はてなキーワード: 帳尻とは
たぶん、コロナの状況に関わらず、この先ずっとテレワークだと思う。
俺はテレワークに向いていたと思う。心がけていることは以下。
・朝はちゃんと起きる。出社していたときとほぼ同じ時間に起きるようにしている。雨じゃなきゃ、近くの駅まで歩いて往復して気持ちを切り替える。
・仕事は机と椅子でやる。最初の頃、ちゃぶ台みたいなとこでやってたら、腰痛がヤバかった。
・休みたくなったら遠慮なくゴロゴロする。とはいっても最大5分くらいまでにする。よく、テレワークはサボりまくりでヤバい、っていう話を聞くけど、やるべきタスクがあるのだから、最終的に帳尻があってりゃいいと思う。
・雑談したくなったら同僚にチャットを投げる。相手の状況がわからないので、返事がこなくてもめげない。逆に、こちらがチャットを投げられても、対応できる状況じゃなきゃ無視。
・仕事が終わったら、仕事のころはきれいさっぱり忘れる。もともと、出社していた時も、オン/オフを結構はっきりさせていた。
・意識高いことをしない。時間に余裕ができるので、なんか有益なことをしたくなるけど、長期間意識高くなんていられない。
まぁテレワークだからといって、そんなに構えることなく、淡々と仕事をするのがいいと思う。
たまに出社したりすると、刺激がすごくて、いかに普段刺激のない生活を送っていることに気が付かされる。
社内で複数の仕事を掛け持ちしてるが故に、毎週の業務開始時に今週はどの業務にどれだけの時間を割けますよという見通しを出してる。
個人的にはやりたくない仕事の方で、はっきり言うと恩を仇で返される所業をされた。
期限が厳しいと言うので、遅くできる仕事は期限を動かして、フレックスで月末に帳尻合わせで早帰りを宣言して残業してまでかなり無理をして期限に間に合わせてきた。(コロナ禍なのでフレックスで月末には残業ゼロにしないといけない
もちろん、それに伴い、今週はそうやって後回しにした仕事の期限が迫ってるからそっちの仕事はできないよという話は数週間前から折に触れて話をしてる。
そして昨日は家の事情で休みを取ることも1ヶ月以上前から話していた。
今週の業務時間計画を提出したら、自分が思ってた時間数が確保できない(もちろんこういう時間数しか割けなくなることも数週間前から通達済み)ことが気に入らないらしくよくもまぁ、ここまで偉そうにキレられるもんだとため息が出る。
一応柔らかい言い方はしたけど「今週が時間割けないのは何週間も前から言ってる」「どうしてもやってほしいなら残業枠の特任を取ってこい」「サービス残業は1秒足りともいたしません」「これらのことが解決されない限り計画外の業務は不可能」と言う意味の返答をした。
さて、午後にどう言う回答が来るかね。
本当に頑張っても無駄という奴だった。
まぁ感覚的なものだけど。今ヘイストかかってるとまでは言わないけど、以前は確実にスロウがかかってた。
もともと出不精だった。ソシャゲやYouTubeやNetflixなど完全インドア趣味。
散々失敗してきたダイエットだけど、コロナ禍だしデブだと重症化怖いし職場に気になるイケメンできたし本気でやった。
始めてもうすぐ一年だけど大体25キロは落ちたのではなかろうか。
これでもまだ身長-100=の標準体重圏内。ここに0.9をかけたいわゆる理想体重まではまだあと5キロもある。
最初の半年で20キロ落としたのでここ数ヶ月はかなりゆるくやって月1キロペースで落としている。
今もこれからも白米は付き合い以外で食べないし毎日二時間の筋トレは続ける。
食べた翌日はカロリー計算をして帳尻を合わせる。それでも劇的に痩せていく訳ではない。
10キロ落ちて動くのが少し楽になった。背筋も腹筋もついてないから、立ち上がるのもしんどかったのに。
20キロ落ちて一日の半分以上を立って過ごしていても疲れていないことに気が付いた。
立ち仕事なのもあって、以前は帰ってくるだけでヘロヘロだったのに。
それで安い菓子パンやら惣菜、チョコレートを食べてまた太っていくのスパイラルだった。
仕事終わりに都内でスーパーを巡るのが趣味になった。okストアや業務用スーパーすごく安い、テンション上がる。
業務用スーパーのカロリー0糖質0の砂糖を使っておからパウンドケーキを焼いたり朝食用のほうれん草米粉パンを焼いたり、ダイエット食作りにハマった。
今の時期はほうれん草がとにかく安いから刻んでオートミールとアボカドを混ぜてパンケーキにし、レンチンしたノンオイルの炒り卵とレタスと人参千切り、サラダチキンを具にして職場に持っていったりしてる。
お手製ダイエット食は周りにもウケが良くて、職場のランチタイムは質問責めされてすごく楽しい。
絹豆腐を泡立て器でクリーム状にして、高カカオチョコレートと混ぜて冷やして豆腐生チョコもストック。純ココアをまぶしたら最高に美味いのにヘルシー。毎朝2粒食べてるけど罪悪感ゼロ。
19時に仕事終わりで買い物して家まで電車で30分徒歩10分。これらを作って大体21時過ぎ、まだこんな時間なんだと思う。
以前は帰ってきてだらだらゲームと動画見てたら22時とかあっという間で、しかも何も作り出してない。ひたすら怠けて時間を浪費してただけ。
風呂に入るのすら億劫で毎日シャワー。典型的なデブの生活...。
あと体軽すぎて姿勢良くなって歩くのも速くなった。ちょっと前に歩くの速いのなんでみたいな増田がいたけど、多分あの増田はゆるゆるとメタボってるんだろうな。
日常的にデバフかかっててスロウ状態、でも本人は気付かなくて周りの細い人見てなんであんなチャキチャキ動けるんだろうと思うだけ。
歩くのだけじゃなくてフットワーク軽くなったらその分時間も短縮できた。だから一日が長く感じられるんだろうな。
ゆっくり歩いてる人見ると、ああ、移動にすらあれじゃあ一日が過ぎるのも早くて、一ヶ月一年もあっという間だよなぁと思う。もったいない。
私も勿論、今の時期は桜の名所をゆっくり散歩したりしたけど、それが終わったらまたチャキチャキ移動する。行動にメリハリをつける。
25キロの脂肪をまたつけたいとは絶対に思わない。むしろあと10キロ痩せてモデル体型になりたい。
でもデブってから痩せたので胸は天然でDカップある。寄せて上げたらEかもっといく。昔からバストアップしたいなら太ってから痩せろと言うよね。
あ〜20代前半の頃に痩せときゃ今より更にモテモテだったんだろうな。
痩せてびっくりしたことはまだあって、色が白くなった。
顔だけは昔から太らなくてすごく白くて、首から下はなぜか黄色っぽかったんだけど、原因はどうやら脂肪だったようだ。
首と顔の色が違うことでファンデーションの色すごく困ってたけど、今は迷いなく一番白い色を選んでる。
確かに鶏肉捌いてるとキモい黄色い脂肪ついてるもんな。人間の脂肪も黄色なんだな。
ダイエットして良かった〜
朝は肉料理含めてしっかり食べて、昼と夜を減らす。
しっかり食べるといっても、いわゆる普通の人が食べるであろう朝食の量。一汁一菜。
夜はライスは食べずに、スープとサラダ。あとは肉を含むおかずを1~2個。(餃子、焼売、唐揚げ、焼き肉なら2枚くらい)
もちろんどうしてもお腹が空くので、そのときは無塩ナッツを1回に3個、2回まで間食してよいと決めている。
運動は特に増やさない。下手に増やすとその後の空腹感がキツく、どうしても食べ過ぎの原因や空腹感そのものが大きなストレスになってしまうから。
せいぜい1万歩くらいのウォーキングにとどめている。
ただし、毎朝5分間の軽いストレッチと体幹トレーニングは欠かしていない。
それで本題。
今食べている食事に比べると、どれか一食でも外食を挟むとどう考えても太る未来しか見えないのだよ。
ダイエットの中休みに外食したとして、体重が横ばいなら納得できる。
でも絶対に増えるよね。
ここでいう外食っていうのは、外食で用意される当たり前な一人前の量っていう意味です。
好き勝手頼んで食べるわけではなく、黙って座って1人前下さいと言われて出てくる標準的な量のこと。
一時的に体内で消化しなきゃいけない分が増えるのはわかるけど、例えば昼夜外食つづけてても横ばいじゃないとおかしいじゃない。
実際に今回ダイエットを始めなきゃいけない理由だって、コロナの影響で昼ごはんを外食に置き換えなきゃいけなくて、そんな生活を続けてたら勝手に太ってたって理由だし。
みんなデブなの?
どっかで帳尻合わせてるならそのやり方を教えてほしい。
何不自由なく甘ったれた環境でぬくぬくと育ってきた。いわゆる親ガチャには成功したほうだと思う。幼い頃から小説ならいくらでも買ってもらえたから、どこかに出かけるたびに本屋に寄るようねだり、1冊ずつ買ってもらっては読みほした。当然本好きに育った。中高生の頃ぼんやりと、自分はきっと本と関係する業界に就くのだろうと思った。大学生になってもその想いは変わらないまま、最近就活を迎えた。
愕然とした。
好きな雑誌?ほとんど本か漫画しか読んだことがない。やりたい企画?企画ってそもそもなんなんだよ。どうやって作ればいいんだよ。会いたい人?そもそも本以外の趣味なんてなく、TVもほとんど見ないのに芸能人のナニガシなんてわかるわけがない。
そして気づく。そもそも私より本をたくさん読んでいて、それ以外の趣味もたくさん持っていて、コミュニケーション能力があって、弁舌の立つ人間が、おそらくこの世界には五万といること。
正確に言うと、ずっとずっと昔からぼんやりと気づいてはいたのだ。編集者になるには多様な興味関心が必要だと、なんとなく察していたのだ。でも見ないふりを続けてきた。だって今まで苦労したことない甘ったれなのだ。最後にはなんとか帳尻を合わせられるだろうと踏んでいた。とうとうここにきて露見した。最早取り返しのつかない状況で、取り返しのつかない人生を送ってきたことをはっきりと自覚したのだ。
もういやだ死にたい そしてほとぼりが冷めたあたりで生き返りたい
──岡野大嗣
やっと自分の愛が、こんなにもちっぽけでつまらないものであったことに気づく。
集英社も講談社もポプラ社もそもそもESすら出せなかった。今日なんとか新潮社を出したけど、書いている最中には小説を一番好きだと宣いながら好きな作家にはあまりにも有名な作家ばかりをあげる自分の情けなさにほとほと嫌気がさしていた。ねえ、俺は今まで文芸誌ひとつまともに読まずによく平気な顔で本好きを名乗ってこれたね?
文藝春秋を出したいけれど出せる自信がない。小学館を出したいけど受かるわけがない。
でも、ああ。
今自分が何も持っていないことに気づけてよかった。本当に何もかも手遅れになる前に自分がこんなにもくだらない存在であることに気づけてよかった。とにかく頑張ろう。内定を貰っている友人もいるけど、貰っていない友人もいるから。今切り替えればきっとどこかには繋がるはずだから。自分は一生本に携わって生きると確信していたから、今どうすればいいのかさっぱりわからないけど。でも何とかなるって信じたい。私の未来はまだ全部台無しになったわけじゃないんだって。今から、……新しい未来が開けるはずだって。
来週の合説を予約した。とりあえず小学館のESを書く。3時間ほど泣いたら何かの諦めがついたから今この文章を綴っている。1年後の自分が、10年後の自分が、これを見て笑ってくれますように。
そしてここまで読んでくれた君にどうか一つお願いがあるんだけど、こんな情けない実情は恋人にも友人にも言えやしないから、ここまで読んだよしみで罵倒なり励ましなり残していってくれやしないだろうか。私に人との繋がりを感じさせてくれないかな。
このまま少子化が続いて、労働人口が減っていけば税収は減っていく。一方でいよいよ団塊が高齢者枠に入ってきた。年寄りは今後も増えるので社会保障費は上がり続ける。今後10〜20年続きそうな団塊世代の介護を乗り切ったとしても、若年齢ほど少ない人口構造は維持されていきそうだ。年寄りほど人口割合が高くなる社会が今後もずっと続くとすると、今の社会保障制度は破綻させるしかないのではないか。今の自分は年金を払い続けていいのか。
国の収入が減って支出が増えていく現象が今後も続くので、国債を発行しないともたない。この状態をmmtとかいって正当化しようとしてるけど本当に大丈夫なのか?消費税爆上げでも乗りきれなさそうだし。
電子世界の中の額面上の帳尻合わせをしているうちはまだいいかもしれない。今後老人が多すぎて介護要因の人手が足りなくなる時代が来る。貨幣の話だけをしているうちはいいが、実体経済に無理が出てきた場合にどうするのか。福祉、医療に偏ってその他の産業は衰退していくのかな。
実際のところどこから始まるのだろう。日本はひどいけど他のアジア諸国は同じくらいか日本以上に深刻だ。韓国、台湾、シンガポールなんて出生率だけ見るとほぼ未来はない。日韓台まとめて中華に吸収されてしまうのだろうか。とはいえ中国も都心部は日本より少子化だったりするからよくわからない。中国の場合いざとなれば強権を発動出来るし、あれだけ大きいと逆に数の帳尻も合わせられたりするのではないかと思い日本の未来が不安になる。
インドネシア、フィリピンなどの東南アジア諸国あたりがそんなに豊かでもない分国として長生きできるのだろうか。
ヨーロッパの方はドイツ、イタリア、オーストリア、スペイン、スイスあたりの出生率は70年代以降日本と同じような挙動を辿っている。東欧も同様。
少子化問題になると必ず出てくる大正義のフランス、スウェーデンなどは確かに高い出生率を維持してきたけれど、他の欧州諸国よりもイスラム系の割合が高い。同じみの移民が出生率を押し上げているという理屈も実際のところはそれほどでもないらしいから、これらの国は移民が多いがうまくいっていると考えていいのだろうか?
日本よりましな国はいくつかあるのだが欧州も厳しそうなイメージがある。それに未だに高出生率のアフリカ諸国に欧州はこれからどう対応するのだろう。
経済と感染症対策のバランスというのは、「じゃあ幾らくらいなら」を考えるものだけど、ただ、みんなが同じ確率ではない、政治家なんかの重要人物ボーナスや、お金の流れの上流にいるんで貰える金額倍率で増えますボーナスがある訳で。
みんなが同じバランスを望む訳ではないんだよね。
なにせ、誰からもディスプレイを見られないし、インターネット閲覧履歴が会社に記録されるわけでもない。
まあでも、そんなことをやっていたら成果は上がらないわけだから、どこかで帳尻を合わせないといけなくなる。
昨日はまさにそんな日で、溜まった仕事をいくつか消化する必要があった。
ディスプレイをしばらく眺めては、なんとなしに立ち上がってキッチンに行き、
冷蔵庫の扉を開けて中を覗き、でもお腹は空いてないし喉も乾いていないから扉を閉じる、
ということを無意識に2, 3回繰り返したところで、一体何やってるんだと我に返った。
お腹は空いていないので溜まらないものが良いが、かといってガムが欲しいという感じでもない。
そのとき、以前歯医者でマウスピースを作ったことを思い出した。
歯ぎしり防止用だったが、つけるのも面倒だし歯ぎしりも多分減ったしと使わなくなり放っておいたものだ。
探すとすぐ見つかったので、さっそくつけてみた。
マウスピースをつけると、歯に感触がかえってくるためか、ぎゅっと強く噛めるようになる。
口寂しい気持ちもなくなった気がする。とりあえずこのまま仕事をしてみることにした。
すると驚くことに、仕事にスッと取り組める。
一度やりだせばある程度は継続できる質なので、溜まっていた分と他にやるべきことを一気に片付けた。
これでまたしばらくサボれることだろう。
しかし不思議である。歯を食いしばるというのはやる気に良い影響があるのだろうか。
考えてみれば、歯を食いしばるというのは、根性で辛さに耐えるくらいの意味の慣用句である。
実際に歯を食いしばることで、その意味の通りに根性を発揮できるようになったのかもしれない。
ひょっとして、無意識に食いしばりによる根性発揮を求めたことが、口寂しい気持ちとして伝わってきたのだろうか。
面白いがわかりづらい伝え方だな、と思った。
ただ、歯を食いしばるのは良くないこともあるらしい。
マウスピースがあれば歯が削れるのは防げるものの、どっちにしろ顎の関節には悪いし、
万人向けの方法ではないだろう。
でも、辛いときに文字通り歯を食いしばる必要があるのだとしたら、
その補助具としてマウスピースを使うのは良いことのように思う。