2024-08-29

anond:20240828173217

ウクライナ東部ポクロウシク近郊での戦闘状況が急激に悪化している。

ロシア軍がノヴォホロディフカ、ノヴォトレツケ、クラスヌイ・ヤルクルティ・ヤル、ミハイリウカ、マリ二フカなどを占領し、ウクライナ軍防衛ライン事実上崩壊しつつある。

ポクロウシク方面での劣勢は他の方面へも悪影響を与えつている。

ドネツク南西のコスティアンティ二フカ~ヴォディアン~ヴフレダルの防衛線2014年クリミア紛争以来10年にわたってロシア軍を阻む盾となってきた。

しかコスティアンティ二フカは陥落しヴフレダルは包囲の危機にある。

更にロシア軍はポクロウシク方面からセリダヴへの南下も始めており、セリダヴが落ちればこの防衛戦補給拠点であるクラホヴェが背後から攻撃されることとなる。

記事への反応 -
  • ウクライナ軍のクルスク反撃作戦は、東部戦線におけるロシア軍のポクロウシクへの進軍を食い止めるには至らなかった。 この重要都市が陥落することになれば、東部全域のウクライナ...

    • ウクライナ東部ポクロウシク近郊での戦闘状況が急激に悪化している。 ロシア軍がノヴォホロディフカ、ノヴォトレツケ、クラスヌイ・ヤルクルティ・ヤル、ミハイリウカ、マリ二フ...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん