はてなキーワード: 俺の妹がこんなに可愛いわけがないとは
・桐崎千棘(ニセコイ)
・澤村英梨々(冴えない彼女の育て方)
・牧瀬紅莉栖(STEINS;GATE)
・アスカ(新世紀エヴァンゲリオン・設定上は金髪らしい)
終末なにしてますか 忙しいですか 救ってもらっていいですか
→救助要請
→孤独
→洞窟
→真面目
→無知
→妹
→不細工
→三角関係
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
→経営管理
自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?
→妹
(この世界はもう俺が救って富と権力を手に入れたし、女騎士や女魔王と城で楽しく暮らしてるから、俺以外の勇者は)もう異世界に来ないでください。
→哀願
邪神に転生したら配下の魔王軍がさっそく滅亡しそうなんだが、どうすればいいんだろうか
→四面楚歌
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
→現実
井口裕香が声を担当する三宅日向がヒナタと呼びかけられる度にこの子がヒナタだっけ?と違和感を感じてしまう。
だいたいヤマノススメのせいだろうとは思うが、他にもあったような気がするのでリストアップした。
作品 | ヒナタキャラ | ヒナタ担当声優 | 井口裕香の担当 |
---|---|---|---|
僕は友達が少ない | 日高 日向 | 日笠陽子 | 高山 マリア |
まよチキ! | 日向 真宵 | 近衛 スバル/小鳥遊 ぷにゅる | |
ロウきゅーぶ! | 袴田 ひなた | 小倉唯 | 三沢 真帆 |
戦姫絶唱シンフォギア | 小日向 未来 | ||
ハヤテのごとく! | 愛沢 日向 | 児玉明日美 | ツグミ・ルリ |
ヤマノススメ | 倉上 ひなた | 阿澄佳奈 | 雪村 あおい |
宇宙よりも遠い場所 | 三宅 日向 |
混乱の原因はヤマノススメのせいが6割、ロウきゅーぶ!のせいが4割だな。
特にロウきゅーぶ!は宇宙よりも遠い場所と似たようなトーンで喋っていた気がする。
未完、収まりきらなくなったので分割 anond:20210626005632
エロマンガ先生11話に俺の妹がこんなに可愛いわけがないのキャラクターが出てきた。沙織がオタファッションでかなこが芸能界入りしていることから時期的には二期くらいか。しかし気になる事がある。
俺妹で使われているSNSは主にmixiだった。最初のオフ会に参加する時に桐乃が登録している。使われている携帯電話はガラケーがメイン。桐乃のパソコンはWindowsXP。とある登場人物がkonozamaをくらうというシーンがあるが、その商品の発売日は2009年。
2013年放送の二期になって一部のキャラがようやくスマホを使い始めている。
エロマンガ先生ではtwitterが使われている。連絡手段もLINEだ。また子供時代の話では父親が新訳禁書5巻(2012年10月10日発売)を読み主人公もスマホでLINEを使っている。
違う時代に生きているであろう二作のキャラクターがすれ違った。これはどういうことだ?
よく似た別人か?これは無い。アニメ化前に作者監修の元で共演していた。
ラノベとエロゲの歴史的関係 - Togetterまとめを受けて、富士見ファンタジア文庫のテレビアニメ化作品をベースに、マイルストーン的にラノベ、エロゲ(ギャルゲ)、ラブコメ漫画を並べたものです。あくまでラノベが軸です。太字は富士見Fから刊行されている作品。
追記:あとからいろいろ追加したり変更したりしています。スマホの人はページの最下部にある「PC版」というリンクをクリックしてください。発売月まではちょっと面倒なので。すみません。
単純に「有名なラノベ」「有名なエロゲ」を知りたいなら他のリストを見てください。
統計表 ゲーム中央値/平均値順 ErogameScape-エロゲー批評空間-
エロゲが原作のアニメ作品の一覧とは (エロゲガゲンサクノアニメサクヒンノイチランとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
春の日差しには程遠い、寒さに震える増田の民は、暖を取ろうと灼炎鳥(ホッテントリ)の確保に勤しんだ。
しかし灼炎鳥を手に入れることのできるのは、ごく少数の選ばれし増田のみ。ここ最近では増田11人衆を名乗る一部のエリート集団が灼炎鳥を独占しており、多数の貧しい増田民は身の凍る思いで湖に釣り糸を垂らしていた。灼炎鳥は湖のなかを泳ぐ鳥であり、釣るものだからだ。
「はぁ……やはり釣れんか……」
老人は深い溜息をつく。幾数年を生きながらえた経験と勘こそが老人の武器であったが、如何せん彼の紡ぐ文体は堅苦しすぎて、ブクマカ鳥たちは喰いつかないのだった。
「おじいちゃん、おじいちゃん」
今年で五歳になる孫娘が、老人の外套を引っ張った。
「エサの主語が小さすぎるんじゃないかな。主語を大きくすれば、ぜったい釣れるよ」
老人は目を細めて微笑んだ。嗚呼なんとこの子は聡明なことだろう。
さっそく釣り針に特大の主語を括りつけて、湖面へと釣り竿を降ろした。
《人類はどうして分かり合えないのだろう》
老人の取り付けたエサにはそう書かれていたが、あまりの辛気臭さにブクマカ鳥たちは皆逃げ出してしまった。主語が大きい警察バードさえも逃げ出す始末だった。
繰り返すが、増田の世界では鳥が水のなかを泳ぎ、魚が空を飛び回るのである。
「やはりワシにはもう駄目なようじゃ」
老人はまたひとつ溜息をついた。
「おじいちゃん、こんなエサはどうかな?」
孫娘が小さな手で差し出したソレは、淡いピンク色でハートの形をしていた。
老人はかぶりを振る。
「いやこれはワシには扱えぬ。それは《ジェンダー論》の釣り餌じゃよ。ワシは30歳を過ぎた童貞じゃから、その手の話はさっぱりなんじゃ」
孫娘は首を傾げて、それじゃあ私はいったい誰から生まれたのだろうと疑問に思った。
「じゃあこのエサは?」
孫娘が次に持ってきたエサは、本の形をしていた。けれど老人はやはり首を横に振った。
「これは《ライトノベル論》の釣り餌じゃな。ワシが最近に読んだライトノベルは、スレイヤーズ・ブギーポップは笑わない・涼宮ハルヒの憂鬱・とらドラ!・灼眼のシャナ・キノの旅・扉の外・断章のグリム・人類は衰退しました・ミミズクと夜の王・とある魔術の禁書目録・僕の妹は漢字が読める・僕は友達が少ない・俺の妹がこんなに可愛いわけがない、くらいじゃ」
「良かった! じゃあおじいちゃんでもライトノベルは語れるんだね!」
「いやいや、昔はライトノベルを語るにはこのくらい読んでおけば十分だったんじゃが、今ではそれでも駄目なんじゃ。ラノベ警察に捕まるか、ラノベ天狗に仕留められるのが相場じゃのう……」
「ふぅん、つまんないの」
少女は岸に転がっていたバケツを蹴っ飛ばした。今日も一匹たりとも釣れはしなかった。
少女は湖の底へ向かって大声で叫ぶ。
「雑なラノベ語りだと他者のブログを批判する暇があるんだったら、自分の好きなライトノベルの一冊でも全力でおすすめしやがれ! バーカバーカ! あっかんべーだ!」
「ああ!! いかん!!」
老人は咄嗟に立ち上がった。だがすべては手遅れだった。
燃えさかる一匹の鳥が、孫娘の足を掴み、湖の底へと引きずり込む。
※カッコ内は原作の開始年
※2013年にあるからいいかと思ったけど2010俺妹を追加しました
魔法・超能力を駆使した学園バトル。主人公はその中でも特殊な能力の持ち主、特殊すぎて落ちこぼれ扱い。でも実は強い。俺Tueee。女性登場人物の殆どは主人公に好意を持っている。ハーレム、またはそれに近い。
※学戦都市アスタリスク、落第騎士の英雄譚、新妹魔王の契約者、対魔導学園35試験小隊
地方都市や田舎で少女たちが遊んだり学校に通ったりバイトしたりする。事件らしい事件も起こらないし、悪役も登場しない。男性も登場しない。背景が異様にきれいに描かれている。作画と演出が命。
伝統的な巨大ロボット枠。遡れば鉄人28号までご先祖様はいるが、大体ガンダムかマクロスかパトレイバーかエヴァンゲリオンチルドレン。
文字通り腐女子向け。完全に腐女子向けの場合もあれば、普通の少年マンガ原作をここに含める場合もあり、定義はひとによって変わる。イケメンがたくさん登場する。ある意味石鹸枠の逆バージョン。ただ主人公の少女も美形。
※スタミュ、Dance with Devils、DIABOLIK LOVERS
文字通り王道のスポ根もの。ただし、最近は腐向け扱いされる場合あり。原作は週刊少年ジャンプ。
※ハイキュー!!
原作なしの描きおろしオリジナルシナリオのアニメ。しばしば質アニメになりやすい。
「紳士」とあるが実質エロアニメ。AT-Xでは乳首まで見れる。おっぱいが揺れることだけが重要で、ストーリーはどうでもよい。石鹸枠と違い主人公は女性。
邪気眼的な世界観のアニメ。石鹸枠やオリジナル枠とも重なるが、ラッキースケベやギャグは少ない。
※K、終わりのセラフ
ラノベ・マンガではなく一般文芸原作のアニメ。ミステリが多い。場合によってはメディアワークス文庫など半ライトノベルも含む。実写化よりはマシ?ノイタミナのお家芸。
まさに「どうしてこうなった!」。誰得アニメ。ギャグ枠とは別に考えるべきである。
一見すると日常もの、単なる萌アニメに見せかけて見ているものを精神的に追い込むアニメ。
※魔法少女まどか☆マギカ、結城友奈は勇者である、がっこうぐらし!
難民枠と違い男性の登場人物もいる日常もの。これも作画と演出が命。
※ラブライブ!、アイドルマスターシリーズ、Wake Up Girls、うたの☆プリンスさまっ♪
魔法・超能力は登場しない。一般的な高校の部活動。但し部活動自体は実在しない、よくわからない部活。主人公はヒロインや担任によって強制的に入部させられる。タイトルに「俺」「僕」が入る場合が多い。主人公は平凡、下手をすれば平凡以下。
※俺の妹がこんなに可愛いわけがない、僕は友達が少ない、やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
文字通り腐女子向け。完全に腐女子向けの場合もあれば、普通の少年マンガ原作をここに含める場合もあり、定義はひとによって変わる。
文字通りハード。または背景思想がハード。エヴァンゲリオンなんかもここ。
※攻殻機動隊シリーズ、PSYCHO-PASS、Fate/Zero
少々書き直した。今期って狭義の腐向けって無いのね。
私はニワカのアニメオタクですが、1話で切ったアニメを独断と偏見で紹介したいと思います。割と最近のやつです。順不同です。何話か見たあとで切ったやつは紹介しません。
言わずと知れた妹モノ。略称は「俺妹」ですが、「僕妹」と混同していた時期が俺にもありました。
妹芸を確立したという点では竹達彩奈の原点とも言うべきアニメですが、妹の性格がなんとなくうっとおしかったのと、「こんなノリで妹の相談がずっと続くんだろうなあ」という先の知れた感じのストーリーが嫌になって切りました。
同じ妹モノならエロシーンまわりが南極の向こうの斜め上にぶっ飛んでたヨスガとか、委員長のいい感じのSキャラが僕の心の琴線に触れまくったおちんこのほうが圧倒的に面白かったです。
言わずと知れた2013年クソアニメオブザイヤーの頂点に君臨するかもしれない例のアレ。なんとなくCV:井上麻里奈に釣られて見始めたものの、OPの低クオリティさと井上麻里奈のSキャラの低クオリティさが目に余るものがあって切りました。
OPについては、序盤の井上麻里奈のなんかよくわからない語りが、「こいつ絶対Sじゃねえだろ」感が尋常じゃなくって、「処女膜から声が出ていない」感じと同じものを感じてしまいました。ただそれだけです。他のものはどうでもいいです。というか、SキャラなのにSキャラな感じが全然出ていないってどういうことなの…
なんかよくわからないけどひだまりスケッチの男女混合版みたいな感じだったと記憶しています。なんとなく惰性で見始めました。
部屋の環境が男女で分かれており(男の部屋や風呂が女のソレに比べて圧倒的に汚くてスペックが低い)、大家のBBAが「若いうちから格差というものを実感しておかなくちゃね」みたいなことをのたまったあたりから、なんとなくBBAがムカついて切りました。
女の子はかわいいと思います。OPもいいと思います。でもそれだけでした。
何が間違っているのかよくわかりませんでした。
ブリュンヒルデとラブライブのあとだった(と記憶している)のでその流れで惰性で見始めました。
うまのほねアニメがそこそこ面白かったので、そのあとだからという理由と、KOTOKOがOPなのが理由で見始めましたが、1話だけ見てなんとなく面白くなさそうだなって思ってなんとなく切りました。
なお、アニメのタイトルをずっと「アルジェジオン」と間違えていました。
初回で金髪の女の子が主人公の男の子に蹴り入れてたあたりから金髪の女の子がなんとなくムカついて切りました。そりゃあんな短いスカートで高台からピアニカ吹いてたら「どうぞ中をご覧ください」ってなりますよ。何考えてんですかね。
最後は感動のラストだったらしいですが、見ていないのでどうでもいいです。
周りがガッツリプレイしているので、ちょっと見てみようかって思いましたが、1話だけ見て、何と戦っているのかサッパリ分からなくて切りました。
真のポスト魔法戦争が例のラノベ四天王(禁呪詠唱、アブソリュート・デュオ、新妹魔王、ファフニール)ではなく艦これだったことに慄然として、1話で切ったことを若干後悔しました。
『映像ミザンセーヌの黄金則 ヒットする映画の作り方』において金子は次のように指摘している。
シナリオは筋書き(プロット)と描写(レンダリング)から成り立っていますが、シナリオからの分析局面では、プロットそのものはあとに残る印象要素ではないということです。複雑なプロットであればあるほど、観る人をひきつけはしますが、覚えることは難しい。したがって他の人にも伝えにくいのです。したがってプロットに関しては「面白い」「いい」だけ。覚えている印象のほとんどは、描写です。つまり、シナリオライティングのミザンセーヌに関していえば、レンダリングが重要だということになります。
ラノベにおいても抽象度の高い「筋書き」を具体的に「描写」していくという作業は多くの作家が認めるところである。映画は「筋書き」である台本と「描写」である映像に明確に分離可能であり、それと比較すればその境界は曖昧でありつつも、基本的な考え方としてラノベにおいても両者を区分することは可能であろう。
様々な作家による小説、ラノベの創作技法において、そこに書かれた技術がどちら寄りかを意識してみると、人物設定はどうあるべきか、世界と主題の関係についてといった「筋書き」寄りの内容に対し、「描写」寄りの内容はその紙幅のほとんどが正しい日本語講座に費やされていたりする。
正しい日本語で書けるようになりました、とは読者に苦痛を与えずに「筋書き」を伝えられるようになりました、というに過ぎず、そして苦痛なく読める文章であることは読者にとっては当然であり、その意味でこうした日本語講座は「マイナスをゼロにする」ものでしかない。実際、ラノベワナビを数年続けているような人であれば読めない文章であることは少ない。しかしそれがなぜつまらないのか、といえば、まさしくそれがゼロでしかないからではないのか。
一方で「ゼロではなくプラス」のラノベは確かに存在する。とすると「ゼロをプラスにする」、すなわち「筋書き」を単に読者に苦痛を与えずに伝える方法ではなく、魅力的に伝えるための方法はあるはずである。
ラノベを含む多くの創作論では「とにかく色々読め」という指摘がなされている。それは直接的な知識の吸収のみならず、そうした多読から無意識に「魅力的に伝えるための方法」を抽出し、そしてそれを自作においても無意識に利用するようになることを期待してのものであると筆者は考えている。
であるならばそれは、システマチックに再利用可能な一定の演出法――いわば「テンプレート」として抽出可能なのではないか。
仮にそうだとすれば、筆者はこの演出法には大きく二段階あると考えている。一つは筋書きを主たる場面に分解したとき、そのそれぞれの場面をより魅力的に見せるための場面展開の組み方、いわば「レイアウトの仕方」であり、もう一つは場面それ自体の品質を直接的に上げるための「描写の仕方」である。
金子が映像に関して指摘するように、ラノベにおいても「描写の仕方」の影響は非常に大きいだろう。しかし一方で「よく出来た話だ」という感覚を覚えるラノベがあるとき、それはこうした「レイアウトの良さ」によって得られる感触であり、それは文体が合わないとか、パロディが不快だといった個人の直接的な好みとは一つ別の次元での評価――「自分の好みではないけれど、でもよく出来た話だと思う」といった、評価の底上げに繋がる効果があるのではないか、と筆者は考えている。
「描写の仕方」については稿を改めるとして、本稿ではまずこの「レイアウトの仕方」についてのいくつかの私見を述べることとしたい。
本稿で抽出したいのはラノベの「筋書き」を魅力的に見せるための展開の仕方であって、あらゆる物語に普遍的に存在する何かではない。ロシアの昔話とギリシャ神話とキャラ萌え特化の現代ラノベに普遍的に存在する要素を抽出したところで、物語構造論的にはさておき「よく出来たラノベ」を書くためという点で言えば糞の役にも立たないと筆者は考える。
と大塚と新城をDisった上で、つまりある特定の様式における「テンプレート」の抽出が必要なのであり、本稿ではボーイミーツガールの様式をもつラノベに限定することとした。
ボーイミーツガールの定義として、例えば伊藤ヒロは「涼宮ハルヒやゼロの使い魔など、メインヒロインとの「出会い」がきっかけで平凡な主人公が非日常に入る、という構造」を持つと述べる。裕時悠示もまた「ヒロインが非日常をつれてくる」としており、まとめると主人公とヒロインの出会いとそれによる非日常の始まり、といったところだろう。
まず本稿では「主人公」は単に語り手もしくは視点人物とする。『涼宮ハルヒの憂鬱(以下ハルヒ)』においてはキョンが主人公であり、涼宮ハルヒはヒロインである。加えて主人公とヒロインの性別は問わない。『マリア様がみてる(以下マリみて)』においては主人公もヒロインも女性であり、『エスケヱプ・スピヰド』においては主人公は女性でヒロインは男性である。表現上の混乱を避けるため、本稿では男性ないし無性であっても「ヒロイン」と呼称する。
次に、では「非日常」とは何か。
例えば『灼眼のシャナ(以下シャナ)』では主人公はヒロインと遭遇する前に外敵に襲われ、これは明らかに「非日常」として描かれる。もっとも襲撃直後にヒロインとの遭遇がある以上、広義にはヒロインが「非日常」を連れてきたと言っていいだろう。ところが例えば『化物語』では主人公はヒロインと出会う随分前から怪異に接する生活に入っており、ヒロインがそれをもたらしたとすることには広義といえどいささか無理がある。
そこで「非日常」とは主人公を取り巻く環境の変化ではなく、主人公のとる「意識と行動の変化」であると筆者は定義した。『ハルヒ』も『シャナ』も『化物語』も、いずれもヒロインと遭遇後、主人公の行動はヒロインを意識したものへと変化し、その意識した行動を軸に物語が展開していくことになる。この点から本稿ではヒロインを「主人公が意識している相手」と定義する。
以上をもとに、本稿では下記の条件を満たすラノベをボーイミーツガールと考える。
なお、本稿におけるボーイミーツガールは排他的なものではない。ゆえに例えばハーレムラノベの代表格と言えるであろう『IS〈インフィニット・ストラトス〉(以下IS)』も、本稿ではボーイミーツガールとして扱う対象である。
これを基本条件として、さらに人気作の方が魅力的な展開が内在する確率が高いだろうという推測から、映像化された作品を中心に絞り込むこととした。
シリーズ化している場合、本稿での調査は原則としてその第一巻のみを調査対象とした。最初の一巻はそれだけである程度のまとまりを見せる構造を持っているだろうと思われ、またその出来がいいからこそ続刊が決定したと言うことができるだろう、という推測によるものである(細かく言えばボーイミーツガールとしてのひとまずのオチが付いたと筆者が判断したところで区切ったため、『化物語』はひたぎクラブのみ、『星海の紋章』は全三巻と対象範囲に差はある)。
以上からWikipediaのアニメ化されたラノベ一覧からランダムに選び出し、上記の条件に該当する作品50冊を調査した(一部個別判断からアニメ化されていない作品も含めた。また本稿では「ラノベ」の定義については特に踏み込まない)。これらを以下本稿では「ボーイミーツガール」と表記する。
長くなったが、以下やっと本題に入る。
本稿では「ボーイミーツガール」を遭遇と関係構築で成り立つものと考え、それぞれについて「テンプレート」を抽出することを試みた。いずれも個々のラノベからその要素の類型化をまず行い、次にそれらが実際にどう扱われているか、またどのような扱い方がされるとより「よく出来ている」と筆者が思ったか、という恣意的な判断によってまとめたものである。学術的な検討がされたものではないし、類型化の際の用語も筆者が勝手に命名したものでしかない点は注意されたい。
「主人公がヒロインとの出会いののち意識するようになる」とは、主人公のヒロインに対する見方が変わる、と換言してもいいだろう。その意味でヒロインとの物理的な出会いのみならず、「ヒロインに対する主人公の見方が変わる」ことも含めて本稿では「遭遇」と定義する。
さて、「よく出来た遭遇」は印象に残るものであり、そして意外性は印象を残す一つの要素たりえる。実際多くの「ボーイミーツガール」は遭遇時にヒロインの「意外性のある設定」を明らかにする。
問題は、その「意外性のある設定」は凄まじい勢いで陳腐化する、という点である。
突然同じ部活に所属することになったヒロインが毒舌家であることが明かされる『やはり俺の青春ラブコメは間違っている(以下俺ガイル)』、突然同じ寮に入ることになったヒロインが天才画家であることが明かされる『さくら荘のペットな彼女』、突然同居することになったヒロインがサキュバスであることが明かされる『ご愁傷さま二ノ宮くん』などいずれも「意外性のある設定」が明かされるが、それが筆者に十分なインパクトを与える意外性であったかといえば否定せざるをえない。ヒロインが魔王だろうが神様だろうがそれがどうかしたのかと微塵も関心を示せない読者は特に筆者に限ったものではないだろう。
筆者が考えるに、これに対するアプローチは大きく2つに分けられる。ひとつは「設定の極端化」、もう一つが「演出の工夫」である。
「設定」の新規開拓はもはやほとんど絶望的だが、既存の陳腐化した設定を極端化することによって意外性を勝ち得ているものは確かに存在する。例えばヒロインが挨拶代わりに主人公を撲殺する『撲殺天使ドクロちゃん』はその典型例と言える。問題は極端化が進めば進むほど馬鹿げた内容になりがちであること、さらに所詮は既存の内容の延長上にあることから読者の十分な意外性を得ることができず、陳腐で馬鹿げたものとしか認識されないリスクを内包する、という点である。
既存の陳腐化した設定を使い回しつつも、その演出によって読者の興味を喚起することは可能である。そこでまずいくつかの代表的な遭遇における演出の類型を整理したい(以下で全ての類型を網羅しているといった主張ではない。為念)。
クーンツは『ベストセラー小説の書き方』において、物語冒頭で主人公が困難に直面することが読者の興味を喚起する重要な要素である、としている。ヒロインの設定に意外性が乏しく魅力が無くとも、遭遇の場面の魅力はこの「困難さ」で補填することが可能である。ヒロインの奴隷だと告げられる『ゼロの使い魔』、異星人に狙われる立場だと判明する『這いよれ! ニャル子さん』、突如男性主人公が美少女に変わる『俺、ツインテールになります』などが具体例としてあげられる。
とはいえこれらの例において実質的に主人公が困難を自覚しているものは少なく、その解決へ向けて真剣に行動することはほとんどない。いわば形式的な困難さでしかなく、そうした困難さは筆者の興味を喚起するものではなかった。
一方で『シャナ』は主人公が強く困難な状況を自覚し、絶望するところで始まる。トーチ云々の中二病はともかく、ヒロインに命を救われたと思いきや「いやもう死んでるから」と否定され、残りわずかな自分の人生に悩む流れは使い古されたそれでありながら、筆者は悪くない印象を持っている。形式的困難に全く効果が無いわけではないだろうが、より効果的にしたいのであれば実質的困難とした方が無難とは言えるだろう。
偶然からヒロインの秘密を主人公が知ってしまい、ヒロインもまたその漏洩を把握する、という遭遇の類型もまた古典的展開と言っていいだろう。『乃木坂春香の秘密』などはこの典型例と言える。
知ってしまった秘密を主人公はどうするのか、秘密を知られてしまったヒロインはどうするのか、という次に当然起こるであろう緊迫した事態への興味を効果的に喚起させることができる上、それまで互いに無関心であった主人公とヒロインが相互に強烈に意識し始めることが読者に必然的に伝わる、という強力な副次効果を持つ。また秘密の漏洩はヒロインにとってみれば「困難の直面」に他ならず、そこで極限状態に置かれたヒロインがどのような行動をするか、とはそのヒロインの人格であったり本性を端的に表すものと読者に暗黙に理解させる点でも効果的に機能する。
その状況が主人公にとって予期せぬ事態であり、なぜそんなことになったのかという困惑と疑問が生じる遭遇は読者の興味を喚起するという点で効果的である。
例えば『タイム・リープ あしたはきのう(以下タイムリープ)』においては記憶の混乱という謎がまず読者につきつけられ、その解決が物語の主たる軸となる。『のうりん』においては主人公の崇拝するアイドルが電撃引退の上突如転校してくるが、彼女がなぜ転校してきたのかが物語の中心に据えられている。
しかし『タイムリープ』と『のうりん』を比較すると遭遇の出来の良さは(筆者にとっては)圧倒的に前者である。その違いは、おそらく単純に「読者の興味を引く謎か」という一点に尽きると思われる。この類型はヒロインの設定の意外性ではなく謎の意外性で勝負していると言ってよく、ゆえにどれだけ読者の興味を惹起することのできる「謎」を思いつくかがこの類型の要点と言っていいだろう。
例えば『マリみて』における「タイが曲がっていてよ」のように、これまでに見たことが無いような強いインパクトを与える絵面を描くことで読者の興味を喚起することに成功しているものがある。
筆者は全く百合趣味が理解できないが、そうであっても「美人が美少女のネクタイを締めてあげる絵」というのはなるほど悪くない絵だという実感が得られ、印象に強く残っている。
『マリみて』ほどの強力さは筆者には感じられなかったが、例えば『とある魔術の禁書目録(以下禁書)』における「帰宅したらヒロインがベランダにひっかかっていた」という絵もこの類と言っていいだろう。
以上、いくつかの類型を述べたが、より効果的に演出する方法としてこれらを多段階構成にする、という手法があると筆者は考えている。
例えば『俺の妹がこんなに可愛いわけがない(以下俺妹)』ではまずヒロインのエロゲ趣味が主人公に漏洩する第一の遭遇(秘密の漏洩)があり、それについての一段落が描かれたのち、夜中ヒロインが主人公の自室に侵入する第二の遭遇が発生する(謎の提示)。
『化物語』の第一の遭遇は階段から落ちたヒロインを抱き留めるという古典的なそれであるが、これは同時に「ヒロインに体重が無い」という「謎の提示」と「秘密の漏洩」として機能する。次にヒロインの病弱さがひとしきり語られたあとで、ヒロインがカッターナイフとホッチキスを主人公の口に突っ込み脅迫するという第二の遭遇が描かれる。攻撃的性格のヒロインに特段の目新しさはないが、文房具を凶器として使うこの絵面は筆者にとって十分インパクトがあった(印象的な絵面)。
『とらドラ!』の第一の遭遇はヒロインが主人公を睨みつけるだけの地味極まりないものである。ところが第二の遭遇はヒロインが机を吹き飛ばし掃除道具入れに隠れるところを目撃するという奇妙なものであり(謎の提示)、ラブレターの入れ間違えの発覚を踏まえ、その「秘密の漏洩」への対抗策として主人公宅へ夜襲をかける第三の遭遇と畳みかける。
興味深いことに、このときいずれも各段階の間に一拍が置かれている。それぞれの遭遇は矢継ぎ早に連続して矢を刺すというより、一本矢が刺さってちょっと痛みに慣れてきたところで二本目を刺す、というテンポと言ってもいい。
例えば『俺妹』ではエロゲをヒロインに返した際、その場でヒロインが主人公へ自室でそのゲームをプレイすることを要求しても物語上何ら影響はない。しかし一旦そこで一区切りさせ、主人公に「これで今まで通り、互いに無視しあう兄妹関係に戻るのだ」と吐露させ、その上でヒロインに夜這いさせることで、単にその場で依頼をするより読者に強いインパクトを与える効果を生んでいると考える。
西谷は「主人公は作家の分身」であり、それは「五感を共有していること」、「心の奥底まで共感しあうこと」だとするが、だからといって「主人公が作家の思うように考え、行動することを意味するのではありません」と警告する。五代/榊もまたありがちなワナビのラノベについて「キャラクターが作者を代弁するただのお人形になってる」と揶揄している。
このように見てみると登場人物と作家の関係について、作家が主なのではなく登場人物が主である、と主張しているように見える。しかし当然ながら各場面における登場人物の言動や思考は作家によって執筆されるのであり、作家が考えないのであれば誰も考えてはくれない。
この点でヒックスは登場人物を作家の一部であるとして、作家のある面を誇張したものであることを求めている。つまり嫉妬深い人物を描くならば自分の嫉妬深い側面を誇張した人格を創造する、というもので、全くの新たな人格を創造するのではなく、そのベースはあくまで自分自身だとする。
これに基づけば「キャラクターが作者を代弁する」状態とは、その人物を描くにあたり作家の誇張が無い状態、いわば作中に作家自身が名前だけを変えて登場した状態だと言える。作中に登場する作家自身がどれだけ失笑を買うかはくぅ疲の例を見るまでもないだろう。
登場人物は作家自身である。主人公は間違いなく作家の思うように考え、行動する。しかしその作家の「思う」主体は作家の人格そのままではなく、登場人物それぞれの設定によって歪められ誇張された人格であり、その結果時に作家の人格そのままであれば決して選択することの無い言動に出ることになる。
「キャラクターはある瞬間、勝手に動くものです」とは大塚の言だが、逆に言えば登場人物はだいたいの場合作家の想定通りに行動する、ということでもある。当たり前だが一定の合理性をもって人間は行動するものであるし、他人ならまだしも登場人物の人格のベースは自分自身である以上、ほとんど常に作家の想定外の行動を登場人物がするんです、という状態はありえない。もしそうだとすればそれは単に何も考えておらずその場しのぎで適当に考えているからか、もしくは薬物でもやっているからだろう。
なお突如として想定外の動きを登場人物がした場合、ヒックスはそれにあわせてプロットを書き換えるべきだとする。ヒックスは後述するようにプロットを重視するが、それ以上に登場人物を「愛さなければならない」という。
ヒックスは登場人物を創造する際、その登場人物の将来の夢は一体何なのかと作家に問いかける。これは夢を作家が事前決定しろという意味ではない。それではヒックスが否定する「組み立てられた登場人物」にしかならない。
ここでいう「夢」はその登場人物の人格に依存して考えだされるべきものである。これは大塚が世界設定で指摘した、ある条件を前提にしてそこからどうなるのか、ということを演繹的に導き出していく方法とよく似ている。
もちろん何の事前設定もなく人格を作れと言われても作家当人の人格にしかなりえない。ゆえにいくつかの設定は事前定義が必要である。それは主題や、もしくは世界による必然性を伴った定義であることが望ましいだろうが、それら断片的な設定に後付で作家が適当にどんどん設定を付け足していくのではなく、演繹的に設定が導出されていくべきだ、というのがヒックスの考え方であると筆者は理解している。
西谷がヒロインのブラジャーの形状にこだわった逸話はしょーもないの一言で済む話だが、そこに人格から来る必然性があるのであればわからなくもないと言えよう。
以上のように作家と登場人物の関係について述べてきたが、一方で主人公を決して困難な状況に陥らせないワナビにそれを指摘したところ「だってかわいそうじゃないですか」と反駁したという事例を西谷が挙げている。この点だけ見ると作家が主人公に同化し過ぎたり、感情移入し過ぎることに問題があるように思えるが、西谷がここで問題にするのは、ワナビとは裏腹に読者がまったく感情移入できていないことにある。読者も同様に感情移入しているのであれば、徹底して登場人物への虐待を作家が行うことに逆に嫌悪感を覚えることすらあるだろう。
西谷同様、筒井は「自分が作品に感情移入しているからといって、読者も必ず感情移入してくれるだろうと思うのは間違い」と指摘する。
本格ミステリやSFなど、感情移入を必要とせずとも最後まで読ませる魅力を持った小説は存在する。しかし感情移入が読者に続きを読ませる原動力として強く機能することは言うまでも無く、感情移入できないという状態は読むのをやめようという動機になりうる。読者が感情移入をしてくれるに越したことはない。
さて、基本的に読者の感情移入は物語の中心を担う主人公に対してなされるべきであるが、ではどのような要素が感情移入を誘うことができるのか、という点について各説を整理する。
まず榎本や水島は主人公の年代をターゲットとなる(と下読みや編集部が想定する)読者層と重ねるべき、としている。すなわちラノベの主人公は中高生であることが望ましいと言う。同じ理由で性別も男性の方が好ましいと言いうるだろう。スレイヤーズやブギーポップのように女性主人公の成功例はもちろんあり、水島のようにそれを地雷ジャンルとまで言うのもいかがなものかと筆者は思うが、女性より男性の方が主たるターゲットである男子中高生の感情移入を誘いやすいことは想像に難くない。
まず作者自身をモデルとして主人公に据えるやり方について、「基本的に失敗する」「ナルシズムか自虐に陥るのがオチ」と榎本は断言する。もちろんそれで成功している例もあるが((森博嗣などは成功例と言えるだろう))、分の悪い賭けであることは確かだろう。
主人公に求められる特質について、西谷、榎本、飯田は読者の憧れを具現化していることであるとする。憧れとは立場的、能力的、性格的に秀でていることでもたらされるものだと榎本は言い、クーンツもまた「高潔」「有能」「勇気」「好感」という要素を挙げ、これらを満たしていることが必要だとする。
そして最も重要な点は、完璧超人では読者の共感が得られない、という点である。「ジェームズボンドのような例外はあるが」とクーンツは言いつつ、共感を得られやすい主人公には上記の要素に加えて「不完全さ」が必要だとしている。これは人によって「欠点」「弱点」と表現は異なるが、いずれも同じ意味である。
一方で「低スペックで卑屈、無個性、へたれ」な主人公像については、飯田は「マスな読者のニーズとはマッチしない」として、そういった主人公のラノベは「実売数千部のマイナー作品」に見られる傾向だという。榎本もまた、読者が作品を読む理由の最も大きなものは「自分とは縁遠い出来事を手軽に楽しく疑似体験するため」であり、現実の平凡な中高生に近い主人公像ではそれが得られない、という。
しかしながら水島は「平凡な主人公」でも問題ないとする。超人的能力を持った主人公像を否定することはないが、榎本や飯田のように平凡さを否定することもない。西谷も同じであり、憧れへの言及は最近のヒットしたラノベを見ているとそのような傾向がある、と言うにすぎず、読者の分身として機能する平凡な主人公像も肯定している。
さて、筆者はこれらの各説は人物の能力と精神と倫理を区別せず論じていることで生じた混乱だと考えており、ここで対立があるとみることは無意味だと考える。
能力とは例えば「直死の魔眼」のような、その人物だからこそ実行可能な、常人には実行不可能な行為の名称である。この点での超人性を主人公が備えているかべきかは物語上の必要性によって判断されるべきであって、主人公がそうした点で無能力であることは全く問題なく許容されるし、また絶対に負けず死ぬこともない完全無欠の超人的能力を持っていても(それが物語上必要ならば)問題ない。
次に主人公の精神についてであるが、これは完璧であってはならず、平凡でなくてはならない。あらゆる誘惑に対して微塵も揺らぐことなく、確固とした信念を持ち理性と知性に溢れた決断をし続ける聖人君主はご立派すぎてうさんくさく、クーンツが言うところの「好感が持てること」という要件を満たさない。飯田にしても「ヒーローは悩む存在である」としてこの点での超人性を否定する。自分の将来や恋愛といったわかりやすく、読者が共感できる悩みを主人公は持つべきであり、さらに「何を考えているのか、わかりやすく書くほうがよい。感情がオープンにならないキャラには感情移入しづらい」とする。
最後に主人公の倫理は、読者の倫理に反してはならない。主人公への感情移入によって「あらゆる女の子にモテまくる存在であるという全能感」を読者は得るのだと飯田は言うが、しかしどれだけモテようとも複数同時並行で交際することは一般に許容されない。「主人公は鈍感でなければならない」とする指摘は、倫理的正しさを保ったままその状態を維持する点で(安直だが)効果的に機能する。
一方で木刀を持って不法侵入の上傷害沙汰を起こした同級生に対して警察を呼ぶことなく、彼女の空腹を察してチャーハンを振る舞い、自分の恥を晒しながらも穏やかに話し合いで事態を解決する主人公は、まさしく完璧超人と言うべき存在である。
Unlimited Blade Worksとかマジカッコイイ!憧れる!といった読者もいるだろうが、失笑する人も少なくないだろう。しかし倫理的にそうすべきと読者が思い、また自分にも物理的には不可能ではないだろうがしかしなかなかそうはできないと思うことを主人公がやってのけることにこそ、多くの読者は「憧れ」を抱くのではないかと考える。
さて、憧れは感情移入の要素として極めて強力に機能するが、冒頭からいきなりその段階に持ち込むことは容易なことではないだろう。まず最初に主人公へ興味を抱き、好感度を稼いで少しずつ感情移入を誘い、そして上述のような行為によってその感情移入を一気に深め、確固たるものとして確立する、というのがより無難な戦略だと言える。
こうした興味喚起、好感度向上に役立つ要素として、例えば西谷は「肉体的な苦痛を与える」ことを有力な手法だとしている。クーンツの「主人公を冒頭で過酷な困難に放り込む」も同様の指摘と考えられ、冲方による「苦しい場面での感情移入に成功すると、自然とハッピーな場面ではそのまま感情移入してもらえることが多くあります」というのも、苦痛を伴う場面は幸福な場面よりも感情移入の効果が高いという指摘だと言えよう。
西谷が肉体的苦痛をあえて挙げている点は特に説明はないものの、おおむね誰にとっても明確でわかりやすいという点で精神的苦痛よりもメリットがあるからだろうと筆者は理解している。
そしてもう一つ効果的と思われる方法が、飯田が指摘する登場人物のギャップである。
本項では「キャラ」と「登場人物」を区別しないが、新城はそれぞれ異なる意味で定義しており、曰く登場人物を「内面があって葛藤と選択をする人格」、キャラを「こういうシチュエーションではこういう言動をみせそうな、いかにもそんな外見の人物」とする。
飯田は「人間は意外性のある物語に弱い。とくに、内面なんてなさそうな人物に内面があった、というパターンに弱い」と述べ、人物の外面と内面でギャップを設けるべきだとしている。すなわち新城がいうところの「キャラ」としてまず描かれ、それが物語を通して「登場人物」であると描いていくことで読者の感情移入が誘えるのだ、とする。
ところで飯田は良いツンデレと悪いツンデレがあるとして、良いツンデレは多面的な感情の一つにツンとデレがあるが、悪いツンデレにはツンとデレの2面しかない。だからハルヒは不人気でルイズは大人気なのだ、とする。筆者はツンデレに良し悪しがあるとすれば、それは新城の言う「キャラ」と「登場人物」であろうと考えるため、飯田の説には同意しない。
「ツンデレ」は言動まで類型化された属性である。本来内面であるはずの照れ隠しの典型的言動はまさしく「こういうシチュエーションではこういう言動」であり、そこに人格を読者は感じられず、むしろ「お人形」として認識されると考える。
良いツンデレがあるとすれば、同じ典型的発言をするにせよ、そこに「葛藤と選択をする人格」があると読者に理解されることが要点と考える。ツンデレ喫茶でバイトが事務的に発言する様を見て「ツンデレ萌え!」と興奮できるオタクがいないとは言わないが、ドン引きするオタクの方が多いだろう。
さて、さらに飯田はギャップは「属性」についても適用できるとする((「属性」についての議論としては東のデータベース消費論などがあるがどうでもいいので無視する))。登場人物へは二つの落差のある「属性」を付与することが効果的だと飯田は言う。例えば「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」における「モデル」と「オタク」という組み合わせを挙げ、「モデル」が持つ華やかでリア充的イメージと「オタク」が持つ根暗でコミュ障的イメージを同一人物に同居させることで意外性を与え、興味を喚起できるとする。なお当然ながらこの手の単純な「属性」の組み合わせはそれ以上工夫する余地が無く、すぐに陳腐化する点は飯田自身が指摘するところである。
このギャップについては、陳腐化しやすい「属性」の組み合わせよりもその個別の設定においても有効に機能する。
例えば「とらドラ」における「目つきが悪いヤンキー」かつ「家庭的で親切」という主人公の設定、「小柄で可愛い」かつ「家事は苦手で暴力的」というヒロインの設定はそれぞれ落差のある設定だと言えるだろう。これは個人的なレベルでのギャップであり、また同時に登場人物間のギャップにもなっている。
西谷は主人公とヒロインを組み合わせると完全な人格になるよう相互補完関係を持たせること、また主人公には対照的な人を親友として持たせるのが好ましいとする。しかし主人公、ヒロイン、親友という限定した関係に留まらず、主人公格として機能する集団を想定し、それぞれは別の仲間とその設定にギャップをつけること、というように拡大解釈可能だと筆者は考えている。
こんばんは、ヲタクと腐女子と百合厨と以下略(なんか追記)の増田です。
手違いで更新する頁間違って荒らしのように記事が重複登録されました、すみません。
前回のチラ裏は各属性について言及するために各項目さらっと流したので、
今回は「アニメ」の方に特化して幼少期から現在に至るまでのアニメ遍歴を振り返って見ようかな、と。
相変わらずぽんぽん話は飛んで、好きなものを好きなように語り倒してるだけの無駄に長いチラ裏です。
引用部分は前回の記事から引っ張ってきてるので読み飛ばしてくださって結構です。
「劇場版 機動戦艦ナデシコ」は、本当に印象に残っている。
ヲタクに関しての「原体験」の作品といっても過言ではないと思います。ほんっとにね、好きだったの。
自我がしっかりしてからのヲタクの「原体験」とも言える作品は、やっぱり「劇場版 機動戦艦ナデシコ」だと思う。
何の前知識もなく映画館のスクリーンで観て、とにかく「すごい好き!おもしろい!!!」て思ったんですよね。
四半世紀以上生きてどっぷりヲタクになっている今になって、アニメ版を知っている前提で劇場版を観ていたら、
なんやかんやもっと細かいところまで突っ込んで、アニメと劇場版のギャップに関してとか、
あそこの作画がどうとか展開とテンポがどうとか分析(考察?)とかしたんでしょうけど、
アニメは観るけど「監督」も「声優」も「作画」もよくわかっていない小学生からしたら、
「おもしろい!」という感想が全てだったんですよね。
余計なフィルターの掛かっていない「おもしろい」ってもうそれだけで貴重だなと今なら思います。
で、何がそんなに私の心を鷲掴みにして離さなかったのかずっとわからないままだったのですが、
「モーレツ宇宙海賊」を観て「あ、私は佐藤竜雄監督作品のあの独特のテンポが好きなのか」と気付きました。
細々と「あああ!佐藤竜雄監督だぁあああ!!!」となるシーンは多々あるのですが、
代表的なのは、モーパイ5話の電子戦のシーンかな、と。
「春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山」から畳み掛ける、
「長からむ心も知らず 黒髪の乱れて今夜は妨害電波」
「あおによしオデット二世は咲く花よ 匂うがごとく押して押して」がね!もうね!好き!
あと細かいところだと、茉莉香が申請した「私掠船免状」に許可が下りた時の印鑑ぽん!とか。
そういう細かいところが佐藤竜雄監督の独特のテンポで、ウワアアア!!!てなるんですよ。
16話のヨット部員が海賊ごっこ(?)しちゃう話とかも「らしいな~」って思いました。
余談ですがこのモーパイのOP/EDはももクロちゃんなんですけど、これから本格的にハマりました。スルメなOP。
幼少期からのアニメ遍歴とかいいながら、既にナデシコに関してだけで長い。
覚えている限りだと、私の小学生時代に放映してたアニメといえば、
セーラームーン、赤ずきんチャチャ、ケロケロちゃいむ、魔法少女レイアース、とかそのあたり。
弟がいたのでドラゴンボールやジャングルの王者ターちゃん、南国少年パプワくんあたりも見てました。
魔方陣グルグルとかね、クラスの男子とマンガの貸し借りしてたな~っていう懐かしさ。
GS美神とかスラムダンクとかるろうに剣心とか、アニメ関係はあげるとキリがない。
飛べ!イサミなんかも大好きでしたね。
らんま1/2は再放送で見てたんだっけどうだっけ。覚えていない。
これらの他に「忍たま乱太郎」「アリス探偵局」「カードキャプターさくら」や「怪盗セイント・テール」もありましたね。
小学生の頃は、遊んで帰宅して夕飯までの「忍たま乱太郎」から「天才テレビくん」までが一連のアニメ視聴タイム。
「アリス探偵局」は「天才テレビくん」の内で放映されてましたよね。
「実は、これこれしかじかで」からの「かくかくうまうまというワケだな!」のやり取りが記憶に残ってる同世代は多いはず!
「忍たま乱太郎」は今でも放映されているご長寿番組なので説明は不要ですね。
「忍たま乱太郎」は今も時々観るのですが、腐女子の間では「初恋は土井先生か利吉さんか!」という話題が出るくらいみんな通る道。
どうでもいい話ですが、私は土井先生も好きですが山田先生が好きです。あときりちゃん。
「南国少年パプワくん」は大人になって「PAPUWA」も込みでコミックス読み返したんですが、タンノくん美脚ですよね。
シンタローの青の一族はシリアスな話のはずなのに、記憶がタンノくんの美脚に持ってかれてます。
今でも90年代後半のアニメって好きなのですが、90年代後半(前半もか…)のアニメって妙に濃かった気がする。
スレイヤーズは観ていないんだけど、セイバーマリオネットのシリーズとバトルアスリーテス大運動会とが妙に印象に残っている。
バトルアスリーテス大運動会、ほんと視聴者置いてけぼりの超展開だったけど今見てもたぶん超展開なんだろうな。
「セイバーマリオネット」の頃はあかほりさとる、林原めぐみ全盛期でしたよね。
林原めぐみさんは「らんま1/2」の女らんまの声もやってらっしゃるんですが、私の記憶に残ってるのは90年代後半アニメ。
「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイ、「スレイヤーズ」のリナ=インバース、「セイバーマリオネット」のライム、
「万能文化猫娘」の夏目温子、「シャーマンキング」の恐山アンナとかでしょうか。
この頃はまだ声優さんを意識して観ていたわけではないので、アニメが好きだったな~ていうのが記憶に残ってます。
そんな中で例外なのが、「セイバーマリオネット」の花形美剣(CV:子安武人)なんですけどね。
キャラクターもなんですが"JtoX"で花形美剣(CV:子安武人)が歌っていた「いよかん」が未だに印象が強くて、
最近(私の最近は2000年以降です…)の子安さんがクール系のキャラクターの声を演じていると思わず笑います。
好きなんですけどね、クールな子安さんも。「BACCANO!」のラック・ガンドールとかも、好きなんですけどね、
どうしても「いよかん」の「今朝、ベランダにすずらんの花が咲きました」が過るんです…本当に罪深い…
声優さんから話を戻して、90年代後半のアニメの話。
未だにダントツに「意味わかんないな」って思うのは「バトルアスリーテス大運動会」です。最終話あたりが、本当に、超展開でした。
話を戻して2行で脱線するのですが、90年代の後半ってまだ今の「百合」に該当する概念がなかったような気がするのですが、
「百合」ともちょっと違う、女の子同士の友情以上恋愛未満みたいな熱い関係がちょいちょい見られた気がします。
「バトルアスリーテス大運動会」も「百合じゃないんだけど百合だよね~」って同年代の方と話してました。
しっかりと観ていないんですが、「少女革命ウテナ」のウテナとアンシーなんかも百合というかなんというか。
制作年が90年以前になりますが、ガイナックスの制作のOVA「トップをねらえ!」も熱い百合ですよね。お姉さま!
百合とは逆に「あれ?腐ってない?」って突っ込んだのは、「天使になるもんっ!」のミカエル(CV:石田彰)とラファエル(CV:森久保祥太郎)ですかね。
「ゴクドーくん漫遊記」とかあったことを思いだしてウワアアアアってなってます。
年代でまとめるより系列でまとめた方がわかりやすいんじゃと思ったので、まずはスクウエァ・エニックス系のアニメの話。
スクウェア・エニックスはお家騒動でスクエニとマックガーデンに分裂しましたがまとめます。わけるのめんどくさい。
「南国少年パプワくん」「魔方陣グルグル」「まもって守護月天!」は90年代ですね。
ここらへんのOP/EDを歌えます、子どもの記憶力ってすごい。
「まもって守護月天!」は結末を覚えてないので見直したい。
2000年代に入って、「ジャングルはいつもハレのちグゥ」「PAPUWA」「鋼の錬金術師」「瀬戸の花嫁」「モノノ怪」「天体戦士サンレッド」「最遊記」
どれもおもしろいのですが、「天体戦士サンレッド」がめっちゃくちゃシュールで好きです。
悪の組織なのに常識人でいい上司な「ヴァンプ将軍のさっと一品」が地味に役立つ豆知識挿入番組です。
舞台が川崎市高津区周辺(溝口あたり)なのは有名かと思いますが、アニメのOPとかにまんま溝口駅近くの踏切が描かれてました…
それぞれに一言述べてたら既に長いのにさらに長くなるのでさくさく行きますね!
2010年以降に、「デュラララ!!」「荒川アンダー ザ ブリッジ」「WORKING!!」
「デュラララ!!」を観る前に、同原作者の成田良悟さんの別アニメ作品「BACCANO!」を観るのをお薦めします。
ついでに、アニメは全13話を一気にまとめて視聴するのをさらにお薦めします。
このアニメは構成がうまくて、原作の3巻分(時系列で3年分)を同時並行で進んでいくので、
最初の数話だけだと「???」てなりますが、13話まで見て話が繋がってから1話を改めてみるとアハ体験が出来るので!
個人的に「デュラララ!!」よりも「BACCANO!」が好き。
「WORKING!!」はアニメ化大成功アニメだな!と思います。
アニメオリジナルの小鳥遊くんとまひるちゃんのオリジナル話がすごいかわいかった。なごなご。
余談ですが、この原作者の方、元がWebマンガの出身でコミックスは「犬組」、Webは「猫組」と呼ばれて同じ系列のファミレスの話です。
微妙にリンクしてるんですけど、アニメの方ではそこらへん語られてなかったので、気になったら原作コミックスとWebをどうぞ。
「ARIA」は癒し系のまったりアニメなので、癒されたい時にぼんやりみたい。音楽も癒し系でまったりする。
藍華ちゃんとアルくんのじれったさがかわいくてかわいくて。キャラ単品だとアリスちゃんが好きです。
この記事書くために記憶引っ張り出し、さらに放映年度を確認してて「……」てなってます。
改めて調べたら、スクエニからアニメ化してる作品めちゃくちゃ多かったです。
原作者単品でCLANP作品の話。
CLAMP作品は「魔法少女レイアース」「CLAMP学園探偵団」「カードキャプターさくら」「ANGELIC LAYER」
「ちょびっツ」「xxxHoLic」「ツバサ」「こばと。」と、アニメ化している作品が多いのはご存じだとは思いますが、
私が好きなのは「魔法少女レイアース」「カードキャプターさくら」「CLAMP学園探偵団」です!
「CLAMP学園探偵団」はぶっ飛んだ設定が好きでしたね!
ちなみに「CLAMP学園探偵団」のOPがアリプロの「ピアニィ・ピンク」
ガンダム系のアニメは、「ガンダムSEED」と「ガンダムSEED DESTINY」「ガンダム00」、にわかですね。
「∀ガンダム」もちらっと見た気がするんですが、おぼろげにしか覚えていません。
「ガンダムSEED」の放映時間、日5枠で「鋼の錬金術師」「BLOOD+」「戦国BASARA弐」「青の祓魔師」「マギ」やってましたね。
なんで日5枠は無茶するんだろう…とコミック原作の作品でアニメ化されるたびに思ったりなんだり。
ラノベ原作はどちらかというとアニメより原作小説読んじゃうのでアニメちゃんと観ていなかったりなんだり。
「十二国記」「彩雲国物語」「ゼロの使い魔」「涼宮ハルヒの憂鬱」「狂乱家族日記」「とらドラ!」
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」「這いよれ! ニャル子さん」「人類は衰退しました」「はたらく魔王さま!」
前述のラノベ原作アニメは重複するので省略。有名どころばかりですね。
「十二国記」は原作の設定とアニメの設定がかなり違ったので、見るのを躊躇っていたんですがアニメもおもしろかったです。
構成がうまいというか、原作とアニメの設定の違いを上手いこと生かした構成になっててよかったです。
そして、「十二国記」は7/1に12年ぶりに新刊が!出ますね!ずっと待ってました!!!
十二国記通信―麒麟便り―|小野不由美「十二国記」新潮社公式サイト|新潮社
アニメ版は見ていないのですが小野不由美さんの「ゴーストハント」の小説もリライトされたし、
「悪霊の家」もコミカライズされたし、小野主上本当にありがとうございます。
話を戻して、「涼宮ハルヒの憂鬱」は「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」が好きです。ゆるかわ。
あちゃくらさんが完全に長門さんに飼いならされている。
綾波&ルリルリ&長門さんで綾波・長門・ルリルリが3姉妹だったら@WIKI - トップページてのがありますよね、よくわかります。
ルリルリを贔屓キャラな私はエヴァは綾波、ハルヒは長門さん派でした。
「とらドラ!」はアニメもいいいけど、個人的に原作小説おススメ!
特にアラサーの80年代生まれの人はくすっと笑えるネタが多かったです。読んでて90年代生まれの子、わかるの?と思いました。
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」は完結しましたね。
私は黒猫派なのですが、アニメみてた実弟が「黒猫かわいいよ!黒猫一択だろ!!!」と主張してたのにはダメな血の繋がりを感じました。
原作も既刊分は読破しているのですが、アニメはアニメ表現というか顔芸がおもしろくてニコ動の※付きで読んで笑ってます。
EDの「あ…(察し」は最早様式美。エミリアと鈴乃をいじめるのはやめてあげてよぉ。
おそらくアニメには出て来ませんが、原作には勇者と魔王の子ども(語弊あり)が出て来るので、幼女好きな人は原作どうぞ。
ライトノベルのアニメ化作品一覧 - Wikipediaを参考に記憶引っ張り出しました。
ラノベ読みなので、機会があればラノベはラノベで「ヲタクで腐女子のラノベ遍歴」でも書きたいけど、アニメ以上に多いので撃沈しそう。
アイマスとかボカロとか東方とかも視聴する方で楽しんでる。
え、アイマスアニメでゼノなんとかさん? そんなのなかったよ?
「アイドルマスター XENOGLOSSIA」は、なんでアイマスでやったんだろうって謎。
もはやアイマス界隈では「淫ベルさん」とか「ゼノなんとか」とネタ半分になかったことにされていますが、
コンセプトというかオリジナルでストーリーをやったらおもしろかっただろうに、とちょっと残念な気も。
でもそんなアイマスですが「THE IDOLM@STER」でアニメになりましたね!
春香さんと千早ちゃんが好きなので、アニマスは千早ちゃん贔屓のはるちは派大勝利!
全員ちゃんとそれぞれのストーリーがあってみんなかわいいんですが、
春香&千早好きとしては第20話、第21話は神展開でした。ライブでの千早ちゃんのアカペラがほんっとね!ほんっとね!!!
千早ちゃん、歌えるようになってよかったね。゚(゚´Д`゚)゚。って気持ち悪い感じで見てました。
アニマスはそれぞれのキャラクターに持ち歌があるのでそれぞれのキャラクターの話のEDが個別EDなのもよかったです。
ベースがアイマス2なので、律子さんはプロデューサーで伊織・亜美・あずさが「竜宮小町」で活動してましたが、まあそれはそれで。
りっちゃんはアニメでアイドルもやったしね!ぴよちゃんも歌ったしね!
アイマス2(ゲームの方)の竜宮小町の「SMOKY THRILL」のダンスもいいけど、
アニメのダンスもすっごいかわいかったですよね!
この他にも虚淵玄監督で「Fate/Zero」「魔法少女まどか☆マギカ」とか、
ガイナックスから「天元突破グレンラガン」「彼氏彼女の事情」とか、
J.C.STAFFで「ハチミツとクローバー」「LOVELESS」「ぽてまよ」「青い花」「おとめ妖怪 ざくろ」とか、
Production I.Gから「あずまんが大王」「よんでますよ、アザゼルさん。」「黒子のバスケ」とか、
新海誠監督で「秒速5センチメートル」「ほしのこえ」とか、
細田守監督「サマーウォーズ」とかありましたが、もうそろそろ力尽きてもいいかな……
「フルーツバスケット」とか「送球のファフナー」とかまだぼろぼろ出て来そうなんですけども……
ここ最近、これでもアニメから遠ざかってたと思ってたんですが、十数年の蓄積って怖いですね。
今期は「はたらく魔王さま!」の他に「進撃の巨人」「うたの☆プリンスさまっ♪」を見てます。おもしろい。
ニコ動が公式配信してくれるようになってから、ニコ動で※付で見るのが好きです。二度おいしい。
こう、ざっと見てきたアニメを挙げて思うのですが2000年代くらいからは嗜好とか固まってるので、
影響が大きいのはやっぱり90年代後半以前のアニメかな~と。
今だ白紙の夏コミ原稿からの逃避につらつらつらつら書いてみましたが、
他のアニメで育った人の遍歴とか知りたいなと思います。おもしろそうなので。どのくらい傾向が被るのかなと。
これ、アニメだけでなくラノベとコミックの遍歴まで挙げていったら自己分析も出来ておもしろそうなんですがそろそろ力尽きたいです。
もう、ゴールしてもいいよ、ね……
http://anond.hatelabo.jp/20121119190913
ここで描かれてたのでせっかくだから俺専用資料用にぶら下げてみる
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年表
83 うる星やつら(漫画原作アニメ)、ミンキーモモ(アニメ)、クリィミーマミ(アニメ)、めぞん一刻(漫画原作アニメ)
85 Zガンダム(アニメ)、マジカルエミ(アニメ)、くりいむレモン(アニメ)、ダーティペア(小説原作アニメ)
88 ガンダム逆襲のシャア(アニメ)、きまぐれオレンジロード(漫画原作アニメ)
89 ボーグマン、麻宮騎亜/菊池通隆、アイドル伝説えり子、イクサー1、ダンガイオー(全てアニメ一部マンガ)
91 NG騎士ラムネ&40(オリジナルアニメ)、ロードス島戦記(小説原作アニメ)
92 セーラームーン(アニメ) 、ストII(ゲーム) 、らんま1/2(漫画原作アニメ)
93 ああっ女神さまっ(マンガ)、天地無用!魎皇鬼(アニメ)、勇者特急マイトガイン(アニメ)
94 対戦格闘ゲーム/飢狼伝説、KOF、VAMPIRE、サムスピなど(ゲーム) 、魔法騎士レイアース(アニメ)
95 赤ずきんチャチャ(アニメ)、同級生2(エロゲ)、ときめきメモリアル(ギャルゲ)
96 エヴァンゲリオン(アニメ)、サクラ大戦(ギャルゲ)、雫/痕(エロゲ)、逮捕しちゃうぞ(漫画原作アニメ)
97 To Heart(エロゲ)、センチメンタルグラフティ(ギャルゲ)、ナデシコ(アニメ)、FFⅦ/ティファ(ゲーム)、Piaキャロットへようこそ2(エロゲ)
98 CCさくら(アニメ)、サクラ大戦2(ギャルゲ)、DEAD OR ALIVE(ゲーム)
99 Kanon(エロゲ)、こみっくパーティー(エロゲ)、どれみ(アニメ)、シスタープリンセス(ギャルゲ)、With You/乃絵美(エロゲ)
01 ガンパレードマーチ(ゲーム)、月姫(創作同人)、偽春菜(ネット文化)
02 あずまんが大王(マンガ)、おねがい☆ティーチャー(アニメ)、ギルティギアXX(ゲーム)、ラグナロクオンライン(ネトゲ)
03 東方シリーズ(創作同人)、マリア様がみてる(小説)、メルティブラッド(ゲーム)、ガンダムSEED(アニメ)
04 ひぐらしのなく頃に(創作同人)、Fate/stay night(エロゲ)、舞-Hime(アニメ)、ローゼンメイデン(アニメ)
05 ガンダムSEED DESTINY(アニメ)、ToHeart2(ギャルゲ)、IDOLM@STER(ギャルゲ)、ネギま!(マンガ)
06 涼宮ハルヒの憂鬱(ラノベ原作アニメ)、リリカルなのはA's(アニメ)、キミキス(ギャルゲ)
07 コードギアス(アニメ) 、グレンラガン(アニメ)、らき☆すた(アニメ)、初音ミク(ネット文化)
09 けいおん!(漫画原作アニメ)、とある科学の超電磁砲(ラノベ原作アニメ)、化物語(ラノベ原作アニメ)
10 ハートキャッチプリキュア!(アニメ) 、俺の妹がこんなに可愛いわけがない(ラノベ原作アニメ)
11 -IS-インフィニット・ストラトス(ラノベ原作アニメ)、魔法少女まどか☆マギカ(アニメ)、僕は友達が少ない(ラノベ原作アニメ)
おソースは
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1352018734/
より
「スマイルプリキュア!(アニメ)」と「ソードアート・オンライン(ラノベ原作アニメ)」がこのラインナップに入るのは鉄板かなというマインドです
http://anond.hatelabo.jp/20120728232211
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5票 | 特異領域の特異点 |
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4票 | アクセル・ワールド |
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0票 | 新約 とある魔術の禁書目録 |
0票 | れでぃ×ばと! |
0票 | 9S<ナインエス> |
0票 | ご主人様は山猫姫 |
0票 | 花×華 |
0票 | 彼女はつっこまれるのが好き! |
0票 | 俺ミーツリトルデビル! |
0票 | アンチリテラルの数秘術師 |
0票 | 魔王なあの娘と村人A |
0票 | 竜と勇者と可愛げのない私 |
0票 | ライアー・ライセンス |
0票 | 探偵失格 |
0票 | イヤになるほどヒミコなヤンキー |
0票 | デュラララ!! |
0票 | 煉獄姫 |
0票 | レトロゲームマスター渋沢 |
0票 | 白奈さん、おいしくいただいちゃいます |
3票 | ガンパレード・マーチ |
10票 | 子ひつじは迷わない |
9票 | 問題児たちが異世界から来るそうですよ? |
7票 | 丘ルトロジック |
5票 | 薔薇のマリア |
5票 | サクラダリセット |
2票 | レイセン |
2票 | カレイドメイズ |
2票 | レンタルマギカ |
2票 | ミスマルカ興国物語 |
1票 | 大奥のサクラ |
1票 | アリス・イン・ゴシックランド |
1票 | それがるうるの支配魔術 |
0票 | 地球の切り札 |
0票 | ラストエグザイル~銀翼のファム~ |
0票 | 堕落世界のハイダイバー |
0票 | ワールドエンド・ヴァルキリー |
0票 | STEINS;GATE 3 |
0票 | 僕の魔剣が、うるさい件について |
0票 | らき☆すた ひとめこなたに |
0票 | ストライクウィッチーズ(「劇場版 還りたい空 含む) |
0票 | 放課後は無敵ですが、何か? |
8票 | 蒼穹のカルマ |
6票 | 東京レイヴンズ |
4票 | おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! |
3票 | 生徒会の一存シリーズ |
3票 | デート・ア・ライブ |
2票 | ハイスクールD×D |
2票 | 棺姫のチャイカ |
2票 | 氷結鏡界のエデン |
2票 | BIG-4 |
2票 | 神さまのいない日曜日 |
1票 | おおコウスケよ、えらべないとはなさけない! |
1票 | これはゾンビですか? |
1票 | 不完全神性機関イリス |
1票 | 魔法戦士リウイ ファーラムの剣 魔法の国の魔法戦士 |
0票 | 真・天地無用!魎皇鬼外伝 天地無用!GXP |
0票 | GENEZ |
0票 | 聖戦のレギオス |
0票 | 鋼殻のレギオス |
0票 | ff―フェアリー・ファイル― |
0票 | キミが誘う境界線 |
0票 | 紅のトリニティ |
0票 | 大伝説の勇者の伝説 |
0票 | 真伝勇伝・革命編 |
0票 | だから僕は、Hができない |
0票 | H+P―ひめぱら― |
0票 | 変態先輩と俺と彼女 |
0票 | 本日の騎士ミロク |
0票 | フルメタル・パニック! アナザー |
0票 | ヘルカム! |
0票 | いつか天魔の黒ウサギ |
0票 | カナクのキセキ |
0票 | 黒の夜刀神 |
0票 | 絶対服従カノジョ。2 |
0票 | RPG W(・∀・)RLD―ろーぷれ・わーるど― |
0票 | 変態先輩と俺と彼女 |
0票 | 乱☆恋5 婚約者は |
0票 | ルースターズ |
4票 | 生徒会探偵キリカ |
3票 | アウトブレイク・カンパニー |
0票 | 魔法使いなら味噌を喰え! |
0票 | セクシャル・ハンター・ライオット |
0票 | 進撃の巨人 |
0票 | コープスパーティー |
0票 | 神童機操DT-O |
0票 | おジャ魔女どれみ16 |
0票 | 彼女がフラグをおられたら |
2票 | パンツブレイカー |
2票 | 千の魔剣と盾の乙女 |
1票 | 魔導書が暴れて困ってます。 |
1票 | 俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件 |
0票 | 10歳の保健体育 |
0票 | 前略 嫁当たりました。 |
0票 | クーデレな彼女とキスがしたい |
0票 | 真剣で私に恋しなさい!S |
0票 | 死神のキョウ |
10票 | 東雲侑子シリーズ |
5票 | ヒカルが地球にいたころ…… |
4票 | ココロコネクト |
3票 | 修羅場な俺と乙女禁猟区 |
2票 | わたしと男子と思春期妄想の彼女たち |
1票 | B.A.D |
1票 | 犬とハサミは使いよう |
0票 | モンスターハンター |
0票 | ガブリエラ戦記 |
0票 | ナイトウィザード The 2nd Edition リプレイ |
0票 | その男、魔法使い“A” |
0票 | 学校の階段 |
0票 | お嬢様が、いけないことをたくらんでいます! |
0票 | セブン=フォートレス リプレイ シェローティアの空砦 |
0票 | シュヴァルツェスマーケン |
0票 | アルシャードクロスオーバー リプレイ |
0票 | シャイニング・ブレイド |
10票 | やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 |
7票 | 羽月莉音の帝国 |
2票 | GJ部 |
2票 | うちの魔女しりませんか? |
2票 | されど罪人は竜と踊る |
1票 | ささみさん@がんばらない |
0票 | ケモノガリ |
0票 | 魔王が家賃を払ってくれない |
0票 | 寄生彼女サナ |
0票 | ドラゴンライズ |
0票 | 昼も夜も、両手に悪女 |
0票 | RIGHT∞LIGHT |
0票 | 女子モテな妹と受難な俺 |
0票 | 魔王っぽいの! |
0票 | 女子高生店長のコンビニは楽しくない |
1票 | ランジーン×コード |
0票 | 「僕と彼女と幽霊の○○」シリーズ |
0票 | 暴走少女と妄想少年 |
0票 | モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣) |
7票 | 六花の勇者 |
3票 | ベン・トー |
1票 | 嘘つき天使は死にました! |
1票 | とわいすあっぷっ! |
1票 | ニーナとうさぎと魔法の戦車 |
1票 | くずばこに箒星 |
1票 | テンプテーション・クラウン |
0票 | パパのいうことを聞きなさい! |
0票 | オーディナリー・ワールド |
0票 | 迷い猫オーバーラン! |
0票 | ライトノベルの神さま |
0票 | オワ・ランデ! えろすとら 小さな想いのアツメ方 |
0票 | 白翼のリンケージ |
0票 | カンピオーネ! |
0票 | 一緒に革命しませんか? |
0票 | ある朝、ヒーローの妹ができまして。 |
7票 | 六畳間の侵略者!? |
3票 | 前略。ねこと天使と同居はじめました |
1票 | 俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!? |
1票 | ひきこもりの彼女は神なのです。 |
1票 | 俺のリアルとネトゲがラブコメに侵蝕され始めてヤバイ |
1票 | 僕の妹は漢字が読める |
1票 | 僕はやっぱり気づかない |
0票 | らぶバト! |
0票 | 俺は天剣を掲げ/僕は飛竜と征く |
0票 | 百花繚乱 |
0票 | オレと彼女の絶対領域 |
0票 | 白銀竜王のクレイドル |
0票 | はぐれ勇者の鬼畜美学 |
0票 | ありすさんと正義くんは無関係ですか? |
0票 | 突然騎士になってムフフな俺がいる |
6票 | のうりん |
2票 | 織田信奈の野望 |
1票 | 乙女はお姉さまに恋してる |
1票 | 彼と人喰いの日常 |
1票 | 俺はまだ恋に落ちていない |
1票 | 這いよれ!ニャル子さん |
0票 | ライトノベルの楽しい書き方 |
0票 | あやかしマニアックス! |
0票 | 優等生以上、フリョー未満な俺ら。 |
0票 | お前のご奉仕はその程度か? |
0票 | 断罪のイクシード |
0票 | ゆうれいなんか見えない! |
0票 | 小手鞠荘は末期です。……詳しく。 |
0票 | 声優のたまごが、俺の彼女だったようです。 |
0票 | 魔法の材料ございます ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚 |
0票 | 双子と幼なじみの四人殺し |
0票 | 魔法世界は女ばかりで、俺がパパ!? |
0票 | あるいは現在進行形の黒歴史 |
0票 | ふぁみまっ! |
0票 | 眠らない魔王とクロノのセカイ |
0票 | 妹は僕に手を出すなっ |
0票 | EX! |
4票 | ビブリア古書堂の事件手帖 |
0票 | 桃の侍、金剛のパトリオット |
0票 | ノーブルチルドレン シリーズ |
0票 | 江姫 ~乱国の華~ |
8票 | 僕は友達が少ない |
4票 | Tとパンツとイイ話 |
3票 | 聖剣の刀鍛冶 |
3票 | 変態王子と笑わない猫。 |
3票 | 機巧少女は傷つかない |
3票 | 詠う少女の創楽譜 |
2票 | 魔弾の王と戦姫 |
2票 | 正捕手の篠原さん |
2票 | 緋弾のアリア |
1票 | いもうとがかり |
1票 | おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 |
1票 | キミはぼっちじゃない! |
1票 | しゅらばら! |
1票 | 精霊使いの剣舞 |
1票 | 豚は飛んでもただの豚? |
1票 | 星刻の竜騎士 |
1票 | まよチキ! |
1票 | 神聖魔法は漆黒の漆原さん |
0票 | お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ |
0票 | 黒のストライカ |
0票 | つきツキ! |
0票 | 初体験にオススメな彼女 |
0票 | ふぉっくすている? |
0票 | あそびにいくヨ! |
0票 | あまとう! |
0票 | 彼女に耳としっぽがついてる理由を説明できない。 |
0票 | この中に1人、妹がいる! |
0票 | この部室は帰宅しない部が占拠しました。 |
0票 | 101番目の百物語 |
0票 | 魔法戦争 |
0票 | オトコを見せてよ倉田くん! |
0票 | 俺は彼女の犬になる! |
0票 | 無気力勇者と知りたがり魔王 |
0票 | 四人の魔女とエメラルドのキス |
0票 | つきツキ! |
0票 | オーバーイメージ |
2票 | マリア様がみてる |
1票 | 鬼舞 シリーズ |
0票 | 伯爵と妖精 |
0票 | 贅沢な身の上 |
0票 | 絶対霊感 |
0票 | 少年舞妓・千代菊がゆく! |
0票 | 乙女・コレクション |
0票 | ウミベリ物語 |
0票 | 破妖の剣 |
0票 | 天命の王妃 |
0票 | 花嫁の選択 |
0票 | 橘屋本店閻魔帳 |
0票 | 鏡の国 |
0票 | 裏検非違使庁物語 姫君の妖事件簿 |
0票 | 鳥籠の王女と教育係 |
0票 | ひみつの陰陽師 |
0票 | ヴィクトリアン・ローズ・テーラー |
0票 | 平安ロマンティック・ミステリー 嘘つきは姫君のはじまり |
0票 | 王立魔法士アカデミー |
0票 | 乙女・コレクション |
0票 | 君に届け |
0票 | 恋人たちのファンタジー・ヒストリカル |
0票 | 炎の蜃気楼 |
0票 | 三千寵愛在一身 |
0票 | お嬢様は吸血鬼 |
0票 | 月の瞳のエゼル |
0票 | 上海恋茶館 |
0票 | 記憶泥棒 |
0票 | 悪魔のような花婿 |
1票 | シュガーアップル・フェアリーテイル |
1票 | 彩雲国物語シリーズ |
0票 | 赤き月の廻るころ |
0票 | 首の姫と首なし騎士 |
0票 | 銀の竜騎士団 |
0票 | フォーチュン・オブ・ウィッカ |
0票 | 少年陰陽師 |
0票 | あやかし江戸物語 |
0票 | 東方妖遊記 |
0票 | 魔法書の姫は恋をする |
0票 | 身代わり伯爵シリーズ |
0票 | リーディング |
0票 | 平安恋がたり |
0票 | 風水天戯 |
0票 | 花は桜よりも華のごとく |
0票 | 王子はただいま出稼ぎ中 |
0票 | 藤陵学院の花嫁 |
0票 | 六蓮国物語 |
1票 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 |
1票 | まおゆう魔王勇者 |
1票 | RINGADAWN〈リンガドン〉 |
http://1se.sakura.ne.jp/lightnovel/2012_01-06/index.html で0票のやつを見たかったついでにまとめた。
6票 | 六畳間の侵略者!? 9 |
2票 | 僕の妹は漢字が読める4 |
2票 | 俺のリアルとネトゲがラブコメに侵蝕され始めてヤバイ3 |
1票 | 吼える魔竜の捕喰作法 |
1票 | 六畳間の侵略者!?10 |
0票 | ひきこもりの彼女は神なのです。4 |
0票 | 百花繚乱 巻ノ拾 |
0票 | 俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!? 3 |
0票 | らぶバト! 2 反逆のサムライ乙女! |
0票 | 俺は天剣を掲げ/僕は飛竜と征く2 |
0票 | オレと彼女の絶対領域3 |
0票 | 僕の妹は漢字が読める3 |
0票 | 魔王学校に俺だけ勇者!? 五時間めっ☆ |
0票 | 俺のリアルとネトゲがラブコメに侵蝕され始めてヤバイ2 |
0票 | ヤツの眼鏡は伊達じゃない |
0票 | アウトスタンディング ―常識ハズレな奴ら― |
0票 | 僕はやっぱり気づかない4 |
0票 | 白銀竜王のクレイドルIV |
0票 | 前略。ねこと天使と同居はじめました。 五匹目 |
0票 | はぐれ勇者の鬼畜美学VIII |
0票 | シンマと世界と嫁フラグ ~びっくりするほどハーレムです~ |
0票 | 私のために創りなさい! |
0票 | 前門の魔女っ子(オタク?)、後門の守護霊さま(やっぱり役立たず) |
0票 | 俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!? 4 |
0票 | 突然騎士になってムフフな俺がいる7 |
0票 | ありすさんと正義くんは無関係ですか? 3 |
0票 | ひきこもりの彼女は神なのです。5 |
0票 | らぶバト! 3 鬼っ娘ぼでーがーど覚醒! |
0票 | タタリ・ブレイカー弑子 |
0票 | オレと彼女の絶対領域4 |
0票 | 百花繚乱 巻ノ拾壱 |
0票 | 魔王学校に俺だけ勇者!? 六時間めっ☆ |
0票 | 俺は天剣を掲げ/僕は飛竜と征く3 |
0票 | 白銀竜王のクレイドルV |
0票 | 僕はやっぱり気づかない5 |
0票 | 吼える魔竜の捕喰作法2 |
0票 | 月花の歌姫と魔技の王 |
0票 | 悪に堕ちたら美少女まみれで大勝利!! |
7票 | サクラダリセット7 BOY, GIRL and the STORY of SAGRADA |
6票 | サイハテの救世主 PAPER I:破壊者 |
6票 | 子ひつじは迷わない 騒ぐひつじが5ひき |
5票 | 問題児たちが異世界から来るそうですよ? 十三番目の太陽を撃て |
4票 | 丘ルトロジック4 風景男のデカダンス |
3票 | ベイビー、グッドモーニング |
2票 | クロス×レガリア 吸血姫の護りかた |
1票 | アリス・イン・ゴシックランドIII 吸血機ドラキュラ |
1票 | レンタルマギカ 死線の魔法使いたち |
1票 | それがるうるの支配魔術 Game4:ロックドルーム・ゴッデス |
1票 | 薔薇のマリア 17.この痛みを抱えたまま僕らはいつまで |
1票 | ここから脱出たければ恋しあえっ1 |
1票 | 僕の魔剣が、うるさい件について3 |
1票 | STEINS;GATE3 境界面上のシュタインズ・ゲート:Rebirth |
0票 | R-15 カメラ少女の純愛スランプ!? |
0票 | ワールドエンド・ヴァルキリー3 「あなたとずっと一緒にいたい」女神は祈った |
0票 | 地球の切り札 (3)地球の未来は任されました。 |
0票 | レイセン File4:サマーウォー |
0票 | 墜落世界のハイダイバー4 |
0票 | 大奥のサクラ 現代大奥女学院まるにっ! |
0票 | カレイドメイズ4 眠れる玉座と夢みる未来予測 |
0票 | 僕の魔剣が、うるさい件について2 |
0票 | 俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している |
0票 | 放課後は無敵ですが、何か? 戦う少女の、群雄割拠 |
0票 | クロス×レガリア 嵐の王、来たる |
0票 | ミスマルカ興国物語X |
0票 | 俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している2 |
0票 | 大奥のサクラ 現代大奥女学院まるさんっ! |
2票 | アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者2 |
1票 | スクール・デモクラシー! 1 |
1票 | 彼女がフラグをおられたら こんな女子ばかりの体育祭に出られるか、僕は二人三脚に出させてもらう |
1票 | 生徒会探偵キリカ2 |
0票 | アニメ化企画進行中(仮)!? |
0票 | ちょこプリ! 1.巨人になった日 |
0票 | 魔法使い、でした1 |
0票 | 神童機操DT-O phase01 |
0票 | この素晴らしく不幸で幸せな世界と僕と! |
0票 | デッドエンドラプソディ |
0票 | 好敵手オンリーワン1 |
0票 | 小夜音はあくまで小悪魔です!? 1 |
0票 | いけめん彼女1 ~学校一のイケメンに告白された俺~ |
0票 | ちょこプリ! 2.勇者になった日 |
0票 | 魔法使いなら味噌を喰え! 2 |
0票 | まお×にん! 1 |
0票 | 雨乞い部っ! 1 |
0票 | 魔法使い、でした。2 |
0票 | セクシャル・ハンター・ライオット2 |
0票 | 神童機操DT-O phase02 |
0票 | アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者3 |
0票 | 小夜音はあくまで小悪魔です!? 2 |
0票 | アニメ化企画進行中(腐)!? |
0票 | 好敵手オンリーワン2 |
0票 | スクール・デモクラシー! 2 |
11票 | 魔法少女育成計画 |
2票 | オカルトリック |
2票 | しずまれ! 俺の左腕 |
1票 | ランジーン×コード tale.5 パラダイス・ロスト 2nd |
1票 | モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)(3) |
0票 | 僕と姉妹と幽霊の秘密 |
0票 | ランジーン×コード tale.4 パラダイス・ロスト 1st |
0票 | 暴走少女と妄想少年6 毎日が大騒ぎ! |
9票 | 龍盤七朝 DRAGONBUSTER 02 |
9票 | 楽聖少女 |
4票 | エスケヱプ・スピヰド |
4票 | ブラック・ブレット3 炎による世界の破滅 |
4票 | ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン |
3票 | ソードアート・オンライン9 アリシゼーション・ビギニング |
3票 | 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(10) |
3票 | ゴールデンタイム外伝 二次元くんスペシャル |
2票 | VS!! ―正義の味方を倒すには― |
2票 | あなたの街の都市伝鬼! |
2票 | はたらく魔王さま! 4 |
2票 | アイドライジング!(4) |
2票 | ミニッツ ~一分間の絶対時間~ |
2票 | さくら荘のペットな彼女7 |
2票 | 天使の3P! |
2票 | はたらく魔王さま! 5 |
1票 | あなたが踏むまで泣くのをやめない!! |
1票 | 烙印の紋章X 竜の雌伏を風は嘆いて |
1票 | よめせんっ! 5 |
1票 | @HOME(2) 妹といちゃいちゃしたらダメですか? |
1票 | 乙女ゲーの攻略対象になりました…。 |
1票 | 明日から俺らがやってきた |
1票 | 勇者には勝てない |
1票 | 6 ―ゼクス― |
1票 | なれる! SE6 楽々実践?サイドビジネス |
1票 | 新約 とある魔術の禁書目録(4) |
1票 | 三井澄花と四角い悪魔2 |
1票 | 9S<ナインエス>XI true side |
1票 | ゴールデンタイム4 裏腹なる don't look back |
1票 | バニッシュ・ドロップス! 家出中アイドルをフォローしますか? |
1票 | アクセル・ワールド11 ―超硬の狼― |
1票 | ベッドルームで召し上がれ |
1票 | 僕と彼女のゲーム戦争3 |
1票 | 乙女ゲーの攻略対象になりました…。2 |
1票 | ギフテッドII |
1票 | ヘヴィーオブジェクト 第三世代への道 |
1票 | ストライク・ザ・ブラッド4 蒼き魔女の迷宮 |
1票 | 特異領域の特異点2 非科学的な神の証明 |
1票 | エスケヱプ・スピヰド弐 |
0票 | 楠木統十郎の災難な日々(2) 史上最悪のバカンス |
0票 | 金は彼女の回りもの |
0票 | レトロゲームマスター渋沢2 |
0票 | トカゲの王II ―復讐のパーソナリティ(上)― |
0票 | ようこそ、フェアリーズ・インへ! |
0票 | 人見知り部は健全です2 |
0票 | 乃木坂春香の秘密(15) |
0票 | 回る回る運命の輪回る2 ―ビター・スイート・ビター― |
0票 | 嫁にしろと迫る幼馴染みのために××してみた(2) |
0票 | シロクロネクロIII |
0票 | カミオロシ弐 ~人形供養の儀~ |
0票 | ウィザード&ウォーリアー・ウィズ・マネー |
0票 | ストライク・ザ・ブラッド3 天使炎上 |
0票 | 夜のちょうちょと同居計画! 3 |
0票 | アトリウムの恋人3 |
0票 | ロウきゅーぶ! (10) |
0票 | スイート☆ライン4 ユニット結成編 |
0票 | シースルー!?(2) |
0票 | 彼女はつっこまれるのが好き! 6 |
0票 | れでぃ×ばと!(13) |
0票 | 死想図書館のリヴル・ブランシェV |
0票 | 花×華(5) |
0票 | オズのダイヤ使い |
0票 | アンチリテラルの数秘術師5 |
0票 | 俺ミーツリトルデビル! 3 ひと夏のフェニックス |
0票 | 魔王のしもべがあらわれた! |
0票 | アンダーランド・ドッグス |
0票 | ご主人様は山猫姫9 帝国崩壊編 |
0票 | 魔王なあの娘と村人A(3) ~ロボ娘は今日も空を飛べない~ |
0票 | 竜と勇者と可愛げのない私6 |
0票 | 魔法科高校の劣等生(5) 夏休み編+1 |
0票 | 探偵失格2 真神原伏ノ殉教殺人 |
0票 | シュガーシスター 1/2 |
0票 | イヤになるほどヒミコなヤンキー2 |
0票 | ライアー・ライセンス2 |
0票 | ようこそ、フェアリーズ・インへ! 2 |
0票 | いるか寮の少女たちは恋できない |
0票 | ちびとも! |
0票 | 小悪魔ちゃんとMP0の少年 |
0票 | レトロゲームマスター渋沢3 |
0票 | インテリビレッジの座敷童 |
0票 | らぶなどーる! |
0票 | チェンライ・エクスプレス |
0票 | デュラララ!!×11 |
0票 | 断章のグリムXVII 白雪姫・下 |
0票 | 煉獄姫 五幕 |
0票 | デュアル・イレイザー |
0票 | 白奈さん、おいしくいただいちゃいます2 |
0票 | ウィザード&ウォーリアー・ウィズ・マネー2 |
0票 | メグとセロンVII 婚約者は突然に |
0票 | 楽園島からの脱出 |
0票 | トカゲの王III ―復讐のパーソナリティ(下)― |
0票 | あなたの街の都市伝鬼! 2 |
0票 | スイート☆ライン5 メモリアル卒業編 |
0票 | 筋肉の神マッスル |
0票 | 烙印の紋章XI あかつきの空を竜は翔ける (上) |
0票 | ハレルヤ・ヴァンプ |
0票 | 朝岡ひよりのドキドキカルテ |
0票 | きみのぱんつを守りたい! |
5票 | のうりん3 |
3票 | 異能バトルは日常系の中で |
2票 | 這いよれ! ニャル子さん9 |
1票 | 断罪のイクシード5 ―相剋の摩天楼― |
1票 | 魔法の材料ございます9 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚 |
1票 | 織田信奈の野望8 |
1票 | 木崎くんと呼ばないで! |
0票 | 眠らない魔王とクロノのセカイ |
0票 | ライトノベルの楽しい書き方10 |
0票 | あやかしマニアックス! 2 |
0票 | 彼と人喰いの日常2 |
0票 | 優等生以上、フリョー未満な俺ら。2 |
0票 | 小手鞠荘は末期です。……詳しく。3 |
0票 | 声優のたまごが俺の彼女だったようです。2 ~カラダだけの関係!? 浮気の中身は大事です~ |
0票 | ゆうれいなんか見えない! 6 |
0票 | お前のご奉仕はその程度か? 3 |
0票 | 魔法世界は女ばかりで、俺がパパ!? 2 |
0票 | ブラパン! |
0票 | 俺はまだ恋に落ちていない2 |
0票 | 双子と幼なじみの四人殺し2 |
0票 | おまえは私の聖剣です。 |
0票 | 神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード |
0票 | EX! 14 |
0票 | EX! 15 |
0票 | あやかしマニアックス! 3 |
0票 | 彼と人喰いの日常3 |
0票 | 彼女の恋が放してくれない! 俺たちは手錠で繋がっているだけの健全な友達です。 |
0票 | 優等生以上、フリョー未満な俺ら。3 |
0票 | アリス×アカデミィ ―彼女のついたウソ― |
0票 | ありす×ユニバース ―キャプテンはJK― |
0票 | ふぁみまっ! 6 |
0票 | あるいは現在進行形の黒歴史7 ―中二天使が俺の嫁?― |
0票 | 反抗期の妹を魔王の力で支配してみた。 |
0票 | 眠らない魔王とクロノのセカイ2 |
0票 | うちの居候が世界を掌握している! |
0票 | お前のご奉仕はその程度か? 4 |
0票 | 妹は僕に手を出すなっ! |
7票 | やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(4) |
5票 | ボンクラーズ、ドントクライ |
5票 | 羽月莉音の帝国10 |
4票 | 森の魔獣に花束を |
4票 | 飛べない蝶と空の鯱 ~たゆたう島の郵便箱~ |
2票 | 人生 |
2票 | うちの魔女しりませんか? 3 |
2票 | 猫にはなれないご職業 |
2票 | 空知らぬ虹の解放区 |
2票 | 俺、ツインテールになります。 |
1票 | 人生 第2章 |
1票 | 女子高生店長のコンビニは楽しくない2 |
1票 | こわれた人々 |
1票 | ささみさん@がんばらない8 |
0票 | ケモノガリ4 |
0票 | 競泳戦隊ミズギーズ |
0票 | 魔王が家賃を払ってくれない2 |
0票 | 寄生彼女サナ(2) |
0票 | ドラゴンライズ2 反逆者と竜の嘘 |
0票 | 昼も夜も、両手に悪女2 |
0票 | RIGHT∞LIGHT2 いじわるな占い師のちいさなワガママ |
0票 | GJ部(9) |
0票 | 女子モテな妹と受難な俺(4) |
0票 | 魔王っぽいの!(2) |
0票 | GJ部中等部(1) |
0票 | 競泳戦隊ミズギーズ2 |
0票 | されど罪人は竜と踊る(11) Waiting Here to Stop the Noisy Heart |
0票 | 魔王が家賃を払ってくれない3 |
0票 | ドラゴンライズ3 王宮と竜の嘘 |
0票 | RIGHT∞LIGHT 3 朝焼けに飛ぶ三羽の鶫 |
4票 | パンツブレイカーG |
1票 | 死にたくなければ××! 脱ぐのは絶対にイヤ! |
1票 | 俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件2 |
1票 | 千の魔剣と盾の乙女7 |
1票 | きゃんでぃっど 乙女とカメラと地獄突き |
0票 | まほねーず☆とらいあんぐる |
0票 | 10歳の保健体育4 |
0票 | 鈍感な僕と鋭い彼女 |
0票 | この家に勇者様もしくは救世主さまはいらっしゃいませんか?! 1 |
0票 | この家に勇者様もしくは救世主さまはいらっしゃいませんか?! 2 |
0票 | 誰よりも優しいあなたのために |
0票 | 前略 嫁当たりました。2 |
0票 | XIII番の魔符詠姫 |
0票 | だから少女はおもいでをたべる |
0票 | JSが俺を取り合って大変なことになっています |
0票 | 千の魔剣と盾の乙女6 |
0票 | 淫魔に狙われた俺のDTが危険なんだが |
0票 | 魔導書が暴れて困ってます。2 ま、どうにかしましょ |
0票 | 覚えてないけど、キミが好き |
0票 | クーデレな彼女とキスがしたい2 |
0票 | あくまでも、妹が欲しいんです。 |
0票 | 憧れのあの娘が突然迫ってくるんだが、どうしたらいい? |
0票 | 死神のキョウ6 |
0票 | 前略 嫁当たりました。3 |
0票 | 八丈島と、魔女の夏 |
0票 | 魔導書が暴れて困ってます。3 まあ、どうにかなるでしょう |
0票 | 異世界の魔法使いがうちに居候中です!? |
0票 | JSが俺を取り合って大変なことになっています2 |
0票 | XIII番の魔符詠姫2 |
6票 | 蒼穹のカルマ8 |
4票 | スカイ・ワールド |
3票 | BIG-4 2.ククク……ついに勇者が現れたか。ってぼくの妹じゃねーか!? |
2票 | 生徒会の十代 碧陽学園生徒会議事録10 |
2票 | 消えちゃえばいいのに |
1票 | いもうとコンプレックス! ―IC― |
1票 | 勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 |
1票 | 棺姫のチャイカIV |
1票 | おおコウスケよ、えらべないとはなさけない! 2 |
1票 | ハイスクールD×D 12 補習授業のヒーローズ |
0票 | ff3 ―フェアリー・ファイル― |
0票 | GENEZ-7 ジーンズ |
0票 | 聖戦のレギオス3 終わりなき夜光群 |
0票 | ハイスクールD×D11 進級試験とウロボロス |
0票 | 絶対服従カノジョ。 1.いいか、魔眼はつかうなよ? |
0票 | ライジン×ライジン RISING×RYDEEN |
0票 | 変態先輩と俺と彼女2 |
0票 | 大伝説の勇者の伝説11 ニンゲン総代 |
0票 | H+P(11) ―ひめぱら― |
0票 | 姫狐の召使い |
0票 | 紅のトリニティ5 |
0票 | 鳩子さんとラブコメ |
0票 | 本日の騎士ミロク10 |
0票 | だから僕は、Hができない。6 死神と海水浴 |
0票 | キミが誘う境界線3 殺したいほど愛してる |
0票 | 双界のアトモスフィア |
0票 | グロリアスハーツ |
0票 | フルメタル・パニック! アナザー3 |
0票 | 氷結鏡界のエデン9 限界決戦―アマリリス・コーラス― |
0票 | デート・ア・ライブ4 五河シスター |
0票 | 期間限定いもうと。1 |
0票 | おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 3 |
0票 | ヘルカム! 4 誰が為に地獄は微笑む? |
0票 | 神さまのいない日曜日VII |
0票 | 鋼殻のレギオス20 デザイア・リポート |
0票 | いつか天魔の黒ウサギ10 校庭で笑う魔女 |
0票 | カナクのキセキ4 |
0票 | 勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。2 |
0票 | ルースターズ 1.魔法銃とアルフライラの秘宝 |
0票 | だから僕は、Hができない。7 死神とパンツ |
0票 | ライジン×ライジン2 RISING×RYDEEN |
0票 | これはゾンビですか? 10 はい、ラブリーでチャーミングだけどあたしは |
0票 | 東京レイヴンズ7 _DARKNESS_EMERGE_ |
0票 | 生徒会の図鑑 碧陽学園生徒会活動記録 |
0票 | いもうとコンプレックス! ―IC2― |
0票 | 絶対服従カノジョ。 2.いいか、俺の布団には入ってくるなよ? |
0票 | これはゾンビですか? 10 はい、ラブリーでチャーミングだけどあたしは |
0票 | 黒の夜刀神 2.地下迷宮を彷徨う蒐集家 |
0票 | 対魔導学園35試験小隊 1.英雄召喚 |
0票 | RPG W(・∀・)RLD 11 ―ろーぷれ・わーるど― |
0票 | 魔法戦士リウイ ファーラムの剣 魔法の国の魔法戦士 |
0票 | 真伝勇伝・革命編 堕ちた黒い勇者の伝説7 |
0票 | H+P(12) ―ひめぱら― |
0票 | 姫狐の召使い2 |
0票 | 不完全神性機関イリス2 100億の時めぐる聖女 |
0票 | ルースターズ 2.トロンプ・ルイユと幻獣の歌姫 |
0票 | 鳩子さんとラブコメ2 |
0票 | デーゲンメイデン 1.台場、両断 |
0票 | シークレット・ハニー 1.船橋から愛をこめて |
0票 | 乱☆恋5 婚約者は16人!? |
0票 | おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 4 |
0票 | 変態先輩と俺と彼女3 |
4票 | 魔弾の王と戦姫4 |
4票 | 僕は友達が少ない(8) |
3票 | Tとパンツとイイ話2 |
2票 | 黒のストライカ5 |
2票 | ノーゲーム・ノーライフ ゲーマー兄妹がファンタジー世界を征服するそうです |
1票 | いもうとがかり2 |
1票 | そんな遊びはいけません! ~君がいると風紀が乱れる~ |
1票 | 変態王子と笑わない猫。5 |
1票 | 豚は飛んでもただの豚? 2 |
1票 | しゅらばら! 5 |
0票 | ツノありっ! 4 日高は△△を忘れる!? |
0票 | まよチキ! 10 |
0票 | ミカヅチ5 |
0票 | 無気力勇者と知りたがり魔王 |
0票 | 神聖魔法は漆黒の漆原さん |
0票 | あおはるっ! |
0票 | 正捕手の篠原さん2 |
0票 | 星刻の竜騎士VII |
0票 | 精霊使いの剣舞6 追憶の闇精霊 |
0票 | つきツキ! 6 |
0票 | 初体験にオススメな彼女3 |
0票 | お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ5 |
0票 | しゅらばら! 4 |
0票 | キミはぼっちじゃない! 2 |
0票 | ふぉっくすている? 6本目 |
0票 | おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その7 |
0票 | 俺が彼女に迫られて、妹が怒ってる? |
0票 | あまとう! 2 試験によくでる七瀬甘るり |
0票 | 彼女に耳としっぽがついてる理由を説明できない。4 |
0票 | そんな遊びはいけません! 2 ~混浴すると風紀が乱れる~ |
0票 | あそびにいくヨ! 15 あねうえとにかくけっこんしやう! |
0票 | あおはるっ! 2 |
0票 | 魔法戦争II |
0票 | この部室は帰宅しない部が占拠しました。4 |
0票 | この中に1人、妹がいる! 6 |
0票 | 聖剣の刀鍛冶12 |
0票 | 101番目の百物語6 |
0票 | 四人の魔女とエメラルドのキス2 |
0票 | まよチキ! 11 |
0票 | 星刻の竜騎士VIII |
0票 | 機巧少女は傷つかない8 Facing "Lady Justice" |
0票 | 俺は彼女の犬になる! 3 |
0票 | オトコを見せてよ倉田くん! 7 |
0票 | 無気力勇者と知りたがり魔王2 |
0票 | おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その8 |
0票 | 正捕手の篠原さん3 |
0票 | 剣神の継承者 |
0票 | 緋弾のアリアXII 狼狗に降る雪 |
0票 | 精霊使いの剣舞7 最強の剣舞姫 |
0票 | お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ6 |
0票 | つきツキ! 7 |
0票 | 神聖魔法は漆黒の漆原さん2 |
0票 | あまとう! 3 七瀬甘るりは不在につき |
0票 | キミはぼっちじゃない! 3 |
0票 | そんな遊びはいけません! 3 パンツがないと風紀が乱れる |
0票 | 初体験にオススメな彼女4 |
0票 | オーバーイメージ2 |
0票 | この中に1人、妹がいる! 7 |
0票 | 詠う少女の創楽譜4 |
「ワンピースはドラゴンボールを超えた」という人もいるけど、ちゃんちゃらおかしい。
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もちろん今のところ、ワンピースの人気は高いけど、それはただ流行っているというだけ。
どうせ連載が終わったら、「ワンピース?ああ、そんな漫画もあったな」という感じになってしまうよ。
連載終了後も根強いファンがいて、ゲームやグッズが発売され続けるドラゴンボールにはぜったいなれないと思う。
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ある漫画がロングセラーになれるかどうか、これを決めるのはみんながその漫画を何度も読み返すかどうかにかかってる。
もし読み返されなかったら、すぐに忘れ去られてしまうだろう。
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アニメ「イカ娘」は2期が製作されたのに、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」はされてない。
まあ、作ってもよかったんだろうけど、もし俺妹2期が放送されたとして、イカ娘2期の場合と同じ高さのテンションでそれを迎えられる人って多くないと思う。
「ああ、そういえば俺妹とか、あったなあ」という感じだろう。
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俺妹の1期放送中は各話を何度も繰り返し観た人も、いざ最終回を迎えた後では、俺妹に対する興味が失せてしまった、という人は結構多いはず。
たまに観返しても、「あれ?こんなアニメだったっけ?もっと面白かった気がしたが・・・。」といった違和感を覚える。
★
この原因は、そもそも俺妹というアニメが「最終回が気になる」タイプのアニメだったからだ。
視聴者は、「主人公と妹が仲良くなれるか??」という緊張感を最終回までずーっと引きずってきた。
しかしいざ妹が素直になったのを観ると、その緊張感は消えてしまう。
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むしろ近年まれに見る傑作だった。
ただこういう種類のアニメは、最終回後に観ると面白さが半減してしまう。
「ペリーヌ物語」なんてのも好い例だ。
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逆にイカ娘は、緊張感がぜんぜんない。
しかも各話独立のため、1期全体を通した一貫性というのも無い。
だからみんな、純粋に1話1話が面白いという理由だけでイカ娘を観ていたはずだ。
こういうタイプのアニメというのは、放送が終わっても何度観ても面白さは変わらない。
★
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基本的に、俺妹のような「最終回が気になる」タイプのアニメは、最終回が終わった後は忘れら去られることが多い。
ただし例外的に、最終回が視聴者に欲求不満を残すような終わり方をするアニメは、何度も観返される。
たとえば「あしたのジョー」。
あるいは「エヴァンゲリオン」。
こういうアニメは最終回を迎えた後も「いつも心のどこかに引っかかっている」ということになる。
だからみんなふたたび観る。
★
2つ目の例外として、「まだ続きがありそうな終わり方」をした漫画は、何度も読み返される。
たとえば「スラムダンク」。
もしこれが「桜木が全国優勝して終わり」とかだったら、読者はみんな心から満足して、その漫画のことをきれいさっぱり忘れたはずだ。
あるいは「ドラゴンボール」。
悟空より強い敵はまだまだたくさん出てくるんじゃないかと思わせる。
鳥山明さまの終わらせ方は本当に上手いと思う。
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さて問題のワンピース。
読者は「いったいワンピースとは何だろう?」と気になりながら読んでいる。
そしてシャンクスとの再会も気になるところ。
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こういうありったけの伏線を張っておいて、いざ最終回を迎えてすべての伏線が回収されるとき、その満足感は計り知れないが、逆にその分だけ、えらく気の抜けたことになってしまう。
だからふたたび読み返そうにも、「ああ、ひとつなぎの大秘宝ってのはつまり4つの〇のことなんだよね。」などとわかっていたら、面白さ半減もいいとこだ。
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みんなの中にはこういう反論があるかもしれない。
「私はアラバスタ編は何度読んでも泣けるよ」という人が。
しかしそれはワンピースという漫画がまだ「終わっていない」からだ。
しかしいざ終わってしまえば、「過去の漫画」になってしまうだろう。
それがワンピース。
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」原作7巻まで&アニメの全話みた。
あれ黒猫は以前から桐乃に「好きな人がいるから協力して」って相談してると思うんだよね。
そんで桐乃は「はっはーん、あんたにもそんな人がwww」とか言いながら服を見繕ったりしてあげてた。
それがバレるのはコミケで白猫になった時。
そりゃ桐乃も動揺するよね。彼氏騒動とかおこすよね。
んで桐乃は兄を取られちゃう嫉妬?みたいなので混乱したと思うけど
「黒猫と桐乃の長い電話」で、黒猫が桐乃に「黙っててごめんなさい」とか言って相談して
多分8巻は、桐乃もなんだかんだ言って、周りをまきこんで黒猫と兄をくっつける話・・・
だったらいいなあ。
後味良い話で決着しますように!