はてなキーワード: 美術とは
妹の夫エドはイタリア人で、ふたりは数年前には入籍していたのだけど
英語とタイ語と北京語を話し、アジア各国を行ったり来たりしている
エドは気さくで穏やかないい男だ
でも私個人としては、かなり複雑だ
妹の元カレのことが忘れられないのだ
まだ妹が大学生の頃、生まれて初めての彼氏ができたと報告された
私はそういう浮いた話がないまま忙しく社会人をしていたので、当てつけか?と思いながら話を聞いた
そして、その男やめといた方がいいんじゃないの!? って思わず言ってしまった
なんでも、そいつはシンガーソングライターを目指していて
週末に全国を回り路上や飲み屋でライブをしながら普段は居酒屋のバイト店員
顔は悪くないが明らかに痩せすぎで
ギター一本の弾き語りで、演奏はそれなりに思えたけど録音状態が悪くて曲はよく分からなかった
歌唱力も人並み
セルフプロデュースもろくにやってない
もちろんそんな男に妹は任せられない
いつしかこの話は両親の耳にも入り、父も母もこの夢追い人にはかなり難色を示した
当初からの悪印象もあってか両親は
「頼りなさそうで全然ダメ、もっと真面目に生きてる人じゃないと」と言っていた
でも妹は真剣だった
将来は自分がサポートしながらでもその男を応援したいと言って聞かない
なぜそこまで?ときくと、
「わからないけどとにかく他の人にはない物凄い魅力がある」
居酒屋に客として訪れた妹に親切にしてくれたという
当時未成年だったが大学のなにかの付き合いで飲み会に参加していた妹
元カレが察してこっそりノンアルカクテルを運び続けてくれたのだという
これだけ聞いたらまあ、確かに気の利く男だが
会計のとき、お礼を言おうとその店員を呼び止めて初めてちゃんと顔を見ると、まあ顔がいいと
そして全身から漂う独特の雰囲気に、これは運命だと感じたという
そこには彼の名前と連絡先、そして自作の歌詞だかポエムだかが書かれていた
ヤバいやつじゃん
でも妹にとっては初めてのロマンチックな体験で、ハマってしまったのだろう
お姉ちゃんも会えば良さがわかる、と力説され、一緒に食事をすることになった
土曜の夜、池袋駅前で待っていると妹に引き連れられて元カレがやってきた
ひと目見てわかった
妹の言っていることは嘘ではなかった
黒い髪が目が隠れるくらい長く、ダボッとしたラフな服装の上からでもヒョロガリなのがわかる
話す声は小さく、力がない
例えて言うなら、古い木製の美術品のような……きれいだけど、崩壊を続けているような
それでいて気取ったところがなく、食事をしながらの会話もそれなりに弾んだ
笑った顔は案外可愛かった
正直
妹の恋人として出会ったのでなければ、私も恋に落ちていたかもしれないと思った
それ以来、私は妹にあの男と別れろと言うのはやめた
というか、その話題も避けるようになった
妹は大学を出て忙しく働きはじめたが、そうすると途端に、音楽で食っていくという元カレの生き方が頼りなく思えるようになったという
それはほんの数年前までの両親の主張とほぼ同じだった
弾き語り動画の更新は相変わらず続いていたが、ここ数週間は動画が上がっていない
フラレて落ち込んでるのかな、などと思い、なんとなく毎日チャンネルを開いて見ていた
するとある日、以前と変わらぬクオリティの弾き語り動画が公開された
それはあきらかに失恋ソングで、池袋の夜に聞いたのと同じ、か細い、弱々しい歌声だった
映像の中で、反響の大きな部屋にアコースティックギターのキラキラした音と歌声がダンスを踊るみたいに響いていた
名曲だったわけじゃないと思うし、細かな歌詞もよく聞き取れなかった
けれど私は泣いてしまった
涙が溢れて止まらなかった
「ねえあんた、この曲知ってる?」
結婚式のあとの食事会で、私はスマホからその曲を流して聞かせてやった
「え、なんで? 性格悪っ」
そう言って厚化粧の妹がちょっと睨んでくる
そうだよ
結婚おめでとう
どうか幸せになってね
この絵のどこが凄いのかわかるだろうか?
それは・・・
昔の庶民は字が読めなかった。字が読めなければ当然聖書も読めない。
牧師さんたちは字の読めない人のため、教会の壁に聖書の名場面を描き始めた。宗教絵画の始まりである。
親方、師弟制度、そして職人ギルド。絵を描くことで金を稼ぐ専門家集団。彼らは芸術家ではなく職人であった。
彼らの稼ぎのもう一つは肖像画である。昔の金持ちはよく肖像画を描かせた。我々が写真館で証明写真や753の写真を撮るように、彼らは自分や家族の肖像画を描かせたのだ。当時の絵描きは写真屋の代わりであったと言える。
写真屋から出発した西洋美術がよりリアルに、より精密に、表現が発達していくのは歴史の必然であった。
長い時が流れ1866年、「笛を吹く少年」エドゥアール・マネはあえて背景を描くのをやめた。マネは絵をデザイン的に捉え、少年の赤い服を魅き立たせる補色を背景に置いたのだ。
マネは写実主義から印象派へと人々を導いた。「印象派の父」として知られる。
『あえて背景を描かない』
現在では手抜き絵と呼ばれる
文学はともかく、音楽や美術をやる高等教育機関を大学と呼ぶかどうかは国によって分かれているようだ。
フランス他では音楽大学とは言わない。(Université ではなくて Conservatoire )
一方、英米では総合大学の中にも音楽学部や音楽学科などがある。ハーバードもケンブリッジもオックスフォードも。音楽史や音楽美学などの音楽学の教育研究もやってるから大学にふさわしいとも考えられるわけで
市民ケーン観た。
ヒッチコック辺りと同じような映像技法の教科書的作品らしいけど、おれはその辺興味がないのでストーリーに目が行った。
愛を渇望して、埋め合わせようとしても事足りない空虚さ。失われて取り返しのつかないものって所では、おれも小中学生くらいの頃もっと遊んどきたかったよねってちょっと共感する所はあった。人生って絶え間ない現在の連続なんだし、喜びを捨てていい時なんて一瞬たりともないだろ。未来への投資?今だけ我慢?知らねーよボケって思ってた。
憧れのテレキャスターを弾いたところで、映画作品の背景や位置付けの知識を仕込んで体系的に観てウンウン唸ったところで、マックに集ってP2GやMGSPWの対戦をしてバカ話をしていたあの頃の喜びがあるだろうか。
一方で共感しきれない部分もあった。チャールズ・フォスター・ケーンには権力と金とモノを手にしたという経験が実際にあって、それでも満たされないという実感がある。それは彼の実感であって、おれの納得じゃない。宮殿に住んで開封すらしない美術品を買い漁れるような巨万の富ではなくとも、糸目を付けず欲しい物を買えるくらいの金は欲しい。物質的な豊かさだって大事だ。ゴータマ・シッダールタとて、金持ちではなく門の前で苦しむ側であったら果たして悟りを開けただろうか。他者とのつながりや愛が何を差し置いても大事なものだとも思えない。それが人生の決定的なピースかどうかも分からない。人生は一言で片付けられないなって思った。
まあ大人がいくら後悔した所でこうやって映画にしたりする事くらいしか出来なくて、それだって当の子供に見せた所で伝わるかどうか分からない。ままならないねえ。
上品なファンタジーものに触れたければ漫画原作アニメに一旦別れを告げてPCを自作して原神をやりましょうぞ
現実の各地域の風土オマージュや二次元文化、映画文化、神話などをふんだんに取り入れているため、考察好きなお方であれば多方面の教養も磨かれますぞ
末永く人生のお供として付き合える作品であることは保証いたしまする
アニメ調の美術テイストも最先端で、ゲーム史上最大と思われる累計500億超の莫大な開発費と、1000人超の開発人材を惜しみなくつぎ込んでおられるようで
オンラインゲームとしてあり得ないほどの開発ペースで質・量ともに優れたコンテンツを繰り出してくるため、毎度ユーザーの期待を超えてくる印象のある受賞歴多数の運営型ゲームですぞ
何もかも本気で作っておられる熱意が伝わってくるので例えば音楽ひとつとっても地域ごとに毎年一流のオーケストラを動員して録音したりと余念がありませんぞ
ちなみに最新の国のフォンテーヌのBGMを指揮されたのはハリポタ劇伴を指揮したのと同じ方なのですぞ
このミュージックビデオの凝りようだけでも規格外さが伝わってくると思いまする
https://www.youtube.com/watch?v=kRd1cW0_VMA
テレビをネットを受動的にぼけーっと見ていればカルチャーを摂取できている気になれた時代は平成で終わったのかも知れませぬ
基本無料にもかかわらずどんな有料作品よりも豊かなIP発信をされておるこの様はすべてのアニメ文化愛好者が刮目すべきものだと思いますぞ
さあやる気をだしてPCを組みましょうぞ、どうしても機械に疎いのならば入手しやすくなったPS5でも構いませぬ
いずれにせよ可能ならばウルトラワイドモニター等の広い画面でプレイされることをおすすめしますぞ
さらにできることなら良質な有線イヤホンないしヘッドホン、もしくは音響システムがほしいところでもありまする
安価に済ますのであれば近年の音質向上と低廉化がすさまじい5千~1万程度のブランド中華イヤホンを選ぶのがオススメですぞ
例えばSIMGOT EA500あたりですな
美術部あがりのインドア腐女子がラウダモンペしてカワイソカワイソしているがラウダを可哀想がるポイントがズレてるから反省しろ
パイロット科なんて若い男のなかでも特に負けず嫌いなほうのやつしかおらんだろ(※シャディク・ゼネリを除く)
現実にいるやつに例えるなら野球やサッカーのスポーツ特待で進学する奴だったり
ゲームもエンジョイ勢じゃなくガチってeスポーツの大会出るような勝負師メンタリティしとると考えるほうが自然
(だいたいお前ら腐女子は中学や高校で男子生徒がジャンプ読んでも教室で強さ議論ばかりして、「男同士の激重感情がどうの」みたいな話してたのが美術部か演劇部の腐女子しかいなかったことを覚えてないんか。陰キャ男ですらポケカの強さ議論しかしとらんかっただろ。人間関係ないがしろにすると人生が本当にやばいと気づき始めるのはだいたい大学以降や。それより前は強えヤツか雑魚かしかない。「ざぁ~こ」とかいう発想はメスガキやなくてリアル男児脳。それが気に食わないなら架空男性と理解したうえで商業BL読めや!)
そいつが後輩の女の子に機体完璧に整備しときましたよ!言われて寮全体から応援されて送り出されながら
「ガン!うわ〜!」で終わり、失神したところを後輩の女の子とアーシアンに庇われてましたってプライドズタズタだろ
かわいそうに……かける言葉もねえよ
そこのガノタは今すぐにカミル・ケーシンクの気持ちになってみろっていうんだよ
カミルの立場になってこのときのラウダになんて声をかければいいか考えてみろっていう話だよクソどもがよ
ラウダディランザはグエルに勝手に使われてエラン4号君にボコボコにされたときにしろ
ランブルリングでラウダがワンパンされたときにしろ噛ませ犬ばっかで可哀想なモビルスーツではあるんだわ
ファラクトもソフィのルブリスもガンダム禁止や決闘仕様の出力制限など無視したルール破りのモビルスーツだし
どっちも不正して高性能のMSにボコられてはいるけど、晒し者みたいな酷え負けっぷりだっただろ
グエルは4号にだいぶ憎まれてるのか執拗に毟られてたし、逆にラウダはワンパン(ソフィがラウダに一切興味がないから)っていう方向性の違う尊厳破壊
しかしどうして腐女子は強い弱いとか勝ち負けを徹底的に無視してメソメソして男から男への執着とホモセックス可能性のことばかり考えるのかね
ラウダがなんで可哀想かってずっとルール守って、身内も自分もルール違反者にボコられてプライドズタズタにされて耐えてきたのに
最後の最後に彼女意識不明説で錯乱してシュバルゼッテ乗ったのが「えっ、何?」「今それどころじゃねえんだよな~」「シンプルに邪魔」「グエルディランザと盛り盛りの最新鋭機シュバルゼッテでやっと釣り合うほど兄弟で実力差あったのかよ」と言われてしまうことやろが
しかも一方的にグエルに喧嘩売ったせいでもう賞賛されている兄と自意識同化することもできなくなった
「メッシ来たから俺らマイアミ最強!」みたいな帰属意識が異常なスポーツ観戦者のように、強者と自己同一化してプライド守るやり口が、もう使えないわけだわ
─3年後─と丸々スッ飛ばされたけどこの飛ばされた期間の適応や成長がラウダにとっては大変だったやろなまあメインキャラではないから丸々カットも当然の処遇ではあるが
ラウダ腐女子は自己憐憫の投影が強すぎるのとインドア文化部の発想の限界のせいでキャラクターの心情エミュレートにフルスロットルで大失敗しとると思うわ