　あまりにも唐突でクソ雑な展開。本音を言えばサイエンスをフィクションする気なんてアリマセーンと言わんばかりのオチ。まあエロゲみたいなもんだと割り切ればありなんだろうけど、それならもうシュタゲでええやん。普遍的なノリにした劇場版シュタゲでしかないっていうかさ。それならシュタゲ本編のが上じゃねっていう。

・PSYCHO-PASS

　マイノリティ・リポートの方が完成度高いと思うんだよね。ライ麦畑でつかまえてのアンサーソングとしても攻殻機動隊の方が上。凶暴な兄ちゃんを飼いならすバディものとして評価してますってなら分からなくも無いんだが、好きなSFを挙げるって流れでそういう話をされても困るんだよなあ。伊藤計劃の話題で盛り上がってるときに「ミァハたそﾍﾟﾛﾍﾟﾛ」とかいきなり言われたらドン引きするだけみたいな。

・初代以外のガンダム

　まあ初代は色々とエポックメイキングだったり色んな文脈の集大成的な部分があったりで評価してもいいと思う。でもそれ以外はわざわざSFについて語る場で挙げるほどではないかなあ。∀はガンダムシリーズとしては集大成なんだけど、単品でSFとして凄いかっていうと違うんだよね。

・神様のパズル

　青春ジュブナイルでしかないというか後の展開を見れば分かるようにキャラクター小説でしかないというか。それにしては王道すぎるというか。せめてパズルの軌跡かなあ……。

・マブラヴオルタネイティヴ

　いやマジで居るんだよたまに。令和にもなってマヴラブがマジで凄かったと言い続けてるのが。別に凄いってほどじゃないぞ。ガンパレもそうだぞ。進撃の巨人もな。オール・ユー・ニード・イズ・キルも当たり前のようにそうだからな。

・最後にして最初のアイドル

　矢澤にこの同人誌が星雲賞になったの一発ネタやろぶっちゃけ。スケールがインフレし続けるスピード感は凄いが、極大大局的百合世界観の一本勝負でしかないわけで。

・手塚治虫関連

　当時にしては凄かったね。でも今語るほどかい？ゆーて基本的にSF 小説で語られたネタを大衆向けにパクってきたのが多いだけよね。まだ若い業界でよく起きるやつ。エロゲ業界やら深夜アニメ業界やら日活ポルノやらの黎明期でも起きてたねえ。先行者利得だねある種の。

・横浜駅 SF

　カクヨムで話題になってた時期がピーク。矢澤とおなじ感じ。よくまあ何とかオチをつけたなとは思いはしたがね。

・猫のゆりかご

　ナンセンスを愛するっていうのは普通のセンスがないということだよ。本当に。まあセンスって結局は大衆の最大公約数に寄ってるかどうかでしかない所はあるというオチがついたね。じゃあこの辺でお開き。

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2023-09-21

■

PSYCHO-PASS4期やらねえかなあ

攻殻機動隊SACみたいな感じで

Permalink | 記事への反応(2) | 12:41

2023-09-15

■anond:20230914145030

ハンタの蟻の辺りは本当に暗澹たる気分になるくらい良く出来てた。見た後やその後もずっと「あれはキツかった」と思う作品は凄い

でも、「このアニメが10年に一度の良作!!!」みたいなの挙げるのは難しいわ

良かった作品としてパッと思いつくのはグリムガルとかかな。終末旅行も良い。蟲師は言うまでもない。人退とか。ソ・ラ・ノ・ヲ・トも良い。ラスエグ無印とか

よく挙がってるけどギアスやシュタゲも良いよね。PSYCHO-PASS1期も。新世界よりも

あとは普通にジョジョシリーズは当然の如く良く出来てる。何度でも見られるね

ワートリも好き

クロムクロも好きだったなー

スポーツ系だとジャイキリとか、サッカー分かんなくてもすごく好きだった

良い作品なんて数え上げたらキリが無くて幾らでも挙げられるけど、「これこそ10年に一度」なんてのは言い切れない

あ、でもいまだに「続き頼む」って思うのは「絶望先生」かな

つーかアニメ全然見てないや。最近ちょっとまた見てみようかなと思って、このす爆焔を見てみたけど数話見て止まってる。違うの見ることにするわ

(それこそ、「ここ数期で『これは絶対見とけよ』」ってのがあったら教えて欲しいわ)

Permalink | 記事への反応(0) | 01:30

2023-09-14

■anond:20230914145030

オリジナル枠

SSSS.GRIDMAN～DYNAZENON～UNIVERSE

OBSOLETE

ID: INVADED

甲鉄城のカバネリ

正解するカド

ノベル・ゲーム・マンガ枠

ソードアート・オンラインオルタナティブガンゲイル・オンライン

コメディ 萌え枠

あそびあそばせ

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。

SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!

不徳のギルド

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2023-08-31

■anond:20230827193229

PSYCHO-PASS

Permalink | 記事への反応(0) | 07:05

2023-08-30

■anond:20230826133624

Fate/Zeroはアメドラ好きの兄ちゃんが興奮してなーｗ

これだ！これが見たかったんだって

UBWはあわんかったらしい、でもHFはよかったって言ってたな

他にそれっぽいアニメないかと勧められたので攻殻機動隊とPSYCHO-PASS勧めて

一緒に劇場版見に行ったわｗ

Permalink | 記事への反応(0) | 10:38

2023-08-17

■平成以降の歴史的なテレビアニメ

https://anond.hatelabo.jp/20230817095200

◯選ってするとむずくね？

鋼の錬金術師

入れるか迷う、言語化できないけど歴史的だと思ってる

ちょっと毛色が違うもの

・テニスの王子様

アニメとしては強くはないが2.5次元界隈への影響力が絶大

・ジョジョの奇妙な冒険

アニメと言うより漫画なんだよね

・マイメロ

キャラ人気がエグい

個人的に好きだけど落選

・攻殻機動隊

影響度が限定的

・PSYCHO-PASS

同様

・とあるシリーズ

電撃文庫と言う意味では入れていいと思うんだけど

・ゾンビランドサガ

名作ではあるが影響度が足りない

・ウマ娘

同様

・無職転生

同様

・スパイファミリー

同様

・推しの子

同様

・ぼっちざろっく

同様

・呪術廻戦

同様

・ゆるキャン△

おしい、入れるか迷う

・シュタインズゲート

おしい、これも迷う

・メイドインアビス

これもおしい

俺に評価ができないもの

・ガンダムシリーズ

・ちはやふる

・のだめカンタービレ

・ユーリオンアイス（オリンピック選手が大ファン）

Permalink | 記事への反応(0) | 21:17

2023-07-04

■

近未来の技術と、その技術によって変化する生活を描いた作品が好きなのだけど、オススメある？

例えば、

・AIの遺電子（漫画）

・ブラック・ミラー（Netflix）

のような

・攻殻機動隊（漫画／アニメ）

・PSYCHO-PASS （アニメ）

も同様の要素ありますが、もっと生活にフォーカスした方が好き。

Permalink | 記事への反応(0) | 13:22

2023-06-29

■アマ プラで見たいものをだいたい見た

アマプラで昔のアニメばかり見てるが、なぜ今配信されてるのかというと、何周年記念だったり新作アニメ・映画が出るからだったりするんだな。

以下は見た作品のメモ。

ぼっち・ざ・ろっく！
- プライムビデオを一度解約してから見たくなってこれを見るためにプライムビデオに入った。
- 作中に出てくる楽曲を事前に聞いても何も知らない状態では「ただの曲だなー」と特に感想を持たなかった。見てからはヘビロテ。思い入れとかストーリーって大事だな。
- 普段そこまで強く意識してギターを聞いてるわけではなかったが、どの曲を聞いても「このギターぼっちちゃんより上手いのかなあ。プロすげーな。ぼっちちゃんみたいな超絶技巧の人達がギターを使ったどの曲にも必ずいるわけだろ」と思うようになった。
- アニメが終わってるのに新曲が出続けてるのってもはや原作関係なくね？
PSYCHO-PASS
- 潜在犯や犯罪者をその場で処してしまうのって、免罪体質者が企てる組織犯罪に弱くね？実行犯ばかり処刑しても黒幕にたどり着かない。
- 人体が破裂したり人が理不尽に殺されるのは苦手だ。
- 概要は何年も前にネタバレしてたので、1人のテロリストが何を考えてどのようにテロを起こし、どうなるかを見届けるために見た。
- 2作目以降は評価が下がっていくらしいので続きを見るかどうかは一旦保留でもいいかなと。
ゆるキャン△
- キャンプに縁はないけどツイッターですごく推してる人がいたので。
- キャンプの描写だけ詳しく、あとは淡々とキャンプするのを何も考えずに眺めるだけ。これが特定ジャンルに特化した日常系って奴か。
- 安定してるので疲れた日々にはいいかもしれない。といってアニメ2期分と映画も見たわけだが。
輪るピングドラム
- 突然変な世界に飛んだり、突然戦ったり、キャラが変わったり(？)実体があるのかどうかわからない人達や物体が出てきたり、現実なのかどうかも疑わしい時があったりとよくわからない。訓練されたオタクなら一発で完全に理解できるのだろうか。
- 生存戦略からきっと何者にもなれないお前達に告げるまでは毎回同じなら飛ばしてもいいよね。
- 冠葉がジャイアンそのままだった。陽毬の人、たまたま最近やったゲームに出演してたので声を覚えることができた。
響け! ユーフォニアム
- 確かに8年くらい前に音楽をやってる知り合いの間でも話題になってた。
- 百合匂わせアニメだとは知らなかったので面食らった。百合アニメといわれるが百合アニメではない「リコリス・リコイル」よりも距離が近くね？
- 「上手くなりたい」がアニオリとなると、ここで原作と分岐して久美子のキャラと物語の方向性が大きく変わると思うのだが、変わってもどこかで原作に収束するのか。
- 2周目でウォーリーを探せみたいな感じでモブ探しを始めた。しかしモブのほとんどはアニオリで、全員裏設定が作られてるが本編に影響を与えることはないし、原作に存在しない以上今後もほとんど出番はない。
- 楽曲もヘビロテ中。コンクールの結果発表とかでよく流れる BGM「はじまりの旋律」は「三日月の舞」の一部のメロディが使われていてメインテーマ的な位置づけで、「重なる心」は曲の方の「響け! ユーフォニアム」の原曲になってるってわけだね。
- 「リズと青い鳥」は名前だけは知ってたが「響け! ユーフォニアム」の外伝なのも今回知ることができた。「リズと青い鳥」の主役2人は8ヶ月後に「映画妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」の主人公とヒロインの役で出演してるんだな。さらにこの2作品は偶然キャッチコピーも酷似している。
  - リズと青い鳥「ずっとずっと、一緒だと思っていた。」
  - 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS「ずっと一緒だと思ってた——」
- 8月の映画、映画館で見るほどか？アニメ放送前に地上波か配信で見れるだろうと思っても気になる。2024年まで生きてたら最後まで見届けたい。
魔術士オーフェンはぐれ旅
- 原作を途中まで読んでいてその後どうなったかを確認するために見てる。3期までは読んだ記憶があるので復習も兼ねて3期から。だからあと5巻読み続けていれば区切りのいいところまで到達できてたってわけだね。
- あまり響くものがないのは私の感性が衰えてノリについていけなくなったのか、あるいは作品が古いからか。なろう系だとストーリーテリングの手法が進化してたりするのかね。
- OPとEDは出演者が歌だけでなく作詞も担当する。声優ってすげー。

音楽系アニメが多く作業 BGMが増えまくったアニメ視聴だった。今回もまた知らなかった作品と縁ができた。見るものがなくなったらニカ姉とグエルのポケモンでも見る〜？

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2023-06-20

■何を見ても櫻井孝宏氏が出てくるんだが

近年見たコンテンツ、「この作品に出演している人はこんな作品にも出演しています」のレコメンドを追いかけてるような形に結果的になってる。

以下何度も見かけた人達の出演作。

	鬼滅の刃	呪術廻戦	ダイの大冒険	平家物語	響け！ユーフォニアム	PSYCHO-PASS	ゆるキャン△	妖怪ウォッチ4	ファイアーエムブレム Echoes
櫻井孝宏	○	○	○	○	○	○	○		○
早見沙織	○	○	○	○	○
関智一	○	○	○			○		○
子安武人	○	※	○			○		○	○
種﨑敦美	○		○		○			○	○
東山奈央	○				○		○	○	○

※予定

もちろん、私の見てる物は偏ってるので、私が見てる物以外で頻出の人も多いだろう。

Permalink | 記事への反応(0) | 19:06

2023-06-16

■PSYCHO-PASS サイコパスはなぜ男にウケなかったのか

俺は公開されてる作品は全部、映画は劇場で観るくらいにはPSYCHO-PASS好きなんだけど

監督によると女性ファンが多くて狙いと違ったらしい

やっぱイケメンが多いとそれだけで女性ファンついちゃうよね

もっとキャラをブサメンおっさん多めにすればよかったんや

Permalink | 記事への反応(1) | 10:47

2023-06-10

■

PSYCHO-PASSの今週の特典最高だな

絶対映画館行かなきゃ

Permalink | 記事への反応(0) | 20:56

2023-05-31

■anond:20230531125414

そういや今PSYCHO-PASSの映画やってんな

Permalink | 記事への反応(0) | 23:04

2023-05-20

■受け手に解釈の余地を残すことが流行り過ぎて作り手のオ○ニーになってる

新劇場版エヴァンゲリオン(特にQ以降)が「説明不足の映画」としてよく例に挙げられるけど、あれは割とバランスが良い方だと思う。考えなくてもわかる部分、少し考えるとわかる部分、ちゃんと調べるとわかる部分、分からない部分(≒我々の創造に委ねられている部分)があって色々考える楽しさがある。

寧ろ、それ以降に出てきた作品に酷いものが多い気がする。単に難解で説明不足。想像の余地を残すとかじゃ無い。

PSYCHO-PASSってみんな見たことあるか？あれの一期は割とコンパクトにまとまっていて、説明も割と丁寧だった。個々人の動機は公安局のメンバーによって言語化されるし、登場人物の対話も十分にあった。それが段々と登場人物の掘り下げをしない方向になり、3期には推理や対話の代わりに超能力で犯人の思考を探り始めるように。

げんなりしたのは最近公開された映画に関する声優の鼎談動画で出てきた、「監督は大量の小ネタ、伏線を用意していて、そのうち一つは絶対に気付かない」という話。なんだよ絶対に気付かないって。てめえのオ○ニーを映画館で見せるな。

最近低レベルで見当違いも甚だしいような考察動画が溢れてるのも、そういうクソみたいな作風が増えたからだと思ってる。考えても調べてもまともな答えが見つかるようには出来てないクソ作品を理解した気になれるという意味で、たとえ「そうはならんやろ」というようなこじつけ考察でも一定の需要はある。監督の自慰行為と分かった気になって悦に浸る浅はかなファンたちを遠巻きに見ながら、少しずつコンテンツから離れていくしかない。