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2024-10-24

男児トイレ

ぼやき程度だが、男児女子トイレに入れていいか?論争について、個人的には性別科学的に異なる子供を連れていくなら多目的トイレで良いのではないかなと思う。

いつも思うが、こういったところは老若男女問わず「その時に」困っている人が使えばいい。

健常者でも漏れそうだがトイレに長蛇の列があって使えないとき荷物が大きく個室に入るのに苦労するときなどに、

並んでいる人がいないなら使う権利はあるはず。

仮に使用中にハンデのある人が来たとしても、その人が我慢限界に近ければノックするか、「すみません、まだかかりますか?」と声をかけるだろう。

声がかかれば大抵の人は出来る限り急いで空けてくれるし、嫌そうに開ける人なんて見たことない。

それだけなのにやれ子持ち様だの子供がいない人の僻みだの、本質の見えていない学級会が多いなぁと思う昨今である

ちなみに今まで母親に連れられて入ってくる男児は萎縮している子が多かったなと思った。

母親にNOを言えず来てしまったのか、特に考えてなかったけど実際入って居心地が悪いんだろうな~としか思えない。

女性特有の群れの異端を見つめる無言の圧だったり、知らないところで見られて後日に馬鹿にされたりするのは幼子なら結構怖いと思うんだけどな。

ジョーカー2を観に行ったつもりが鏡を覗き込んでいた

というのは比喩だけど、そんな映画だった。

ここから恐ろしくネタバレをする。

前評判しっちゃかめっちゃかになっているジョーカー2を観た。ジョーカー1とはほとんど別物だと言っていいような変な映画だった。

記憶がおぼろげで悪いけど、1ってたしか馬鹿にされて虐げられて抑圧されてギュッッッッッッッッッッッとなったアーサーがとうとう弾けて、あとはもう空想をヒュンヒュン加速させながらあちこちで殺しをやりまくるみたいな話じゃなかったっけ。

だとしたら、2はアーサーが看守や囚人からヌメッとチヤホヤされながらガチ恋女とヌメヌメ愛し合い、歌を覚え、歌いまくり、寝ながら歌い、空想の中で歌い、電話口で歌い、なんかもうあちこちで歌い、その合間に裁判台に立たされたり殴られたりする、そんな映画だった。

とにかく歌の挟まり方がすごい。映画一本の中に、阿漕youtuber広告ぐらいギチギチに歌が挟まっている。ロバートコント柳田節」ぐらい歌う。歌が終わるとどうなる?知らんのか、次の歌が始まる。

でもホアキンガチ恋女役のレディガガも歌がうまいから、評判より全然楽しめるもんだな、と思った。3曲目ぐらいまでは。なにせ1曲1曲の演出カロリーが高いので、すぐお腹いっぱいになるのだ。そもそも歌を見にきたわけじゃないし。それでも歌はお構いなしに出てくる。二郎ラーメンわんこそばをやっているような気分だ。「もう歌の口じゃないんだけどな」と思っていても「アイヨ歌一丁!」と強制的に歌をねじまれる。アーサーの歌わんこそばストップはない。

さらに1と違うのは、全体的にアーサーが受け身なことだ。感情はしっかり出す。けれど、行動はどこか後手に回っている。質問されたから答える、囚人キスを頼まれたからするガチ恋女が火をつけたから一緒に逃げる、法廷に立たされたから喋る、というように起点が他者や状況に置かれがちなのだ

頼みの空想も、今回はそこまで現実干渉してこない。いっぺん法廷でキレて暴れたときちょっと気持ちよかったが、それも所詮空想の中だけの出来事だった。だから、観客はほとんどの時間を「様子がおかしいけれど害はない、等身大のアーサー」と過ごすことになる。そして、彼の行動が「アーサーってそういうもんだよな」という我々の予想を超えてくることはほぼなかったように思う。

まりジョーカー1のようなムチャクチャ破滅が彼自身の手で引き起こされることはなく、代わりに本人は歌ってばっかりいる、そういう変な映画なのだ

火をつけたのはガチ恋女だし、裁判所に突っ込んだ車は信者のものだ。インパクトのあるシーンはことごとくジョーカーの手を離れて始まっている。裁判が突然の爆弾カー突入強制終了になったときは流石に「ウオーッ!これだこれ!ゴッサムティ法律はねェーッ!」と客席から立ち上がりかけたけれど、その後の展開で「あっ普通に法律とかあるんすね」「失礼しました」「そっすか……」とすぐさま心を着席させることになった。ここまでくると製作から意図的カタルシスを取り上げられているような気さえしてくる。

そしてある意味、それは当たっていたのかもしれなかった。物語の終盤、別れに際して歌おうとするガチ恋女にアーサーが言うのだ。「歌はもういい!歌うな!話せ!」みたいなことを。

ここで初めてアレッ?と思った。なんとなくそれまで、ジョーカー(アーサー)になんも面白いことをさせず、ただ歌わせるだけの映画を撮った製作陣にある種の無邪気さを感じていた。このナンセンスさは彼らの読み違え、あるいは天然ボケなんだろうと、無意識に考えてしまっていたのだ。

けれどそれなら「もう歌うな!」なんて客席の9割の人間が思っていそうなことを台詞にするだろうか。まるでこっちの考えが読めているようにも見えてくる。もしかして彼らは、ジョーカーを暴れさせずに歌わせてもそこまで面白くないことを最初から分かっててこれを作ったんじゃないだろうか。

そう考え始めた途端にいろいろなことが腑に落ちてきた。作中、アーサーは恋愛に溺れる以外はほとんど何もしてないのに、周りが勝手に感化されて狂ったり崇めたりする。そして、ジョーカーがただの人間アーサーだったとわかると潮が引くように離れていく。その心の動きが、映画館の席についてからここまでの自分の心境といやにぴったり重なっているのだ。

勝手に期待して近づいて勝手失望して帰っていく、ジョーカー2の大衆と今ここにいる自分とfilmarksの低評価レビュアーたちはきっとそう変わらない。そして、思い返せばこの映画はずっと「シラフのアーサーと狂った取り巻き」に焦点を当て続けていた。

結局のところ、「おもんない取り巻きばっか映して何がしたいねん、はよジョーカー暴れさせろや」とぼやきながら、自分はずっとスクリーン大映しになった鏡を見つめ続けていたのだ。

ジョーカーはいろんな人間に「自分ジョーカーかもしれない」と思わせた。けれど、ジョーカー2は「お前ジョーカーちゃうで」「自分ジョーカーやと思いたいただの取り巻きやで」「あとジョーカーも蓋開けたら多分そんな大したことないで」という常温の現実をバシャバシャと浴びせてくる。

そういうメタだと捉えれば、この映画面白かったと思う。実際のところは知らんけど。ジョーカーは1も2も一回ずつしか観てないかうろ覚えだったり的外れだったりするかもしれないし、ひとまずこういう印象を受けたとだけ言いたい。他の感想も気になってきたな。

2024-10-22

道を譲ってばかりおじさんのぼやき

https://anond.hatelabo.jp/20241022103413

これを叩いている人多いけどさ、例えば会社とかの集団になると急に強気になるのか横並びで歩いて前から人が来てもたいていの人は横並びを崩さないじゃん。

体感8割ぐらいは崩さない。あれなんなの。後ろに下がったら負けゲームかなんかしてるの?

私はそういう感じになったら大体後ろに下がって邪魔にならないようにしてるんだけど、

そのまま前列で数人が横並びのままそいつらの世界で会話し始めるんだよね。

〇〇〇〇〇〇〇

   俺

こんな感じ。

この人を叩いている人のほとんども私から見ればライト道譲らないおじさん・おばさんな感じがするんだけどな。

2024-10-07

セックスが好きな男性と付き合ってみたかった

3人目に付き合った人と結婚してもうずいぶん経つ。

夫のことはとても好きで離婚不倫もするつもりないので、ただのぼやきなんだけど。

性欲が薄いか性嫌悪の気がある人としか付き合ったことがない。

相手にお願いして、セックスをしてもらうことばかりだった。どの人も優しいので頑張って付き合ってくれた。わたし気持ち尊重してくれてありがたく思う反面、したくないことをさせている申し訳なさと、自分は魅力的ではないのだという悲しさでいつも胸が痛かった。

私も中年になって性欲が薄くなってきて楽になった。夫もホッとしているかもしれない。

振り返るとなんだか寂しい。

2024-10-01

anond:20241001163555

文章長いな、そんなに私のぼやきが気に食わないなら犬の動画でも見てコーヒーでも飲んでこいよ

2024-09-08

anond:20240906182147

本当に見たいのか? 現実は厳しいぞ。

久しぶりに高校の同級でオッサン同士が集まったときの話をしていい?

結婚している奴の家にアソビに行って夜通し飲んだんだときの話

もう若者の気分でさ、飲んで騒いで、もう歳なんか忘れるぐらいだったんだよね

でもさ、朝起きたらさ…

派手に寝小便している奴 2名

部屋で間違えて立ち小便した奴 1名

もう、そいつの家の奥さん、黙ってたけど、激おこだね

寝小便した奴も凹んでてさ、実は糖尿で頻尿なんだとかさ、ぼやき初めてさ

まったく笑えない朝だった

そんなアニメ見たいんか?

2024-09-02

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/hayatoito.github.io/2024/book-99/

もう脱稿してるだろうし意味ないぼやきだけど、出版するからには参考文献をしっかり書いてほしい

記事面白くて、インデックス周りの理論(マーコウィッツ理論とか)勉強したけど、文献探しが大変だった

ネット検索しても投資絡みはノイズだらけでマジ役に立たんし

いわゆる「入門書」とか本当に数式出てこないお話で終わっちゃうのも多いし

専門書探すしかないんだよね

結局自分ルーエンバーガーの「金融工学入門」とかいう本読んで数式いじってある程度満足したんだけど

Googleエンジニアがどの程度の専門書読んでるのか気になるんだよねー

いい感じの洋書でもあるんかね?

2024-08-01

anond:20240801164235

お前は「夫が家事しないの」ってぼやきながら全部やっちまう妻かよ

辞めろよ

お前も仕事

もうやだ

やらなきゃいけない仕事は山積みで、色んなことが重なってバツイチパートナーのいない三十路過ぎで、周囲はベビーラッシュで、取りまとめたはずの共同出産祝いの内容に異論差しまれ、完成したと思っていたはずの書類に不備が見つかり戻ってきた。

なんかもうダメだわー、発狂したいわー。

それでも笑顔ハニカミながら諸々に対して「すみませんでした!対応しますね」と言ってどうにかやるのが社会性だということをこれまでの人生で学んできたので、そうする。ここで発狂するやつは人間として終わってるとも思う。そして自分は終わりたくはない。

あーあ、みんな幸せにな〜れ。こんな投げやりな祈りから不運ばっかり着いて回るってわかってるんだが、脳みその中のぼやきは止まらないので仕方ない。一生不運と付き合っていくしかない。キリの良いところでうまく自分に非がなく周りに迷惑ができるだけかからない感じで突然パタリと逝ってしまいたいな。幽霊になって自分葬式で泣いてくれる人が多少なりともいることが知れれば気分が晴れる気がする。そう思ってる時点で葬式に人なんて来てくれないんだろうな。わかってる。わかってるよ。あーあ。もうやだ。

2024-07-24

小説の設定を練るとき

小説の設定を練るときフォーマットを作って、割と納得いくものになりました。

創作で悩みがある人の助けになればと思って、具体例や書く時のコツと一緒に公開します。

から埋めていくと本文を書けるくらいにイメージが固まってきて、心穏やかに小説を書けます

小説って書くのに時間かかるから、勢いで書くと書いてる間に飽きるし、考えたこととか忘れて投げ出しちゃう

設定を練ろう!

ちなみに、小説の実力は趣味程度だから、上手な人は優しくアドバイス貰えると嬉しいな。

追記: みんなブックマークありがと!記事に影響を与えたコメントは後ろで謝辞してあるよ。

====以下、フォーマット====

テーマ

例: ゾンビウイルス流行した世界リモートワークする日常

タイトル

例: ゾンビさんは在宅

  • 思いつかない時は後で書くのもOK
  • ひねっても自己満足なことが多いから戒めつつひねる
舞台設定

例:

並行世界現代日本

感染した人の思考力・感覚レベルが低下してしまう「Zウイルス」が突如流行し、みんなが外出を控えている。

主人公の自宅】

H道某市、会社から徒歩5分のところにあるマンションの1階。間取りは1K。

ゲーミングチェアと可動式デュアルディスプレイで快適にリモートワークできる。

夕方以降はゾンビがよく玄関や窓を叩いてくるので、会議中の名物扱いされている。

登場人物設定

例:

根黒 幽(ねくろ ゆう)

ちょっと内向的新社会人。声は暗いが目はきらきら経理部に配属され、OJTが終わった直後にウイルス流行し、在宅勤務を余儀なくされた。

在宅勤務のなかで、足りないコネクション・経験孤独感をどうにか埋めるため、工夫の日々を送っている。

イベント設定

例:

【怪しい経費の流れを発見?】

営業経費の仕分け処理をしていたら、このリモートワークのご時世に出張費が昨年の同月と全く同額の営業さんを発見

【久しぶりの出勤】

真相確認するため、部長許可を得て出社することになる。

街は危ないので武装

オフィスに着いたところ、営業さんが殴りかかってきて戦闘になる。

【経費申請真相

実は営業さんがウイルス感染ゾンビ化しており、去年と同じ領収書情報コピーして申請してしまっていたことが判明。

根黒の気づきのおかげで営業さんは治療を受けることができた。

世界観詳細

例:

Zウイルス感染した場合はお近くの宗教施設お金を払うと蘇生してもらえる。

物流ドローンを使って各家庭のベランダまで送ってもらう方式が普及。

土木工事などはお坊さんがお経を唱えてゾンビ避けをしている間にバリケードを作ってから作業する。

ゾンビ化したひとは判断力感覚喪失で常にパニック状態。急にウイスキーを一瓶飲まされた人みたいに暴れ出す。

ゾンビは人を見ると助けを求めて近づいてくるが、力加減ができないので、傍目からは襲って来るように見える。

人物相関

例: ほんとは図で書いたほうがいい

根黒→先輩: カッコいい

先輩→根黒: 得体のしれない存在

根黒→部長: 気軽に話しかけて良いのかな

部長→根黒: パワハラ回避優先から期待の新人に変化


時間軸設定

例:

2024年 4月

根黒入社 経理部に配属

2024年 6月

根黒 OJT修了

Zウイルス流行 → この辺から物語スタート

2024年 10月

【怪しい経費の流れを発見?】

形式

例:

根黒視点一人称小説

文体は根黒の等身大意識してあんまり一般外の語彙は使わない。ただし、会計用語だけは成長に合わせて専門用語をつかっていく


プロット+描写概要

例:

1. ニュース本日感染者数を紹介(世界観を簡単説明するための情景描写)

2. 朝のルーティン(朝食やぼやきなど、根黒の性格が分かるような心情描写)

3. 勤務開始連絡後、レビュー対象の経費申請を先輩から渡してもらう(先輩に対する尊敬経理知識に対する不安などの心情描写)

謝辞

記事に影響を与えたコメントにお礼言うね。

id:toaruR

目的やゴールは設定しないタイプかな

なるほど!

目的とゴールがあると、書くべきイベントの取捨選択に便利だね。ありがとう

増田はいつも感覚イベントを取捨選択してそれを書ききったら終わりにしてるんだけど、これがあると迷わないね

フォーマット更新版を作ってコツが集まったらまた記事にしようかな。

入れるとしたら舞台設定や登場人物が明確になった後かなという気がする。

id:pptppc2

ゾンビが人を襲う場合理由知りたい派なんだよね(ポピュラーに食うからとか、ゾンビ本体は菌なので傷付けて感染させることで疑似的に繁殖してるとか)。

ありがとう〜。

こういう感想小説書く前に100分の1くらいの労力で貰えるのが設定を書くメリットの一つだよね。

言われてみたら気になったから、世界観詳細の例に追加しといたよ。

趣味に合うと嬉しいな。

anond:20240724004755

ありがとねー。

こっちの方にもコメント反映したよ。

感想を貰えるのはいだって最高だせ。

2024-07-11

中途採用面接初心者ぼやき

今年から中途採用面接官を担うようになった。1次面接担当

まだそこまで人数こなしてないけど、自分が通した人がその後の面接も通って採用に至った人が初めて出てきた時は嬉しかったし、次の面接で落ちた人が出てきた時は申し訳なく思った。

「ウチは1次面接で7割落とす」と言われていて、意外と落ちるんだなあと思って臨み始めたが、いざやってみたら本当にそうだった。驚くほどNGポイントを志望者が丁寧に突いてくる。

というわけで、増田が見てきた「落とした例」を列挙するよ

0.面接の重視ポイント

列挙の前に書いておく。会社から「人柄重視で、スキル足切りするか否かを見る程度で」と言われているのでそれに従っている。スキルは次の面接で深く見ることになっている。

例1.強すぎる他責志向

今の会社を辞めようとしてる(もしくはもう辞めた)のだから転職動機とかである程度他責の話が出てくるのはあまり問題なかったりする。

ただ、その他責に対して自身がどう立ち向かったか自身改善余地はなかったのか、会社を辞める以外の選択肢は無かったのか、という前向きな話が全く出てこず、会社や人の悪口に終始してしまう人がたまにいる。

一番酷いケースでは、経歴質疑応答で出てきた人物全員をdisってた輩もいた。こんな人を採用したら現場が壊されてメンヘラ社員大量生産されるのがオチ

もちろん面接終了後は秒でNG連絡。この傾向は書類選考では見抜けないので、来てしまうのは仕方ないんだけどな…

2.ジョブホッパー

基本的には書類選考で落ちるはずなのだが、たまに通ってしまうことがある。求人サイトスカウトメールを起点とするケースで起きやすい。スカウトメールは経歴がキーワードでヒットしたらbotが送るというものしかないのだが、体面上書類をある程度通さないといけないため、ジョブホッパー型の人が書類選考を通過してしまうことがある

この手の人は退職理由複数社聞いてみると理由一貫性がないのが常なので、「単に嫌なことが我慢できないだけなんだな」と判断し、落としている。なお上記1番に当てはまる人は高確率でここも当てはまる。

3.経歴書と経歴に関する質疑応答ミスマッチ

サブリーダーやってました!」「何々管理経験があります!」と経歴書、自己紹介とかで高らかに言ってくるも、具体的な局面でどう動いたかを聞くとしどろもどろになったり、リーダの指導の下、単なるメンバーとしての活動を答えてしまうケース。

スキル確認足切り程度で良いとは言え、さすがに経歴書とミスマッチな人を「スキルを深く見る次の面接」に渡すわけには行かないので、落とす。

なお、エージェント経由の応募でこの傾向が目立つ。エージェントから経歴水増し指導されてるんだろな…。

4.結論から話せず、背景、理由を長々と話してから結論を言ってくる

面接タブーとして最も知られているはず…なんだが、以外とやらかす人は居る。増田も昔はそうだったし、そうなりがちなのは話を誤解されないように配慮した結果だったりするので分からなくはないんだけど、初対面の人に仕事の背景を長々と話されても何も入ってこないんだよ…こちらには透視能力ないんだし…。

5.志望動機会社ビジネスドメインから少しずれている

スポーツに例えたら、さすがに野球サッカーくらいのミスマッチ例は見ないが、サッカーフットサルくらいのずれがある志望動機を平気で言ってくる人がたまにいる。もちろん志望動機の時点でも足切りなのだが、面接内の質疑応答で応募者もミスマッチに気づくのかだんだん表情が曇りがちになってくるのがデフォ。話してて申し訳なく思ってくる。

こういう人を面接するのは互いに時間無駄から書類選考で落とせよ…

6.会社HP見ればすぐ分かることを質問してくる

HP会社概要求人ページを見ればすぐ分かるようなレベル質問をしてくる人がたまにいる。休暇制度とか主要取引先とか。この時点で「この人弊社に興味ないんだな」とみなして落としている。それまでの質疑応答及第点であっても。

HPの奥地にあって増田でも把握しきれてない記事に関する質問だったらプラス評価にするけどな。そこまで見てくれるのは有り難いし。

おわりに

他にも足切り要件はあるが、増田会社独自要件になるので割愛する。ここで挙げた例は、増田が他の会社面接官やったとしても落とす事例だ。

増田の考えが正しいとは限らないが、1つの考え方として記しておく。いま転職活動してる各位の健闘を祈る。

2024-07-07

anond:20240706072246

嫁がゲームばかりやってるというぼやきはよく聞く。

主婦時短パートあたりで、子なしだったり子が自律稼働する年齢に達していたりして暇なのだろう。

自分結婚した時にはゲームに飽きてて配偶者最初からゲームしない人だったので他人の話ね。

2024-06-12

anond:20240612102813

問題があるとすれば、ネットの隅っこでぼやき合いをしているだけなのに、そこに正しさや賢さがあると勘違いしているユーザーがいることかな

2024-05-24

韓国好きの外国人って失礼なやつ多くないか

仕事柄、海外によく行く。

在住歴も2年前まで4年間フランスに住んでいた。

よく韓国人と間違われることがあったのだが、違う日本人だ、と伝えるとあからさまに残念がるやつが多い。

肩を落としたり、不満げな表情を見せたり…

そりゃ韓国人男性かと思ったら、世界評価が激低の日本人男性だったらショックでしょうけど。ショックでしょうけど、もう少し気を遣えよと。

中には違う日本人だ、と言ってんのにK-POPの話をしてきたり、韓国大学外国人にはどれくらいの難易度か?とかきいて来たり…

フランス時代上司だった中国人と同僚だったアジア系アメリカ人にこの話をしたら、めっちゃ共感してくれた。たぶん、よくあることなんだと思う

逆に中国人とか日本人(これは上司談)に間違えてきいて来る人にそんなやつはいなかった。

年齢層が若いせいなのかなんなのか知らないけど、まあ失礼なやつが多い。そんなぼやき

2024-05-21

給料なんてどうあったって

30代半ば女性都内正社員として勤務していて年収430万くらい。

たぶんはてな界隈だと安月給なんだろうなって思うし、自分の周りはバリキャリが多いのでとんでもない低賃金な気がしている。

でもきっとたぶん普通なんだろうな。世の中の普通なんだろうな。

いややっぱり低賃金じゃない?やばくない??

この繰り返し、このせめぎあい疲れた。とりあえず手取り年収600万くらいほしい、自分ちゃんと働くからさ。

追記

言葉が雑でごめんねだった。

地方と比べるつもりなくて、都内で430万てどうなのよって気持ちで書いたものでした。

ものすごく切り詰めないといけない、ご飯も食べられないってほどじゃないけれど、月20万の手取りではゆとりはないなあと思って。

不安要素を減らしたい、でもこれが平均といわれるところならどうしようもないなっていうぼやきでした。

2024-05-12

散歩中に出会った女児のこと


当方40代男性である

一応就職はしてるけど、障がい者枠で民間企業で働いてる。

子どもの頃から手のかかるヤツだったのは間違いない。でも、ここまでは来れた。一応は一人で生きている。

本筋だけど、昨日の土曜日出来事で、ちょっと思ったことがある。昨日、とある増田日記を読んで、自分も書いてみようと思った。

今朝起こったことなんだが、その時は自宅の山の近くを散歩してた。田舎道路だ。

うちは田舎なのだが、近年、イオン系列スーパーマーケットとか分譲地とかニュータウンみたいなやつが進出してきてる。

その分譲地の前を通った時だ。当方と同じ、40代半ばの男が道路を歩いていた。焼酎学校同級生だった。高校も一緒だった。黒いジャージ姿だったかな。

顔はまあまあで、中肉中背だけど精悍な感じがする。性格とかキャラはよく覚えてない。どっちかと言うと自信家だった。昔から雰囲気は変わってない。

祖父時代から地元の名士である先祖大体、この市町で公務員勤めをしている。もちろんアイツも地方公務員高校を出る時に公務員試験に合格して、クラスメイトからは「あいコネじゃね?」とか言われてたけど、自分は違うと思った。確かに苗字は相当珍しいけど、でもあいつが性根が腐ってるとか、そういうやつじゃないのは知ってる。

それでさ、自分がいつもそのニュータウンの前を通る時、幼稚園くらいの女の子が兄妹とかと遊んでる。3人くらいで。その時も、いた。やはり姉妹3人で水遊びとかしてた。

の子達は、月に何度か散歩中に見かける。姉妹仲よさそうに遊んでる。お互いに存在認識してる……くらいかな。いや、やはり向こうは俺を認識すらしてないと思う。子どもだし。

さっきの道路の場面に戻るけど。その同級生がさ、その女児が遊んでる分譲地の、住宅の端っこあたりを通ったのだ。俺もすぐ近くにいる。すると、その女児がさ、「こんにちはー!」って大きい声でその同級生挨拶をしてた。

駆け寄り気味な感じだった。同級生も、「こんちは~」って感じで挨拶を返してた。よくない癖だとは思ったけど、その女児の顔を見た。そしたら、満面の笑みだった。俺は、女の子でも女性でも熟女でも、こんな眩しい笑顔を向けられたことはない。

あんな5才くらいの幼い子でもさ、「アルファオス」というと悪い言い方になるけど、そういうのがわかるんだよな。いい男性区別がつくのだ。この年代でも。増田で言うところの、『強者男性』というやつだ。

あー、ちょっと気が滅入ったわ。5才ほどの子にすらモテるってことは、きっと若い子にもモテるんだろ? あいつは。正直、羨ましいわ。自分も、一度でいいか女の子モテてみたい。

こんなこと思ってもしょうがないけど、男だったらやっぱり、女の子モテたいって思うじゃん。俺も、仕事でいい成果とか出せたら、女性が寄ってきたりするのかな。だったら、頑張りたいな。

俺のところにも、メフィストフェレスが来てほしい。

ファウスト』っていう作品があるんだが、ドイツファウストっていう黒魔術の怪しいおっさんが住んでいて……悪魔メフィスト出会って、死後の魂の服従を交換条件として、現世で人生のあらゆる快楽や悲哀を体験させるという契約を交わすのだ。

それで、ファウストはグレートヒェンという町娘と恋をして、子供を身籠らせて、それで……なんかもういろいろあって、スゲー紆余曲折体験して、最後は満足して逝くのだ(「時よとまれ お前は美しい」)。

魂は悪魔に引き渡される約束だったけど……以下ネタバレなので省略する。

日曜日に、こんなぼやきをしたくなる程度には、衝撃的な出来事だった。

子どもだって自分にとっていいモノもいいヒトもわかるんだよなって感じて、思うところがあった。

お目汚しをすまない。ちょっと思ってみただけだ。

2024-04-30

お尻を保ってストーリーを進める増田須丸目煤をーリートステッモ田を莉塩(回文

おはようございます

私の名前イヴ

第7空挺部隊所属

ステラブレイド』は大砂漠まで進んできたわ。

つーか無限に遠いところかと思ってテトラポットつー作品中の移動手段マシンがあるんだけど、

それで最初飛んで行くもんだから延々に遠いのかと思ったら、

ザイオンという今拠点になっている荒廃した町のすぐ隣じゃん!って。

1回行ったら以後歩いて行き来できるようになるのよね。

それはともかく、

その最初の大砂漠での最初ミッションがまたソーラーパネル再起動してフィールド内に電力を回復させるってことで、

これをしないことにはセーブとか出来ないから元も子もないのよね。

えー!またソーラーパネルてっぺんまで登らなくちゃいけないの?って私は高いところ嫌いなので苦手なんだけど

イヴイヴだんだん下水道に潜るの嫌だなってぼやき始めるところが可愛いなって思うの。

なんかさ

SF美女って下水に潜らされがちじゃない?

いつも早くシャワーを浴びたいわなんてイヴは言うんだけど

そんなシャワーシーンはもちろんなくおっぱいとお尻を頼って進めて行くストーリー

結構話進んできたんだけど

話がなんかわたしちょっと理解でき追いつかなくなっちゃってきて、

全貌が全く分かんないのよね。

でもなんとか可愛いイヴのお尻を保って進んでいくの。

そんでなんの話だっけ?

うそう大砂漠の電力回復でソーラーシステム再起動しなくてはいけないミッション

あーあまた高いところ登るの嫌だったけど

つーかその前にボス戦!

結論から言うと私のこの腕前じゃ倒せなかったので、

モードマイルドになるというノーマルモードからストーリーモードへ変更したの。

戦っている途中でも今だ!ボタンを押せ!ってガイドが出てくるんだけど、

必死で他のボタンを連打しているので、

ガイドが出てきても他押してるからガイドにそってボタンを押すのに間に合わないのよ!

逆にそれはそれで難しいわ!って思いつつの

でもなんか敵の攻撃はなんとか回避できやすくなった気がするおかげか、

ソーラーシステムボスは討伐!

倒せたわ!

そんでまた何度も途中で難易度モードを変えられるので、

またストーリーモードにどーも戻すんだけど、

ここらへん大砂漠まできたら私のイヴ強いもんね!って過信しまくりまくりまくりすてぃーだったけど

砂漠雑魚敵も強烈強くて、

もう2匹とかにまれると間違いなくやられてしまうぐらい即死なの。

でもイヴのお尻を保ちつつストーリーは進めなくちゃいけないのよね。

前にも書いたけど、

そんなに一所懸命雑魚敵を倒して経験値を稼いで強くなるって要素が弱いので、

自分の腕前の実力を信じていくしかないのよ。

まだ始まったばかりの私の『ステラブレイド』の大砂漠は困難を極めそうだわ。

おっぱいやお尻を保っている眺めている暇はないの!

思いのほかイヴの見掛けの艶やかさよりも、

だんだんストーリーの方とかサブクエスト翻弄している感じだわ。

でもちゃん可愛いコスチュームで敵を倒したいのには変わりないか

新しいコスチューム設計図をゲットしたときは嬉しいし

なによりもクールでニヤリとも笑わないイヴだけど缶ジュースを見付けると、

うふって笑ってションテンが爆上がりするイヴが可愛くて

私も一所懸命ジュースを探す毎日なのよね。

アイテム拾ってこんなにも喜ぶキャラクター私初めて見たかもってぐらいキュートよ。

そんでさ

サポートドローンイヴの周りに付いてきてくれて

いま缶ジュースを探知して知らせ探す能力までレヴェルアップさせたけど

これぜんぜん缶ジュース探知してんの?って思うぐらい何も探知しないわ。

探知できてんのかしら?って思うけど。

それよりもそれよりも!

ゲームって広大なマップを歩き回るじゃない。

でもマップあるじゃない見れるじゃない、

しかも画面端にミニマップ出てきて見ながら目的地に歩いて行けるじゃない、

その便利なミニマップが『ステラブレイド』にはないのよ!

いちいちマップを全画面で開いて方向確認して歩いて迷ったらまた地図開いてって繰り返しになっちゃうの。

道覚えられなーい。

常時表示の北を上に指すミニマップ欲しいわ!

ダンジョン内とかはないでもストーリーマップネットワーク侵入できないゲット出来ないわ!ってストーリーの都合押し進められるかも知れないけど

通常フィールドミニマップがないのがちょっと困るところだけど、

それをも全部不都合さを吹き飛ばすイヴの格好良さがあるのでいっかー!ってなるのよね。

からそういうシステム不都合イヴおっぱいとお尻で保っていけるところなの。

とはいえそんなゆっくり魅せられている暇も私には無いんだけど。

とにかくストーリーを進行させたり

サブクエストドラゴンしたりと

やることがいっぱい明確にあって

何をすれば良いかからない!ってことはないか安心よね。

やること分かって行き先は分かるんだけど

フィールドを歩いている雑魚敵は無視して走り抜けようとしても

追いついてきてしまうので

なかなか敵も足が速くて、

えーこれって結局倒さなくちゃいけないの?アンドしかもまとまってかかってこられると強いので1匹ずつおびき寄せて上手いこと倒していかないと、

フィールドと言えども囲まれしまうのよ。

もーって感じ。

雑魚敵も強くて苦労よ。

でおおむねストーリーの進め具合はそんな感じだけど

逆に進めれば進めて行くほどイヴという人物が謎すぎてイヴの謎の方が気になるようになるのよね。

分かっていると言うことがイヴコロニーまれだってこと。

謎いわ。

まあまた時間のあるとき

一気に進めて一気にクリア目指すわ!

うふふ。


今日朝ご飯

昨日晩お味噌汁作って置いてあるので

れいただいてきたわよ。

時間がある時は今は『ステラブレイド』かお料理が気晴らしになるわね。

味噌汁美味しくできたら嬉しいわよね!

って言ってもただ味噌溶くだけじゃね?って

改めてそのお手軽さを実感する朝のお味噌汁ね。

野菜たっぷりでお豆腐も入っている美味しいやつよ!

デトックスウォーター

即席ですぐ作る水出しルイボスティーウォーラーしました。

あんまりやっぱり朝の短時間じゃ

そんなにお茶成分が出ないけれど、

微かな微妙ルイボスティー感はあるのがいい感じね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-04-17

若い内に結婚した方が良い

これはマジ。

当方30手前のおばさんだが本当にそう。

個人的意見を述べるなら以下の通り。

①おおよそのことは自分でできてしまうようになる。

(その為寂しさだとかよりも、誰かと共に何かをすることの煩わしさが勝るようになってしまう)

結婚に夢を持てなくなる

(年齢を重ねるに比例し、異性との交際経験が増えるためそうした結婚生活だとか異性へ対する一種の良い意味での幻想・ドリ〜ム・期待が薄れる)

キャリアを中断するのが恐怖

(自分出産育児におけるポテンシャル等が未知数なため、復帰できるか、また復帰した後のキャリア不安でたまらん。同じ様に働けたらいいのだが)

上記のように年を取ると屁理屈をこねるようになっていけないというのもある。物を知るとどうにも目の前の課題から逃げたくなるものだ。まあ、私だけかもしれんが。

これを打破し結婚するか〜に至った理由は次の一点です。参考までにドゾ。

子どもが欲しい

(キャリア中断の不安と、出産可能年齢等諸々考え天秤に掛けた結果、前者が勝った。生き物としての性なのだろうか)

やっぱりそれかよ〜〜〜!と思った皆さん。石を投げないでください。本当にすみませんだって可愛いじゃん子どもビビっててもしようがないので、やるしかねえ!と腹くくった次第です。共同親権とか暗雲立ち込めつつあるけど、分かりもしない先の事にずっと怯えていてもしようがないので。せめてそういう事に触れずになんとか生活できるようやっていきたいなと思ってます家族は仲が良い方がいいだろうしね。

ただ、最初にも戻るけど私的にはもう少し早めに腹決めて結婚出来てたら良かったのかなとは思う。出産育児にあたっての身体への負荷とか、パートナーとの新鮮味とか。色々考えて後悔しているおばさんからぼやきでした。

2024-04-04

差別ダメだが区別大事だろ

某🍵の今年度入学・入寮したトランス女性の話をXで見かけた。

私は女子大学で働く教職員の一人だが、トランス女性女性とみなし、入学許可するのには反対である

トランス女性に対しての嫌悪感があるわけではない、少なくとも自覚する限りではない。恋愛をするのも、性的欲求を感じるのも、衣服を着るのも自由にすればいいと考えている。

大学生の時だったか、ある講義の初回で「差別区別の違い」について考えて、それを授業の最後に提出しなさいと言われたことがあった。

自分がその際どのようにミニレポートを纏めたかは覚えていないが、少なくとも私は「区別することは大事なことである」と考えている。

男性男性に恋をするのも、化粧をしスカートを履くのも。女性女性に対して性的欲求を抱き、身体性別女性である生徒が学ランを着るのも問題はないし、不思議に思わない。むしろそれに対して意を唱えるのは「差別である」と感じる。

だが、トランス女性であっても、男性であっても、身体性別男性である人が女性トイレ更衣室、風呂に入ることについては反対である

その理由として、以下の点が挙げられる。

トランス女性の中でも見た目を限りなく身体女性に近づけている人もいれば、そうでない人もいること。

→入って来た人の見た目が「身体性別男性」寄りであるほど、「身体的・精神的共に男性である」人との違いがわからない。

トランス女性であり、同時にレズビアンである人もいること。(身体性別男性であり、精神性別女性であるが、恋愛性的対象となるのは女性となる)

→お手洗いや更衣室、公衆浴場といった場所自身性的対象になりうる相手がいる状態となってしまう。

(これについては身体女性であり、レズビアンである女性も同じではないか、という意見もあると思うが今回フォーカスを当てているのはトランス女性についてである)

安易女性施設トランス女性使用許可すると問題がある」と言いたいわけではない。女性相手に性加害を行うのが男性であることも女性であることも、トランス男性であることもトランス女性であることも、どんな性別でもありえることだ。だが、そういった危険に晒されにくい場所(女性専用トイレ・浴場)で身体性別男性である人がいるとなると、「ここは安全場所である」とは思えなくなるのではないだろうか。

件の女子大についてもそうだ。

女性として、女子大学入学し、女性として入寮し生活をしたいという女学生感情を全く理解できないわけではない。だからこそ、学生には問題はないと思っている。

しかしながら、学校はどうだろうか。身体性別男性である学生女子生徒として入学することについて、学生保護者に報告をしただろうか。入寮することを報告しただろうか。学生にそれを話しただろうか。その上で皆「問題ない」と答えただろうか。無論、それらに全て「はい」と答えられるのならば、このような問題にはなっていないだろう。本件については、学校の周知不足、浅慮が招いた結果であると思っている。

まだまだトランスジェンダーというもの、LGBTQと呼ばれるものについての社会的理解は浸透していない。区別差別の他に人は「感情」のある生き物であるから、皆が「良い」と言えるような社会を作るのは、かなり困難な道ではないかと考えている。

つかこぼやき時代にそぐわないものであると捉えられる日が来たらいいのだが。

2024-04-02

anond:20240402014729

あーなるほど。理解した。誤解しててごめんなさい。

かに、言われてる側もその程度な可能性はあるな。

〜しない理由に言われてる本人が気づけてないとかはともかく、〜しない理由そもそも無くて言われたような行動をしてない人は流石にいないとは思ってその発想には至らなかった。でも、冷静に考えたら、言われてる側も大概バカ可能性はあるね。流石にそこまでのバカはいないと信じたいけど、、、、、、。

まり元増田言及したような思考ちゃんとした上で、相手馬鹿と見做して、〜すれば良いのにと言ってると。そういう思考回路で言ってるなら納得できるな。

ただ、元増田言及したような思考ができないから、相手がその程度の発想もできないバカ安直に見做してる人は多そうだなぁと思ったけど、まぁこれはあくまぼやきから無視して下さい。

2024-03-31

実家がそこそこ裕福なことを大人になってから知った

リアルでは話せないお金に関するぼやき

実家はありがたいことにまあまあ太くて、友人も同じような経済状況の人が多い。

まあ太いといっても幼稚舎とかのレベルではなくて、中学から大学まで私立。親は中小企業オーナーだったり、大手企業役員だったり、代々地主だったり。

お恥ずかしいことに金銭的に恵まれていると認識したのは大学生になってからだった。上には上がいるし、別にお金に困ってるとは思わないけど裕福だとも思ったことがなかった。うちはお金持ちじゃないと母が言ってたので素直に信じていた。

アラサーになって、自分たちが育ってきた環境自身の子供にも与えるためにどれだけのお金がいるんだろう?という話をよくする。

山手線内に持ち家があって、習い事も好きなだけ、お金理由に進路ややりたいことについて親に反対されたことはない。

自分サラリーマンになってみると親ってすごいなあと思う。物価高もあるけど世帯年収2,000万でも無理そう。

どこかで折り合いつけなきゃいけないけど、幼少期から生活レベルを落とすのは難しい。

東京出身でこういう人ってまあまあいると思うんだけど、みんなどうするんだろう。

親が援助してくれるのかな。

2024-03-30

かに熱中したい!時間を忘れるくらい没頭したい!って気持ちはあるのに、その何かが見つからない。

かといってそれを見つけるためにあちこち動き回るほどの気力体力は残っていない。

そのうえ何にも熱中できないことへの疎外感?物足りなさ?だけは一丁前に抱いてしまうから寂しい。

早いところ何かがないままぼんやり生きることを肯定したい。中途半端が一番面倒くさいんだな。老いを感じるオタクぼやき

2024-03-18

車椅子を押す側 の ぼやきと一部の生活

車椅子を押す側のとある所感、一例として書いてみる。

あんまりまとまってないけど、ご容赦ください。

  

――――――――

  

自分車椅子押す側の健常者。

身内が車椅子。元は歩けてたけど、病気車椅子になった。

押す側の人はわかると思うんだけど、車椅子ってちょっとぶつかっただけで超痛い。

から押す側はだいぶ神経使う。重いし。

  

で、身内は結局あんまり外に出たがらなくなった。

繊細な人なんだなとか思われるかもしれないが、身内は人並に大雑把で人並に優しく人並に理不尽な人だ。

  

――――――――

  

そんな身内の言い分を聞いてちょっと唸ったことがある。

例えば、人混みを通らなければならないとき

介助者の自分は当然「すみません」って声をかけて通るんだけど、

乗ってる側としては「何で謝らなきゃならないんだ」って悲しくなるらしい。

  

そんなことで?ただの声かけじゃない?と思った。

大体人混み通るときって健常者だって「すみませーん」ぐらい言うし。

で、よくよく話を聞いてみると、そもそも「頭を下げないと道も通れないことが悲しい」というような旨を言う。

それは意味が違うと思うけどなあ…と思い、

そのときは「SorryじゃなくてPardonの意味から、受け取り方が違うよ!」と慰めた。

  

そういうことを言う人でもなかったので、何となく引っ掛かりを覚えた。

よくよく考え、「そういう風に考えてしまう」こと自体が、身内の内情を表している、そんな気がした。

  

――――――――

  

人間というか生き物は、自立したい生物だと思う。

金銭的に依存したいとか、恋愛的に依存したいとかは健全じゃないながらあると思うが、

身体を動かす点において依存したい』という人間は、多分いない。だって不便じゃん。

自分身体が突然制御不能になったら嫌でしょ。

最初は周囲に助けられてなんとかなるかもしんないけど、それがずっと、死ぬまで続くなら本当に毎日毎日うんざりすると思う。

周囲だって毎日毎日世話することに疲れてくると思う。そう考えちゃうのも、周囲を信用できていないみたいでいやだし。

  

でも車椅子の人って実際こうなんだろうなと。

傲慢な人だとか、人を使役することに慣れている人なら、「でも俺は動けないし」で済むかもしれない。

本当~に一般の、どこにでもいる普通の人が突然そんな状況に置かれ始めたら、段々だんだん申し訳ないな…」って気持ちになるのは必然な気がする。

自分要求のために絶対人が動かなきゃならない」が毎日毎日、この先もずっと…って考えたら、しんどくなるわそりゃ。

いくらこっちが善意でも、いや善意からこそ。

  

まり、身内の中に蓄積された「また頼ってしまった」「また助けて貰ってしまった」という無力さと、

「それに対して自分が返せるものが何もない」という良心の呵責、周囲が自分をどう思っているかへの不安

それらが蓄積した結果、「何で謝らなきゃならないんだ…」という最初言動のものになってるのかなと思った。

  

――――――――

  

いや、これはマジでよくない。と思った自分は「もっと外に出て元気でいて欲しいな」と安易に考えた。

だってずっと家にいるってことは、やっぱり生活に彩りがなくなるし、体力も筋力も落ちてくる。

これって、人によっては段々生きる気力が減退する場合もあるし、ネガティブになることも多くなると思う。

外に出て沢山刺激があった方が、色んなことが塗り替えられるじゃない。

  

でも、それも難しいんだよね、車椅子だとさ…。

  

簡単な例でいえば、トイレだ。当然多目的トイレしか使えない。

から多目的トイレを探さなきゃならない。で、もし使用されてたら使用が終わるまで待たなきゃならない。

車椅子トイレ使用中で、仕方なく待つことはある。大体お仲間だったり、赤ちゃんだったりする。

ただ、10分後ぐらいに水を流す音もせず、ばっちりメイク決めたJKが出てくると流石にムッとする。

いや確かに多目的だけれども…苛つく気持ちは理性では抑えられない。

しかしたら彼女も何か抱えているのかもしれないので口汚く言いたくはない。

かもしれないが…しれないが…しかし…世の中には多目的トイレセックスをするアホもいたりするからな…。

健常者なら、許容できる範囲かもしれない。だってそんな苛立ちも抱えず他のトイレに行けば済むのだ。

  

車椅子の人だって介助者だって別に自分関係なければ許せるかもしれない。

本来なら…病気になったり、事故に遭わなければ…。

そういうありもしない未来過去がそのたびに去来し空しくなる。

心の許容範囲の在り方、理不尽に変わってくる。必死だ。

  

――――――――

  

他の例だと、地方美術館では2階に行けないこともあったし、砂利道はガタガタしすぎて危ないから通れないこともある。

外出の選択肢として楽なのはアウトレット舗装されてるし広いから一人当たりの占有面積もゆったり。でも数は限られてるし場所によっては早々行けない。

海辺の砂浜なんて車輪がもたれるから絶対だめだ。山を登ることも、ハイキングもできない。

  

エスカレーター階段も使えないから常にエレベーターを探さなければならない。

エレベーターって意外と辺鄙なところにあるから、実際探し当てるまでもかなり大変な目に遭ったりする。

一度エレベーター縛りで移動してみると、面白いと思う。それをこの先ずっと続けるとなると辟易だと思うが。

見つけたとしても、必ずしも乗れるわけではない。混んでたりするからね。

降りて譲ってくれる優しい人がいると、この先この人に今の五万倍の幸せがあるといいな!と思う。有難いことこの上ない。

  

実際バリアフリーは沢山あるし、色んな公的機関では配慮されてることが多い。

障害者オンリーの観覧日を設けてくれる美術館などは本当に助かる。

若ければ車椅子サッカーとかバスケとか、そういった活動もあるかもしれないが、年をとるとインドアなことしかできなくなるので。

  

ただ「使える」バリアフリーかっていうと難しいときもある。

とんでもない角度の段差の補助?だったりすると「あーっ惜しいですね」となってスルーせざるを得ない。

エレベーター行くのに遠回りしなきゃいけなかったりするし。まあ、仕方ないんだけどね。やってくれるだけ有難い。

(この「やってくれるだけ有難い」も、身内の「何で謝らなきゃいけないんだ」の一部だとは思うが…)

  

施設は、入場料がいらなかったり、半額になったりする。

でもまあそれは「平等サービスを受けられないことによる減額」なのかもなと思う。

美術館だと照明が反射して、絵がよく見れなかったりする。健常者と見る位置が違うから

コンサートなら車椅子用の席は固定で、「可も不可もない中間よりちょっと遠い席」が普通かも。

たまに逆にえらい良い席なときもあるけど。最後尾があたる可能性もないが、最前席があたる可能性はない。

  

本人は車椅子に乗ったまま、介助者の自分パイプ椅子…なんてこともあった。

クラシックコンサートだったが、ずっと尻が痛かった。ちゃんとした席が横にあるんだからそっちにして欲しかったなあと思ったけど、まあ仕方がない。

「尻が痛かった…」と少し溢すと、申し訳なさそうな顔をされて「しまった」と思ったりする。

楽しむために行くのに、悲しい気持ちになるのは本末転倒だ。

  

――――――――

  

マジで行ける分いいと思うのだ。行ける分良い。でも、ざっと書いただけでもこれだけ大変なことがある。

自分車椅子だったらと考えると、そりゃ外出たくないよなって思う。

望んだわけでもないのに、同じサービスが受けられない。周りに迷惑だと思われているし、介助者にも迷惑がかかる。遠回りさせる。自分いるから存分に楽しめなかったりする。そもそも自分の行動や欲求に付き合わせている。

そういった事実によって生まれ葛藤が『何で謝らなきゃならないんだ』、ひいては『何でいちいち感謝しないといけないんだ』になるのは、わからんでもない。

そういう立場体験していない自分が、その感情否定することはできない。

  

ただ「しょうがないよね」って茶を濁して共感することしかできない。無力だなあと思う。

身内の気持ちは身内にしかからいから、ここまで考えているか感じているか実際は知らないけど、まあ大外れではないと思う。

  

当初は「そんなことで?」と困惑した自分も、もう肯定するほかないなと思ってる。

だって事実事実で動かしようがない。

すみません」って言わないと通れないんだから

  

――――――――

  

設備が悪い!とか周りが悪い!って文句もあるときはあるけど、

社会に生きる人間は良くも悪くも社会にある程度迎合しなきゃならないというのが個人的な持論。

人間は全員が「違う」から。違うから、お互いを譲歩し適切な距離を保って、険悪にならない距離コミュニケーションをとる。

これは最近トランスジェンダー関係の話でもそうなのかなと思う。

自分のすべて受け入れてほしい!と思うなら、そういう社会に行くか、新しく作るしかないんじゃないだろうか。

平和に生きてる人たちを脅かしてまで自分を押し通したいと思う人と、手を取り合いたいなんて思わないだろう。

  

からまあ、身内の心情に心をいためつつも仕方ないよな、なんて思う自分もいて、

なんていうか…罪悪感じゃないけど、申し訳なさを感じたりもする。

  

身体不自由だろうと身内には元気でいてほしいから、

色々人生楽しめるものを用意できるよう、無理じゃない程度にやっていきたい。

無理させてると思わせるのが一番、本人にもよくないと思うので。

  

――――――――

  

そういうわけで(?)

車椅子を押す側として思うのは、優しく見守ってくれる人がたくさんいてくれればいいなと思う。

助けてくれなくたっていい、通り過ぎたって全然良い。

舌打ちしたり、からかったり、邪魔になることはしないでくれれば。

  

こんなん、健常者でも当然のマナーだと思うんで、改めて言うのも変な話だけど。

  

――――――――

  

おまけ

  

これは最近の空しかった話。

テレビの某野外音楽フェス特集を見て「一回ぐらい行きたかったなぁ」と言われた時は「それは…無理だな…」と思った。

  

「そりゃ車椅子なんだから無理でしょ」って当然のように言う人はいると思う。

いや無理なんだよ。そりゃそう。無理なの。物理的に。

かに頑張れば行けるかもしんないけど。知らないけど、配慮もされてると思う。

でも立ち見の音楽フェスに行くというハードルそもそも高い。そこに行くまでの道程ハードルも高い。

立ち見だから見るとしても多分後ろの方でしっとり見るしかない。車椅子にぶつかると怪我させちゃうだろうし。

何より、身内と自分の体力や精神力が持つとも思えない。

そういったリスクをひっくるめて考えて「無理」となる。勿論フェス非難してるわけではない。

  

でも行きたいなって気持ちは誰にだってわくもんだし。

「金がないから無理」とか「忙しいから無理」とかと違って、「車椅子から無理」は本人にはどう努力もできない「無理」だ。

から「行きたい」じゃなくて「行きたかったなあ」になる。

  

介助人としては軽く「え!行きたいなら頑張るよ!」なんて返したりするけど、身内は難しいことを知ってるから、何も言わずに首を横に振る。

  

こんな無力なこと、ある?

自分はまあ行こうと思えばいつでも行ける。

身内はこの先あの景色体験することはないんだ。と思ったら無性に悲しくなった。

  

――――――――

  

やっぱりあんまりまとまらなかった。

ウェブ開発をやっているMacユーザーぼやき

Appleウェブ開発者への冷遇が堪えるようになってきた

特にDockerネイティブサポートがないってのは我々からすると年々Macの致命的な弱点になってきてる

SafariPWA対応にも及び腰だし

Appleからすれば何で自社プラットフォーム以外に投資せにゃならんのってことなんだろうけど

ウェブ開発者Appleの売り上げにかなり貢献してると思うんだよ。特にDHHMacを勧めたおかげでMacに乗り換えたウェブエンジニアも少なくないってかかなり多いはず

そのDHH最近Windowsに移行してしまった

それ自体はBasecampとAppleの三割税をめぐる争いもモチベの一つだろうとは思うけど、単純にウェブ開発が快適な環境を求めてのことだろう

Appleとしてはマジョリティに売り込む方が大事で我々のような層の売り上げは微々たるものと考えているのかね

まあそうかもしれない

でもさ、今の時代ネットサービスを快適に開発できて快適に使えるっていうのはきれいなフォントと同じくらい重要なことだと思うし

作曲家デザイナー映画製作者と同じくらい、ウェブエンジニアに訴求するのも悪くないと思うんだけど

Apple経営陣の考えは別なのだろうね

結局この10年くらいは偶然我々の求める開発環境MacBSD環境が重なっただけの期間だったのかもしれない

このままだとウェブエンジニアMac離れはどんどん加速するだろうね

とはいえ自分MacフォントUIから容易には離れられない体になってしまった

ああフォントのためだけにうん十万のディスプレイをポンと買えたり代わりにiOSアプリ開発してくれるエンジニアを雇えるようになりたいでござる

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