はてなキーワード: ゲンダイとは
http://anond.hatelabo.jp/20170412171905
昨日の厚生労働委員会の質疑終局宣言、討論省略からの採決に関して、その後の顛末をみて、
「ああこれは西村康稔、葉梨康弘議員らが公明党の大口国対委員長に怒鳴られたのと同じで、媚売りたい若手の暴走だったんだな」と思ったわけです。
いくつかニュース。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017041200894&g=pol
この後、自民党の竹下亘国対委員長は山井氏に電話し、「申し訳ない」と陳謝。与党は、介護保険関連法改正案について13日午後の衆院本会議での採決を見送り、衆院厚労委で14日に補充質疑を行う方向で調整に入った。同改正案の衆院通過は改めて協議する。自民党幹部は「本会議以降は正常化だ」との認識を示した。
竹下亘国対委員長が非を認めたということは、この件については多分国対委員長は把握してなかったんだろうなぁと思ってたんだけど、
その後の丹羽秀樹委員長の反応を見るに怒られたんだろうなぁと想像ついて笑えてきました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-04-13/2017041302_02_1.html
柚木氏は、「委員長自身も採決は『まったく承知していなかった』と明確に述べていた。これでは国会の民主主義が成り立たなくなる、という危機感から申し入れに来た」と述べました。
しかも、長尾たかし議員などが、約束していたと強調しておられましたが、申し入れただけだったというw
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170413-00167571-toyo-bus_all
その理由は柚木氏の発言が「発言は、すべて議題外に渉り又はその範囲を超えてはならない」と規定する衆議院規則第134条違反であるとともに、自民党が「法案以外の質問をするということは、審議が十分だということで、採決しても構わない」と判断したためだ。また11日午後に開かれた理事懇談会で、自民党は民進党に事前に「法案以外の質問はしないでくれ」と申し入れてもいた。
だが民進党はこの申し入れについて「質問者の質問権の問題がある。良識の範囲内でやる」として留保。森友学園問題についての柚木氏の発言も約10分程度に抑えられており、衆議院規則違反についても強行採決で封じられなければならないようなものとはいえない。
強行採決に納得がいかない柚木氏ら野党の理事らは、早速同日午後4時、丹羽秀樹厚労委員会委員長に「採決無効」を申し入れている。
「委員長は強行採決を承知していなかったようだ。われわれの申し出を『重く受け止めたい』と言っていた」。申し入れの後のブリーフィングで記者団に語る柚木氏の言葉からは、このたびの強行採決の異例ぶりが浮かび上がる。
「どれだけ急転直下に決めたものかが推測される。まさに安倍晋三首相への忖度(そんたく)で籠池泰典氏を証人喚問に引きずりだし、国政調査権や偽証罪を持ち出して森友学園問題を潰そうとした構図と同じだ」。柚木氏はこう訴えた。
丹羽秀樹としては、「与党理事が突然強行採決を動議した」といってるけど、あんだけの騒ぎの中でマイクも拾ってない三ツ林議員の動議を聞き取って発言してるってのは地獄耳すなぁ。
建前として委員会運営は、党の国対委員長や議運委員長が主導することになっている、立法府の行為なのに、官邸のほうばっかりみてるから竹下亘なんかに怒られちゃうんですよ、今後気をつけましょうねー。竹下亘本人も官邸見てるわけですけどね。
あ、あと私全然不偏不党ではないし、そんな宣言したつもりもないので「この増田は偏ってる(キリッ」とかいうの笑えるからどんどんやってください。
顛末その他
あとこの謝罪だけじゃなくて、侘びの品として、明日の補充質疑と野党側提出の対案の審議まで呑むことにしちゃったから、与党は「介護従事者の賃金加算する法案」を否決または野党案を呑むかしなきゃならん羽目になってるんで、ダメージは軽くないですよ。なので怒ってるのはポーズじゃなくてマジで怒ったはず。
顛末その他2
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203431
ゲンダイだけど。
与党は事前通告のない質問だと反発。「法案以外の質問をするのは十分審議した証拠」だとして強行採決に踏み切った。だが、これは“表向き”の説明。実際は、委員長ですら強行採決を「寝耳に水の話」と驚いていたほどで、どうやら、森友問題に絡む質問に安倍首相がブチ切れたことが直接の原因だという。柚木議員がこう言う。
「理事会で与党の筆頭理事が、『説明がつきません。総理総裁は私のボスですから』と言ったのです。それで、『総理が強行採決を指示したのですか?』と聞くと、『いえ、自分の判断です』と答えた。これってまさに『忖度』じゃないですか。そもそも1時間半の審議で森友問題の質問はわずか10分だけ。あとは法案に関する質問でした。国民の関心事なのだから、安倍総理が瞬間湯沸かし器のようにブチ切れる話ではない。強行採決は質問権の侵害であり、言論封殺です。こんなことを許したら国会の自殺行為です」
ちなみに田村憲久議員は石破派ですよ。清和会でもないのに安倍さんにそこまで媚びないとあかんとは、どうもお気の毒です。この前半の安倍がぶち切れたからはあんまり信じてないけど、もしそうなら、たぶん委員会入りの条件にしてきてもらってたんだろうねー。
追記:これ書こうかとちょっと思ってたけど産経が書いてくれてるしもういいや
http://www.sankei.com/politics/news/170413/plt1704130033-n1.html
北朝鮮有事が差し迫っているという今日この日に与党議員がどんなにご立派な質問をされているかとくとご覧くださいな。
https://www.youtube.com/watch?v=Z0R7vkOZ-M0
有村「もとより日本には当然NHKを含めて、報道、編集の自由があります。公序良俗に反しない限り、表現の自由が保障されている民主主義国家日本のことを私自身誇りに思い、その価値、民主主義を大事にする議会人であるりたいと常に思っております。ゆえにNHKがどうすべきだとか、これがいいとか悪いとか価値観に基づくレッテル貼りは今日のこの質疑のこの質問においても、一切、口にいたしません。NHKが自ら掲げている、世界平和の実現に寄与し、NHK,民主主義精神の徹底を図るという崇高な理念、NHKが自らに課している、番組基準に照らして、自らの職責を果たしていただきたいと思います。そこで総務省に伺います。NHKはどこの公共放送でしょうか。」
wwww爆笑wwwはーあ。
中略
これ笑えるんだけど、やり口が、安倍の「勘繰れ、お前」とまったく構造としては一緒でさ、丁寧にこれは恫喝ではないぞといいながら、新体制になったNHKにいちゃもんつけて恫喝してんだよね。あーすばらしい質問だわねー。
「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案」で総務省所掌の案件は地方自治法ですからね?昭恵さんが、保育園で虐待が疑われる学校法人の名誉高潮してたことについて説明してと厚生労働委員会で質問するのと同程度にはNHK関係ないよ?
id:bareloさんがいうようにぜひ動画見てね!、4:51:20秒辺りから見てね!
目配せしたあとからの中で、三ツ林が言ってることをちゃんと聞き取れる?私は無理だったよ☆
つーか「偏ってない」視点で見たら丹羽委員長と与党議員が握ってないって信じられるんだね、すごーい。
再開後の質疑では委員長以外の質問者は全員このあと採決するって知った上でコメントしてるけど、委員長は知らなかったんだね、すごーい。
最初のきっかけは「何これ?」っていうハテナマークだったのよね。
何がって、3月7日(火)に発売された週刊スパ!の後半カラーページに
幸福の科学の星野源のイタコ本の宣伝が丸々1ページのってたのよね。
それでも、のせたというのはすごく広告料が高かったと思うのよね。
ただまあ、本の広告をのせるくらいは仕方ない、まあいいじゃないと思うよね。
でもね、ヤフーニュースを見てたら、ヘンな記事を見つけたのよ。それが下の記事ね。
「星野源は前世でも恋ダンス?“幸福の科学カフェ”で芸能人の前世を調べてみた」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170304-00668142-jspa-life
この記事は当然女子スパ!にものってるのよね。記事の公開日は両方とも3月4日(土)。
http://megalodon.jp/2017-0309-2116-55/https://joshi-spa.jp:443/668142
http://megalodon.jp/2017-0309-2125-50/https://joshi-spa.jp:443/668142?page=2
スパ!のスタンスってもっとイジワルな視線とかがあってもおかしくないと思うのよ。
でもこの記事は幸福の科学を笑うわけでもなく、銀座のカフェを紹介して、最後には
「というわけで、潜入してみて感じたことは、「うん、なんだかいいカフェかもしれない」ってことですね」
3月4日に女子スパ!に幸福の科学のカフェの宣伝みたいな記事がのって、
これって偶然なのかな?
リスク大きすぎると思うのよね。雑誌やってる人ならわかるでしょ?
雑誌って、よくあるのよね。
スキャンダルがのる、ちょうどおなじ時期に広告がのる予定があると、
スキャンダルをのせる時期を少し遅くしたりするの。
それだからこの女子スパ!の記事もおもしろおかしい内容にするなら公開する時期をずらせばいいんだよね。
でも、そんなことはせずに、淡々と幸福の科学がやってるカフェを紹介してるのよ。
広告が乗る寸前のタイミングに、無断で潜入取材っていうリスクを背負ってまで。
それでこの記事はライターのクレジット表記が<TEXT/女子SPA!編集部>なのよね。
見てみればわかるけど、女子スパ!の記事の多くはライターの名前がのってるのに、
ライターを守るため? 別に幸福の科学をバカにしてる記事でもないのに?
まとめサイトはもとより、大手メディアも大々的に報道する。創作会でも大人気のネタだ。
「女は被害者ぶるな。男こそが被害者だ。女尊男卑だ」と主張するのにうってつけのネタだから、痴漢事件が起こるたびに、女が痴漢被害を訴えるたびに、冤罪というコメントがつく。
「本当に痴漢されていたのだとしても女はさんざん冤罪で男の人生を壊してきたのだから自業自得」
「女はいいよな。痴漢されたと叫べば周りが味方してくれる」等等。
本当か?むしろ、「冤罪と叫べば無条件に味方してもらえる」「痴漢を訴えても冤罪と思われる」のが実際ではないか?
(ただし、2ちゃんを見て実感したことは、どういうわけか警察関係者の痴漢事件にはあまり冤罪認定は湧かない)
そして執拗に憎悪のコメントをしてくる人の中で、実際に冤罪で人生を壊された人は一人もいない。ねぽりんのあれも16年前の事件だし。
痴漢常習者が首にもならず家族も失わず野放しになっている、今は容疑者の手に着いた繊維などで証拠を集める、という話を聞く。そっちの方が信用性が高く見える。
「女に冤罪を被せられる!」という声はもはや痴漢だけではなくなっている。
少し前、「女子が男子トイレに入って中で用を足していた男性が逮捕された」というツイートが何万RTもされた。根も葉もないデマなのにもかかわらず大量に拡散され信じられた。各地まとめサイトがそれをまとめ、類似ツイートが飛び交った。
ネット上のデマまとめが嘘だとツイートするも数百RTしかされず、今も女尊男卑事件として多くの人々の心に残っていることだろう。
その後、自爆事件を起こした元自衛官がDV冤罪被害者であるというツイートが何万RTもされ、記事にもなった。はてなでDVの証拠がまとめられ、ゲンダイで冤罪は嘘だと記事にされた。
意外だったのがミソジニーの本部と思われがちな2chの方が懐疑的なコメント、元自衛官を批判するコメントが多かったことである。ただし男女板住民には「女様の言うことがすべて本当だというのか!」と話は通じなかった。
そして、「女児に荷物持ちを頼まれて冤罪を着せられた」というツイート。
これは比較的すぐにツイート主のおかしいところが指摘され、デマということで落ち着いた。
ミソジニー大国日本において幼女は愛されており、また老女は意外と憎まれていない(BBA、という言葉の刺すのは大抵中年女性だし)ことが関係しているのか?
もうこれらのデマは「韓国人が井戸に毒を入れた」というヘイトデマと同等に扱うべき。今やネットではミソジニーはレイシズムと同等、いや、それ以上に深刻なのだから。
クラシックの現代音楽を聴く趣味があるせいか、全然問題に思えないや。
音楽だと、保守的な分かりやすいのを演るのは一般客受けするからで、
芸術や自己表現の追求は相容れないという前提が確立してるような。
まあ、能は客を選ぶよね。
その成立から言って、自分も舞うくらいじゃないと、よく鑑賞できないんじゃない?
一般受けするイージーなものは、すぐ楽しめるけど、やっぱ飽きちゃうよ。
能は、少ない観客(もしかしたら一人でいいのかも)を対象にしたスタイルだから。
まあそういうのって、スポンサーとその他の間に圧倒的な格差があるのが前提で、
現代社会では成立しにくいんだけど、それはまた別の話。
また音楽の話に戻るんだけど、古典的クラシック(ゲンダイ音楽じゃない方)って、しつこいじゃん。
最終コーダを、分かったか!もう分かったか!これで分かったか!
もうこれで、この会場に分からない奴は一人もいないな!
ってことまで繰り返すじゃん。んで、カーテンコールもしつこい。
その辺能は、みなまで言うな(言ったら野暮)的な日本人気質を感じる。
見所は、極限まで抑制された所作で、時間的にも一瞬で通り過ぎる。拍手も一瞬。
この会場で一番分かってる人がついてくればいいという精神。
どうやらTPPに参加することが決まったようだ。個人的には大変嬉しい。
自宅で1人で喫煙してるだけで何が悪いんだっていう話だが、話の通じない連中はしかたない。
今日はタイトルの通り「俺が大麻やって何が悪いんだ?」ということについて書きますのでよろしくおねがいします!
捕まった場合は刑罰を受けるわけだがそのためのコストというものもある。具体的に言うと
刑務所の中で無理やり木工細工を作らされ、それを売られてはした金を貰う商売である。
「刑務所の中」を読めばわかるけど、あんまり入りたくない場所だと思う。知り合いに刑務官がいるが今もかわらないらしい。
どうせならもっと生産的なことをやらせればいいのに(強制労働とか)
まあそれは人権でできないのである。北欧の大量殺人者の犯人はPS2をせめてPS3にしろと要求している。
いわく「最低限文化的なゲームハードってのがあるだろコラ」ということである。
彼は犯罪者である。そして俺も犯罪者だ。何故ならば法律がそう決めているから。捕まっていなくても犯罪者である。
だが状況は激変。アメリカでは大麻は解禁の流れだ。今ではもう10%の人間が大麻の喫煙を
経験しているという調査もでているし、いちいち逮捕しちゃいられないのだ。
日本でも開いてるとはいえない刑務所だが、アメリカでは中にいる人間は膨大だ。いちいち大麻なんて面倒くさい。
それで解禁というのが流れだ。医療目的というのは嘘っぱちだ。PubMedで検索してみてもトンデモしかない
エビデンスがないだからあたりまえだ。そしてそれは日本でいうなら左派の市民団体みたいな連中ばかりだ。
大麻が無害であることと、使い方次第では新しい商売を始めることができるのは明らかだ。
要するに外に出して働かせようということだ。ゲートウェイドラッグの可能性と暴力組織への資金供給となる可能性はあるが
そんなものはヤクザに仕切らせず健全にやらせればいいのだ。むしろこの部分で反対をあげるのはJT関連者だろうけど
それは彼らの利益を奪うことになるから彼らがそう声をあげるのは当然のことだ。まあそれはいいとして
自宅で1人で喫煙してるのは誰の利害を侵害しているのか?ということである。
まるで末期のHIV患者かのように食欲がない。おそらくあと数年したらIVHを入れることになるだろう。
気分も鬱々として、抗鬱剤も一緒に処方してもらっている(ほんとは三割ちゃんとはらわないとだめ)。
でも、遵法精神が尊い人に聞いてみたいけどお前らはお前らの価値観を押し付けるなと言いたい。
四十路すぎて嫁いない一人暮らしが、部屋で喫煙してて何が悪いんだよ。逮捕だ?ふざけるな、と。
ちなみに逮捕歴はありませんし今後もできるだけない方向に行きたいのですが、
どうしても使いたいときがあります。そうデリヘルです。あとは喫煙してからご飯食べたり。
独り身なので、趣味はサッカーを見るぐらいです。行けるうちに現地に見に行けばよかったとしみじみ思います。
この病気は死ぬ人は少ないですが、まれに腸がなくなったり敗血症で死ぬ人はいます。
両親は生きてますので、自殺しようにもまだできません。一応生活保護とかではなくて資産もあるので生活は問題ないが
何より恩恵を受けているのはこの日本という国の福祉制度です。世界最先端の医療はごくごく安価で受けられます。
具体的に言うと三割負担で三万円だかの薬を二週間に一度、使います。つまり無保険なら月20万円です。
まあインシュリンを打ったり透析したりするようなもんだと思ってください。お前らも糖尿病は他人事じゃないからデブは用心しろよ。
話はそれたけど救われる身にならないと見えない景色というものはあるわけで、人にはそれぞれの言い分があるわけです。
高校生でこの病気にかかって以来は味の素がつくってるクソまずい液体を飲まされるわ、さらにこの方法にそんなに治療効果あるわけじゃないとかで
一体ここはどんな我慢大会だよみたいな状態で生きてまいりました。嫁もいないし正直うまれてきてすみません。全部、みなさまの税金で生きております。
正直な話、税金たくさん納めてる人は優先的にサービス受けられるとかそういうふうにしていいと思うわ。
税金高いだ、弱者に甘いだ言うやつは「グラゼニ」読め。「グラゼニ」だ。金持ちがどんだけ金とられてると思ってるんだ。
日本は究極の社会主義国家で、弱者でもあれば神輿として盛り上げられるぐらい弱者が強い国だ。
ホームレスになってる人はあれは本来は五割が統合失調症の疑いアリだというトンデモ主張を見たことあるけど、実際網で捕まえたらたぶん実際そうだと思う。
ソッコーで生活保護受給させて病院に入院させて、ってなるべきだ。実際それで食ってる病院もたくさんある。
人権上であれは保護しないとマズいのだ。でもできない、予算がないから。そして俺はその予算を貪っている。
弱者と一緒に活動してる市民団体や政治家はみんなインチキだ。だが、それは彼らの商売なのだ。食うためにはしかたないという見方もあるだろう。
どこまで許容されるべきか?法がどうなのかなんて適当でいいのだ。東南アジアで覚せい剤所持がガンガン処刑されるのは日本が発端だ。
日本が彼らに教えたのだ。そしてそれが普及して覚せい剤ごときで死ぬ人がいるのだ。って言ったら鶴見済になっちゃうけどシャブはやってません。
身体的にリスクが高いので、体調が悪化する可能性が高いのです。まあリタリンはやったことあるからあの高揚感は知ってるんだけど、切れるとつらい。
テンションは無理にあげるとつかれるのだ。ちょっと落ちるぐらいがちょうどいい。道の端っこを歩いてますのでどうかそっとしておいてください。
両親が死んだらたぶん自殺すると思います。正直、トータルで赤字なんです自分という人間は。医療費いくらかかってると思ってるんだ。
日常的に、難病に苦しんだ人は家族と世帯を別にします。こうすると治療費がかからないからです。生活保護問題はいろいろあるけど、三兆円かかってるうち
その半分が高齢者の医療費で使われています。年寄りや死ぬ間際は金がかかるんですね。友だちも、寝たきり爺さんが10年生きたおかげで財産がごっそり減って
親族もつらくてみたいなことがありましたが、財産がある場合はそこから消化しなければいけないと思います。ただ、これは別に難病でなくても
家族が統合失調症にかかっても同じ目にあうわけで、生活保護批判を極度にしてる人はしょせん自分は関係ないとたかがくくっているのだと個人的に思ってます。
要するに立ち位置的にはモーリー・ロバートソン的な生活だと思ってください。僕は大麻だけです。
大麻はタバコと同じで、タールを含んでいるので発がん性があります。ですがそもそも違法なので他人の前では吸えないわけです。
たまに使えるのはデリヘルで女の子を待ってるときぐらいなんです。大麻の効用は割愛しますが、幸い他のドラッグはやっておりません。
医薬品と同じでエビデンスは調べれば公開されているのです。怪しい薬はありますが、僕が使っている薬のような
以前は罰ゲームのような生活だったものが食事もとれるし食欲もあるみたいな効果がある人もいるのです。
成田健一という人がいました。この人はクローン病で大麻やってて捕まったあと、裁判で「俺はクローン病ですが大麻は治療法として使っていたんだ!」
と主張して一部で話題になりましたが、やっぱり普通に駄目だよ違法だから悪いんだよということで有罪になりました。
この人はまあ写真見ていただければわかりますが、生理的に嫌悪したくなるタイプの人間でかつ内容もペラッペラなので、大麻界隈と仲良くなってから
ケンカ別れしてどこかへ消えたという感じなのですが、結果的に執行猶予つき有罪判決がでました。
現在の法律ではこうなりますが、もう一度同じことをやったら実刑になります。懲役何年とかでしょうか。
そして木工とかの技術を学んで(どうせならITとかにしてくれ)時給あたり何円みたいなはした金を貰って出所します。
逮捕されるとイヤだし、そもそも日本では逮捕と報道された時点で解雇です。問答無用です。こないだのシャブミーベイベーもそうですね。(コカインでしたが)
見事な抹殺ぶりですが、逮捕されるのは行けないのです。おまわりさんはそれが仕事だから逮捕せざるをえない。仕事だから。商売だから。食うために。
どうせならPS2とかさせてくれよ。将棋は競技人口が少ないし、手合違うと面白くないんだよ。囲碁は懲役とかになったら勉強しようと思ってる。
いや、懲役っていうか閉じ込められて食事が出来なくてって点では懲役も入院も変わりないというか、俺の場合は医療刑務所になるだろうな・・・・とか
日本の刑務所はほんと古くて劣悪で無意味だよなとか出所した人が食えなくてまた入っちゃうのも彼らからすれば理解できるよな、とか
いろいろ考えちゃうわけです。納税額の軽く100倍は税金を使った上に、都営のバスや電車はタダで乗れます。ほんと、うまれてきてすみません。
幸い無職ではないので努めはできているのですが、こんな体だと嫁もこないし両親に申し訳ない。孫を見たかったろうなー。
でもしかたないんだよママ。統計的にどんな家庭の個がこういう病気になるかってのはわかりつつあるんだけど欧米的なのが悪いんだよ。
欧米で話が戻りますが、アメリカは医療大麻といいつつ決して薬効を期待して解禁したわけではありません。面倒くさいからです。
懲役にも入院にもコストがかかる。大麻だけのやつは、もうまあいいだろ個人の自由だし、となっているわけです。
日本の法律はアメリカのものを貰ったので、当時アメリカでは大麻が政治的事情で違法になったのでそうなってるのです。
ですが、アメリカではかわりつつあります。そしてかわるでしょう。カジュアルに西海岸にいって大麻を吸う人も増えてきます。
そしてそれは東南アジアに伝わり、そのまま定着しました。日本が覚せい剤を厳罰化しているのは戦後のヒロポンのせいですね。
覚せい剤は使うとヤバいのでやめましょう。たまに錯乱して暴れる人とかもいますが心神喪失無罪なのが余計にタチが悪いです。
一方、大麻を違法にしてなんのメリットがあるのか?まあ大麻やってるのはヒッピーみたいな薄汚いナリケンみたいな人間だから否定したいのはわかります。
ですが、必要な人もいるのです。コスト的に考えるなら俺は今すぐ自殺するほうがトータル得に思えます。ですがまだ両親がいるんです。
両親に逮捕される息子を見せたくもないし、いつもビクビクしてます。幸いなんとか働けているますが所得は低いです。
障害者になると本当に得です。確定申告ではごっそり割り引いてくれるしバスも乗れるし優先的に生活保護も貰える。
障害者になれない人は一番損してる人たちです。彼らが幸せかどうかはわかりませんが、できるかぎり多くの人が幸せに生きてくれるといいと願って生きております。
闇金ウシジマくんに「なまぽ編」あったけど、ほんと彼らと俺は大差ない。日本が豊かだからぶら下がって生きられているだけだ。
真面目に働いてる身としては生活保護の人たちは仕方ないな、と思う一面怒ったりもする。でも、しかたないだろう?
例えば難民だって、昔はベトナムからたくさんの人が逃げた来たじゃないか。命に関わる出来事あったら誰だって国外に逃げるだろ。
シリアで逃げられてる人は金がある人からだ。そもそも海外に移動するチケットを買えない人もいるのだ。
あそこではISISがもう悪辣非道としか言えないことをしてる。ここまで絶対悪な集団って今後あらわれるのか?
ホモだからって突き落とされて殺されるんだぞ。お前がどんな宗教を信じるかはいいから放っておいてやれよ。
意味不明なものを押し付けず合理的に考えてみろ。覚せい剤で死刑ってそれ、子どもたくさんいるお父さんとかだったらどーすんだよ。
稼ぎ手を失ったら一家で学校行けない人が出てスカベンジャーになって困るだろうが。かわいそうだろうが。
俺はたまたま豊かな日本に生きてるが、こうして自宅でアニメ見ながらネットしたりPS4できたりするよ。でもそれはたまたまだ。
お前は生まれ変わったら人間になると思えるか?俺は地獄行きか虫かなんかに生まれ変わると思ってる。
結局この世は奪い合いなんだよな、とTWD見ててしみじみ思った10月ですが、その場その場になったらしかたない立場ってのはあるんだよ。
ただナリケンは、たまたま大麻すってたのを持病の治療のためだと主張しただけあって、大麻に大した薬効はありません。
あるとすれば食欲が増えるってことぐらいかな。計画的に使ってはいたのだけど、いよいよ大麻が切れてみるみる間に体重が落ちてきた。
逮捕されたとき、弁護の足しになるかなと思って体重の測定でもしようかなと思ったのだ。でも、これにした。
モーリー・ロバートソンみたく「僕は大麻しかやりません!」と言える社会がきたらいくらかの人は幸せになると思う。
クローン病にはなんの効果もないんだけれどね。ほんと、エビデンスなんてありゃしないし嘘です。
個人的にはほとんどの漢方も怪しいと思ってる。民主党政権時代に事業仕分けで漢方とかなったけど、そりゃ薬効なきゃ税金だせないよ。
食欲増進剤を調べてみたらドクマチールぐらいしかなかった。あんな胃薬効くわけないだろうが。しかも薬価高いんだぞ!
発病前に心療内科にかかったときにファーストチョイスで出されたのがこれだった。単純な人は、こんなのでも結構効果あるんだよ。
だから漢方みたいなしょうもない薬がはびこっている。全部、日本が豊かな国だからだ。そしてそれはだいたいにおいて幸せであることだ。
文句をいうやつは活動家だ、なんて断定しちゃう単細胞がいるのも理解できる。文句しか言えないやつは日刊ゲンダイでも読んでろよ。
とかいって自分はゲンダイ愛読者で入院中はウキウキ読んでたりする。選挙の前後になると買いたくなる。
それはさておき、こういうような状況だと仮定しますと僕は有罪でしょうか?それともそっとしておいてくれるでしょうか?
ほんと検索してドクマチールしか出なかったんで、怒りを覚えて書いてみた次第です。乱暴乱筆暴論お許し下さい。
もともと食べたら弱る病気なのに食欲がなく、体調はいいものの強制的に栄養剤を飲むはめになりそうです。
ですが、これは国民の税金です。真面目に飲むと1日2000円かかります。これ以上、国に負担はかけたくない。
逮捕されて刑務所に入れられるのもコストだし、入院するのなんてもっと高コストだ。
前の薬は一本40万の薬で、それを一度うっかり自腹で払った時はびっくりした。これも税金だ。
大麻を使うと多幸感がでて楽しくなります。笑ったり、怖がったり精神的な作用があります。
害はまあ昔から吸ってるし喫煙よりはいいんじゃないの?という程度です。タバコは国が税収として使っていますが
遠い将来、肺がんになって死ぬと考えると持ち出しのほうが多いかもしれません。そういう主張もあります。
ですが予算がないと年寄りが飢えて死ぬのです。タバコ屋は未亡人や障害者など、弱い立場の人は優先的に免許を受けられます。
最近は子どももいないのに、家庭ものの映画とか作品を見ると涙が止まらなくなる。年をとると涙もろくなるって本当なんだな。
「誰も知らない」なんてボロボロ見ながらないてしまった。泣かせる商売にはまってるだけなのにね。
自分の周りでは亡くなった人もいれば連絡も取らなくなった人、結婚して子どもがいる人もいる。だが、みんながみんな幸せではないだろう。
僕はしいて言うなら大麻吸ってる時ぐらいが幸せだ。レトルトの食べ物でもおいしく感じる。映画は感情移入して見ることができる。
できれば僕の好きな人はみんな幸せでいて欲しいと願っている。自分をいいやつだなんて思いたいわけではない。
俺は地獄があれば間違いなく地獄に落ちるんだ。みんな言えないこともあるだろう。だがそれは別に法に触れることじゃないんだ。
自分が努力を怠った部分は認める。薬効や悪い効果については議論もあるだろう。だが、そっとしておいてほしい。
仮にいつか逮捕されたとして、そのあとにこういうことを主張するのはナリケンみたいであまりにも間抜けだからここに書いておく。
繰り返すが大麻にはこの病気の治療効果はない。トンデモ市民団体が主張してるだけだ。それを都合よく利用しようとしてる人がいる。
さりげなく嘘書くのやめてくれる?
3、具・体・的・根拠なり論拠なりソースなりを示せといっても示さない。(示せないんでしょうね。どういう人かバレてしまうから)
必要ないだろ。お前が自分であげてた書籍がいくつかあるよな。Decline and fall of Freudian Empireでもなんでもいいよ。
それにまともに反論できてない。
ソーカル事件の総括もまともにできてない。
もうひとつあるぞ
どうやって食ってくの?昼はTA、夜は最低賃金労働者?ま、そこまでの覚悟があるならいいんじゃない?その代わり、現代の貧困とかは論じて欲しくないね。自分から進んで貧困に身を落としている以上、そんなものを語る資格はない。
主婦になる?君が女性なら現代の日本では主婦になるって選択肢もたしかにまだある。生活のために結婚するって売春婦と大差ない考え方の気もするけどね?そういう人生の送り方がチミのゲンダイシソーやらセーシンブンセキやらの観念と矛盾しないならね?ただ、君の文章から察するに思い込みや過剰な自己防御が伺える。相応の美貌がなければ、主婦としての商品価値は乏しいと思う。もし容姿に自信が持てないなら他の面で補えるよう頑張ってくれたまえ。可能かはしらんが。
大学卒業したら普通に働く?普通のレベルにもよるが、ゲンダイシソーやらセーシンブンセキでどんな能力が得られるんだよ?お前がゲンダイシソーごっこで遊んでいる間、他の学科の同級生は論理の積み重ねに飛躍や矛盾がないか検証する方法や、実際の法律知識、経理の処理方法、科学的実験の考え方と実践、目的と手段を分離して解決方法を考案する訓練、等々等々、現代社会でずっと競争力の高いスキルを磨いている。お前がつけるのはお前の同級生たちのおこぼれだぜ。就活ではコネ?コミュ力?うん、それ大事だよ。でもお前の同級生たちもそれを身につける機会がある。ゲンダイシソーやってなくても。推敲前の落書きを晒して指導を乞うと自分から言っておきながらちょっと思い通りにいかなかっただけで真っ赤になってるような性格なんだぞ、お前。どこにフツウのレベルを置くかは自分で決めればいいが、大学の同級生より少なくとも1ランク2ランク下くらいになるのは覚悟しとけ。今時は東大出てもホームレスってのもいるみたいだしな。
それともキミ、チョーお金持ち?親の遺産がたっぷりあって贅沢をしなければ100年くらい食ってけるとか不動産収入で金が余ってしかたないとかってんだったら文句はないな。結構結構。俺だって古代や中世の奇妙な思想に興味がある。現代の奇妙な思想にだって少しはおもしろい面もあるのだろう。
http://oimoimomomo.sakura.ne.jp
ねねは、清正の主たる秀吉の、糟糠の妻だ。
清正がまだ虎之介と呼ばれた幼い頃から、正則と共に実の子のように可愛がってくれた、所謂母のような存在だった。
ねねの存在があったからこそ、今この肥後25万石を納める加藤清正があると断言して良い。清正や正則と言った子飼いの将が、他の古参の将兵を差し置いて高禄を食める身分になれたのは、一重にねねによる推挙があったからだ。
だからこそ清正は、大坂城に登城する機会があればねね――いや、北政所となった彼女のご機嫌伺いを欠かさなかった。
この度の出仕もそうだったはずだ。
簡単な挨拶を済ませた(と言っても、ねね自身が堅苦しい挨拶を好まないので、形式だけのものでさえなかったが)すぐ後に、ねねが言った。
一体なんだと訝る清正だが、それを面には出さずにただ頷くいた。
ねねが名を呼ぶ。
はい、と返事があって、軽い衣擦れの音が耳に入った。「……清正」
何事だ、と眉をしかめて声の方向を無遠慮に見た清正は、ますます仏頂面になった。
現れたのは、年若い娘だった。全くもって見覚えもなければ、呼び捨てにされる筋合いもない。
とっさにねねの方に視線をやったが、彼女はただにこにこと笑っているだけで何の説明もなされない。
そうこうしているうちに、娘が清正に駆け寄ってきた。
「清正!?え、本物…」
「おねね様」
娘の手が清正の身体に触れようとした瞬間、耐えかねて清正は声を上げた。
清正の拒絶する態度がわかったのか、そう言った瞬間娘は手を引っ込めてぴたりと止まる。
「…あの、説明していただけますか」
少し不機嫌そうに清正が言うと、ねねはやや困ったような顔をした。ついで苦笑を浮かべて、おいで、と娘に向かって手を差し伸べる。
すると娘は何の疑問もなくねねの隣に座った。ねねの隣…つまり上座だ。
いよいよもって清正は訳が分からなくなる。
恐らくこの天下で二番目に権力を持っているのは彼女、関白秀吉の正室、北政所だ。
余談ながら、秀吉が小身だった頃から夫をよく助けていた彼女に、秀吉は頭が上がらない。また、ねねは豊臣政権の内政や人事も把握し、秀吉によく助言している。秀吉の目に見えないところをねねがカバーしているような格好で、彼女によって取りたてられた者も少なくない。
雌鳥歌えば家滅ぶという故事もあるが、ねねはそんなものは知らぬとばかりに、秀吉を、国政を支えたのだ。
ともあれ。
そんな女性の隣に、図々しくも座れるようなこの小娘とは一体何だ。清正の疑念はますます膨れ、とどまることを知らない。
さまざまな想像をする清正に、ねねが弾けるように笑い声を上げた。
「やだよ、清正。そんなに怖い顔をしちゃ」
「いえ、…そのようなことは」
「ごめんね、何も説明しないで。紹介したかったっていうのは、この娘のこと。夢子っていうのよ」
その夢子が一体何なのだと、清正は喉元まででかかった言葉を飲み込んだ。
無意識に視線を動かすと、娘が清正を凝視しているのが目に入る。
居心地の悪さを覚えて目を逸らすと、清正はねねの次の言葉を待った。
若干いらいらとする清正に、ねねはどこまでもマイペースかつ笑みすら浮かべて楽しげだ。
*** ** ***
というのが清正の正直な本音だった。納得出来ない。出来るわけがない。
何故こうなった、と清正は頭を抱え込みながら――隣を歩く娘をちらりと盗み見た。何も考えてなさそうに、少し楽しげに、弾むようにして歩くこの娘。
着物が変だ。丈が短すぎる。しかし、貧しいから丈を詰めていると言う風でもない。汚れてもいないし擦り切れてもいないし、何より露出した肌には貧困を表すものが何一つとしてなかった。思えば、南蛮人の着物の形に近いものがある。
ねねによると、突如として光の中から現れたという。そこからしてまず、信じることが出来ない。しかし、ねねは清正の大恩人。ここは素直に信じることにした。
しかし、百歩譲ってこの娘が光の中から現れたとしよう。問題はその次だ。
この娘が、今から4、500年先の世界からやってきたということ。
ねねは信じたらしいが、清正には無理だ。第一、4、500年の未来がどうなっているか想像もつかない。
秀吉やねねは、その人柄と広すぎる懐ゆえか、この怪しすぎる娘を稀なる客人としてもてなしているらしいが、清正には無理だ。
なのに現状、清正はねねからこの娘を押し付けられてしまった。いや、“押し付けられた”というのは表現が悪い。ねねは無理にとは言わなかった。『出来れば』という表現をした。そして、他ならぬねねの頼みだから断れなかったのは、清正だ。今更この決定を覆していては男が廃るどころか、大恩をあだで返すことにもなりかねない。
とは言っても、薄気味悪いとは思った。
なんの変哲もない娘であるが、口を開けばおかしなことしか言わない。
娘は初めから、清正のことを知っていた。
ねねや秀吉との会話から発展していったらしい。どのような詳細があったかは知らないが、ともかく、娘が“会ってみたい”と言ったそうだ。
そして今日に至った。
ねねの言い分としては、『故郷をとても懐かしんでいるから、かりそめとは言え、知った人間の元で過ごすのが一番だろう』とのこと。暗に、その恋人とやらの役をしろと命ぜられているかのようだ。
何より、本人の希望が強かったらしい。
今はおとなしいが、先ほどまではうるさいくらいだった。
清正、清正、と全く見知らぬ人間(それも小娘)から呼び捨てにされるのは、少々我慢がならない。
しかし、ねねの頼みを断ることは出来ないし、粗略に扱うことも出来ない。お願いよ、なんて手を合わせて頼まれたら断るなんてとんでもない。
(まったく、人がいい)
と思わないでもないが、そんなねねが好きだからと思えばそれ以上は何も言えない清正だった。
ともあれ、“客人の接待”と思えば良い。
屋敷に戻れば、部屋を確保し、家臣侍女に説明をしなければならないのだが、なんと言ったものか。
色々と考えをめぐらして、改めて面倒なことになったと思いながら清正は屋敷を目指したのだった。
ともあれ清正の行動は早く、“北政所様から客人をお預かりした。丁重に扱うように”とし、あとは黙殺していようと考えた。
ねねは、可能ならそばに置いてあげて欲しいと言ったが、機嫌を取れとは言っていない。
清正には他にも仕事があるし、この娘にばかり構ってはいられないのだ。
自室にて政務を執る清正は、こっそりと忍び寄ってくる気配を察知した。
普通なら何者だと人を呼ばうところだが、こんな白昼堂々、しかも気配だだ漏れでやってくる諜者がいるものか。何より、戦時でもないというのに。
何だ、と思っていると障子戸の向こうから声がかけられた。
一応返事をすると、控えめに開けられる。暫くぶりに顔を見た、あの娘だった。
文机に向かう清正を一瞥すると、どこか忍ぶようにして部屋に入ってくる。
「政務中だ」
一言断ると、分かっていると娘はしゃあしゃあと言った。だったら早く出て行けと心の中で思った清正だ。
娘はそんな清正など構いもせず、部屋の隅にちょこんと腰掛けると、どこから取り出したのか本を膝の上に置いて読む体勢を作った。
出て行く気配がないところを見ると、清正は嘆息をついてそう答えた。
初めは娘の視線が清正に寄せられていたが、暫くするとそれもなくなる。
しかし時折思い出したように娘の瞳が清正を見つめ、逸らされる。
当然のように会話はなく、わずかな物音さえ許さないそこは沈黙に包まれた。
それは、次の日も、その次の日も、その次の日もずっと続いた。
こっそりとやって来ては声をかけ、部屋の隅で本を読む。
読み終わっても出て行かず、ぼうっとしているか清正の後姿を眺めている。
そんな日が、続いた。
(何だ?)
と清正は訝ったが、その疑問をぶつけるわけでもない。
一度など、あまりにも静かで動く気配さえないので振り返ってみると、娘は打掛を布団代わりに部屋の隅で丸まって眠っていた。
清正は呆れる思いだったが、これを機にと思って気配を忍ばせて近寄ってみた。観察ばかりされているので、観察し返してやろうと。
よほど寝入っているのか気配に疎いのか、清正が近づいただけでは起きる様子も見せない。
畳の上に、短い(当代比)髪が散らばっている。
肌は白く、身体には傷ひとつなく、教養はないくせに読み書きは出来る。行儀作法は全くできていない(どころか常識にも乏しい)が、やはり下層民ということはないらしい。
小さい顔だと、清正は己の掌と比べて思った。清正のそれで顔面が覆えるのではないかと、興味本位でそろそろと手を伸ばした時。
折悪しくも娘が目を覚ました。
慌てて清正が手を引っ込めると、娘はゆっくりと身体を起こして何をしているのかと尋ねる。
狼狽した清正が正直に答えると、一瞬娘は目を丸くし、ついで笑った。
「同じことしてる」
誰と、と問えば清正、と娘は答えた。清正が変な顔をして困惑を示すと、娘は手を振って違うと言った。
それを境に、清正と娘は少しずつ会話をするようになった。
といっても、大体にして娘がしゃべり清正が相槌を打つという格好。内容も大したことはない世間話から、二人の共通の人物である秀吉やねねのこと。この話題になると、清正も少しばかり言葉を話した。
だが、一番多いのは“清正”のことだ。――娘の恋人であるという、清正のこと。これは、半ば娘の独り言のようにして語られることが多い。
回想するように、懐かしむように。
そして、いとおしそうに。
「……清正、今何してるのかなぁ」
初めは興味なさそうに聞いていた清正であったが、次第にどんな人間なのか気になりだしてきた。娘の言うことには、清正と同姓同名で背格好人相もそっくり、声まで似ていて性格も類似しているとか。
そして何より、娘が“清正”を愛していると言う。
単純に、どんな男なのか気になった。
最初は放っておいたが、こない日が三日、四日と続くと何かあったのだろうか思うようになった。
それとなく家臣の者に聞いてみると、屋敷の外に出ているとのこと。供もつけずに。
放っておこうかとも思ったが、よくよく考えてみると、あの娘は北政所から預かった客人だ。白昼、秀吉のお膝元である大坂の武家屋敷で、妙な物がいるわけはないが、万が一ということがある。何より
あんな調子で他の者に話しかけていては、それが事情を知らぬ人間だったら命がいくつあっても足りない。清正は慣れたが。
考えあぐねた末、清正は娘の部屋を訪れることにした。事情を聞いて、必要があれば供をつけさせるよう、釘をさすつもりだった。
「供もつけずに、屋敷を抜けているらしいな」
突然の清正の来訪に、娘は驚いたようだったが、開口一番の清正の言葉にもっと驚いたようだ。
しかし驚いたのも一瞬で、はて、と言うように首をかしげてみせた。
「お供ってつけなきゃダメなの?」
この調子だ。
清正がため息を吐くと娘は、何よ、と戸惑ったような顔をする。
「だめも何も、普通身分の高い女性は供回りをつけずに出歩いたりしないもんだ」
「それでも、北政所様から預かった客人だろうが。お前に何かあっちゃ困るんだ」
どこまでも暢気そのものといった娘に呆れながら清正が言うが、彼女はまるで聞いてはいない。
嬉しそうな顔で、
「清正、私のこと心配してくれたの?」
などと言い出す始末だ。呆れ果てたヤツだ。
「とにかく、今度から外へ出るときは供をつけろ。世話役の侍女がいるだろ」
「あやのさんとお絹さん?」
「お前が勝手にふらふら出歩いて、怠慢だと叱責されるのはその二人だからな」
「え?!そんな、怒らないでね!私が勝手に…」
「これからはそうするな言ってるんだ。大体、何しに行ってんだ」
清正の問いに、娘は、どこかもじもじしてはっきりと答えない。
答えたくないのなら、と踵を返そうとした清正の裾を捕まえて、娘が、犬!と答えた。
「…散歩してたら、子犬が捨てられてたの。かわいそうだから、餌やりに行ってただけ」
別に怪しいことしてないよ、と娘は付け加えたが最初から疑ってはいない。
そうすると、確かに家臣の言葉と一致する。屋敷を出る前に厨によって、弁当を作ってもらっているというから尚更だ。
俺も焼きが回ったかな、なんて清正は歩きながら考えた。
供回りはなし、私的な用事で家臣を連れまわすことは出来ない。ごく軽装に身を包んだ清正は(といって、普段から質素であるが)、娘と二人で通りを歩いている。
どんどんと入り組んだ道に入って行き、しまいには神社のようなところについた。
こんなところもあったのか、としげしげと周囲を見渡す清正の視界の中で、娘が境内に走っていく。
清正が娘の後を追うと、太い木の根元に、布に包まれた子犬がいた。生後三月といったくらいか、すでに顔つきは成犬のそれに近づいている。
娘はそれを撫で、声をかけた。すると子犬の方も懐いているのか、かがんだ娘に飛びつきじゃれ付いた。
子犬と戯れる姿は、無邪気そのものだ。そしてその笑顔は、今まで見たこともないほど輝いている。本来はこのように笑うのだろうかと清正は思った。
むっつりと考え込む清正の名を、娘が呼ぶ。
「ねえ、清正も触ってよ。もう、可愛いんだよ、人懐っこくて」
懐いているのは餌をもらったからだろうと思ったが、清正がアクションを起こすより先に、子犬の方から清正の足元にじゃれ付いてきた。
今まで特別に犬猫に何か思ったことはなかったが、懐かれて悪い気はしない。
「…まんまだな」
「いいでしょ、別に」
つっこみを入れた清正に、娘は少しばかり頬を膨らませて抗議した。
暫く無言で犬を眺めていた清正だが、立ち上がって帰るかと娘を促す。
一瞬、娘がなんとも言えないような瞳で清正を見たが、何も言わなかった。最後にクロをひとつ撫でて、また来るねと呟く。
清正は腰に手を当てて、そんな様子を見ている。
「飼うんじゃねえのか?」
と一言尋ねた。
すると、弾かれたように娘が顔を上げ、清正を凝視する。
清正がそれ以上何も言わないところを見ると、娘はありがとうと叫んだ。
「クロ、今日は一緒に帰れるんだよ!」
*** ** ***
ふと、通りがかった清正の目に、縁側に座り込んだ娘の姿が入ってきた。
わざと足音を立てて近付くが、娘がそれに気づいた様子はない。相変わらず気配に疎いヤツだと清正は思う。
娘は、縁の下に座っているクロを撫でながらぼんやりと空を見上げている。
しかしその横顔には、そこはかとない哀愁があって、望郷の念に駆られているのは明白だ。
清正はそんなことを思って、羽織を娘の頭からかぶせるように掛けた。
それでようやく、娘は清正に気づき、こちらを向いた。
清正が声を掛けると、娘は羽織を肩から掛けなおしてありがとうと呟いた。
そして清正を見上げて、微笑む。
「優しいね」
「…別に。おねね様から託された客人に何かあったら事だからな」
嘘は言っていない。清正がむっつりとして言うと、娘は肩をゆらしてクスクスと笑った。
そんな笑顔にほっとした己に気づいた清正は、誰から指摘されたわけでも、ましてやその安堵を悟られたわけでもないのに、
(別に)
そんな狼狽を誤魔化すようにして、清正はどうしたんだ、と言葉を紡ぐ。
「月なんか眺めて。ゲンダイ、とやらが恋しくなったのか」
「分かる?さすがは清正、一心同体ね」
なんでそうなるんだ、と清正は呆れたように口を閉じた。
「あのね、考えたことがあるのよ。聞いて。…今、目の前に居る清正と、…あなたのことね。あなたと、私の恋人の清正は、やっぱり違うなって」
「当たり前だ。俺は俺以外の何者にもなった覚えはない」
「それは、そうだけどさあ」
そして彼女の住まうニジュウイッセイキとやらには、清正とそっくりの“清正”が居て。…なんて途方もない話。
「でも、やっぱり似てる」
「…前にも聞いた」
「しゃべり方もね、むっつりした顔もね、全部全部。ご先祖様かな?それとも前世の姿かしら。不思議だわぁ…」
「俺は、俺だ」
伸ばされた手が、清正の手に触れた。
控え目な手つきは、清正の手の重さを測るように軽く持ち上げたあとさっと撤退していった。
「やっぱり、ここは戦国時代なのかぁ…。そうよね、あなたは戦国武将で、私のことをお世話してくれたおねね様っていうのも、…北政所様ってやつみたいだし」
「そうね。あなたは、清正!っていうよりもはや清正様って感じだもの。呼び捨てなんて恐れ多いわ」
と言うものの、娘は清正を呼びつけにする。
当初それに抵抗があったものの、慣れとは恐ろしいものだ。今の調子で娘が“清正様”なんて言おうものなら、かゆくて仕方がないだろう。
娘の話は続く。
「私の“清正”は、なんかちょっと尻に敷かれてる感じはあるし、似ててもやっぱり別人ね」
どこか苦笑気味に娘が言う。
清正はどこか違和感を覚えた。清正を呼ぶときのそれと、彼女の。。。清正を呼ぶ声音はまるで違うのだ。
「…お前の清正とやらは、よほど腑抜けらしいな」
違和感をかき消すようにそう呟くと、娘がくわっと睨みつけてきた。
「女の尻に敷かれる男なんて、腑抜けだろ」
「そんなことない!っていうか、秀吉さまだっておねね様の尻に敷かれてるでしょ」
「愚弄する気か?!」
「愚弄じゃないもん、本人が言ってたの!“わしゃあねねには頭が上がらんでの~”って」
「……」
想像するだにかたくない。それゆえ、清正は反論の言葉を失った。
黙りこんだ清正に、娘はすこしばかり申し訳なさそうにした。
「まあ、気分を害したのなら謝るけど。…でも、“清正”を他の人からそんな風に言われるのは、いやだなって」
「悪かったな」
「いいよ。そりゃあ、大名のあなたから見たら取るに足らないかも知れないけど、それでも“清正”はいい旦那様なんだからね。恋愛面ではちょっとヘタレだけど、それ以外だったら男らしいし、指圧うまいし、ノート超きれいに取るんだから!」
「そーかよ」
「そうよ」
少しばかり意味の分からない言葉もあったが、清正は適当に流した。
しかしそんな清正に構わず、娘は大いに胸を張る。自分のことのように誇らしげだ。
「まあ、オカルトはちょっと苦手でちょっと照れ屋だけど、料理は出来るし、朝も起こしてくれるし、本当に結婚したいくらい最高なのよ。清正の作るモヤシ炒め、食べたいなぁ…」
「清正は、俺だ」
「ジェンダー!“清正”はそんなこと言わないもん。むしろ『お前料理、味薄すぎるんだよ。俺が作る』とか言ってくれるんだから。最高よねえ、ホント」
「だから、俺が清正だ!」
鼓膜をびびりと揺るがすような清正の声に、娘はびくりと肩を揺する。娘どころか、縁の下のクロまでもピンと耳や尻尾を立てて驚いている。
覚えず大声を出してしまった清正は、彼女の反応でわれに返った。口をつぐみ、たまらず目を逸らした。
「…悪い」
「いや、大丈夫」
(何を馬鹿なことを)
清正の心中、後悔の大嵐だ。こんな詮無いことで怒鳴っても仕様がないというのに。
大体何を苛立っているのだと自問しかけて、清正ははっとした。
一方で娘は、清正の胸中など少しも知らず悩ましげなため息を吐き、帰りたい、とこぼしながらクロを撫でている。
「お前とのお別れはさびしいけどね。きっと清正が責任持って育ててくれるから、安心しな。…清正は、何してるんだろうか」
無意識に繰り出した手が、娘の手を掴んでいる。驚いて清正を振り返る彼女の肩を、もう一方の手ががっちりと掴んで離さない。
目を丸くした娘が何事か言葉を紡ぐより先に、清正が言った。
「俺は、ここに居る」
清正の正面の丸い瞳の中に、清正の姿が映りこんでいる。そして、恐らく清正のそれにも彼女の姿が。
言葉も出せずに固まっていた娘であるが、子犬が膝にもっとと言うようにじゃれ付いてきた拍子に、金縛りが解けたようだ。
少し恥ずかしそうに目を逸らしてから、苦笑し、娘はかぶりを振った。
「…参ったな。少しドキッとしちゃった」
「清正は、俺だ。俺が清正だ。。。。。」
「でも、…私は、“清正”じゃないとダメだ。だってね、私の好きな清正は、あなたみたいにびしっと決められない。でも、そういう清正が、私は好きだから」
「夢子、」
恐らく初めて、名前を呼んだ清正に娘が目を見開いた。
「…名前、知ってたんだ」
当然だと、清正が答えようとしたまさにその瞬間。
すっと娘の身体の輪郭がぼやけた。ぎょっとする清正の前で、娘の身体は色を失い、後ろの風景が透けて見えるまでになった。
「どういうことだ…?」
「帰れるみたい。清正“様”、これまでお世話になりました。豊臣ご夫妻にもよろしくお伝えくださいませ。…クロ、元気でね」
もう随分と薄くなった身体で娘はクロの身体に触れる。感触がないのか、クロは不思議そうな顔をするだけで。
清正は思わず捕まえようとして手を伸ばしたが、透き通るだけで掴むことは出来ない。
「ありがとう。清正の所に、帰るね」
その言葉を最後に、清正の前から人一人が消えた。「…っオイ!」
蛍がいっせいに飛び立ったような光の残像だけを残して。
どこか呆然として、清正は廊下に落ちた己の羽織を拾った。確かに暖かい。――体温はほのかに残っていると言うのに。
何もなくなった虚空を見つめていると、縁の下からクロが顔を覗かせて鼻を鳴らす。主の不在を嘆いているようにも見えた。
無意識に手を伸ばしてそんな子犬の頭をなでると、清正はぽつねんと言葉をこぼした。
「…清正って誰だよ…」
~fin~
ちょっとショックな結果だ。「自分の国をかっこいい」と思う小学生は、わずか15%。同じことを日本に住む外国人の小学生に聞けば、こちらは3倍の46%だった。
お正月ニッポンプロジェクトの「自分の国の文化に関する意識調査」の集計である。
産経新聞かと思ったらゲンダイかよ。1/3なら十分じゃないかな。
111 : ベンガル(兵庫県) [sage] 2012/10/21(日) 16:44:18.16 ID:UGaXD11C0
それでも大人になれば朝鮮人に産まれなくて本当によかったって思う。
http://blog.livedoor.jp/beelzeboulxxx/archives/19200976.html
虚構新聞は読者を意図的に騙し、釣ろうとしている。これは明らかだ。
タイトルに「虚構新聞」を入れていないし、「これは嘘ニュースです」を背景色にしつつ小さくしている。
釣られた人によってページビューを稼いでいる。
虚構新聞を知らない人や、リンクでタイトルを見た人を意識的に釣ろうとしている。
ゲンダイと何が違うんだ?
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7月13日朝に追記
申し訳ない。言葉不足だったようなので書き足す。
いまのところ、この記事についた批判として正しいのは id:kana-kana_ceo の「インターネット上でデマだとか、釣ったとか、騙されたとか言っても、実社会にはたいして影響が無いので、どうでもいいんじゃないか、と思ってます。」とか、「いいえ、あれは情報リテラシーの教育サイトです。」くらいだ。
例えば、ガキの使いのコントをコントだとわからない人たちがいる。だが、あの番組はそういったわからない人たちを釣ろうとしていない。そんな人たちは元から番組のターゲットではない。
自分もアンサイクロペディアに記事を書いたことがある。他愛もない記事だが、もしそれを本当だと誤解した人がいたなら謝りたい。
虚構新聞はそこを一歩踏み越えている。誤解を狙っているし、誤解を解消しようともしていない。だからデマサイトもしくは釣りサイトと呼ぶべきだ。この記事で自分が伝えたかったのはそこだ。
あと、こんなことを書くと変な反応をされるので書きたくなかったが、自分もおっさんなので滅多なことがない限り釣られないし、Twitterも使っていない。
クズであればあるほど、ニュースに関心を持ちやすい傾向があるんじゃないか。
ニュースは基本的に他人の不幸を扱うもので、みんなが幸せだったらニュースになるようなネタはできない。
事件、事故、災害、テロ、戦争、政権崩壊、倒産、恐慌など、不幸の度合いが大きいほどニュースバリューがある。
ニュースを好き好んで観ている人は、他人の不幸が大好きなクズなのではないか。
他人の不幸を観るということは、他人の失敗を観ることでもある。
自分よりはるかに社会的地位の高い人間が致命的な過ちを犯し、それを批判したり馬鹿にすることで、
自分があたかも事件の当事者より社会的地位が上になったような錯覚を得られる。
社会的地位の低い人間がその境遇から必然的な事件を犯した場合は、
自分より下の人間がいるという事実を確認し、優越感に浸ることができる。
さらに、他人との交友関係や社会的経験が全く無いような人間であっても、ニュースについて語ることはできる。
自らの仕事や趣味、恋愛、家族との関係などを晒さなくとも、大上段から他者を批判し、嘲笑できる。
他の話題であれば自らの人生経験によって語れる内容が変わってくるし、人生経験のない人間には語れないこともあるんだが、
ニュースは誰でもテレビや新聞を見れば得られる情報だから、バックグラウンドが全く違う相手でも共通の話題にできる。
むしろニュースを知らない人間に対して、「こんな常識的なことも知らないのか」と優越感を持てる。
このように、ニュースが好きな奴は総じてクズであり、ニュースメディアで働いてる人間はプロのクズと言える。
クズのくせに良識を装って他者を批判するのが、大部分のマスコミ、はてな村、Twitter界隈だろう。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20110118/257466/?P=5
もちろん税金が投入されるわけではない。しかし、預金保険機構が支払うお金の原資は、預金にかかっている預金保険料だ。つまり、我々の受け取る利息がその分だけ自動的に下がっているのだから、実質的には国民負担と同じだ。
この負担がいかに重いかは、3歳未満に子ども手当てを7000円上積みするのに必要な財源が2400億円であることを考えてみれば分かりやすい。それだけで政界は大騒ぎしているのに、それよりはるかに大きな国民負担が降りかかってくる事態が起きているのだ。
モリタクが経済芸人なのは置いておくとして、たったこの2段落のために、1ページが割かれているのが日経BP。で、周りに広告どっさりだけど、このやり方の是非も別として。
この2段落に広告を付けられるというのは、すごいと思う。たったこれだけで1ページを許す日経もすごいし、これを許す広告主もすごいし、これが許されるモリタクがすごいと思う。
中身としては、夕刊ゲンダイとか夕刊フジに乗ってるレベルの、カップラーメンの値段を間違えた程度でも政府や官僚を叩いてやれという居酒屋政談なのに、これだけの金が動かせる仕組みがすごい。
【ゲンダイ】5日夜の原宿周辺は小沢コール一色で、大マスコミは伝えないが検察や検審への不信はジワジワ広がっていると日刊ゲンダイ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1289265661/
午後6時半。東京・千駄ケ谷駅すぐの明治公園に、「第2回検察、検審を糾弾するデモ マスコミの偏向報道は許さない」に参加する人が続々集まった。
263 :名無しさん@十一周年:2010/11/09(火) 12:39:28 ID:P+fkMKpFO
ようやくスレ立ったな。やっと話せるわ。
沿道近くに住んでるんだけどさ、夜なのにあーーーんまり五月蝿いんで「うるせぇよ!」って窓開けて叫んだのよ。
そしたらさ、「あぁ!?殺すぞ!」「どこだコラァァ!!」「反対勢力からの弾圧が始まりました!」って大声出して騒ぎだしたんだよ。
あれもうね、確実に堅気じゃない。
仕事帰りのサラリーマンだぁ?仕事帰りのサラリーマンがチンピラ仕様の背中に般若模様のついたシャツ着てるかよ!!街頭の下通った時にはっきり見えたぞ!
捏造するならもっとマシな捏造しろ。見てる奴はちゃんと見てるんだ。
321 :名無しさん@十一周年:2010/11/09(火) 15:54:18 ID:zDB6Hjnc0
週間朝日
週間ポ●スト
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http://ameblo.jp/japanbluesky/entry-10686467587.html
本日10月24日、小沢支持者が中央区水谷橋公園から日比谷公園までのデモを行ないました。人数は約300名、シュプレヒコールは「小沢は真っ白だ」「検察は冤罪をやめろ」「小沢一郎は無実だ」「マスコミは嘘の報道をやめろ」「小沢一郎に仕事をさせろ」「小沢一郎は冤罪だ」という内容で終始一貫して小沢一郎の無実を叫んでいましたが、銀座を通る一般通行人には「変な人達」という印象のみで強い関心は見られなかったようです。
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「あぁ!?殺すぞ!」なんて言ってデモしている連中は、小沢支持者とか新左翼過激派
くらいだろう。在特会でもそんなことを言ってデモしてないから、小沢支持者のデモは
在特会以下だな。
とうとう宮崎で非常事態宣言が出された。地獄とかなんとか言われているが、壊滅、ということばが嫌になるほど真に迫って聞こえる。
だけど、これ、本当に牛豚の病気なのか?
口蹄疫って、本当に牛豚の病気なのか?俺は、人間の頭の病気に思えるのだが。そうでなければ、頭にウジの湧いた人間の屑を磁石のごとく引きつける強力な力でも発生しているんじゃないか?
宮崎の畜産業者の苦悩を思うと、本当にかける言葉もない。しかしその一方で、今わらわらと起こっている愚行の数々は、今後起こりうる強毒性新型インフルエンザや東海、東南海、南海大地震とそれに伴う津波といった非常事態時に起きることの小規模な予行演習に過ぎないんだろうな、と暗い気持ちになる。