はてなキーワード: エロ本とは
http://ninicosachico.hatenablog.com/entry/2015/10/02/094612
これって、エロ本を売るなとか発禁にしろとかそんな事は一切言っておらず
ただ「エロ本を見たくない権利」というものも尊重して欲しい、ってだけの内容なのに
(そして同じエロでもAVではそれが守られていて18禁として隔離されたエリア内でしか陳列・販売されていないのに)
それすら必死で叩く人がいるってのは、自分には「エロ本を見たくない人に見せつける権利」があると思ってるんだろうか。
露出狂的な発想。
コンビニに並んでるエロ本に悪影響を受けてご奉仕するのが義務とか思っちゃう女の子って社会的問題と言えるほどたくさんいるの?
たくさんいるよ。
そして、エロ本などのエロメディアを通じて他者の欲望が見えることで
性教育についてはやる時期についてもやり方についても色々言われてはいるが、
そうやって隠し続けていると、
結局、いちばん感受性の強い思春期に、両親のコントロールから離れたところで、
エロ本およびエロ情報に触れることになると思うんだけど、世のご両親たちはそれを肯定しているんだろうか。
子供に性知識を与えるにあたってどういうプランを立てているのか、子供にどうなって欲しいのか、というのが見えてこない。
反射的に「見せたくない」と思ってるだけという感じ。
コンビニでエロ本が子供の目に付くところに陳列されているのはおかしいというのはわかるんだけど、
バイトの女子高生や女性にとってよろしくないだろってのは単純にそんなところで働かなければ済む話でしょ。
「エロから遠ざかる権利」って、そういうコンビニに行かなければいいだけの話だよ。バイトも買い物も。
バナー広告はわからん。そのうち駆逐されるとは思ってるけど、なかなかなくならないのはやっぱりあれはあれで需要があるんでしょ。女性にも。
もうちょっとどうにかなんないのかと思うよ
酒と煙草はべつに女子供への性犯罪や暴力を喜ぶようなメッセージなんて含まれてないから、目に入ることの意味がまったくちがう
酒と煙草の規制ももっと厳しくすべき、というならそれはまた別に主張すれば?エロ本とは関係ないし比べるもんじゃない
「気持ちへの理解はできる」とか、まったく理解してないし理解する気もないじゃないか
そちらの事情はそちらだから雄弁と主張するけど、こちら側の事情(規制の推移とか)はまったく調べもせず「嫌だなぁ」で括られるのもたまらないね。
結局コレなんだよな
酒煙草はとっくに未成年には販売禁止だし、外見だけで子供の害になるものでもない。
って麻痺し過ぎだろ。
http://ninicosachico.hatenablog.com/entry/2015/10/02/094612
読んだ。ブコメでそれはどうよと書こうとしたけど全然はみ出た。
表題通り「嫌だな」という気持ちに、ああそうだね 申し訳ないねと思う事はあるが、
だから今より更に隠そうとかどうにかしようとかカード式にとかいう話には全く賛同できない。
加えて、このエロを好む側と嫌悪する側とで線引きしてどうよ?って言ってる以上、どこまでも平行線か、より札束ビンタした方が勝つだけという話にしかならないと思う。
まずこの「嫌だなぁ」からの話読んでてコンビニなら「酒」と「煙草」に置き換えても同じじゃんと思った。
我慢できたけど目に入ったから後々イライラで子供が当たられる。
若者が酒買って店の前でウェイウェイ騒ぐ。
他にも酒煙草にまつわる不快なことなんていくらでもあるし、子供の時トラウマ植え付けられたら同じく蘇るだろう。
でも大多数が求めてるし!とかココで数の正義を持ち出すのであれば店にもよるけど、男性客が多くてエロ本置いてる店舗ではエロ置くが正義なのだから黙れになってしまう。(現状はそう)
コンビニ誌は既に書店売りの物と比べれば馬鹿馬鹿しいくらい内容など自主規制をしている。
表紙もエロいらない層からすれば刺激的かも知れないが、直接的な表現は避けられている。
他にも注意◯回で休刊・廃刊とか復帰不可な規制だってあるから慎重に配慮のマージンも取っている。
極端な話、規制がなければ近所の学校の制服に酷似した衣装を来た娘がはだけてるのを表紙にし、伏せ字で近所の学校や有名校の「女子高生」と直接的表記をして作る事だってできるし、胸・お尻・水着どころか、乳首・性器押し出してだって作れるでしょ。(お国的にモザイクだって記事で出てる外国と比べりゃ変な規制だし)そういう表現の方がコンビニでエロ買う層には売れる。(まぁやったら結果、外圧での規制は強まると思うけど)
一般的に販売スペースを隅に小さくしていっているのだって配慮だろう。(酒とか煙草なんて、年齢制限掛かってようがガンガン展開して売ってるのにね)
で、その配慮の結果が全てかは別としても売上が落ちて来ると直ぐに仕入れを切られ、全国的には成人誌スペースすら削られてるコンビニも増えてきてる。
個人的には配慮しろ→した結果売上減→売れないのが悪いから切られるってのも酷い話だなと思うよ。
ただそれでもコンビニに置くことのメリット(売上)があるから自主規制や元記事のいう「嫌だな」にもなるべく配慮してやってる。(全部が全部かはしらんけど)
そして提案のカード販売式だけど、嫌悪層・決まって買う層からしたら、そりゃ平和な解決策だと思うけど、制作側からしたら表紙は唯一のセールス点なのよ。
エロ本なんて特に前述のように場所隅だし小さいしだし、他のメディアやポスターとかで大々的に宣伝できる訳でもないんだから、本当に唯一が表紙なの。
カード式などで表紙画像小さくするとかなしにして、代替になる物ってある?
代わりにフライヤーや煙草と同じようにレジ横に置いてくれる?無理でしょ。
その唯一アピール削って売上減→売れないし置かないねになったら…というかなるけど、それは結局気に入らない方力づくで潰してるのと変わらないと思うけど。
あと雑誌とか本は基本委託販売なので、他の仕入れと違って売れなかった分は丸々出版社が持つの。
その上で置いてやるけど一切主張するなって事でしょ?
エロ嫌い層からしたらそりゃ結果根絶コースで万歳だろうけど、好きな層とか制作側からしたらたまらないよ。
無法地帯でやりたい放題やって規制なら仕方ないと思うけど、現状ホントに馬鹿みたいに自主規制してる(コンビニ誌は)中で、感情面でどうにかせよって言われても、その段階的な声を逐一受け入れたらなし崩しで完全規制根絶コースなので賛同できないし反対。
というか現状がその度々くる嫌悪の声に対応してきてコンビニ誌に関しては規制配慮は強くなっていってる。
あとエロがふつうに入ってくる日本は異常だ、外国ではってのもあるけど、外国で酒煙草が自販機とかでも時間制限なく買えるし、ガンガンCM宣伝やってたりする国も珍しい方じゃないの。
元記事のはエロから遠ざかる権利って書いてるけどエロ無いコンビニもあるし、隅の方に小さくなんだから、遠ざかりたければそれこそ近づかないで、互いに仕方ないねで妥協し合えば良いのに。
そちらの事情はそちらだから雄弁と主張するけど、こちら側の事情(規制の推移とか)はまったく調べもせず「嫌だなぁ」で括られるのもたまらないね。
個人的にはエロ嫌悪組は嫌だから調べもしないでとにかく視界から消したい。の結果どこまで配慮しても要求が強くなる印象がある。
チキンレースみたいにチラシ比べて、ほうほうお互いがんばってるなって思ってたあの時代がなつかしい
15年前の中学生のときに、値切れるってのを聞きかじったから値切ろうとしたけど半笑いで無理ですね~(笑)って言われてすごく恥ずかしかった思い出
結局定価で買った
エロDVDも製品は買えないから、宣伝集みたいな数分のやつがいっぱい入ったDVDがおまけについてくる雑誌を恥を忍んで買ったやつを見てた
その書店はBugbugというエロゲー雑誌も買えたからありがたかった
高校生のときに制服のままブコフでエロ本買おうとしたらレジで断られてすごく恥ずかしい思いをしたのは思い出すとウワアアアアアアアアアアってなるけど
はあぁ
小6のときにエロ本を拾ったあのスポットもすっかり舗装されてきれいになっちゃったし
スマホで探したほうが速いもんな
いいことやと思うよ
性についてどんどん興味もって少子化を解決していってくれ
私の場合、自分の精子が少なかったために不妊治療が必要であった。
その際、検査等のために病院で「採精」つまり精子の採取を行った。
「採精」といえば医学的だが、自慰して精子を容器に入れる行為。
最初に言っておくが、決してナース(女性)は手伝ってくれない。
一番酷かったのはトイレの個室でというもの。いくらなんでも勃たせるのが難しい。
女性には解らないかもしれないが、そんなに簡単に勃たない。
いろいろと妄想しながら やっとのことで「採精」。
簡単にいえば大きめのネットカフェの個室。
最後に経験したのは、「採精室」に夫婦で入れる部屋で広さも四畳半程度。
勿論エロ本とビデオは用意されているが、多分奥さんに手伝ってもらう人が多いと思われる。
病院もそれを前提としているのだろう。
奥さんによる手淫、奥さんを触る(三次元なので刺激的)、場合により口による軽い刺激。
精子を出すという行為は何処も同じだが、やはり刺激が強いほうが量も多い。
紙コップを半分にした程度の容器なので、狙いを定めるのが大変。
原因についてなんだかんだ言われているが、一番大きな要因はなにか。
性欲は人間の本能であって、抑えようとして抑えきれるものではない。
この性欲を原動力として人間は異性と交配し、子孫を残し、世代を繋いできた。
ところが、いまや、スマホをクリクリッとするだけでエロ動画が楽しめる時代だ。
オナホなる便利グッズまで登場し、人々の性欲はさらに外の世界ではなく内なる世界に向けられていく。
こうして増田を書いているいまも、日本のそこかしこで無駄玉が発射されているに違いない。
このような環境下で、多大な労力と費用をかけて異性と出会い、セックスをしようとする人間の数が減少するのはあたり前だのクラッカーなのである。
日本の少子化はもはや社会の維持を期待できないレベルに達しつつある。
エロ動画、エロ漫画、エロ雑誌、エロ本、エロゲー、エロDVD、オナホ・・・・・・。
すると、どうなるか?
人間の抑えられない性欲は、外に、生身の人間に向かわざるを得ない。
どうにかして性欲を満たそうとして、人々は異性と交じわろうとするだろう。
そんなことをしても禁酒法と一緒で、闇ルートが栄えるだけだという意見もあるだろう。
確かに、闇の世界が今以上に潤う可能性はあるかもしれない。そこは法整備と厳格な運用で可能な限り対処していく。
だが、よく考えてみてほしい。
禁酒法が失敗に終わったのは、酒の代替物がなかったことにつきる。
しかし、禁エロ法で禁止されるものはなにか・・・これら自体が代替物なのである。
よって、人々は、本来のエロ、つまり異性に対して性欲を向けざるを得ない。
なんだか最近図書館関連で選書についてよくわからない言説を見かけるようになったので,自分の理解をまとめておく。
簡単に言うと,やばい本は避けて購入するけれど,それは選書によるものであり検閲では断じてないという論理。
まず,全ての図書館は(少なくとも建前として)「検閲」を嫌う。
図書館における憲法として「図書館の自由に関する宣言」があり,
その第4では「図書館はすべての検閲に反対する」と明記されている。
「適切」「不適切」「良書」「悪書」などは図書館員は基本的に使わない(はず)。
ちなみに図書館の自由に関する宣言はまるで反戦スローガンかよと思うほどに
理想としてはこの建前に基づいて,右の本も左の本も中の本も全部置き,
選書とは自館の役割や目的を考慮しつつ,実際に購入するものを選ぶ作業のことである。
ただし,どの図書館もガッツがあるというわけではないし,連日のクレームは避けたい。
従って例えリクエストがあろうと,特定思想ギンギンの本やエロ本は入れない。
しかし,それはあくまでも予算とスペース等の都合という建前で行う。
ついでに小ネタ3つ。
実際問題として,選書が単独で仕事になることは予算の都合上まずない。
よって,他の業務をつつがなく行いつつ,新刊情報やリクエスト,同都道府県内にある
従って取り次ぎから「お勧め本セット」などを購入することは多い。
図書館職員はこの選書という作業にものすごいプライドを持っていて,
業務依託とかの話になったとき真っ先に反対材料としてレファレンスとセットで出てくる。
図書館員を黙らせるためにはこの2点をしっかりやっていると見せかけることは非常に重要。
何かの思想を流行らせたいとき,図書館に本をばらまくのは宣伝としてアリだと思う。
ただし単にリクエストをしても予算等を理由により却下されることは多い。
そこで使うべき方法が寄贈。しかし,コストや所蔵の問題であっさり廃棄されることは非常に多い。
とりあえず最低限の条件はクリアしておきたい。是非試して欲しい。
・新品である
・当該館未所蔵である
小学生の頃から親のPCでネット漬け。ネット漬けといっても小中学生が回る範囲なんて限られていて「インターネット=おもしろフラッシュ」程度の認識しかなかった。
ネットを使えるやつはみんなフラッシュを見ていたし、学校でも友達の家で遊んでいてもどのフラッシュが面白いだとかそんな話ばかりしていた。
だから、いつもみている「おもしろフラッシュ」から「エロフラ」にたどり着くのは自然なことだった。
「おもしろフラッシュ」を見るために親の設定したフィルタリングを平然と破るようなクソガキなのに「エロフラ」を見るのはすごくイケナイことのような気がして、胸の鼓動がざわついた。
その体験は、資源ごみに出されたエロ本をこっそり覗き見る感覚と似ている。リビングにあるPCでフラッシュを見ながら馬鹿笑いしつつ、親が部屋から消えた隙に高速で「エロフラ」へのリンクをたどる。広告ばかりでたらいまわしのリンク群に苛立ち、悪質な釣りやブラクラもかいくぐり、辿り着いた目的のページは画面上からゆっくりとページが描画されていき、ページが読み終われば今度はフラッシュのロードが始まる。常に背後のリビングをちらちらと確認しながら目線と片手はせわしなく動く。ようやく始まった「エロフラ」は甘美としか形容できない代物で、翌日学校に行っても四六時中「エロフラ」が頭のなかを駆け巡る。家に帰るとすぐPCを立ち上げ、ブラウザが立ち上がるのを待ちながらエロフラまでの道筋を頭のなかで巡らせる。まさかお気に入りに追加するわけにはいかない。その頃にはお気に入りは既に自分の登録したネタサイトばかりで、親の見ているサイトは端っこにちょこんとあるばかりで、それも使用されているのか疑問なぐらいであったが、少しでも自分が“ああいうサイト”にアクセスしたという痕跡を残すわけにはいかない。履歴の消し方もちゃんと調べていた。こんなひどく回りくどいことなんてせずとも当時からインターネットの世界には無数のエロにあふれており、そういった世界に精通したクラスの識者からは「一本道」がすごいという情報がもたらされ、男子のひそひそ話の中では呪文のように「一本道」の言葉が繰り返されたが、そういったサイトに直接アクセスする勇気はなかった。ゴミ捨て場のエロ本をひっそり持ち去る勇気はあっても、本屋のエロ本コーナーに堂々と入り浸る精神は持ち合わせていなかったのだ。
そうしてあの頃の自分は、何度も何度も同じ「エロフラ」を見てオナニーばかりしていた。
高校に入ると、周りのやつらはみんな携帯やPCを持っているのが当たり前で、自分も念願かなってノートPC(家族と共用という条件付きだったが、実質自分専用のようなものだ)を買ってもらっていた。
そうなると、どんなエロサイトを見ているかなんて話題も事欠かなくて、クラスで人気があったのは「X-video」だった。まるでそれがエロサイトの代名詞のようにも扱われ、「x-Hamster」とどっちがエロいかなんていうくだらない話題で盛り上がった。そういったバカ話の中でよく起こったのが三次元と二次元の対立で、おかずは絶対三次元派と二次元に限る派が両者相容れぬ論争を巻き起こした。しかしこれはいくら話し合っても不毛なことだと互いに理解してか、相互不干渉という態度で解決した。しかし時折、三次元派に“絶対おすすめ!”としてエロ漫画を送りつけたり、二次元派に不要な雑誌付録のDVDを押し付けたりとささいな嫌がらせが続いた。そんな三次二次戦争での自分はもちろん二次元派に分類されたが、別に三次元が駄目なわけではなく、あとで三次元派が話していたマル秘動画をひっそり検索したり、同じく三次二次の垣根を持たない派を見つけて情報をシェアするなど賢く立ちまわった。一方で、三次元派勢力の有力者が二次元にクツワ替えするなどの騒ぎもあり勢力図は混迷を極めたが、それは別の話だ。
中学時代に毎日危険なインターネットの波をくぐり抜けてオナニーライフを送っていた自分が、クラスメイトの話に漏れ聞いたエロ動画を探すくらいじゃ満足するはずもなく、自分がインターネットに求めるエロは次の段階に至っていた。
「おもしろフラッシュ」を卒業した自分が次に辿り着いたのは「2ch」であった。「おもしろフラッシュ」同様、多数のネタが供給される一方で「2ch」はインターネットのエロの秘境でもあった。
おっぱいうpスレは言うに及ばず、自撮り系の新鮮なエロ画像が毎日生産されるそこはまさしく「天国」とでも言うべき場所で、親が定めたPCの使用時間ギリギリまでうpを粘り、PCを見れない間に流れてしまった画像には涙をのんだ。再うpを行ってくれた者に対しては惜しみない賞賛を送り、また自分も画像を取り逃がした者にたいして手を差し伸べるのを惜しまなかった。うpされる画像にかけられているパスワードにはいくつかのパターンがあって、それを知らなければ画像は拝めない。学業よりも真剣にパスを学んだ。自撮り系の三次以外にも24時間いつでもどこかでエロ画像スレは建っていたし。「欲しいエロ漫画の1ページをアップすると、全ページうpしてくれる神」なんてものも存在した。おおらかな時代だったのだ。自分もアンダーグラウンドな世界に誘われ、よりスリルのあるエロを求めてWinnyに手を出しかけるも複雑さに断念した。同時期にtorrentの使い方が広まり、「エロゲを丸々一本あげる神」も多数出現したが、スペックもHD容量も低いノートPCでは体験版の時点で動かないソフトも多く、エロゲをやるには至らなかった。しかしわざわざゲーム本体をやらずともエロい公式サイトはいくつもあり、サンプルCGを使って何度もオナニーをした。それらのCGもかかざすダウンロードし、ノートPCのHDはエロ画像で埋め尽くされていった。
ダウンロード違法化が施行されると「2ch」からは一気にエロコンテンツの姿が消えた。よりアングラな一部の専門板では引き続きエロ画像の供給が行われ続けたが、いつも利用していた雑談系の板からエロが消え、エロを求めいた者は自然と場を移さなければならなくなった。
自分が次に行き着いたのは「RPGツクールエロゲ」だった。その界隈ははっきり言って無法地帯のような有様で、大体のゲームはあたりまえのように無修正なものが公開されていた。またしても自分は天国を見つけてしまった。製作者の大半が素人な「RPGツクール」は当たり外れも大きいが、当たりなソフトは一般的なゲームソフト以上の作りこみがなされていて、ゲームとしても非常にやりこみがいが高い。シチュエーションはマニアックなものが多く、普通の人ならば受け付けないような描写もあったがそれが逆に興奮を誘った。
それと同時期に、違法なコンテンツの扱いが厳しくなった「2ch」では、オナニーの方法に焦点が当てられていた。「オナクール」に騙され冷えた下半身を暖めながらブラウジングしていた最中見つけたそれは自分に衝撃を与えた。音声による誘導のみで人を絶頂に導くそれは「催眠オナニー」というもので、自分はこれに生活リズムが崩れるくらいにのめり込んでいった。「思い込みが激しい性格」で「想像力も高い」というのもあってか「催眠オナニー」は自分にとって相性抜群で、様々な音声に魅了されていった。しかしハードな音声は体力を消耗させたり、術後のメンタルに影響するものもあり、仕方なく自粛した。それくらい「催眠オナニー」は強力だった。
「催眠オナニー」から遠ざかった自分が次に行き着いたのは「pixivランキング」サイトだった。「pixiv」も毎日のようにエロ画像が生産される、素晴らしいサイトだったが、自分には何か刺激が足りなかった。アングラな世界に浸かりすぎた自分には「pixiv」程度の健全なサイトでは刺激が足りなかったのだ。何を言っているのかわからないかもしれない。しかし今、コンビニでエロ雑誌を普通に買える年齢になっても、昔拾った捨てられていたあのエロ漫画がどうしても忘れられないのだ。
女だけど、おしり触られたり、胸触られたり以外は痴漢じゃないと思ってた。なんだあれ、痴漢だったのか。付き出してやればよかった。