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はてなキーワード: ダンスミュージックとは

2017-04-13

http://anond.hatelabo.jp/20170413003157

20年前に石野卓球がやってたことがEDMかいう頓珍漢なコメがつくくらいには

日本リスナーレベルは低かったと。

石野卓球はJpop意識しつつそれが売れ線狙いにならないように程よく茶化したテクノをやってた。

初期のスタイルが固まりきらない頃は

ヒップホップや当時のマッドチェスタームーブメントに触発された要素があったり、

VOXXXあたりでちょっとだけビッグビートを取り入れたりもしていたけど。

EDMっていうのはSkrillexとかAviciiがはやらした、

ダンスミュージックに見せかけたポップスだろ?

一応BroStep経由のDubStep、Trap、ハウスに影響されたスタイルだろうけど

ヴァースコーラス構成がきっちきちに決まってる。

それでバスドラの音とかワブルベースっていううねうねした独特の低音をコンプかけて音圧爆上げして、

コーラス(サビ)前に音数減らして溜めてから手拍子連打のパターンぶっ込み

四つ打ちの上に適度にピコピコガッガッガッ言わせとけばEDMの完成。

そもそも20年前はTrapなんてないし、2Stepすらジャンル確立できていたかも怪しい時代

ドラムンアシッドハウスビッグビート(デジロック)トランス諸々と区別つかないおっさん適当いってるだけでしょ?石野卓球EDMだなんてさ。

平たくいえばEDMって、

最近流行ってるクラブミュージック紛いをまとめるためにマスコミが唱え出した雑多な枠組」

以上の意味なんてないからね?

明確な共通項なんてなくて2010年以降に出てきたチャラついてる奴はとりあえずEDMと呼ぼうみたいな感じ。

最近音楽じゃないならそれはEDMじゃないんだよ。

2017-03-13

ウケるためにはギャップ必要だと思うんだ

ベビーメタルがウケたのは、可愛い女の子とおどろおどろしいメタルというギャップのある組み合わせだったからだと思うの。

というこの法則に則ってウケそうな音楽を考えると、「ラブソング×禿げたオッサン」なんかギャップがあってウケるかもしれない。「ババア×ダンスミュージック」もいいかもしれない。「爺さん×ドラムンベース」もいいかも。

2016-01-20

http://anond.hatelabo.jp/20160120041821

昨日も確か誰か同じこと書いてたと思うけど…、いや俺同年代からSNAP分かるし、アーリー90’のダンスミュージックはそれなりに全部通ってるけど、この増田でどれだけ分かってもらえるかっていうね。

2015-05-20

恋愛的な意味合いにおいていい感じの仲だと個人的に思っていた女の子ゴールデンボンバーが好きだと言うので

特に自分は興味ないんだけどこのあいだ一緒にライブに行ってきた そしたらなんだか冷めてしまった

そのときゴールデンボンバーの客層はおおよそ目測で女性8割男性2割

女性のうち 中高大くらいの若年層が3割 おばさんくらいの世代が2割 バンギャっぽい人が3割

それらに当てはまらない普通っぽく見える人が2割くらいの感じだった

その女の子普通っぽく見える人のところに入ってると思う

男性は幅広い人たちが来てたけど リア充っぽい人が多そうだった

あとは親子連れがいたり 老夫婦がいたり コスプレ ゴスロリ など 色んな人がいた

で みんな曲に合わせて 振り付けとか 合いの手とか ヘドバンみたいのとかしてるのね

曲にそれぞれお決まりポイントがあって みんなそこを覚えてレクチャーがなくてもやってる

中高生もおばさんもバンギャっぽい人も普通っぽい人も男性

なんだか その光景がおぞましく見えてしまった

声優アイドルライブオタ芸を見てもそんな気持ちは抱いたことないのに

ゴールデンボンバー人達パフォーマンスは決して嫌いではなかった

エアープレイしたり踊ったり 下ネタいったり 無茶なリアクション芸したり

面白かったし 路線確立してよくやってるんだと思う

音楽V系っぽいのから パンクっぽいの ダンスミュージックっぽいの などあって

どれもノリよく聞けるものばかりだった だからゴールデンボンバーのものに引いてるわけではない

そしてその女の子別に引くくらい激しくノッてたわけじゃなく

時々照れながらも 控えめに振り付けやってたりして 可愛かったとおもう

本来だったらさらに惚れ直すとこだったんだろうけど

なんでだかあの時のあの空間にとても引いてしまっていて

の子にも引いて冷めてしまった自分がいる

その一件があるまで 性格も合うし もしや付き合って結婚までしたら幸せになれるかも...

と鼻の下を伸ばしながらバカなことを考えてたりしたのだけど

今はうまくいくとは思えないという予感でもやもやとしている

しかったね また行きたいね というその子からメッセージがつらかった

この一連の自分の心の変化の原因が自分理解できない

何でだかわかる人

あるいは共感できる人 いませんかね

ライブに行くんじゃなかった

2015-02-16

ジャズで食ってる俺がジャズ聴き始めたい人にオススメするTOP 10

http://anond.hatelabo.jp/20150214223556

これ読んでちょっと偏ってるなーって思ったから書いてみた。

これからジャズ聴きたいっていう人に俺がオススメできるアーティスト10人選ぶならこんな感じ。

10マイルス・デイヴィストランペット

マイルスジャズ歴史の中心にいたことは間違いないのだが、彼のサウンドは案外ジャズ初心者にはとっつきにくい。マイルスジャズ最先端を切り開いて、偉大なフォロワーたちがそれをうまく消化&昇華してスタイルを定式化させていったのであって、そうして洗練されていったものを聞いたほうが入りやすいと思う。俺は今プロでやってるが、若いマイルスを聞いてもピンとこなかった。「マイルス理解できなきゃ本物じゃない」という雰囲気があったから、マイルス分かってるフリしてたけどな。リズムセクション凄さだけは強烈だった。さんざんジャズをやってきた今マイルスを聞いて初めて彼の音楽時代性が分かり、当時いかにインパクトがあったのか、そして彼がどれだけ偉大なバンドリーダーだったのかが分かる。まあ、こういうリストマイルスを入れるのはお決まりなので、10位に入れておく。

50年代 https://www.youtube.com/watch?v=OcIiu1kQMx0

60年代 https://www.youtube.com/watch?v=x_whk6m67VE

70年代 https://www.youtube.com/watch?v=ryiPO1jQdaw

80年代 https://www.youtube.com/watch?v=4qoNZnWcb7M

9位 セロニアス・モンクピアノ

風変わりなアーティストだが、その独特なサウンドは好きな人もいると思う。不協和音のようでもあり、全体としては調性に収まっている絶妙バランス感覚。変てこりんな曲もあれば、ものすごく美しい曲もあって、頭の中を見てみたいと思う一方、まあ感覚が爆発してるアーティストってのはこんな感じだよなとも思う。挙動不審系のパフォーマンスを見ているような面白さもあり、演技なのか本気なのか分からないところがある。モンクはそれを形のある一つのスタイルとして定義できたところがすごい。ジャズミュージシャンの間では別格扱いというか、特別地位を占めている。

https://www.youtube.com/watch?v=KshrtLXBdl8

8位 キース・ジャレットピアノ

この人はすごいよ。メロディーを紡ぎ出す感覚、その一瞬にしかまれないサウンドを追求する即興へのこだわり、小節をまたがってフレーズ自由自在に展開させるオープンタイム感、これらを曲の枠組みが明確なスタンダード曲上で展開することで分かりやすさを担保するバランス感覚、それらの全てを可能にする素晴らしいゲイリー・ピーコックベース)とジャック・ディジョネットドラム)の存在。ただ、彼のもう一つの特徴である「うめき声」には最初戸惑う人も多いと思われるので8位としてみた。ちなみに慣れるとそのうめき声が彼の粘っこい右手メロディ絶妙に絡み合って彼の音楽の一部に聞こえてくる。マイルスから天才であるってのはどんな気分だ?」とからかわれたってエピソードがある。すげーレベルの話だ。

https://www.youtube.com/watch?v=io1o1Hwpo8Y

7位 ウィントン・マルサリストランペット

ジャズエレクトリック系やフリー系に進化していった中で、「ジャズルーツであるニューオリンズ音楽に立ち返り、それをベースモダンハーモニーや複雑なポリリズムを取り入れて新たなジャンルを切り拓いた人。ジャズクラシックの両方でグラミー賞を取ったというとんでもないトランペットの名手でもある。美しい音色と安定したテクニックは卓越している。彼が確立した、「トランペットが張り詰めたソロを吹く背後でピアノドラムが複雑なポリリズムで組んずほぐれつのインタープレイを展開する」というスタイル初心者にも迫力があるはず。ちょっと難解な印象も受けるかも知れないが、その場合は彼の率いているリンカーンセンタージャズオーケストラニューオリンズ風サウンドを楽しむと良いよ。

https://www.youtube.com/watch?v=poZWg-pVboE

https://www.youtube.com/watch?v=ZBJ-MmTA-eU

6位 パット・メセニーギター

ギターが入ってねえなと思ったので、メセニーを入れておく。怒るジャズファンもいるだろう。入れるならウェス・モンゴメリーだ、ジョー・パスだ、ジム・ホールだ、と。まあ確かに、メセニーはフュージョンっぽいサウンドだし、ジャズ構成する重要な要素のうち「ビバップ」や「ブルース」があまり感じられないとも言える。しかし彼の音楽には、聞いていて映画のワンシーンあるいは夢でみたどこかの草原が思い浮かぶような、ビジュアルな美しさがある。その辺は彼の音楽を支えてきたキーボードライル・メイズ空間的サウンドによるところが大きいが、それがメセニー自身音楽観、独特なソロフレージング音色と相まって、ジャズを次のステージ進化させたクレジットはあげていいと思う。音楽理論的には結構複雑なこともやっているのだが、あまり感じさせない。特に変拍子へのアプローチは素晴らしく、「口ずさめる変拍子」「心地よい変拍子」を確立している。その辺の聞きやすさでオススメしておく。

https://www.youtube.com/watch?v=ApI-zA6suXE

https://www.youtube.com/watch?v=gDLcttSAVS0

5位 ジャコ・パストリアスベース

エレクトリックベースの弾き方に革命を起こした人。管楽器並みのソロフレージングハーモニクスを使ったカラフルコード演奏などでベース役割を大きく変えた。細かい音符を自在に刻む指弾きのグルーヴ感は圧倒的。作曲家としても素晴らしい名曲を多く残している。途中からクスリ漬けになってしまって最期悪態をついていたところを警備員に殴られて死ぬという劇的な人生だったが、ジャコ好きな人はそういう破滅的な「危ない」ところも愛していると思う。俺はそうなる前にシンガーソングライタージョニ・ミッチェルと共演している頃の演奏が一番好きだが。

https://www.youtube.com/watch?v=Hbr0hXkArWg

https://www.youtube.com/watch?v=TgntkGc5iBo

4位 カウント・ベイシーピアノ

ディーク・エリントンでもいい。ビッグバンドを一つ入れておこうと思ってな。本当はサド&メル(現在ヴァンガードジャズオーケストラ)と言いたいところだが、やっぱり若い頃にサド&メルのビッグバンドを聞いて最初はピンとこなかったから、初心者には勧めないでおこう。ベイシーとか、まあ当時のビッグバンドは、やっぱりグルーヴ感がすごい。当時のダンスミュージックからね。彼らは四六時中ああい音楽に専念できてギャラもがっぽり稼いでたから、現代の我々が付け焼刃ビッグバンドやってもそうそう敵わないのが辛い。アレンジ良し、テクニック良し、アンサンブル良し。逆にいうと、そういう時代性もあるから、少し古臭く感じるところはある。俺は好きだけどね。

https://www.youtube.com/watch?v=TYLbrZAko7E

https://www.youtube.com/watch?v=4ZLvqXFddu0

3位 ビル・エヴァンスピアノ

現代ピアノジャズのサウンドを確立したと言っていい人。彼がコードを弾くとき和音の積み上げ方はマジで音楽大学教科書に載ってるんじゃないかと思う。そういう理論の部分以外でも、彼のやや哀愁を帯びた内省的な音楽性や、ピアノベースドラム対話するように自由に展開する演奏スタイルはとても理知的面白く、それで多くのファンを惹きつけてると思う。まあ、小説とかにも登場するし、あまり多くを語る必要もない。聞け。

https://www.youtube.com/watch?v=GQwhHdXGFwA

https://www.youtube.com/watch?v=Jl5GDXb2fwQ

https://www.youtube.com/watch?v=FTlKzkdtW9I

2位 ダイアナ・クラールヴォーカルピアノ

やはりジャズに入りやすいところとして一番無難なのは女性ヴォーカルだが、問題は誰を入れるかだ。本当はカーメン・マクレエサラ・ヴォーンエラ・フィッツジェラルドといった鉄板定番を入れたい気もするが、今日現在聞くジャズヴォーカルとしては、ちょっと粋でオシャレな、それでいて正統派スウィング感をもっていて、テクニック表現力もあり、ルックスも良く、きっちりセールスも出しているダイアナ・クラールを押す。ただ、このリストの中ではやや異色と言えるかも知れないので、サラ・ヴォーンなどのリンクも貼っておこう。こう言っておきながら、俺は「ダイアナ・クラールが好き」と言うジャズファンには警戒の念を持って、本当に彼女の実力を分かっているのか、うわべだけのシャレオツさで聞いているのかを探ることにしている。

https://www.youtube.com/watch?v=dJHXQAs9vlk

https://www.youtube.com/watch?v=5cZG2WnXPgk

https://www.youtube.com/watch?v=4VHWw9G6_UU

1位 ジョン・コルトレーンサックス

現代テナーサックスのサウンドを確立した人。コードの細分化再構成、次から次へと繰り出される音の洪水が特徴の一つで、マイルスからは「お前、全部の音をいっぺんには吹けないぞ」とからかわれたとか。まあ、俺としてはそういう音の洪水の部分よりも、ややかすれたような彼のサックス音色が特徴的で、ひたすら高みを目指す修行者のような人柄を連想させて、聞く人の心に引っかかるんじゃないかと思ってる。「コードの細分化を究極まで突き詰めた先にあったのはコードの制約を取っ払うことだった」という彼のサウンドの進化悟りの境地に達した聖者を思わせるというところもある。マッコイ・タイナーピアノ)とエルヴィン・ジョーンズドラム)もコルトレーンのサウンドをともに作り出す中で新たなスタイル確立した。この全体のサウンドが俺は大好きなので1位押し。

https://www.youtube.com/watch?v=Lr1r9_9VxQA

https://www.youtube.com/watch?v=xr0Tfng9SP0

https://www.youtube.com/watch?v=YHVarQbNAwU

https://www.youtube.com/watch?v=-mZ54FJ6h-k

以上。

「あれが入ってねーぞボケ」「やり直し」コメント大歓迎。今後人にオススメする時に参考にさせてもらう。

2015-02-06

アイドルポストモダン

http://seana.hatenablog.com/entry/2015/02/05/230648

アイドルの曲は、アイドルが歌うことに意味があるということに気づけただけでも、ジャニーズを好きになってよかったなと改めて思います

アイドルファンのみんながみんなそうというわけじゃないよ、という話も。

そもそも「音楽とはその演者の主張である」という基準自体が、常に正しいとは限らない。

何の主張も、意思も、意見も、欲求も何もなく、音楽はただ音としてあるだけでも許されるはずだ。

それは、西洋哲学古典文脈で、「世界には何らかの真理があるはずだ」とされてきた価値観に似ているかもしれない。

これはおそらく、人間コミュニケーション手段、あるいは記録・伝達の手段の発達に関係していると言えそうだ。

音楽を伝える手段は、口伝から楽譜レコードからCDデジタルデータへと発展してきた。

一番最初は「自分たち音楽をいかに奏でるか」から始まったし、実際にそういう手段や発想しかなかったわけだが、

文明の発達によって「楽器を弾かなくても音楽が作れる」、「発表した数分後には世界中の誰でも聴くことができる」ようになり、

音楽のありようは大きく変わってきた。

音楽もまた、それがそれ自体として価値を持って存在しうる、

まりシニフィエを持たず、純粋シニフィアンとして存在しうるものに変わってきた。

音楽を奏でる上で、その主体自分の顔や外見を聴衆の前に晒し

その言葉が本人の主張であると常に解釈されなければいけない時代は終わったということだ。

人間、あるいは自己の「表現」としての「音楽」には限界がある。

なにより、自分以上の音楽を奏でることができない。

そもそも「音楽」と「自己」とは関係なく存在しあってもいいものであるはずだ。

自分たち音楽とは、自分たち表現だ」という自己規定は、そのうちに必ず自家中毒を引き起こす。

いわゆるアイドル戦国時代と言われたところから、近年のヒットチャートアイドルが占拠するようになったこの音楽のあり方は、

何も正当性がないただの「衰退」や「退廃」とは異なる、文化としての次のステップ意味を示している。

音楽」と「自己」、あるいは「音楽」と「意味」の離別は、音楽のもの純粋さをより推し進めるものともとれる。

たとえばそれは、女性キャラしか登場しなくなったアニメや、10代の若者世界を救うジュヴナイル作品とも近いもしれない。

その「音楽」をより純粋な形で届ける上で、最適な手段を探した結果、それが「アイドルだった」としても実は不思議なことではないのだ。

ポップスという大衆音楽には、その音楽性やジャンル自体制限はない。

あらゆる音楽性はポップスに含まれうるが、しかし外見や表現を含めてもそうだといえるだろうか?

ダンスミュージックディスコ、あるいはプログレハードロックメタル

これらはそのファッションスタイルと相まって存在していた音楽文化だ。

ヒップホップ音楽性には、ヒップホップファッション必要で、ヒップホップなアティチュードが求められる。

一人の人間、あるいはバンドでこの様々な音楽性の表現は一貫して行うことができるだろうか?答えは「No」だ。

なぜなら自己表現として音楽存在すると仮定した場合多種多様音楽を奏でることはそのまま分裂症的に解釈されてしまうのがオチからで、

これはつまりドゥルーズの言うリゾームの話に近づいてくる。

純粋音楽表現において、多種多様音楽をできるだけピュアな形で届けるには、アニメアイドルといった、

何の主張も持たない、時にはフィクショナルな存在の方が向いているということは起こりうるのだ。

から、私はアイドル音楽が好きだ。

彼ら、彼女たちと、そこで歌われる、奏でられる音楽は、本当の意味で結びついてはいない。

(つまり歌詞言葉どおりに彼らが考えているわけではない)

しかしながら、いや、だからこそ、その音楽純粋存在しているし、鳴っているのだ。

ともすれば、その歌詞支離滅裂意味を持たなかったとしても、

ナンセンスであるほどにその身体性、サウンドとしての純度は高まるかもしれない。

ひと昔前であれば、優れた40代50代の音楽家表現しうる音楽手法、伝える手段は、より限られたものだったろう。

今は、アニメアイドルボーカロイド…。様々な手段によって、自己の肉体や外見とは関係なく、純粋音楽表現できる時代になったのだ。

そして、リスナーとしての我々にとっても、より純粋フィクション文化として、

音楽作品に溺れることができる時代になったということも同時に意味しているというわけだ。

2014-08-28

音楽特に電子音楽ダンスミュージックについて)

音楽未来がみえない。

前ほど真面目に聞いてないけど

逸脱した作品出会えない。

みんな先駆者開拓したものを焼き直して

いかにも自分たちが発掘しましたって売り方が

気に食わない。

それはクリエイションなのか。

ただの伝統芸能の再演じゃないか。

なんであんな堂々と

ストーリーを作って

大々的に宣伝してるんだろう。

何を見ても音そのものに対する情熱を感じられないから

お客さんとして聞きに行ってもいい加減なバイブスを感じ取ってしまって

気分が下がる。

だいたいお客さんで音楽好きな人がいない。

(音楽好きな人ってのは曲名/アーティストを知ってる人じゃないけど)

音楽に対して情熱のあるプロモーターがいいShow Caseを作っていくと思っている。

(当たり前だけど)

新しいことをしたり、新しいものを見つけるのは

相当の感性タイミング努力と運が必要なのに

努力しないのか?努力じゃなくても好きという気持ちがあれば自然

いろんなものを聞いたり作りたくなったりするんじゃないか?

上の世代おこぼれの焼き直しをして何もおもわないのか。

センスが無いことを認めているのか。

焼き直しのパーティーCDを売ることで(拡散することで)

下の世代への影響を考えないのか?

音楽が好きだからこそ常にUpdateして欲しいと私は思っている。

逸脱しようとしている芸術作品(あーと、音楽

を見つけた瞬間のわくわく感が欲しい。

そしてまた自分が逸脱した音楽やShow Case提示して

シーンを引っ張りたい。

しろそれが無いと退屈で人生ゲームオーバーちゃう

音楽特に電子音楽ダンスミュージックについて)


音楽未来がみえない。

前ほど真面目に聞いてないけど

逸脱した作品出会えない。

みんな先駆者開拓したものを焼き直して

いかにも自分たちが発掘しましたって売り方が

気に食わない。

それはクリエイションなのか。

ただの伝統芸能の再演じゃないか。

なんであんな堂々と

ストーリーを作って

大々的に宣伝してるんだろう。

何を見ても音そのものに対する情熱を感じられないから

お客さんとして聞きに行ってもいい加減なバイブスを感じ取ってしまって

気分が下がる。

だいたいお客さんで音楽好きな人がいない。

(音楽好きな人ってのは曲名/アーティストを知ってる人じゃないけど)

音楽に対して情熱のあるプロモーターがいいShow Caseを作っていくと思っている。

(当たり前だけど)

新しいことをしたり、新しいものを見つけるのは

相当の感性タイミング努力と運が必要なのに

努力しないのか?努力じゃなくても好きという気持ちがあれば自然

いろんなものを聞いたり作りたくなったりするんじゃないか?

上の世代おこぼれの焼き直しをして何もおもわないのか。

センスが無いことを認めているのか。

焼き直しのパーティーCDを売ることで(拡散することで)

下の世代への影響を考えないのか?

音楽が好きだからこそ常にUpdateして欲しいと私は思っている。

逸脱しようとしている芸術作品(あーと、音楽

を見つけた瞬間のわくわく感が欲しい。

そしてまた自分が逸脱した音楽やShow Case提示して

シーンを引っ張りたい。

しろそれが無いと人生ゲームオーバーちゃう

2014-02-15

通りすがり音楽業界中の人です

数年に一度くらいあるよ、この手の代筆事件は。

http://anond.hatelabo.jp/20140213095554

知られてないだけ。

アイドル年齢詐称とかと同じで、いまはちょっと話題になりすぎちゃって世間の関心が高いから、ドキドキしてるミュージシャンはいっぱいいるよ。

気の弱い人は自分暴露し始めたりするかもね。

いまさらな問題。

いまあえて騒ぐ程の頃でもない。

ちなみに今仕事してる相手も曲を自分で書いてない。

それ言い出したらダンスミュージック系なんてほんとどうなっちゃうんだろ。

じゃあサンプリング多用した曲はどうなんだと。

音楽だけじゃないだろうけど、一般人理解させるのは難しいかもね。

聴いてよきゃいいんだと、思うしかいね

2014-01-11

http://anond.hatelabo.jp/20140111130504

なるほど、そもそもダンスミュージックって得体のしれないものなんだね

大体はDTMで作られた電子音楽で(最近アコースティック的な要素を取り入れるのも流行ってる)

ジャンルハウステクノ、タブステップバストランスなんて色んなジャンルがあるけどハウスが一番人気なんじゃないかな。

ジャンルについてはググってほしいけど有名なやつをちょっとだけ紹介したい


たとえばハウスだったら最近だと、auCMparty rock anthemが流れてたり

http://youtu.be/_WPBEn9zIro

こっちはテクノだけどdaft punkとか車とかauCMで流れてたよ

http://youtu.be/uuuAXX2Nc8U

あとこのダブステップで有名なskrillexなんかは去年グラミー賞受賞してた

http://youtu.be/QtNJ_OOOJQQ

これは絶対に聞いたことがあると思うトランスの曲

http://www.youtube.com/watch?v=PSYxT9GM0fQ


DJがなにをやってるかっていうと、

音楽作ってるDJゼロから作曲してたり、他の人とコラボしたり、リミックス作ったり

リミックス専門のDJはミックス作ってクラブで流したり、つべにあげたり、零細イベントで流したり

作曲能力ないけど純粋音楽好きなDJは曲をつなげたりしながらフロアで流したりしてるかな

ぶっちゃけ有名DJでもiPodの中のMP3を垂れ流してる人ってたくさんいるから、

プレイ中は何かしているようで何もしてない人が多いと思う

クラブとかフェスのあの独特な雰囲気が好きなのかも

上のparty rock anthemの人もこないだのイベントではiPadで曲の操作してたし。


クラブやっぱり怖いイメージが拭えないよね、ナンパとかドラッグとか

実際行ってみるとトイレも明るくて綺麗だし、みんな楽しそうだし案外普通なんだけどな。


もういっこ流行らない理由おもいついた

PVとかでエロ露骨押し出してるのが多いからかも

http://www.youtube.com/watch?v=L_fCqg92qks

http://www.youtube.com/watch?v=APtj3EvhfWA

http://anond.hatelabo.jp/20140111125228

ダンスミュージックってのがそもそもどんなのかよくわからない

好きな人電車乗りながら聞いたりもするの?踊る時だけでなく。

音楽だけじゃなくてダンス自体もよくわかんない。

DJが何やってんのかもわからないし(楽器みたいに上手い、下手ってあるの?)

クラブってこわいイメージ

ダンスミュージック日本流行らない

世界的に流行っていてあんなにキャッチーなのになぜ流行らないのか

音が軽めの中田ヤスタカ流行るくらいならそれを入門としてもっと評価されてもいいのでは

今年はお台場に初めてUltraがやってくるけど、認知度低いからくるDj微妙そうだな…

ユニバーサルとかcreativemanが頑張ってEDM推し進めてるけどネット拡散まりなのが悲しい

クラブが危ないところっていう負のイメージがあるのもダメなのかね…

2013-08-02

DJ Mixが楽しすぎる!

DJのAppでダンスミュージックを俺Mixしてるんだけど、楽しすぎる。

そこそこ聞き飽きてた曲がクロスフェードで別の曲と繋がると新鮮な感じがして楽しい


ただ、オートミックス機能の方が俺よりMixうまいけどな。

2013-05-27

意訳

I’m not sure what I just watched.

「え、俺いま何見たの?」って感じですよ

Our new music video is totally yabai (“yavay”).

ヤバいでしょ。うちらのビデオ

Yabai?

ヤバいって?

Japanese slang for cool, dope, sick, ill. Fast, intense. What moves you. Yabai is yabai. There’s no other word to describe it.

日本語で、クールとかラリってるとか、病気とか、悪いって意味で……なんなんだろう。とにかく「ヤバいヤバい」としか言えないんですよ

Sort of like kawaii?

cawaiiというのとは、違うの?

No no, kawaii is only for “cute” things. Yabai is for awesome things. Bite into piping-hot pizza, it tastes yabai. Once a good DJ takes the

stage, the club gets yabai. Funky Kota is totally yabai.

違う違う。cawaiiは「可愛いもののことで、yabayは「凄い」もののこと。例えば、凄い熱いピザをガブっと食べたりすると、味が「ヤバい」。良いDJプレイ

したりすると、そのクラブが「ヤバい」。そしてFunky Kotaは、全体的に「ヤバい

You’re losing me again.

ますます意味がわかりません(笑)

Funky Kota is a new style of rave and house music from Indonesia. Over there they call it Dangdut, but it’s also contracted as Funkot. The beats

are hyper fast, usually around 180 to 200 BPM, like happy hardcore except with more vocal samples. “Are you ready!” “Hey DJ!” That kind of

stuff. Except to Japanese ears, it sounds like “TICCCKKEE!” It doesn’t mean anything but it gets you pumped up.

Funky Kota」は、インドネシアから来た新しいダンスミュージックで、現地では「Dangdut」ってよばれてるんですけど、同じ様に縮めて「Funkot」とも呼ばれ

てるんです。テンポが凄く速くて、BPMが、大体180から200くらい。ボイスサンプルをもっと使いまくるハッピーハードコアって感じで“Are you ready!” “Hey

DJ!”とかそういうのなんだけど、日本人の耳には「ティッケー!」って聞こえて、全然意味はわかんないんだけど、凄くアガるんですよ。

What’s the Funky Kota scene like in Japan?

日本Funky Kotaシーンって、どんな感じ?

Mandokoro Takano, AKA DJ Jet Baron pioneered the craze back in 2009 on a radio talk show with the rapper Utamaru from Rhymester. He layered Funky

Kota bass lines and samples over J-pop, folk tunes and old super hero theme songs. Now he’s remixing our stuff. Very yabai.

高野政所さん(DJ Jet Baron)が、2009年ラッパーライムスター宇多丸さんのラジオから流行らせました。Funky KotaベースラインにJ-POPとかフォーク

ングや昔の特撮番組主題歌サンプリングを重ねたんです。その高野政所さんが、いまうちらの曲をリミックスしてくれてるんですけど、凄く「ヤバい」です

So this is a new direction for the group? Your older songs are conservative as far as idol music go.

これは、グループにとって新しい試みなんじゃない? これまでの君たちの曲って、正統派のアイドルソングって感じだよね?

We were in before AKB48, playing free shows in Akihabara and making a name for ourselves. The current idol culture didn’t exist back in 2006.

AKB48’s rise to fame set the standard for all other acts to follow. They made idols yabai. Now you need to have a hook to stand out from the

crowd.

うちらはAKB48より以前から秋葉原無料ライブをやって名前を売ってきたんです。でもいまみたいなアイドル文化は、2006年より以前には無かった。AKB48

が売れて、それがスタンダードになったんです。彼女たちはアイドルの「ヤバい」を作った。でもいまみんなが求めてるのは、そういうのを抜け出す何かだと思

う。

And you’re carving out a nice niche with Funkot. You’ve played over 600 shows but are still underground. What’s the goal of the unit?

そして君たちは、Funkotでニッチ鉱脈を掘り当てた。これまで600回以上もライブをやって、それでも地下アイドルのままだった君たちにとって、これはゴール

と言って良いのかな?

If AKB are the heroines of the idol world, then we’re the heels. We belong just outside the mainstream. Anything too popular loses its edge.

Being on a prime-time variety show like other Top 40 groups would rob us of our essence. But we’d thrive on a late night comedy program!

AKBヒロインなら、うちらは悪役。メインストリームからは外れてます。あんまり有名になりすぎると、エッヂがなくなっちゃうじゃないですか。他のTop 40の

グループみたいにゴールデンバラエティに出ても、うちらの味は出せない。でも深夜のお笑い番組だったら、うちらヤリますよ。

Those shows like to put their guests in bikinis. Funkot club dancers tend to be dressed very sexymaybe you could play on that angle?

そういう番組って、ゲストビキニを着せたりするよね。Funkotのダンサーも、かなりセクシー衣装を着てるけどーー君たちも、そういうの、着る?

No, unlike some other groups we don’t do the bathing suit thing anymore! We want to keep our act more pure, more genuine.

いや、他のグループとは違って、うちらは水着とか着ませんから! うちらはうちらのやることを、純粋に突き詰めてくだけです。

Have you changed over the years?

ずっとやってきて、変わってきたことってある?

We’re more hyper than ever! If anything, we’ve learned how to be humble. We used to expect to be pampered. I mean, that’s one of the perks of

being an idol, right? But now we aim to emulate the humble shrimp – head down, waist bowed in respect.

何かあるとしたら、謙虚になることですね。最初はうちら、もっとちやほやされると思ってて、それがアイドル特権だと思ってたんだけど、いまはもう、エビ

みたいに謙虚になるのが目標ですからーーエビみたく頭を下げて、腰を折ってお辞儀しまから

What makes Hyper Yoyo hyper?

何がハイパーヨーヨをハイパーにするの?

Non-stop adrenaline! If we’re not having a blast on stage, then how can the audience enjoy themselves?

まらないアドレナリン! うちらがステージで爆発しなかったら、お客さんも盛り上がれないでしょ?

With the advent of live streaming sites such as Nico Nico Live, more people are content to stay at home rather than venture out to events.

ニコ生みたいなサイトの出現で、ライブに来るより、家で満足しちゃう人の方が多くなっちゃったんじゃない?

Funky Kota isn’t something you listen to, it’s something you experience! The sound reverberates through your body. Watching through the

computer screen dulls the impact. The monitor stands between you and the party.

Funky Kotaは、聞くものじゃなくて体験するものです! 音が身体で反響するんですよ。この衝撃は、パソコンモニターで見てたんじゃわからないですからモニター邪魔

Even with that buffer, your new music video is pretty intense!

そんな邪魔があっても、君たちの新しいPVは、かなり激しかったよ!

Oh yeah, that’s a perfect example of what our concerts are like! It was filmed inside Robot Restaurant, the most yabai place in Japan. 10

billion yen to build, all of it going into colored light bulbs and makeup for the robots.

おおぅ。あれって、うちらのギグそのものなんですよ! ロボットレストラン撮影したんです。日本で一番ヤバいスポット。あのロボットや照明を作るのに100億円かけたって話です。

It’s been all over the news since it opened last summer.

それって、去年の夏にオープンしてから、かなり話題になってるよ

Seriously? We hope the video shows people how yabai Japan is. See, the Japanese take on Funkot is different from Indonesia, so the originators

are starting to reverse-import it. Even the way we dance isn’t authentic. It’s half cobbled together from YouTube clips, half improv.

本当に? あのPVを見て、日本いかヤバいところか知ってほしいですね。日本のFunkotは、インドネシアのとは違ってると思うんだけど、最近本家のそっちの方に、逆輸入され始めてるそうなんです。うちらはダンスも本場とは違ってるんだけど、あれって急いでyoutubeクリップから作ったのと改良したのが半々なんです。

It’s as if we’re going full circle, with DJs in Indonesia remixing copies of their original tracks…

それって円になってるみたいだね。インドネシアDJが、彼らの曲のコピーを更にリミックスするという……

Next step, Jakarta! We want to party with the local club kids and experience the scene firsthand. Get the authentic experience.

Imagine, our first Asian tour. How yabai would that be!?

次の目標ジャカルタ! 現地のクラブキッズパーティーして、現地のシーンを直に体験したい。本物を体験したい。想像してくださいよ。うちらの最初アジアツアーですから。相当、ヤバいですよ!?

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