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はてなキーワード: アメリカ大統領とは

2024-11-24

動物農場を読んだ

最近オーウェル動物農場を読んだ。

なんか、群衆を率いる独裁者の豚が少しずつ事実をぼかし変更していく様や真面目だが愚かな群衆である他の動物たちがそれに踊らされている様が最近アメリカ大統領選や日本で物議をかもしている選挙の様子と重なっている気がした。

もう何が真実かは一様に群衆....一般人には把握し難い状態になっている状況も動物農場に似ていると思う。

2024-11-23

兵庫県知事選関係のX

立花が嫌いだからアンチ斎藤系の投稿見てるんだけど

はてブツイートが頻繁に上がってたくらいのアルファリベラルな方々の投稿がよく目に入る

この件では意見を同じくする立場だが…何というか…やっぱ合わねぇわ

どうしてこう鼻につくんだろうなこの人らの投稿


アメリカ大統領選でも米国事情に明るくトランプ不支持な人の中であっても

パックンや町山みたいな反応する人と「まぁ投票する米国人の気持ちはわかる」という反応する人がいて

ずいぶん違うもんだなと思ったが何かそういう差があるんだろうか

攻殻機動隊でのアメリカ

アメリカ大統領選のとき、赤と青に塗り分けされたアメリカ地図を見ながら、「確か何かのフィクションアメリカが分裂してたよなー」と思ってたんだけど、今日思い出した。攻殻機動隊だ。

米帝 (攻殻機動隊) (https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E5%B8%9D_(%E6%94%BB%E6%AE%BB%E6%A9%9F%E5%8B%95%E9%9A%8A))

攻殻機動隊世界では2つの世界大戦によってアメリカは、米帝、米露連合アメリカ合衆国の3つに分裂しているらしい。

中でも右翼的中南部を占める米帝リベラル東海岸西海岸を中心とした米露連合現在アメリカを示しているようで、さすが士郎正宗、慧眼だなと思った。(上のWikipediaを見るとわかりやすい)

2024-11-21

「信頼できる情報サイト」を教えて欲しい

はてブでは何も分からない事はアメリカ大統領選や兵庫県知事選で分かった。

分かりきった。

じゃあどこにいたら予想できた?

YouTubeの怪しいチャンネル

それだと俺まで立花信者にならなきゃいけないかパスだ。

見るに耐えないでまかせで時間を潰したいと言ってる訳じゃない。

より現実俯瞰できる情報源が欲しいんだ。

底辺上級右翼左翼、その他あらゆる視点網羅しつつ、しかエコーチャンバーにはならず、常に中道であり続ける。

そんなサイトが欲しいんだ。

anond:20241121031658

選挙は『良い奴を選ぶ』というより『ヤバい奴を引きずり降ろす』ためのシステムなんだが(だからこそ、習近平プーチン選挙を嫌がる)、

最近ヤバい奴は「自分以外に選択肢は無い」と思わせるのが上手いな、というのがアメリカ大統領選や兵庫県知事選を見てて思った。

使い古された表現でこんな事は書きたくないんだが、ヒトラーはそうやって民衆の支持を集めたのだと、学校ドキュメンタリーで散々聞かされてそだってるはずなんだがなあ。

SNS大政翼賛会は相性が良すぎるわ。

インターネットが普及した時、我々は大手マスコミ以外からでも情報を得られるようになったと喜んだが、逆にそれまでは大手マスコミを使わなければ出来なかったような広報戦略個人が出来るようになってしまった。

こうなると予想するべきだったな。

2024-11-19

anond:20241118092831

「何が起きたのか理解できてない方が非常に多く、それも当然かと思います。」という時点であまり空気が読めてないし、おなじく空気が読めない人のための解説としても不足でしょう。ネットなど見ない老人でも、肌感覚でわかっていますよ。私は兵庫県とは無関係ですが、斎藤知事が辞職した時点から、もう一度選ばれるかもしれないと思っていました。立花だかがいくら策を講じようと、勝負は時の運で、勝てるかはわかりません。ここまでの差がついたのは、トランプ当選したタイミングに当たったからです。テレビが、あからさまにトランプ大統領を歓迎しないコメントばかり流したことで、もともと存在したマスコミへの不信感が高まっていました。前の任期でもトランプマスコミ喧嘩していたが、国民は彼を選んだ。テレビ局が偏向報道をしても、それぞれの局が別のことを言っていれば判断のしようもあるけれど、誰もトランプに肩入れしないのは気味が悪い。昔のテレビ関係者は、そういう空気も読めたと思うんですね。アメリカではエリートを中心に民主党を支持していますが、彼らの問題もまた、「なぜトランプ投票するのかわからない」だけでなく、そう公言してしま空気の読めなさにありますマスメディアコントロールすることなどできない弱い立場人間は、そういう発言を目にし、ますますエリートの力を削ぐ必要があると考えますガバメントのgovernは、もともと舵取りという意味言葉でした。いまエスタブリッシュメントには、民衆リードする舵取り能力が欠けているのです。アメリカ大統領になりたい人もいないから、今でも80歳がやっています。結局、こうなった原因は、ろくなものじゃないです。だけど、いろいろみんなが知りたいこと=エスタブリッシュメントジャーナリストを脅してでも隠したいこと・・ホワイトパーティリストとか使途不明金とか、もしあるなら、明るみに出るのは少なくとも良いことですね。

anond:20241118092831

「何が起きたのか理解できてない方が非常に多く、それも当然かと思います。」という時点であまり空気が読めてないし、おなじく空気が読めない人のための解説としても不足でしょう。ネットなど見ない老人でも、肌感覚でわかっていますよ。私は兵庫県とは無関係ですが、斎藤知事が辞職した時点から、もう一度選ばれるかもしれないと思っていました。立花だかがいくら策を講じようと、勝負は時の運で、勝てるかはわかりません。ここまでの差がついたのは、トランプ当選したタイミングに当たったからです。テレビが、あからさまにトランプ大統領を歓迎しないコメントばかり流したことで、もともと存在したマスコミへの不信感が高まっていました。前の任期でもトランプマスコミ喧嘩していたが、国民は彼を選んだ。テレビ局が偏向報道をしても、それぞれの局が別のことを言っていれば判断のしようもあるけれど、誰もトランプに肩入れしないのは気味が悪い。昔のテレビ関係者は、そういう空気も読めたと思うんですね。アメリカではエリートを中心に民主党を支持していますが、彼らの問題もまた、「なぜトランプ投票するのかわからない」だけでなく、そう公言してしま空気の読めなさにありますマスメディアコントロールすることなどできない弱い立場人間は、そういう発言を目にし、ますますエリートの力を削ぐ必要があると考えますガバメントのgovernは、もともと舵取りという意味言葉でした。いまエスタブリッシュメントには、民衆リードする舵取り能力が欠けているのです。アメリカ大統領になりたい人もいないから、今でも80歳がやっています。結局、こうなった原因は、ろくなものじゃないです。だけど、いろいろみんなが知りたいこと=エスタブリッシュメントジャーナリストを脅してでも隠したいこと・・ホワイトパーティリストとか使途不明金とか、もしあるなら、明るみに出るのは少なくとも良いことですね。

anond:20241118092831


兵庫知事選のその後に

今回の選挙の後の自分の周りの反応がいつもと異なっており、純粋に疑問を抱いたため考えをまとめる意味合いと、複数意見を聞ければいいと思い文章にまとめている。関連の記事を読んで、自分も考えてみるかとなった。


マリ


クソポピュリズムだって友人が怒ってたんだけど、この意見同調する人ってどうなってたら嬉しかった?


これに尽きる。いつも意見合う友人だったから今回は真逆でびっくりした。

仲良くしたいから直接は聞けないけど、何でかは気になるからここに書いてる。理由は詳細版に書いてるが割愛


自分意見は凄く雑にまとめると以下になる。

  1. 若年層の投票率が老人の票に勝った
  2. 投票率10%以上(本当は60ぐらいは欲しかったが)上がった
  3. 組織票が負けた
  4. 斎藤氏については政策の着手率は高いみたいなので頑張って欲しい

空気感に煽られたとしても、今まで選挙に興味すらなかった層が10%以上選挙に足を運んだということだけでもかなりの快挙なんじゃないかと。そしてそういう層が今後も選挙に行ってくれるなら、国民お気持ち1つで当選する人を選べるんじゃないか

そもそも実際の政策に満足した層だっているはずなのに、ポピュリズムで括られてしまうのってどうなんだろうな。


頭の中を整理しようと頑張った文章


これ以降は自分思考まとめるのに書いた忘備録文章

まず自分属性簡単に明記しておく。



ようするに、政治に関心はあるが詳しくない一般人であるということだけ理解して欲しい。そんな訳で意見などあれば、わかりやすく教えてくれると助かる。



斎藤氏の疑惑


最初ニュースを見た時のことはあまり覚えていないが、パワハラで人が亡くなってしまったということで、痛ましいなと思った。

その後、報道が多かったからか名前を見かける度に今どうなっているんだろうと経緯をネットニュースなどで調べたりしていた。そして調べる度に進捗がさしてないなと思っていたところ、辞められたので驚いたし、調査結果出たのかなと思ったら、出ていなかったので更に驚いた。


正直、公務員周りの仕組みや政治についての知識が乏しすぎるので、それが適正なのかどうか自分には判断ができなかった。

会社員の端くれとして、結果がわからないのに解雇されるようなものだと思うと何でだよと思っても許されるんじゃなかろうか。



知事選への再出馬


そして知事選やるのかあと思っていたら、斎藤氏は辞めてもう一度選挙に出るるらしいし、稲村氏という票集めに強い人が担ぎ出されていたりした。まあ稲村氏が当選するんだろうなと、結局疑惑はうやむやにされてわからずじまいだろうなと考えていて、しばらく特に追うこともなくなった。



政治への諦め


少し話はそれるが、個人的には大事ことなので書いておく。

自分は毎回選挙に行ってるが、段々と生活が苦しくなる実感だけが肌に積もっていくのを感じながら、もうどうにもならないんだろうなと、世間の大多数の人同様、諦めに似た気持ちだった。

若年層でもっと投票率を上げるしかないとは思っていたが、もう難しいんだろうなと自分の昔を振り返ったりもしていた。

もっと教育に組込んで欲しいが、政治を動かしている政治家達は投票率が上がったら都合が悪いだろうから絶対にやらないだろうなと。そして家庭内で行うには両親に依存しすぎだし、全体で見ると格差が酷く歪になるだろう。自分もそうだが、様々な理由で親から教育されないものが取りこぼされるし、そういった人々こそ選挙には行くべきだと思っている。


いつも選挙の時、票を投じたい人や政党など1つとしてなく、まさしく断腸の思い投票するも、多数派には入れないのでいつもささやか意思表示のみに留まっていた。

その選び方も、個人的最低を除外した後から選ぶのだが、その判断基準が選挙の度に酷くなっているなと自分でも思っている。年寄りよりは若い方がまだマシだろうお前もまだ数十年生きるんだらかな、といった具合なのでお察しだろう。


ここ数年は特にしんどくて、これ海外だったらもっと暴動起きてるんじゃないのか?と思いながら、でも自分自身暴動を起こそうとは思えないので、他責がすぎるわけだが、思考の中でぐらい許してくれよと言い訳しながら、それでも何かある度に溜息と共に考えていた。



投票日が近付く


そうして選挙戦が始まり投票日も近いしそろそろ情報収集するかと思ったところ、予想外に斎藤氏が善戦していて何があったんだ?というところから始まった。

知事選とは思えないぐらい、色んな情報が飛び交っていて、正直自分レベルでは真偽が付けられなくて本当に困った。

公約などそのあたりを見るのはともかく、SNSを覗いたら先日の衆議院選よりもかなり過激な内容が飛び交っていたように感じた。事の発端を考えればそりゃそうかと思いつつも驚いた記憶がある。



個人的な決め手と投票


自分が見るのは政策と実績と未来あたりだと思う。

もし過去政治家や企業よりも国民のための政策を乱打してくれた実績があるなら自分の票をその人にいれるだろう。

全員そんな実績もなく、選挙の時だけ発動するお綺麗で薄っぺら公約を掲げているだけなら、経験がなくても具体的でパワフルな公約を出してくれる人に入れる。

政策については短くキャッチーにまとめた方がわかりやすいというのはわかる。でも今はインターネットがあるんだからアクセスしたい気持ちのある人に、わかりやすく伝える努力ぐらいはして欲しいし、実績ももっと掲載して欲しいよな、何回も当選されて、貢献したという自負があるなら華々しく載せて欲しいもんだ。


でも今回は政策過去の実績についての言及というよりも、ヘイトスピーチにしても雑すぎないか?というようなものをたくさん見た気がする。気分が良くなかった。

からといって発端の斎藤氏の件についても真偽が何1つわからなかった気がする。随分と盛り返しているので何か新しい事実か決定的なことでも出たのかなと思ったけど、おそらく出ていない。何かあったとしても情報の海に溺れてしまった自分にはわからなかった。



斎藤氏が当選した


斎藤氏については事実は知り得ないが、最初の印象が最悪すぎた中、行ってきた政策の着手率が凄く高く、そこは好印象だったので無実でテコ入れしてくれたらいいなと市民として軽く考えていたぐらいだった。

無実ではなかったとしても、市民に良い政策、良い政治として還元してくれるなら正直構わないと個人的には思っている。

政治家に潔癖性を求めるには政治に対して疲弊しすぎているのだ、共に働く役所の方には申し訳ないが。今回の騒動は大きかったため、さすがに抑止力監視力などがかなり働くと思うので、結局再当選した斎藤知事には本当に本当に気をつけてほしい。


斎藤氏は自身報酬を色々とカットしている。

あちこちで見聞きする裏金問題のことを考えれば、ここだけ切り取って好感を持っても許されるのでは?とすら思ってしまう。

そんなことでと思うなら、政治家の皆様はわかりやす報酬カットしたらいいんじゃないだろうか。その分、裏金捗るというなら、どうしようもないが、いい加減その辺りは厳罰と返金を必須にするなどして欲しい。そこについても色々問題が、と言われても一般国民は難しいことはわからないのでは?というよりそれは国民が考える問題ではないでしょうよと思ってしまう。

他人の物を奪うなって当たり前すぎて子供でもわかることなのになと。



兵庫知事選のその後


斎藤氏に当確が出て、SNSに人々の反応を見に行った。

SNSで繋がっている友人知人は思考が似ている奴等が多く、選挙の度に見かけるツイート共感するものが多かった。

ところが、今回はそうではなかったのだ。


斎藤氏が当選し、自分としては総合的には良かったなと思ったが、何人かの友人はそうではなかった(考えが違って当たり前なのは理解した上で、いつもより強めの乖離があるため気になったのだ)


個人的に良かったポイントとしては以下になる。


  1. ①若年層の投票率が老人の票に勝った
  2. 投票率10%以上(本当は60ぐらいは欲しかったが)上がった
  3. 組織票が負けた


特に①については若年層が今後投票に行く後押しになれるんじゃないかと思ってかなり嬉しかった。

先にも述べたが政治に対する期待感どころか

②は①を起こすために必須なのでやっぱり嬉しい。


しかし先に述べていた友人の幾人かは、結果について激しい落胆だけを述べていたり、中身もなく煽られたポピュリズムのクソ結果じゃないかと、アメリカ大統領選と絡めてそんなことを言ったりしていた。


友人は稲村氏に当選して欲しかったんだろうか?

それとも斎藤氏だけはNOと言いたかっただけなんだろうか。

彼は自分よりも結果を重視するタイプだと思っていたので、驚いて、多分少しショックで、今こんな長々と書いてるんだろう。

勝手に落胆しているので悪いのはこちら側であるし、本人と揉めたい訳ではないので、不特定多数への問いかけという手法を取っているだけということは理解して欲しい。


新旧メディアの対決のように言われていて、最終的に形の掴みにくい「既得権益者達」と「ハメられた斎藤氏」という、権力に切り込もうとして虐げられた者という日本人の好きそうな構図に合致してしまったなとは思うが、先にも述べた通り斎藤自身報酬カット学校関連の予算増額など、目に見えた恩恵を受けた県民だっているのだ。



兵庫知事選のその後・感想まとめ


面と向かってディベートできず匿名文章を書いている自分は狡いとわかっているが、じゃあ今回はポピュリズムを嘆いている人達はどうしたら良かったと思うんだろう、今後どう政治を見ていけばいいのか教えてくれよと、そういうメッセージを投じたかった。

感情論も入った文章になっている自覚はあるが、自分と違う意見非難したり馬鹿にしたいわけじゃなくて、自分意見すらままならず、自分の思いもよらない考えの過程思考が至らないだけなので、教えて欲しい。あと、あんまり怖いことや難しいこと言われると泣いてしまうので、なるべく優しく頼みたい。


国民政治プロじゃない。

その点、政治家はプロだ。そんな政治家の行ったことを、生きて暮らしている中で自分が感じた気持ちを投じて是非とするのが選挙だ。

期待されて当確した政治家がパッとしなかったら、次回はAを落としてBにする。それでいいと思うんだが、そんなに悪いことなんだろうか。ここ数年はどんなに否と叫ぶ人々がいてもその変更すらままならなかったと思うんだが。

そういう意味では空気感に煽られたとしても、今まで選挙に興味すらなかった層が10%以上選挙に足を運んだということだけでもかなりの快挙なんじゃないか。そしてそういう層が今後も選挙に行ってくれるなら、国民お気持ち1つで当選する人を選べるんじゃないか?と期待したくなる。


前回の選挙石丸氏に投票した若者SNS批判されまくってた時の気持ちに似てるのかなと思わなくはない。考えた末に鼻で笑われるとかたまったもんじゃない。わからなくても詳しくなくても知りたい気持ちはあるのだ。


政治の仕組みとか、そういう学校で習う事柄じゃなく、実際に参加する政治めちゃくちゃ難しい。どうしたらいいんだろうな。

2024-11-18

思想左翼寄りの自分もついていけなかった「ポリコレ」という流れ

兵庫県知事選の結果を見て、こんなにも左翼的ものって嫌われているんだと思って肝が冷えた。

これって、アメリカ大統領選でも感じたことだけど、かつてあった「ポリコレ」の流れのせいなんだろうなと思う。

はいくらか少なくなったけれど、ポリコレに沿わない発言をした人々が、

ツイッターで多数炎上させられていたわけで、「ポリコレ」=怖い、と強く印象付けられた人はけっこう多いはずだ。

ましてや、今回の知事選話題は「パワハラ」だったのだ。

どうして、そこからネット上の炎上行為を想起しないことがあるだろうか。

そう考えると今回の負けは当然だったろう。

そう、これから左翼側は、自分たちが「正しい」と思う思想他人を叩くのを辞めた方が良いと思う。

今は、敵となる人々よりも、左翼的思想他人を叩く行為矮小化してしまった人たちにこそ、強い憤りを覚える。

ちなみに、私はそういう流れについていけなかった。

弱者に寄り添うことが、強者(とされる人々)を叩くことに結びつくとは思えなかったからだ。

からまずは、優しくなることが必要なんだと思う。それこそ「平和」の実現に近づくと思える。

どんな相手でも優しく受け入れ、喧嘩をふっかけずに世話をしてあげること、ここから始まるんだと思う。

まり、端的に言えば、「ポリコレ」により敵を作りすぎたことが、左翼的ものの敗北原なのだ

左翼的ものの根源の部分は、今も私は肯定的だが、仲間や共感を覚えてくれる人々を減らすような行為は辞めた方が良いとつくづく思う。

2024-11-17

この頃のデカ選挙外野から眺めた感想

都知事選アメリカ大統領選も兵庫県知事選も、外野から眺めてると演説相手批判ばかりとかリベラル寄り思想の高尚ぶった言動とかが多くの人からウザがられてるんかね〜って感じの印象だわ

衆院選はそういうのより自民の自滅が目立ってたけど、大きく議席を伸ばしたのが国民民主だったあたりに嫌いな相手批判しまくり&思想開陳ばかりの如何にもなリベラルよりは現実的にしてほしいことを政策として示してくれる方が受けてるんだろうな〜って思った

ついでに新聞テレビの見通しが全然当てにならない時代になってるな〜とも思った(まあ普段番組とか紙面を見ててもネットでバズった動画とか話題とかを後追いしてる状況だしね)

anond:20241117214130

都知事選自民党総裁選、アメリカ大統領選に続いて…今回もガラス天井は厚かった。

この国やアメリカジェンダーイネクオリティを改めて感じさせる結果となった。

anond:20241117122008

政界入りまでしなくてもアメリカ大統領と一回ゴルフ行ったことがあるだけでもいい

もしイーロン・マスクアメリカ大統領になったら

アメリカ合衆国」が「合衆国・X」に改名される 

いや、して欲しい

その暁には是非「アメリカ大統領」の名称も「大統領・X」に

2024-11-12

トランプ1月に1日だけ性自認女性にしてアメリカ初の女性大統領になる予定らしい

トランプ日本にとって良いアメリカ大統領かどうかは別の話としてこういう事をできる大統領ちょっと羨ましい

繊細ヤクザとか少しでも落ち度があれば炎上させ人を引きずり下ろす悪意の人間の顔色ばかり伺って生きなきゃいけない現代ちょっと息苦しい

2024-11-10

民主党の敗北とLGBTQ+

今、アメリカメディアカマラハリスの敗北を受けて敗因分析を行っていて、その中にLGBTQ+の話題が含まれている。

民主党は誰も傷つけないことばかりに一生懸命で、アメリカ人が直面している困難に正直に向き合っていない」といった手厳しいコメントもある。

また、Xではトランプ当選直後からジェンダーアイデンティティ人種に基づいた差別的投稿が増えており、(民主党指示で多様性尊重している)テイラー・スウィフトファンなんかはBlueskyへの移住なんかもしているらしい。

本稿ではアメリカにおけるLGBTQ+の事例を中心に取り上げ、本来であれば公共利益寄与できたはずの包摂に向けた政治的取組がなぜ躓いたのかを検証したい。

社会情勢との比較でLGBTQ+の不利益必要以上に高く見積りすぎた

これは共和党支持者から非常によく聞かれる言説だ。(念のためだが、筆者個人共和党員ではないし、LGBTQ+の人々に対して現行社会不利益が無いと言っているわけではない。)

戦争やそれに関連した物価高騰による生活苦といった社会全体の課題が迫っている中で、少数の人々の課題を優先的に取り上げ、大多数の生活が苦しい人々の方を向いていない、もしくは向いていないという風に見られてしまたことが敗因とするものである

後述の内容とも関連するが、性自認黒人差別などと異なり、本人の自覚といった内心に限りなく近い部分の課題であり、またプライベート課題でもあるがゆえ感覚的にどれくらいの人がどのように困っているのか、という点が具体的に見えにくいというハードルがある。

他方戦争物価高は日々数字(商品の値札や、戦争に投入される税金の額)で明示される問題であり、これに対してLGBTQ+の包摂を優先するべき具体的な根拠の準備が不足していた。

②LGBTQ+の課題に対して極端な対応しか取れなかった

日本でも話題になったが、アメリカではLGBTQ+対応の一環として、性自認女性トランス男性女性スポーツ競技に出場させ、当該トランス男性競技会で優勝するという事態が発生した。

日本ではポリコレバカだなぁという程度の反応だったが、現地ではこの件はかなり明確にスポーツマンシップやフェアプレ精神への攻撃だと受け止められた。

女子アスリート世界を目指す子の親からすれば、自分たち努力した先で肉体的には男性アスリートと争わされる未来提示されたのである

これは競技運営側想像力の欠如がもたらしたLGBTQ+コミュニティに対する痛恨の一撃であったと考えている。

こうした見切り発車的で安直対応により、LGBTQ+の包摂という社会福祉上の理想と、公正な条件での競争というスポーツ理想真正からぶつかることになった。

同時に、本来であれば社会福祉における障害の除去という観点から進められるべきであった包摂が、正義vs正義の争いに姿を変えてしまった。

この事と①で挙げた具体的な推進根拠の準備不足により、本来社会の他の課題と並行して粛々と進められるべきLGBTQ+の包摂に対し、「毀損される共同体公益とのコスパ比較」という本来不要なはずの視点が生まれしまった。

これはひとえにLGBTQ+の包摂における政策的・実務的なロードマップの不足によるものであり、ロードマップの不足は、議論が不十分な状態包摂を無条件の善行として推し進め、既存社会との利害衝突を検討することもなく善行に乗っかってしまたことに問題があると言える。

③生き物としてのヒトは包摂を実現できるのか

アメリカ大統領選は、人類2020年代に入って直面している包摂限界如実に表している。それはネットの発達によって可視化している「みんな」という文脈崩壊であるリベラルが「みんなで平等に」と主張する時、その「みんな」の中に含まれない層があることに人々が薄々気づき始めている。「自分レイシストではない」と主張する人であっても、平等になった結果としてその人自身の機会や利益が分配されることを喜ばないということを私たちは知っている。

人間社会における権利保証することと、社会における機会や利益の分配は独立した議論であり、SNSはじめネット上においても各々の意見はまったく独立したものとして交わることはない。あらゆる全ての包摂は、1つの課題に対して1つの対応を取ることしかできない今の人類認知能力では恐らく実現不可能であろうと筆者は考えている。

それでも、包摂人間社会にとっては必要である。今回何よりも残念なのは包摂が単なる流行り物のような扱いに終始し、社会の中できちんとソフトランディングさせることをリベラル側が最後まで考えていなかったことにあると思うところである

リベラルフェミニストって韓国でも日本でも負けてアメリカ大統領選でも負け

いつ勝つの欧州以外で今後勝つことあんの?

斎藤知事が再選する話で感覚アップデートする必要があると感じた

正直な所、今夏のパワハラ関連の話題の中で前知事基本的な態度に非常に衝撃を受け、議会全体から否認(後援していた維新を含む)を受けるという事態に対しこのようなこともあるのだなと思いながら、その時点では然るべき手続きである認識していた。

公益通報法制度上、直接直ちに該当しうるかどうかという点については微妙と思っていたこともあったが、パワハラに関してそれなりの証言当人を含む)があったことなどから、相応に正しい手続きの末の決定だと認識していた。

だが、現況の兵庫県での状勢を見るに、再選の可能性がむしろ十分にあり得る、ということにショックを受けている自分に気がついた。

肯定的意見大本になっていたのは、自殺した当人の(言及は避けるが)非違行為があったこと、クーデターを目論んでいたということだった。

一番最初にこの意見を見たときには、いわば『陰謀論』の典型的ものとして、考慮に能わないと一蹴した。

だが実際には、この意見はどんどん広まりマスコミ報道しないことで、マスコミがこのクーデターに乗せられているがために今更手のひらを返せないのだ、マスコミは信用できない、という意見を取り込んでさらに広がった。

結果として選挙情勢で凄まじい追い上げを繰り返し、対立候補リードを保ってこそ居るが実際に猛追をされているという報道が出ている。

自分プリセットを改めて組み直す必要があると感じた。

自分兵庫県民ではないし、今回の選挙に対し何かを言う立場には直接的にはない。無論住んでいる国のことではあるということで、アメリカ大統領選よりは間接的にものを言える立場なのかもしれないが。

ただ、『陰謀論』という典型例について一蹴することだけではおそらく、現況の状況を見誤りかねないと感じた。

正直に言えば未だにクーデターなどの状況は疑わしいとは思う。ただ、パワハラ問題がやや問題の周縁に終始していたという感触は確かにあった。

常に全ての証明が図れるものではないのだから、これだけ周縁にパワハラ問題一定事実として証明できるのなら、その本丸もそうだろう、と考えた。

あとは、当人が一貫して道義的責任否定し続けるという極めて超越的な態度を取り続けたということに対して、『普通なら』ないし『政治的には』謝罪することの利益が、しないことを上回るだろうにもかかわらず、それをしないということに、非常に反感を感じていた、というところがある。

それはつまるところ、今回の猛追において、おそらくは兵庫県民の方々が改革推し進めた(とする)斎藤知事を信用しうると感じたということや、自殺者が(外部に発出した内容とは無関係だが)非違行為を行っていたということをもって、その文書の内容もおそらくそうだろう、と考えたことと、大差がない。

自分で組んだプリセット依存しているという点で、結局自分が反対しようとしている行動と大差がないという状態矛盾していて、愚かしい。

その反対しようとしている理由が推測と感情であって、それが世間に取り残されているというのならなおさら、その感情矯正する必要がある。

ハリスアメリカ全面的に敗北を喫したように、自分の視界の範囲内ではなく(それが主要なメディアに収まるものであればなおさらに)、自分アクセスできていないメディア内の状況を見た上で判断する必要がある。

例えば現在は、非公表会議の内容を開示したであるとか、自殺者のプライバシー侵害するであるとか、そういった適正手続き保障ということを、おそらくは、重視していない。

世間ではパワーハラスメントについて非常に敏感ではあるが、公務員などの「不適切な行動を取っているとされる」相手に対しては、おそらくは、重視されていない。むしろ必要ものとも認識されることがある。

こうした認識を改めて自分感覚更新していく必要がある。

うまく感覚更新する方法があれば、教えてほしい。

2024-11-09

分かった気にならない方が良い

アメリカ大統領選についてネットにはアメリカに住んでる(住んでた)人の体験談が色々出てきてる。

それを読んで

ハリスが負けたのはこういう事だったんだ」

トランプ投票したのはこういう人達なんだ」

みたいな感想SNSでもはてブでもよく見かける。

そりゃね、現地に住んだ事がある人の体験談ってのは貴重な情報ではあるよ?

でもこういうのって、他の話題だったらn=1って言われる様な個人体験談だろ?

なんでそれ読んだけで全て合点がいったみたいな感想がでてくるんだよ。

まだ大統領選が終わったばっかりで、詳細な分析はこれからでしょ。

悪性インフレのせいでハリスが負けたって言ってる人もだけど、分かった気になって決めつけるの本当にやめた方がいいよ。

当のアメリカだってイマイチよく分かってない感じなのに、ネットに上がった記事読んだだけの日本人が分かる訳ないんだよ。

百田尚樹がダサすぎてトランプ見直し

なんかさ、トランプ劇場を見てきたあとに日本過激派を見ると、マジでダサくて見てられないんだよな

トランプってやっぱ、アメリカ大統領選とかいう大舞台で2回も当選するだけあって過激発言の線引きがうまい

タイトル百田尚樹とかまさにそうでさ

百田

女性大学禁止

②25歳以上は結婚禁止

女性は30歳以上になったら子宮摘出させる

とかを少子化対策として主張してるんだけどさ、これって「オッサン若い女を抱きたいスケベ心」なのよ。政治家エロ共感しましょうというのがダサくてマジで萎え

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