「弔意を表す」という場にあって
「自分はこんな高価なものを送れるのよ」とマウンティングしたい人がいて、
そこに付け込んでアブク銭を稼ごうとするのは商売としてアリなことは理解するんだが、
それにしてもなあ。
「線香つき電報」とか「プリザードフラワーつき電報」なんてのもあるが、
逆に、こちらのほうが「台紙に高価なものをつかう」より、
心がざわつかなくて済む。
これはたぶん「弔電プラスアルファ」として受け止められるからだろうか。
いずれにしろ、「人の死に際して哀しみを伝える」時くらい、
こういう、いらん気疲れは無いようにしてほしいもんだと思う。
29歳男。
女の人からの贈り物を全部取っておく習癖があってやめられません。
歴代の彼女からもらったバレンタインのチョコはいった箱やリボンや
プレゼントの空き箱を捨てたくなくて、取って置いてしまいます。
家に来たときは、女が帰ってからすかさず床に落ちた髪の毛を拾い集め、
ノートにテープで貼って、その時の日付と感想やコメントを一緒に書いて、
[注]床に落ちた新しい髪の毛って、普段から部屋をきれいにしてると目立つのですぐにわかりますよ。
ヘアピンやネックレスやアクセサリーを忘れていったときはガッツポーズです。
探したけど見つからなかったと嘘をついて自分のコレクションにします。
別れた後にこの髪の毛台帳やコレクションをニヤニヤ眺めるのが最高です。
これを10年近く続けてますが勝手にノート見られた時が怖いのです。
心理学的には思い出が虚構でないことを確認するためにやっているようで、
正常な行為のようです。
空き箱や台帳を見つけたら、どういう反応をするか知りたいです。
嫌いな人にされたらいやだろうけど、好きな人にされたらなんでも受け入れてくれるでしょうか。