はてなキーワード: 上品とは
って書けば何の問題もないんじゃない?クモ人間とか、みっともないとか書くからおかしなことになる。
まごうこと無く、その通りだよ。
頭脳労働でも 最低限の筋肉は必要だと 俺も思う。最低限だけどな。
相手が失礼でも 上品に教えるから すばらしい と言われるのであって
どうでもいいけど 自画自賛を使って 文章を作ってみてもらってもいい?自画自賛の使い方を確認するから。
>みっともよくない体型になるのは事実
という言葉が『『余計』』。自画自賛は良くない。
トレーニングしている奴が、トレーニングしていない奴に、トレーニングしないとみっともない。というのは 自画自賛だからありえない。
(なんかちょっと前にも明らかな誤用法で「自画自賛」を使って総ツッコミ食らってる人が居たなあ増田に)
次、トレーニングしてない・興味がない人にトレーニングを強要することなんて俺は全く無い。
「トレーニングは使わない筋肉を鍛えてて無駄」みたいな意味不明な言説に対して、
「トレーニングしないと使わない筋肉どころか最低限の筋肉すら無くなっていく」という事実を述べただけ。
はあ?
そんな超余計なお世話を焼いたりしない。
1日24時間しかないんだから時間の過ごし方は個々人のスタイルや事情による。
俺がトレーニングに使ってる時間を別のことに使って有意義に過ごす人は幾らでも居るだろ。
俺は、
トレーニングに対して全くの無知や偏見でdisってる奴が居たから、
必要無い。
よほど酷い歯並びならともかく。
カラコンとか怖がられるって。瞳孔大きくする奴もホラーだったよね。
・ツヤツヤの黒髪し、前髪は下ろす。茶髪は論外。
化粧の構造とかあんま気付かないと思うよそもそも
関係ない
聞いたことが無い
・外食自慢をしない。
これは当たってそうだがオタクは関係ない(オタク以外の男でもボルゾイとか飼ってる相手には引くと思うぞ)
現代はオタクはサブカルを、サブカルはオタクを、互いに嫌っている。
正しい
ただ「ひいきの野球チーム」は逆に今ありかも。
女で野球をちゃんとわかってると一目置かれるというか
会話の糸口が増えて結果としてかなりモテると思う。オタクと関係なく。
よほど普段のキャラが絶妙でない限りキモがられるか内心で馬鹿にされるぞ
イベントに足繁く出かけてアイドルを支えられる、アニメ鑑賞や読書はあんまりしない前者。
インドアでコンテンツの消費・コンテンツの「勉強」が好きな後者。
前者は容姿に致命的な欠陥がある以外元々興味や志向は”リア充”サイドであって、
これさえやれば人気出るのに出来無い奴が多い
1 :名無しさん@実況は禁止です:2012/08/26(日) 13:13:26.06 ID:L2mZGlSS0
・ツヤツヤの黒髪し、前髪は下ろす。茶髪は論外。
・メイクはファンデーションとチークとマスカラだけにする(スッピンと勘違いする)
・上品な言葉遣いにする。敬語を使うようにする。「ウチら」はダメ。
・「オタクの人は頭がよさそうだし優しそう」とイメージでおだてる
・料理上手をアピールする、もしくは料理下手をアピールする。中途半端は×。
・外食自慢をしない。
・高そうなペットは飼わない。雑種ならよし。拾ってきたならなお良し。
・韓国好きは死んでもアピールしない(韓国料理屋へ行ったことも隠す)。政治、宗教の話題は絶対NG。
・たまに谷間写真やキュウリを食べる写真などで釣る(毎日は×)
・安物の服やバッグを身につけて(あえてダサくするくらいで良い)、お高くとまった女ではなく気安い女であることをアピール
・タクシーに乗ってることは隠す。電車を利用してることを公言する。
・ブログ、ぐぐたす、モバメはこれでもかというほどマメにする。
・地鶏の角度に変化をつけ、ブログの画像はなるべく高解像度にし、加工しない。
・家族のことに触れる。特に異性の家族(父、兄、弟)ならなお良し。
・リア充っぽい雰囲気が出るから、あまり女友達とつるまない。ぼっちアピールをする。
・握手会に命をかける。
最後の項目から分かる通り、もとはAKBのメンバーの話なんだけど、これがオタクとか非モテが求めるステレオタイプな女の子なのかなと思った。
女子力を磨くというと、料理と掃除と生理整頓等の家事を頑張るというイメージで
エステやネイルはどちらかというと「頑張った自分へのご褒美」だと思ってたのだけど、最近は違うの?
それと
今のアラサーが若い頃に買った服なんて、十年二十年着続けられるような上質な生地で作ってある物はほとんどないし
スカート丈だって昔より長い物が必要になってくるから、上品にリフォームってのはほぼ無理だと思う
40代で着てた物を50代でリフォームならまだしも、20代で着てた物を30代でリフォームはかなりの確率で地雷になるでしょう
http://anond.hatelabo.jp/20120821175947
上品な(おそらくは上質でシンプルな)服とか、自分の年齢を受け入れた自然なメイクってのはな、それなりの素地あってこそ見られるものになる。
若い時と比べて新陳代謝が落ちる分肌も体型もダラけてくるから、お前さんが好きな上品な服も自然なメイクもただの「貧乏じみた手抜き」になるんだよ。
増田が枯れて貧相な感じの女の方が趣味っていうなら何も言わないけど。
そうはなるまいと必死になって、間違った方向に走った結果厚化粧やら華美な格好とか意味のないプチ整形とかしちゃってるだけで。
上品で自然になるためにどうすればいいかっていうと、女子力をドーピングするしかない。エステやサロンでプロの力を借りてな。
つまり、肌や体型や爪の手入れを自己流じゃなくてプロにまかせるのが現実的になってくる。金があったり意識高い女が若い頃からやってるだけ。
お前に彼女がいたなら、たまたま金かけないで維持できた幸運な例だったか、金がかかってることを黙ってただけだよ。
エステは脱毛とか自分では出来ない基礎的な肌の手入れもやってるよ。自分では届かない部分の脱毛が終わってる女のほうがいいじゃん。
年齢を受け入れるってのを言い訳にガサガサ肌で二枚爪でデコボコなセルフネイルをした女と、アンチエイジングに勤しんで小奇麗に見える女なら、誰もが後者を選ぶとおもうけどな。
なんだろなー、男で、ハゲも出っ腹も年齢だから仕方ないって帽子も髪型も服装も工夫しない男と、色々工夫してるひとなら後者のほうがいいだろ?
女子力を磨くのは「女子」のうちにやっとかないと無駄ってことに尽きるんです。幼少期から学生の間に、お稽古事や勉強をしっかりやっていれば「女子力」がつきます。
だけどいい歳になって「女子力磨き」なんてやっても、それは「オバサンの厚化粧」と同じ意味なんですよね。
そんな無駄な努力をするよりも「良い歳のとり方」に力を注いだ方が、よほど美しく生きられるんです。アラサーにもなってネイルだエステだのと必死になっても、それは内面の醜さを増すだけで、外見も、これは自己満足を楽しむ分には宜しいのですが、男性諸氏には醜悪としか映りません。
昔着てた服を自分で上品にリフォームしてみるとか、派手な化粧をやめて、自分の年齢を受け入れた自然なメイクを心掛けるとかした方が、男性婚活者が結婚相手として認めてくれる可能性は格段に高くなるんです。
わかりますよ、みなさん私が古い考えなんじゃないかと思ってますよね?しかしこれは婚活の現場で私が日々見ている最新の傾向なんです。テレビや雑誌では、ほぼ真逆のことが言われてますけれども、それは、言っちゃ悪いですけど、商売のための宣伝広告であって、婚活女性のためを考えたアドバイスじゃないんですよ。
「最新」とか「正しい」とかいう情報は現実の男性にあるのであって、テレビや雑誌には無いんです。そういった事をよく考えて、みなさんの婚活に対する姿勢を考え直してみてください。
要するに「お前もういい歳なんだから早く結婚しろ」ということだが、自分が池沼を疑われるレベルのコミュ障で終始キョドっていたので、見かねての発言だろう。
あと内向的フリーダム人間の叔父も「嫁さん大事にしろよ」と言われてたっけ。
これまた「(お前みたいな引きこもりキャラのオッサンを愛する女なんてまずいないんだから)嫁さん大事にしろよ」ということだろう。
こういう空気を読みつつ直球勝負でモノを言う人って、普通の人が中々言えないことを言うから、たまに会う程度なら新鮮だと思う。
それに直球勝負といっても、「童貞は幼女誘拐する前にソープ行け捗るぞ」と毎週のように絡んできた、自称ロックな元上司とかと比べたら全然控えめで上品(そりゃ僧職だから当たり前だけど)。
http://anond.hatelabo.jp/20120507234609
ここまでするとものすごい勢いでサブカル男が集まって、勝手に物をプレゼントしてくれたりします
http://anond.hatelabo.jp/20120507234609
ここまでするとものすごい勢いでオタクが集まって、勝手に物をプレゼントしてくれたりします
高価なものをもらうだけもらったら適当なところでトンズラしましょう
三十を過ぎて少し腹が目立つようになってきた。これではまずいと近所のジムに通い出したのだが、そこである男性と知り合った。かつてのオリンピック強化選手であった彼は、こんな興味深い話を聞かせてくれた。
* * *
「別れてほしい」
深く長い溜め息のようなその言葉には、長年の不貞による疲弊しかなかった。妻は男から目をそらし、肩を震わせている。男にはそれが同情を買う行為にしか見えず、妻のそのあきらめの悪さに怒りすら覚えた。
早く終わらせたい。脳裏にジュネの顔が浮かぶ。妻よりも、いや男よりも十歳近く若いその女との新生活はもうすぐそこなのに……。
苛立つ男の口調は厳しいものとなり、ついに妻はヒステリックな声を上げた。会話は堂々巡りを始め、冷え切ったディナーは彼らの胃に収まることはなかった。話をさえぎり涙を溜めながら寝室に駆けこむ妻を、男は不思議そうに見つめた。
新婚当時、彼女こそが生涯の伴侶だと信じて疑わなかった。ならば先ほど寝室へ駆けこんで行った女性は、何者だったのか。今と昔。妻を決定的に変えてしまったものは何なのか。間違いなくそれは自分の心だ。自分の心が妻から離れていったのだ。ジュネとの関係が深くなるにつれ遠のいていったのだ。
目を開けると、妻が正面に立っていた。いつの間にかソファで眠っていたようで、時計の針は午前を回っていた。
「別れましょう」
なにか声をかけようとした男よりも早く妻は泣いてかすれた声でそう言った。
男は安堵した。
「慰謝料はいらない。でも、正式に離婚するのはひと月ほど待ってほしい」
それは妻の反撃であったが、男はその危険性を低く見積もっていた。というのも彼ら夫婦には小学受験を控えたひとり息子がいたからだ。来月には面接がある。それまでは夫婦でいたいのだろう。二つ返事でそれを受け入れると、男は肩の荷が少し軽くなるのを感じた。
そんな男の顔色を伺いつつ、妻はもうひとつ条件を追加した。
「それと、これから別れるまで毎朝、私を抱き上げ玄関まで連れて行ってほしいの。そう、新婚当時のように……」
その日の朝、男は妻を抱きかかえていた。二人は目を合わすこともなく、粛々と別れの儀式をこなす。ただ息子だけが嬉しそうに彼らの後を追っかけた。
腕の重みから解放された男は、ちらりと妻の方を見る。やはり“今”の妻だった。
「……行ってくるよ」
「行ってらっしゃい、あなた」
「パパ行ってらっしゃい!」
それでも息子の手前、挨拶は交わした。奇妙な気分だった。昨日見た夢が思い出せないようなもどかしさ。それは会社に着いても、仕事をしても晴れなかった。
おそらくその夢は楽しい夢だったのだろう。妻を抱えながら男はそう確信した。まだ三日目のことだ。あれ以来妻のことを考える機会が増えていた。これから離婚するというのに、よくないな。男はそう考えジュネを誘った。
「油断ならないクソ女ね」
上品なレストランの席でジュネは相応しくない言葉を吐き、不快感を露わにした。男は軽い衝撃を受けた。
「ただの悪あがきさ。ひと月のあいだ辛抱すれば別れられる。しかも慰謝料は付かないんだ。これ以上の条件はないよ」
男は言い聞かせるように言った。
「そう、ただの悪あがきさ……」
一週間が過ぎるころには、男は自分の心境の変化に戸惑っていた。彼女を抱きかかえるたび、一歩ずつあのころ置き去りにした妻の元へ近づいている。そんなたちの悪い予感めいたものに囚われていた。
さて、そんな男の心境をよそに妻の身にも着実に変化は訪れていた。しかし男がそれに気づくのは、さらに五日を要する。
その日も男は妻をベッドから持ち上げようとした。いつもと同じ動作。だというのによろけ、一度妻をベッドに戻した。
「太っとんじゃないか?」
思わず口をついた言葉に男はハッとなる。そうだ明らかに目方は増えていた。しかし、それがどういった意味を持つのだろうか。
「もし期日まであなたが約束を守れず、一日でも抱き上げるのを抜かしてしまえば、その抜かした日数分をこなすまで離婚の手続きは滞ることになる」
「さあ、離婚のために早く抱き上げて」
そう言って首もとに手を伸ばす妻。
男は無言で持ち上げた。背中を伝う一筋の汗は、やけにひんやりとしていた。
妻も男の前で堂々と大量の食事をするようになった。
一週間と五日で儀式は勝負へと移り変わった。それはすなわち贅肉と筋肉の勝負。しかし男にとってこの勝負は圧倒的に不利であった。ひとつは気づきの遅さ。ひとつは職業。システムエンジニアである男はそれまでをデスクワークで過ごしてきた。そしてもうひとつは筋肉と贅肉の付くスピードの差。
期日まであと三日と迫ったこの日、男は完全に妻を持ち上げられなくなった。もう彼女の体型に過去の面影はない。男はますます筋力トレーニングに打ち込んだ。
ジムに通いだしてから三ヶ月が経過し、男は見違えるような肉体を手にしていた。それでもなお妻を持ち上げることはかなわなかった。この時すでに妻の体重は百キログラムを優に越えていた。
「いつになったら別れるの!」
オフィスにやってきたジュネは痺れを切らしていた。男はひどく狼狽した。彼女が仕事場まで乗り込んできたことにではない。ひと月以上も彼女のことを忘れていたことにだ。そして、自分の頭の中が筋肉しかないことに気づかされた。男は彼女に視線を落とす。ジュネのしなやかな四肢は、妻とは正反対の健康的なものだ。しかし今の男にはどちらも魅力的には映らなかった。
「すまない、ジュネ」男はネクタイを緩める。「妻とは別れられない」ひとつひとつ丁寧にシャツのボタンを外していく。「ぼくの結婚生活が退屈だったのは事実だ。だからきみを求めた。きみとの恋は刺激に満ちあふれていたからね。でもそれは妻との恋愛でもそうだった。結局いつの間にか冷めてしまうものなんだよ」男は上半身裸になると、上腕二頭筋を隆起させた。ジュネはただただ彼を睨んでいる。「ぼくは気づいた。いや妻が、あるいはきみが気づかせてくれたのかもしれない。張り合いのない人生がいかに退屈かを。だからぼくは結婚したあの日のように妻を抱き上げたいんだ。三日分きっちりと。それから……ッ!?」
乾いた音がオフィスに響く。男の大胸筋に紅葉のような手跡を残しジュネは去っていった。男は二三度ピクピクと大胸筋を震わせると、おもむろにシャツを着る。だが彼女を追おうとはしなかった。
帰り道、男はケーキ屋に寄った。特大ホールケーキを三つほど注文すると、祝い事かと考えた店員が男に尋ねた。
最初は断ろうとした男だが、思い直し頷いた。
「“死が二人を別つ前に、ぼくはきみを抱き上げる”と、おねがいします」
* * *
「笑える話だろう」
彼はベンチプレスで流れた汗を拭き取りながら私に同意を求めた。初めてこの話を聞いたときの感想は、正直“よく分からない”というものだった。だから曖昧に頷いた。男はそれで満足という表情だった。
「その男が今どうなっているかは知らないが、ひとつだけ言えることはこうだ。マンションや車、お金なんかは人を太らす肥やしに過ぎない。筋肉と骨格の関係においてしか豊かなマッスルは生まれないのだ。それを忘れてはいけない。もしきみが結婚していたとしても、こつこつと細かな筋トレを欠かさないでほしい。それが人生における最後の砦となるのだから……」
この話を聞いたあと、急な結婚が決まり、私と新妻は別の土地へと引っ越した。だからジムで知り合った男性とはあれ以来会ってはいない。
だが最近インターネット検索で彼についていくつか情報を得た。彼は私と知り合う前年にはすでにオリンピックの重量挙げにて金メダルを獲得していた。そして妻とひとりの子供がおり、なかでも妻はその年体重が三百キログラムを突破したそうだ。
メモ帳からコピペした際に最後の1行(蛇足の蛇足ですが)が抜けていたので追加。あと、微妙に修正。
それと、愛人の名前は原文うろ覚えで書き出した際「こんな名前っだったような」と名付けたら一文字もかすっていなかった。これは、もう、せっかくなのでこのまま。
原文については以下参照。
・村上春樹風にしようと末期がんネタに持ち込もうと、ダメ男はダメ男。さらなる改変カモーン! - みやきち日記
ジュネっていいネーミングセンスじゅね?
俺的好み
ハルピュイアの食事風景ってとても汚いような気がする。
食べた後、いつも顔面汚れてて、テーブルの上も滅茶苦茶。
加えて布巾で顔を拭くこともできないから、汚れがこびりついているような気がする。
料理とかどうやって作るんだろう。足の指先(爪?)が発達してるだろうから、材料を洗ったり切ったりはできそうだ。
でも、焼いたり揚げたりは苦手そう。火元を床すれすれに設置したとしても、立ち昇る熱に悩まされてそう。
フライパンを煽ったりするのはどうするんだろう。というか、絶えず羽ばたいていなければならないんだから埃が舞って料理が台無しになっていそう。
建築物とかもどうしてるんだろう。文化とか成り立つんだろうか。
ウィキペディアでは、この上なく不潔で下品な怪物だって書かれてたけど、なるほど上品に暮らすことが難しいからではないかなと思った。
亜人とか獣人って素敵よね。
あれは単に「公務員が仕事サボってる」ってだけだから。正当な理由もなく仕事サボればペナルティ課されるのは当然の話なわけ。
起立命令自体が正当な職務命令で、さらに思想信条の自由の侵害にも該当しないという事は、過去両手両足の指じゃ数え切れない程度には判決が出てるわけで。
とは言っても容認されるのはせいぜいが訓告処分だから、教師側はぶっちゃけ痛くもかゆくもないんだけどね。
ナイーブに考えて、下品で息苦しいのである。
逆に質問なんだけど、じゃあ「上品な政治家」って実在の人で言えば誰?その人は政治家としてどんな実績をあげた?
橋下が批判に対して幼稚な反応するのは、そもそもその批判自体が幼稚だからだよ。
「バカ」と言われたら「何だとこのバカ!」と言い返すのが橋下のスタンス。もちろん、橋下も言い返す相手は慎重に選んでるけどね。
「わ」と「あ」はたんに自己顕示欲の差の問題。
むろん「あ」を使いほうの人はそれが強い。
育ちが悪いのはウチや自分の名前、あだ名などの自称を使う人だろう。
というか育ちの良い人って男女問わず殆んどいないのが実情かな。
以前、いわゆる「お嬢様学校」というところに行ったとき、そこの生徒から「ご機嫌よう」と挨拶されたけれど返答に困ってしまった、という話を他人から聞いた。
その話を聞いて、ううむ、やはり本物は住む世界が違うなあと思った。
個人的には「素敵」って言葉を使う人は、育ちがいいというか上品だなあと勝手に思い込んでいる。するとその人も素敵に見えてくる……。
満員電車が嫌いだ。好きな人はいないと思うけど。それこそ痴漢行為をたしなむ方くらいだと思うけど。
わたしの人生に満員電車が登場したのは12歳のときで、私立の中学に通うための行き帰りだった。
それから6年間、片道1時間ちょっとかけて通い続けたわけだけどもうそれはそれはつらかった。
毎朝それだけでぐったりだ。疲れてしまうし、気が立つ。
体力的にもつらかったし、女子校に通っていたことに加えて、この6年間の途方もない電車での息苦しい時間の積み重ねがわたしの男性への超根本的な嫌悪感を刻みつけたような気がする。
いつも嫌な想いをしててでも言えなくてつらかったんですぅ、とかそういう感じでもない。
わりと気が強かったし(女子高生特有の世界に対する恐れのなは今思い出してもすごいと思う)「ちょっとやめてもらえますか?」って言い放って駅員さんに引き渡したこともあったけど、
わたし(あるいはもしかしたら「わたしたち」)がこわいのは痴漢をしてくる男の人じゃない。
もっとなにか、大きなものへの恐怖だった。男の人に囲まれると今もすごくこわくてこわくてたまらなくなる。接触がこわい。そんなこと言ってると電車乗れないんだけど…。
もちろんそんな下衆な犯罪行為におよぶひとはほんの一部だってことはわかってるし善良な市民のみなさんがほとんどだってことはわかってる。それでも怖い。恐怖の対象は一握りの犯罪者だけではない。
そういう人が近づいてくるとすぐにわかる。空気が淀む。ああ、と思う。
例えばその人は電車のゆれのように思わせて体を密着させてきたりする。
例えばその人は体をすきまにねじこむように見せかけて胸元をのぞきこんできたりする。
例えばその人はおしりやもものあたりにあたってしまった手をあえて動かさずにそのままにしてたりする。
例えばその人はわたしの腰のあたりに何か体温の高いものを押し付けて(あるいは、押し付けざるをえなくなったように見せかけて)きたりする。
例えばその人はわたしの首筋や髪の近くで少しだけ荒い息遣いをしたりする。
もしくは、すべてわたしの電車やだ、って気持ちが産む錯覚かもしれない。
別にわたしはお世辞にもかわいくはなくて露出が多いわけでもなくてもうとにかく平凡だ。
電車のなかでは熱心にケータイを触ってるか一心不乱に本を読んでるかどちらかなので、下を向いて没頭してて外部のことに鈍感なように見えるんだろうと思う。
で、身長は160センチくらいで、平均身長くらいの男性と目線がクロスするほど近い身長ではないし、かといって小さすぎて表情が見えないわけでもない。
そういう平凡な理由で狙われ…というか巻き込まれるのだと思う。そしてそんな特徴の女の人は掃いて捨てるほどいるだろう。わたしではない誰か。
腰にあたる温度の高い何かはわたしに対しての欲情ではなくて電車の中吊り広告の柏木由紀ちゃんのグラビアを見た結果かもしれないし、
もしくはわたしの自意識過剰なだけで家族のおみやげに買ったたい焼きや天津甘栗や石焼きいもかもしれない(と、一応考えを巡らせる)。そんなのよくわからない。というか知りたくもない。
ほんとに絶望的な気持ちになる。とにかく不愉快だ。意図も実態もわからないけど、そして、だからこそ。
わたしはどろどろしたものに包まれながら平然と本に没頭する「ふりをする」。
なぜならばそこであたふたするのが癪だからだ。お前みたいなやつにわたしの精神や行動を左右されなくなんてないのだ。
とか思うと同時に本当にどうしようもなくみじめな気持ちになる。早く離れたい。気持ちが悪い。
そういうときに頭をよぎるのは相手への怒りではなくて、今自分がここにいることへの苛立ちなのです。
消えたい、と思う。こいつを降ろしてやりたい、ではなくて、早くここから逃げたい。
急行電車は次の駅までが長くて、なんとかして降りる。追ってくることはまずない。気付かれてると思ってるし。
顔は絶対に上げない。目を合わせたくない。彼らはわたしを見下ろしている。それがまた気持ちが悪い。
電車を降りて、同じ電車の隣のドアか車両にまた乗り込む、その絶望感は何度やってもやばい。
わたしはなにから逃げていてなにに耐えていて何に向かっているのか。
痴漢行為として突き出すためには、そうだな、具体的に言うと、手の甲ではなくて手のひらのほうが明らかに意志を持って体の部位に触っていたり、
欲情の矛先が明らかにこちらを向いていてかつ増強していたり、何かしら確信を持てないと断定できない。
そういうのやめてもらえますか、の「そういうの」がお互いにわからないと告発にならない。
さっきの例はまた別だけど「妙に体を近づけてくる」とかはそんな確信は持てない。
混んでるのですみません。おわり。まあ、そうなるよね。言ったことないし言うほどじゃないよ。
冤罪だってわんさかある昨今ですから、こちらだって無責任にわめきたてるわけにもいきません。
でもね、わかるんだ、そういう人は、女というよりもメスだと思って物理的な接触をしようとしてくる人は、わかるんだよ。具体的な行動でなくたって、わかるんだよ。
もうどうしようもない不愉快さに包まれるんだよ。まなざしで、息遣いで、手への神経の集中具合で。
わたしも電車に乗っている近くで、透き通って白い肌の人だったり上品な香りを漂わせてたりきれいな髪の毛をしていたりシャンプーのいい匂いを漂わせていたり
うなじのラインが見える髪型だったりする人がいるととまじまじと見たり、ああ女の子、かわいいなあ、すてき、とうっとりしたりするもん。それは男女関わらずまったくふつうのことだと思う。
でもそれとはまったく異質だ。わたしが怖い人たちは。
まったく異質だけどたぶんそう遠いものでもないんじゃないかってなんとなく思う。わかんないけど。わたしは女だし。
電車が怖いです。男の人は(基本的に)怖いです。無言で負けるしかないんだな、って思うからかな。
恐怖症というまででもないけど。恋人が作れないほどひどくはないけど。でも電車で、男の人に囲まれる状況には極力なりたくない。女の人の近くに立ちたい。
今日すごく、嫌なことを思い出してしまったので勢いに任せて一気に書いてしまいました。
もうすぐ引っ越せる。そしたらずいぶん、毎日を生き延びるのが楽になるような気がする。がんばれわたし。