同じ学部の数学科の知り合いが卒論発表するというので聞きに行ったことがある。かれこれ12年くらい前?
まず、「高々有限個しかないので…」という独特の言い回しに痺れた。
どんなに無数に存在していたとしても有限個なら「高々」なのだ。すごい。
私が聞いたいくつかの発表では上記の言い回しが使われていたけど、一般的に数学界隈で使うかは不明。
あとOHPが使われているのも独特だった。パワポだと数式が描きにくいからだろうか?パワポの人もいたけど、半々かOHPがちょっと多いくらいだった気がする。
12年前とはいえ、すでにパワポでプレゼンって割と標準的だったはず。その2年後に自分の卒論発表があったけど全員パワポを使っていた。研究室によってはパワポ資料にアニメーションを使うなとかいう作法が生まれる程度には使われていた。
今でもOHP使ってるのかな?
なんとなく思い出したので書いてみた。別の学科の卒論発表って面白い。もっと色々聞きに行けばよかったなあ。ちなみに発表内容については難しくて何一つ理解できなかった。