2020-11-27

鬼殺隊があれだけの規模を持ちながら政府非公認理由

少年漫画の設定に合理性を求めるのは筋違いだとわかりながら、そこを趣味として読み解くために考えてみると、今のコロナの状況や他の感染症に対する各国政府の態度で「政治とはこういうもんである」って思える。

無惨も自身のことを「災害のようなもの」言ってるし、他にもこの事に言及してるブログをみたことがあるけど、最大の理由は「被害の規模が小さい割にその時代科学技術では手が付けられない」から歴代朝廷幕府は黙認してきた(戦国のような統一政府がなかった時代地方政府では対応不能だった)」ということなんだろうな。

屋敷が大量の鬼殺隊員を抱えて鍛錬できるほどの金は裏でどっかから流してるのかもしれないけど、政府として公に対処するには「(劇中では)関東一円限定被害者数人規模で起きる殺人事件に対して公金を出して命知らずを募る」より他にやることがある、ということなのかも。

世のウィルス感染症でもしぶとく生き残ってるやつは「隠れるのがうまく、そんなに急いで殺さない、そして限られた規模でしか感染しない」あるいは「感染シャットアウトできないがほぼ安全対処法が確立されてる」やつばっかだもんな。

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