はてなキーワード: 卒論とは
大学で卒業論文を書くにあたってご意見をいただればと思い、投稿させていただきました。 私は、現代のインペリアルツーリズム(皇室に関連した観光)について卒論を書こうと思っています。
具体的には、英国のロイヤルツーリズムと比較して展望と課題を探っていく、という内容です。
このようにテーマを設定し、先行研究を探してみたのですが見当たりませんでした。(資料やデータは見つかりました)
このような場合、卒論として成り立つのでしょうか。また、来年には就職活動も並行して行わなければならないため、卒論には時間を掛けられないと思います。テーマを変え、先行研究の豊富なものにした方がよいでしょうか。
大変だったね。
ちょっと似た話、私も、生活に「湿気」があるって知らなかった。「快・不快」は全部我慢して考えないようにしてたから。
暑いとか寒いとか退屈だとか、部屋が汚くて不愉快だとか、お腹が空いたとか、そういう原始的な欲求。
そういう欲求を抱いていることに気づいて、自分で満たすのが苦手なのだと気づいた。
自分の機嫌を取って、常にご機嫌でいること。
重要だと聞いていたけど、話半分に聞いていた。
不快な環境に置かれていることが自分のデフォルトであるべきだと思い込んでいる。
うちは貧乏で、両親は共働きで、父は単身赴任だったので家には母と私だけだった。
母は朝から晩まで働いていたから、怠惰とか怠慢ではなく、単に子供に割けるリソースがなかったのだと思う。
それでも私の置かれた環境は、客観的に見てネグレクトだったと思う。
なので保育園のない日は、床も見えないほどゴミの散乱した部屋で遊び道具を探しながら、ひたすら母の帰宅を待った。
暑いのも寒いのもお腹が空くのも、部屋が汚いのも、退屈なのも、全部母に解決してもらうしかない。
私は母に依存して生きていた。
私の最古の記憶は5歳で、5歳の私は必死に母に縋って生きている。
母は応えられる限りの要望に応えている。
でもあの時、母は私に生きるための細々とした知識を教えてくれなかった。
私は母にエアコン付けてとねだる。母はエアコンのリモコンの黄色いボタンを押しながら、「これくらい自分でやりなさいよ」と言う。
一度、留守番の時にそうしてみたら、部屋が気持ちよくなるはずが逆に息苦しくなった。帰宅した母は驚いてリモコンを見、ダンボウになっていると言った。
ダンボウの何が悪いか分からなかったが、見よう見まねではリモコンは操作できないようだった。黄色いボタンの他に、様々な大きさのボタンがあったが、意味は分からずじまい。
母は簡単にそのリモコンを操作する。だからきっと操作は簡単なんだろう。でも私は理解できなかったし、母が察して教えてくれることもなかった。
そういうものだと思った。母は面倒くさそうに「こんなの自分でできるでしょ」と言うけど、私には何故かできない。でも成長したらできるようになるのかもしれないと思って、ひとまず自分の成長を待つことにした。
それからゴミの分別も分からなかった。生活で出たゴミを母に渡すと、三つ並んだゴミ箱のどれかに放り込んでくれる。何か規則があるらしいけれど、どんな規則か分からなかった。
規則を知るために質問したかもしれない。しかしおそらく、まだ早いからといった感じではぐらかされたのだと思う。教わった記憶がない。
だから正しいゴミの捨て方が分からず、いつまでも母を呼びつけてゴミを預けた。これも「いい加減自分でやりなさいよ」と言われた。「でも、どうやって捨てればいいか分からない」とある時私は言った(と思う)。すると母は、「そんなの簡単じゃん、こういう燃えないゴミはこの箱!」と言って、三つのゴミ箱のどれかにゴミを放り込んだ。
悲しいことに、どのゴミ箱が燃えないゴミの箱だったか、一瞬では覚えられなかった。しかも、「燃えないゴミ」と「燃えるゴミ」の区別も分からなかった。でも多分幼い私はそういう新たな疑問を咄嗟に言葉にできなかったし、母は苛立っていたから、質問をやめた、ような気がする。
とにかく耐えれば済む話だった。不快さに耐えて、母に依存し、時に嫌味を言われながらも、「いつか規則が理解できる日」が来れば、自分で何でも解決できるようになるはずだった。
しかし、そんな日は来なかった。規則や常識は生きていれば自然と肌を通じて浸透するものではなく、どこかでルールとして誰かに教わらなければならないらしかった。
ところが、私の周りにはそうしたルールを親身に教えてくれる人はいなかったので、私はずっとルールを知らず、知らないのを誤魔化しながら生きていたのだった。
なぜこんな話を書いたのか。それはたぶん、ついにその生き方に限界を感じ始めたからだ。
今まで人に質問する習慣がなかった私は、大抵の疑問をネットで検索して解決してきた。
空っぽの鍋の底をお玉で何度も引っ掻くように、全く手応えのない脳内に答えを求め続けた。
そうして前のゼミから全く進捗のない週を何度も経験し、自分が情けなくて何度もゼミを欠席した。
すると教授や院生さんが私の異変に気づいたのか、どんな些細なことでも質問してくれていいと言ってくださったり、私がやるべきことについて詳しく説明してくださるようになった。
正直、手取り足取り教わるというのは初めてだった。
しかしちゃんと手順を教わると、あれ程上手く進められなかった作業がちゃんと進むのだ。
この世はそんなに簡単でいいのか、と思った。
でも、家に帰って一人になると途端にやる気が出なくなる。
私が私のためにできることなんてないような気がする。
お腹が空いても、部屋が寒くても、部屋が汚くても、私にはどうすることもできないから耐えるしかない。
そういうどうしようもない気持ちになって、どうしようもない現実を耐えて過ごすだけの人間になる。
正直この状態になると全くダメで、特に卒論の作業が上手くいった日ほど大きなギャップを感じ、次の日以降の作業に身が入らなくなる。
さすがにこのままではまずいので、家にいる時の底なしの無力感について考えたところ、幼少期の経験に行き当たった。
質問してもちゃんと答えてもらえなかったり、理解できるようには教えてもらえなかったこと。
教わらなくても理解しているのが当たり前で、理解していない自分は人一倍出来が悪いと思ってしまったこと。
自分のやることは間違いだらけなので、自分で考えて行動するなど以ての外だと思っていたこと。
自分で自分の欲求を満たすような行動を勝手に起こしてはいけないと思ってしまっていたこと。
幼少期の経験から、おそらくこうした思い込みが私の中に芽生え、私をずっと規定し続けてきた。
母と私の関係も、悪くいえば母が私を依存させるよう仕向けるようなものだったと思う。
卒論によって、私は生まれて初めて誰かに質問したり、頼ったりしなければいけない状況に追い込まれた。
でもそれが結果として、私に質問する習慣を与えてくれた。
人に分からないことを聞き、相手の時間をいただいて教えてもらうというのは、こんなに有意義で価値あるものかと知ることができた。
本当はくだらない人生だと思ってたし、自殺するために飛行機の距離ほど離れた大学に進学したけれど、卒論を書くほどまで生きていたのは結果的に良かったのかもしれない。
結局とりとめのない文になった。
でも、私と似た境遇の人に読んでもらえれば嬉しい。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 184 | 21515 | 116.9 | 43 |
01 | 166 | 12016 | 72.4 | 35 |
02 | 172 | 11621 | 67.6 | 29 |
03 | 80 | 8070 | 100.9 | 21.5 |
04 | 14 | 5320 | 380.0 | 60 |
05 | 17 | 2179 | 128.2 | 67 |
06 | 31 | 5381 | 173.6 | 70 |
07 | 41 | 5269 | 128.5 | 74 |
08 | 127 | 10364 | 81.6 | 37 |
09 | 122 | 11254 | 92.2 | 44.5 |
10 | 151 | 14439 | 95.6 | 60 |
11 | 151 | 16665 | 110.4 | 48 |
12 | 119 | 10769 | 90.5 | 39 |
13 | 114 | 12379 | 108.6 | 45 |
14 | 109 | 10769 | 98.8 | 57 |
15 | 98 | 7957 | 81.2 | 38.5 |
16 | 126 | 12823 | 101.8 | 43 |
17 | 156 | 19749 | 126.6 | 45.5 |
18 | 183 | 14475 | 79.1 | 41 |
19 | 165 | 15160 | 91.9 | 41 |
20 | 139 | 12404 | 89.2 | 33 |
21 | 95 | 9840 | 103.6 | 40 |
22 | 160 | 11654 | 72.8 | 33 |
23 | 231 | 26824 | 116.1 | 40 |
1日 | 2951 | 288896 | 97.9 | 41 |
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なら卒業しなきゃいいだけの話なんだよなぁ
切迫しないと動けないタイプは動かないコストと動くコストを天秤にかけてるわけで卒論書く労力が学費130万よりも高い訳だ
130万稼ぐよりも残り一月の執筆する労力の方が大変だと認識してるわけだからそんな心労は抱えず130万円の学費を来期に払えばいいぞ
それか60万ぐらいで外注するとかな
130万のコストよりは手軽になる
卒論締切まであと1ヶ月を切った。が、まだ一文字も書けていない。書けてないどころか、先行研究も資料だけ集めて読んでないし、決めたテーマもあやふやで何を調べていいかも分からない。
ほんとうにヤバい。締切までに卒論が提出できなければ、留年確定だ。年間130万円もの授業料だって余分にかかるし、同棲中の彼氏にも見限られて捨てられてしまう。内定はゼロなので、そこは安心。安心することじゃないけど…。
そのヤバさは理解できるのに、卒論に取り掛かることはできない。頭では焦燥感に駆られながら、体は全く動かせない。
ヤバいと分かりつつ、何処かで提出を諦めているせいだろうか?どうしようもなくなったら自殺すればいいやと普段から思っているせいだろうか?危機感も向上心も無さすぎる。自己肯定感が無いせいか?
こんなことダラダラ書いてる暇があったら、論文のひとつでも読めただろうに。ほんとバカ。
発達障害の診断は降りなかったし、ただの怠惰なクズ人間だった。
こうやって言い訳ばかりして、自虐で感傷に浸って、何もせず流されるまま、ゴミみたいな人生を終えそうだ。でも、それがお似合いだし仕方ない、当然の結果だろう、と考えてしまうせいで、すぐにでも行動して未来を変えてやる!とか思えない。
卒論を書くってことだけなのに、自信がどうだ、性格がどうだ、環境が、って現実逃避してるにすぎない。さっさと、資料を読んで、考えて、文章を書く、これだけなのに、これだけの事ができない。
同じ学部の数学科の知り合いが卒論発表するというので聞きに行ったことがある。かれこれ12年くらい前?
まず、「高々有限個しかないので…」という独特の言い回しに痺れた。
どんなに無数に存在していたとしても有限個なら「高々」なのだ。すごい。
私が聞いたいくつかの発表では上記の言い回しが使われていたけど、一般的に数学界隈で使うかは不明。
あとOHPが使われているのも独特だった。パワポだと数式が描きにくいからだろうか?パワポの人もいたけど、半々かOHPがちょっと多いくらいだった気がする。
12年前とはいえ、すでにパワポでプレゼンって割と標準的だったはず。その2年後に自分の卒論発表があったけど全員パワポを使っていた。研究室によってはパワポ資料にアニメーションを使うなとかいう作法が生まれる程度には使われていた。
今でもOHP使ってるのかな?
なんとなく思い出したので書いてみた。別の学科の卒論発表って面白い。もっと色々聞きに行けばよかったなあ。ちなみに発表内容については難しくて何一つ理解できなかった。
これは日記です。
腐女子・腐男子やBL(以降まとめて腐界隈と呼ぶ)ってわりと研究・考察対象になるじゃん
本もいっぱい出てるし、増田でも考察がよくあって定期的にホッテントリにも上がる
自分は腐という字を使わなくなって4年くらい?経つCP厨だけど、腐界隈研究の対象ではあるわけですよ
そして、どの界隈もそうだけど、腐界隈はもちろん一枚岩ではない。
研究対象が一枚岩でないことの実感が、自分が研究対象になってから初めて湧いてきたんだよね
いや腐界隈属性以外でも例えば若年女性属性とか日本人属性とかで研究対象にはなってきたけど、そういうのは括りがでかいからそもそも研究されている実感が薄かった。腐界隈属性はその点「自分が研究されてる!」って感覚が生まれる。
私は基本同軸リバで男女CPも女女CPもやるゾーンに存在してるから、話題になってる腐界隈の話にあまり共感できないことが多い。本も出さないし神と仲良い人に嫉妬したこともないから、例の同人女の感情漫画も共感はあんまできない。中綾は萌えます。
でも研究では私のような辺縁?の存在も考えた方がいいわけじゃん、男男CPしか読まなくて固定が基本で即売会に行くのがほんとにメインストリームなのか私のTL眺めてると実感わかないけど、とにかくメインストリームだけ考察してればいいわけじゃないでしょ?学部生の卒論レベルならまだしも。
そんで、界隈を全部拾おうと思ったらめちゃくちゃ大変だから、解像度上げるのを適当なところでやめないとだけど、どの程度でストップするのかの基準も自分で決めないとだし
研究って大変だなあ…
夢を見た。
大学のエントランスのようなところに特設コーナーがあり、そこで本が売られている。
そこで売られている本は卒論集や大学の記念本、学生が卒論の一環で作った本がほとんどだった。
その中に一冊だけ普通に出版されたような本があり、それが『その他の宇宙の学習装置』だった。
タイトルが気になったので手に取りレジに持っていくと、店主のおじさん(40代〜50代くらい)が興奮した様子で「この本は何冊も持ってるよ。ペパーバック、ハードカバー、文庫本...あと空港でも買い直したことあったなぁ」と話しかけてきた。よほど思い入れの本らしい。
夢はこの辺りで終わった。
朝起きてすぐタイトルでググって見たけど、当然ながら見つからない。
どんな本だったんだろう。
どこに出しても恥ずかしい無能のワイくんが唯一自信があるのが、事実と妥当な推論と妄想をちゃんと切り分けられることなのだ。これは全体的に自分の能力に自信がないからこそ、「ここまでが自分とは関係ない事実」「ここまでが事実から導き出せる妥当な推論」「こっからは無能なワイくんが考えた妄想なのだー」って分けられるのだ。そんなわけで、今からダラダラ書くのは無能なワイくんが経験という事実を通して考えた妄想なのだー。
ワイくんが無能なのは生まれつきだし、ワイくんが楽しんでるものを即取り上げて「社会は理不尽で厳しい」と言ってくる予言の自己成就タイプの理不尽に育てられてるから、ワイくんは何をやっても無力感しか湧かないのだ。できないことなんて探すまでもなく、森羅万象できないことなのだ。○○さえできたら、なんてものすら思いつかないくらい、できないことだらけなのだ。そんなワイくんが仕事で普通に給料分くらいは働けているのは、神ではないし有能でもないワイくんが、ワイくんのことを全く信用してないからにほかならないのだ。ミスがあったらすんごい予算の無駄になるような資料のチェックとか、報告資料で妄想と推論がごっちゃになってないかとか、そういったチェック業務をワイくんはできるのだ。ワイくんは細かいことぐちゃぐちゃ言ってくるキモメガネハゲおっさんとウザがられてても、とってもすごい無能なのだ!
そんな人の粗探しが得意なワイくんにも、素敵な友人がいるのだ。仮にY君と呼ぶのだ。大雑把だけど、思いついたことを口に出せて間違ってたらちゃんとリカバリもできてトライアンドエラーが大得意な、ワイくんと正反対な有能な友人なのだ。憧れるのだ。自分のためにも他人のためにも頑張れる人ってすごいのだ。そんなY君も、できないことがあったのだ。彼は文章を書くのが苦手だったのだ。報告書とかの端的に要約するような文章も、読書感想文も作文も書けなかったらしく、卒論はたたき台だけ作ってほとんどは先生の添削どおり直して乗り切ったらしいのだ。Y君はそれをかなりコンプレックスに感じてるらしく、「文章さえ書けたらコンプレックスなんてなくなってもっと幸せだったのに」とたまに言ってるのだ。
正直に言うけど、Y君の文章は全然ヘタクソじゃないのだ。普通に書けてるのだ。ワイくんが細かいことぐちゃぐちゃ言いたい性分だから添削してって言われたらぐちゃぐちゃ言うだけで、別にそのままでも全然問題はないのだ。そもそもそんな愚直な努力ができるのがすごいのだ。ワイくんがY君だったらワイくんみたいな奴にできないところは丸投げして、得意なことで勝負するのだ。なんか知らないけど、Y君は文章が書けることに対して過度な期待を持っているのだ。本当に普通に書けてるならもっと幸せになっていないとおかしい、くらいのメンタルを持ってるかもしれないのだ。
何もできないワイくんは、たとえ何か1つができても大して人生かわらんし、幸せになることなんて無いと思ってるのだ。なんでもできるY君はだいたいなんでもできるからこそ、できないことに目が行って、それができたらすごいことになる、なんて過度な期待をしてしまっているのだ。すごいことにならないから、自分はできていない、なんて思うほどなのだ。文章が書けたって、文章が書ける以上の良いことなんてないのだ。
できないことができるようになったって、劇的な変化はないのだ。自己満足にとどめておくのが吉なのだ。それ以上は地獄なのだ。足の長さが足りない、頭が足りない、学歴が足りない。ワイくんはコンプレックスの塊なのだ。でも冷静さが足りていれば、それらが解消したって大したことにはならないことがわかるはずなのだ。足りないことに冷静になるのだ。ワイくんは色々足りてないけど、冷静さと諦観が十分に足りてるから、できることをやることにしてるのだ。他人の粗探しならワイくんにおまかせなのだー。
履修組むの難しすぎん?なんで実質3年で履修し終わる計算しなきゃだめなん?4年通うんでしょ?→個人の自由だけど4年の卒論はだるいので時間にゆとりを作った方が良い
なんで1年生では専門科目履修できないねんその分野に興味あって入学したんだぞ→まずは大学に慣れないとね
体感的にほぼみんな奨学金借りてるんだ。借りてない人が少数派→俺の体感は借りてる人の方が少ないから場所によるのかも
学食高い上に量少ない、クリスマスツリー光らすなら学習安くしてくれ→事前に大学情報調べるべきだったね
エレベーター馬鹿混むじゃん間に合わんて→知ってるのなら急ごう
就活先輩の話と状況変わりすぎてまったく参考にならん
オンラインインターンってなに→地方勢でも参加できちゃうインターン
オンライン講義、先生も学生もやり方わからなすぎて手探りじゃん支え合って生きような→だな
毎週ほぼ全部の講義の出欠確認が800字以上のレポート提出ってどうしたらそうなる?寝れないて→過酷だね。前半にキツイ授業取っておけば後半は楽単ばっかり取れるから頑張れ!
と思ったら先生も寝れてないらしい→支え合って生きような
圧倒的孤独 終わらないレポート 迫る提出期限→3年なら友達も既にいるのでは?とにかく頑張れ!
図書館も大学もしまってる期間が長かったから前期の講義はGoogle先生頼み→オンライン図書館とかね
3年後期オンライン決定〜みんなどうしてる?元気?就活なにしてる?→そういうのは友達に聞いて情報得た方がいいよ。取り残されるから。
1年生かわいそうだな履修ちゃんと組めた?→周り見てたら試行錯誤してたっぽいね
世界がガラッと変わってしまってわからないことだらけだね。こんな状況で大学行ってるのはうちらだけなんだから、何も知らない周りの無責任な言葉は気にせず頑張ろうな→大学再開したら感染者増えたみたいだね。貴重な1年間を無駄にしないようにね!
新入社員で作業がクッソ遅い女がいるんだけど、それまでは「まぁ文系出身だし色々苦労してんだろうな」と思って一生懸命サポートしてた。
でもそれももう辞めようと思う。こいつをサポートするより、ほかの奴に時間割いた方がリターンが絶対多い。
ずっとリモートでやってたから気づかなかったんだけど、そいつ、ネイル付けてきてるんだぞ。バカか?そんな爪でタイプできないだろ。
手を動かして簡単でいいからコード書いて、実行してエラー読むのが一番の近道だよってずっと言って、分からないことがないかこっちから聞いたりもしてたけど、もうダメ。ネイル付けてる。
論外でしょ。タッチタイプができないのはまだ良いよ。でもネイルつけてるのは論外。どう考えたってまともにタイポできない。
半年間ずっとPC触ってたはずだよね?卒論もPCで書いてたって言ったよね?何を考えてるのか理解できない。
あり得ないわ。なんでこんなのを物になるようにってサポートしてきたんだろ。『文系女性』で大変だろうと思ってたけど、なんで自分から状況を困難にしようとすんの。
一緒に働くことになる奴が可哀想。