はてなキーワード: 喪女とは
http://anond.hatelabo.jp/20130529134812
元増田とは逆だけど、自分は彼氏が出来て二次元がどうでも良くなってしまった派です。
イベントに行ったり、本やCD、グッズを買いあさったり、ひたすら散財しまくっていた自分はなんだったのか…
なので、元増田のエントリを「あー、考えたことあるある」って思いながら読んでました。
自分もきっと愛の量が少ないんだろうな。もしくは女だからかな?
本当かどうかは知らないけどよく言うじゃん?
男は種をばらまく生き物だから一度にたくさんの女を愛せるけど、
女は子を産み育てる生き物だからこの人!と決めたらその男一筋なんだ、って。
(決して浮気を肯定しているわけじゃないし、全ての男女がこれに当てはまるわけでもないと思うけど)
自分は中学生ぐらいでオタに足を突っ込んでからずっと二次元一筋で生きてきました。
画面の向こうのカレシとウフフな妄想をしては悦に浸るとても痛い子でした。
クラスに1人はいる(と思う)ブスのくせに身なりに気を使わない地味な子、図書館で本ばっかり読んでる暗い子。
まさにそれ。
三次元の彼氏なんて、二次元の王子様に比べたらクソだ!とかオタ友達と盛り上がっていました。
喪女のまま大人になって、就職したらなぜか彼氏が出来て、数年経ったら結婚してました。
で、気が付いた時には乙女ゲームが埃をかぶっていた、と。
やっぱりね、三次元って触れるじゃないですか。それって素晴らしいと思ったわけですよ。
二次元は触れない。どんなに素敵なあの人にも私は全く近づけないのです。
あと返ってくるフィードバックが段違い。
ゲームなんて、数を繰り返すほどパターンが読めてきて、「あぁ、多分次はこうなるな」って分かっちゃう時があるじゃないですか。
でも三次元の彼氏は結構、予測不可能なことするんですよね。これすごく面白い。
あと学習能力が半端ない。何の気なしに言ったこととかもいちいち覚えてて「前に食べたい(行きたい)って言ってたよね」とか言っちゃうんです。
なにこれ凄すぎる。二次元の比じゃない。
そんなことを繰り返してるうちに二次元から遠のいてしまって、ある日元増田と同じようなことに気付きました
別におつたかさんだったかおっとっとさんだったかの話ではない。店の予約の話である。
昔、電話が苦手だったので、店の予約は極力しなかった。インターネットで検索、店直行である。人数が多い場合はさすがに電話して確保するが、コースの話とかされてもテンパるので、基本は直行である。四人以下なら予約なしである。
が、いろいろあって最近はちゃんとするようになった。というか予約なしで行くことがかなり減った。特に友達と、とかデートで、とかそういう場合は確実に予約をしていく。
なぜか。
ダメな大人とダメでない大人にたくさん出会い経験値がたまったからである。
あと、年食っていろいろとめんどくさくなった。辛抱たまらんこともふえた。要するにわがままになった。歩くのめんどくさいし、期待してたものが手に入らないと疲れる。新しく店を探す気力もない。歳である。歳は取りたくないものである。だが歳を取れば知恵がつく。経験値が上がる。どうにでも、切り抜けられるようになる。それが年をとるということである。
だめな大人は予約をしない。年末の新宿で、宴会に使われそうな店でも予約をしない。木曜日だから大丈夫だよね? などと同意を求めさえする。だめだろと思うが、そこはグッと我慢の子である。入れなかったら、まぁしょうがないですよね、また次回リベンジしましょう!(はーと)とフォローするのが女子力である。若いころはそれだけでよい。しかし、三十路も近づく八十八夜ともなれば、そういえば知り合いがいいって言ってた隠れ家的な店が近くに…などと検索能力をアッピールせねばならない。これは大人力である。面倒である。大人は面倒なのである。そのうえ自分は怠惰な人間であるがために、女子力上げさえも放棄している。むしろ女子だったかどうかも怪しい始末である。どちらかといえば男子である。肉と酒がありゃいいんだろ、ガツンとだ、ガツンと! という気持ちである。ただし、胃袋だけは女子である。むしろ年寄りである。三十路ともなれば胃は弱るのだ。肉は食えない。
閑話休題。
だめでない大人は予約をする。だめそうでだめでないやばい大人は予約をせず、バックアップが本命である。めんどくさくねーのかなと喪女は引く。だが、泣く腹と地酒には勝てないのである。さっくり店に入れるとそれだけで満足してしまう。良い店であれば少し気分がいい。しかし相手と気が合うか否かはまた別問題である。楽しい食事になるかどうかは資質である。滑舌である。頭の回転の速さである……三十路は全て藪の中である。
そういう考えをこじらせた既婚男性に
「彼氏作った方がいいよ」「女としての喜びを教えてあげる」「俺とつきあったら楽しいよ」とか言われ
http://anond.hatelabo.jp/20130518224841
当方30代既男。
自分は、職場に結構たくさんいる30代喪女を見ていると辛くなる。
美人ではないけれど決して不細工ではなく、
性格がちょっとエキセントリックだったりするけど個性とも取れなくもない、
ちょっとしたボタンの掛け違いで未婚どころか彼氏もいないことになってしまった、
そんな彼女たちを見ていると辛くなる。
誰かケアしてくれる男がいれば、この人達はもっと幸せになれるんだろうな、とか、
めいっぱい気持ちいいセックスも知らないままに閉経してしまうんだろうな、とか、
そんなことを考えてしまう。
オレの嫁が元喪女で、オレと結婚してすごく幸せそうにしているせいだと思う。
自分のスペックは全くの並みレベルで、イケメンではないし給料は安いし、
それでも嫁さんの事を大事に思っていると、それだけで幸せそうで、
なので喪女の人を見ると、
そんなことを考えてしまう。
ほらよ
http://www.amazon.co.jp/美人はこの1冊で始まる-基本のメイク-レタスクラブMOOK-山本-浩未/dp/4827542171
産毛も眉も手入れできてなくて顔のいろんなとこがちょっとシミになってるような
洗顔>産毛剃り>眉カット>コンシーラー(?)>化粧下地(以下略)
みたいなプロセスを経て段階的に一応見れる程度の顔になっていく みたいなのが欲しい
読みながらメイクの練習が出来るような本が欲しい
つまるところもっとこう、スタート地点から教えてくれるような本
で、化粧どころかすっぴん顔が肌荒れとニキビ痕でボコボコしてて
産毛も眉も手入れできてなくて顔のいろんなとこがちょっとシミになってるような
洗顔>産毛剃り>眉カット>コンシーラー(?)>化粧下地(以下略)
みたいなプロセスを経て段階的に一応見れる程度の顔になっていく みたいなのが欲しい
今流行の化粧品、とか春のメイク、とかそういう要素はまだいらないです!難しいんで!
後成功例だけでなく失敗例みたいなのも豊富に載せて欲しいですね
巷の雑誌に載ってるメイクされる人のすっぴん顔ってつるつるでとても綺麗だし
そもそも化粧をする前提に整えてある顔だと思うのですが
喪にとってはすっぴん顔の眉が短いとかそういうのに慣れてないので
「今の喪具合からどう変化していくか」というのが見たいのです
http://anond.hatelabo.jp/20130417092420
>30代で1人身の女が、20代のときは楽しく過ごせた彼氏がいた、なんてこと無いから。
これ、自分を基準に言ってるだけだろ。
本当に頭の悪い女性が多すぎる
(特にネットは書いた言葉が残るから、知性の差が明らかになってしまうよねw)
(女が言う「コミュ力」って、たいていがマシンガンのごとく無意味なことをしゃべり続けることだとカンチガイしてるからw)
>30歳の彼女でも「ハツカレにドギマギする初々しい女性」であり得るから。
これはありうると思うよ
それを嬉しいと思うか、「気持ち悪い」と思うかは、付き合う男が感じるものだけどねw
>正直、50歳から見たら、20歳でも30歳でも中身に大差ないし。肌の色つやなんかも大差ないよ。
50歳になると老眼で目が見えなくなるの?
それでも肌触りが違うのはわかるでしょ
>20歳でも30歳でも中身に大差ないし
これを言ったら、30代のオバサンたちがマスゴミに洗脳されてきた
「30代は経験で成長していい女」「だから若い女に負けない!」
という嘘を否定することになるぞw
実際は個人差が大きい。
>肌の色つやなんかも大差ないよ
あなたの目が悪いのでは?
まあ、どちらも化粧厚塗りで肌汚いのが多いけどさ
30過ぎると申し込みが激減するの?
メンへらさん?
>30過ぎたら、ろくにセックスも出来ないくたびれ男になるんだから
???
気持ち悪いオバサンですね
>歳相応の相手と相手を尊重しあいながら付き合ったほうが
この結論にしたいだけwwwwww
自分が望む結論に引っ張りたいだけの意味不明な文章を書いて恥ずかしくないのかな?
これでよく社会生活を送れるなと感心する。
周りにいる人たちはさぞかし迷惑だろうね。
こんなお局様がいたら悲惨w
>論破だな。
論破になってないのに
これ使うのって
頭の弱い女性に多いよねw
反論してる女性たちが
「女性は年齢を重ねても 中身のないオバサンになるだけ」
ということを
(実際、ファッションやら、恋愛やら、消費活動に脳内メモリーの大部分を使ってるから当然だよね)
(専業主婦はTVでワイドショーか、 ママ友 OR 2chで旦那やトメの愚痴w)
中身の成長がないのだから
タイトルの
これを「成長したw」オバサンたちが証明して終了www
あの文章だと増田が実際にどういう見た目なのか良くわからない。
どの程度ブスでどの程度美人なのか?笑い方は?声は?仕草は?挙動は?
「かわいい」とか「きれい」って写真に写る見た目だけじゃないよ。総合的なものだよ。
乳以外の情報が何もないので、増田の自身をジャッジすることができない。
ただ「女の言うかわいいはアテにならない」っていくら言っても、本当にヤバい奴は同性からも軽蔑されるので
態度や挙動やそのあたりはさほど問題ないのかな、と思った。
「相手が自分のこと好きかも~ドキドキ!」っていうのはよーくわかるのね。
もしその人が増田のこと好きだったら、増田は嬉しい?その人と付き合いたい?それとも、変な踊りする男はお断り?
もしその人が増田の事好きじゃなかったら、増田はどう思う?がっかりする?期待外れ?もしかして傷つく?それとも変な踊りする男にマジになられてなくて安心する?
自分の気持ちのことをちゃんと考えないとだめだと思う。
「自分の事を好きな相手の事が好き」っていう状況になってしまうと、
今度は相手のメールがちょっと冷たかったり、デートを断られたりしたときに、
ものすごくがっかりして、傷ついてその気持ちは怒りや恨みへと変わってヤンデレメンヘラ化する。
今まで喪女だった自分、処女の自分、コンプレックスだらけの自分、それはそれでいい。
自分の事を妖怪勘違いババアとか言って自虐的ナルシズムに浸ってる暇があったら、
胸張って男の人好きになろうよ。
だからそれはは大本の記事を書いた増田とお前の観測範囲がぜんっぜん違うってことだよ。
大本の記事を書いた増田はおそらく自分と同じ喪女寄りの女ないし真面目なグループに属している若い女の子で、性的な目で見るような異性の友達やセフレを作ったり、二股をかけたりするような人格や交友関係を持ち合わせていないんだろ。
ダッサいコミュ障どもの国に住んでる、女という名前のついた別の生物のことだと思って読みとばせ。
見えないものはないのと同じ。元増田の住んでる国じゃ元増田が言うような女が鉄板で、お前の住んでる国じゃそういう女はどこにもいないのが鉄板なんだよ。
絶対数として知人が少ない。
こういう奴が「ただしイケメンに限る」とか言う資格はないだろ…。
男の知り合いが一人も居ない喪女が「男は女を顔で選ぶ!ひどい!」とか言ってたら、
お前は男の何を知ってんの?ってなるだろ。
[コラム]”「思いを父に伝えたら泣かれました」”に対するモヤモヤ
http://topisyu.tumblr.com/post/43015738463
いやもう、元増田ですがとんでもないホッテントリになった上に元トピ職人様からもツッコミ頂いてしまった。トピ職人の方には「あのトピは○○という部分から見てネタです。大量に釣られたコマッチャもろともあんなネタトピにマジレスしてご苦労様ですね。」などと書かれたらどうしようと不安になっていたので、まさかの真摯なご意見を頂いて余計に恐縮している。
追記に書いた通り、あの文章は滅茶苦茶に書いては消しまくったものなので、当初色々な主張をしていたのをなるべく短く1つの主張としてまとめるため、小町元トピの自分による発言のまとめの方向性がかなり恣意的だったり、トピ後半にあるトピ主の姉と父親の反応について、自分の見方が厳しすぎるんじゃないかというのは自分でも思いました。絶対元文ちゃんと読んだはてブの誰かから突っ込み入ると思ってた。
元のトピには、親父可哀想だから謝れという意見、いや結婚しろとうるさく言った親父がバカなので謝らなくていいという意見、男って容姿重視ですよね現実は非情ですという意見、人間は容姿だけじゃない甘えんなボケという意見、さまざまなものがあった。
ただ「トピ主の容姿と心が歪んでると言うお前の心の方が明らかに歪んでね?」と思うような酷い人格否定(のみ)のレスや、「お父さんは貴女が自分のせいで結婚できないと一生悩み続けるんでしょうね」という陰湿な当てこすりレスの投稿者欄に、男性名または「○○代既婚男性」「子持ち男」等の属性が目立ったことから「これらは不細工な父親の逆ギレだろうな、汚いさすが父親きたない」などと想像しブチ切れつつ書いていたので、元増田で父親叩きに偏ってるのはこれが理由です。
一方「お父さんから謝ってくると思いたい」と優しくレスしているお父さんもちゃんと中にはいらした。これはその方の名誉のためにも追記してお詫びしておこうと思います。
最終的にああなってしまったけど、元々最初書くつもりだったのは「人間って自分の目線からは好き放題に人を値踏みするくせに、自分や我が子が値踏みされる側になると急に被害者ヅラして憤ったり値踏みの事実を否定すんのね。エゴねダブスタね醜いね」ってことだった。
トピ主のレスの中に「父を含む男性は容姿で妻を選んできた。その影に容姿で選ばれない女性がいた。自分の娘が選ばれない方になったからって泣くのはおかしい」みたいな一文があって、これを読みながら「なるほど、トピ主の父親は自分は美人が好きなくせに、他の男が自分と同じように美人を好み、ブスな我が娘を選ばないことを客観的に認めらんないわけだなw」と考えた。
ヤリチンの父親が自分は散々女遊びしてきたくせに自分の娘が他の男から同じ仕打ちを受けてるとブチ切れてんのとか、教育ママの母親が自分は散々学生時代に遊んでろくに勉強もしてこなかったくせに、自分そっくりの凡人である我が子には自分に出来なかった猛勉強や高学歴を強要するとか、世の中には大なり小なり似たような構図が沢山ある。
少し話が逸れるが、元トピで男友達もいない34歳のブス喪女へ「まだ若いのに諦めないで!」なんて無責任に声をかけてるトピ中の偽善者どもに「フーン、なら独身の男はこのトピ主と結婚してやれよ。女と既婚者は自分の男兄弟に、子持ちは自分の息子にトピ主を紹介してやれ」と言ってやったら、大半は子供(孫)が欲しいから年齢がとかグチグチ言い訳して嫌な顔するだろうからさぞ愉快だろうと思った。
自分が身勝手なエゴで他者を欲望することと、自分や親しい人を他者の同様なエゴに晒されて憤ることのダブスタは誰しも身に覚えのあることだろうから、それ自体を責めるのはあまりに厳しいのかもしれない。
でも自分は『そのダブスタが醜いということぐらい理解しとけよ』と思う。それが親心だとか、それが人間の本能だなんて綺麗な言葉で自分の醜さを誤摩化す卑怯さがとても頭に来る。
どうせ伴侶にするなら誰だって自分好みの優れた個体がいいに決まっている。でもそれは自分以外の人間も同じことだ。あなたがテレビの芸能人を「なんだあのブスw」と気軽に罵倒するとき横にいたあなたの可愛い娘は、他の男から同じようにブスと罵倒をされている。よその娘の容姿を罵倒したあなたに本来それを憤る資格はない。
あなたは自分のエゴを通すために、家族への暴力や不貞やモラハラなど誰でもやっていることだと一般化し正当化するかもしれない。でもそれは自分以外の人間も同じことだ。あなたが「男はみんな浮気をやっている」と言うなら、あなたの父親も祖父も曾祖父も先祖代々の浮気者で、あなたの息子は浮気者に育ち、あなたの娘は浮気者と結婚して泣かされる妻に絶対なるのだ。あなたの父親だけが不貞と無縁な清廉潔白の男で、あなたの娘だけが真面目な男と結婚できるなんて醜い主張は他人には通用しない。
身勝手なエゴを通す権利があるのはあなたとあなたの家族だけではないことぐらい知っとけボケ。鏡見ろや。
と最初書こうと思っていて、これはひどいルサンチマン丸出しやでと考えて消したのだがやはり書いてしまった。もうこの際恥はかき捨てだ。
仰る通り、でも職人さんが元増田から推測なさったとのはちょっと違う形で自分には生育環境に対する思うことがあったけど、どっちかというとそんなわけで当初は(ぶっちゃけ親子関係にすら限定せず)平気でダブスタまみれの主張を喚きちらす奴らを連想しながら書いていました。
元トピの人もそうと誤解されているけれど、言いたかったのは「劣った人間が子供を持つのは間違いだ」ではないのです。
「子供を持つなら、その子が世間の客観的な目から見て、劣った人間と値踏みされるかもしれない非情な現実をちゃんと見ろ。お前が我が子と同レベルの他人を劣っていると日頃当たり前のように値踏みしている非情な事実をちゃんと見ろ。それを見ないふりして親まで我が子に『人並みの人生』を強要し、それができないのを後ろから撃つな」と言いたかった。
「子供に人生観押し付けて来る親うざい」に加え、今回は「ダブスタ師ね」の2点の主張としてどうにかまとめました。相変わらず長いうえ元文と違って全然推敲してないのですごく読みづらいと思います。取り急ぎすみません。
…………
もう本当に本当に正直に、めちゃくちゃな大炎上覚悟で「自分棚に上げて女叩きしまくってるダブスタ男女厨は全員死ね」と思いながら書いたことを書いておくわこの際。これ以上言うことはない。「生育環境よりもこのネット上では隠しておきたかった最後の本音」だ。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0131/291550.htm
最近あるきっかけで、だいぶ前に立っていた発言小町のトピを思い出す機会があって久々に読んでみた。
要約すると、不細工な父親と美人の母親の間に生まれた父親似の高齢喪女が、お洒落や婚活をどんなに頑張っても彼氏はおろか男友達にすら恵まれないでいたところに、父親が「いい加減結婚しろ」としつこく言ってくるので「オメーに似たせいで一生結婚できねーよ!」とブチ切れたら父親が泣いた、母親似の美人で無神経な姉貴が親父に謝れと言ってきてウザイという話。
自分は「お前の遺伝子のせいなんだからお前が謝れよw 自分似のブスに結婚結婚と無理ゲー強要してた自業自得なのに何被害者ヅラして泣いてんのこの父親www」とまず父親に対して考えたのだけど、意外と世間の親って自己中なのね。
「父親が可哀想だから謝れ、結婚できないのはお前の性格が歪んでいたり努力が足りないからで親のせいじゃない」という、トピ主への説教や非難の方がずっと多かった。
子供の立場の人が自戒を込めてそう言ってるのには頷けないこともなかったが「幼い我が子が将来トピ主と同じことを言うかと思うと悲しくて泣いてしまう。お父さんに謝れ」なんて、自分似の娘を持つ不細工な父親とおぼしき連中が泣き言をほざいているのを見た時には軽蔑の気持ちで一杯になったわ。
自分に似たせいでいじめられ、いくら望んで努力しても結婚できず辛い思いをしてきた娘の30年もの心の傷より、たった一回(自業自得で)娘に返された言葉の傷の方を大げさに痛がって、我が子に謝りすらしない。「自分のせいでブスになって/結婚できなくてごめんね」まではどうかと思うが「余計な干渉をしてごめんね」「つらい気持ちに気付けないでごめんね」とすら言えないとは。
不細工や貧乏や無能は子供作るなとまでは言わないけど、自分の都合で子供に大きいハンデ背負わせておきながら、結婚だの子作りだのが誰でも出来た昭和時代の尺度を子供に押し付けて、これが正義の親心でございとふんぞり返られるのは見てて非常に気持ちが悪い。
「(何も錘を付けてない)あの子たちと同じ速さで走れるのが普通なのにお前は何故出来ないんだ」なんて、我が子の足に錘を付けた張本人が普通言うか?
「落石や落とし穴といったアクシデントが他にも沢山あるのに、錘ひとつを理由に走れないというのは甘え。足に錘がついてても死に物狂いで速く走っている子もいる」という説教が仮に正しくとも、錘を付けられて思うように走れない子供と、錘を付けたうえ『速く走れと強要している』親、ほんとに同情されるべきはどっちなの? って感じ。
ハンデ付けた張本人はせめて黙れよ、どうにかノロノロ錘を引きずってる我が子の後ろ姿を黙って見てろよと思うのは、子供のいない人間の理想論ですかね?
ほんの一部についていた「私なら子供に謝る」という親御さんのレスが、まるで地獄で仏を見たような気分だった。
※追記※
リンク元のトピを思い出したきっかけは「不細工やブスは子供が可哀想だから作らない方がいい」という、煽りなのかマジなのか微妙なレスを某所で見たことだった。『不細工が作った可哀想な子供』の立てた件のトピを連想し(自分が「こんな容姿能力諸々が劣った人間が子供を作ったら可哀想だ」という考えを持っていることもあり強く印象に残っていた)、久々に読んだ結果がこれだ。
改めて全文読むとおそろしく心に突き刺さることがいくつも書いてあったので、本当は上記以外にも色々なことを3倍くらい考えて書いては消して、(この内容ですら)一番穏当なところを残したので、もうトピを思い出した理由と増田本文があまり関係なくなってしまっている。そのぐらい滅茶苦茶に書きなぐりまくった残骸がこちらになります。
時間のある人は出来ればこんな乱文の増田ではなく、リンク先の「トピ主のみ」だけでも読んでもらえたら有り難いです。多分、いろんな立場の人がものすごくいろんなことを考える機会になるトピだと思うので。
173 :嫌い:2013/02/05(火) 07:59:23.64 ID:wOYk6jNY0
女から見るとモサくてあか抜けてないのに、
男にチヤホヤされている女って気がする。
どうしてキモオタは、「女は美人や若い子に嫉妬する」と思い込んでるんだか。
っていうか、そうであって欲しいんだろうね、自分たちが嫉妬深いから。
177 :嫌い:2013/02/05(火) 09:07:45.49 ID:/2HnkcUFO
「モサくて垢抜けないのに男に受ける女」は実在するけど
そんなのはいない、男は若くて美しい少女だけが好き、そういうのは喪女の幻想だ
と主張するキモオタの多い事
二次元の美男美女みたいに一目でモテキャラと分かる記号のような人間こそ喪男の幻想だよ
こういうのが見た目悪いけど男たらしこむのが得意な詐欺女にひっかかるんだよね
http://www.men-joy.jp/archives/28023
世間はクリスマスらしいけど、本当にビックリするぐらいに彼氏彼女がいない連中が多い。
まだ男性は彼女がいないことをネタに出来るし、歳をとっても経済力さえあれば一発逆転もあるし、オンナをカネで買う文化も世の中的に許容されているので、実はそんなにダメージが多くない。
むしろ今後ぼっちが増えることで、風俗やキャバクラだけではなく、恋人になってくれるサービス、カワイイ子供をレンタル出来るサービスみたいに、ぼっちの寂しさを解消する多種多様なサービスが出てくることが期待される。
ぼっちが世の中の過半数を超えれば、結婚して減価償却が進む嫁を運用し続けることや、将来のリターンが期待出来ない子供を育てることよりも、その時々のフレッシュな癒しや寂しさ解消効果をレンタル感覚でサービス提供を受けるようなスタイルの方がいいとみんなが思うようになるだろう。
・・・と、ぼっちな男性には明るい未来がある一方で、女性はキツいかもしれない。
世間一般には男性ぼっちはかわいそうだねー、という論調でメディア等で描写されるが、一方で女性ぼっちは高齢化するとその存在が無いものとされる。
メディアが炙り出すアラフォー独身女性なんてのは、キャリアもおカネもあってそこそこ美人という、そもそもがレアキャラであって、大多数のキャリアもおカネもなく、美人でもない高齢化した女性ぼっちは、その存在そのものが世間から認識されない、というか採り上げるのもある種のタブーという雰囲気すら漂う。
ここが男性ぼっちと違って、いじることが出来ないという大きな特徴の差であり、女性ぼっちは以降の人生で永遠に続く世間からの疎外感と付き合っていかねばならない。
ねるとんを思い出してみれば、男性は振られても必ずテレビに映れる一方で、告白されなかった女性は後で編集の段階でフリータイムですら映らない、空気扱いになってしまうことが、まさにこの状況を象徴している。
もちろん、アンダーグラウンドな世界では喪女と称して救われない女性にある種のカテゴライズを行った上でのサービスが提供され、経済的にも成功しているケースが少なくない。
ただ、その世界に足を踏み入れるというのは、女性にとっての社会的尊厳が消失するのと同等であり、多くの女性はそこまで踏み切れずに悶々とした世間にぶつけられない悩みを抱えていくのだろう。
男性ぼっちが増えるということは、即ちこうした女性ぼっちも増えるということで、ますますこの世間に認知されない層が増えることが予想される。
それだけに、男性ぼっちと同じような、女性ぼっちも世の中に多く存在していて、それは決して異常なことではなく、ごく当たり前の現実なのである、ということが社会的な常識として認知されるような状況にならないと、ますます日本は殺伐とした状況になってしまうのではないだろうか・・・。
異論、反論、もちろん大歓迎です。