はてなキーワード: ジップロックとは
中学生の時は親に弁当を作ってもらっていたのですが、自分で弁当を作るときは自分の好きなメニューだけ入れられるのがいいですね。
それで主張なんですけど、弁当のおかずは2種類が私の好みだと分かりました。何種類もあるなんて多すぎる。
大抵家で晩御飯を食べるときは米とメインの何か程度なんだから、弁当もその方が食べ方が夕飯と変わらなくて食べやすいに決まっているじゃないですか。
私はもう社会人ではありますが割と子供舌です。子供って幕の内弁当を食べるの得意じゃないんですよ。どのおかずから食べるか迷って疲れちゃう。たかが昼食にそんなエネルギー使いたくない。どんぶりが一番好き。
なので好みの弁当の配置は、何かメインのおかず(例えば豚こまを塩で炒めたやつ、大抵昨日の残り)、副菜(昆布とか、漬物とか)がいいですね。いっそ副菜は無くてもいい。最近昆布好きだから入れているだけだし。
店の弁当は意外とこのくらいの種類の弁当であることは多い。その方が好みである。
まあ世の親がそんな弁当にしないのは栄養の面とかなのだろうか…
あと最近面倒だからいわゆる弁当箱でなくてジップロックを使用しているのだが、底が深くて茶碗で米を食べている感覚に近くて好みだと分かった。
母が弁当を作ってくれたことは本当に感謝しています。自分たちのことを思って弁当を作ってくれたことは分かります。
ただ当時から「今日は時間が無いからコンビニで何か買って…」と300円渡された時の方が好きなものが買えて楽しいなとか思っていた親不孝な娘でした。
昔から長風呂が苦手。何もせずにぼやっとして過ごすことが苦手だけれど、お湯に浸かるのは好きなので学生の時はジップロックに入れた携帯電話を持ち込んだり濡れても良い古い本を持ち込んで読んだりして長風呂していた。自分でお金が自由になってからは風呂用の防水テレビを買って録画しているドラマを見ながら長い間お風呂に浸かってる。健康のためとか美容のためとかじゃなくてただお湯に浸かるのがとても好き。身体が温まるのが好き。
はてなでサウナとか交互浴が流行ってるし身体が温まりそうだからという理由で近所にあるサウナに行ったけどサウナって暇じゃね?何もせずに居るっていうのが5分も続かないのでめちゃくちゃ暇でよくみんな長い間入ってるなーと思った。身体が温まってとても良かった。
初めて行ったところはテレビがないサウナだったんだけど、テレビが置いてあるところもなんか常連がテレビ権を持っていて見たい番組は見れなかった。それに対して文句は言うつもりはない。
「いいにくの日」なので、我が家のステーキの焼き方を紹介してみる。
個人的にはステーキ(ビステッカ)は絶対こちらの方が美味いと思う。
今晩ステーキにするぜ!っていう人は試してみてね。
部位は筋の多くない部位だったら大体OKなんだけど、
背中側方のお肉「リブロース」「サーロイン」「ランプ」「肩ロース」あたりが美味しい。
奮発して黒毛和牛!みたいなサシの多いお肉なら、「そともも」「うちもも」も十分あり。
これが、超重要。パックとかに入ってる薄いステーキ肉はどうしても
表面しっかり焼くと中に火が入りすぎるんだよね。
USやオージービーフで全然OKだから、カットしてもらうこと。
買ってきたら、まずお肉を常温に戻す。
これも結構諸説あるんだけど、30分くらいラップして放置したら大体OK。
あとは「塩」、「バター」、「太白ごま油」、「鉄のフライパン」「大きめのシルバースプーン」の5つがあれば焼ける。
冗長になるので、今回は書かないけどリクエストあったら追記します。
そしたら、お肉の重さの1%の塩を測って、振る。
小さじ1が6gだから、600gくらいの肉を買ったら小さじ1と覚えておくと良い。
もし、濡れてるような塩だった場合は、表面にこすりつけてもOK。
で、鉄のフライパンを準備。
このとき、テフロンのフライパンはしっかり焼き目をつけたい今回の調理法には不適当。
高い温度の調理でテフロン使うと体にもよくないので、できれば鉄のフライパンで。
フライパンのサイズにもよるけど、結構たっぷり目で大さじ3くらい入れる。
そのまま強火にしてくると煙が立ってくるので、中弱火に火を落とす。
そこに、ステーキの脂面を立てるように置きそのまま3分くらい脂面を焼く。
で、ここからがメイン。一旦、お肉を皿の上に取り出して、
その中に、太白ごま油と同じ量のバターを入れる。(今回だと大さじ3)
そのバターと太白ごま油に熱を入れてくようなイメージで火を当てる。
そこまで準備が整ったら、お肉を普通に焼くように、
横に倒してフライパンの手前側に置いて焼き始める。
あんまり角度つけて傾けるとお肉が奥の油溜まりの方に動いて行っちゃうから
そんなに急な角度はつけなくて良いよ。
そうしたら、スプーンで奥の油溜まりの油をお肉の表面にかけてあげる。
お肉にかかったとき、油がしゅわしゅわっしたら上手くいってる。
これを3分続ける。
(アロゼって技法なので俺の拙い説明でわかりずらかったら、youtubeとか見てみて)
その後、裏にひっくり返して同じく3分繰り返す。
たぶん、表面がかなり焼きが入って茶色のガリガリした感じになってると思う。
そしたら火を止めて、さいばしとかでフライパンの表面に渡して、
肉がフライパンに直接あたらないようにしたら、
ちなみによく焼きにしたかったら、両面3分30秒ずつ、レアが良ければ2分半にすると良いよ。
さ、俺も今晩は、肉焼きます。
<追記>
肉焼きの本職(ステーキ警察)まで出動してくれてありがたい限り。
俺も知らない色んな流儀とか教えてもらえるの嬉しいです。
>塩1%ってなめてんの?肉によって違うでしょ。
うん、正しい。脂の多い部位は多め、赤身は少なめってのも補足してくれてありがとう!
ただ、その加減を見極めるってプロの仕事じゃないと難しいかなあと思うんだよね。
1%の塩って濃度は、ベストじゃないけど外さない塩加減だと思ってる。
慣れてきたら本当色々と試してみたら良いんじゃないかな。
その時にトラバで言及してくれた人のコメント参考にすると良いと思う。
ちなみに、全く塩しないローストはカンテサンスのシェフとかもやる手法だよね。
俺の行ってたビストロでは、表面にジュ(肉汁)が出てそれがメイラードで
ガリッとするのが狙いたいから先塩で良いっていうやり方だったよ。
高価な鉄板焼き屋の繊細な味じゃなくて、うちの客はワイルドに食いたいのを求めてる。
ってのをよく言われたの思い出した。
表面カチカチのステーキなんて食えるか!って思うかもしれないけど、
そのガリガリしたのと、中の柔らかいののグラデーションを楽しむのが俺は好きかな。
ちなみに胡椒は後で良いのは同意。先に入れると焦げちゃうからね。
>君は、油の酸化についてどう考えるかね?
俺の習った方法は、最初の脂面の焼き工程で加熱に強い油(今回は太白だけど)で
焼くようにしてる。グレープシードオイルも良いみたいだけど、
酸化しにくさではごま油が最強だよ。なので、捨てなくても良いという判断。
アロゼタイミングからだと、あんまり火力入れてないから酸化そんなにしないよ。
焼き色つけながら、綺麗に焼く人もいるんだけど、むずいのよ。
アメリカのステーキ屋行くと、4〜5センチのが普通に出てくる。
中が生になるかも??って不安あるかもだけど、
あんまり直径の大きな肉の場合、家のフライパンやガスコンロだと
ごめん!ここは俺も書いててわかりにくいと思ったんだけど、表現難しかった。
菜箸をフライパンの上に置いて、その上に肉を乗せるって意味なんだけど、
他のコメントでもらったみたいに、アルミホイルをくしゃくしゃってしたものを
フライパンの上に乗せて、アルミホイルで肉巻いて休ませるって方法も良いと思う。
>低温調理こそ至高
表面焼いた肉を、ジップロックに包んで55度〜58度の温度の湯せんで90分やった後に、
も一回温め直す要領で表面焼くといいよ。
>鉄フライパン欲しくなった!
「turk(ターク) クラシックフライパン」が焼き色の綺麗さでも、かっこよさでも最高。
「デバイヤー ミネラルビー」シリーズはそれよりちょい安いけど機能は遜色ないよ。
国産がいいなー。
って人は「リバーライト 極」シリーズが比較的リーズナブルで、扱いやすい。
うちも炒め鍋はリバーライト使ってるけど、育てば使い心地よくなるよ。
やってみた
○ | 電気ケトル | 必須。大活躍 |
× | レンジでパスタ | 意外と場所を取る。鍋で茹でれば良い |
× | ごはん冷凍保存タッパー | ラップで包んで冷凍庫入れろ |
× | 熱くならない電子レンジトレー | 磁器で良くない? |
× | 圧力鍋 | そんなに料理しない |
× | ジップロック | ラップ最強 |
× | スレートプレート | "薄い黒石でできているオシャレなお皿で"→普通の皿でいいじゃん |
× | くっつかないしゃもじ | しゃもじ水で濡らせば良くね? |
× | こげつかないフライパン | 西友で安いフライパン買い換えるのがコスパ最強 |
○ | 電子レンジ | 必須 |
○ | 水切りバット | 常設がなければ必要 |
× | 三角コーナー | 排水口のカゴに網かけるのがベター |
× | アイスノン | いらねぇ |
・・・飽きた。
「引越ししたらゼッタイに買い!一人暮らしが捗るアイテム35コまとめ」を見たのでツッコミ
http://hikkosi-hack.com/hitori-aitem/
項目 | 寸評 |
---|---|
レンジでパスタ | 時間かかりすぎ。その間ソースが温められない |
圧力鍋 | 料理好きなら……でもしないじゃん料理 |
ジップロック | 事例の浅漬けのためにジップロック使うのはアホ |
スレートプレート | インスタとかいってる時点で不要 |
くっつかないしゃもじ | 思った以上にくっつく。ボコボコの間でご飯が固まり取りづらい |
こげつかないフライパン | 一番安いやつをどんどん買い替えるのが吉 |
三角コーナー | これがいるのは大量にゴミが出る場合。一人暮らしには不要 |
シーリングライト(リモコン付き) | リモコンは必要な時消える。ホタルック一択 |
こたつ | こたつ布団が邪魔の元。怠惰の元凶 |
珪藻土バスマット | 洗濯しなくていいけど汚れは溜まっていくんだよ? |
バスケットゴールのごみ箱 | 目的と手段と間違える例 |
鼻毛カッター | 必要だけど一人暮らし関係ない |
最初は新しいゲームのアイディアか何かのように思った。だから書き記さなければいけないと感じた。
自分は広大なマインクラフトのような世界にいる。多くの建造物が様々な地形に埋もれているが、全体的にはどうやら東京のような現実の都市のようである。いたるところから様々なサブ空間にワープできて、それはクラブハウスだったり、学校の家庭科室だったり、着ぐるみみたいな青年が一人で乗っている宇宙船だったりした。ゲームのようにそれらは気軽にトライでき、そしてハマってもいつでもリセットすることができた。さながらゲームのように何度もそのクエストを遊ぶのだ。クエストの中身はいたって平和な内容で、砕いたチョコレートを溶かして型に流し込んだり、レゴブロックのようにばらばらになった部品からバギーを組み立てたりするものだった。そこにいる人たちはすべてリアルな人間の様相だった。フィールドと思しき空間はマインクラフトのようにけっこうおおざっぱなつくりだ。しかしマインクラフトのように単調な世界というより、ビルダーさんが頑張って作り込んだ世界のように、機械的に生成されたマップではなく、ちゃんとした一つの作り込まれた世界であった。この世界がマインクラフトの世界と違ったのが、頻繁に地震が起こることだ。地震が起こると空間に裂け目ができて、今までなかった場所に入り込めるようになる。そうやって空間の隙間隙間に潜り込むように冒険し、ビルの隙間からマグマが噴き出る地底に入ったり、アスファルトの裂け目からピラミッドの古代遺跡のような空間に入っていった。そこでは様々なアイテムも手に入れた。先ほどのバギーもその一つだった。中でも印象的だったのは、あるリュックサックに入った缶詰だった。この缶詰を開けることになったのは、ひときわ大きな地震が起きた後だった。その地震によって今まで冒険していた世界の半分以上が崩れてしまい、今まではたまにしか出会うことのなかった着ぐるみのような生きものとか、赤いゼリーのような色をしてバギーに乗ったパンダとか、クレヨンで描いたような雑なホビットなんかがいたるところに表れていた。この崩れてしまった世界がどうやら新宿だったらしいこともこのころ知った。地震の際には必ずどこからかアナウンスが流れてくる。地震を警告しているが、何らかの啓示のようにも聞こえる。断片的で意味深なことをいう。ゲーム的にはヒントのような存在なのかもしれない、と考えて、地震を避けつつも新たな空間に入り込んで探検を続ける。そんな中で、天井の高さが1mほどしかないが、体育館くらいの大きさの空間の中でリュックサックを見つけた。見つけたときは食料でも入っているかと期待したらしく、どうやらこの世界にも空腹の概念があるらしい。でも入っていたのはジップロックのように密閉された袋がひとつ。付属のメモに、開けるには「缶切り」が必要であることが書かれているほかは特に情報がなかった。このかばんを拾ってからしばらくして、大地震から逃げ延びた数十人が集まるキャンプに立ち寄った際、「缶切り」を持っている人から借りて、その袋を開けた。密閉されたポリ袋を何回も開けた先には、真空パックのように密閉された、はんごうのような形をした、手のひら大の容器だった。缶切りが必要だと書かれていた割には、単に引っ張れば開けられそうだったので、そこで缶切りは持ち主に返した。取り出した容器を思いっきり引っ張ってスポンといい音を立てて開けたら、中からスポンジが溢れてきた。溢れるなんてもんじゃない、元の容器の50倍くらいのサイズに大きく膨れ上がって、それはカピバラが二足歩行しているようななりをした生き物になった。彼曰く、この世界をこうしたのはある魔術師が原因らしい。そしてこの容器を開けてしまった自分は、魔術師の呪いがかけられることになってしまった。それからしばらくすると、自分の世界からまず音がなくなった。今まで冒険してきた様々な空間が、今まで以上に脈絡なく連鎖するようになっていった。ここまでに見てきた世界は、奇妙ながらも親しみが感じられる世界ではあった。”洞窟物語”とか”undertail”のように、仲良くなれそうな世界の温かみがあったのだが、それが途端に失われていったように感じる。新宿の奥底にある溶岩に囲まれた遺跡から、一人暮らしの心優しい青年が旅している宇宙船内に移動したあと、船内の男子トイレの隣にある脱出ポッドを勝手に作動させて宇宙に放り出された。全くの無音が耐えがたい。魔術師の呪いなのか。自分が魔術師だったのか。よくわからないがこの冒険を終わらせたくなったが故の行動だろうと思った。感覚が失われつつもどんどんと左手に圧迫感を感じ始める。この感覚は良く知っているいつものアレだ。自分は寝相が悪い。よく変な方向に曲がった腕の痛みで目が覚めるのだ。
そうして目が覚めて、先ほどまでの夢の中での冒険譚を書き記そうと思い、ケータイで飛び込んできたミサイルのニュースを横目にしつつ、忘れないようにこの文章を書いた訳です。詰まるところこの話は夢オチである。がしかし、今の自分にとってこの物語は創作ではなく、れっきとした自分の夢で起こったノンフィクションだった。
自分は物書きではないが、ビジネス上の文章を1日にそこそこの文字数(この文章の5~10倍くらい)で書くことが多い。しかしこの文章では普段とは全く違う方法で書いた。「一切書き直しをしないで一気に書く」という方法だ。そうでもしないとどんどん薄れ消えゆく夢の内容を正確に書き残せないと思ったわけです。
最低限の誤字脱字は直したものの・・・我ながらひどい文章である。夢の記憶が薄れた今読み返しても、この記述が正確であるかどうかはもはや判断できないのだが、怒涛の展開があったという雰囲気はまぁとらえているような気がする。たぶん。
そして書き出してみると、昨晩自分がやっていたゲームとかの影響がちゃんと出ていて興味深い。夢は脳が記憶を整理する過程を見ているものらしいと昔何かで聞いた気がするが、確かにこの物語は自分の夢だとよくわかる。だが支離滅裂にいろいろな要素が組み合わさっていて本当にカオスである。しかし夢というのは混沌とした塊ではあるが、非常に強烈な創造性も持っているのがよくわかる。
また今日みたいに、書き記したいと思ったら、また書いてみよう。
私と妻の分をワンプレートに乗せて朝に給仕するのは私の仕事なのだ。
基本的には直径15cmのものを2枚。それにあわせて、生のトマトやアボガド、茹でたアスパラやブロッコリー、おくらなどを添え、ハムやウィンナーなどの加工肉とナスやピーマンなどをこんがりさせたものに黄身がしっとりした段階で焼き終えた目玉焼きを加えて出す。
パンケーキはクラスターズ バターミルクパンケーキミックス 4.53kg を使用している。amazonで1750円ほどで購入した。それを360gずつジップロックにいれて冷蔵しておき、子供も寝静まった夜などに一袋分、計12枚分を一気に焼き上げて冷凍しておく。それで三日分になる。これを夜寝る前に冷蔵庫にうつしておけば、すぐにチンして食えるという寸法である。
焼き方にはコツがある。平べったい、もっそりとしたものが食べたいならタネを長く混ぜ、長く火にかけることだ。焦げないように弱火がいい。
ふっくらさせたいなら、タネはあまり混ぜず、さっと焼いて、すぐにひっくり返すことだ。グルテンは固まらず、水分が逃げずに膨らむ。
パンケーキにはバター、ジャム、クリームチーズをのせることがある。メイプルシロップをかけることもある。ピーナッツバターやチョコクリーム、生クリームをつかうこともある。
オタクは臭いという話題を見て、かつて実際に臭かった昔の自分を思い出した。
時代としては朝に髪を洗ってから出かけるのをわざわざ「朝シャン」という用語で呼ぶぐらいのころである。
まず、私はセンサーが壊れていた。
鼻炎だったりで常に鼻が詰まっているので、自分のにおいに限らずあらゆるにおいがわからないのである。そこでコップの塩水を鼻ですすって口から出す鼻うがいをする。今だと専用の液体とノズルがセットで売っているので(ハナノアとか)そっちのほうが痛くないぞ。
さらに、虫歯があったり歯に食べかすや歯垢がはさまっているとその強烈なにおいがあることになれてしまい相対的に世界が無臭に感じられてしまう。覆い隠されているのだ。虫歯は治療し、歯磨き時にデンタルフロスを使い、ヘラで舌苔もこすり落とす。デンタルフロスは今ならウオーターピックとかのほうが痛くないぞ。舌に使うヘラはシリコーン樹脂のものがおすすめだ。
これでやっと、においをかげるようになる。自分のにおいをかごう。
さて、くさいのは毛のあるところが汗臭く、脂のあるところが脂くさい。あと足の指の間が水虫くさい。
まあ水虫は病院。股がかゆい場合で掻きすぎて皮むけてたらそれも病院だな。先に治療だ。水虫じゃないなら風呂で石鹸で洗うだけだ。
脂くさいのは風呂で2回洗ってしまう。ざっと洗う、流す、念入りに洗う。長年の習慣で洗わない場所ができていることがあるので注意して何もかも洗おう。耳たぶの表裏、襟元のあたり、手足の指の股、爪。顔だと鼻の横側がおろそかだったり人によって違う。洗いすぎるとカサカサになるとか言われるがくさい人はまず洗わないと。保湿クリームでもあとでぬっとけ。ニベアかなんかでいい。それ以上は達人の世界なので気にすんな。
髪の毛も同じで、シャンプー付けないで洗う、シャンプーでざっと髪を洗う、流す、シャンプーをもう一度使って髪だけでなく地肌も洗う、流す、あとはまあコンディショナー。それ以上は達人の世界なので気にすんな。
汗臭いのは、汗がついた毛や服が一瞬で乾いてしまえばさほど臭わないのだが、時間がかかると異臭が増えるのだ。つまりこれ菌が繁殖してる。服は着替えられるが、毛は着替えられないし、元の菌が少なければ繁殖は遅いと考えまして、ここで毛刈りの出番であります。胸毛腋毛、腿にも腋にも脛にも、ケツ毛も陰毛も。一回全部そってしまおう。いらないなにもすててしまおう。どうせもじゃもじゃした陰毛を見せる必要のある状況なんて来ません。くさいんですから。そるのはT字の髭剃りで石鹸ぞりしちゃえばいい。石鹸ぞり面倒なら電動バリカンがあるとはかどります。ドンキホーテとかで体毛用のバリカン売ってるから。安いのが。そんでもって、陰部怖いよね。ハサミでちまちまも事故ります。事故りました。櫛でそろえて櫛の上をカミソリ滑らせれば危なくないよ。
あとは服だ。服がかびてるので、汗にぬれるとカビのにおいがする。これは買い替えか、洗濯だ。洗濯の場合は洗って脱水して脱水終わったら即干して乾いたら漂白剤入れて洗ったりしてもう一周である。脱水したまま放置する時間が臭いにおいにつながる。即干せ乾燥させろ。
あと服を買うときには汗臭い勢は化繊の新素材っぽいエアーなんとかはあんまりよくない。ありゃあついた汗が半端に乾いて菌が繁殖して0.25陰毛みたいな臭いをずっと放つ。なんとなくさらさらしてるから着替え時もわからん。綿の着替えを何着も変えた方が長く臭わないでいられる。脱いだのは大変なことになるけど帰宅までジップロックに封印してるから大丈夫。すぐ洗わないとやっぱカビるけどな。すぐ洗えないならまず乾燥させとけばまあまあ。
というわけで体毛を剃ろうぜ!
わたくし、31歳NY駐在のサラリーマン。接待でマンハッタンの焼肉屋へ行った。ビール飲んで気分も良くなりレバ刺しも食べられて満足、接待はつつがなく終わった。相手もこのまま帰る流れになり、俺は車で来たけど相手は電車で、といっても駐車場も駅も途中まで方向は同じなので一緒に歩いていたところ、急に便意が来た。あまり胃腸が強くないのに久しぶりにレバ刺しなんて食べたからか? ヤバイと思いつつも相手との会話は弾む。ヤバイ。ここで漏らすわけにはいかないと思って、完全に嘘なんだけど「あ、僕駐車場こっちなんで!!」と方向転換して別れ、急いでトイレを探す。ここはニューヨーク。東京のように至る所にコンビニがあるわけではないが、コンビニのようにスタバがある。スタバはニューヨーカーの公衆トイレなのだ。iPhoneを取り出してSiriにStarbucks around here!と叫ぶと2ブロック先にスタバ発見。営業時間は9時半までだったがまだ9時15分、いける。スタバに入店し「あとで注文するから先にトイレ使わせて!」とお願いしたら、「さっき掃除したところでまだ濡れてるから無理」。濡れてるくらいなんだよ! もう閉店だからトイレ使わせたくないだけだろ!! 糞が。注文はせず退店。便意は限界。と、ここで思いついた。グランドセントラル駅、あそこのトイレなら絶対開いてる! グランドセントラル駅、通称グラセンは全米最大のターミナル駅で、地下にはレストラン街があり、以前何度かそこのトイレを使ったことがあったのだ。グラセンまで少し距離があるが早足で歩く。途中2回程限界を感じ、近くのホテルに入ってロビーのトイレを確認したが、部屋のキーがないとトイレのドアが開かない仕様。もうグラセンしかない。グラセンまであと1ブロック、荘厳な建物が目の前に見えてきたところでついに漏らした。歩くテンポにあわせて肛門からニョ、ニョ、ニョ。Oh shit。どうやら柔らかめだ。量的には2割程肛門から漏れたが、ブツはまだ尻の割れ目かパンツの中に収まってるようで被害は少ない。急げ急げ。グラセンに入る。地下に降りる。レストラン街は人もまばら。トイレを探す。トイレはどこだ。たしかエスカレーターの近く。ここの通路だ! 入った先はATMコーナーだった。気が抜けたその瞬間、残りの8割が一気に流れ出た。ニュルニュルニュルニュル!!!ズバババババ!!ムモモモモ!! 完全にふくらはぎの方まで垂れて来てるし、チノパンにも染みてる。終わった。すぐ近くの別の通路の先にトイレを見つけた俺はゆっくりと角の個室に入り、30分かけてチノパンとパンツをトイレットペーパーでひたすら拭いた。まだチノパンには染みてるけどうんこはだいたい拭き取れたし、パンツは便器の水で洗って、たまたま持っていたジップロックに入れた。何より、もう俺が失うものはないという思いがあった。月曜日はMemorial Dayの祝日。この国ではこの日を境に夏が始まるが、まだ夜は肌寒い。持っていたパーカーを腰に巻いてチノパンの染みを隠し、臭いで気づかれないように早足で駐車場まで歩いた。ドラッグストアでシャワーカーテンを買って車のシートに敷いた上に座り、窓全開で運転して帰った。風呂場で汚れた服と身体を洗い、洗濯機を回して寝た。