はてなキーワード: うごとは
なるべく公平に書こうと思います。届いてほしいです。
私は完全否定ではありませんが、13だけに限ったことではなく、100パーセント歓迎もしてません。自分がどちらか、はっきり分ける必要もないと思います。
あの日から界隈がざわざわとしていましたが、12月に入ってからの情報量に、ますます戸惑っている人も多いと思います。
誰かにとって嬉しいお知らせは、誰かにとって悲しいお知らせです。
これは今回に限らず、どんなことでも言えます。
なのでどうか、喜べないことを責めないでください。
公式のすべてを肯定できないことを、残念に思わなくていいです。
悲しいと思ってしまうご自身の気持ちを優先して、どうか大事にしてください。
楽しみ方がそれぞれなんだから、悲しみ方だってそれぞれのはずです。それだけ没入していたんです。あなたは悪くありません。
推しのことは大好きなのに、なんで近づくほど傷つかないといけないのか。なんで終わってもないのに離れなきゃいけないのか。
納得できない思いをした方がたくさんいると思います。
ジャンル内のゴタゴタに苦しんでらっしゃる方もいるとおもいます。
なるべく波立たせないようにしている人もいるはずです。
矛先はユーザーではありません。
私も、自分のアカウントではっきり名前を出し、嫌だと言えません。
ずっと怖くて言及を避けてるので、ここで発散しようと思います。
傷ついたときは過敏になりがちですので
心を軽くするための箇条書きを置いておきます。
■「キャラがとられる」ことを心配してるわけじゃないのはわかってます
わかってない人はそもそも話が通じないのです。
■「私は平気」はマウントではない
ネタバレなので割愛しますがこれはL16論争やモブ魔女問題でもたびたび見られました。
言う側の大半に他意はありません。中には自分に言い聞かせてる人もいるはずです。
なので、これでしんどくなる考えを取るのはコスパが悪いのでやめたほうがいいです。
ただ心の安寧を守るためなら、ミュートブロックを活用し、スルーで。
これを盾に攻撃してくるほうこそ論拠がないので気にしない方が良いです。
恋愛要素あってキスまでできるのに乙女ゲームじゃなかったら、じゃあ何…?
推し方は人それぞれ。オタク経験の浅い人にはわからないのですよ。これは素人はだまっとれ案件です。
同じ夢女子だって平気な人だめな人それぞれいるのに、おしなべるのは主語デカ論外。
■「怒ってるのは過激夢女だけ」じゃない
よく、海外勢は歓迎していて日本の過激夢女だけが唾棄していると言われますが
ノンバイナリー問題を除いても、そんなことはありません。twitter以外でも大論争です。
歓迎している方もいればお怒りの人もいます。棲み分けしてるからぱっと見ではいないだけです。
K/SやSipperなどと書いてあるアカウントをみると、わかりやすく怒ってる人もいます。
相手にするのはやめましょう。
■変わったのはあなたではありません
ゲームのほうが新しいことをしてるんです。
女性キャラ投入に限らず、人間新しいことに恐怖や抵抗があって当然です。
受け入れる土壌がないままいきなり植えられては、そりゃ混乱しますよ。
でもまだまだ論拠に欠けるので、嗅ぎに行くのは一旦やめよう。
私も「おバカさんね」にカチンときたので気持ちはすごくわかる。
それを言っていいのは我々だけだ。
12人とプレイヤーでお祝いできるのは最後になるかもしれません。
ソロモン推しの方もそうでない方も、アンインストール前にキスだけでもしていってください。
お願いします。あれ聞かないのはもったいない。根拠はないけど万病に効く。
公式の不誠実ともとれる動きに、心がささくれだってしまうのはごもっともです。
ですがどうか、楽しんでいる人を攻撃してしまうのはどうかお控えください。
逆もまた然りです。悲しんでる人に石を投げるのはよくないです。やめましょう。
公式アカウントはおべいみーを大好きな人だけが目にするものじゃありません。
再三言いますが、ネットの向こう側にいるのは、同じゲームが好きなはずの、同じ立場の人です。
見えるところでキャラクターの人格を否定するようなことを言うのもやめましょう。
それは見えるところでやってはいけません。それだけは約束をお願いします。
同じゲームが好きなはずのユーザーを攻撃して傷つけあうより、よっぽど建設的なので
同じ労力をかけるなら、そこがいいです。
なにもアクションがないことに不信感も募りますよね。私も落ち込むと前後不覚になります。
今はたぶん膨大な問い合わせを捌ききれていない時期です。
汲み上げてもらえるには少し時間がかかるはずです。
と、そういうこともマイルドに、物腰やわらかに指摘しましょう。
乱暴な言葉を送るのは逆効果です。お嬢様になったつもりでお願いします。
お問い合わせしたらガチャ確率下げられそう、みたいな心配がありますか?
よっぽど会社に損害を与える迷惑ユーザーとかでない限り紐付けもされません。
私も今年の4月から、良いこと悪いこと3:7くらいで意見おくってますが体感では変わりません。
余裕のあるときは定型文でないものが返ってくるし、要望きいてくれてるんだなと思ったこともあります。
心のまま書いたのでながくなりましたがこれで終わります。
傷ついた人がまた、今度はもっと楽しめる日が早く来るのを願ってます。
私は『Obey Me!』に、一生そばにいてほしい。
分かってもらえない、気づいてもらえない、言葉を尽くして話したところで理解してもらえないだろう、期待を込めて必死の思いで打ち明けたのに伝わらなくて失望するのはもうごめんだと思っていた。周りに迷惑がかかると、黙って笑って機嫌よく過ごそうとした。そうすべきだと思っていた。なのに、周囲の無理解に対して、心の奥底で常に激しく怒り猛っていた。
周りのせいだと思い込んでいたけれど、それは私のせいだったのかもしれない。
汚い部分を隠して、ないことにして、気づかないふりをして、そんなふうにしなければ愛されないと無意識に思っていたのかもしれない。
けれど、疲れきっていたとき、理性のブレーキをかけることができず、最も悪い形で、絶対口にしたくなかったことを醜くさらけ出すようにぶちまけてしまったとき感じたのは、案外みんな許してくれるし、それから、何より、思っていたよりもずっと、長い間私は愛され続けていたのかもしれないということ。
勝つこと、正しいこと、よりよいこと。
そんなことは関係なく受け入れてもらえるのかもしれない、むしろ、もしかしたら、ずっと受け入れてもらえていたのかもしれない、私が気づかず、見過ごしていただけで。
私は愚かで、みんなが自然にできることができない。
誰かの一挙一動を頭の中でこねくり回して、ああでもない、こうでもないと一人相撲を取っていたのかもしれない。
愛されていることを感じる、人の行いや言動を表現されたとおり受け止める、なぜこんな簡単なことができなかったのかと自分に愕然としつつ、静かに待っていてくれたのかもしれないと周囲に感謝したりしている。
センズマンザイホウーッス
昔の職業とかを見ていると案外昔も今も稼ぎ方の形というのは変わっていないのかもなぁと思ってしまいます。
今はタレントとかYouTuberとかでテレビやインターネットを介して道化が集まっておりますが
昔はその地方のそこかしこで道化が出てきて金をせびって帰って行ったのでしょう。
道化と書くからわかりづらいけれども、乞食と書くにはあまりにも背格好がキマりすぎているし
ですが、そうやって一時でも格好がつくように誤魔化した後に金をせびるから財布の紐やいろんなものが緩むのかも知れませんね
緩急という奴でしょうかね、違うかも知れませんね。
まぁ、気を引き締めていきましょうということで。
コーチャブルとは、人がコーチを受けられる状態であるかを意味する言葉。とりわけ、「素直」に言うことを聞くかという意味合いで使われる。これは指導者側に都合のいい言葉だ。相手の反論と自分の失態をすべて「あなたはコーチャブルじゃなかった」で潰せる。
『逆立ちゃブル?』
常に逆立ちであれるかという意味です。視点を変えるという必須スキル、物理的にできない人間には精神的にもできません。だから、人は常に逆立ちであることを目指さないといけないのです。
あぁ、そのような態度を逆立ちゃブルじゃないと言うのです。観点が凝り固まっている。常識を疑え。
ところで、興味深いのは「コーチャブル」と「逆立ちゃブル」の違いですね。シンプルに一点違います。見て分かるか。
あなたが本当に逆立ちしながら反論したなら、私は論破できませんでした。立派に逆立ちしてるのを見りゃ「逆立ちゃブル」としか言えませんからね。
俺は「娘が笑ってくれた」と「むぎゅっとドーナツとチーズとチキンのトマト煮パイが美味かった」だ。
【追記】
in_kasei 美味しいものいいですね!幸せになりますよね!
AQM クリオグリおめでとうございます!自分はタマまで貯石します
noki_e おめでとうございます!自分も子供がいるのでその気持ちわかります!
c_shiika 食洗機導入おめでとうございます!おおきさんと末永くお幸せに(?)
brightsoda むぎゅっとドーナツ最高なので食べてみてくださいね!
Tamemaru おめでとうございます!それはとても嬉しい知らせですね…!!自分まで幸せな気持ちになりました!
tapi423 友達とご飯良いですよね!自分も最近久しぶりに友達と会って楽しかったです!
allezvous 有終の美を飾れてよかったです!自分もガチャチケで爆死しました!
Lagenaria 体調悪いの嫌ですよね。でも元気になってよかったです!無理せずいきましょう!
route015 おめでとうございます!わかります!チケット抽選で当たると嬉しいですよね!
matsuedon こたつ最高ですね!ぬくぬくして過ごしてください!
sittorichahan 美術館いいですよね!自分も滅多に行かないのですが、やっぱり現物の迫力は感じるものがあります。
JD30671011 大丈夫ですか?素敵な娘さんですね!ご自愛ください!
FutureIsWhatWeAre おめでとうございます~!
mur2 揚げたてのカキフライいいですよね!羨ましいです!
こちらジャンプSQで連載中「ワールドトリガー」の最新話(2021年11月4日発売分)の内容ネタバレを含みます。オタクのめんどくせ~個人の見解お気持ち文(考察ではありません)なのでよくわからない人は回れ右でお願いします。
諏訪7番隊単行本表紙おめでとうございます!和気あいあいとしててイイですね!
さて、水上敏志のオタク、そうでもなかったけど本誌水上敏志にやられたオタク各位~!お元気ですか?きっと眠れない夜を過ごしたであろう大勢のオタクの中のひとりです。「今は別にいらんなあ」カタカタ…ターン!から、はや半年が経ちました。アニメは2期とお休みを挟んで3期が始まり、様々なコラボグッズが展開され、音楽イベントミュージックエキスポも開催され、アベイルにはテツジアラフネのオタクがいることがほぼ確定し、今月中旬には2.5次元ミュージカルワールドトリガーザステージの幕が上がりました。たくさんのワールドトリガーに触れることができ、半年前に負った傷もぼちぼち癒えてきた今日この頃、二話掲載にホクホクしながら最新号を拝読していたら、最後の、たった2ページで、こんなことになるなんて……悔しいやら嬉しいやら悲しいやら憎らしいやら……新鮮な感情を残しておく意味も含め、再度この場をお借りして、想いを吐き出しておこうかと思います。例のごとく水上敏志バイアス(造語)がかかっているうえ、明日には解釈も変わっているんじゃないかと思いますが、良ければお付き合いください。ワーーーーッ!という気持ちのままにキーボードを叩いておりおそらく誤字脱字間違いまみれなので許してください。なお、わたしの立場は「水上敏志を信じたい」側です。
今回物議を醸したのは、ついにルールの詳細が判明した「戦闘シミュレーション試験」において、説明役を担っている諏訪7番隊と同様に当然全員で取り掛かるのかと思いきや、どうやら水上9番隊隊長は、隊員にその試験の存在すら知らせぬまま、自分1人で取り組もうとしているという点です。
とりあえず素直な初見感想を述べると、あんなに説明ページを割いてもまだルールの全貌が明かされていない、香取いわく“クソゲ”を、ひとりで4人(8ユニット)分+1ユニット操作できるという判断と、顔色一つ変えず自隊の隊員の前でそれをやってのけようとする精神、ほんとに18歳?そんなの嫌…ルールで禁止されていないあらゆる行為をやろうとするなーーーっ!!!という感じです…まあワートリの世界の18歳はたぶんめちゃくちゃ賢いんだろうな…たぶんそうだな…しかしそれにしたってこんなのあんまりだよ…いったいどうして、こういう判断&行動をするに至ったの……もうなにもわからないよ……
さて、水上9番隊といえば、一日目の成績がトップであることが209話(SQ8月号)で判明したところであり、その得点は2313ptでした。2位の小寺隊が2175ptなので、現時点で2位と138ポイントの差があります。ちなみに最下位の諏訪7番隊は1642ptなので、その差は671ptです。迅さんがおっしゃるには、チームワーク(水上隊長!聞いてますか!)が試されるのはスコアに差がつき始めてからということですが、初日の結果は結構単純で、現時点ではA級評価も特別課題評価も全隊そこまで差がないように感じますので、トラブルや近界民各位の事情を含め、課題を解く速さ及び正答率=かしこさが点差として出ているのではないかと思います。
ところで水上9番隊、共通課題が「明日のお昼には終わりそう」とのことですが、初日の課題の進捗率はどの程度なのでしょうか。気になったのでガバ計算のお時間です。
・共通課題は400問1000点×5人分であり、全回答必須(なお分担課題は隊共通1000問5000点で必須回答でない)
・回答は全員同じペースと仮定(ほんまか……?)
・トリオン体は一日二食で十分とのことですが、ぶっ続けで集中力やら精神力も保つとは思えませんし、香取は小一時間程度で集中力が落ちているようなので、休憩時間を1時間と仮定
・初日、課題に取り掛かり始めた時間は隊によって異なるかと思いますが、全員で食糧と部屋、規定のチェックを行った諏訪7番隊は、特別課題が届いた10時40分の小一時間前に課題に取組み始めたようなので、部屋のチェックと規定の確認を分担していた水上9番隊はもう少し早かっただろう(規定の一部が消えてますし………)ということで、9時半には課題に取り組み始めたと仮定
・特別課題にかかった時間ついては、古寺6番隊が30分で提出をすると方針を述べており、幹部からも時間を制限していたと指摘があったことから、これが最速提出に近いと思われます。また、荒船の10:46真木評価を見るに、この時点で幹部隊長候補を試験している可能性についての指摘の評価を受けていると思われるので、課題が届いて早々に回答の中心になりそうな意見が出ていますし、あの様子だと意見を交わすというよりは各々の隊員が意見を述べてそれを並べて回答するくらいで完了してそうなので、トータル1時間もかかってはいないでしょうが、まあキリがいいので1時間と仮定
→ということで一日目に課題に取り組めた時間は10時間-2時間半=7時間半です。これに二日目朝9時から戦闘シミュ開始時間である15時までの時間5時間(休憩1時間)を足すと、12時間半となります。この時点で「明日の昼には終わりそう」なので、明日の昼までの時間は二日目の残り4時間+三日目の昼まで3時間で7時間。12時間半+7時間=19時間半で400問の課題が終わる見込みであるため、1時間あたりの平均課題消化数は約20.5問であり、一日目の取組み時間である7時間半の時点で消化している課題は153問=38%となります。再度申し上げますがこれらはガバ計算です。ご容赦くださいネ。
一日目の途中の時点では、課題の消化率は古寺6番隊が一位とのことでしたが、一日目の得点結果を見ると水上9番隊が一位でした。これはおそらく正答率の違い(特別課題とA級評価については現時点でチームごとの差がそこまで大きくないという前提で話を進めます)だと思うので、水上9番隊全体の正答率がどんなもんなのか考えるため、再びガバ計算です。しかしこちら、水上敏志が本当に「みんなと比べるとちょっとな」なのか、実際は進んでいるのかによって話が変わってくるのですが、とりあえず隊員と同じ進捗率であると仮定します。
なお、水上9番隊は今のところ共通課題のみに取組んでいるようですので、2313pt-特別課題400pt(80×5とみなす)-A級評価65点(古寺の聞取りにより推測される各隊得点の平均値)として、共通課題の得点は1848点と仮定します。
・共通課題は400問1000点ですので1問あたり平均2.5点
・153問×5人が満点を取ると×2.5点=1912点
・正答率は1848/1912=96%
……ということで……いやさすがに高すぎません?こんなもん?これだと共通課題だけで4800点を叩き出す化け物集団になっちゃいますが……まあ「みんなと比べるとちょっとな」が本当なら正答率がもっと高くなってしまうので、それは嘘で、本当はみんなより課題を進めているのかもしれませんね…ハハ……ガバ計算なので何も信用しないでくださいね……弊職、算数が苦手なのでここらで勘弁してください。算数得意な方、お手隙でしたら計算の仕方を教えてください。
どうして算数が苦手なのにこんな面倒なことをしたかというと、共通課題と分担課題だけで「よそにガッツリ差ぁつける」ということが可能なのかどうかというところを考えてみたかったのですが、ぱっと見、正直きついだろうなという印象ですね。二位の古寺6番隊と一日目の課題進捗率が同じだとしても、古寺隊の正答率が1734/1912=90%という計算※1になり、その点差は4800点(96%)-4500点(90%)で300点。分担課題※2も同じ正答率で合算すると600点の差をつけられるということになりますが、ガッツリというには物足りない点差のような気がします。ということで、ガッツリ差をつけるのであればやはり、戦闘シミュレーション試験で点を取る必要がありそうです。という話に持っていきたかったんです。
※1:実際はもう少し課題が進んでいると思われるので正答率も下がるはず
※2:分担課題については正答率や回答率自体が落ちるはずなので、最大値でこれくらい、かなあ
急に将棋とかいうワードぶっこまれて戸惑ったひと、この指とまれ~!さて、現時点で開示されている戦闘シミュレーション試験のルールと配点ですが、二日目以降、毎日15時からスタートし、1試合あたり150秒+15秒の6ターン=16.5分を総当たり戦で10試合、余りチームの休憩分が1試合なので、16.5分×11試合でざっくり3時間ちょい、試合間の準備時間も考慮すると、ちょうど19時くらいに終わりそうな感じぽいですね。15時以降は他の課題に割く時間がなさそうです。
ゲームの内容については複雑すぎて考えることすらできません。行動力が違っていても15秒で全ての動きを終えるということは、ユニットや指示コマンドによっては一コマ移動するのにかかる時間すら変わるということで合っています??かしこくないのでわからない…これは今後の展開を素直に浴びてワーーーッ!?となろうと思います。
ところで配点について、後半になるほど得点が大きいというのが、各々の隊によって方針が別れそうな仕組みで面白いな~と思いました。後半になるほど負けるに負けられなくなるということで、さらにその時点で共通課題が終わっていなければ焦る、食料についても余裕がなくなってくる隊が出てくる、いつまた一日目のような“全員で考える必要がある”特別課題が来るかわからない、目に見えて点差が出てくるという、じわじわと追いつめるような仕様でもあるなという印象です。諏訪さんが「今は意図がわからない」と言っていたので、このほかにも何か理由があるのだと思います。
また、全勝と全敗のチームが出てくるとすると、3日間で全勝のチームは3500点、全敗のチームは0点ですので最大3500点、特殊戦闘シミュ込みだと6000点の差が付きます。共通課題が5000点、分担課題が5000点だと考えると、さすがに無視できない配点だと感じます。
なお戦闘シミュ、引き分けという判定がありますので、もしかして引き分け狙いで自隊と相手隊の得点を抑えるのか?とも思ったのですが、他隊同士の勝敗には関与できないので、この作戦はあまり意味がない(引き分け以外全勝した隊に戦闘シミュだけでも2520点の差をつけられるだけ)なあという感じです。この戦闘シミュが引き分けになりやすいゲーム(2ユニット以上の差をつけるのが難しい仕様)であるならそれもありなのでしょうが…ちょっとこれはよくわからないので…。そういったことを考えると、やはり、点を取るという意思が正しいのであれば、水上敏志は一人でやっても勝つ自信があるということなのでしょうか…そうなのでしょうね…ウウン……
煽りカッケ~な!さて、水上9番隊隊長が戦闘シミュレーション試験をひとりで行うことの是非について(隊員に戦闘シミュの存在すら伏せていることについての是非はひとまず置いておきます)。これはおそらく、全員でやるのが正解とか、一人でやるのが正解とか、やり方についての絶対的な正解はないのではないかなと思います。
戦闘シミュ試験は、誰がどのユニットを操作しても良いというお墨付き=必ずしも全員で操作しなければいけないわけではないということが明確に提示されています。つまり、この試験の狙いのひとつは、複数のユニットを操作することを前提として、オペレーター適正や現場レベルの指揮官適正を測る、ということではないかと考えられます。宇井や加賀美など、ソフトの操作説明を自然とオペレーターが担っていることからも、そう的外れではないと思いたいです。(そういう意味では、二宮が細かい指示を出さないというのが個人的には結構意外でした。これでもし結果を出せなかった場合にどういう対応をするのかで、二宮のリーダー度が見えてくる気がします。)
また、諏訪7番隊のように、全員で自分のコマを操作するのであれば、閉鎖環境試験の後に控えている戦闘試験を見据えた、文字通りのシミュレーションになります。ここで課題を吸い上げておいて、後の戦闘試験で対応するというのも、作戦のひとつとして考えられます。また、水上敏志のソロプレイがかなりファーストインパクトですが、二人で操作する、三人で操作する、ということも当然考えられると思います。隊員個々の能力を見て、隊長がどれだけ適材適所の配置を指示することができるか、といった評価にも繋がるのかもしれません。
戦闘シミュ試験の特性を挙げたところで、水上敏志単騎出陣の是非ですが、これは単純に、味方同士の連携を取る必要がなく効率的という点がメリットだと思います。先にも述べたように、ドキドキシャッフル試験で各隊連携がスムーズな状態とは言い難いでしょうし、ましてや初日、自分がどう動くかだけでなく味方がどう動くかをも考えなければいけないのは、戦闘シミュ試験においてはデメリットとなるのではないでしょうか。とはいえ、操作人数が一人だとそのぶん思考の層や幅が狭まるので、そこは一長一短。要は、ソロプレイ自体は必ずしも悪手とは言い難く、また水上敏志個人の能力が、戦闘シミュ試験において他隊に勝てるほどのものであるなら、是ということになる…のかなあ…結果出したもん勝ちかあ…。さらに、先ほど「後の戦闘試験の練習になる」と述べましたが、これは対戦相手の動きを知ることができるという点も同様で、つまり水上敏志が閉鎖環境試験でソロプレイを突き通したり、持ち回りで隊員にそれぞれソロプレイをさせるのであれば、戦闘試験での水上9番隊は、戦闘シミュとは全く異なる動きをしてくるということになり…ウーン、かなり嫌だな……
戦闘シミュをひとりでやることの是非はまあ是であるとしても、マジでこのあとどのタイミングでどのようにして隊員と情報共有するんですか?
このまま戦闘シミュが進めば、明らかに課題だけではない点差が生じてくるので、得点と順位を隊内で共有しなければいけない以上、その存在を隠し通すのは難しいと思われます。隠すつもりもないのだとは思いますが……一応、今のところ水上敏志の行動に理由をつけるならば「得点のための効率の良さ」とそのための「隊員のコントロール」あたりかなとは思うのですが、やはり隊員に相談もせず、ともすれば「お前たちの能力はここまでだろう」と線引きをされた側が反発とまではいかないにしても、面白く思わないかもしれない。閉鎖環境下でのネガティブな感情は隊内での軋轢に繋がりかねませんし、そうすると今度は、その不和に対するするカバーが必要になってくる(まさかこのカバーによるA級評価点を狙っているということはさすがに…さすがにないですよね…?)。つまるところ、却って効率が悪くなってしまう可能性もあるわけで、そのあたりについてどういう目論見なのだろうというのが、マジでわからないよ~~
古寺6番隊隊長がA級評価に重きを置き、他隊に連絡してまで情報を収集し、隊員の意見を伺ったうえで当初の方針を転換した。かなり丁寧にそういう描写がされているところですが、このA級評価が、それぞれの隊員の行動・発言に対する評価である以上、水上敏志の一連の行為は、隊員が行動・発言する機会の損失に繋がっており、また、修にどんどん話を振ってA級評価を得る機会を作り出している諏訪とも対立構造になっています。水上敏志の行動は、古寺や諏訪と比較すると、異質なものに思えます。ただそれは、単純にどちらが正しいかというものでもないというのがワールドトリガーのワールドトリガーたるところではないかと私は供述しており……(?)
結局のところ、ボーダーという組織が今回の試験におけるルールや合格基準の詳細等を明示していない以上、何が正解かは誰にもわからないまま、各々が自分の中での正解を設定し、そこに向けて最適解を出すために動くしかなく、水上敏志の行動は、水上敏志なりの最適解を出すための動きなのだと、そういうふうに思って…よいですか……。
遠征選抜試験の結果が出るのはおそらくまだまだ先のこと。結果を出した人が正しいのかというと、それはそうなんですが、だからといって結果を残すことができなかったとしてもあいつらの価値が消えてなくなるわけじゃないので、ワールドトリガーの世界でもきっと、正しさは人と側面の数だけあって、価値はそれ以上にたくさんあると思っているので、水上敏志、戦え、そして証明してくれ、という祈りを抱きつつ、金曜日発売の本誌に備えます…そうか…もう本誌か……はあ……。今月もぐちゃぐちゃの気持ちになってしまい、葦原先生が憎いと同時に尊敬の念を禁じ得ません。今後ともどうぞお体第一に、ワールドトリガーという世界をわたしたちに魅せ続けてくださると幸甚です。それではお粗末様でした。
漫画ですが、萩尾望都のメッシュという作品の1話で革命という話があります。
歌手として成功しそうになった女がいて、その彼氏は自分が才能を見つけたのに、と言って嫉妬をするので彼女は息苦しい環境から逃げてきた、という内容です。友人は「彼女の人気に嫉妬してるんじゃないか」とストレートに伝えています。
https://www.hagiomoto.net/works/098.html
実際の話はもっと抒情的ですが、この話に大変似ていると思いました。あなたの彼が思い浮かぶ関係とは異なってしまったことに嫉妬や混乱をしているなら、客観的に意見が言える人を立ててもいいかもしれない。