はてなキーワード: ベビーラッシュとは
タイトルにポケ●ンとつけて申し訳ないけど、ポケ●ンを悪く言うつもりは全くありません。
むしろポケ●ンは人生。人生だから勝手に拗らせて苦しんでるだけ。
同じように一人で楽しんでる方や、お子様と楽しんでる方を批判するつもりはありません。同意を求める訳でもありません。
でも、どこかでどうしても気持ちを吐き出したかったのでお目汚しです。
ポケ●ンが好きで、気に病んでしまいそうな方は閲覧しないでください。
30代前半女。幼稚園の頃に赤緑が発売され、アニメもスタートしたまさにポケ●ン世代。
初代から最新作まで、ゲームは発売日からプレイしてるし、アニメも毎回観ている。
少子化なんて嘘じゃね?ってくらい周りの友人や仕事の同僚は子供を産んでいる。ベビーラッシュ。
入院したとき、嫌なことがあった時、悲しいとき、色々な時に彼やポケ●ンたちは元気をくれる。
誰かが「ポケ●ンは酸素みたいなもの」って言ってたけど、まさにそう。気付けばずっと隣にいて、いなくてはならないものがポケ●ンだった。
まさに人生。私はポケ●ンを愛している。
アニメ主人公の卒業決定後、SNS上ではファン達の想いが溢れかえった。その中で特に際立ったのは「ポケ●ンと過ごしてきた人生の振り返り」
私と同じくらいの年齢の人が投稿してることが多い。
乱暴にまとめると「小さい頃から大人になった今も、ポケ●ン(アニメ)に支えてもらっている。ありがとう、これからもよろしく」という内容。
世代だもん、ポケ●ンが人生な人って多いんだなぁ。どれも共感できる内容で、読んだ後に感動して涙を流したこともある。素晴らしい想いばかりだった。
ただ一点、グサっと心に突き刺さる点があった。
それは多くの投稿者さんに「お子さんがいること」
「小さい頃から大人になった今」の途中にお子さんが登場して「今では子供と一緒にポケ●ンを楽しんでいます」といった内容が多い、ように感じてしまった。
私と同世代ということは、20代後半〜30代後半くらい。出産適齢期なのでそんなのは当たり前な話である。
投稿内容にもちろん嫌味なんて一切なく、私が拗らせてなければ、親子一緒に同じコンテンツを楽しむ姿にほっこりすることだろう。私もできればほっこり感動したかった。
拗らせた私がそれらを読んで思ったことは「子供を産めない私が、ポケ●ンを楽しんでいていいのかな」である。酷い。
突拍子もなく感じるだろうが、ターゲットを比較的子供寄りに設定しているコンテンツを、いつまでもいい歳をした私が「当事者として」楽しんでいることに罪悪感を抱いてしまったのである。
パンのCMでは、まさにポケ●ンというコンテンツを親子一緒に楽しむ様子が描かれている。
数年前からは、恐らく私と同世代のポケ●ンファンをターゲットにした、ウエディングアイテムや育児グッズが発売されている。
みんな、子供と一緒にポケ●ンを楽しんでいるし、公式もそれを求めている。
ポケ●ンに触れて楽しそうにする我が子を見て、幼い頃の自分と重ねては懐かしみ、「ママもパパもポケ●ンが大好きなんだよ」と、一緒にコンテンツを再体験している。
私は死ぬまで「私だけ」がポケ●ンを好きなんだ。
なんだろう、この罪悪感。子供と一緒にポケ●ンを楽しめない私は、ポケ●ンを好きでいてはダメだとすら思っている。
アニメの主人公も交代する。「世代交代」である。アニメが世代交代しているのに、私は世代を交代できない。
嘘みたいだけど、アニメ主人公の卒業が発表されたとき、正直、自殺を考えたのだ。
同じくらい長い間ポケ●ンが好きだった彼に置いていかれる気がしたのかもしれない。もういい加減卒業しろよと言われてる気がした。(完全に被害妄想で、彼はアニメに出なくなってもずっと旅をしていると思ってる)
でも、ポケ●ンの製作陣や、アニメ主人公の彼はそんなこと絶対、微塵にも思ってないし望んでもないのは分かっているのでなんとか持ち堪えた。彼らの花道を、私の拗らせで勝手に汚す訳にはいかない。
障害が分かった時も苦しかったけど「仕方ないから、自分の趣味を満喫して楽しく生きてやろう」と開き直ったつもりだったんだけど、まさかぶり返すとは…
ポケ●ン好きな仲間達から「ポケ●ンセンターに子供と行くんだ」と連絡が入ることも増えた。
職場の人が「子供がポケ●ン好きで、私も影響を受けて好きになったんだ」と言っていたこともある。
そんな話を聞いた後、1人で泣いてしまうのが本当に虚しいしポケ●ンにそんな感情を持つのも申し訳ない。当たり前だけど誰も悪気も何もない。私が一人で勝手にしんどくなってるだけ。
私はいつまで、当事者としてポケ●ンを好きでいていいんだろうか…いつまでも好きでいていいって、頭の中では分かってるんだけど気持ちが受け入れない。時がなんとかしてくれるのを待つしかない
結婚と出産は身内なら30代でしようが40代でしようが祝福されるけど
20代で友人の結婚式にたくさん出席して、そのあとベビーラッシュがある。
30代になって結婚式すると、出席者の友人は結婚式自体に飽きてるからケーキカット?誓いのキス?ブーケトス?はあー良かったねパチパチパチみたいな感じでもう何番煎じよって気持ちで出席してる。同じ出し物何回も見させられてる感じ しらけてる。友人もベビーラッシュ後だと子供が小さいから結婚式欠席とか子供の行事で欠席したりして、出席者減ってるし
30代になるとウェディングフォト撮って結婚式披露宴しない人が増えるけど大正解!って思う
何回も友人の結婚式に出席して同じもん見せつけられて、それを自分がやるのは今さら感あるもんな。30代前半の結婚式ならともかく30代後半や40代になって結婚式をあげようとすると、結婚式の準備のときに式場で肌がピチピチのエネルギーに満ち溢れた若いカップルを見てしまい、若さが眩しくてつらくなる。
出産も20代前半のうちは、子供が産まれた!わー!すごいね!おめでたいね!と新鮮だけど
ベビーラッシュでだんだん慣れてくると、あーハイハイよかったねオメデトウ(棒読み)みたいな感じになる。友達の祝福の気持ちもありふれたもんで、同じことが繰り返されてる感じだよ。友人の立場なら飽きるよ。
身内なら嬉しくて大騒ぎだろうけど友達が多ければ多いほど同じ行事が続いたら飽きる。
身内からも友人からも新鮮な気持ちでお祝いされたいなら20代前半がベストだろうな。
友人の話ばかりしてたけど身内でも、結婚と出産は早いほうがいいみたいできょうだい間でもあとからした方が二番煎じみたいな風潮があるみたい。
私の女友達は初孫を産むことにこだわりがあったけど、義弟義妹夫婦に出産を先越されて悔しそうにしてたよ。
そして、私の義妹は義姉である私より早く出産しようとして焦って妊活して流産した。流産したのは焦ったことが原因じゃなくて運だけどね。初孫を早く親に見せてあげたかったんだって。
「保育園入れない」「育児つらい」「共働き大変」「育児より仕事の方が楽」っていうブログ多すぎて読んでて萎えてくる。
結婚して1年経つしもうすぐ30だし、旦那も子供が欲しいみたいだから
そろそろだねっていつ出来てもいい状態ではあるけど
金銭的にも共働きの方が良いだろうから私も働かなくっちゃなんだけど
35歳で妊娠率が落ちるのも知ってるから余計に悠長にしてられない。
でも、じゃあ本当に本当に欲しいかって言われると本当にいろんな苦労してる記事読んで萎えてくる。
「案じるより産むが易し」とかいうし
「子供好きじゃなくても自分の子供はかわいい」「産まれたら価値観がかわる」とか書いてる人も、
ブログに書いてるのは苦労話ばっかり。
理屈じゃないんだろうけど
私には「子供がいない人生」を貫く決心も「子供がほしい」と本能的に思うことも出来ない。
アメブロとかガルちゃんの人たちは「早く子供欲しい」て人ばっかりだから
あえてはてな民に聞いてみたい。