はてなキーワード: 幕府とは
・平家
平宗盛…アホの子。源頼政挙兵のきっかけを作っちゃった人。こいつのせいで平家は滅亡(出典:平家物語)。
・源氏
・北条氏
北条泰時…承久の乱に勝利し幕府の基礎を固める。これで一応鎌倉幕府は安定するが、執権は全員短命に。
・足利氏
足利義満…いわずもがなの権力者。南北朝を統一し、有力な守護大名を押さえ、勘合貿易で経済を潤し、息子を天皇の前で元服させる。権力が強すぎたせいで死後幕府は混迷・没落
・豊臣氏
豊臣秀頼…実質的には二代目。秀次を挟んで三代目。徳川家康が恐れる体格・人格を持つ。右大臣にまで登りつめるも、大坂の陣ではほぼ何もできず豊臣は滅ぼされる。
・徳川氏
徳川家光…有史以来のキチガイ。インセルに権力を持たせたらどうなるかよーくわかる人物。バカとインセルに刃物と権力は持たせてはいけない。
先進()国では順調に少子化が進んでいるらしい。少子化のまま国が存続していた例は寡聞にしてしらない。猿から人間、そして有史に至るまで人間は産めよ増やせよ地に満ちよであっただろうからそもそも少子化って現象自体がなかなか珍しいものだ。生殖による増員と選別は強力な武器であっただろうし、それをしない群れが生き残って来たとはちょっと思えない。
猿に近かった頃の人類の話から始めると全ての人の群れは猿山の原始カルトだった。遺伝子の生存競争と同じように原始カルトの生存競争もあった。原始カルトの今から見ると無茶苦茶な教義に従って群れは暮らし、群れごと滅ぼしたり滅ぼされたり吸収したり隷属したりのカルト集団の生存競争の果てに今の国家群がある。群れがあり、別れ、また一つになる。何度も繰り返してきた生態だ。だがもうなくなるだろう。そして世界はなんだかんだ統一されるし、統一に向かっている。分かり合えるようになったからだ。
現存の原始カルトと言えばキリストだのイスラムだのヒンドゥーだのだろう。それに加えて土着の信仰(勝手な思い込みって意味だ)が混ざり合い、現在では皆似たり寄ったりでそれなりに仲良くなっている。現代社会全体で見れば極めてヤバイ宗教はもうほとんどないし、きわめてヤバイ宗教が存在しないという形で宗教は統一に向かっている。世界の裏のヤバイ人の数はどんどん減っており、我々は分かり合えるようになった。今戦争している地域も最終的にはおとなしくなり、負けた宗教は土着の信仰に貶められるだろう。宗教的な統一は順調だ。
国家的な統一も進んでいる。こちらの方はある程度で止まるだろう。それがどれくらいのサイズ感かはわからない。しかし統一は進む。
理由①新たな群れはもう増えない
未発見の土地は既に存在しない。今後生まれるであろう群れが求める新天地は存在しない。群れから別れようとするような異端分子が存在しても行き場はそもそもない。アメリカへの移民はアメリカがあったからこそ成せた。既にそのような場所は存在しない。
更に言えばボス猿の武力が強くなりすぎている。その昔、人間というサルは連帯によって敵を倒せていたらしい。どんな強者でも最悪100人から投石を貰えば死ぬ。しかしそれは昔の事。武装が強力になった現代では石を投げつけられてもビクともしない強い武装がいくらでも存在している。そしてそれは製造に高度な技術を要求する。コモン投石はレア機動隊装備には勝てないし、その気になれば核ミサイルを撃ってもいい。まず反逆が無理
理由②群れは消える事がある
人間の群れが大きくなるにつれ相対的に世界は小さくなる。戦国時代には日本は分裂していたが現代では完全に統一されている。このような事例は枚挙に暇がなく歴史的にかつて国であった地域は統一され巨大な一つの国になった。人が進歩するごとに群れは減っていく。
世界的に国家は減っていく。しかしこちらはある程度で止まるだろう。江戸幕府が出来る可能性があるが黒船が来ない。もちろん宇宙人が出張ってきたら話は別だ。最大でも中国あたりが覇者になり幕府を開き、それくらいで終わるだろう。
明治時代になって近代日本が花開いたみたいな文脈で話される日本の明治維新なんだけどさ、今の日本におけるいろんな問題って結構明治時代に始まってて、何故か政治家たちはそれを日本の伝統とか言い張って変えるまいと踏ん張る。
だけど明治以前には全くそんな事なくて、むしろ明治時代の改革によって作り上げられた問題も結構あって、もっと紐解いてみると結局当時の日本政府を牛耳っていた彼らが結構良いように日本をいじくり回した事がなんだか見えてくる。
最近家父長制についてちょっとwiki読んでみたらさ「もともと日本の家父長制は長州の一部にあったものが広まった」とかなんかそんな感じで書かれてて、あーそういうことですかーとかおもった。間違ってるかもしれないから原典当たれよ?
源平→源氏VS平氏という分かりやすい構図。ラスボス格の清盛に対して、一度は敗れた源氏の御曹司が辺境で力をつけて逆襲するというオーソドックスな貴種流離譚。ただし、めぼしいキャラクターが他に義経と木曽義仲くらいしかおらず、平教経とかいうよくわからん奴を義経のライバルに据えてしまうくらい平氏側の人材がいない。あとみんな似た名前で覚えづらいのも地味に難点。
南北朝→敵味方が目まぐるしく入れ替わってマジでよくわからん。大きな戦で決着がつくということもなく延々と争い続けている。勝ったら身内で争いはじめる。負けてもゴキブリのように復活する。主人公格のくせに何をしたいのかよくわからない尊氏もさりながら、「優柔不断な後醍醐」像が定着したのもグダグダ感が増している要因かもしれない。後醍醐再評価路線でやればワンチャン。
戦国時代→群雄割拠で各地方にドラマがあり、群像劇としてさまざまな視点から物語ることができる。天下人になったと思われた信長が本能寺で死ぬという驚きの展開、秀吉の驚異のサクセスストーリー、そして家康の権力掌握が関ヶ原という天下分け目の大戦で決まる分かりやすさ。消化試合感のある大坂の陣も真田幸村のおかげで最後の盛り上がりを見せた。やっぱ戦国時代っきゃねえよ。
幕末→暗殺と粛清と陰謀で歴史が進んでいく陰湿さ。打つ手打つ手が裏目る幕府。ただのテロリスト集団の長州。佐幕の強硬派として長州をいじめていたくせにいつのまにか幕府を裏切っている薩摩。奥羽越列藩同盟でもうひと盛り上がりあるかと思ったら瓦解して終わる戊辰戦争。維新の最大の功労者が無駄に戦いを起こして惨めに死ぬ西南戦争。全体的にグダグダで、スカッとした盛り上がりに欠ける。キャラ人気に頼る他なし。
大河ドラマをきっかけにWikipediaを見ていて、室町時代・足利幕府の混沌ぶりと、その後始末をつけた戦国3英傑は日本を変えたと思った。本能寺の変は、その3英傑が生まれたきっかけだが、主たる動機・要因が分からない。明らかな後継政権による証拠隠滅が感じられる。真相が知りたくて仕方ない。
何とかこの原因を解明しないと、なぜ「東京一極集中」が肯定されるか分からず、少子化による人口減少を食い止める手段はない。東京は、徳川家康の街づくりの影響をまだ引きずっている。徳川家康を関東に追いやったのは秀吉で、秀吉の天下統一は、独裁の織田信長とその家臣が築いた基盤があったから。本能寺の変がなければ、ずっと信長の独裁政権が続いていたはず。
「地方創生」を掲げる地方出身政治家は、政治が小さな国単位だった織田信長以前に戻すのか、大きな国を維持しつつ、大阪・京都・滋賀(近江安土)・名古屋(尾張)・岐阜(美濃)のいずれかに遷都するか、諦めて関東(首都圏)・関西圏・中京圏に日本の全人口を集中させるか、どれがビジョンを示すべき。日本が一応統一され「大きな国」となったのは天正年間で、その時から残る天皇家と元号は何としても守らなければならない。
今後、確実に地震被害が発生するであろう関東にこだわり続けると経済的に終わるし、少子化改善しないと天皇家も終わるし、新型コロナを機に(たとえなかったとしても)、急激な人口減少によって日本人は消えゆく。滅びの美学だからいいのか。今こそ戦国時代の天下統一の影響下から抜ける機会。地方自治を目指すなら道州制(広域エリア制)に切り替え、目指さないなら完全にルール・条件は全国統一して欲しい。現時点で、Uber Eats未導入で、今後2年間に拡大予定のないエリアは、もう人が住むべき街ではない。地方は観光産業だけ残して解体してもいいでしょう。ただし、歴史のある神社仏閣・城その他の名所は残さなければならない。
http://blog.livedoor.jp/kudan9-culture/archives/27926645.html
ネウロも暗殺教室も読んだことはないが、逃げ上手の若君を見る限り松井優征は書き割り(類型)タイプの漫画家だなあという気はする。
書き割りを極端にすると例示されている嫌煙家のようなキャラクタが誕生する。こう書くと書き割りが悪いことのように聞こえるかもしれないが、それはひとつの表現手法であり上下も巧拙もない、と思う。
書き割りは類型であるがゆえに読者に「つかませやすい」し、その上にキャラ固有の内面や奥行きを見せることで魅力を上乗せさせることもできる。これだけ創作物が溢れかえっている世の中で新しい作品を読者に読ませることは容易ではない。キャラに限らず世界観や設定も書き割りにすることで「摩擦係数」を減らして脱落する読者を減らそうとするのはひとつの戦略と言っていい(松井優征作品の世界観や設定が書き割りだと言っているわけではない。むしろその点がユニークな作家だと思う)。
主人公の許嫁が明らかに周囲の人物に劣った外見に描かれることで悪し様に表現されていました。権力者と結婚して金持ちになってやるという明け透けな逞しさに私はむしろ好感を持ちましたが、作者は違ったようです。しかし、どうせ第1話で死ぬならいい人として描いておいて、主人公が見舞われた悲劇を強調してもよさそうなものですが。
これは明確な読み誤りであると思う。
1話で描かれたのは敵によって主人公の日常が壊され旅立ちを余儀なくされるという貴種流離譚の第1幕だ。この日常において主人公の周りにいたのはどんな人達だろうか。普通に読んだ人なら父、兄、許嫁がぱっと浮かんだであろう(諏訪頼重はキャラクタ類型でいう助言者。ゆえに日常の外から来る)。なぜか。それぞれ違うキャラクタだからである。
父…ボケてるのかな? というぐらいに愚将
兄…将としては平凡だが弟の才能を素直に評価できる優しさの持ち主
許嫁…容姿はよろしくないがそのぶん見る目がある。奇貨居くべしなタイプで商家の娘だったら大成した
それぞれ数ページから数コマしか出番がないが、これらのキャラクタがすとんと入ってくる。そしてそんな「主人公の周囲にいる色々な人が高氏の反乱によって根こそぎ殺された」とつなげることによって主人公の絶体絶命感(と諏訪頼重という一筋の光明)が強調されている。これが父、兄、許嫁が全員「いい人」程度の描かれ方だったらのぺっとして印象に残らず絶体絶命感も出なかったであろう。
鬼滅も逃げ上手の若君同様、物語類型としては貴種流離譚であり「行って帰ってくる物語」である。炭治郎にとっての日常とは家族との慎ましくも温かな暮らしに他ならず、それを失ったことで寒い雪山を往くハメになる。この場合の家族は平凡で優しいことが求められる。極めて愚かな人物が混ざっていたり、逞しいタイプがいたりすると印象がそっちに引っ張られて悲惨さや悲しみが強調されない。慎ましやかな生活感もでない。
逆に北条時行が失ったのは鎌倉幕府である。その巨大さを腑落ちさせるためには色んな層の人間が必要で、そのためにピックアップされたのがあの3人(父=幕府のトップ、兄=家族、許嫁=重臣(の娘だが層としては重臣))ということなのだ。
ちなみに許嫁の容姿がよろしくないのは他の二者との差別化もあるだろうが、明け透けに言ってしまえば生き汚さを出すためだろう。あんなに生命力が強そうなタイプがあっさりと死ぬことによって絶体絶命感が強調されている(こう書けば伝わると思って書いているが、もし分からないなら薄幸の美人という言葉を補助線にしてくれ)。
作品のあらゆる要素は作家の胸三寸なのであり、そのようにしているのには相応の理由がある。好き嫌いを語る分には構わないだろうが正しい正しくないの観点から論じるのであれば作者に寄り添ってそれによって何を描こうとしているのかつぶさに観ることは最低限必要な態度であろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/285eeb4b994a31904dd5dbbe0da5bc2815265751
これ見て思ったが、けっきょく政治って私欲による椅子取りゲームだと思う
その根源は、軍事力となんら変わらない、暴力・威力の誇示なのである
信長は偉人だが、信長は天下統一直前に亡くなってしまったから評価ができないとされる
人間をプロフェッショナルにして、経済的に自由にしようという思想があったと思われる
血で血を洗う戦国時代を終わらせようとした人間であり、そこには私欲というものは見られない
もし私欲を重視していたら、さっさと織田幕府を開いていただろうし、それ以前に
今川義元に服従して桶狭間で道をゆずって小大名で生涯を終えていただろう
二宮尊徳はすぐれた農本政策をもって数多くの貧窮した農村を救ったが、その源泉に私欲はまったくなかった
小田原藩の財政復興大臣に任命される直前に、利権を重んじた名もない家老たちに止められた
彼らは自分たちの欲望を重視した結果、もちろん歴史に名を遺してはいない
おもうに人間は権力欲にとりつかれた状態というのは、一種の悪霊や病気の類ではないかと思う
たとえば最近夫婦でワイロをばらまいて逮捕された法務大臣(名前忘れた)がいたけど、
彼は数年前のインタビューで「政治のポリシーは善良と誠実さです」みたいに言っていた
その二律背反と陳腐な精神はまさに私欲という名の悪霊にとりつかれているとしか思えない
権力ゲームに身を乗り出した時点で、そこから逃れることは難しいのである
そういえばこんな優秀そうな若手サラリーマンの書き込みがあったが、
https://anond.hatelabo.jp/20201230034745
仕事にまい進してきた一定期間を超えると、権力やカネへの固執の萌芽がみられることが確認できる
どんな人間でも、成長のベクトルを私欲や利権に切り替えてしまうポイントがあるのである
自身の権力基盤である観光業の利権のため、GoToトラベルで国民を引っ掻き回しウイルスを蔓延させ、
吉良の名台詞は「派遣風情が、身の程を知れ!」で決定だな。(吉良は「田舎侍が!」って言ったというのが忠臣蔵の設定。)
もともと「偉そうな幕府の高官がぶち殺された」というネタが起爆剤なのだとすると、「赤穂はパソナを通した孫請け」とかにするのがいいのかもしれない。
フィールド型RPGでも戦略SLGでも主人公になれるポテンシャルを秘めている。織田信長を主人公としたゲームや創作物は多数存在するけれど、西郷隆盛は織田信長以上に主人公にふさわしいと思う。
少年漫画の設定に合理性を求めるのは筋違いだとわかりながら、そこを趣味として読み解くために考えてみると、今のコロナの状況や他の感染症に対する各国政府の態度で「政治とはこういうもんである」って思える。
無惨も自身のことを「災害のようなもの」言ってるし、他にもこの事に言及してるブログをみたことがあるけど、最大の理由は「被害の規模が小さい割にその時代の科学技術では手が付けられない」から「歴代の朝廷や幕府は黙認してきた(戦国のような統一政府がなかった時代は地方政府では対応不能だった)」ということなんだろうな。
産屋敷が大量の鬼殺隊員を抱えて鍛錬できるほどの金は裏でどっかから流してるのかもしれないけど、政府として公に対処するには「(劇中では)関東一円限定で被害者数人規模で起きる殺人事件に対して公金を出して命知らずを募る」より他にやることがある、ということなのかも。
世のウィルスや感染症でもしぶとく生き残ってるやつは「隠れるのがうまく、そんなに急いで殺さない、そして限られた規模でしか感染しない」あるいは「感染はシャットアウトできないがほぼ安全な対処法が確立されてる」やつばっかだもんな。