はてなキーワード: Kanonとは
あれからtwitterなどを経由してKanon問題とかいうのを中心に
いままで知らない世界をまわったりしてずっとモヤモヤしてたのだけれど、これですごくすっきりした。
あくまで個人的には、だけど。もちろん違う人の意見は尊重する。
http://ueshin.blog60.fc2.com/blog-entry-183.html
回想や思い出から若くして青春を捉える思考法って、なんか人生まちがっていると思うんだけどなぁ。そりゃあ、老人の人生だ。
この物語は愛する人の死によって、愛することの大切さや命がけの愛があぶり出されるわけなのだが、
私はどうもドラマという虚構に、死という壮絶さはいまいちフィットしないと感じるというか、虚構の死には没頭できないようになっている。
われわれは「虚構の埋没」を笑った世代である。
愛の別れはせいぜい空港どまりだった。いまの世代は虚構に埋没して、冷めた距離をおかなくなっているのだろうか。
死を笑ってはならないという神聖不可侵性を、物語にあたえるのである。
たしかに軽薄で、深みのない物語はもうたくさんだという気もするのだけど、
感動をつくれるからといって、死を乱発するのも問題だろう。
あくまで私はこれで納得した。
その上で、ゲーセン少女を素晴らしいと言ってる人の感覚をあえて理解しないことに決めた。
これでもう決着。
結局私は自分自身がどう思ってるのかがちゃんと言えれば満足だったわけで、
他の、自分と違う考え方をする人には興味なかったんだ。残念だけれど。
私は昨年度、ゲーム系専門学校を卒業したが、内定なしでの卒業だった。
就職活動は見かけ上は頑張っていた。見かけ上は。
しかし、これは就職課の言う「受けろ受けろ受けまくれ!」という言葉を実践していただけで、今思うと受かることより受ける事に比重を置いていたのが良く解る。
受ける会社に入る気はあったのだが、入ってから何をしたいかとかは一切考えず、とにかく受けられるから受けていた状態である。
良く書き損じていたので履歴書は何枚書いたかも良く解らないけど、中身のない履歴書だなとは活動中常々思っていた。
正直なところ、活動中は自分は何も持っていない人間だと思い込んでいたし、今でもそう思う
というわけで、今までの人生を振り返ってみることにする
幼稚園児の頃は普通に友達を作り良く遊んでいたが、基本いじめられっこであった
家では偶にMS-DOSを触ってインベーダーゲームだのブロック崩しだのをやっていた
小学校に入ってからも低学年の頃は大方似たようなことをしていたが、PCはWindows95になっていた
CUIとはおさらばして、GUIでレーシングゲームとかをやっていた記憶がある
中学年くらいでネットとエロサイトを覚え、Yahooでアダルトサイトを探していた
この頃にはWindowsの基本操作はマスターしていて、ローマ字も当たり前に知っていたので小学校のローマ字の授業は楽ちんだった
当時の私は非常に馬鹿だったので、毎回「ア」とだけ入れて検索して、何ページもめくって「アダルト」のカテゴリにたどり着いていた
勿論使っていたのは親のパソコンだったので、ばれないように履歴を消したり、Q2ダイアルのアプリを消す方法も身に付けた
誰からも教わっていないのにQ2ダイアルのソフトが出ないように始末できた自分は凄かったと思う
この頃は文系である社会と理系である理科の成績だけが妙に高かった
中学生活が始まると親からお古のノートパソコンを貰うことが出来た
この為、非常にインターネットに入り浸る最悪の生活が始まった
これが非常に楽しく、社会人や主婦を相手にし良くお喋りをしていた物である
あちらからしたら、こんな年少者がいるなど驚愕の沙汰であったのは間違いがない
そうこうしていると、親からはネットの禁止令が出たが、幸いにもパソコンと回線だけは奪われなかったので、ありとあらゆる手段を使い隠れてネットをしていた
丁度自室の真上の部屋にモデムがあったので、親がトイレに行った隙などを見計らい電源を入れて、水が流れた音がしたら電源を切るなどの姑息な事を良くしていた
最後はモデムのある部屋に南京錠を掛けられたが、ばれないように錠前そのものを外して部屋に入ったりしていた
勿論、勉強などしているはずもなかった
自体はどんどん悪い方向へしか行かなかった
因みに部活はテニス部に入ったのだが部活は性に合わないという事で三ヶ月で抜けている
中学2年になるとゲーム系のコミュニティサイトに入りびたりはじめ、そこでの交流に嵌ってしまう(そこの年齢層は小5~高1程度)
そうこうしている内に自分のWebサイトを立ち上げようと思い、HTMLの勉強を始めた
リファレンスサイトは殆ど見ることなく、正直ソースコードの改変で知識を蓄えていた
ぶっちゃけ中身のないサイトだったが、毎日日記だけは書いていた記憶がある
このサイトを運営していく中で色々な事もあった
他人のサイトで迷惑を掛けたり、こっちが掛けられたり
まぁ中2らしいと言えばらしい、そんなネットライフを送っていた
そして中3になり、更に事態は悪化した
リアル友人の勧めや、ネットで知り合った人たちの勧めなどで人生は素敵な方向へねじ曲がる
まずラグナロクオンラインとかいうタイトルを知ってしまう
まだこの頃プレイできる環境にはなかったのだが、プレイしたいという強い願望にかられた
それとはまた別にシスタープリンセス、灼眼のシャナ、Kanon、AIR、みずいろ、月姫、水月などと言った作品と出会ってしまう
いわゆる萌え系作品への出会いだ
高校に入ると新しいノートパソコンを親から買ってもらい、ラグナロクオンラインを始めた
これのおかげで高校の成績は常にカスだった
高校時代やったことなんてラグナロクオンライン以外にいう事がないくらいだ
しいてもう一つ言えば、小遣いと昼飯代とお年玉を全てエロゲーとエロサイトに回して3年間で20万くらい使ったこと
イーバンクはやばかった
そして上京してまで専門学校のゲーム学科に入った、今思えばソフト学科に入るべきだったと思う
理由は座学より実践でしょ!とソフト科の教師に言われたというそれだけ(ゲーム学科は実践、ソフト学科は座学が基本だった)
心機一転ネトゲは辞めようという事でアカウントまで消したのだが、勉強への熱意は半年で消え
その後はネトゲのアカウントを消したという後悔の念に苛まれて何もやる気が起きなかった
二年目にして、ネトゲへの復帰を果たし、再びネトゲ廃人になった
就活もしていたが、冒頭で述べた通り芳しくはなかった、そもそもやる気がなかった
ただ、そんな中でも真面目に受けていた授業がなかったわけではない
1年~3年にかけ、ゲームプログラミングはクソだと思っていたのだが、ゲームと関連性のない授業はまともに受けていた物が一部にあった
特に3年のアーキテクチャとアプリケーション開発は大分真面目にやっていた
最初はフリーターにでもなろうかと思ったが、決心が固まらず新卒者就職応援プロジェクトに応募した
そして、もうそろそろ一年が経とうとする今、結果として3社回った
専門学校での就活は40社受けたのだが、業種は絞らずありとあらゆる業界、業種を受けていた
働ければ何でもいいと思っていた
でもインターンをしてみて思ったのは、働ければ何でもいいなんてことは全くなかった
始めの工業系は仕事がなかった、楽ではあったのだが何か違うように感じた
営業系は仕事はあるが、とてもじゃないがモラルも糞もないし、その内訴えられて潰れそうなことばかりしている
少なくとも社会貢献と言うより、社会を破壊する業務しかしていない
客を欺き、金が落ちた後なら客がどうなろうと知った事ではない
とてもじゃないがこんな思想の元で働きたくはないと思った
ニコニコスマイルで限りなく詐欺に近いか、正真正銘の詐欺である営業をさせられるのは辛い
そう、働ければ何でもいいなんて言うことはなかった
そりゃ座ってるだけでお金がもらえるなら、それに越したことはないんだろうけど、それだと将来が不安過ぎる
もし会社が潰れたらどうなるのかなんて考えた日には転職先がありゃしない
気が付いたら、もうネトゲはしていなくって、むしろほとんど遊んでいない状態だ
今はまだその詐欺営業の会社に身を置いているのだが、業務上でも色々考える事が合ったりして、それを考えたり
後はPHPでTwitterのAPI叩いたりするものを作ったり、Perlでファイルフォーマットの変換スクリプトを組んだりしている
最近こういう事をしてて思うのは、プログラミングっておもしれーなってことだ
正直今の私の技術力なんてミジンコレベルなのだけれども、今更やっと進みたい道が見えた気がした
人生の本当に長い間、多分私は寝ている時間を除けばパソコンに触れている時間が最も長かったかもしれない
今まで散々遊んできた分際でいうのも生意気だろうが、IT系の会社に行きたい
やりたくもない事をやっても仕方がないし、やる気が出ないからどの道何も進まない
ITならやる気が出るのか?と聞かれたら、少なくともほかのよりは出るとしか答えられないけど、でもやりたい
就活でも最終面接まで二度も行けたのはIT系だけで、一般職の結果は散々たるものだった
正直、そこらの人よりはITが好きだし、技術に興味もある
ネトゲやつまらない事しか書いて無かったBlogやTwitterも今では更新頻度が減り、技術勉強ノートと化しているし、Pukiwikiを立ててノート代わりに使ってもいる
自分が長く接してきたのはWebだから、特にWebのシステムやサーバーの運用に興味がある感じ
あとは、Tweenみたいにな多くの人に利用される一般アプリも作ってみたいって願望もあったりはしますね
今までは情熱の欠片もない就活ばかりしてたけれども、今度からはもっと上手くいきそうな気がします
ここ最近まで大して就活する気がなかったけれど、今になってようやく就職する目的、情熱が見つかった感じです
一体ここまで遊んできた私に何ができるのかは謎ですが、出来る限り今後は頑張って行きたいと思います
ぶっちゃけ遊ぶだけならもう散々遊んできたしね
そこで置き忘れてきたものを今からでもなんとかして取り戻す
そうなる前に大人(と言うかディープヲタ)の間ではとっくに広まっていたんだよ。
「同人誌とかそういう普段知りえない情報を持ってるオタ友(中学生)」がある日「パソコンとかですげーゲームがあるんだぜ!」と持ってきたのがKANONだったり月姫だったりした。
数年して高校に行くと、同じ経緯で月姫などを経験している友人と出会い、また経験していない友人らにはそれらを浸透させてった。
っつー感じだったから、ここに「大人」のハブは無かったように思う。(「大人」に接触してたのは最初の啓発者だけ)多分東方もそんな感じだと思うんだけど、いずれにせよ「若者文化」の括りでいいんじゃねえの。
そもそも、KANONはその前のONEの頃から大人オタクに目を付けられていたものだし
あれは大人の間で十分に流行ってから若者の間にも広がったもの。
ここ最近出てきてやがてメインストリームになりつつある「(ヲタ)若者文化」を語るなら
例示するべきはニコとかミクじゃなかろうか。
「若者文化」は放っておくと数年レベルでメインストリームまで昇格する可能性があり、逆に漏れらがロー取る扱いされる可能性があるということを言っている。
……えーっと、これ笑う所?
「そいつらがたどり着いた地平」の方に興味を持ってくれると嬉しかった。
KANONはAirを通りCLANNADは人生になりリトルバスターしたりクドわふったりして、結果オタク文化の、というか産業的メインストリームに位置するようになった。月姫にしても同じこと。(FATEから先のストーリーが無いからいまいち語れねえけど)
だから、あれだよ。今漏れらがm9(^Д^)プギャーって言ってるような「若者文化」は放っておくと数年レベルでメインストリームまで昇格する可能性があり、逆に漏れらがロー取る扱いされる可能性があるということを言っている。
まずはじめに。間違いなく面白いのでみなさんもぜひやりましょう。
で、こっからは完全に自分ごと。
誰の役にも立たないしはずかしーんで増田で書いとく。
どうせすぐに流されるからいいよね。
2つに分けて書きます。
この作品は間違いなく私にとってものすごく意義のある作品なんだけど
それを説明するのが難しい。
面白さの種類で考えると、Key作品みたいに感動して涙ボロボロだとか
Ever17みたいにあまりの衝撃に目ん玉飛び出すとかではない。
YU-NOみたいにその壮大さに圧倒されるというわけでもなかった。
何かにとんがって最強とか、そのスケールで最強とか言う作品ではない。
SFとしても、エロゲとしても決してエポックメイキングな何かがあったわけじゃない。
ぶっちゃければ、チームワークがあることをのぞいたら
「これって紫色のクオリアじゃね?」で以上、終了、なんだけどね。
だからそういうところにこの作品の評価ポイントはない。
と・・・ここまでの部分は懐古厨とか言われそうだがそうじゃないんだ。
この作品が今までやってきたエロゲ作品の中で一番好きだと断言してもいい。
私はこの作品が出てきてくれたことに本当に感謝したくなったんだ。
私がこの作品で感じたのは。面白さとか、作品単体としてのできとかそういうものを超えたところに
前置きが長くなったけんど、この作品を一行で形容するなら
「長年付き合ってきたエロゲ業界から私に対するプレゼント」という感じだろうか。
作品単体でも十分に面白い。
でも、それ以上にメタ的な部分、作品外の部分の積み重ねが
そういうところに、この作品のスタッフからの私らに対する愛情を感じずにはおれない。
私は作品のクライマックスとあまり関係ないところで何度となくホロっと涙が出た。
今までエロゲやってきてよかった。本当に良かったとそう思う。
いつかガンダムでも、そういうことを再び思わせてくれる作品があらわれるのだろうか
プレイしてない人には何のことやらって感じかと思うだろうけれど、
今までの集大成というか、過去のエロゲの取り組みのほとんどを引き受けて、
それをまとめて肯定しちゃうというか
「(クリエイターに対して)お前たちが作ってきた作品1つ1つ、
(プレイヤーに対して)お前たちが遊んできたゲーム1つ1つにみんな意味があった。
それは今、私が、このシーンを最大限に味わうために。
このシーンで立ち止まらずに、その先に進むためにあったのだよ」
と。そんなことを言われてる気がした。
それだけの過去に対する愛情と、現在に対する自負があるように感じた。
この作品はずっとエロゲをやってきた人間にとって新しい部分は全くない。
それでもどことなく新しい。
むしろ小さな目新しさを売りにするのではなく(そういう作品多いのよマジで)
ひたすら過去作品からの蓄積を有効に組み合わせて
それを1つの作品にまとめ上げきったときに、
全く別の作品が生まれる、新しい地点を目指せるってことを示してくれた。
そういう意味で、
今までを認めてくれてありがとう。そして新しい希望を与えてくれてありがとうと
感謝の気持ちを今強く感じている。
Kanon問題からC+C、リトバス問題までメジャー作品のエッセンスが
ぷんぷんきいてて食が進むこと間違いなしでござる。
<余談>
もちろん不満もある。
フォーントリガーシステムのフラグ管理はマジで頭悪いというかですね
何回9章のメールが来なくてやり直させられたことか。
俺が一番見てイライラするものはバンプオブチキンオタと泣きゲーオタだ。正直消えて欲しいぐらいにも思っている。彼らが静かに、というか普通に生活してくれれば別にそういった感情は起こらないのだが、こいつらはネットで暴走族以上の馴れ合い、群れあいをしていてしかもイナゴのように匿名の傘を借りて、他の島宇宙や彼らの趣味を否定するものを攻撃してくるのだ。気持ち悪さはそれだけにとどまらない。例えばゲームの人気投票ランキングサイトだと泣きゲオタが不正に組織票でランキングをあげてくる。現実と即してないそのサイトはもう信用できなくなる。これは泣きゲオタじゃなくてもギャルゲ・エロゲオタにも言えるぞ!うぜえんだよ! 例えばうたまっぷや人気投票ランキングサイトに行ったりすると、バンプオタが不正に組織票でランキングをあげてくる。(うたまっぷでは)新曲でもないくせにランキング上位なのは組織票以外の理由はあるのだろうか?いや、それ以外はありえない。もう嫌バンプが増えるのも仕方がない。
さて、彼らは共に「イナゴ的性質」という共通点を持っている。そして共通点はさらにもう一つある。それは「小学生が読む絵本レベルのストーリーで泣いちゃったりする人種」である。
僕がこの文章を書こうと思ったのも、彼らが口を揃えて「泣ける、泣ける」とネットでシュプレヒコールするから、上手く騙されて後悔してしまった、という個人的な歴史がある。泣きゲーの絵本要素については本気でストーリーを事細かに解説しているアホが腐るほどいるので、そういったサイトを当たってくれればその陳腐さについて理解していただけるだろう。例えば僕がやったKanonというゲームでは「実は昔助けたキツネさんだった」とか「実は私、幽霊でした」とか「超能力が原因で家族がイジメられました」とか、どこの3流絵本だよwwと思わず噴出しそうになるストーリーなのである。これは吹きゲーと名付けるほうが適切である。
バンプオブチキンでいうと彼らが口を揃えて「K」という謎の単語を口にする。これも「うたまっぷ等」で検索してくれれば陳腐さについて理解していただけると思う。これは、どこをどう切り取ってあげつらうというより全部を見て欲しい。ち、陳腐。。。この絵本で12才以上の人間が泣けるというのだ。ちなみにnightにKを足してknightという大爆笑必死の落ちもセットである。
以上の内容を読んでくれてどう思ったであろうか。泣きました、とかいう人はさすがにいませんよね?こういう人々が自由に、誰からも疎外されずに生きていけるのが現代の日本という国である。只、いきすぎた行動に対して不快感を被った、それに対する不満をぶちまける権利も同様にある。しかし、泣きゲヲタは「気持ち悪いのは自覚している、だからいいのだ!」と意味不明に開き直り、バンプオタはそもそもこのような弱小ブログを読まないし、彼らにとっての神様=バンプオブチキンと藤原基央(バンプのボーカル)なので、我々が何を言おうが左耳から右耳に抜けていってしまう、という始末である。
もはやタイトルに掲げた「消し方も殺し方」も通用しないことが証明されてしまった。
この状況下で我々が取れる唯一の手段は「絶やす」ことである。つまり「絶やし方」を考察しよう。答えは単純だ。小学校の国語の教科書に絵本を載せることである。学習指導要領で増えた分の一部をこれに充てるというのだ。すると中学や高校、そして大人になってまで「CLANNAD最高!!」とか「バンプは泣ける!」とかいう(まあその世代にはもうないけど)おかしな連中は日本には生まれないことになる。
答えが出た今、彼ら自身を分析するに、おそらくAC(アダルトチルドレン)なのではないだろうか?という疑問がでてくる。絵本を大人になってまで愛する。彼らは幼少期時代に母親から絵本を全く読んでもらえなかった、カワイソウな人達であろう。ネットで異常に群れたがる傾向もこれでツジツマが合う。今後彼らに遭遇した時は、怒りを抑えて「ああ、カワイソウな人生を送ってきたんだな」と心の中でつぶやこう。そうすればネットを快適に利用することができるようになるだろうから。
だから、「今のアニメ市場がオタクに対して深化しすぎている」ってのはこれ真なんであって、「内容を見ればわかってくれる」っていう願望は、その対象になる作品の公共性の有無から言って『見るに値しない』になるわけよ。
男性が存在してないセカイは舞台が如何に現在とは言え、それは最早SFだろ? そのSFを「面白いから見てみろって!CLANNNADは人生!」って勧めるのはただの痛い人じゃん。いやCLANNADなら別にいいんだけどさ。
でも、はじめてアニメを見る人にCLANNADとかKANONとかお勧めするのは間違ってるって、なんとなく分かるよな? そいうことだよ。
内容はどうあれ、ほとんど全ての「萌え」と片づけられる作品が、玄人向けになっちまっているんだよ。
だから、その呪縛を解かない限りは十把一絡げで語られるのもやむなしって話でさあ。
ジョークだってジョーク。air/kanonからゼロ年代が始まってる訳ないだろ?oneからに決まってんじゃん。
…ってのも冗談。ゼロ年代のアニメ史において、京アニっていうアイドル的存在の示唆は重要だけど全体からみるとそんなにでかくない。それ以前の存在として「ゆるい萌えラブコメ」を許容するに至った金字塔的作品があったと思われる。個人的には「ラブひな」がそうであったように思うが、実際どうだったかは分からん。ラブひなとあずまんがは同時期だったしな。
が、確実に言えるのが前世紀のエヴァがアニメというジャンルに関して凄く影響を与えてしまったこと、サブカルジャンルが割と一般にも膾炙しちまったことには一定の理解が得られるとは思うよ。
もうちょっと大枠で捉えよ。これは「けいおん!」の問題ではなく、ゼロ年代の問題でもある。
普段漫画をあまり読まない諸君。とりあえず週刊少年ジャンプを開いてみよう。君の知っている漫画が見つかるだろうか? ワンピース、ナルト、ブリーチなどなどいろいろ見つかるかとは思う。
が、しかし。読んで内容を掴めるだろうか? 「はっきり言って展開がつかめん」が大方の意見だと思う。
面白いことは面白いのだろう。しかし「どこから読めば」がゼロ年代の漫画には欠損している。あえて言うなら「最初から読めば面白い」である。
ゼロ年代の人気作品の特徴は、大体「90年代末から続いている作品」だったりする。10年戦士である。これを「最初から読め」って言われて、なかなかどうして読み始めることが出来るだろうか。
そして取り残された人は、漫画を読めなくなるのだろうか。そうではない。まだ、漫画を漫画として楽しめる作品は残されている。それが「四コマ漫画」なのである。空虚であろう。しかし、記号化されたキャラは読者の記憶にある別のキャラと代替され、ツンデレは全てくぎゅボイスに変換されて読まれるので、空虚であるほうが(記憶や妄想で)補完できる部分が多いため、作品の中に入りやすいのである。
そして、四コマ漫画は大抵続きものではなくその話の中で完結する。2か月続くような話は滅多に描かれない。だからいつでも読み始めることが出来る。
いつでも読み始められるということは、いつでも読み終えられることとほぼ同義だ。だから、四コマ漫画は比較的短いスパンで移り変わる。まんがタイム系列の作品で長寿の作品はあまりない。これは、ゼロ年代で小泉純一郎が興したキセイカンワの流れともマッチする。漫画家は、一つの作品を終えるために漫画を描くのではなく、紙面を埋めるために派遣労働者的な立場でも漫画を描くようになったのだ。そしてストーリー漫画は書けないけれども4コマ漫画なら書けるよ、といった端材的な漫画化にも一応職が廻るようになった。
2000年代、正確にはエヴァ以降はアニメの本数も多くなったが、漫画・アニメジャンルの雑誌も決定的に多くなっている。総供給量は知らん。
だが、秋葉原が電気の街から違う街へと変化したように、漫画やそれに類するキャラクタービジネスは、確実にサブカルチャーから産業へと昇華した。
これがけいおんおよびゼロ年代の大まかな流れだ。けいおんはまだ軸足りえない。語るならkanon/airに始めよ。(90年代の作品ですがな)
とおりすがりがコメント欄をを染めてゆくのさ
僕らの心の中へもしみこむようさ
このモニタの向こう側 キーを叩き誰か吠える
夕方に簡単に雨が上がったその後で
いつだっておかしいほど誰もが誰か disりdisられて生きるのさ
ひーとつーもつかないスターあおむけで見てた
そっと手をのばせば僕らは自演できたさ
けどそんな時はすぎて 大人になりずいぶん経つ
ふてくされてばかりの10代をすぎ 分別もついて歳をとり
星が輝くブクマが待ってる夕べさ
突然ほんのちょっと誰かをdisりたくなるのさ
(セリフ)「バッタやイナゴたちが 小麦畑を荒らすように 田んぼを貪るように
僕らはなにに怒ってるのだろうかと 何度も口に出してみたり
熱心に考え 深夜に二次嫁のことを思って
誰かのために祈るような そんな気にもなるのか なんて考えたりするけど」
10年前の僕らは胸をいためて「Kanon」なんかで抜いてた
ふぞろいな心はまだいまでも僕らを やるせなく悩ませるのさ
くるしげに ずっと僕はブラウザを閉じて
大きなtextareaに 煮える腹の内を刻む
1994 ときめきメモリアル
1996 雫、痕
1997 To Heart
1998 センチメンタルグラフティ、トゥルーラブストーリー2
1999 ときめきメモリアル2、「北へ。」、マリオネットカンパニー、加奈 〜いもうと〜、Kanon
2001 風雨来記、ときめきメモリアル3 ~約束のあの場所で~、家族計画、君が望む永遠、みずいろ
2002 Ever17 -the out of infinity-、D.C. 〜ダ・カーポ〜、それは舞い散る桜のように
2003 ゆめりあ、CROSS†CHANNEL、マブラヴ、月は東に日は西に~Operation Sanctuary~
2004 アカイイト、CLANNAD、Fate/stay night、人工少女
2005 状況開始っ!、車輪の国、向日葵の少女、つよきす、夜明け前より瑠璃色な
2006 キミキス、「遥かに仰ぎ、麗しの」、ななついろ★ドロップス
2007 THEiDOLM@STER、どきどき魔女神判、「車輪の国、悠久の少年少女」、キラ☆キラ
2008 THEiDOLM@STER Live For you!、FORTUNE ARTERIAL、ef - the latter tale.
2009 キモかわE!
オレには、2000を境目にした有意な差がよく解らない。
大して・・・・変化無いんじゃね?