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2017-03-17

オタク映画館SAOを見るよりモアナを見ろ

モアナ伝説の海、とにかく凄かった。

まりに凄すぎたので、とにかくこのホットな感動を伝えたいという衝動に突き動かされて今これを書いている。

もう本当に凄い。

クオリティという意味でもそうだし、面白さという意味でもそうであるし、何かもうこの映画の全てを総合して凄いとしか表現しようがない。

もう色々な人に出来る限り観に行って欲しいくらいに素晴らしい映画なのだが、その中でも特にオタク達に観に行って欲しいのだ、この映画を。

何故ならこの映画普段ディズニーアニメのメインターゲット層であるお子様達よりも、素敵なお姫様王子様とのラブストーリーに憧れる少女達よりも、大人になってもディズニーラブなお姉様方よりも、それらのどの層よりも、何より冒険と戦いと伝説勇者にいまだに憧れる馬鹿野郎共にこそ深々と心にぶっ刺さる熱い熱い熱い映画であるのだから

そう、この映画は大いに感動も出来るし、ハートフル気持ちにもなれるという普段ディズニー看板を全く偽ることなく、果てしなく広がる海を旅する冒険と、心を奮わせる激しい戦いと、熱き血潮と筋肉入れ墨をも同時に詰め込んだスーパーマッチョアクション巨編なのである


しかしこのまま熱く内容についても語り尽くしたいところではあるのだが、まだ公開して一週間も経っていない今そこまでネタバレしてしまうのは気が引けてしまう。

何よりこれを書いている目的はより多くの人にモアナを見て欲しいという気持ちからであるからして、そんな未視聴の人達から初見の感動を奪ってしまうのも忍びない。

なので、大筋のネタバレを避けつつ「モアナ伝説の海」という作品の魅力をいくつかピックアップして紹介していきたい。




1.ストーリーがいい

すでに巷では海のマッドマックスだのワイルドスピードだのと評判であるが、まずモアナは決してそんなインパクト重視な部分だけの映画ではないことを強く主張したい。

確かに途中から明らかにマッドマックスだし、終盤のセーリングバトルはまさしくワイルドスピードである

そういう面がモアナのわかりやすキャッチー面白であることは否定しないが、それらに劣らぬ魅力がそんな荒唐無稽描写を単なるパロディギャグで終わらせない骨太ストーリー展開にある。

序盤の展開を少しネタバレしてしまうことになるが、ここで軽くその一端を語らせて欲しい。



村長である両親や周囲の期待に応え、村を継ぐという自分の将来がすでに決まってしまっている少女モアナ

しかし同時に彼女は小さい頃から抱き続ける、海を越えて旅することへの憧れを捨てきれずにいた――。



ここまではディズニーでよくある抑圧されたプリンセスという構図であるが、モアナはここからが少し、いやかなりいつもと違う。



しかし、村長の娘として過ごす内に、彼女が暮らす島には徐々に異変が現れ始める。

・島の命が涸れていく――。

異変の原因は、今も口伝で伝わる神話の昔に起きたある伝説に原因があった。

伝説は嘘ではない。海へ出ることを夢見るモアナの唯一の味方である祖母は、島に危機が訪れた今こそ彼女真実を語る。

・島の先祖達の真なる歴史、そして島の中のとある場所封印された船達。そして幼少の頃より海に選ばれし者であった自分運命

・島に、いやこの世界全てに危機が迫る今こそ、少女は己の運命先祖から受け継いだ血に突き動かされて、封印された船を駆り、世界を救う旅へと出発する――!



これである。これがモアナの真の姿なのである

そう、もう完全に少年漫画なのだジャンプに連載されていても違和感がないほどに完全に少年漫画なのである

何だったら船をロボットに置き換えても通じる。

飄々とした老人が語る真実。選ばれし血筋運命。島に封印された兵器世界を救う旅に出る少女

まさしくロボットアニメ文法そのまんまである。そんな作品を見てみたいと思わないオタクがいるだろうか。

俺は見たい。そして実際に見た。凄い。この序盤以降も、もう本当に自分が望むままの血湧き肉躍る冒険活劇が繰り広げられるのである

そう、冒険活劇。まさしくモアナとはそれである

この時代ガッチリと、一分の隙も無く見事な、全く伝統的でブレることな王道を真っ直ぐ突き進む冒険活劇が見られるのだ。

それこそが、そんなストーリーこそがモアナ最大の魅力であると、自分はまず自信を持ってオススメしたい。




2.ラブストーリーじゃないバディものである

そして二つ目ポイントもそのストーリーに掛かってくる部分なのであるが、「この映画は全くラブストーリーではない」というところをそれとして挙げたい。

そうは言ってもディズニーで、一応プリンセス主人公なんだぜ? ラブストーリーじゃないなんてことあるの?、と思われるかもしれない。

しかし、安心して欲しい。

自分のようにモテない独身男が一人で観に行っても全く闇を抱えることがない程に、清々しいくらいにラブストーリー要素は一切ないのである。(一応カップリング的なものはあるが、あくまファンの受け取り方次第である)

前年度のディズニー映画ズートピア」も恋愛関係というよりはバディものに近い関係性であったが、モアナはそれよりも更にバディもの、なんだったら師弟もののような関係性となっている。

一応に一応を重ねて今作のプリンス立ち位置であるマウイというキャラクター存在するし、彼と二人でモアナは旅をすることになるのだが、映画全編通して二人の間には一切恋愛を匂わせるような心の交流存在しない。

しかしだからと言って二人の関係が薄いということは全くなく、冒険を通じてモアナという少女とマウイという英雄の間には友情のような、あるいは兄妹のような、あるいは師弟のような、固い固い絆が結ばれることになる。

そしてそこに恋愛というモチーフが一切入ってこないというのが、本当に爽やかで気持ちよく思えるのである

恋愛感情の一切無い男女のコンビというと「シュガーラッシュ」の例も存在するが、デフォルメの効いたキャラクター同士であるあちらよりも一人の人間としての形を色濃くデザインされた男女二人が恋には落ちないモアナはより珍しく映るだろう。

そしてそんな関係の二人だからこそ、シンプル恋愛だけでない複雑な魂の結びつきを感じる余地も生まれキャラクターとしての奥行きを生み出しているようにも感じられるのだ。

独身男の心を傷つけない優しさという点だけではなく、そういう作品的な深みを生んでいる意味としても、ラブストーリーでないということはかなりオススメ出来る点である個人的には考えている。




3.単純な悪役のいる物語ではない

これまたストーリーに掛かっているポイントであるが、個人的にもこのポイント独立したものとして強く推したかったので語らせて欲しい。

さて、ディズニー映画と言えば必ずわかりやすヴィラン(悪役)がいるというのが御約束である

時には極悪非道、時にはコミカルで憎めない、そんな多種多様ヴィランディズニー映画には登場するのだが、彼らはまた必ず物語最後には主人公達に打倒されるものでもある。

単純な小悪党というパターンも多いが、彼らは多かれ少なかれ作品内の歪みを体現した存在でもあり、彼らが単純に倒されるだけでいいのだろうかというモヤモヤを残していったりもする。

それをして作品に奥行きと考察余地を与えたり、現代における社会問題を反映させた構図としてみせたりするのがディズニー映画の一つの魅力ではある。

それは個人的にも長所ではあるとも思うのだが、やはり作品を見終えた後でいくらかの引っ掛かりや疑問を抱えたままになるし、それがあまり気持ちのいい感情ではないことも否定は出来ないだろう。

しかし、今回のモアナにはそれが一切存在しなかった(と、個人的には感じている)。

単純に歪みと闇を抱え、倒されるだけのヴィランというもの存在しないのである

確かにモアナ冒険の途中には、モアナ達を狙う敵達が登場したりはする。

しかし、いずれも己の信念、というよりは生き方に基づいて立ち塞がるのであり、憎み合う敵というよりは障害物に近いものとなっている。

そしてその全てが憎めなくてどこか面白い、魅力のあるキャラクター達となっているのだ。

からと言って、モアナという作品がそんなただ優しいだけの世界を描き、テーマ性の薄いものになっているのかというとそんなことも一切ない。

作品テーマ最後まで一本筋の通ったもの存在しているし、それは様々なことを深く考えさせられるものである

モアナを取り囲む世界も優しさに満ちていることは否定しないが、時にどうしようもない厳しさというのも十分に描かれている。

そして、この世界におけるこれまでのようなヴィラン体現する歪みというものは、モアナとマウイを含む全ての人物が己の心の中に持っているものとされている。

モアナとマウイは冒険を通じて自分の歪みと向き合うことでそれを打倒し、誰にも押しつけることなくそれを昇華する。

からこそ、明確なヴィラン存在しない物語というもの存在し得るのである

そして、そんな物語の迎える結末というものが、もう本当に、涙が出るほど清々しく、爽やかな気分にさせてくれるのだ。

何の引っ掛かりも疑問もなく、ただただ爽快感だけを残してモアナという作品は終わってくれるのである

単純なハッピーエンドではなく、みんながこれからも考え続けていかなければならない。確かにそういう作品大事だし、素晴らしいこともわかる。

しかし、たまにはここまで気持ちよく、優しい世界を描いた作品を讃えるのもいいではないか

さらに加えてこの作品プリンセスの不遇を描くに辺り、誰かしらや何かしらからの悪意が存在したりしないことも個人的には素晴らしいと思っている。

物語の序盤のモアナは抑圧された状況下にあることは確かなのだが、それは全て優しさと正当な理由があってのことなである

からこそ、モアナの旅立ちのシーンが本当に胸を打つものになっている。

そしてそれはプリンセスの生い立ちや状況だけでなく、マウイという存在や行く手を阻む様々な困難の全てに単純な意地悪や悪意だけで構成されているものがない。

そういった部分も、この作品の優しさと爽やかさと気持ちの良さを支えているように思う。

作為的な悪というもの存在しない点。それもまたこの作品における重要オススメポイントとさせていただきたい。




4.ディズニー渾身の映像

これについては今更自分のような者が語ることはないほど周知されていることだとは思うのだが、それでも今一度ここではモアナの魅力としてオススメさせて欲しい。

南洋の島々の楽園のような景色雰囲気

そして透き通るような美しさを持ちつつも精巧絵画のように鮮やかな色をも見せ、生き物のようにうねる、これがアニメーション可能なのかと驚愕しきりの海の表現

愛くるしくも時に凜々しいキャラクター達の活き活きとした表情と動き。

そして何より激しいアクション! グリグリと動きまくる格闘戦! ド迫力な神と英雄のバトル! 躍動する筋肉! 精緻美術設定によって作られた変態改造船舶

もう枚挙に暇がないし言葉も足りない程に美しくて活気に満ち溢れた、そして過激かつマッチョモアナ世界スクリーンの向こうには広がっているのだ。

なのでこれはもう是非ともディスク化を待たずに劇場へ足を運んで、ドデカスクリーンでこの映像美を拝んでいただきたい。

そのマッチョマッハアクションにはとてつもなく興奮することは間違いないし、そのあまりに美しい世界観に感動することもまた間違いがない。

特に予告編でも一部見ることが出来る夜の海を光る船団が行くシーンは本当に、本当に美しすぎて溜息が出るので絶対劇場で見て欲しい。

そして海のマッドマックスと呼ばれる所以たるシーンも併せて是非。いや、マジでスゲーのよ。




5.挿入歌の使い方が最高

これもまあ今更自分が語るようなことではないと思うのだが、それでもあまりに感動したので書かせて貰いたい。

とにかくこのモアナという作品劇中歌が強い。

劇中歌の強さで天下を取ったディズニー作品と言えば「アナと雪の女王」が記憶に新しいが、個人的にはモアナのそれはアナ雪に勝るとも劣らぬ力があると感じた。

その上で、更にアナ雪よりも強いモアナの要素として劇中歌が挿入されるタイミングがとにかく最高ということが個人的には挙げられると思っている。

アナ雪で一番有名かつ作品テーマソングともなっている「Let It Goであるが、実は劇中での使用は一度のみなのである

それもエルサが城から逃げ出して自身能力で氷の城を作り上げるという、映像的には圧巻の美しいシーンではあるのだがタイミングとしてはいまいちカタルシスを感じていいのか微妙な部分で使用される楽曲であった。

対してモアナにおけるメインテーマソングである「How Far I'll Go」は、作中で数回に渡って使用される。

そして、それは主人公であるモアナが悩む時、壁にぶつかった時に、己を慰めるように、あるいは鼓舞するかのように歌い上げるのだ。

この劇中歌の流れるタイミングと、ストーリー的なカタルシスの一致がとにかく素晴らしいのである。素晴らしいシンクロ具合を見せてくれるのだ。

そしてこのテーマソングが一度ならず幾度も使用されるというのもありがたい。

作中のシーンに合わせて幾つもの曲を書き下ろすディズニーにしては珍しいしそこを欠点に感じる人もいるかもしれないが、一つの曲を大事に使ってくれる今回の方が個人的にはより好みであった。

そして何より言うまでも無いこの「How Far I'll Go」という楽曲自体の素晴らしさ。

切なくも力強いこの曲のサビの部分は、何度も使用されてこの歌を覚えていくことで作品の後半に進む程により心を震わされ、感動させられる作りになっているように思える。

更にモアナ役の吹き替え声優である屋比久知奈さんの歌声もこれまた最高で、これがあってこそと思えるものであり、この歌声と曲が合わさる相乗効果は本当に言葉にならない。

そして無論、「How Far I'll Go」以外にもモアナには素晴らしい劇中歌の数々が存在しているし、それらの使い方も言うまでもなく素晴らしい。

特に「We Know The Way」という曲はこれまた複数回使用される曲なのだが、映像と力強いメロディーとを合わせて自分の中の冒険心というものをこれでもかとかき立てられる素晴らしい曲であった。

とまあ、とにかくモアナ劇中歌は「曲自体の素晴らしさ」、「それが使用されるタイミング」、「その曲を覚える程繰り返し使用してくれる演出」と三拍子揃ってとてつもない感動を与えてくれるものとなっているのだ。

そしてそれを劇場の迫力ある音響で堪能出来る至福といったらもう、是非とも映画館に足を運んで味わって貰いたい。それ程大きなオススメポイントである。というかモアナでも極上爆音上映とかないですかね……。




さて、以上が自分モアナという作品で素晴らしいと感じたポイントであり、オタク達にオススメするポイントである

いかがだろうか、正直書いてる内に止まらなくなって自分でもちょっと引くほど長くなってしまったが、それくらい情熱に任せて書いてしまえる程モアナという作品面白かったのだ。

なので、これを読んで少しでも食指を動かされた人には、本当に是非、すぐにでも劇場で観ていただきたい。

というか今すぐ観よう、今日レイトショーで観よう、明日レイトショーでもいい、休日は言うまでもなくモアナで予定を埋めよう。

自分もあと三回くらいは観るつもりである

誰に何を言われたからでも、観覧特典のような配布があるわけでも、ディズニーから金を貰ったからというわけでもない。

ただただあの優しくも熱い冒険世界をまた味わいに行きたいかである

そしてこれを読んでいる皆様にも、是非ともそれを味わっていただきたい。

純粋にそう願いながら、この文章をようやくここで終わらせることにしよう。

いや、やはり最後にもう一度。

オタクよ、モアナを観よう。絶対にハマるから





……


………


…………



……さて。おまけで、かなりネタバレになってしまうがもう一つのオススメポイントを書き残しておきたい。






6.特殊性


それは巨女巨女だ。

ディズニー渾身の映像クオリティで作られた巨女

巨女こそが女神の姿であり、自然であり、豊かな緑であり、巨女が島となり、大地となり、命を生む!

これこそまさしく地母神信仰の姿!!!

この映画は紛れもなく巨女信仰映画であり、子供達に巨女属性を幼い頃より刷り込ませ、更に一般的認知をも拡大せんとする目的で作られた映画であることは間違いがないだろう。

そう、巨女一般性癖!

みんなでモアナを観て巨女の素晴らしさを知ろう!

2017-01-21

ゲームとか基本無料が増えたけど、子供の頃買ってもらえなかったファミコンゲームの方が記憶に残ってるし、

無料大量生産されるゲーム食傷気味で食指が動かない。

人気が出なければ数ヶ月で終了、酷いのは即日終了してるのもあるよね。

成人してから激烈に欲しくなった絵本があるけど、独特な世界観で固定ファンがついたのか、炎上させて必死に売り込んでるなんてない。

TVも昔金持ちしか買えなかった時代人達は、とても大事な思い出として語るけど、現代ではTV離れを言われる始末。

キンコン西野情報無料化で多くの人に知ってもらえれば成功するって考えみたいだけど、

チームで作ったって点をみても大量生産・大量消費の絵本を目指してるんかね。

話題絵本少年キャラワンピースのサボに似てて…って時点で絵本キャラではなく、ワンピースのサボを脳に刻んでるからなぁ。

2016-11-22

http://anond.hatelabo.jp/20161122111250

星織ユメミライ はどんな評価ですか?

ノベルゲーム自体まほよ以降あまり食指が動いていなかったので、近年のエロゲには疎くて知りませんでした。

雰囲気的にピンとくるものがあったので、買ってみようと思います

2016-11-05

stock◯r.jpの中のひとほんとあたまわる

今回のMacBook製品発表は食指が動かない人も多い製品だった。

Fキーがなくなり、ESCキーがなくなる。かつて、AppleFDDSCSIをぶったぎったときに近い感じだが、

今回はアイデアについては、かつてWindowsマシンが行ったアイデア

物理的な単価や、開発単価が下がった現在において、リメイクしたいわばパクリに近い。

それをあたかエポックかのような言い方をして、

Surfaceの新製品に湧く人々を牽制している。

バカしか言いようがない。

2016-09-28

コンテンツへの理解が浅すぎるkawangoにはまじで失望した

 ライトノベル主人公は努力しちゃダメなんです。読む側が自分投影できなくなるからです。ヒロインは都合よく向こうからやってくる。超能力などの能力は、いつのまにか勝手に身についている。今のライトノベルの多くが、そういう設定で書かれていますよ。

――恋人能力を努力して勝ち取るのではなく、何もしなくても、いつの間にか恋人能力を手に入れているという設定でないと売れないということですか。その努力の過程こそが、今までは物語の根幹だったはずなのに。

 そうです。今は努力できる立派な人物主人公だと、読む側が気後れして感情移入できないんですよ。主人公は読者と同じ等身大の人間。そして、主人公に都合のいい物語を求める傾向が進んできた。文学世界でもそうなってきていると思います


http://www.yomiuri.co.jp/yolon/ichiran/20160923-OYT8T50010.html

カドカワトップのくせして、この理解はまじで浅すぎやしませんか?

本当にいい作品を送り出す気があるのかと、100回は問いたくなる適当な物言いにイラッと来た。


そもそも、最初からチートを持って最強になることを「俺tueee」と揶揄されていたりするのはここ数年だけで、ジャンプなら北斗の拳るろうに剣心バスタードにBOY、過去作品をあげればきりがない。みんな大好きガンダムアムロだって最初からワンランク上の人種だったわけですよ(あぁ、若い子的にはコーディネイターキラ・ヤマト君の方が)。最強主人公が昔から愛され続けているのは明らかだ。

「努力に対して気後れする」というのは、どう考えても浅すぎる考えなので、ただのサラリーマンオタクである俺が、超主観的にけれどkawangoよりはまともに、「最近ラノベ」っていうのを推論してやろうと思う。

ちなみに、全て根拠のない仮説だから、定量データ大好きなコンサルマンは読まなくていいぞ。己の中のロジックで書き殴っているだけだ。

正直こんなことすること自体、市場に対しての傲慢であることは理解したうえでだが、「カドカワトップの発言」に怒りしか沸かないため、久しぶりに筆を取る。


自己投影がしやすいのは「努力云々」ではなく「異世界転生」の方である

努力云々が拒否されているかは正直わからん。少なくとも言えるのは、将棋天才が努力する「りゅうおうのおしごと!」は最近ラノベではピカイチ面白いってことだ。そして、幼少期からガチ人生を変えようと努力を重ねて、家族を守るために死にものぐるいになる「無職転生」もまた名作であることを俺は支持する。

俺が言いたいのは、自己投影は「努力できる立派な人物」にしづらいのではなく、「異世界転生」にしやすい、ということである。しやすいなんて言葉も生ぬるいくらいに「ファンタジー自己投影出来る現代最強の装置」と言っても過言ではない。

ファンタジーという題材自体、本来は自己投影には不向きなものだ。なぜなら、今の自分と照らし合わせて「そこにいる」ことを想像することが難しいから、ということは理解できるだろう。

我々が住んでいる現代、つまり高層ビルが屹立し、夜も煌々と電気の光が輝き、インターネット交流を重ねる世界」と「石畳を馬車が走り、騎士団が剣を振りかざし、魔法世界の理である世界」では、あまりにも違いが大きすぎる。そこで生まれ育った主人公感情移入するのは、本来はしづらいもののはずだ。

ただし「異世界転生」は違う。

自分が今いる現代、と、異世界であるファンタジー世界が、まずつながるところからスタートする。たったこれだけ、これだけで高水準の自己投影を得ることが出来る。

それは突然足元に現れる魔法陣か、はたまた気づいたら目の前に迫りくるトラックなのか。きっかけはどちらでも良い。今の自分が、異世界に行けるという想像力カジュアルに補間してくれるのが「異世界転生」である

何故か。

第一に、主人公がまんま現代に存在してそうな、ふつ~~うな人物であることが重要だ。もちろん最初から古武術マスターして、スキルを盗む能力を授かるような人外主人公もいたりするが、基本は自分を重ね合わせられる主人公である高校生帰宅部で友人は少ないが仲の良い親友もいる。進学はどうしようと悩む2年生。趣味ラノベ。ほら、想像やすいだろう。

第二に、異世界転生ってほんとにあるかもしれないだろ?という、諧謔が含まれるちょっとした夢である。死後の世界なんて誰もわからんし、宇宙にある元素だってまだわからん。もしかしたらマナを利用した魔法陣は発生するかもしれないし、事故で死亡したあとには神様スキルを選ばせてくれるかもしれない。

「異世界転生」なんてねーよ、と鼻で笑うことは可能だが、誰もそれを証明することは出来ないのである。だからこそ、現代と異世界のつながりを、「ないな」と思いつつも受け入れることが出来ているのだと、俺は考えている。

ほら、スパイラルマタイすると本当の自分になれるんだろ??

重要なことだからもう一度言うけど、「現代」と「異世界」をカジュアルにつなげる「異世界転生」は紛うことなき物語の発明である最初トラック走らせた人には3,000ガバスあげたい。


いつかは覚める。「異世界転生」が流行っているのはブームでしかない

「異世界転生」がすごいものであることは説明した通りだ。かくいう俺も、毎日仕事帰りにはブックマーク登録しているなろう作品を消化しつつ、健気にスコップしたりもしている。本屋の棚にならぶラノベも、以前よりも増えたなと感じることはある。実数はしらん。マーケティング大好きくん調べてください。けれども、これは現代若者云々のような下らない推論なんかによるものではなく、あくまブームの1つだと俺は考えている。

ところで、俺は30代前半のおっさんだったりするわけだが、中学生にはじめてブギーポップを読んでこの世界に足を踏み入れた。かどちんの作品は今でも全部読んでいるけど、ハートレスレッドが俺は大好きなんだ。あの頃は「セカイ系」なるものが流行っていて、なんだか薄暗いイメージ作品が人気を集めていた。細かいこたぁいいんだよ!と言わんばかりに、世界観設定などをあえて曖昧にして、読者に考えを委ねるような作品だ。正直俺はTVアニメエヴァンゲリオンが嫌いである。新劇場版は好きだぞ。

まぁつまり、今とは確実に違った主流だったと考えてよいだろう。

オタクの狭い世界でいうとその後に泣きゲーメインストリームを走り、鍵と葉をプレイしないオタクオタクに非ず、と総括しはじめるオタクもいたハード時代だった。その後はいわゆる「新伝奇(この言葉あんまりきじゃないんだけどな)」と呼ばれる作品にわかに注目を集め、PCゲーでは月姫・Fateラノベでは戯言シリーズ禁書シャナが生まれていった。まだ少し薄暗さやきな臭さみたいなもの世界に漂いつつも「物語を曖昧にしない設定」が練られた作品が多かったイメージだ。そんな中、生まれでたゼロの使い魔最先端だったんだろう、異世界転生の走りだった。お悔やみ申し上げます

物語のムーブメントはここでもまた変わっていたわけだ。時代時代においてムーブメントはあり、「異世界転生」もその系譜の1つであると考えても不自然ではないだろう。美味しいものがあれば、それを食べ続けたいと思うのは至極当然の話しだ。最高の自己投影が出来る「異世界転生」をひたすらむさぼるのも、ただの欲求の発露だろう。

人間は成功体験にもとづき、欲望を繰り返し続ける生き物らしい。ソーシャルゲームの初期ガチャでURが引けるのは、その辺の心理ゲームに応用している可能性があるから気をつけるといいぞ。俺はFGOに毎月1万円課金している微課金兵だから、安心していい。

1つ面白いものを引き当ててしまったら、次に何かが来るまで、同じ成功体験を求めて同じものを摂取する。それは俺が辿ってきたオタク人生を照らし合わせてみても、超主観的に正しいと主張させていただく。

正直「異世界転生」は飽きてきたんだけどな。


コンテンツ消費にかけるカロリーの許容値は下がり続けている

最後にこれも超主観的な仮説だ。

エロゲisコンテンツの頂点。SF小説isオタクの原書。ラノベis心のフレンド。最高の1冊は「天冥の標」と豪語する俺だが、最近コンテンツの摂取にカロリーが高すぎて億劫になってきてしまった。

昔のエロゲと言えば、長いプレイ時間を経て没入感が高まり、最高のカタルシスを最後の最後にぶちかまされる、そんな作品に90点が付いたものであるゲームもそうだ。長時間プレイするRPGは食指が伸びない、仮に触れたとしても10時間ギブアップ。本気でコンテンツと向き合うのに気力が必要なのだ


なぜかと考えてみると、コンテンツとの向き合い方が昔と大きく変わってきてしまったことに気づく。

例えば、インターネット。不覚にも、kawangoのdwagnoが作り上げた「ニコニコ動画」は短尺でコンテンツを楽しめる世界観を作り上げた。1本5分~15分程度のユーザークリエイティブ動画が数多く投稿され、それをつまみ食いする時代2007年くらいから始まった。当時はアイマスのXBOX版プレイ動画をただただ見ていた記憶がある。その後に初音ミク東方、まぁニコ動周りは色々とブームが起こっただろう。id3万番台の古参だからたくさん見てきたけど、今はたまにはてブに上がる動画を見るだけである

アニメでいえば10分尺が増えてきた。ややもすれば5分。手軽に見れる極致と言って良いだろう。あいまいみー作品構成は完璧だった。神アニメと言って良い。

デバイススマホ利用がメインユースである。スキマ時間にいじって、Twitterを見たり、ソシャゲのスタミナ消費したり(最近スタミナ系減ったね)、もちろんニコ動Youtube商品宣伝見たりするのも楽しいだろう。若い子ならsnowとかsnapchatとかもあるな。comicoリライフが地味に好きだから、毎週土曜日更新が楽しみだったりするよ。

それが気づくとスキマ時間だけじゃなく、家に帰っても弄っていたりする。これを読んでいる皆もそういうことが何度もあったはずだ。

そうやって俺たちは、気づけば「カジュアルに消費できるコンテンツ」ばかりを楽しみ、それに慣れてしまった。「うわ、これ疲れそう」なんて言いながら積んでいるコンテンツ、皆はないだろうか?俺はある。たくさんある。以前は何を差し置いても、翌日の仕事に差し支えたとしても、徹夜してでも、読む。プレイする。そんなコンテンツが、いまや時間のある時に消費するかと積み積み。

もちろん時間があればいい。気力を振り絞って得られるカタルシスが最高であれば、なお良しだ。ラノベ読んでてよかった、エロゲやっててよかった、この年になっても年1くらいで感じる瞬間だ。

でも、その時間はいつの間にか、生活を縛るカジュアルコンテンツ侵食されてしまっているのが現実であるカロリー計算をした瞬間に、さすがにラーメン二郎は無理、と避けてしまうのは年を取ったからではなく、現代生活カジュアルコンテンツに束縛されているからだと俺は考えている。

そんな中、最近ライトノベルやなろう小説には、カロリーに優しいコンテンツが多い。それが「安定して人気の出る作品であるというのが持論である。(爆発的ヒットではなく、一定数さばけるという意味である)


ポイントは2点である。「期待値を裏切らない」「スキマ時間に読める」

小説はそもそもコンテンツとして消費にかかる時間が長い。ハズレを引いてしまった時の時間的損失は読み手にとってつきまとう課題である。それを解決しているのが、昨今のラノベパッケージである理解している。

表紙、タイトル、帯、あらすじで、中身を想像出来る。そしてそれが期待値とずれないことが重要である。大ドンデン返しみたいな疲れるものはいらない。想像した快楽を得られ、時間というコストに対して最大限のパフォーマンスを出したいのだから。なろうの作品を読む前にタグをチェックして「ハーレム」を探しているそこの君。君だよ君。

そして、ここまで何度も述べているように、カジュアルに読み進められるパッケージとして、なろうの形式は最適化されている。1話あたり5,000~10,000文字の文量は便所でうんこしながらでも読めるだろう。通勤中であれば、2,3話読むことも出来る。区切りもつけやすい。はてブで糞みたいなエントリーを読むのと同じユーザー体験で、自分が好む小説を摂取できるのだ。そりゃあ楽な方楽な方に行きたくなるのが人というものだ。

kawangoの話はラノベのくだりだけはまじで許せなかったが、大筋同意できる意見も書かれている。

まりユーザー自分の好むメディア自分に都合のよい物語を選び始めているということです。もちろん昔から、人々は基本的自分にとって心地よいメディアを選んできたわけですが、まだ選択肢が少なかった。ところが今は、どんどんパーソナライズ化が進んできて、自分が信じたい情報、接したい情報だけが集まってくるようにするということが、ネットを通じてできるようになったということです。

心地よい作品を得たい、これは今に始まった話ではなく昔からそうだ。それを加速したのはネットであり、生活リズムによるものだと俺は考えている。

ジョブスのせいでエロゲをまともに出来なくなったから、あいつは地獄に行けばいいと思う。まぁiPhone7は買ったけどな。


次を作るのがあんたらの役目なのでは?

そうは言っても、先にも述べた通り、コンテンツムーブメントはいつか終わりがくると俺は思っている。あれだけ若いオタクの間で跳梁跋扈した東方ですら空気になりかけ、俺が大好きだったKeyだっていたるんが退社するんだ。時代は流れていく。それはもう人の手では止められるものではない。

その転換点は、代替となる成功体験でしかないだろう。

ブギーポップではじめて感じたライトノベルという時代の到来。雫、痕、ToHeartからはじまったビジュアルノベルの胎動。なろうで形作られた異世界への特異点

生まれ、壊され、生まれ、壊され。その繰り返しの中で、コンテンツは洗練されて進化を続けてきたのだから、今を変えていくのは強烈な快感を与える新しいコンテンツでしかない。

オタクコンテンツトップランナーであるカドカワもといKADOKAWAが、それを担わずして誰が全うするというのか。「努力できる立派な人物主人公だと、読む側が気後れする」だって?まじで言ってんのかあんたは?

そんな下らない仮説を振りかざして、閉じたコンテンツ世界を作り上げるのがあんたらのやりたかったことなのか?違うだろう?

今のライトノベルには面白い作品がたくさんあるぞ。エイルン・ラストコード読んだか?ライトノベルで熱血ロボットとか新しすぎだろ。最高にアガる作品だぞ。正直アニメ微妙だったけど、天鏡のアルデラミンも読んでて震えるわ。風呂敷たたみ始めるの早すぎてちょっとおっちゃん心配だけどな。

あんたの会社社員めっちゃチャレンジしてるんだぞ。わかってんのか?

にも関わらず、トップあんたがその斜に構えた態度でいるとか、作り手とユーザー舐めすぎだろう。看板背負っていることを、どうか自覚してほしい。一度御社ラインナップを洗ってみて、いかに自分の認識がおぽんちなのかを理解してくれ。ラノベ多様性があって素晴らしいものだぞ。

俺はあんたが作ったニコニコ動画という世界にはじめて触れた時、新しい時代の到来を感じたんだ。実際に、2000年台後半はニコ動時代だった。コンテンツのあり方を変えた1つの要因だったことは確かだろう。

サービスでもいい、コンテンツでもいい、もう一度それを作り出すくらいの気概を俺たちユーザーに見せ続けて欲しい。閉じこもった推論だけ振りかざしていたら、そこに未来はなくなってしまうんだから。



どうか。期待しています

2016-07-25

ポケモンGOにのれなくて辛い

流行り物にはそれなりに乗っかりたい性分なんだけどポケモンGOには一ミリ食指が動かなくて話題に付いていけなくて辛い。



1.そもそもポケモンがわからない

ポケモン世代から外れてて一度もポケモンプレイしたことがないし、周りで話題になったこともない。

当然アニメも見たことがないし、ピカチュウしかからない。




2.収集ゲームに興味がない

から収集趣味が一切ない。ゲームにおいてもレアアイテムを集めるとか○○をコンプリートみたいな遊び方に昔から一切興味がない。

最近ゲームだと実績を集めるみたいな要素が大抵あるけど、そういうのも意識してプレイしたことがない。

ポケモンを集める気も当然起きない。



3.外に出たくない

何故この炎天下に外に出ないといけないのか。ゲーム涼しい部屋の中でやろうよ。



ゲームとかまったく興味なさそうだった人がポケモンGOやってないの?とか言ってきて

やってないっていうとゲームとかやらない人なの?ってなるからオーバーウォッチとかLoLとかやってるよって言ったら

何言ってんだこいつみたいな顔された。辛い。ハースストーンテレビCMとかやりだしたかちょっとだけわかってもらえた。

2016-07-23

一日三十分の朗読を日課にしたい

それで人生変わるかはともかく、良い習慣を一つでいいから身につけたい

でも英語テキストを読むか日本語のものを読むかで迷ってる

両方三十分ずつやるのがいいのかなあ

いろいろ手を広げすぎるより同じものを繰り返し読む方がいいだろうなとは思う

英語なら読みたいものはたくさんあるんだけど日本語だと頑張って探さないといけない

さっき英語で三十分朗読の一回目は済ませたけど日本語で読むものがない

青空文庫とかタダでいろいろあるけどイマイチ食指が動かない

何かこれはというテキストがあれば身が入るんだろうけど

部屋を見回しても日本語のもの技術書ばかり

技術書朗読三十分はツラい

2016-07-10

ウリセン

出張ホストとかウリセンでそこらのブサイクなんかよりよっぽどイケメンと乳繰り合えるみたいだけどどうも食指が動かなかったな見てて

ノン毛のフリしたゲイと乾いたセックスとか求めてないんだ

まあ1.5万で激安だったけどね

2016-07-08

【追記あり】スマホ設計思想はどう考えても誤っている

数週間前にボーナスで買ったスマホを割ってしまって、どこに怒りをぶつけたらいいのかわからん状態から、ダラダラ愚痴を書くぞ。

日頃ポケットに入れて持ち歩くものなのに、表面は落としたら割れガラスになっているってのはどう考えてもおかしいぞ。

設計した人は落としたらどうなるか、って発想がないのか。余りにも危険予知が出来てなさすぎるぞ。

PSPVITAも大部分は液晶だけど、あれは基本的カバンに入れて持ち運ぶものから問題ない。昔のストレートタイプガラケー基本的ガラスの面が少ないので、落としても割れることはあまりにない。

でもスマホは1面全てガラスからしかも頻繁に持ち歩くものなのに。一応言っておくけど、液晶保護フィルムはいかに衝撃を吸収することを謳っているものガラスフィルムみたいに固いものであっても、気休めにしかならんぞ。ソースは俺と友人と上司の3人だ。コンクリートに落とすくらいなら何とかなるかもしれんけど、砂利とか石とか机の脚とか、力が一点に集中するものに向かって落ちると、あっさり割れる。

京セラのトルクみたいに、フレームが盛り上がってて液晶部分がくぼんでる端末なら、落としても割れ心配は少ないかもしれん。まあそんな設計になってる端末はそうそうないけど。

それどころか最近の端末は、淵の部分を曲面ガラスにして、画面がフレームより上になるというさらなるイヤガラセを仕込んでるからな。このタイプは落とすと液晶部分にダメージが行く可能性は、フラットな端末よりさらに上だ。こんなわけのわからん設計にすんなよ。

デザインのため、と言われればほんの少しは納得するが、デザインのために脆くするのかいかがなものか。割れていない状態iPhoneは非常に美しいが、割れiPhoneが放つ悲壮感があまりにももの悲しい。割れた後、恐ろしく不格好になって嘲笑対象になることをデザインした人は考えなかったのか。

しかもあっさり割れる癖に自分難易度が高いうえに、修理費も高いときたもんだ。だから割れても、そのままな人が多いんだろ。

ともかく、スマホメーカー各社は落としても液晶割れない設計にして頂きたい。

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追記:7/11 1:04

スマホの画面を割った怒りで勢いで書いた愚痴でしたが、想像以上にコメントして頂けたので、補足をしておきます。皆様、色々な意見ありがとうございました。

まず割ったスマホiPhoneではありません。「Black Berry Priv」という端末です。かなり良い値段がするSIMフリー端末なのですが、スライドキーボードが気に入り、奮発して買ったものです。

そして、ちゃんとカバーもしていましたし、フィルムも貼っていました。だからこそ、「何で割れるんだああああっ!!!」と八つ当たりに近い怒り方をしていたわけです。とはいえ、本文中にも書いたとおり、友人や同僚2人もフィルムを付けているのに画面を割っているのを見ているので、本当に気休めにしかならないと今回の件で思ったわけです。ただ、落として割らなかったことの方が多いので、基本的に付けるべきであるとは思います

今回、スマホを割った原因は胸ポケットに入れたスマホが落ちたからです。詳しくは公式サイトなどで「Black Berry Priv」の写真を見てもらえればわかりますが、この端末はふちが曲面になっており、画面がかなり盛り上がった構造をしています。だからカバーをつけてたって、画面の方が位置が高く、落としてしまったときに画面からぶつかり割れちゃったってことです。

トルクを使えばいいというコメントをたくさん頂きましたが、手元に初代(SKT01)と2代目(G01)がすでにあります。実を言うとスマホの画面を割ったのは2回目で(こっちもAndroid。このときはケースを付けていなかった)、以降は反省して、スマホにはケースをつけ、そしてトルクと2台持ちしています。日ごろポケットに入れて使うのはトルクで、それ以外はハイスペック端末という風に住み分けていたんですが、今回は何気なくBlackBerryの方を胸ポケットに入れてしまったばっかりに……。

ちなみに初代トルク画面の周りに金属の枠が埋め込まれているなど、分かりやすく頑丈さを感じる端末ですが、現状では1万円台で買えるスマホスペックがほぼ変わらないので、今使うのは非常にキツイです。タッチパネルの反応も鈍いですし。G01はミドルスペック並みの性能はありますが、初代機と比較すると、ふちが余り高くなくて金属も埋め込まれていないし、なによりSIMピョン問題があり、堅牢性には割りと疑問があるので、あまりお勧めはしません(今のところ、自分の端末では発生していませんが……)。3代目のG02はスペックも外観もG01とあまり変化がないので食指が伸びておらず、まだ購入していません。

あと、GalaxyActiveやTouchPadについては使ったことがないので詳しくは知りません(中古でも余り見かけないので)。

色々と書きましたが、スマホは本当に大事に扱ったほうが良いです。間違っても胸ポケットに入れてはダメ

2016-07-02

恋人に振られてからBLに興味が持てない

半年つきあっていた人に1月に振られた。

それまでも交際した人間はいたのだけれど、友達づきあいの延長という感じでおだやかな関係を築いていたので、別れるときもおだやかに自然消滅することが多く、多少さびしくはあるけれど、「失恋!」という感じではなかった。仕事にも生活にも支障は出なかった。

しかし、今回は自分相手にがーっとのめりこんでいる最中に振られてしまい、2,3日会社休み、なんとか働けるようにはなったけれど常に心ここにあらずという状態が続いた。

そこはようやく脱して、とりあえず仕事には集中できるようになったのだけど、彼と付き合う前にはあんなにはまっていたオタク趣味BLへの興味が一切失われてしまった。

彼と付き合っている間も、たしかに彼への感情に振り回されてオタク活動腐女子活動はおろそかになっていたのだけど、もはや「おろそか」というレベルではなく、毎週楽しみにしていた少年ジャンプも、あんなに好きだったCPオンリーイベントも、毎日チェックしていたPixiv作家新刊にも食指が動かず、マンガ同人、グッズに使っていたお金は、つかの間の気を晴らすための日々の飲み会美容代に消えている。気を晴らしたいなら、従来の自分であればそれこそBLを貪り読む方向にいくのが自然な気がするのだけど、まったくそういう気が起きない。なんというか、BLはやはり「恋愛」の話ではあるので、そもそも恋愛自体に近寄ることを本能的に拒否しているのかもしれない。

腐女子卒業できない」という話を折りにふれて聞いていたし、自分は一生男同士に萌えているんだろうな〜と思っていたので、この症状は一時的ものだろうと思っていたのだけど、半年経った現在でもまったくBLに対する欲求は戻らず、おそ松さんキンプリコナンも、私の横を通りすぎていってしまった。

ふたたびBL萌えられるようになる日は来るんでしょうか。同じような経験のある人がいたら教えてほしいです。

2016-06-16

CodeIQってどうなの?

最近増田広告欄にしつこいくらい出てくるから興味が出てきたんだけどCodecademyとかと比べていいとこあるの?

プログラミング言語擬人化とかやってるけど萌えで釣るあたりまったくの未経験者を対象にしてる気がして食指が伸びない

2016-05-24

ドラマCDの後にTVアニメ化したとして、何でドラマCD声優をそのままスライドしないのか?

俺にはよく分からんのです。

予算関係

声優のギャラってそんなに高いか?という疑問が沸く。

下手したらアニメーター3人分のギャラになるかもだけど

ドラマCDで未だかつて大物声優ばかりというのを見た事がない。

寧ろTVアニメではギャラの安すぎる新人が起用されてるのを見ると

しかしなくてもギャラが関係あるのは間違いない。

別にTV放送暫くすると慣れてくるので文句はないけど

ドラマCDを先に発売した以上声優の交代はあまり良くないと思う。

だってそのイメージで固まった状態TV放送に臨む人が多いから。

イメージが違うとその時点で購買意欲も失いかねない。

大きな買い物ほど慎重になる訳だからドラマCDの通りの声優じゃないんなら

多分出来が滅茶苦茶良いでもない限り食指は動かないだろうな。

っていう事をスタッフ(制作会社の人も含め)も分かってるはずなんだけどなあ。

どうして変更しちゃうんだろう。

勿体ない事をするよね。

2016-05-17

http://anond.hatelabo.jp/20160516121538

健康食は飽きる」の「健康食」が健康食ではない件について。 - 貧乏人は麦を食え。年収200万円時代を生きる方法。-bobcoffeeの麦食指

http://bobcoffee.0012.org/entry/2016/05/16/223417

健康食は飽きる

http://anond.hatelabo.jp/20160516121538

について

とりあえず突っ込みどころ満載なので

まずそれぞれの要素を書き出してみましょう。

1 胃腸に優しい食事健康食

2 うどんは消化に良い

3 うどん特に健康食

4 消化に優しい食事和食

5 胃や腸を痛めているのであって、おまえは俺のことを何もわかってない

6 俺が食いたいのは脂っこいものとか、辛いものとかなんだよ。

7 吉野家の「ベジ牛」あれは健康志向

それぞれの要素について

続きはブログで。

2016-04-10

漫画とかアニメとかゲームとか映画とか、新作話題作超大作がばんばんばんばん制作されてて腹が立つ。

こちらとそんなに多くの作品に目を通していられるほど暇じゃないんじゃ。なのに揃いもそろって面白そうなあらすじやら予告編やら見せやがって。

わくわくしちゃうじゃないか、こんちくしょうめ。こちらと積んだままの本やらゲームやらがまだ部屋に溢れてるんだぞ。どうしてくれんだよ。手がつけられないエンタメがまた増えちゃうだろ。

挙句インターネット上ではパナマ文書だのオリンピックエンブレムの動向だの政争のごたごただの会社不祥事だの世界経済の動向だの社会に大きな不安を与えた刑事事件だの、たくさんの話題議論が活発になってるじゃないか。もうどうしてくれんだろよ。どれもこれも面白そうな内容で食指が動いちゃうだろう。どんな種類であれ炎上案件なんて最高の娯楽じゃないか。コメントなんて残さず、傍から見て云々悩んだり、義憤に駆られたりさ。ものすごくお手頃な消費活動だよ。誰にとっても毒にも薬にもならない。素晴らしいとは思わんかね、まったく。

本当休日なのにさ、見るものが多すぎて疲れちゃうんだよ。楽しいのにわくわくするのに、どこかで辟易してるんだよ。

なんなんだこれ。パソコンを窓からぶち投げれば良いのか? 積んだままの書籍に火を放って、星でも眺めたら気が休まるのか? そんなもったいないことできるわけ無いだろ! 

もうダメだよ。俺は情報奴隷なっちまったんだ。有意義活用方法も見いだせず、刹那快楽に身を委ねてヘラヘラしてるだけなんだ。薬物中毒と何が違うんだ、ちくしょう




いい加減別のことしよう。

2016-02-16

安いお菓子のほうが美味しい

なんだかんだでチョコ明治板チョコが一番好きだ。

森永板チョコのほうが柔らかいし、ロッテガーナのほうがバランスが取れた味だけど、明治のほうが深みがあって好きだ。

というか、むしろ硬いチョコのほうが好きだ。

なので高級チョコ食指うごかない。

あるいはでん六ピーナッツチョコと、レーマン麦チョコ

ビスケットだと、森永ムーンライトとチョイス。

手作りチョコやら、手作りクッキーをみても、牛丼チェーンの味を自作するくらいに無駄な労力に思えてならない。

2016-02-07

ゼロ年代以降で殺陣がしっかりしている実写時代劇

90年代以降でもOkなのだけど、それ以前のものはだいぶまとめてみてしまったので、食指を新しいものに伸ばし中。なんかオススメござらんか?(わざわざ本当は入れたくなかったんだけど、入れないと今の御時世、アニメだけど…という風にアニメ作品を書いてしまう人がはてなーは多いので一応書いておきます。それがダメと言っているわけではなくてたまたま今回探しているのが実写ものなのです)

2016-01-13

http://anond.hatelabo.jp/20160112161332

コメントありがとうございます

自分もやもやとしてた点はご指摘していただいた3次元の「消費期限」なんですよね(ゲスい言い方ですが・・・)

JSJCはすぐ過ぎ去ってしまうと思うので、ロリアイドルを追っかけても忙しないだろうなと思ってました。

ただ、自分2次元ロリ食指が動かないんですよね。

自分でもまだ消化不良なのでこれが理由だとお答えできないんですが・・・う~ん。

これは犯罪者予備軍かもしれないですが、やっぱり何らかの形で物理的なレスポンスが来る可能性が残されてるのが重要なのかもしれないです。

レスポンスといっても、これは無理やり抱きついて嫌がる素振りに興奮するなどではなくて、

もし声をかけたら反応してくれるとかそういうものです。

う~ん、でも自分は「その筋」の人のための2次元作品はまだあまり知らないので、よくよく調べてみたいと思います

もしオススメのものをご存知でしたら教えていただけると幸いです。

2016-01-12

http://anond.hatelabo.jp/20160112131450

なろうがどうだか知らないけど、小説は今のようにWikipediaをちょろっと検索して書いちゃうようなもんじゃなかったからね。

資料だって大量に積み上げられるから、それに掛かる費用もばかにならない。

元増田の言うところによる豊穣ではない一般的小説は、例えば江戸時代舞台にするならば膨大な風俗方言階級社会空気や情勢を書き切らなければならなかった。

そして翻って今のなろうのトップみたいなト書き小説揶揄)が豊穣なのだとしたら、それは上記の苦しみを否定することになってしまう。

だがこの話はコンビニエンス・ストアの弁当と京の小料理屋の需要格差とも言える。安く巧く安定していて品質にブレがない。

そんなコンビニ弁当が素晴らしいという意見であればまあ豊穣なんじゃないでしょうーか、という感じ。

コンビニエンスってのはすごくて、外周を回るだけでも分かる通り、雑誌を手に取りつつジュース類を小脇に抱え、食べ物はどうしようかと思案するように並んでいる。

挙句最後ダメ押しおでんコーヒー食指が伸びて、追加の金を落とさせる。

これは豊穣の結果であって豊穣を再生産してるようには思えない。

経済の豊穣という意味では豊穣かもしれないが、少なくとも精神的な豊かさにはつながらない。

同じことでテンプレっては豊穣の結果であって黎明期を過ぎた姿でしかないわけ。

そんで、豊穣機構を使ってさらなる豊穣機構再生産されてますよ、という元増田文脈はちゃんと理解している。

からこそ逆に窒息してんなー、という印象でしか捉えられないよね。



あと、迂闊にもコンビニを例示したけど店長とは無関係

2015-12-25

今年あまりケータイ買ってない

年始ポイントシマシでFx0を買って

春先にXperia Z3 Compact買って

秋にiPhone6を二台買っただけだった。

最近「一括0円」「XXXXXポイント還元!」とか見て「お!」と思っても

維持費が高いからまり食指が動かないんだよなぁ...

総務省の差金でアレコレ変わる来年もっと買わなくなるかな...

2015-12-20

そろそろあまりハードスポーツはきつくなってきたので

歳とって、ハードスポーツサッカーバスケとか)は何か食指が動かなくなってきて、もう少しスローだけど生涯楽しめそうなスポーツを探している。

別にそれらのスポーツダメだと貶しているわけではないのは承知していただきたい。

寒冷地に住んでいるのでカーリングとか冬、始めてみようかなとか、久々にボーリングかとか、太極拳とか、色々アイデアは湧いてくるのだが、何かオススメはあるだろうか?

2015-12-18

http://anond.hatelabo.jp/20151217105806

今全く同じ状況です。楽しかったあの頃の腐女子に戻りたいけど、おそろしいくら漫画食指が動かなくなってる。単に今ハマっている作品がないだけかなと思い、新規開拓中です。

2015-12-06

小説お金をかけられない

貧乏性なのか小説図書館で借りるか古本屋で100円とか200円で買うかしかできない。

学生の頃はまだ良いとしても、社会人になってもそれってどうなんだという気もする。

仕事用の専門書は新刊でちゃんと買うし、本じゃなくて映画とか美術館博物館なら特に惜しいとは思わないのに。

電子書籍ならよくセールとかやってるし気軽に買えるかもと思ってkindle買ってみたけど、結局青空文庫ばっかり読んでる。

半額セールくらいならしょっちゅうやってるけど、全然食指が動かない。8割引とか9割引のときしか買ってない。

なんなんだろうこのハードルの高さ。

2015-11-28

任天堂スプラトゥーンマーケティングもっとカネをかけて下さいお願いしま

TIME誌の「今年一番のゲームから落選というニュースを聞いていてもたっても居られなくなった.

オレはスプラトゥーンしか現在有効ゲームソフトを持っていない.

(他はサポート終了とかハードが壊れたりとかで,ゲームソフトを買うのは実に10年ぶり,プレイするのは実に7年ぶりだ)

他にWii Uで買う価値のある,プレイ時間を費やす価値のあるソフトを見いだせない.

確かに小学生の頃,親にねだってもついに買ってもらえなかったスーパーマリオには食指が動くが,いまはそんなもんよりも少しでも長くスプラトゥーンプレイしたい.

だが,あくまネットだけの盛り上がりであるという印象を禁じ得ない.任天堂宣伝が足りない.

いイカね,イカは少しでも明るい集魚灯に寄ってくるのだよ.

から函館のイカ釣り漁船は,北朝鮮の街灯の総計より明るい(ソースは無い)集魚灯を持って海に繰り出すのだよ.

TVCMもよく出来てるとは思うが,本物のイカ釣り漁船の集魚灯みたいな明るさを放ってはいない.

オレの知人ででスプラトゥーンにハマった人々は皆,普段から話の種を求めてネット渉猟し,「スプラトゥーン? これ面白そう!」と,自発的に「スプラトゥーン」という餌に食いついたイカばかりだ.かく言うオレもそうだ.

だいたいこれだけネットでは社会現象になってるのに,テレビではサガケーンで一言触れられて終わりって,本当にこれだけで終わっていいのか!?

開発期間より短い期間で飽きられていいのか!?

(酔って書いたタイトル居丈高だったので敬語修正しました.本文の修正は後で)

2015-09-29

時々思うんだよね

僕が嫌いってだけで捨てられていくパック寿司のガリの運命

申し訳ないと思いながらも食指が動かないから仕方がないんだよ

ごめんな

欲しいものがない/停滞した経済

 昨日の夜、ぼんやりと「欲しいものがないなあ」と感じた。

 そんな自分の考えは感覚的で厳密じゃないので、何を感じたのか分析してみたのだが、厳密に言えばほしいものがないわけじゃない。どうやら以下のようなことらしかった。

1)日常的な欲求はあるがそれは強い欲求ではない

 例えば普段食べてるランチが700円で、1000円のランチが食べたくないか? 食べた時嬉しくないのか? と問われればNoだ。たまには食べたい(そして実際食べる)。

 が、それって欲求としてさほど強くもない。「今月はランチずっと700円です!」と言われれば「そうですか」で済んむでしまうようだ。あるいは「自炊して300円で抑えてね」も同様、「そうか」と思う。面倒くささは感じるが、1000円のランチが食べたい! という欲求ではない。

 もちろん僕がランチ資金毎日200円でコンビニおにぎり一個と公園の水であれば、700円のランチに強い執着心を感じるかもしれないが、それは欲求かっていうと空腹であるような気がする。コンビニおにぎりがどうしてもいやかというとそんなに嫌いでもないし実際普段そこそこ食べているのだ。

 自分には、1000円、あるいはホテルの3000円のランチを目指すような強い衝動存在しない。

 同様に、毎週ライブにいきたいとか、毎日違う服を着たいとか、月に10枚は円盤を買いたいとか、そういう日常的な欲求も特にない。

2)遠い地点に望むものはあるのだが理性的制御できてしまっている

 うすらぼんやりと、どこか気候のよい地域ホテル暮らしたい欲求がある。というか、人生ずっとホテル(とか旅館?)で暮らしたい。これは僕の憧れの生活だ。でもそれって毎日3万円x365日x50年って考えると5億以上必要になるので、現実的ではない。

 現実的ではないんだが(絶対に)不可能かというとそれも違う。5億稼ぐ人は日本人に一人もいないかと言えば、それは居るだろう。この年齢からチャレンジする人も皆無だとは言えない。つまり「僕がチャレンジしない理由」にはならない。「そういう生活したいなら努力してみればいいじゃない」は正論だ。そもそも目標額(5億)稼げなかったとしても、より稼ぐ何らかのアクションを起こせば収入が上がる可能性そのものは高い。年収をたとえば+10万するとか、不可能だとは思わない。つまり努力無駄にはならないはずだ。

 しかし、食指が動かないというのが正直な気分だ。5億ゲットできるならかなり頑張れるのだが、+10万くらいなら別にいいや……という気分なのである。+10万というのは700円のランチが974円になる程度であって、項目1に連結する。つまり1000円のランチをそんなに頑張って食べなくてもいいや、と思う。

 厳密にいうのならば「5億の欲求はあるのだが、その実現可能性と労力を天秤にかけて、そこまでして頑張らなくてもいいと思っている」のだろう。それはつまり「そこまで欲求が強いわけではない」と言える。

 僕が憧れる強度は所詮その程度なのだ

3)つまりないのは中間的な目標

 1,2と考えてつまり欠けているのは中間的な目標なのではないか? というところにたどり着いた。もう少し厳密に言うと「日々のお小遣いで買うことはできず、可処分所得でも購入できず、貯金という行為必要になるのだが、その貯金のものは数年~二〇年間程度の中期計画で見通しが立つ程度の買い物」だ。

 該当する金額としては500万円~1億弱程度だろうか。

 そしてそういう射程に目標物がないのが自分問題なのだと思う。住処については持ち家を相続したし両親は他界して介護必要はなく、車には乗らないし。もしこれらに何らかの問題があった場合、金が必要だと思うことになると思うのだが、それは欲求ではなくて困窮だ。

4)ライフスタイルロールモデル

 結局、自分は今の自分ライフスタイルでそこそこ満足しているのだ。決して金持ちではないのだが、飢えてるわけでもないし、職がないわけでもなく、日常的なひもじさや寒さは感じていないし、たまに豪華ランチくらいは食べられる。タバコは吸わないし、お酒は飲めるがわざわざ一人で飲もうというほどではない。趣味もあるが莫大な金を必要とするものではなく、むしろ微妙黒字になる程度だ。

 そういう風に自己分析をしたのだが、これって珍しくない日本人なんじゃなかろうか?

 僕には「お金を使うロールモデル」がないが、日本全体にもいまそれが欠けているように思える。

 テレビ冷蔵庫洗濯機を買うために頑張ってた僕らの祖父祖母にあった「家電という豊かな生活をする私たち」というロールモデルがない。

 車やマイホームをもとめ郊外に一軒家を建てて妻子と共に暮らすという僕らの父母にあった「高度成長期の若夫婦」というロールモデルもない。

 それらはそこまで強く望むまでもなく手元にあるし(数万円で安いテレビは買えるし)、あるいは結婚マイホームというものが「手に入ればそれで幸福になれる保証チケット」ではないということも、周知されてしまった。

 若者ナンチャラ離れとか、消費が冷え込んでって、案外こういうことなんじゃないのか?

 もちろん僕らがこういう豊かな社会に住めているのは、祖父母や両親の世代のおかげなので深く感謝するし、スマホの無い時代のほうがよかったなんて口が裂けて言うつもりはない。生活のために仕事もしてるし、将来何かあったら困るから貯金もする。

 でも、1や2のような思考を経て「パーッとお金を使って幸せになってる自分」が想像できないのも確かなことなのだ。自分にはおそらく「お金を使って幸福になるロールモデル」が欠けている。そしてそれは、日本若者から中年にかけて、全員とは言わないが、心当たりがある欠如なんじゃないかと思う。

 考えてみれば、祖父母の(つまり昭和戦後復興の)「豊かな暮らしイメージモデル」は欧米からの借り物だった。高度成長期マイホーム幻想家族で団らんのイメージもそうだった。

 追いかける背中があった。そしてそれは参考書があるというのと同義だった。いま日本世界有数の先進国となって(少子化という意味では最先端国家だ)、道に迷っている感じがする。日本だけではなく先進国全てがすべて「追いかける背中」を喪失している。「憧れの生活」が見えづらい。

 貧しくないし不幸じゃないんだが、ふわふわしたやるせなさはある。

 そんなことを考えた月曜日だった。

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