はてなキーワード: パトロンとは
発想が逆。「なぜ日本のチームは政治に参加しないのか」という問いの立て方が妥当。
欧米に端を発するプロスポーツチームの起源は古代ローマにまで遡る。
そこではスポーツは民主制における人気取り合戦の道具であり、選手団は議員の誰を支持するかを明言することが求められた。
もちろん単純にはパトロンに対して義理立てをするのだが、逆にそういった明確なパトロンが無い選手団も、人気取りのために政治を利用するようにもなる。
政治発言は支持者を作るための有力な手段であり、自分の名望を政治戦に使っていいですよというアピール。
「スポーツ」とはそこまで含んでいるがゆえに単なる趣味より力を持つ。「eスポーツ」入りを目指したいゲーマーがこれを行うのは当たり前。
3年前くらい前までエロゲシナリオライターやってて、その縁でDLsiteの交流会に出たときに白い帽子かぶってたここの社長に会いに行ったんだけど
「今どきエロゲ出しても売れないし音声作品ならファンが脳死で買ってくれるから儲かる。エロゲなんてやめやめ」みたいなこと遠回しで言ってた。
ここのメーカーにあこがれてシナリオライターになったし、社長にあいさつに行ったっていうのに、そんなことを笑いながら言われたもんだから、エロゲを作る人間としてオレ、笑顔のままブチギレたよ……内心。
あの頃からDLsiteと「数年後にまいてつアニメ作るときに音声作品の宣伝よろしく」って言ってたらしいし。
あと同人音声のwhispとCANDY VOICEって同一に見られてるけど、後者は実際にはまいてつの音響を担当したHMRエンターテインメントってところらしいよ。この前あのアニメのスタッフが飲み会の席で言ってた。
最近youtubeのスパチャしかり、pixiv fanboxなり、クリエイターを支援する仕組みが増えてきてる。
推しにはいい生活を送ってもらって創作活動に精を出してほしいと思う自分としては、それはとても歓迎することだし、ありがたいこと。(こんな貧富の差が顕著な世の中なのでパトロン制度は大歓迎だと思ってる)
しかしSNSの発達により、クリエイターの私生活も見えるようになってきて、食べてるものやら家の中の状態やらでなんとなく生活水準が予測できてしまう。
で、とある推しクリエイターの収入が明らかに俺の数倍はあるであろう生活をしているのが分かってしまった。
その日を境に「支援する必要ある?」って思ってしまって支援をできなくなった。
金の有無で推すのを止めたという仮初めの推しスタンス、みたいな自分にもやもやしている。
なんだかな〜〜
オチはない
https://anond.hatelabo.jp/20210202143005
こんな成り行き(自分が感想を送りつけたら神絵師は喜んでくれた)でMDで神絵師(以下先方)とやりとりをしてたんだけど、コロナでイベント潰れて金が浮いたからいっそ神絵師に性癖ドストライクのイラストを描いてもらおうと思って依頼した。ソシャゲで諭吉溶かすより同じ金で推し絵師にイラスト描いてもらった方が幸せってどこかで見たツイートも背中を押した。少し課金を我慢する。
先方は個人依頼を受け付けてたのでDMしたら割とあっさり了承してくれた。顔も名前も知らない相手の突然の依頼をよく承諾したなと割と失礼な雑感を抱いた。人が良すぎる神絵師……。で、希望のキャラと構図とテイストを教えてほしいと言われた。正直なんでもよかった(その方がサプライズ感あっていいじゃん)けど「なんでもいい」って一番やりにくくない?と思ったから、構図(キャラのポーズというべきか)はグッときたトレス用の素材を送って、テイストは語彙が足りなくて説明できなかったから神絵師の過去絵を添付し「こんな雰囲気がいいです」と添えておいた。金額や支払いのタイミングなどを確認しつつ依頼完了。絵が完成するのを待つ。
しばらくしたら性癖ドストライクな絵が完成した。すごい! びっくりした! 絵が上手い!! こんな絵を本能が求めていた!!!!!!! 課金我慢してよかった!!! 興奮を抑えつつ先方の口座を伺ってお金を振り込んでおく。ちなみにだけど金の話は依頼した側から切り出すとスムーズな気がする。大切なのは「お金を払わせてください」のマインド。これがあれば問題ないと思う。
○ここがよかった依頼のイラスト!
元気になれる
オタクの夢だと思う。パトロンになりたい。5000兆円欲しい。で、推してる人間の口座に全額突っ込みたい
○ここが難点依頼のイラスト
これがかなり恥ずかしかった。依頼した絵は指定ついてないけどこんな構図やら雰囲気が好きなんだなと自分の性癖に向き合う必要もあった。露出狂ってこんな気分なんだろうか……
(総括)
また依頼したい
夫(或いは妻が)がパトロンも兼ねるケースもあるかもしれんが、そうはならないケースの方が多いだろう。
当然ながらスポンサーへの違約金が発生する。これがどれくらいになるか。
まず、日本国内企業は違約金を請求しないだろう。「お前らのせいで五輪中止を早期に決断できず、3度の緊急事態宣言を招いた」と日本国民から国賊認定され、日本で商売できなくなってしまうからだ。
一方で外資系は違約金に熨しをつけて請求してくるだろう。中国のアリババグループやフランスのアトス、米P&G、インテル、サムソン、などなど。
何処もコロナで業績が不安定になっているから資金は必要だし、好調なアリババも中国政府から巨額の罰金を課せられているのをこのタイミングで取り返し(というか簒奪)に来ると見る。
また、各競技団体や、アスリートのパトロンであるスポンサーからの損倍請求も出てくると思われる。
ざっと試算して、5兆~10兆円くらいが五輪中止によって日本が背負う賠償金になるのではないか。
消費税を1年間20%にすれば払える計算だがそれに日本国民は耐えられるか。
そろそろ政府は五輪を中止させたら何が起こるかを具体的に国民に語り、その内容を元に国民に開催是非を決断させる時期ではないだろうか。
https://tokyo2020.org/ja/organising-committee/marketing/sponsors/
!謎の女は通訳役だったの⁈天才すぎる上田先生。謎の女無駄に歌うまいなぁ。ふた言ほど通訳した後はハミングに切り替えて実際は通訳していることを表現しつつ、劇中のゲーテとベートーヴェンは普通に会話をする。
実際はベタ褒めだったようだけど、なるほど。
有名なエピソードきました。劇中では皇帝皇后カール大公ルドルフ大公メッテルニヒもいたけれど、史実で目にしたのは皇后マリア・ルドヴィカとその取り巻き。
皇后は史実では1807年に2番目の妻マリア・テレジアが亡くなって、1808年にマリア・ルドヴィカになっているけど、劇中では千風さんが通しで演じている。だからこそ配役の名前も「オーストリア皇后」でぼかしてるんだな。
謎の女「過激なことを言わないで」
青木やよひ氏の著書によると、ゲーテはベートーヴェンを直接諌めるようなことはしていなかった。
ベートーヴェン「奴は、負けない」
ナポレオンを完全に否定しきれていないというのは、かげはらさんの記事と同じ。
実際はその後和解してた模様。
1812、1814。
葬送行進曲は、若干不吉さを増すオリジナルパートが加えられているか。
百日天下飛ばされたけどウィーン会議きたなあ1814年、退団の煌羽さんがメッテルニヒだしな。
青木やよひ氏の著書では、ゲーテはナポレオンの後継者をメッテルニヒに見出したとも言われるらしいが、イェナ大学監督官の職を固辞。それは事実上の監視役であることを察知したからでは、と書かれている。これや。
ふむ、ベートーヴェンの2歳下。彼の窮状を救うようメッテルニヒに訴えたという話を見かけたからそれ絡みかなあとも思ったけど、単純に宮廷側。(なおサリエリ も、ベートーヴェンの《ウェリントンの戦い》1813の演奏会で打楽器だかで出演という話もあったけど、単純に宮廷側の模様。)実際ロッシーニはウィーン会議にはいなかった、かな。ウィーンでロッシーニ人気が吹き荒れるのはウィーン会議後か。
されど進まず。
監視社会。
史実ではゲーテはテプリッツの時点でベートーヴェンの耳のことを知っていたよう。
メッテルニヒ「彼らはただ腹を満たし、あたたかいベッドで眠りたい。そのためなら革命の大義も唱え、それでも不満なら変節して皇帝を支持する。彼らにとっては、革命でも、皇帝でも、音楽でもいいのだ、楽になれたら。さあ曲を書きたまえ、国民が日々の憂さを忘れるような」
痛烈。
謎の女「イギリスへ行きましょうよ」
お?
うん。家政婦と通訳するうちに情が湧いたのかな。
「ほんとうに、聞こえてないのか」
「彼は終わりですな」
映画『不滅の恋』ではピアノ協奏曲第5番が崩壊し、アンナ・マリー・エルデーディが助けるシーンがあるけど、曲がなんだったにせよこんなことあったのかな。
去っちゃうのー⁈最後まで援助してたルドルフ大公も。とことん追い込むやつね。
夢白さん美しい。耳が聞こえない怖さを感じたシーンはこっちだったかな。
おう、帰るんか。ほんとは一回も帰ってないらしいけど。
3拍子かと思ったら4拍子。オリジナルか。
おおーー、うーん、これもとことんベートーヴェンを追い込む設定か。実際はベートーヴェンより後に亡くなってる。じゃあさっきベートーヴェンに話しかけたエレオノーレは過去の幻影というよりも天国に行く前だったか。
小さな炎の健気さ、好き。
テプリッツから戻った1812年の秋から6年ほど、"傑作の森"期を抜けたベートーヴェンはまた孤独期に入る。《ウェリントンの戦い》やウィーン会議での成功も彼にとってはなんでもなかった模様。交響曲については1812年7番、8番ときて、次の9番1824年完成までは10年以上開く。
不滅の恋人Aとの破局、ナポレオン失脚、急激に悪化する耳(1812年時点ではまだ道具に頼らずとも会話ができていた)、パトロンたちが亡くなり経済的に困窮。甥カールの親権問題なども。これが劇中では、ナポレオン失脚は同じとして、ゲーテとの決別、難聴を暴かれ演奏会で失敗、ルドルフ大公も去り(パトロンがいなくなるという点では一致)、そしてロールヘンの死(不滅の恋人との破局にあたるか)、になってる。
趣味で知り合ったおじさんがいる
たまに会って喫茶店などで趣味の話で盛り上がったり、たわいもないラインでのやり取りをする 人生の先輩としてアドバイスを貰ったりする
年齢差があること、同性であることで趣味のみの不思議なつながりだと思う
ただ、そのおじさんは最近パパ活なるものに手を出したらしい 本人はパトロンのつもりか苦学生に食事をご馳走したり、たまにオプションで大人の関係になったりするとのこと
感性が違う、新しい情報を得られる、日常生活では得られない気づきが手に入ると
下心ありきのくせに、気持ち悪いなと思う
若い女の子とアカデミックな話をするのが楽しいのさと性欲をオブラートに包むおじさんが心底嫌だ
そこまでして若い女の子と話したがるおじさんの気持ちが自分には分からないし、自分との会話は楽しくないのかとすら思う
おじさんの配偶者の連絡先を知っているので全てをばらしてめちゃくちゃにしてやりたいと思う
毎日外で仕事をして、書きたいことができたらブログを書いている。
特化型ブログのためそこそこ読まれており、狭い界隈だがいくつかスマッシュヒットした記事を持っている。
たまに私のブログをツイッターで紹介してくれる人もいてとても嬉しい。
祝日のため布団で寝転がりつつブログを書きながら、ふと自分の今の状態は「お金の心配をしなくていい芸術家」のようだと感じた。
芸術家というのはもちろん比喩だけど、自分の心のおもむくままに好きな文章を書き、受け取った人がそれを読んで喜んでくれる。気ままに書くから文章に忖度もしないし金の匂いもしない。純粋に自分と読者のために書いている。なんて幸せな状態なんだろうか。
twitterでフォローしてる人の話。前々からモデルやアイドル的なことだけでは稼げないのか、アパレルやらコンカフェやらで働いているが、今のところ落ち着いてる模様。
コロナ禍でいつの間にかfantiaも始めていて、結構な人数加入していた。月1000円くらいのプランで300人とか。
なぜ結婚しているかと推測しているかだけど、共通の男フォロワーが「結婚しました」と言って「新婚旅行で(場所)に行ってるよ!」というツイートがあったのが発端。
色々あげられている旅行先の写真を見て、いいなー楽しそうだーと思ってたら
というツイートをしたのが見えた。
あー偶然同じとこに行ってるのかなーと思いきや、若干の時間のずれはあれど男フォロワーと同じとこの写真やん!しかもホテルの写真もほぼ同じやんけ!
となり、この二人結婚したんだなーというのが同時期のツイートによって結びついてしまった。
いや別に結婚してもいいんだよ。仲良かっただろうし、ちゃんとフォロワーも祝福してくれるとおもうし、俺もお祝いしてやらぁ!
でも知り合い女性側から全然そんな報告がないし、むしろ雲隠れするかのように色々な女性に「結婚しよ」みたいなムーブをしている。
その矢先にファンティアでパトロン募集してコンカフェで働きだした。
そうやって知り合い女性を知った何も知らない男たちがどんどん課金していくのが可愛そうでならない。
まぁ何が言いたいのかというと、
結婚してないと明言しないままfantiaで稼いだ金で食う飯めっちゃうまそうだな
ってとこで
追記:
A「この⚒とは何だろうか? パパつまり父か?」
B「文脈から察するに性交ではないか? 交の字が⚒に似ている」
D「うーん、⚒は工具、こうぐ、こうび、交尾……? いやどうだろう」
E「Google Ancientで調べてみたのですが、かつて肉体労働者を土方といい、性交によって対価を得ることを肉体労働に例えて膣土方と表現する界隈があったそうです。⚒は肉体労働で使う道具ですから由来は土方の方だと考えられるでしょう」
A「ではこのPというのは?」
B「それこそパパだろう」
E「Google Ancientによると、当時流行っていたアイドル育成ゲームではプレイヤーのことをプロデューサー略してPと呼んでいたそうです」
C「それならパトロンのPの方が適切だ。金を出しているのだから」
D「アイドルプロデュースは遠いかなあ。やっぱり素直に考えてパパじゃない?」
A「PJというのは?」
E「Google Ancientによると、当時はプロジェクトをPJと略している者がいたようです」
C「それだと活はどこに行ったのか。PKJであるべきだ」
Slackのドヤ顔上から目線の広告もそうだけど、当時は全世界的にそういう空気だった。
モバイルOSやらarm向けOSやらで他社の模倣が大失敗していたこともあり、Teamsを有望視する声はあまり大きくなかったと記憶している。
結果論で言えば、TeamsがO365に含まれている時点で決まり切っていた未来だと言うことも出来るだろうが、同じ立場のYammerが今に至ってもうだつが上がらない以上Teamsの成功を説明するには不十分だ。
製品単独の機能比較で「Slackの方がUI/UXが優れている」というエンジニアから上がった声とは思えないようなふわっとした優位性が語られることは多い。
しかし、Teamsの優位性は「わざわざ別のサービスを買ってインテグレーションをしなくても様々なサービスがはじめから連携している」事にある。
コレの重要なポイントは「サービスを作った会社自身がインテグレーション部分も含めて正常動作を保証することが契約に含まれている」ということだ。
Slackと各種サービスを組み合わせて同等の価格で同等のサービスを提供するベンダーがいたとしてもその点だけはTeamsに太刀打ちできない。
企業の収益の観点からすればMicrosoftにとっては顧客がO365を買ってくれていればチャットツールにTeamsを使おうがSlackを使おうが収益の観点から損はない。
しかし、SlackにとってはSlackの代わりにTeamsを採用されたらその分の収益が見込めない。
そもそもが競合というにはあまりにも一方的な関係であるわけだ。
Microsoft社内のTeams開発チームにとってみれば確かに最有力の競合ではあるんだろうが。
ここ最近Slackは「TeamsがO365に無料でついてるなんて卑怯だ」と主張するようになった。
Teams発表当初のSlackユーザーにタイムトラベルしてこの状況を伝えても鼻で笑われること必至な状況だ。
しかし、TeamsはO365の各種サービスのパーツを寄せ集めて上っ面を整えただけのサービスなのでホントにO365のおまけ程度のサービスなのだ。
チャットメッセージはExchangeの各ユーザーのメールボックスの隠し領域に保存されてるし、チーム用のストレージはsharepointサイトだ。
クラウドPBXなどの有償オプションはあるが、Teams利用に必須ではないし、むしろ存在すら知らない組織の方が多いだろう。
専用のリソースがないわけではないが、それもAzure向けに大量確保しているリソースを流用するだけだ。
チャットツールに関するリソースをすべてそのためだけに調達しなければならないSlackが太刀打ちできるわけがない。
調達の共通化によるボリュームメリットを否定するならそれは資本主義の否定だ。
同一分野のツールである以上、完全に無視するのは愚策であるとはいえ、今のように必要以上にTeamsを意識した戦略はコストの浪費に他ならない。
Teamsの牙城は元々O365の牙城だっただけで、Slackから奪ったわけではない。
既に従業員一人あたりでSlackと同額かそれ以上のコストをかけてる企業に「優れたチャット専用ツールのためにもっと金出してください」と呼びかけたところで、それに応じる企業はそんなに多くない。
PV乞食がSlackとTeamsを並べて囃し立てるから「つかめたはずの客を奪われた」ように錯覚させられるかも知れないが、Teamsが囲った客にSlackがつかめたはずの客はホントにいたのか?
Slackは元々「チャット専用ツールのために金を出す」というブルジョワ企業のためのサービスとして成長してきた。
フリーミアムで客を囲ってはいても最終目的はチャット専用ツールで収益を上げることだった。
だったらTeamsに対しては競合の一つ以上に注意を払わず数少ないブルジョワ企業のために動くべきではなかったのか。
そう思っていたら、SlackはSalesforceに身売りしてTeams対抗路線により明確にフォーカスしていくようだ。
SalesforceがGithubに対するMSのように「太っ腹で放任主義なパトロン」のような立ち位置に納まってくれれば良いが、既にチャットツールとして組み込むとかそういう話も出てるのであまり楽観視は出来ない。
もしも子供だったらパッパに頭下げて学校のお金出してもらい。研究職だったらパトロン探せ?
https://b.hatena.ne.jp/entry/4697137523641455362/comment/takanq