はてなキーワード: 必要経費とは
子供が産まれる前:生活費・必要経費(食費家賃光熱費税金社会保障費etc)+趣味+将来に向けての貯蓄
子供が産まれた後:生活費・必要経費(食費家賃光熱費税金社会保障費etc)+子育てにかけるお金+将来に向けての貯蓄
子供が産まれる前:生活費・必要経費(食費家賃光熱費税金社会保障費etc)+趣味+将来に向けての貯蓄
子供が産まれた後:生活費・必要経費(食費家賃光熱費税金社会保障費etc)+趣味+子育てにかけるお金+将来に向けての貯蓄
独身や子無し夫婦の場合、収入が限られている以上は子供が産まれたら今まで通りに趣味を楽しむ事が出来ないのは当たり前、
子育てのためにお金や時間を削る事は当たり前(だから身の程を弁えて子供は作らないか、もし作るなら今まで通りの生活が出来なくなると覚悟をする)と考えている
一方子持ちの人達は子供が産まれた後も今まで通り趣味に自由に時間やお金が使えると当たり前のように考えており、
増えた分の出費は全部国が補填してくれると思っている
書いたら出ねぇかな、と思ったのと、
書くとこないけど書いときたいな、と思ったので。
現在進行系の話で、追記するかもしれないし、しないかもしれない。
「2週間後に拍動が確認できたら、産院への紹介状と妊娠届書きましょうね」
って言われて、2週間後に医者行ったら
って言われた。
健やかなカップルでも15%くらいの妊娠はそうなってしまうそうで、30過ぎかつちょっと卵性能に難がある身としては、そういうこともあるのかーと思った。
正直油断はしてた。
午前中に医者行って、午後に役所で母子手帳もらうつもりで一日休み取ったのに、午後が空いてしまった。
「念の為1週間様子見ましょう」って医者から帰されて、さすがに精神に来たなーと思ったとき、ふとTwitterでうたプリの映画の話してる人がいたのを思い出した。
近くの映画館の予定を調べたら、ちょうど30分後くらいに始まるところだった。
我ながら、すごいいい仕事した。
1時間強、よくわからないがキラキラした良いものを浴びせられた。
映画代とケンタ代で3,000円も使っちゃったわね、と思ったけれど、自分で機嫌を取るための必要経費だということにした。
それで一週間後、今度は半休を取ってまた医者に行った。
「やっぱり育ってないですね、確定ですね」
みたいな話になって(そんな気はしてた、妊娠モードのときは便秘してたのにここ数日超快便だった)、
「出てくるのを待つか、手術で出すか」
って話になった。
とか言われてしまって、正直めんどくさいですわねって感じだった。
紹介状もらってよその病院行ってそれから日程確定っすか、いつになんだよ、みたいな。
「1週間経ってもまだ出てこなかったらまた来るんで、そのとき紹介状ください」
ってことにした。
医者で会計するたびに、「流産は保険適応なんだなぁ」と思ってしまう。
それが今日の話。
地味に年休が減っていってるから、社則を調べてみたけど、妊婦と不妊治療のための休暇はあっても、流産のための休暇はなさそうだった。
そりゃそうだね。
生理時に吐き出される壁に1センチの卵がひっついてるんだから、生理より血が出るんかな、良かったらトイレで出てくんねぇかな、などと考えている。
在宅勤務95%くらいの職場なんで、不安定な状況ではめっちゃ助かっている。
(努めて考えないようにしてるとはいえ)ドライに過ごせているのは、たぶんまだ拍動もなんもなかったからだと理解してる。
取っておくか、なんぞ供養にでも出すか、考えるのを棚上げにしている。
とりあえず、今のところはこれでおしまい。
(少し追記した)
投資はしたほうがいいので、インデックス投資をやるべき。以上。
で、一番不思議なのは投資しないやつではなく、借金しないやつ。
住宅ローン0.5%ぐらいだぞ。
家が3,000万円として、カーテンや什器購入費などで追加費用として4,000万円かりられたら
1,000万円余剰資金ができる。
これをインデックス投資するだけで、毎年50万も増えるぞ(年利5%計算)。
家を買うってこういうことなんだぞ(あんまり教えてくれないけど)。
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最近多い投資系ブクマコメで、元手がないってコメントが多かったので、
原資としてこういうやり方もあると紹介したかったが、
つっこみあるように住宅ローンは住宅購入にかかる経費に使うためのものなので
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金利のつっこみあるが、SBIで変動金利(本日付)で、0.44%。
10年間の投資云々ってつっこみにたいしては、20年でも30年でもつみたてていけばいいんですよといいたい。
みんなの大好きな全米インデックスでなら、5%ぐらいはとれる。
20年後には、2,500万円、30年後には、4,100万円になる。
ハイパーインフレが来たら、これでもどうにもならないかもしれないが、
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家購入資金しか借りられないのでは?というコメントがあるがそうではない。
ご指摘のとおり、頭金を使わないというのが一番合法かつ頭のいい人の戦略。
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これもご指摘いただいたが、10年間の住宅ローン減税もあるので恩恵は大きい。
ただし、これは所得税を納めた範囲でしか還付はないのでご注意いただきたい。
(収入がすくないとそれほどかえってこない)
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意外と住宅ローン組んだ人すくないのな。
・写真(肌を綺麗にするくらいで盛りすぎない)
・年収(30代ならとりあえず1000万円程度)
・職業(医者はおすすめしません。商社や上級公務員程度が無難。激務と説明つく仕事がいい)
○会うとき
・多少写真で盛っていてもあって嫌悪感感じられない程度に小綺麗にすればよし
(小綺麗:髭剃りと散髪したてくらいで十分)
・服装はスーツがベスト。仕事が忙しく呼び出しがあることの説明にもなる
体型に見合ったイージーオーダーの格安スーツはどこでも使えて便利
・ワイシャツはシワのないものを。ヨーカドーのノンアイロン形状記憶の安いやつで十分。
・場所は1人2000円くらいまでのランチの店でおごろう。夜は高くなるのでやめよう
(2人で4000円、高いよね。必要経費と割りきろう)
・基本は当日セックス。それが無理なお相手は時間と経費がかかりすぎるので次いこう。また、それを認めていない相談所系はやめよう。
○その他
・マッチングアプリでの狙い目はアラサーくらいの女性がいいです
・仕事が忙しいことを伝えていますので、2回目からは当日に呼び出してセックスだけして解散ってのも普通になります
・付き合いたいとか結婚匂わせたりとかし始めたら切りましょう
これから加齢によって生じるオタク趣味…娯楽の消費に関する食指の動かなさから感じた人生の正しいライフステージと、筆者自身が抱えている発達障害との関係性、そして現代の世の中について乱文をしたためていく。
ご覧の通り、主語が大きくやや誇張しているような表現を多く含むが、個人的にかなり深刻な問題なのでわざとオーバーに書いている。ご容赦願いたい。
また、とにかく書きたいことを書いたため本文中の出典に関しては省略している。必要があればタイミングを見て追加するかもしれない。
まずはじめに、私はそろそろアラサーに差し掛かりそうな20代半ばの年代だ。
新卒時にちょうどコロナ禍が始まり、業界に対する打撃で案件が来ずロクな仕事を与えられないまま転職、人間関係の不和でひと月経たずに退職し、しばらくして職業訓練で茶を濁しながら10ヶ月ほどの無職期間を経て、今年4月に障害者枠で総務として勤務を始めた。一応今現在まで仕事はなんとか続いているが、障害者枠なので周りが残業していても基本定時で帰してもらえるし、電話応対もない。
そう、私自身が発達障害者だ。ASD(自閉スペクトラム症)で診断され、精神障害者保健福祉手帳3級を取得している。
ひたすらコミュニケーションが苦手で、変化に適応できなくて、その時関心を持ったものにしか興味が持てず、短期記憶が著しく弱く、どうでもいい長期記憶が異常に強く、反復脳死作業しかできることがなく、言葉や文字そのままでしか解釈できず、自分の世界で全てを判断するような性質がある。そして自分が慣れているもの以外の刺激に対して非常に弱い。
そしてプライベートではイラストや漫画、アニメ、ゲーム、動画など、所謂オタク趣味を謳歌している。毎クールごとに気になったアニメをチェックだけし、流行っているソシャゲや動画配信には手を出し、好きなジャンルの二次創作を逐一チェックし、商業同人問わず漫画を購読し、絵に描いたようなオタクライフを満喫しているわけではない。
実際のところはこんな感じだ。
・その割にツイ廃だと思われたくなくて反応は控えめ
・据え置きゲームも中盤あたりで詰み、最後までクリアできたためしがない
・絵は月一で描くという自分ルールを設けたが、毎回月末になって慌てて描いている
・新しい漫画やアニメ、ソシャゲは刺激されて疲れるのが嫌でWikipediaと公式サイトの文を読んで満足
・4つある自ジャンル(いずれも旬ではない)の情報だけはしっかり追っている。ただしコンテンツそのものよりも運営や民度のことばかり気にしてる
・音楽に対するフットワークは軽いと思っていたが、最近のTikTok文化には全くついていけない。ノリも苦手
・そもそも新しいジャンルにハマる元気がない。ずっと広く追わなきゃならないVtuberは全般的に苦手。
・頭の中では常に一次創作の設定のことを考えていて、そのための資料集めのために生きている。なお創作の本編には手を付けられてない
・特に時間がないわけではないが、とにかく疲れてTL巡回以外何もできない
・盛り上がっているオタクを見ると羨ましい
・そのくせに現実(仕事、結婚、育児、介護など)としっかり向き合っている周囲の人を見ると不安になって焦る
趣味を楽しみたい欲望だけ募らせて「疲れた」を理由に何もせず、同時に現実を見て生きている人たちにも劣等感を抱くという、オタクにも一般人にもなれないモンスターと化してしまった。
これは自分でもまずいと思うが、どうにも意識してコントロールできることでもないようだ。
このように気力不足で何もできず劣等感だけ募らせている私が、普段何ならできているのかを列挙する。
・盛り上がっているオタクの観察
・一応惰性で見ているアニメの実況
・オタクや推し絵師やリアル知人の生存確認(唐突にいろんな人物が頭に浮かび大抵更新が止まっててショックを受ける。発達障害あるあるだと思う)
・自ジャンルのアフィブログの愚痴記事のコメント欄や5ちゃんねるの愚痴スレをひたすら監視(界隈やコンテンツの問題点も踏まえて正しく把握するため)
・Twitterのトレンドから社会問題に関する考察(という名の悲観的な被害妄想)
・数年前の一番楽しかった頃に描いた絵や当時やり取りしていた旧友(今はほとんど疎遠)とのメッセージを見返して心を痛める
・自分の脳内にある情報だけで一次創作の世界観の設定を練りまくる。どう頑張っても中学生の黒歴史ノートレベルのクオリティにしかならない
一通り書いてみたが、本当に精神衛生上良くないものばかりなことに気付かされる。ただ、脳汁が出てやめられないのだ。
こんなことをしている暇があるのなら勉強するなり作品鑑賞をするなりすればいいのに、前述の通り興味関心が向かなかったり趣味にかまけることに罪悪感があったりで何もしない癖にTwitterや5ちゃんやアフィのコメ欄やまとめブログばかり見て心を傷つけている。こうやっていつも言い訳しかしない。
私がこうなったのも、世の中の流れや身の回りの人間の変化も少なからず影響している。
これがかなり大きい。一応私も社会人3年生で、周りの友人もバリバリ働いている。
当時一緒にオタクして楽しんでた友人たちもだ。彼ら彼女らは私以上に見る影もなく、家を会社を往復するだけの虚無な人生(本人談)を歩んでいるそうだ。時間を犠牲に金だけを生み出し、その半分ほどを税金や必要経費で持ってかれているので貯金も満足にできないらしい。
問題なのは仕事に対して楽しんでいるわけでもなく、常に辞めたい辛いなど愚痴を吐きながらなんとか繋ぎ止めている状態なのである。転職を勧めても、もう一度就職活動する方が苦痛だから今のままでいいという派が圧倒的だった。
なんなら社会に出た途端SNSから手を引き、音信不通になった人もたくさんいる。久しぶりに話せたかと思えば、仕事以外は何もできてないとのことである。
会社の手となり足となる人生以外の選択肢を潰したのだろう。きっとそれは正しいことだ。
正直、私から見れば友人らは圧倒的につまらない人間になった。いや、社会がそういう人間を望んでいるのかもしれない。
自分の好きなことのために生きているオタクこそ、社会にとっては癌なのだ。強い自我は社会の歯車を回すにあたっては邪魔なだけだ。
つまり社会に出れば社畜化することの方が求められていて、あたかもそれが正しいことのように錯覚している。
そして、こういう人生の話と切り離せないのが結婚出産だが、私の身の回りに既婚者は2,3人ほどしか確認できていない。みんなとっとと結婚して親を安心させるのかなと思えば社畜街道まっしぐらな方向性を選んだ人の方が多かったようだ。
その既婚者たちも、子どもができれば家庭優先になるのは当たり前である。趣味を謳歌する余裕などない。
ただ、それが正しいのだ。いつまでも好きなことをしてるクソガキであろうとする私が間違っている。そういう人たちを見ると、なおさらそう思う。
たまに話もするが、仲良く絡んでたときとは価値観が打って変わってしまった。いや、私が変わらなすぎるのかもしれない。
私はこのように、世の中に求められている使命をしっかり果たしている人たちの足元にも及ばないのが悔しくて仕方ない。人間不信も相まって生まれてこの方恋愛したことないのに、どこで挽回できようか。
だからオタクみたいなことを続けるのに抵抗が生じてしまうのだ。
身の回りのオタク友人だけじゃない。ネットにいる二次創作絵師やフォロワーも例外ではない。
2020年あたりを境に、Twitterの更新が止まったりアカウントを削除したり、動いてはいるものの低浮上になったりしている作家やフォロワーがたくさん増えてきた。
それは、コロナ前の同人誌即売会で購入した作者の現在を調べて初めて判明する事実だったりする。こういうことを慢性的にやってしまう。
何が何であれ、別れというものには耐えられない。いや、慣れてないだけなのかもしれない。
なんせ一方的に観察してるだけなので、少しでも顔を見せないと生存そのものが心配になってしまう。
理由について推測する。
コロナ禍では巣ごもりが奨励されており、創作は流行るだろうと思っていたが現実は真逆だった。本の印刷という明確な納期がなくなったことによりモチベーションが著しく減退したサークルが多く確認されている。今回控えているC100もサークル数は前回比で減っており、同人需要すら落ちているようだ。
「オンライン推奨なんだからWebオンリーとかコミッションとかが主流になったのでは?」とツッコまれそうだが、私が言いたいのは”ネットに顔すら出さなくなったクリエイターが爆増している”ということである。これは正直巣ごもり関係なく、何らかのタイミングで起きていると思われる。何故コロナのタイミングで、とは思うが人手不足の穴埋めをさせられたり、単純に業務量が上記を逸していたりするのだろう。基本的に観測できる範囲には真面目な人ばかりだ。
私が新卒で入社した会社はコロナで仕事がなくなった業種だが、逆に多忙を極めている業種もある。オタクの本業とは一体何なのか…もし医者やSEといった仕事が主流なら、私はまた(人生スペックに対する)嫉妬に狂ってしまう。みんなちゃんと仕事しているし、会社に殺されてこき使われてるのだ。
そもそも想像力が乏しいので、人間はみんな四六時中SNSを見ていて当たり前だと思っているフシがある。全員がそうとは限らないだろうが。
私みたいに、常にネットから得た知識でこれから起こることに対して悲観的な妄想をしたり、目の前のことをかなぐり捨てて現実逃避しているわけがないのだ。
ネットのオタクからも「現実をちゃんと生きているのに」という劣等感は強く感じる。普通に中の人は人間なのだから。社会を回して当然だ
だが、ここまで仕事に忙殺させてもなお終わらない無茶なタスク振りや、いくら働いてもまともに暮らせない賃金体系にも問題があるのではないのか?
こうなると社会そのものへの愚痴になるのでこのあたりで留めておく。
ここまでつらつらと書いてきたが、私自身も趣味に対して食指が動かなくなったわりにオタク気質だけは残ったままになっている。”キモオタ”から”オタ”を取った”キモ”状態だ。
現にアニメ・マンガ・ゲームとかに触れずとも、Twitterの逐一巡回やアフィなどの監視を惰性でやって時間を浪費している奴をまともと呼ぶわけがないだろう。
何故楽しかったあの頃より熱が冷め、エアプマンになったのか分析していこうと思う。
まぁこれに尽きる。正式に言うと「ネガポジ問わず刺激によって疲れる」のが嫌になった。フィジカルもあるが、メンタルの話だ。
人が一度に受けられる刺激には限度があると思う。これを超えると心身に悪影響を及ぼしかねない。そしてその容量は年齢に反比例している。
仕事は当然神経をすり減らして責任を持って取り組まなければならない。その時点で一日に受けられる刺激量はとっくに超えている。そんな状態じゃコンテンツを摂取することで何らかの感情をかき乱すなんて疲れるだけだというようになり、いつしか避けるようになる。
長い文章が読めなくなるのもこれだ。重く激しい展開を忌み嫌うのもこれだ。
私はアニメやゲームを実況することが生きがいだ。初見の感想を記録し、未来の自分の役に立てたいという気持ちが強い。
ただ、半ばそれが義務や使命と化していて正直かなり疲れている。ASDは自分のタスクを輪に組み込んでしまえば永久的に続けられる性質があるが、それは「何も考えずにできること」限定であり、実況や考察など自分の言葉を紡ぐ行為はかなり消耗する。この文章だって3時間かけて執筆している。
作品に触れているのだから、何らかの感想を残さねばという自分自身に課した強迫観念のようなものが私には存在する。
そんなことを思いながらも、基本的に自分の頭のデータベースに情報を一気に突っ込めなくなり、処理もできなくなっていってる。
旬コンテンツに触れないと置いていかれる観念もこれだ。名前を出してしまうと、「100日後に死ぬワニ」や「モルカー」や「タコピーの原罪」などが一斉に流行りだすと、未履修の人間はツイッターランドにおける非国民であるような気持ちになる。
Twitterのトレンドが特定のコンテンツで一色になっているのも、同調圧力を感じて疲れてしまう。追えてないことに残念な気持ちになるが、追う元気もない。
そんな感じで、うっすらとした気質だけ抜けられないまま、置いていかれないように上澄みだけ啜っているのが今である。
何度も述べている通りである。大人になるとは、社会を回すために責任を持って使命を遂行することである。
その使命を放棄し、自分の好きなことばかりに現を抜かすなど、人間としてあってはならない。そんなことが許されるのは大学生までだ。
人間には、生物として繁殖しなくてはいけない義務がある。日本国憲法においては、教育・労働・納税の義務がある。
つまり、仕事や育児から逃げるのは罪なのだ。その逃げとは、趣味のことである。
普通の人間は社会に出れば「個人」をやめ、「社員」なり「役職」なり、はたまた「親」なりの肩書を持つ。名前なんて呼ばれなくなるだろう。必要なくなるだろう。
オタクは「個人」のままできるが、それは大人になった瞬間捨てなければならない。肩書にふさわしい義務を果たさなくてはならない。
私は、20代も後半に差し掛かるというのにこれらの義務を果たせる予兆がまるでない。仕事も、同年代と比べると誰でもできるようなことしかしてないしはっきり言ってぬるい。
結婚だって、恋愛を嫌がっているのだから当然できるわけがない。人間との共存に本気で虫酸が走る。
そんな奴が適齢期になっても責務から逃げ、いつまでもガキ臭いことをする道理が見当たらない。その結果、打開策が見えず将来を憂いているだけで何もできない生き物になってしまった。
何度も言うが、逃げとは責任の放棄であり罪だ、そしてその逃避こそが趣味なのだ。
こんな経験はないだろうか。「作品よりもスタッフや運営に注目するようになった」と。
コンテンツにゴリゴリに入り込んで感情移入するのは、幼い子のやり方だ。夢女子がそれとも言われるが、傍から見れば虚構と現実の区別がついてないように見える。
それをいい歳こいた大人がやれば、立派な精神異常者だ。作品の世界に入り込むなど、これこそ先程から罪だと言っている現実逃避にほかならないだろう。
そして、ある程度読解力が育ってくれば作中のモチーフや描写、張られた伏線などから「考察」というものをするようになる。この段階でやっと観客になれるのだ。その考察も、ガキの魂胆で行えばただの妄想に成り下がるが。
では、そのようなコンテンツの見方に慣れると作品をどのように見るようになるのか?
答えは「構造批判」である。作品の評価をファンの民度やスタッフの質、運営の対応などで行うようになる。特にお金の話と絡めたがる。
作品同士を「このジャンル、ファンがクソガキしかいない」「なろうテンプレだなこれは」「お涙頂戴ねはいはい」「運営のおっさんはこれが儲かると思ってんだなぁ」と比較や批判するようになる。Twitter民にも心当たりはあるだろう。
こういう考えはコンテンツ研究する立場においては大いにアリだが、普通に楽しむにあたってはノイズになりかねない。なんなら「構造批判」するために作品に触れる(たまに触れてすらいない)ようになり、叩くのが目的になる。
そうすれば、何を見ても昔のような楽しさは感じられないだろう。
現代は情報化社会だ。誰もがクリエイターになれるし、どんなものもスマホひとつで手軽に大量消費できる。
そうなれば必然的にコンテンツで溢れかえる。取捨選択が難しくなる。
これらの流れをくんで、最近ではAIが閲覧傾向を読んで勝手にレコメンドしてくれる。口を開ければ合うものを放り込まれる。そしてなんとなく偏っている。
ただ、なるべく偏らせないで色々見たい人は、とりあえず全部手にとって味見する。その絶対数は一生に捌ききれないほど多い。
少しでも政治家が緊張感を持つようになればいいと思った
政治家という重責に報酬が見合ってるとは思えないしそれでいい政治を
して地元のお友達と仲良しこよしだけしてるのって政治でもなんでもないだろ
そんな国民を馬鹿にしたようなことやって遊んでたからこういうことが
起きる国になったってことなんじゃないのか?
それでも今回の件でかわいそうとか言って馬鹿みたいに与党に入れる
連中がいっぱい出てくるんだろうね
でもああいう無敵の人が出てくる政治をしてたのが今の与党で世襲議員たちだろ
通り魔ならかわいそうだけど長期政治家だった上に世襲議員がこうなったって
ただかわいそうとか犯人がどうこうじゃない話なんじゃないのか
増田で婚活の体験談をよく見かけるのだが、同じく婚活を最近終えた身として楽しく読ませてもらっている。
まとまった文章は普段ほとんど書かないので下手くそかもしれんが体験談の一つとして俺も書いてみた。
婚活を始めたきっかけは数年付き合っていた彼女と分かれ、年齢から考えてもう合コンとか殆どないし、コロナ禍で外に出れないしこれは婚活しないと駄目かもな……と考えたから。40歳までに相手を見つけられなかったら諦めるつもりだった。登録した相談所はよくTwitterで話題になるところ。名前知ってるし自分がゲーマーなので話が早そうと思ったぐらいで他の結婚相談所と特に比較せずに決めた。
入会した相談所はオタク特化型だったので、入会前は同じ相談所に所属する人とだけお見合いを組めることを期待していたのであるが、お見合い管理システムのプロフィールにはどの結婚相談所に所属しているのかを書いてはならないというルールがあるらしく、同じ結婚相談所の所属であるかどうかは申し込んで見るまではわからない。どうやって確実に同じ結婚相談所の会員とお見合いを組むのかというと、結婚相談所からの紹介である。同じ結婚相談所、あるいはアライアンスを組んでいる相談所の会員を毎月決まった人数分を紹介してもらえる。私のプランは毎月3人を紹介してもらえた。あくまで「お見合いを申し込んでみてはどうでしょう」という体なので、お見合いに進めるかどうかは相手からOKをもらえないと駄目であるが、同じ結婚相談所内の会員であれば内部での調整はある程度可能であり、どこの馬の骨かわからない人間からの申込みに比べるとOKを貰える確率が跳ね上がる。私の場合、紹介してもらった方へ申し込んでOKを貰える率は体感で7割ぐらいであった。
一方、システムの会員検索を使ってなんとなくのフィーリングでお見合い申込をした場合ではOKをもらえたことは記憶の限り一度もない。マジで全く通らない。まぁ自分だって申し込まれたお見合いに対して写真を1秒だけ見てNGをポチっていたのでお互い様である。
よって、途中からは「紹介される人で良さそうと感じた人への申込み」 と 「自分への申込みで良さげなやつにOKを出す」という方針でやっていくことにした。毎月のこちらからのお見合い申し込みの上限数は私のプランでは20件までとなっていたが、このペースだと上限の20件まで到達することはほぼなく、むしろ毎月5件申し込むかどうか、というペースに落ち着いていった。
また、結婚相談所からの紹介人数の3人/月は一見少ないように見えるが、そんなことはまったくない。婚活の開始当初の紹介は最初の面談内容の情報をもとにしているのであるが、スタート当初は理想とするパートナーのイメージは自分の中でさえ曖昧である。この状態でお見合いを組んでもピントがズレてるのでうまくいかない。最初の3ヶ月から半年ぐらいはフィードバックを担当の人に伝えることによって、よりフィーリングが合いそうな人をピックアップしてもらえるように心がけたほうがよい。また、お見合いは1日に複数回こなしてもいいことにはなっているが知らない人間といきなり雑談してこいというのは常人には1日1回が限度である。そうするとお見合いに土日を全部使っても毎月最大8回ほどが限度である。さらに土日が全部潰れるのは30後半のおっさんには体力的、精神的に来るものがある。そうすると毎月4,5回ほどのペースが限界となり、紹介人数は決して少なくないということがわかってくる。
こう書き出してみるとやっぱり結構かかってるな…。ケチるとわざわざ自分から不利になりにいくことになるので、必要経費と思って気持ちよく払うのが大事だと思う。
1回目に真剣交際に進んだ方は相手から申し込まれたお見合いで出会った方で、真剣交際は相手から誘われて「あ、なんか好意持たれてるんだなー」という気持ちでOKを出したが、私のほうがいつまで経ってもこの人と結婚して生活しているイメージが全く沸かず、相談所の担当の人に相談したところ「自分の直感を信じたほうがいい」というアドバイスを貰えたので私の方から交際終了を申し出た(相手の人の時間を数ヶ月もらっちゃって申し訳ないなと思ったが、相談所の私の担当の人の応答は気落ちせず頑張りましょう!とあっさりしたものだったので良くあることではあるのだろう。こういう後腐れなしにできるのも相談所を使う良いところかもですね)。
今のパートナーとして出会った人は結婚相談所からの紹介によってお見合いを組んだ方で、お見合いの段階で「この人しかありえない!」という直感が働き、私の方からぜひお願いしますと話して真剣交際に進み、そこから退会までとトントン拍子でトラブルもなく進められた。全部の期間は約1年半かかってしまったが終わるときはこんなにあっさりしたもんかと思ったほど。
結婚相談所を使って良かったか?という問いには私はとても良かったと思ってるが、それは無事に成婚退会ができたからであり、ベストかどうかはやっぱり人によるとしか言えないと思う。もっとパパッいろんな人と会いたいというのであればマッチングアプリだろうし、実際、私の独身仲間だった友達は昨年秋にマッチングアプリでパートナーを見つけて結婚まで無事にたどり着けていた。
人生のパートナーになって欲しい!と思える人と出会えたのは本当に運でしかなかったと思うが、お見合いや仮交際の数を重ねることによって自分がパートナーに求めることは何かがちょっとずつ感覚としてわかってきて、さらに相談所の担当の人とのカウンセリングの時間にそれを喋ることによって言語化できるようになる。マッチングアプリにはないメリットはそこにあると思う。
興味もあり1度だけどんなものなのか参加してみた。「パーティ」と名前がついているから大きなテーブルを囲んで会食っぽくやるのかと思うが全く違う。
いわば回転寿司形式である。制限時間10分の間に会話をした相手の印象などをメモらなきゃいけないのでものすごく忙しい。私が参加したのは女性10人, 男性10人が参加したパーティであったが、正直4人目を過ぎたあたりから誰が誰だったのかサッパリわからなくなる。
一通り終わると控室に戻され、何番目に会話した人が気になったかを記入し、相手からも指名されればマッチング成立となる。これはIBJ上のシステムではお見合い申込みOKと同じ状態とみなされ、後日改めてIBJの通常のフローに則ってお見合いが組まれる。なお、確か気になった人ともう1度喋れるチャンスタイムみたいなやつがあった気もする。
参加した結果2人とマッチしてお見合いに持っていけて、おもしろ経験が出来た!と思ってるが、対策を立てずに挑んでマッチングできなかったら9,000円払い損だし懐にもメンタルにダメージがでかい。結婚相談所の人からはIBJ主催のパーティについて特にプッシュされなかったのはこういう形式だからとわかっているのでオススメしないという背景がありそうである。なお、結婚相談所が各々主催するお見合いパーティはまた形式が全く異なるようだ。コロナ禍が多少落ち着いてきたことによって開催もボチボチ再開しているようなので、パーティに参加するなら結婚相談所が幹事をしているパーティに参加したほうがよいと思うし、どういう形式なのかを担当の人に詳しく聞いた上で挑んだほうがよい。
以下、この増田の草稿を書いていて話があまり膨らまなかったネタのメモ。
うちは家計費は割合で決めてる。旦那は手取りの半分を入れてくれてる。旦那は10万円以上が手元に残る。
でもよく分からないけれど、旦那は自分のタバコ代も月の序盤で出せなくなることも多い。
その上、必要経費を使い込んで、必要なお金を捻出できないみたいだ。みたいというのは、「大丈夫」って本人は言うからで、話し合いにならないから。
家計費の使い込み、住民税の未払い、車税・修理費未払い、保険料の未払い(※旦那個人で入ってるのに、知人が私に取立てして来る)、数十年前の数百万の借金。。
トータルの負債は300万弱くらい。弁護士に頼んで整理したものもある。
その度に何度も話し合いをしたけど判然としない。「次は心配かけないから、大丈夫って言ってるんだからゴタゴタ言うな」って言むて。弁護士費用も家計の貯蓄で何とかした。移住費用にって貯めてるお金だった。
今回わかったのは保険料の未払いだ。来月旦那は手術がある。だから保険金はあてにしてた。「保険料が無かったらきちんと言ってね」と28日にお願いした。未払いの場合は30日で契約が失効する。「24日に引き落とされたから大丈夫」。引き落としは27日だ。27日も28日もずっといっしょにいたし、旦那はインターネットバンキングなんてできないから通帳を記帳しにいかないといけない。だから、旦那は多分確認してない。知人に引取しされてるのかどうか聞いていて、今回答待ち。ダメっぽいと思ってる。
ずっと前に結婚指輪が欲しいって、ねだった。今は金欠だから、お金があるときに買うって言ってた。でももう要らないな。
配当1.0倍の馬券に100万円かけて100万円戻ってきたとして、戻ってきた100万円が課税対象となって税金を引かれ結果マイナスとはひどい話で、宝くじのように非課税にすべきだとは思うけど
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.daily.co.jp/gossip/2022/06/05/0015362592.shtml
この人の中で、なにをどう考えて「結果マイナス」になったのか意味わからん。
このわけわからんブコメに大勢がスターつけて上位ブコメになってるのも意味わからん。
100万円で馬券買いました。配当1.0で、買った馬券すべてに購入金額と同額の払い戻しがあり100万円を手に入れました。という事例だよね?
はずれ馬券は必要経費として控除できない(基本的には。ここがよく揉めるところ)が、あたり馬券の購入費用は当然に払戻金を得るための必要経費として算定できるので、
収入100万円 ー 経費(あたり馬券購入費用)100万円 = 課税所得0円
となり、当然に税額も0円なのでトントンで終わりなんだが。なにが「結果マイナス」なの?
税金と関係なく、競馬場に行くための交通費とか食費とか時間を使ったからマイナスという話?それ税金のブコメ欄で書くことじゃないし言葉不足だよね?
直接要した費用は当然に経費として控除できるなんて、確定申告したことあるなら当然知ってると思うけど・・・
サラリーマンでも住宅ローン払ったり医療費払ってたり年収2000万以上だったり雑所得・一時所得があれば確定申告するから、こんな基本的なことは知ってるよ。もしかしてまだ社会に出たことがない学生さんか、無職さんかな。
「はずれ馬券も経費として認められるだろう」と緩い方向に勘違いすることはよくあるけど、
「あたり馬券も経費として認められないなんて酷い!」と厳しい方向に勘違いするのって珍しいよね。それで勝手に怒って”改善策”提言してるのは滑稽以外の何物でもないけどさ。
さらに言えば、どんな事例でも「マイナス」はあり得ないんだよ。
ギャンブルとしての競馬の払戻金は「一時所得」(基本的には)に分類されるんだけど、これは特別控除といって、実際の経費額にかかわらず50万円の控除が認められてる。
初めて競馬場に行って、500円で馬券を買って、運よく大当たりして100万円の払戻金を得たとしても、課税されるのは100万円ー50万円=50万円に対してだけ。
税率は本人の稼ぎによって変わるが、無職で50万円だけが収入だったなら5%なので2万5000円。
99万9500円の儲けを手にして税金は2万5000円。これのどこが「結果マイナス」なんだ?
たった500円しか経費かかってないのに、特別控除で50万円も差し引いてくれて、国ったら大盤振る舞いじゃないか。
実際にはもっと(特別控除額の50万円以上)ギャンブルにつぎ込んでてはずれ馬券をいっぱい買ってる?
いや、そんなん知らんがな・・・
ギャンブルとして楽しむために買ったんでしょ。
結果が出るまでのワクワクで元とってるでしょ。
儲け狙いならギャンブルなんてやめときなよ。全てのギャンブルは期待値1以下なんだから、楽しむために嗜む程度にしときな。
何千万とか何億円の払い戻し金を得ても45%の税金取られたらマイナスになるほどはずれにつぎ込んるんなら、運良くあたらなかったら破算するしかないじゃん。はよやめときな?
楽しむためのギャンブルとしてではなく、営利を得るため継続的に分析して多額を買ってたなら、2015年と2017年の最高裁判例によりはずれ馬券購入費用も必要経費として差し引くことになったから大丈夫だよ。とっても公平だね。
https://news.yahoo.co.jp/byline/maedatsunehiko/20171216-00078907
結構いるじゃん「学生時代はマジでずっとゲームばかりやってました」でドレドレと覗きに行ったら小学生ぐらいでお小遣い月何万とか貰ってたんですかみたいな状態の人とか。
そういう人はまあパっと見は「自分の人生を限界までぶっ込んで破滅へと突き進む狂気のドラッグレーサー」ってオーラがあって魅力的なんだけど実際は全然安全圏にいることが多いんだよね。
「伸びないです><」とスパチャをせがむVを「人生切り売りして稼げてないとか不憫だろ」と思いながらも飛び交うスパチャの額を計算すると必要経費を色々考えてもこりゃ相当儲けてるし貢いでる奴らよりよっぽど金持ちだと気づく瞬間とかさ。
別にさ「お前を勝手に貧乏だけど天才で人生が破滅に向かっているけど元気なんだと思っていた俺の期待を返せよ!」とまでは言わんのよ。
でも金持ちなら金持ちらしい態度を取ってほしいというか、貧乏人から貧乏芸まで奪うような態度は取らないでほしいわけ。
貧乏人が金持ちのマネをすることは出来ないけど、金持ちは金持ちとしてのムーブと貧乏人っぽいムーブの両方が出来るわけじゃん。
なんで容赦なく貧乏人から貧乏という最後のカードを奪い去っていくんですかと思ってしまうんだよな。
本当この世界ってのは容赦がないよ。
変な話さ、自分の貧しさを高らかに歌い上げるのにだって教養や幼少期の教育は必要だけどそれさえ親ガチャで決まるじゃん。
結局ネットにいる面白貧乏人はどっかで親ガチャに成功して面白トーク出来る程度の知能を親から与えられているわけよ。
それがマジでムカつくんだよな。
貧者の刃を強者の強肩にて振るうその切れ味が貧者の細腕から絞りした一突きより遥かに強いってことに虚しさを覚えるわけ。
俺は虚しいんだよ。
ざっと計算すると来月からは基本給が20万で手取りが約17.5万
先輩曰く「来年からは手取りが更に下がるからボーナスは貯金しとけよ」だって
え??
何でだよ💢💢💢💢
そして、初任給の手取りを超えるのには3年では無理らしい(初月は健康保険料と厚生年金保険料が掛からないから更に高い)
真面目に大学出て真面目に働いてるだけなのにこんなに税金取られるなんて(中堅大卒なんて人権ないのか)
貰える手取りから家賃やら生命保険料とか必要経費引いたら、毎日すき家とか吉野家とか無理じゃん……(絶望)
今は、まだコロナ禍だから飲み会代は安く済んでるらしいけど、終わったらどうなるんだ?
何も考えずに使いまくって先輩は苦労したらしいから
ほら、よく政府とか自治体の家族のモデルで出てくる写真やイラストは両親+子供2人だから!!
絶対無理だろ
今の所マトモに貯金出来そうにもないし
男女問わず貯金もマトモに無いやつなんかと結婚したくないだろうしな!
限度額超えたのは戻って来るのは知ってるけど、一時的には自分で払わなきゃいけないし
将来は、年収500万だよ!って言われてもそれはいつなんだろうね
どう考えても到達するのはよくて35歳とかだろ
平均年収調べたけどその年齢では充分高い方らしいが……
貯金がない。一般企業にストレートで就職し、勤続10年目を迎えるアラサー独身女にしては、壊滅的に貯金がない。貯金がなさすぎて毎月のカードの引き落としに耐えられず、口座から口座に金を移しては、ボーナスで何とか補填している。急遽結婚式などに呼ばれたときには、恥ずかしながら親にご祝儀代を借りたこともある。それほどまでに貯金がない。
ところで私の趣味は二次元ミュージカルを見ることだ。推し俳優がいると、タガが外れて全国の公演に帯同してしまう。そうすると交通費も嵩むし、宿泊を伴うこともあるので、まあ金が飛ぶ。
とはいえまだ借金(親に一時的に借りたもの以外は)もしていないので、ぎりぎりセーフかな、と思っていたのだが、友人が「増田ちゃんって結局仕事のストレスを言い訳に身の丈に合わない浪費をしてるから、仕事を見直さないと貯金なんてできないよ」と言われてしまい、眠れなくなってこんな時間に増田をしたためている。
わかる、わかっている。私は仕事ができない。ミスが多いとかではないのだが、上司に気に入られるのが下手くそで、問題を起こしがちな先輩や同僚にやたらに執着される。「増田さんは怒らないから」とあからさまな炎上案件を押し付けられ、上司も「まあそういうのは増田にやらせとけ」と言う態度である。なので私の社内での評価はなんかいつも炎上してる人である。そのくせ一般事務の私の給料はじりじりとしか上がらないし、そもそも査定も悪い。
そういうストレスに耐えるためには推しの補給がいる。舞台があるから生きていける。舞台を見るためのお金は必要経費、生存のための費用なのだ。それを控えろと言われたらストレスフルな社内で死んでしまう。
友人の指摘は最もだ。生きていくには金がかかる。そのためには貯金をして、有事に備えるべきだ。だけど、私は職場内で常に有事みたいな感じなので、つい舞台に通ってしまう。友人は、消費に耐えられるようにもっと給与の良い会社に転職するか、もう少し舞台に行く頻度を下げるか、その他(一人暮らしをやめて、市内にある実家に戻る、食費や交際費など削れるところからどんどん削る、服を買わない、舞台に行ってもグッズを買わないなど)の対応しかないのでは?と言った。ぐうの音もでなかった。
私に必要なのは、仕事からも舞台からも離れて、自分のことをきちんと見直す時間なのでは?と友人は重ねて言った。それも分かる。でも、休みとあらばチケットを探す自分がいる。明日も実は舞台なのだ。こんなことしてる場合じゃない。寝てコンディションを整えて舞台に臨むのがオタクのたしなみなのに。
今月も25日に給与が入った。28日、翌4日のカード引き落としの頃には数万円しか手元に残らない。これで病気になったり事故に遭ったら詰む。分かっているのに、やめられない。