はてなキーワード: 井ノ原とは
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231005/k10014216441000.html
これ。
https://www.johnny-associates.co.jp/news/info-723/
この井ノ原の発言と矛盾しているじゃん、って話が出てるけど、これ、ジャニーズ事務所内部では、タレントに過剰に忖度する事になってるんじゃなかなあ。
会議とかであるじゃん、ちらっと資料見せて同意とったのに、後で問題になったら「僕あの時に言いましたよね!?みんな聞いてたでしょ?僕は悪くない」ってキレる奴。実際には何もいってにないか、言ったとしても感想なんだか意見なんだかよく分からない事を言ってただけで、強く反対もしなかったのに、後から言う奴。
それをそのまんまリリースにしたんじゃないかなあ。ジャニーさんが黒といえば白も黒になる、みたいな文化っていうか。井ノ原の主観的事実ではもう「僕あのとき言いましたよね」って言い始めた時点でもう言った事になっちゃってるから、自覚がない奴。
で、必要とされるのは、忖度が当たり前だと思っているボンボン社長みたいな奴を上手くいなしながら、バランストって実利を動かす奴なんだけど、なんか長年お山の大将やってきて、逆らう奴は首にしてきただろうから、そんな人材はいなさそう。多くの人を救うには、コンサルがやるしかないでしょう。
たぶんコンサルはいつもジャニーズから暗黙的に依頼されている事の通りにやっただけ何だと思うよ。全開の会見が長く延びたので、ナントカしろ!と言われてやったら、パワハラボンボン社長の僕は悪くない攻撃喰らった感じ。
ちょっとコンサルに同情してしまった。頑張れFITコンサルティング。渦中の栗拾いのお仕事がんばれ。
もう一個リリース出てた。
https://www.johnny-associates.co.jp/news/info-724/
これも木村拓哉があとから「後輩にはいつも相談してこいって言ってたよ」「俺は始めから変えた方がいいと思ってた」って言い出したのをまんまリリースにしてる感じだよなあ。どうなんだよこれ。
添削前
10 月 2 日に開催した弊社の記者会見に関して、一部報道機関により、指名する記者と指名をしない記者を決めていた旨等の報道が
なされています。
弊社は、会見前々日に本件について会見を委託したコンサルティング会社と打ち合わせをいたしました。
その時にコンサルティング会社がメディアのリストを持ってこられて、そこにNGと言う文字があったので、井ノ原が、「これどういう意味ですか?絶対当てないとダメですよ」と言いました。その時に会見を委託したコンサルティング会社の方は、では当てるようにします。と答えました。
ですから今回流出したと言われている資料は、弊社の関係者は誰も作成に関与しておりませんし、指名をしない記者を決める等も全く行なっておりません。
はなし言葉を多用し過ぎ
時系列わかりづらすぎ
こういった場合は箇条書き推奨
会見を委託したコンサルティング会社に、このことをきちんと伝え、謝罪してほしいとお願いしましたが、外資なので本国の許可が必要で調整に時間がかかると言われてしまいました。
弊社は誰か特定の人を当てないで欲しいなどと言うような失礼なお願いは、決してしておりません。
”きちんと伝え”とか”失礼な”とかは、言わなくてもわかることなので冗長
弊社としては、今後は、メディアの皆様との健全な関係を築き、対話を継続してまいりたいと考えていたところです。
今回は、会見を委託したコンサルティング会社がしたことであっても、それは弊社が雇った責任があると言われれば、その通りであり、大変悩みましたが、現時点でわかっていることだけをご報告させて頂きます。
いわないでいいこと言い過ぎ
今後も弊社は、故ジャニー喜多川による性加害問題に関する弊社の
再発防止策、および、被害に遭われた方々への補償、さらには、弊社の社名変更と新会社設立に関する取り組みに関し、適宜・適切にすべての関係の皆様に説明責任を果たしていく所存です。何卒、事情をご賢察の上、引き続き、ご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
再発防止の前に事実確認が先。再発防止なんて甘い表現を使っている自体、状況を軽く見ていると見られかねないので不適切
”および”、”さらには”という接続詞を使うことで羅列した内容に優先順位があると思われかねないので危険。横並びにするべき
”事情をご賢察の上”はこちら側が決めることであって、それを申し出るということは「忖度しろ」という意味にほかならない
皆に”誰?”の部分が注目されているのだから、代表者の名前を明記すべき。
というわけで添削した内容は以下の通り。
2023年10月5日付け 弊社記者会見に関する一部報道について
10 月 2 日に開催した弊社の記者会見に関して、一部報道機関により、指名する記者と指名をしない記者を決めていた旨等の報道がなされました。
弊社として把握している内容は以下の通りです。
・会見前々日に会見を委託しているコンサルティング会社との打ち合わせ実施
・その際にコンサルティング会社より取材メディアのリストが提示された
・それら一連のやり取りは、その場にいた役員全員が承知している
今回取り沙汰されているリストについては弊社の伺い知らぬ場所にて作成されたものであり、会見前に存在は把握していたものの、使用については禁止するように事前に確認を行ったはずのものでした。
しかしながら、結果として指名の順位に優劣がつくなどの影響が発生しているのは事実であり、弊社としての対応が不十分であったと認める次第です。
信用回復を目的とした記者会見の中で、更に皆様からの信用を損なうような事態へと至ってしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。
なお、会見を委託したコンサルティング会社からも謝罪、もしくはプレスリリースの発行ができないか現在確認中です。
繰り返しとなりますが、弊社としては特定の個人を指名して質疑を行わないように指示をしたという事実はございません。
しかしながら、コンサルティング会社が弊社を慮ってのこととは言え、独自判断にて指名の優劣が生じてしまったことは事実です。
メディアの皆さまと健全な関係回復を行おうとした矢先に、信用を失うような結果になってしまったことを重ねてお詫び申し上げます。
今件については引き続き調査を続けるとともに、コンサルティング会社との契約解除も視野に再発防止に努めます。
今後も、故ジャニー喜多川による性加害問題に関する解明に向けた取り組み、被害に遭われた方々への補償、弊社の社名変更と新会社設立に関する取り組みなど、これらについては適宜・適切にすべての関係の皆様に説明責任を果たしていく所存です。
何卒、引き続き、ご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
この度は被害者の皆様、ファンの皆様、及び各社メディアの皆様の信用を損なう事態と至ってしまいましたこと、誠に申し訳ございませんでした。
まぁなんというか、どこ見て発信しなきゃいけないのかが全くわかってないというのが一番の印象。
あと、勝手に終わらせるな感が読んでて笑える。
なので、視点の整理を中心に、時間軸、進行形、目線を合わせた謝罪などを加えてみました。
「何卒、事情をご賢察の上、」っていう言葉から「お前ら言わなくてもわかってるよな」感が出まくっててぬかりねえなって部分が最高にロックだった。最初に削除した。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231004/k10014215471000.html
関係者によりますと、リストには質疑応答の際に手を挙げても指名しないようにする新聞社の記者やフリージャーナリストなどが掲載され、座席の位置なども確認していたということです。
ジャニーズ事務所 NHKのNG記者リスト報道に「弊社の関係者は誰も関与しておりません」
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202310040001361.html
会見前々日の会議で、本件について打ち合わせが行われた際、媒体リストを持ってこられて、そこにNGと書いてあったので井ノ原(快彦)が、「これどういう意味ですか?絶対当てないとダメですよ」と言いました。 するとPR会社が では前半ではなく後半で当てるようにします。と答えました。 そのやりとりをその場にいた役員全員が聞いております。 今回流出した資料は、弊社の関係者は誰も関与しておりません。 見てもおりません。
ジャニーズ事務所会見の件があまりに示唆的な要素たっぷりなのでメモ。
ジャーナリストごっこhttps://anond.hatelabo.jp/20231003040510
の続き。
当事者主催の記者会見が真相究明の正念場であるというステレオタイプはなかなか強固なようだ。攻める敏腕記者。はぐらかす当事者。「ではこの件をどう説明するんですか!?」「うぐっそっそれは…」そんなことにはならない。
仮にかれらの疑問なりご意見を全て東山なり井ノ原にぶつけ、一切制限なしに吊るし上げたらどうなるか?格好の「禊」を提供するだけになる。三日三晩死ぬ気で踊ってドガチャガにできるんならやるだろう。そういうことのプロなんだから。
報道側にも勘違いしてその気になっている者があるから笑える。いや笑えない。
そして驚くべきことに、会見をアレンジする側すらもがそんなノリであったのだ。「NG記者」だってさ。カメラに抜かれてバレるとこまで含め「相棒」かなんかのワンシーンみたい。もしかしてわざとやってる?いくらなんでも拙劣すぎだろう。
記者会見とはそもそも何か。言ってしまえば「握り」の産物である。当事者は能動的にダメージコントロールができる。報道側は記事が作りやすい。一般視聴者としては事態の経過について綜合的に「ここまではこう」という大枠の認識を確定していける。
会見設定した側のルールになんか縛られたくない!というなら縛られなければいい。記者会見の場にはハトくらいしか来ず、虎狼のごとき記者たちは自由に取材攻勢をかけまくる、で結構ではないか。なぜそうしない?めんどくさいから。
ジャニーズ事務所の始末、被害者ケアのスキームには目鼻がつきだしたようだ。
しかし現存幹部らがジャニー喜多川の犯罪の「共犯」であったとされるのと同じくらいに「共犯」であったはずのマスコミの罪は全く手付かずのままである。「記者会見のやりかたがずるい」とか、そんなどうでもいいことに目眩まされてるんじゃないよ。バカなのか本当に。「バッカモーンそいつらがルパンだ」だよ。
東京新聞の「反省文」には笑った。「ごめんちゃい、でも記憶にないんです」だってよ。ごめんちゃいで終わりなわけないだろう。
空前の性犯罪がいかにして隠蔽されてきたか、専門チーム組んで年単位で調査報道やれよ。ド素人のミーハーおばさん以下の人材しかいない組織なのか?まともな調査報道などできない【新聞社のコスプレ】なのかよ?
異常な犯罪を可能にした異常な土壌は、言わずと知れたマスコミ利権構造である。
新聞は儲からない商売だが、TV局は電波利権を独占して、いまだ巨利を生む商売である。そして本邦では新聞社とTV局が一体である。
ジャニー喜多川はTVに食い込んだ。それでも喜多川の持つ直接的な「権力」の範囲は限定的なものである。彼の天才は限定的な権力にレバレッジをかけて「権威」に高めた点にある。歴史の男山根なんかも同じだな。当人は何にもないただの爺なのに。
権威とは強制力の及ばない人間をも平伏させる力だ。その源泉は「隣の人も平伏してるから、とりあえず、なんとなく」である。そういう自縄自縛の魔術あるいは詐術なのだ。
要するに。既得権の上にあぐらをかいた業界の中の人たちにとって、波風立てることは「少し不快」だったに過ぎない。不正に口を噤む不快よりも、少しばかり。
事態がめくれたのが「外圧」のおかげだったことは、とてもわかりやすい。つまり全く別の系に存する権威(欧米の人たちに白い目で見られちゃうよ)からの一刺しだったからだ。内側からは破れないが、外からならあっさり破れる風船だった。
ジャニーズ問題の糾明とは【利権の上にあぐらをかいた】【調査報道の能力がないマスコミ】を根底からぶっくらかえすということだ。やれんのか?もちろんやらないしやれないだろう。一問一答がどうだとか、記者が記者を注意するなんてありえないとか、バカみたいな些末な「問題」の糾弾を目くらましにして「隠蔽」は続くだろう。
ここで「大マスコミはもうダメだ、インディペンデントな真のジャーナリストよ立てよ」という声が上がるかというと上がらない。その希望は上杉隆がきっちり潰してくれたから。
さて、話はこれで終わらない。ジャニーが使いこなしたレバレッジとは何か。それは大衆の感情スクラムである。いまジャニーズ事務所に向いている、それ。
望月もいるアークタイムズ編集長いわく、「記者会見でアンフェアなルールを押し付けるジャニーズ事務所の体質が、ジャニー喜多川の性加害継続を可能にした」「事務所側の押し付けるルールを喜んでおしいただく他社マスコミも一味同心」であると。
つまり?ジャニーズが設定した会見にうかうかと乗っかっておいて現場で同業を押しのけて騒ぐことが唯一無辜の立場になれる裏技なわけだな。
違うだろ。正義を行う気があるなら、おのれらに刃を向けろよ。
井ノ原らによる己への扱いの悪さは、かれらが喜多川の犯罪を看過してきたことを連想させるという、ボヤキのような主張。
ここだ。連想は連想なんだよ。連想ゲームで何かを発見した気になるな。ジャーナリストがそれをやっちゃおしまいなんだがそればかりやってるな。
「大衆の感情スクラム」の接着材もこの【連想を発見と勘違い】である。陰謀論者たちを固く結びつけるものもそれだ。
故・安倍元首相のひそかな趣味が「ドーベルマンのブリーディング」であったという事実を知って、ある種の人々は「なぁーるほどね」というだろう。何がわかったというのか。ちなみにウソである。
比喩がムリな人というのがいる。「地殻とマントル、核の構造は卵の殻と白身と黄身のようになっているよ」「だが、卵は楕円形だ(ドヤァ」「そもそも地球は卵とは全く大きさが違う(ニヤリッ」みたいな会話?はネット上では日常茶飯である。というかどうせそうなるから対人でたとえ話はしない。抽象思考ができるかできないかのラインというのがあるのだ。
「連想させるからなんなんだよ!それで何かわかったつもりになるなよ!」というのが通じない相手には通じない。それは仕方ない。問題は本邦のジャーナリズムが「その程度」であることだ。
誰をいくらぶっ叩いてもこの問題は解決しない。我々は正しく絶望しなければならない。
■論旨に組み込めず追記。
「井ノ原はグルーミング上手を受け継いでいる」といったゴミみたいな主張が目に入るとまことに心冷えるものがある。
「悪を叩く側の邪悪さ」ってそれこそアニメ漫画でも使い古されたモチーフなのに全く克服されることはない。
■
「連想ゲームで何か言ったつもりになる」の早速の実演。
どう独りよがり≒間違ってるのか論証してみ。
■
こういう思考回路が自分とは完全に別次元の人って、会ってみたらどんな感じなんだろうといつも思う。
(で、かくも意味を結ばずただ下劣なだけの罵声に喜んで星つける、どっかで見たメンツね)
■何十かに一つは虚を衝かれるようなブコメあるもんだけどこの件に関してはほんと誰の発言を見ても特に新たに学ぶものはない。そもそも俺もわかりきったようなことしか言ってないが。
おかげで普段はさすがに無視するレベルのハナクソピンポンダッシュerの類ばかりが目にうるさい。
■
id:white_rose 冷笑してれば自分は安全と思ってそう
「こいつは〇〇と思ってそうだ」などというのは内心ひそかに思えばいいことであり、公然と発言する際に採るべき話法ではない。
言うまでもなく根拠を示さず一方的に誰にでもどんな濡れ衣でも着せられる万能論法だからだ。
「冷笑してれば自分は安全と思ってる」のは他でもない、反論されにくいはてブの仕組みに過剰適応した自分自身だろう
■大分と《恨みを買った》ようで、「増田記事を書く行為」そのものを非難するという奇妙な泣き言のようなコメントが未練がましく付き続けているが、少しやり取りしてみて一つ気づきがあった。
ヤフコメとかYoutubeコメ欄で、本人なりの正義感でよくわからないことを書いている、なかなか意思疎通は望めないであろう右や左の素朴な人士が居る。
一方ではてな界隈なぞに詰めているクソリプマンは、嫌がらせに熟達したすれっからしのネットトロールで、目を合わせるのは身のためでないし恥ずかしいことだという思い込みがあった。ミニミニ暇空みたいなものかと。
ジャニーズのファンは所属タレントにここまで酷い扱いをする事務所をよく庇えるね。
東山氏や井ノ原氏は身を粉にして働いて会社を支えてきたタレントであってあんな糾弾必至の会見に出していい人たちではないだろうに。
この事務所は何かあると必ず矢面にタレントを立たせる。SMAPしかりTOKIOしかり、滝沢氏もタレント業を引退させてまで矢面に立たせた。芸能事務所でこんなところ他に見ないよ。
タレントを矢面に立たせるのは、強固なファンを盾にするためでしょ。実際、今もジャニーズファンが彼らのために全力で盾になっている。
タレントとファンをここまで虚仮にする芸能事務所は他にないし、そんな事務所に諾々としたがって忠誠を尽くすタレントもジャニーズの他にいないよ。
とかほざいてたメディアの連中が全員赤っ恥書いてて草
ブラック企業擁護したら後で大恥をかくという貴重な知見を得られたな
【ジャニーズ会見】一部記者がマナー違反「コミュニケーションおばけの井ノ原氏と自己顕示欲モンスターの記者がぶつかった」|アベヒル
https://www.youtube.com/watch?v=Dk7UT3p8f6Q
ダイヤモンド・オンライン編集委員で元朝日新聞社の神庭亮介さん
あの記者会見はジャニーズ事務所の情報工作だったってバレちゃったねぇ
なのにそれに騙されて嫌がらせされた記者の方をドヤドヤ顔で叩いちゃったねぇ間抜けだねぇ
いやー恥ずかしいねぇ情けないねぇ大人としてジャーナリストの端くれとしてさぁ
もうここまで恥さらしちゃったら
ごめんなさい、僕たちは頭が悪すぎて情報の精査が出来ず情報工作に騙されてしまうジャーナリスト失格の無能ですこれ仕事やめます
って言わないとダメだねぇ
いやー恥ずかしいねぇABEMA君
情けないねぇABEMA君
■ジャニーズ〝大荒れ会見〟仕切った元NHK紅白司会アナ 松本和也氏のフェアな司会ぶりに称賛 実話系雑誌の記者も指名 - zakzak:夕刊フジ公式サイト
https://www.zakzak.co.jp/article/20231003-FJS6KWAS7FJ3TOGQP3WTO64NFY/
■会見の質問指名に記者NGリスト PR会社提示とジャニーズ事務所:中日新聞Web
https://www.chunichi.co.jp/article/782357
■出直しのジャニーズ事務所「メディアとの対話」約束したはずなのに…広報担当者が姿見せず「会見後」にひと悶着 - 弁護士ドットコム
https://www.bengo4.com/c_18/n_16573/
この外資系PR会社にこのことを謝罪してほしいとお願いしましたが、外資なので本国の許可が必要で調整に時間がかかると言われました。
■会見「NGリスト」 ジャニーズ事務所が回答「弊社は誰も関与しておりません」井ノ原のやり取りも説明― スポニチ Sponichi Annex 芸能
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/10/04/kiji/20231004s00041000600000c.html
東山社長、井ノ原副社長って人選はさ、芸能事務所としてのジャニーズ事務所の存続が前提で、好感度が高くて広告塔もやれる社長副社長って人選でしょ。
ジャニー喜多川の個人の犯罪じゃなく、事務所ぐるみの隠蔽や幇助が問題になってるわけだが、タレントは事務所と契約を結んだ個人事業主で、社員じゃなくて取引先。
東山がジャニー喜多川については詳しくたって、会社組織がどう運営されてかについて説明出来るとは思えないんだが。
そんで、芸能事務所やめて被害者の補償だけする会社になるってんなら、社長や副社長が広告塔する必要がないわな。外に対して仕事しないわけだし。法律の専門家とか、性被害者救済の専門家とか経営の専門家とかがトップに立ったほうがいいでしょ。
東山と井ノ原の学歴とか職歴とかしらんけど、高卒か高校中退でしょ。非上場とはいえ、グループ会社をたくさん抱えるけっこうデカい会社だし、いきなり舵取りはキツいんじゃないかな。
それにさ、被害者も補償請求もしにくいと思うよ。請求先の社長が先輩タレントだもん。
いろいろ話はそれたけど、東山や井ノ原は貧乏くじひいたなってこと。
やりがいもなけりゃ将来性もない、負の遺産を精算するためだけの会社に適任でもないのに据えられちゃって、人生棒に振るって感じ。
ほんとかわいそう。
V6井ノ原のこと好きでも嫌いでもなかったけど会見みて無理になってしまった…
わかる。
昨日のジャニーズ会見を受けても依然として“イノッチ”擁護や同情、または賞賛の声は多い。
あれがもし東山紀之と井ノ原快彦ではなく太って禿げたオジサンだったらもっと容赦のない批判が浴びせられていた。
好感度が高く容姿の整った彼らが神妙な面持ちで口を開けば誰もが好意的に話を聞く。
タレントを前面に出す対応は全体としては成功と言えるのだろう。
でもあの井ノ原さんの対応、とくに「落ち着いて」は間違いなく最悪の印象を残した。
批判が高まってようやく問題に向き合い、すべてがこれからという、被害者と社会に対して真摯で誠実な対応を求められる場面で、まさか子供たちを引き合いに出して逆に記者を窘めるような真似をするとは思わなかった。
典型的ないわゆるトーンポリシングで、挑発的にすら感じられる。
タレントはトークのプロ、当意即妙の返しのプロと思われていることが多い。
しかしそれは芸能界という周囲すべてがタレントを尊重してくれる世界での話だ。
所詮そこで起きるどんなアドリブもハプニングも広い意味で想定内だから対応できるのであり外の世界では通用しない。
今回は想定通りの流れにならない焦りと苛立ちから思わず地金が出てしまったように思えた。
私もガチのファンでないにしろ“イノッチ”に好感を持つ視聴者の一人だった。
けど今は夢から覚めたような気分だ。
もう前と同じように「いい人」のようなイメージで見ることはできない。