はてなキーワード: あんとは
楽な死に方って何がある?
わがままでゴメンなんだけど飛び込みとか迷惑がかかりそうなやつはやめてほしい。死ぬ時ぐらい嫌われたくない
もうひとつワガママなんだけどなるべく綺麗な死体がいい。死ぬ時ぐらいまだマシな見た目で居たいんだ
市販薬でやってみたことはあるけど嘔吐してしまった 少ない数量でいけるやつって何がある?
絞殺は家の持ち主に迷惑がかかりそうであんまり出来ない 溺死も死体が汚くなりそう
欲張りなのは分かってるんだけど いいのあれば案ください
野球は逆に、棒振って走るだけで人気者になれるって勘違いしてる人が多くて大変そうだなって思う。本当はそうじゃないのに。ルールが一見簡単そうに見えるっていうのはいいことばかりじゃないよ。
まぁ、一見簡単そうに見えないとスポーツ中継みたいな人気の集め方ができないっていう欠点はあるけど。そうでもなききゃ、投げた球の速度だけ見てあんなに盛り上がれるはずがない。
隣の芝ばっかりみても仕方がない。マネタイズこそ難しいものの、普通に頭良い人どうしが遊ぶ頭脳スポーツって立ち位置は恵まれてるように思うけどね。
チャットGPTはその辺本当に嘘しか書かないから参考にするの止めなよ・・・
ちなみに切込の代表作を3つ上げろって聞いて存在しない著作を挙げてきたのはチャットGPT
ヤツラは捏造も平気
暇空は石丸が「暫時」という日本人は使わない中国語のような言葉を使ったことなどから石丸を中国のスパイだと思って警戒しており、都知事選では石丸に絶対入れるな百合子に入れろと呼びかけている
「金で選挙を有利にさせるのはチートだ」という石丸の発言について暇空が追求
石丸は都知事選出馬表明前から都知事選をにおわせる有料広告動画を出していた
お前だって金使ってるし、におわせ動画は公職選挙法にふれるだろと暇空は批判
暇空は対談前に石丸の弱み探しをアニマルズ(暇アノンの中でも特に寵愛を受けている精鋭部隊)に頼んでいたが、チート部分の短い動画を見ただけで前後の流れを知らなかった
暇空「汚い金だったらだめできれいな金だったら使っていんですか?」
石丸「公職選挙法にふれるかは待機してもらってる弁護士呼んで聞いてみますね」
暇空「あーいいです」
石丸「暇空さんは論理的な思考ではなく独立した事象をつなげて考えてしまっている」
弁護士も裏に控えてしまっているし、今まで暇空がやってきた「石丸は中国のスパイ疑惑」などもやるのが苦しく、都知事選についての話題はやめて漫画クイズへ
暇空「成人式で鬼滅の刃を引用してましたよね。上弦の鬼の名前を全て答えてください」
石丸「猗窩座と、えーと」
暇空「へぇーアヒャアアアア(奇声)」
石丸「」
暇空「すみません、癖で」
暇空が様々なセリフを読み上げてどんな場面で誰が言ったか答えさせる
攻殻機動隊のアニメを大体見ているというのでシリーズのどれを見たか暇空が聞き、暇空は言えないと見ていたようだがそこはタイトルがすらすら出てくる
らんまは子供の頃から繰り返し読んだので詳しいとのことで暇空不満そう
暇空「白鳥」
暇空「ああそうだったガチョウ」
暇空「…」
石丸はのだめカンタービレが好きだが暇空は好きな感じではないので読んでおらずクイズできず
暇空「読んでない」
暇空「読んでない」
暇空「読んでない」
石丸「暇空さん2万冊読んでるっていっても文化系とかスポーツ系とかないんだね」
司会の人「たまにはこういう時間もいいですね。石丸さんも暇空さんの人柄がよくわかったでしょう」
それぞれに「うちの推しが勝った、向こうの負け」と主張
暇空は「暇空の勝ち」と主張する者たちを大量リツイート
例のコロンブスのやつ。
こんな思い出話をすると年がバレるってやつだが。
コロンブスの評価がかつての“新大陸を発見した冒険家”から大きく変わっているという話は、コロンブスのアメリカ到達から500周年、つまり1992年の頃には、わりとメディアでもそれなりに論じられていたように記憶する。
で、この年、リドリー・スコットが満を持して監督した大作『1492 コロンブス』が公開されているのである。
リドリー・スコットといえば、あの『ブレード・ランナー』や『エイリアン』をはじめ『グラディエーター』や『ハンニバル』などヒット作も多い大監督だ。
松田優作の遺作となった『ブラック・レイン』なんて作品もあるし、個人的には『ブラックホーク・ダウン』なんかも忘れがたい映画だ。
だが、『1492 コロンブス』という作品を覚えている人はあまりおるまい。
“長いうえに、つまんなかった”という記憶だけは、ハッキリしてるのだが。
断片的な記憶を無理やり掘り起こしてみると、たしか、コロンブスはかなり山師みたいにも見える男で、ようやくスペイン女王から援助を得て航海に出てついにアメリカに到達!というところまでは早々に話がすすんで、その後の植民地建設とかのゴタゴタとそれに翻弄されるコロンブスの苦悩とか没落とかが描かれてた…と思う。
多分。
ネットにもあんまり情報ないのだが、断片的にでてくるのはこんな感じである。
これはさっき検索して再認識したことだが、スペイン女王役は、あの『エイリアン』のシガニー・ウィーバーだった。
邦題は『1492 コロンブス』となっているが、原題が『1492: Conquest of Paradise 』ってあたりにも、まあ創り手の意図はうかがえる。
何故かよく覚えているのは、スペインにタバコを持ち帰ったコロンブスが宴会みたいな席で、“新大陸にはこんな嗜好品があるんだせ!”なんて吹かしてみせ、周りの女性にも吸わせるのだが、当然ながら始めてタバコ吸った人は盛大にむせてしまう、というシーン…なのだが、もしかしたらこれも記憶違いかもしれない。
もし配信あったら見直してみようかな?と思ったが、主だった配信サービスどこもやってないようだ。
実はこの年、この映画に先駆けて『ブレードランナー ディレクターズカット版』が公開されていた。
なんとなく“ブレードランナーはスゴイ!”と聞いていた自分は、初めて映画館で観て、大層な衝撃を受けたのである。
当時、映画館は“入れ替え制”と銘打っていても、毎回全員を一旦退席させるだけで今のシネコンのように座席指定制ではなかったのをいいことに、上映後一旦トイレにこもって、次の回に入ってくる客に紛れ込んでもう一回見てしまったくらいだ。
で、そんな映画をつくった監督が、アメリカ大陸到達500周年を記念して放つ超大作!というから期待したのである。
もしあの映画がアカデミー賞◯部門制覇!とかなってたら、もうちっとコロンブスに関する世間の知識もあの時点でアップデートされて、中学から音楽ばっかやってたバンド野郎でも“偉人として単純に取り上げちゃヤバイ奴”って知ってたんじゃないのかな?と思うのだ。
リドリー・スコットじゃなくてスピルバーグあたりがもっと分かりやすくコロンブスの負の側面を入れ込んで作ってヒットさせてたら良かったのかもしれない。
ま、あの人も案外コケた作品ないわけじゃないから、題材自体が難しいのかもしれないが。
あえてネトフリあたり、この題材、もう一度挑戦してみたらどうだろうか?
【追記】
ブコメ見て思ったのだが、コロンブス個人はそんな悪人には描かれてなかったかもと思い始めた。
ただ、コロンブスがアメリカ行ったのを発端に南米がぐちゃぐちゃになったという話にはなってたような。原題も“楽園の征服”だし。
ま、おぼろげな記憶であれこれ言っても詮無い話なんだが。
別に相手側にそれを受け入れる必然性はないけれど、これくらいの事は我慢して許容しろ、だとかこのくらいの要求は受け入れろ、とかそういう場面で使われる言葉な訳だけど。
極端な例えだと、ちょっとペン貸してっつって借りたら後出しで使用料寄越せとか言われるような、そりゃあんまりだろって場面ではまあ常識的な範疇で使う事もあるとは思う。
ただそもそも要請をする立場の人間が、それを突っぱねられて人格攻撃に転じる(そしてそれを止めさせたいのなら要求を受け入れろというソフトな強要・脅迫でもある)言葉な訳で、そんなものを他人に向ける時点で自分の欲求を我慢出来ず相手のせいにする狭量かつわがままなものだろって思う。
実際トランスジェンダーの扱いなんかにしてもおもっくそ迷走してるわけだからな
「普通に考えれば」あんなんおかしいと「当たり前」にわかるはずだが
弱者属性至上主義に狂った挙句、そんな簡単なことすら忘れてしまった
もはや何が正しくて何が当たり前なのか、それすらわかりゃしない
何も特技がないやつは工場か肉体労働でもやってろ、お前にはそれが相応しい、高望みするな甘えるな
って言うのは楽だけど、実際勤めるとあんな地獄の労働ずっとできるわけ無いんだよね
「みんな主にKindle Unlimitedで読んで買ってくれる人すごい少ない」とか
「Kindle本はたくさん本を出さないとマジで儲からない」とか
色々言われまくってたので、不安だったけど…売上公開している人の大部分が言ってる人のラインはすぐに超えることができた。
しかも、ブログやまとめと違って「横のつながり」とかはあんまりないんだけど、カジュアルに声かけてきてくれる人・中には感想をくれる人までいて、
「嫌なこと・予定外なこともいっぱいあったけど、なんやかんや順調」
という状態にけっこう満足してる。
初動については「覚悟」できてたから、もっとうまくいかないと思ってたけど、この時点でぼくよりもうまく動けそうな人よりも全然しっかり動けてるから
ぐらいの感じですね…。
「自分にはネットで書いてることはそんなに当てはまらない」という自信をつけられるかどうかが第一段階。
私にアレコレ言ってきた人は「普通は」「100%無理です」とか言ってきたけど、普通じゃないことを初手から今までやり続けた結果、普通が当てはまってないです。
ここからが本当の勝負であり、まだまだ安心できるところまでは来てないので、
「軌道に乗りました」
と報告できるラインまで、行けるようにがんばりたい。
「増田ならみつからない」と思って書いたら、見つかっちゃったので経過報告しとくね。
では
反知性主義は「反・知識人」「反・エリート」のような意味であって、「反・科学」「反・学問」という意味ではない
国際基督教大学教授の神学者、松本あんり氏によれば、反知性主義とは知性的なものを侮蔑する態度や科学的な根拠に基づかない政策や思想でなく、権威ある知性的なエリートが権力と結びつく「知性主義」、即ち知的な特権階級に対する反発だという。「反知性主義」という言葉の名付け親は米国の歴史家、R.Hofstadterだが、米国の反知性主義は「反・知性」主義ではなく、「反・知性主義」を意味する。リベラリズムの根底にある意思力崇拝や設計主義、理想を完璧に実現することを求める完全主義に対する疑念ともいえる。この考えの根っこにはどんなに偉く知性のある人に対しても、神の下に同じ人間として平等だという宗教的価値観がある。キリスト教が育んだ反知性主義だが、当然だと思われていた古い権威を問い直し、解体していく期待や可能性も包含する。
https://www.niigatashi-ishikai.or.jp/newsletter/contribution/202104014568.html
遊戯王といえば、当時のアニメをつなぎ合わせて最初のターンからやりたい放題カード使いまくって、相手に何もさせずに轢き殺すmad動画をゲラゲラ笑ってみてたけど、今の遊戯王ってマジであんな感じになっちゃってるよな
5年前に亡くなった妻の骨の一欠けらを財布に入れている。
彼女が亡くなった時、俺は激しく取り乱していてずっと泣いてたと思う。
情けないことに自分は夫な癖に妻の葬式の手配すらままならなかったのだ。
ほんと、情けない話だよ。
骨上げの際、俺は妻の骨をくすねた。
周りから気付かれないようにしたつもりだがバレバレだったと思う。
それでも誰も、なにも言ってこなかった。
何処の部位の何かも分からない小さな骨の欠片。それを今も財布に入れている。
あんなに好きな人はもう二度と現れないだろうと、本気でそう思っていたのだ。
少しずつ、ようやく妻がなくなったという事実を受け止められるようになってきたのは最近のことだ。
増田もそろそろ前を向いてもいいんじゃないか?そう声をかけてくれたのは友人だった。
俺はもう妻を悲しませたくない。そうした思いもあって、俺は婚活を始めた。
自分のためでもあった。どんどん腐っていく自分がいて、このままでは駄目になるのは分かり切っていた。
感じのいい人で話題も豊富、気遣いもできる人で俺のことをいつも気遣ってくれた。
食事の回数を重ねることでお互いの気心も知れるようになった時、彼女がそれは?と財布を指してきたことがあった。
俺は悩んだ末にすべてを話した。妻のことを。そして遺骨のことを。
「「気持ち悪い」
家に帰ると一人で号泣した。気持ち悪い。その一言が、本当に悲しかった。
大人になるというのは殻を作ることだ。だから何を言われても心の底から本気で傷つくことはない。
傷がつくのは殻で、でもその時の俺は殻の中身の俺が、」俺自身が本当に傷つき、まるで時が止まったかのように俺の耳には彼女の声がこだまし続けていた。
俺は30過ぎにも関わらずわんわん泣いた。相手の女性からは何度も電話がかかってきたが、とることはできなかった。
あのとき以降、俺は連絡を取っていない。
こんなことを言えるのも書けるのもここだけなので俺はこれを書いている。
俺は今でもあの一言に怯えている。
それこそ読めばわかるけど記述内容そのものの信用性はゼロやぞ。
非クリスチャンの日本人にとっても聖書は興味深いテクストだが内容鵜呑みにするもんじゃないのと同様。
あんなものを虚仮威しに振りかざしているlady_joker氏は、しかしはてな界隈ではもっともましな部類のインテリさんなんやろ?
かわいいねー。
一方増田の言うところのコロンブスMVが焼かれて然るべき理由が説明されてない云々だが、商売上の判断でヤベっと思って早々に引っ込めたものを焼かれたというのはそれはそれでナイーブ過ぎる。
彼女の友だちとセックスをしてしまった罪悪感からこれを書く書いたことをゴミ箱に捨てたら気持ちがすっきりするらしいからそうすることにした元々嫌な予感はしていたし本当に嫌だったんだけど彼女はその友だちとすごく仲良くてしょっちゅうディズニとかに行ってたただちょっと異常なくらい回数が多くてお金どうしてるのか聞いたら彼女の友だちが全部出してくれてると言うんだからこれは絶対友だちはパパ活かなんかしてる子だろうなと思って彼女が友だちを止めてくれたらいいのになとずっと思ってたんだけど彼女はどういうわけか俺と会うときもその友だちを連れてきたがるほど友だちに依存してしまってたお金とかじゃなくて友だちがそばにいないともう落ち着かなくなってる感じだったでも俺はもうそういうのが嫌で彼女があの子に支配されてるような気がしててずっと止めて欲しいと思ってたけど彼女にそういうのをそれとなく伝えるといつもニコニコしてる彼女がすごく怖い顔で怒り出すから言えなくなってしまってたから友だちの方にお願いしようかなと思って言い出したらなんでアンタがそんなこと言うの?私が嫌ならアンタが〇〇と別れたらいいじゃないとか言い出して俺もついカッとなってお前みたいなパパ活してる女に〇〇の近くにいてほしくなんだよってキレてしまってそしたら何いってんの?〇〇も私と一緒の店で働いてるの知らんくせにとか言われて証拠とか見せられてお前が〇〇にこんなことさせたんだろってめっちゃ腹が立ってしまってそしたら友だちを怒り始めてもう〇〇に別れさせるってすぐに彼女に連絡してこいつとはもう別れてって言ったら彼女はすぐにうん別れるっていうもんだからなんでだよってめっちゃ切れちゃってなんでだよお前変なことすんなよって突き飛ばしてしまったそしたら友だちも俺のこと手のひらで思いっきり殴ってきて俺も完全にキレてしまったんだけどそしたら突然友だちが俺にキスしてきてやめろ言うたのに全然やめないから俺もついペース乱されてやってしまったあんたは彼女の友だちセックスする最低のやつ〇〇とは別れ言われたくやしいけど友だちの言うとおりやと思ったからここに書いて全部忘れることにして彼女のとこにあやまってくる
元増です
コメントありがとう、世の弱者男性に対する扱いはひどいと思うよ。てか弱者男性って言葉が広まりすぎて、定義がガバガバだよね。
君ほんとに弱者男性?上でへんに噛みついてくる人はそうなんだろうなと匂うけど…
コメもらって気づいたんだけど、
もしかしたら彼女達って女性の中でも弱者男性より、弱者女性なのかもね。弱男ほどひどい扱われ方をしてないだけで…だからこそキモいのが増長するんだろうけど。
書いてくれた通り、ネットでうるさいのは弱者女性側なので、私とか昔ながらのフツーの結婚をした人らの声はあんまりデカくないと思うよ。騒ぐメリットないから
彼女らにしてみれば自慢話だし、女子会でも幸せ自慢話なんかしないからね…男女共にだろうけど。
だから私がイライラするんだと思う。自分の選択の結果に過ぎないのに、ピーピーうるさいんだよね。人生で何も頑張ってこなかった女が頑張ってきた男に相手にされるわけないのにいつまでも被害者ヅラしてさ…
ggってみたらマチアプ婚って1割くらいみたい。充分増えたとはいえ、サイレントマジョリティはふつーに結婚してる人達だと思うよ。
この週末から一人旅で韓国へ行く予定だったがすべてキャンセルになった。
これは、facebookにも書けない妻にも言えない、どこにもって行ってどう消化すれば良いのか
何もできない縛られた気持ちをただただ吐き出しただけのクソ投稿だ。
ことの発端はこれだ。
熱は39度だそうだ。諸々やるから寝てろと言い子供の保育園お迎え塾送迎夕飯、風呂、宿題チェック済ます。
翌日火曜日、妻を病院につれていき検査するとインフルもコロナも陰性だった。横になって寝てろ、だそうだ。
しかし大の大人が39度を常にキープし、解熱剤も跳ね返して熱が上がってくるような病気が単なる風邪なわけないだろう。
そもそも普段病気などしない頑丈なやつなのに。診察の結果を疑った。
朝から保育園送り迎え塾送迎、ご飯・風呂、宿題チェック、ゴミ捨て。仕事の締め切りがヤバイ。子供が寝た後夜中2時過ぎまで働く。
水曜日、熱下がらず39度。別の病院につれていき改めてPCR検査をするとコロナ陽性だった。
やっぱりそうだよなという感じで驚きはない。
しかし、そうなると子供保育園の送迎もできない塾送迎も無理、炊事洗濯掃除を妻に任せて出て行くことは無理だろう。
木曜出発にしていたことも仇となった。
虚無の心で保育園送り迎え塾送迎炊事洗濯掃除、仕事の締め切りに追われ夜中の1時まで働いた。
夜中に仕事をたたんで、ふっと一息ついたあと、やりたくなかった現実と向き合っての旅行のキャンセル処理。
現地のDMZツアーはキャンセルできたが、宿と航空券はFIXの個人手配だったから返金無しで全額負担となった。
航空券6万、ホテル4万円など、なんやかんや10万円越えの損失となった。
「金をドブに捨てる」という表現があるが、まさにこういうことだなと思った。
キャンセルボタンを押すたびに感情が死んだ。(ついでにこずかい口座の残高も死んだ。)
奥さんを大切にしろだとか、病気なんだから仕方ないだろう、こども家族優先だとかさ、
そんなピカピカの美しいあるべき正しい人間像なんてものはここではもはやどうでもよくて。
素っ裸でむき出しの、社会的な役割をすべて脱ぎ去った自分自身だけにしか見えない感情のバケツの中に
掬えないどす黒い澱がなみなみと残った。
出発するはずだった木曜日
妻は熱が下がって元気になった。「ソレハヨカッタネ」と声を掛けた。
妻はノートパソコンを部屋から持ち出して仕事を始めたようだった。うつしちゃいけないから、土曜日までは部屋に籠もるそうだ。
保育園送り迎え塾送迎炊事洗濯掃除。有休を取っていたがキャンセルして結局働くことにした。
16時ころチェックイン時刻を知らせるアプリの通知が表示され、それを見た時になんとも言えない黒い気持ちになった。
涙が出るわけでもない体調が悪くなるわけでもない胸が締め付けられるわけでもない、ただただどす黒い何かが感情を覆った。
先週から遅くまで取り組んだ提案書は無事承認され審査は通過したそうだ。が、気持ちが前向くことはなかった。
日々の仕事は精神的にハードで逃げたい気持ちやどうにもならないやるせなさを抱えながら毎日過ごしてきた。
仕事の合間の1分2分を争って、子供のことも家のこともできる限りやってきた。
そんな中本当に久しぶりに一人で旅行に行けるチャンスで、結構楽しみにしていた。
楽しみにしていた。。
楽しみにしていたのに。。。
実現しなかった。
不測の事態を想定していない見通しの甘さが悪かったのか
普段元気なのにこのタイミングで病気をもらってきた妻が悪いのか
10万円じゃなくて1万円くらいのキャンセル料で済んでいたらまだ気持ちの澱は少なかったのだろうか
木曜日の妻の熱がまだ高熱だったら、ああやっぱり行かないで看病できたからこれでよかったんだと、思えたのだろうか。
二度とこんな気持ちが出てこないように感情のバケツに蓋をして、早く忘れよう。
・・と思っているのにスマホには
韓国の宿から来るチェックイン確認メール(キャンセルしたやろがい。)
ANAから来るチェックインや搭乗案内の通知(なんで復路キャンセルできんのじゃい。)
そして