はてなキーワード: プレゼントとは
お前らマジかよ
怖いわ
俺もそんな読解力ある方じゃないけど、少し解説するわ
まず「さ、洗い流そ」を前のシーンと後ろのシーンに分けるだろ?
後のシーンで「ごめん」って言ってるから、前半は夫も最終的に悪いと思ってるんだよ
あれは悪いシーンなんだよ
そこに対してギャーギャー言ってるやつ、ほんとうにダイジョブ?
例えばだよ、少年が万引きして、最終的にごめんなさいって言うストーリーがあったとして
前半の万引きシーンをギャーギャー言うか? 全体を理解した上で「それでもなお」なら分かるが、そうじゃない人ばっかじゃないか
話を戻して今回の動画は、「昔ながらの頑固な親父」と「今時の優しいパパ」の間で揺れ動いてるんだよ
バスでも何か考え事
プレゼントは一応買うけど、逡巡して飲みに行く
そうやって揺れ動いてるさまを表現しているのに、「酷い親父だ」「被害者気取り」って何だよ
でも夫は「頑固な父親像の方が良いんじゃ?」って少し思ってるんだよ
どっちがいいか? じゃねーよ、登場人物が悩んでるんだよ。それが全て
あと奥さんが〜って言ってるの、ずっと夫を写してるのに周囲のこと言い出すのヤバイでしょ
何ていうかな、登場人物が頭のなかでどう考えてるか理解できない人多いのかな
電通嫌いだがさすがに同情したわ
広告って大変なんだな
専業なら朝にスーツを着る事は殆ど無いので、おそらく奥さんも働いている共働き世帯の設定だ
ケーキを買ってきてと頼んだ事で責められているのを見るが、仕事から帰ってご馳走を作り部屋を飾りパーティーの準備を奥さんがして、旦那さんがケーキとプレゼントを買う事の何が問題なのか
理解せずに怒った事を責めるのも見るが、こんな遅刻をされたら誰でも怒る、むしろごめんねーで許して笑顔になるのは異常なまでに優しい
再追記
piripenko サバサバ系に対するほんわか系だったのですが…。追記を読んで映像への印象も前より悪くなってしまい困惑。ゴミとプレゼント対比のために設定(ひどい)があるみたい。共感より筋をとって幸せなのは制作だけでは。
作品をちゃんと見た上での好き嫌いは全然普通のことではないでしょうか。
共感と筋が対になっているのではなく、共感させ方の種類が違うということではないかとは思います。繰り返しになりますが、主人公視点の作品です。主人公の内面での象徴としてのゴミとプレゼントであり、大切なものですら投げ出したくなることはあるよねという表現は受け入れられない人もいるでしょうが、共感する人もいると思います。
サバサバ系の話はすみません、別の人と同じ意味かと混同してました。ただ、考え方に差があるようなのであまりこちらの意見を押し付けても仕方ないですが、サバサバとほんわか程度なら、そんなに差が出る役ではないのではないかと思っています。
追記
simplemind 主人公の内面で迷いが吹っ切れただけで話が終わっててオチがないから伝わらないんだよ。次の日グローブをもう一個買うとか、子供の背中を洗ってやるとか。映像で語れてない
オチがないからわかり辛い、という意見もよくわかりますが、それはミスではなく意図的な選択だったということが、メイキングを見るとわかります。父親は子供とキャッチボールの約束をしているのです。
そういう明快なオチではなく、抽象的に変化を描くことで考える余地を与えたり、普遍性を得ようとしたのだと思っています。その賛否もわかりますが、あのCMを見るだけでもその部分は理解可能だと思ったので、増田を書きました。
piripenko 演技はもとより映像の出来がいいのは同意。キャラ設定とエピソードの練りこみが物足りない。ゴミを分別させては、女性はほんわかタイプではといったノイズ対策も甘く、総じて残念。一応そんなに怒らんでも派です。
トラバでも「気の強そうな妻」はどうかという意見がありましたが、妻が主人公に対して圧迫的だという意見は、個人的にはすごく疑問があります。
初登場時の妻は、笑顔でケーキのおつかいという「軽いお願い」を主人公にします。これが仁王立ちで登場しているとか、圧迫感のあるアップの演出であるなら別です。しかし彼女は外出の支度中のようで、笑顔でごく自然にお願いをしています。
その後のラインは状況がわからない(妻に用事ができたのかもしれないし、本当に無理矢理買い物を押し付けてきたのかもしれない)ので置いておきます。次に、父親が連絡なしに遅れて帰宅したときに怒っているのは、当然です。しかしその後父親が謝ったらすぐに態度を変え、楽しげに息子に呼びかけています。これが「気の強そうな妻」の演出だとは、個人的には全然思えません。
ケーキとプレゼントに関するやり取りから、妻のそういう性格を想像する人もいますが、状況が省略されているだけで、買い物を変わりに頼むことなどは、日常よくあることだ思います。省略されているのは、「それを否定的に捉えている父親の主観」のためです。省略されている部分に想像をめぐらすのは自然なことですが、それはまず「映像で描かれていること」を元にすべきであると思います。
ラインについても、1126(イイフロ)というCM中ではポジティブな意味を持つダジャレの時間に送られているので、俯瞰して考えればあまりネガティブな状況ではないと解釈しています。
ゴミの分別については、普通ゴミとビン・カンの日でちゃんと分別しているのでは?と思いますが、違う話でしょうか。
watapoco 初見が音声オフだったので、これと近い見方。映像だけ追うとこういう構成よね。でもケーキほったらかすとか生活のリアリティのなさは映像としても×。
要冷蔵とか、ケーキの扱いにこだわる人がいるのですが、ゴミと、ケーキとプレゼントを重ね合わせてるイメージ(本当ひどい)があるので、あの扱いはむしろ筋が通っていると思っています。
生活のリアリティのなさについては、意識差がありますしどの程度映像で再現するかは難しい問題ですが、あの家庭の映像に違和感があるという意味なら、それは家庭に疑問を抱く父親の主観と解釈できるのではないかと思いますが。通勤や職場の雰囲気などは出ていると思いました。
bt-shouichi 「自分が昔見た父親はそうだった」からといって、「孤独に仕事を頑張ることが本来の父親の役目だと思っている」となるもんなんですかね。そういう考えをもってる人って多いのかしら
家族の行動に無意識で根深い影響を受ける、またそれが誤解に基づくものであったりするというのは、すごく自然なキャラクターメイキングだと思います。
「孤独に仕事を頑張ることが本来の父親の役目だと思っている」は、映像から読み取れることをつないでいった結果、家庭との対比も合わせたら説明するのにわかりやすいと思い選んだ言葉ですが、違和感があったらすみません。
あと元は動画のURLを貼っていなかったので、念のため貼っておきます。
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「下手な映像」というブコメをいくつか見たので言わせてもらう。すごく丁寧でよくできてるよこのムービー。
このCMは「映像で語る」ということをしているので、台詞で説明されないとわからない人には伝わらなかったのかも知れない。そういう人向けに映像的な読み解きをしてみる。
このCMは時系列を変えてまでオープニングとエンディングをゴミ出しと出勤風景で揃えている。つまり同じ映像で心の違いを表現している。回想では、笑顔の妻に息子の誕生日ケーキを頼まれて、気のない返事をするダメな父親の姿が描かれる。そして映像作品で誕生日をモチーフに選ぶ場合は、普通は生まれ変わりの意味で、赦しの雨みたいな慣用表現(ついでにこれは雨の代わりに当然風呂)。要はオープニングは、このCM中に主人公の父親が成長しますよという説明だ。これが前提になって映像が綴られていく。
オープニングの時点では、家族思いを演じているつもりの父親は、孤独に仕事を頑張ることが本来の父親の役目だと思っている。自分が昔見た父親はそうだった。だから笑顔の妻との会話ではなく、孤独な出勤風景から始まる。
その仕事場では、部下が報告をしなかったことを上司に叱られている。部下を慰める父親。歩道橋から見おろされる部下は、父親より下の存在で同時に育ててももらえる、いわば息子のように描かれている。父親は仕事場の息子に対しては、面倒を見てやり、自分の失敗談を晒して、人は成長するもんだと助言も与えてやれる。仕事場での人間関係なら、うまく立ち回れるのに。
しかし家に帰れば自分も、家族の大事な日なのに酒を飲みに行くのを報告しなかったことで妻に怒られる。家庭ではダメな部下と同レベルだ。仕事はできても家庭では何もうまくいかない。家庭には、父親が頼れる上司はいない。
帰宅途中では「家族思いのパパが正しいのか」と毒を吐いていた。このときケーキとプレゼントを両手にぶら下げる。朝出したゴミのように。
グローブを買いながら思い出す。自分の父親は、自分がいて欲しい時に仕事でいなかった。自分も仕事だけ頑張っていればいいじゃないか。
しかし、子供じみた拗ね方をして湯船に浸かっているとき、父親と一緒に風呂に入ったことを思い出す。自分の父親は、仕事だけをしていたわけではなかったことにようやく気付く。覚えている父親の背中は、出勤する背中だけでは決してなかった。
あの頃の父親と今の自分がかけ離れているのは、何故か。世間の父親像が変わったんじゃなくて、自分がダメなだけじゃないか。風呂に入りながらやっと気付く。そういえば、妻からLINEが来た時刻は11:26だった。
帰ってきたときは座らなかったテーブルに、風呂から上がった父親はようやく座る。これは、やっと本当の父親の座に付けたということだ。だからこのシーンで初めて息子が出てくる。父親が座る場所は、部下と飲んだときと同じ席だ。仕事と同じように、家庭でもうまくやれる自信が湧いてきた。朝は敬語だった妻に、素直に、気さくに謝る。笑顔で見送ってくれた妻にようやく笑顔を返せた。息子の誕生日に、父親は生まれ変わる。
ラスト、昨日と同じようにゴミを出す。しかし両手にゴミをぶら下げた絵は映らない。同じく、昨日は孤独に歩いていたカットは挿入されず、代わりに父親が眺めている風景の映像が入る。
含み笑いしかける父親。昨日何かあったのか。これからいいことがあるのか。
と、こういう流れになっていて、子供じみたダメな父親がいい父親に成長する内容なわけです。
それを言葉での説明を省いて、なんてことのない日常を淡々と綴った映像はとてもよかったと思いました。なんで飲みに行くのかとか、何を語ろうとしてるのかとか普通に映像見てればわかると思うんですけどね。
まず前提として、【昔は息子の誕生日に(仕事で飲んで)午前様でもプレゼントを買っていったらそれだけで誉められた時代】というのがある。
主人公のオッサンは、息子である自分と遊んでくれるでもなかったけどバリバリ仕事し時にプレゼントを買ってくれた父親を【カッコイイ】と思ってる。
まず前提として、【昔は息子の誕生日に(仕事で飲んで)午前様でもプレゼントを買っていったらそれだけで誉められた時代】というのがある。
主人公のオッサンは、息子である自分と遊んでくれるでもなかったけどバリバリ仕事し時にプレゼントを買ってくれた父親を【カッコイイ】と思ってる。
なぜか擁護する連中はこういう父親をカッコイイと憧れていた子供がいた時代があったことにしたがるけど、どこの世界の話だよ。
そんな描写みたことねーわ
「午前様でもプレゼントを買っていったらそれだけで誉められた」のは仕事仲間とかの間柄だけで、妻も子供も嫌な思い出にしかなってなかっただろ。
ほんとこれ
> あと、子どもの誕生日に無連絡で飲みに行くっていうのが父親失格すぎる。
うっかり飲みすぎたとかじゃなくて、そこにケーキとプレゼントという常に子供の誕生日を意識させるものがあってしかも電話がかかってきているのにあえて出ない。
さらに、大きさからホールケーキであろうものを持っている先輩か上司に飲みに誘われてのこのこついていく部下もどう考えても異常。
ゴミ捨てとか息子のプレゼントおつかいすら面倒がる男は、牛乳石鹸のストックが家にあるかの確認すら面倒くさがりそうなのにな、って話でしょw
https://anond.hatelabo.jp/20170816113637
http://zuisho.hatenadiary.jp/entry/2017/08/16/015649
俺もこのwebCMクソだなと思うし、見て不快になったけど、それとどういうメッセージが発されていたかは別物なので説明してやるとだな。
【昔と違ってカッコイイ父親の背を見せるのが難しくなった世の中だけど、あなたは頑張ってますよ、それでいいんですよ、お風呂はいってモヤモヤとした気持ちを洗い流しましょ】
という話なんだよ。
まず前提として、【昔は息子の誕生日に(仕事で飲んで)午前様でもプレゼントを買っていったらそれだけで誉められた時代】というのがある。
主人公のオッサンは、息子である自分と遊んでくれるでもなかったけどバリバリ仕事し時にプレゼントを買ってくれた父親を【カッコイイ】と思ってる。
でも大人になった自分は、息子にそういう【カッコイイ】父親を見せられてないとも思ってる。
仕事はそこそこで、家では妻にイニシアチブを取られていて、そんな自分を【カッコイイ】と思えていない。
だから息子の誕生日に後輩と飲みに行ってしまうのは、そんな自分への小さな反逆であり、カッコイイ父親になるためのチャレンジなんだよ。もちろん、そんなことが許される時代じゃないということはわかったうえでね。
(※補足:後輩との飲みを(仕事上のフォローというより)小さな反逆としてるのは、ケーキとプレゼントを買ったあとにぐうぜん後輩を見つける流れになってるから。つまり主人公の衝動が描写されてるからですね)
だから妻に叱責されているとき、主人公は「仕事なんだからしょうがないだろ」という言い訳はしない(内心思っていたとしても)。
風呂にはいってモヤモヤを洗い流して、【家族思いのパパ】に戻る。そんなあなたの気持ちはわかっていますよ、お風呂と石鹸が寄り添いますよ、とまあそういうCM。
で、炎上した理由も明確で、【昔は息子の誕生日に(仕事で飲んで)午前様でもプレゼントを買っていったらそれだけで誉められた時代】というのは遥か昔のことで、当時を感傷的に思うオッサン(電通)以外はむしろ忌むべき時代だし忌むべき価値観なわけだ。
それを感傷的に描いたことがまず最悪だし、同時に【家族思いのパパ】として描かれた主人公もぜんぜん家族思いじゃなく自己中でクソというところが火に油を注いだ。
ある程度ねらって燃やしてるんだろうが、しかし良く人の気持ちを逆撫でするCMつくるよね、電通、という話しだな。
※追記
えー!
まじで?
あの頃の親父とはかけ離れた自分がいる
「家族思いのパパ」
時代なのかもしれない。でもそれって正しいのか?
(中略)
(子どもが父親の背中を流す映像にかぶせて)親父が与えてくれたもの
俺は与えられているのかなあ?
ふとそんなことを思ったり
ちゅうのがあるじゃないですか。
コレ見ても、時代が変わって「家族思いのパパ」が求められる時代になったのは理解してるけど、ソレって正しいのか、親父が与えてくれたものを俺は息子に与えられているのか、って主人公が懊悩してるのはわかるじゃないですか。そのままモノローグに出てるんだし、演出もそうなってるし……。
親父を【カッコイイ】親父だったと肯定してるから、それに比べて自分は……ってなるわけで。
タイトルが「与えるもの」編ってなってるのもそれに引っ掛けてだよね。
それ以外の読みはちょっと難しいと思うけどねー。
これを、大失敗CMの非実在ストーリーじゃなくて、ストレス共働き夫婦の象徴と見る方が、よほどメンタルに問題を抱えているんじゃ…
https://anond.hatelabo.jp/20170816113637
奥さんはLINEスタンプでプレゼントもグローブと指定している。
という細かな突っ込みはともかくとして、この記事をもとに突っ込みたいのは、「自分の不満を言葉にせず、話し合いからも逃げ、相手の指示を無視することで、相手に自分のしてほしいように行動してもらうことを期待する」というのは、今の社会では受け入れられません、ということです。モラルハラスメントって、こういうのですよ。
子供の誕生日にプレゼントとケーキを引き受けた父親が帰らず飲みに行き、どうしたのか連絡しても電話にも出ず、どうしてか聞いても風呂に逃げて、精神いかれてんのかって感じの事をやらかしてる訳で。
自分は「ケーキとってきて」「プレゼント買ってきて」も、不自然なんだけど
そういう設定なのかなで流してたわ
設定深堀しても意味がないことが多いせい
とりあえずそれだけ完璧なら奥さんも安心して赤ちゃんを任せられるだろうし、土日祝辺りを利用してリフレッシュ旅行でもプレゼントしてみては?
奥さん凄く疲れてるみたいだしさ。
専業で育児をしてると少しでも赤ちゃんから安心して離れられるだけで救われるもんなんすよ。
それでいつもありがとうと伝える方がええと思う。
そんなに大事な誕生日会なのに事前相談なしで当日朝とか昼間仕事中にケーキやプレゼント選んで買ってくるの頼むっていうシチュエーションが謎
例えばこの父親を肯定してる男性でも、子供の誕生日ケーキとプレゼントの用意を頼んだ妻がいつまでも帰って来ない、電話をしても相手が取らない、空気が最悪になりパーティーも始められず料理も冷めていく中、酒臭い妻が常温放置され溶けたケーキを持ち帰って来る。
何故か聞いても答えず風呂に逃られゆっくり入浴した後ごめんねーと謝罪。
みたいな目にあえば腹も立つだろう。
そういう話では。
ケーキ買ってから飲みに行く夫も誕生日当日昼間仕事中の人間にいきなりプレゼント頼む妻も、
どっちももうストレスで限界いっぱいのうつ状態で、まともな思考が成立してない夫婦の話なんだよ
誕生日当日にプレゼント購入を頼まれるって状況に全然リアリティがないので意味不明になってるのでは?
そこまで息子の誕生日を軽視してる妻なら遅く帰っても怒らないだろう
https://www.youtube.com/watch?v=CkYHlvzW3IM
まあ炎上させてPV稼いだろ!みたいな連中も多いんだけど、それにしてもこのムービーの「夫」を責める声が多くてびっくりするよね。そら少子化するよ。
冒頭ですぐに、これが機能不全に陥ってる家族のことだって分かるわけですよ。子どもの誕生日、当日の朝、今まさに出かけようとしている「夫」に、「妻」は「ケーキ買ってきて」と言う。そして仕事中の夫に「プレゼントも!」とLINEを送る。おかしいじゃん?普通ケーキもプレゼントも予め準備しとくじゃん?当日まで夫婦がそのことを話題にしてないって、そんなのもうひどくまずい状態ですよ。
特にプレゼントは、選択の責任が発生するから重たいんだよね。だから普通の夫婦なら、話し合って決めることで責任を分担するわけじゃん。「今年は何がいいかな」「こういうのがあるんだけど」「でもそれちょっと高すぎない?」「友達の◯◯ちゃんがアレ持ってて羨ましがってた」「あー、でも全く同じものってのもなあ」云々。こういうやりとり一切なしに、当日の昼間の仕事中に、妻から夫へ一方的に「お願い!」という状態。こんな状態が居心地いいものじゃないのはわかるよね?
でさらに、この小さなエピソードから、この夫婦において育児に関する責任は妻が主導権を握って「分配」してるんだな、というのが分かる。子どもに関してこれとこれとこれをやらなきゃいけない、妻はそこから自分でやることを選び、残りを夫に振る。夫はその分配作業には全然関わっていなくて、しかし妻から振られた「仕事」はやらなきゃいけないわけ、「家族思いの優しいパパ」として。
こういう関係って割によくあると思うんだけど、夫婦お互いしんどくなりがちなのよ。妻の意識としては、「自分が育児の責任を負担している」というのが揺るぎなくあって、夫に対する不満が発生しやすい。しかし夫の側は、自分が仕事を「外注」させられているような感じで、やりがいも誇りも見出しにくい。
こういうこと書くと、「それは夫婦でちゃんと話し合わないのが問題」とか言う奴多いじゃん?でもさ、こういう夫婦間の問題を話し合いでどうにかするって殆ど無理だから。夫婦って密室で、中立な裁定者もなく、何がルールなのかも分からない果し合いで、そもそもお互いの勝利条件が全然違ってる状態ってのが良くある。
このムービーの「夫」が、例えば誕生日当日にプレゼント選択の責任を押し付けられたことに対する不満を「話し合い」で解決しようとしたらどうなるか。まず絶対に逆襲されるよね。普段私がどれだけ育児の責任を負っていると思ってるのか、あなたは普段それを助けてくれないではないか、なのにこの程度のことで文句を言うなんて......とまあ、ブコメにも頻出してる刃が次から次へと飛んでくるわけですよ。
「夫」は、本当はケーキやプレゼントのことが不満なのではないわけ。夫婦において責任が共有されずに押し付け合いになってる(妻が分配しているが、妻は自分が選び取った責任の方も、状況によっては「夫に押し付けられている」と表現することもある)状況は良くない、一緒にこれを改善していこう、と言いたい。でも実際にはそれ、ありえないくらいの交渉上手じゃないと伝えられないから。絶対入り口のところで、「何?あなたはこれしか分担してないのにまだ不満があるわけ?」となって、そのままガチャガチャして終わり、それが繰り返されて次第に無力感が学習されていく。
だからこのムービーの「夫」は、もう話そうとしていない。妻からの電話にも出ない。自分の家族が何だかすごく居心地の悪いものになっている。でもそれは随分昔のボタンの掛け違いが、少しずつ積み重なってこうなったものだ。明確に悪い人や悪いものがあって、それを取り除いたら良くなるってものでもない。どうにもならない。こういう絶望を抱いている人、絶対この国にたくさんいますよ。
でさあ、今の日本では、「これってつらいよ、つらいよね」と言うことすら許されないんでしょ?「子どもの誕生日なのに何ふてくされてるの?そんな程度の育児分担も禄にできないの?こっちの方がつらいことが分からないの?これだから男は......」でしょ?どうすりゃいいのさ。そりゃ、「一生独身でいい」「二人目はいらない」が増えますよ。
だから俺はこのムービー、現代日本社会の醜悪な一面をえぐり出したものとしては極めて秀逸だと思う。メタ的には、このムービーに対するネットの反応も、現代日本社会の醜悪な側面を正しく反映していて、そういう意味では大成功。でも、「牛乳石鹸のCM」としては最悪。「さ、洗い流そ。」の狙いは分かるけど、このムービーが描いている問題は正に石鹸じゃ洗い流せないものなのよ。何も解決しないラストを見て、胃に重いものを差し込まれたような気持ちになった。風呂場に行って牛乳石鹸を見るたびにあの気持ちを思い出すとか、もう絶対嫌。
小学生ぐらいの子供いるのにどんなケーキ買うとかプレゼント何にするとか一切事前相談しないで当日いきなり頼む時点で
たぶん家庭はとっくの昔に冷え切ってるし、子供にも愛情とかなくて義務感で育てて「家族ごっこ」をしている、遅かれ早かれ崩壊する運命の夫婦関係を描いた作品
https://togetter.com/li/1140405
https://togetter.com/li/1140478
ポスターは「今日も若手社員を泣かせてしまって。自責の念でいっぱいです。さ、洗い流そ。」というコピーに目だけ笑って無い不気味な満面の笑みを浮かべるキャリアウーマンの写真がついている。
サイコパス風で恐い。
笑顔で毎日若手社員を泣かせる女に感情移入する人より、泣かせられる若手社員に感情移入する人の方が多いだろうに何を狙ったのだろう。
驚く事に男性はこの父親に共感を示す人も多いみたいだが、石鹸のメインターゲットは主婦だ。
ウキウキと用意した息子の誕生日パーティーの飾り付けやご馳走を前に
「パパまだ帰ってこないの?プレゼントは?ケーキは?お腹すいた」
と半泣きの息子を宥めながら、夫に電話をしても繋がらず夫が飲んでる間ずっと待たされた挙げ句に、文句も無視され理由の説明もなく風呂に逃げられた妻に感情移入する。
ケーキの保冷剤も2時間くらいしか持たないから、酒場に持ち込まれ長時間常温で放置された誕生日ケーキはクリームが溶けて形が崩れ無残な姿に成り果てているだろう。
息子の誕生日を意味もなくボロボロにして、パーティーの開始時間を夜遅くまで伸ばして「さ、洗い流そ。ごめんねー」じゃねぇよ。
両方広告のメインキャラにも企業にも商品にも悪印象を植え付けられる絶妙に不気味なCMに仕上がっている。
牛乳石鹸と言えば歴史のあるメイン商品だろうに何で自らイメージをぶち壊すような広告をうってくるのか。
何を洗い流したいのだろう。
最初に書くと、メンヘラじゃなくてヤンデレにも近いがする。改善したいけど、改善したくない気もする。何故かは今から書く。
彼氏に好きなアイドルがいること。付き合い始めた当初はなんとも思わなかった。今は大嫌いだ。
タイミングも悪かったと思う。誕生日とか折々にプレゼントらしきものをもらえず、彼は女の子に数万円払っていた。
友達にこの話をしてもそれはひどいって言ってくれたし、彼に伝えた。彼も話を控えてくれるようになった。
でも一度起きた不安は全く消えなくて、彼の横には彼の好きな女の子がいるような気がして、いつも不安になった。そういう恋愛的な気持ちも全くないって言われても信用ならなかった。だって彼女の記念日があってもアイドルにお金使ってるんだよ?
私は容姿も声も可愛くないから、かわいいタイプのその女の子に嫉妬した。努力家で芯を持って頑張るその真逆のタイプの女の子が彼のそばにいることを恨めしく思った。なんども泣いて錯乱したし、彼にも何度か怒りをぶつけた。あしらわれた時もあった。
一度だけ、追うのをやめてほしいと言ったことがある。言うのはちょっと悩んだけど、彼が言ってと言ったから伝えた。そういう趣味は心の支えみたいなものだから無理だと言われた。最後通告された気分だった。
あの頃から依存してたのかもしれない。依存するから、お前も依存しろと無理難題を求めてたのかもしれない。
自分への自信のなさが、女の子への恨みを加速させてる。そう思って、彼に「もう趣味のことは気にしないから、好きといってくれ」と頼んだ。もともと静かなタイプだからそうやって気持ちを伝えてくれることも少なかったから、せめてもと思って頼んだ。冗談ぽく言ったけど、受け入れてくれたはずだった。
以前、よくくだらない嘘をついていたから、嘘もつくなと言っていた。
会った日、早く帰ると言ったから勉強?と聞いたらうなづいた。でも夏休みなのに。なんで?帰った後ラインで聞いたらまさにそのライブだった。待ってよ。今日好きだって言われてない、この間も言われてない、なのにそっちは気にしないって言った私の思いを使うの?嘘もつくなって言ったよね?
絶対にしないと思っていた、腕を切った。そうでもしないと彼の好きな女の子をぐちゃぐちゃにしそうだった。
彼が家に来た。切ったことを怒っていたけど、嘘ついたこととか、反省してた。でももう私もわからない。何を求めてて何をしたいのか。
男の趣味を否定するなってよく見るし重々承知してる。でもしちゃったんだから、せめてもの償いに気にしないようにした。せめて、嘘つくとか、彼女にしないで欲しかった。
どうしたらいいんだろう、とりあえずカウンセラーにはかかろうと思う。完全に依存してるし。でも、どこか依存はこのままで彼が私だけのものになってくれたらなんて思う。
シンデレラガールズでは15〜17歳がボリュームゾーンなのですが、そのド真ん中の16歳、見た目もキュートなアイドルとなっています。アニメ付近でモバマスをCuで始めた方は17コスの「[ファンシーガール]今井加奈+」のお世話になった方も多いのではないでしょうか。
この今井加奈ちゃんですが、メモ帳を持ち歩き、買い物の内容からアイドルとしてどうしたら魅力的になれるか、可愛くなる秘密のメモ、そしてプロデューサーについてのメモなど色々とメモしていく習性があります。可愛いですね。デレステでは大量のメモ帳を持ち歩くあまりどのメモがどんな内容か忘れてしまう、といった一コママンガがあったりします。可愛いですね。このメモ帳について語り始めると文章量が5倍くらいになるので、ぜひカードを集めてセリフを確認してみましょう。
あとは、「かなかなファイファイ」「かなかな童話」といった「かなかな〇〇」という珍妙な(可愛い)言葉をたまに使うことがあります。発する機会は実はそこまで多くないのですが、その使いやすさと可愛さから主に今井加奈ちゃん担当プロデューサーの間で使われていたりします。
ここで、6周年記念も近く、おそらくスカウトチケットが発売されるので、オススメの交換カードを紹介していきたいと思います。
まずはイラストが強い[南国バケーション]です。水着です。可愛いですね。今井加奈ちゃんは実はB81とそこそこのものをお持ちなので、特に特訓後でそのスタイルを遺憾無く発揮しています。こんなに可愛いのに自分が可愛いアイドルである自覚が少し薄いのが末恐ろしいですね。庇護欲が掻き立てられます。劇場603話では寝ぼけたあまりセットと自分の部屋を勘違いして大慌てする様子が描かれています。とても可愛いのでぜひ一度見ていただき、スカチケで交換して欲しいと思います。
22コスが対象になった場合は、即戦力にもなり得る[ワンダーホーリーナイト]もオススメです。このカードはクリスマスの今井加奈ちゃんがプロデューサーにプレゼントを渡そうとする場面を描いています。もう可愛いですね。書きすぎるとネタバレになってしまうので控えますが、特訓前には今井加奈ちゃんがプレゼントを渡す瞬間まで描かれており、特訓後では「かなかな童話」に沿って今井加奈ちゃんが感謝の気持ちを伝えてくれます。プロデューサーの隣にずっといさせて(意訳)という言葉まで発する独占欲まで芽生えちゃった今井加奈ちゃんはとても可愛いですね。
今井加奈ちゃんを語る上で、いくつか有名なユニットを紹介することは避けられません。
まずは初期衣装ユニットである「イエローリリー」が挙げられるでしょう。最近デレステでメロウイエローのイベントがありましたが、それの母体とも言える服装のユニットです。メンバーはゆかゆかのりこのメロウイエロー3人に加え、間中美里さん、今井加奈ちゃんの5人となっています。比較的露出が少ないユニットなので語るのが難しいですが、プロデューサーとしては初期衣装というのはやはり思い入れがあるので、この5人で何かあれば良いな、と思っております。
正式名称はないユニットになるのですが、「かなみう」も有名なユニットです。このユニットは今井加奈ちゃんと「みうさぎ」こと矢口美羽ちゃんとのユニットになっています。モバマスで同時に編成した時にセリフが変化する「アイドルトーク」の対象にもなっています。彼女らは個性派というよりは「普通」に近く、それでいてアイドルとしてどういうようになるべきか、といった方向性の模索を続けているという共通点があります。その方向性は違うものの、共演や言及の機会も多く、お互いに影響を与え合いつつ成長してることがわかりとても微笑ましいです。矢口美羽ちゃんから今井加奈ちゃんへの呼び方である「加奈ちゃんさん」もとても特徴的で可愛いです。細かい説明はPixiv百科事典が詳しいのでそちらに譲ります。
最近のイベントでは、「ビビッドカラーエイジ」「かな☆かな☆ファンシー」といった昔に登場したユニットが再登場、ということも増えています。「ビビッドカラーエイジ」はPaから高森藍子ちゃん、Coから藤原肇ちゃんと組む3色ユニット、「かな☆かな☆ファンシー」は今井加奈ちゃんのカード中で「ふたりのかなユニット」と言及されている、今井加奈ちゃんと三村かな子ちゃんのユニットです。あとは「スケルツォ・プリマヴェーラ」という、今井加奈ちゃん・村松さくらちゃん、大原みちるちゃんのユニットが今年頭に結成されていたりします。新旧共に夢が広がっていきますね。二次創作だと島村卯月ちゃんとの「かなうづ」などがあったりするのですが、さすがにキリがないのでこの辺りで留めておきます。
最近の悩みは「そばつゆ」が楽曲Near to Youを指す言葉になってしまったことで話が通じにくくなってしまったことです。一方で多くのプロデューサーの脳にそばつゆが染み込んでいるのでサブリミナルそばつゆ効果で今井加奈ちゃんも浸透させやすくなったとも言えますね。
今現在では一ノ瀬志希ちゃんとのユニットは存在しないと思うのですが、純粋で騙されやすそうな今井加奈ちゃんとつかめなさそうな独特の雰囲気をもつ一ノ瀬志希ちゃんはユニットとして考えると面白いのではないでしょうか。志希にゃんが無茶振りをして、今井加奈ちゃんがあたふたしている様子は想像するだけで微笑ましいですね。もしくは志希にゃんの言葉を信じ込んでメモを取ってしまうボケ殺し的なこともあるかもしれません。
こんな今井加奈ちゃん、第五回シンデレラガールズ総選挙までは51位勢だったのですが、第六回総選挙でなんとCu7位・全体21位と大躍進をしています。勢いがありますね。これは第七回総選挙で今井加奈ちゃんに投票することで勢いに乗れることを表しています。すごいですね。心に決めたアイドルがいらっしゃる方はそのアイドルと今井加奈ちゃんのふれあいを妄想してください。そしてそれを世界に発信してください。それが今井加奈ちゃんとあなたの担当の勢いに繋がります。それが無理でもどうか名前だけは覚えていただけると担当としてはこの上なく嬉しいです。